19 メタルボディの共存試験【R18ペア】
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[狼男へ向けた笑みへ、瑛羅が何かしらの思いを抱いたと知れば、嬉々として問いただしていたことだろう。 だが今はまだ知らぬこと。 確かなのは、彼の構える銃口が、狼男越しにこちらへ真っ直ぐ向けられていることだった。
なんて甘美で刺激的な瞬間だろう。
口内へ聖銀の銃を押し込まれて狼男が怒りと苦悶の呻きを発するが、もはや興味は失せていた。 自分が撃ち抜かれたと錯覚するほど至近で発砲音を聞く。 彼の手で撃たれる誘惑に抗って、狼男の肌に重ねて守りの力を展開した。]
(-147) nekomichi 2022/10/23(Sun) 21時半頃
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[銀の弾丸は、狼男の体内に入り、首の後ろから抜けようとして、硬い毛皮と守りの障壁に阻まれる。 跳ね返った弾は体内を蹂躙し、傷を広げた。
再生能力も追いつかないほどに破壊されて、狼男は雷に打たれたように硬直し、直後に崩れ落ちる。 残った身体も全て脆く砕けて灰のようになり、それすらも消えていった。]
終わりだね。 よくやってくれた。
[もはや遮るものなしに瑛羅へ微笑みを向ける。 そのまま、顔を寄せて接吻けた。*]
(-148) nekomichi 2022/10/23(Sun) 21時半頃
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[彼との接吻はほんの軽いものだった。 続きは帰ってからのお楽しみだ。
倉庫の外からは混乱した怒号が聞こえていたが、同時に警察車両のサイレンも無数に集まってきていた。]
突入前に通報しておいたからね。 あとは彼らに任せよう。
戻ったら、今夜の結果についてじっくり検証しようか。
[なにを思い、なにを感じたか、聞きたいことはたくさんある。 囁きたい愛も。]
(-152) nekomichi 2022/10/23(Sun) 22時半頃
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では帰るとしよう、瑛羅。 私たちの家へ。
[笑みとともに彼の手を取る。 そのまま抱き寄せたところで、ふたりを闇が包み込んだ。 警官隊が倉庫に突入するころには、ふたりの痕跡すら残っていないだろう。*]
(-153) nekomichi 2022/10/23(Sun) 22時半頃
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