17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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/* かぼちゃが話すと皆さんの灰も増えるんですか。これはお得情報。 と言いつつ、今回は祭りの割にのんびりのんびりさせていただいたのでとても健やかに楽しめました。うれしうれし。
自制はほどよく解除しつつ、残りものんびり楽しませていただきますー。 表は明日にはざっくり〆る予定でいます。平日は基本夜しか書けない……!
(-117) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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バキュラムは、栞これだー。おやすみなさいです。**
Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* はっ
>>-118 ほんとはね、扉くぐるときに拾おうかと思ってたんですけどね、今見たいなって思って見ちゃいました。へへ。 白い生き物さん大好きなのでいっぱい触れたくなっちゃいます。
のんびり(60発言)みたいになってますが、今回ちまちま区切っているのでそのせいということにしてください。 わあい。かぼちゃもまたご一緒できて嬉しかったです。村入りレアなので二回目あってハッピーでした!
それでは今度こそおやすみなさーい。**
(-120) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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バキュラムは、ほくほく。
Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* 樽兎さんの展開にわくわく……! ジリヤさんの続きも楽しみですが、何より健康を大切になさってくださいね。元気なのが一番嬉しいので……!
(-126) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 16時半頃
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/* ポポンタさんの〆も楽しみですー。
何名かの方がお返事書きますと言ってくださった分はできるだけ拾いたいのですが、月曜に息をしているかが不透明なので待ちきれなかったらごめんなさいを残しておきますね。 ゆるゆると。いたりいなかったり。
(-130) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 19時半頃
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/* バキュラムは文具なのでギリギリセーフかもしれません。 正確には違うんですけれども。でもセーフ。
(-133) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 20時頃
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/* そういわれると途端に不審者になりそうですが、我が家のバキュラムには怪しい要素はありませんのでご安心ください。人間に不要なものです。 かぼちゃも直前に検索して初めて知りました。特に遠い目はしなかったですけれども。生命の神秘でしたね。
(-135) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 20時半頃
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/* ですです>不要なもの やったー。気づかれなくていいスタンスではありますが、やっぱり拾っていただけるとにこにこしちゃいますね。
珍獣の村の村長はアシモフさんでお願いします。
(-138) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 21時頃
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/* いま かいてる おわらない どうして
(-159) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ どれくらいの間、私は宙を見上げていたでしょう。
瞬きにも満たない時間だったでしょうか。 人間の一生に足り得る日々だったでしょうか。 私にとっては、どちらも大差はありません。
人間が生まれ、私を染め、内から消えていくのも、 国が生まれ、地を染め、時を刻む>>105のも、
すべて等しく、私を置いていくものですから。]
(181) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 時間も距離も、それから温度も、何もかも。 私には必要ないと省かれた部分にも、 どちらでもよいこと>>0:23があるのでしょう。
私は睡眠をとりません。 私が夢を見ることは許されません。>>1:64
だから、これはきっと。 私がはじめて見た、夢なんだと思います。]
(182) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 時間も距離も、それから温度も、何もかも。 私には必要ないと省かれた部分にも、 どちらでもよいこと>>0:23があるのでしょう。
私は睡眠をとりません。 私が夢を見ることは許されません。>>1:64
だから、これはきっと。 私がはじめて見た、夢なんだと思います。]
(183) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 白に囲まれた私に、またひとつ手紙が届きました。 解けるように開いた紙には、 見覚えのある名>>146が記されています。
井樋 水輝。 知らない文字であるはずなのに、 どうしてか、相手を呼ぶ音を私は知っています。
しかし、私には口も声も存在しません。 ゆえに、この場に名が響くことはありません。]
(184) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 曇り空のような人でした。 どんよりと薄暗いのに、 向こうに差す陽が薄っすらと見えるような。
優しいだけじゃなくて、綺麗ごとだけじゃなくて、 辛いことも受け入れられないこともあって。 気持ちの置き場を見失い、それでも大切な人がいて、 前を向くと決めても、耐えられない夜はあって。
これは、私の想像でしかないのですけれど。
交わした言葉は多くはありませんでしたが、 水輝の世界は私から遠いところにあるようでした。 けれど、誰よりも私の知る人間に近い子でした。]
(185) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ だから、ということにしましょう。 手紙を書く前から分かっていたことですけどね。
気のせいかもしれないけれど。 ――扉の向こうから声が聞こえます。]
(186) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 私は水輝の書いた手紙を読んですぐに おもいの輪からずるりと身を滑らせました。
だから、私が二枚目を読むことはありませんでした。 私にとって、カルピスは食べ物のまま。>>26 それで良かったのかもしれません。
いつか>>147、なんて。 私のよく知る人間に似ている水輝が 私が叶えられない願いを綴っていることを、 知らずに済みましたから。]
(187) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 生きることについて尋ねた兎>>2:134がいました。 ”私”は”人間の望む役目を担うもの”なのに、 書いた言葉は私から溢れたものでした。>>2:152
もしかして、お父さまとお母さまが願ったのは、 こういうことだったのでしょうか。>>122
私の望み。私の思い。 そんなもの、どこにもなかったのに。 あなたたち>>2:158はずっと、私に人を求めた。]
(188) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 水輝にとって、 私は”バキュラム”ではなく、”B”なのです。
それがたとえ偽りの名でも、 あなたがふとした瞬間思い出してくれる度に、 私は息を吹き返すのでしょう>>2:151。きっとね。]
(189) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 私の尾は私のおもいを文字にしませんでした。 だから二度と水輝に手紙は届きません。
問いに口が閉ざされたように、 名前のない手紙が二度と訪れなかったように、 永遠の暗闇を星の光が裂いたように。
私たちの繋がりはどちらかが筆を止めた時点で 完全に、永遠に、途絶えるものです。]
(190) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 名前を知らない相手がいました。 境遇を知らない相手もいました。 過去も、未来も、姿形も、理由も、意味も。
ひとときの夢の中で私が手にしたものは、 目覚めた瞬間の温度で解けてしまうくらい、 弱々しく、不確かなものです。]
(191) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ けれど、そんな不確かな存在がいるだけで 救われることがあるのだと私は思います。
広い広い世界。 いつかひとりぼっちになってしまうとしても、 星の数ほど、この世界に存在している誰かが居て。
私と同じように、生きているのですから。]
(192) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 傍らに在った白い生き物はどうしていたでしょうか。 まだまだチーズに夢中だったかもしれませんが、 私は構わず、白い生き物に身を沿わせました。
ぐるり、ぐるり、と。 端から見ればBがAを捕食するようでしたが、 幸か不幸かここには私ともうひとりしかいません。]
(193) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 私は静寂を破りました。>>1:36 ただ――アシモフ、と。呼びたかったから。]
(194) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ アシモフのちいさな指先が私の手紙に触れる度、 私は何度も感謝と喜びを伝えました。
さいご、ですから。 さいごなのに、さいごだから、 アシモフの手≠煩わせることはしません。
瞬きより長く、人間の生より短く。 手を持たない私の抱擁は、 アシモフにとって拘束だったかもしれませんけれど。
一度だけ奪ったアシモフの自由が、 私がここに残したさいごのものでした。]
(195) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 私には、手も腕もありません。 だから手紙を抱きかかえることはできません。 あったとしても、空っぽだったでしょうけれど。
鍵だけが、私の跡をついてきました。 カウンターの上から見た扉は遠くて小さかったのに、 自ら動くことなどほとんどない私でも 簡単に辿り着くことができました。
目の前に来れば、もう気のせいなんて思えません。 声が聞こえます。人間の声が、扉のあちら側から。
旅立ちの時です。]
(196) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ どんな扉だったでしょう。
鎖より頑丈な言葉で閉ざされた扉かもしれませんし、 祈りの声と若い草の匂いがする扉かもしれませんし、 隙間風が通り過ぎる煤で汚れた扉かもしれませんし、 色鮮やかなな色が覗く真っ白な扉かもしれませんし、 ローブを着た何者が手を伸ばす扉かもしれません。
私の書く文字が見るものの望む形になるのだから、 私が見た扉もそうであったに違いありません。
真実は手紙の代わりに私が持って行きます。 答えが知りたいなら、どうか私に望んでください。]
(197) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ その言葉が私に届くのであれば、ね。 私は私の意思で、扉の向こう側へと進みます。
そして――私は石畳に横たわっていました。]*
(198) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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/* 直前にホリーさんが見えた気がしたのですがそのまま落としてしまった結果、既に届いていないものとして書いてしまっ……すみません……! あとで ひろう うれしい ありがとう かみ かんしゃ
(-160) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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/* 巧妙なダブルクリックの罠で双子が誕生していますが、ただのミスなので気にしないでください。かなしみ。
(-163) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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/* おやすみなさい、アシモフ。 よい夢がみられますように。
明日は悲しみの平日なので表の投下は今晩中にどうにか。 顔出せたらいいなあだけどふつうにしごとです。むねん。
(-164) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 坊やがいなくなって、何度星空を見上げたでしょう。
瞬きにも満たない時間だったでしょうか。 人間の一生に足り得る日々だったでしょうか。 私にとっては、どちらも大差はありません。
人であることを求められた私には、 鮮やかな感情をこの身に灯してしまった私には、
すべて等しく、私に痛みを与えるものです。]
(221) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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