34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[次に、私のこと。 喜ばしいことに、最近は少しずつ体調が良くなってきています。
今まで回復の兆しの見えなかった体質に光明が差したのは、 君と一緒に過ごすようになってから。
完治は難しくとも、この命を少しでも延ばすために。 正確な治療法の解明に力を入れている最中です。
今、分かることは 『病は気から』という言葉は本当のことだった、ということだけでしょう。]
(*130) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[体調の回復により、活動時間と範囲が増えたことで。 魔術の原理について研究に更なる熱を注いでいます。]
[私は野望を抱えていました。]
[『魔法が根本が解明されれば 才のないものでも特別な力が使えるようになり 格差のある世の中も変わるのではないか。』
誰もが平等に過ごせる世界は、 現状を見ると、無謀としか言えない望みでしょう。]
(*131) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[それでも、諦められない望みを抱え。
今日も今日とて 私の瞳は文字を追い、私の手はペンを握るのです。
······私がいなくなった後も、 家従たちと、君が過ごしやすい世の中になることを願って。]
(*132) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[さて、話は現在。結婚式の当日まで戻ります。
暖かな春の陽だまりは まるでお天道様も私たちに微笑みかけてくれているようで。
リュミエル邸の庭園には。 純白の百合の花々が咲き誇り、会場を華やかに彩っておりました。]
···百合、当日までに綺麗に咲いて良かったですね。
[それらを自室兼、新郎新婦の控え室の窓から眺め、 仕切りの向こう、式の準備をしている君に向かって話しかけました。]
(*133) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[白百合と同じ色のタキシードに袖を通し 蒼色のネクタイが曲がってないか、ほつれや皺はないか。
それを何度も何度も、確認をして。 また仕切りの方へと、視線を向けます。
新婦は時間かかると耳にしたことがありました、 特に君の場合は、秘密を守る為に 1人でドレスを着用しなくてはいけませんから、尚更。
だから、ここは大人しく待つことにしましょう。
·········そう大人しく、大人しく。]
(*134) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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··············ロイエ。
·······何か、手伝えることはありますか?
[いくら言い聞かせても我慢できなくて、
いつもと違い前髪を掻きあげ。 視界の良い髪型をしている私は、不安げな表情を浮かべ、 仕切り端から顔を覗かせたでしょう。]**
(-261) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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/* >>村建て様 明日はあまり時間が撮れそうになくて、 可能でしたら、延長をお願いしたいです!
(-262) rururu_966 2024/03/03(Sun) 00時頃
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/* しろねりさん延長ありがとうございます! 後、1回か2回で終わる予定ですので、ご心配なく!
(-277) rururu_966 2024/03/03(Sun) 08時頃
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/* あー〜ーーーーー、ソロールも返信も最高。(拝み倒す)
(-278) rururu_966 2024/03/03(Sun) 08時頃
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[仕切りを隔てた先にいたのは、 純白のウェディングドレスに身を包んだ、式の主役の姿。]
········綺麗だ。
[ふんわりとした広がるドレスは、君が好きな百合の花弁のようで滑らかで。 一緒に選んだものだからか、より煌めいて見えました。
時間をたっぷりとかけて悩んだかいがあったな、などと考えていたら。 意地悪な言葉が物と共に飛んできたでしょう。]
(*144) rururu_966 2024/03/03(Sun) 14時半頃
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下心はないですからね!?······わっ!
[目くらしが顔に掛かり、情けない声をあげました。 いそいそと布と共に仕切りの向こうに引っ込む花婿。]
·······単純に心配しただけなのですが。
[せっかく褒めて貰えた髪型もくしゃくしゃになってしまっ。て それを鏡の前で整えながら、不満そうな独り言を呟いていました。
···まぁ、本音を言えば。 最愛の人の晴れ姿を早く見たかった気持ちも強かった、····です。 本音を見透かされたような気分になり、頬にほんのり赤らめていたでしょう。]
(*145) rururu_966 2024/03/03(Sun) 14時半頃
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[今度こそ、大人しく君を待っている間に、ふと自室に視線を向けました。
つい最近、買い換えたベットは 二人で寝ても、充分に余裕があるもの。
『一日の始まりを告げる、おはよう。 一日の終わりを告げる、おやすみ。』
それを君の口から聞けるのが嬉しくて、 熱い夜だけでなく、温かな夜を過ごすことも増えました。 ほんの少しだけ狭くなった部屋には 置き忘れたり、飾ってくれたりした、君のものが段々と増えてゆき、
それらを見る度に、幸せを感じる日々を過ごしています。]
(*146) rururu_966 2024/03/03(Sun) 14時半頃
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[準備が整い、 雪のよりも真っ白な花嫁の衣装に身を包んだ君を見て 私は、また君に惚れ、恋におちる。
上質な白のシルクで作られた、丈の長いドレスは すらりとした手足を持つ君によく似合っていて 露出の少なさと清楚な雰囲気の黒髪が、君の上品さを引き立てていました。]
今日は、一段と綺麗ですよ。
[ベールの下から覗き込むように、身体を傾け、 柔和な笑みを浮かべました。
左手の親指を中に入れて握り それを体の正面に置いてエスコートポーズをとります。 どうぞ、ここに右腕をお掛けください。]
(*147) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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·······では、行きましょうか。
(-292) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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[最初の一歩を同時に踏み出して、控え室を後にしました。 歩幅を合わせ、廊下を歩き、階段を降りてゆくと見えてくるのは 私たちを祝福する、家従たちの姿。]
···知っていますか? 会場を埋め尽くす百を越えそうな花たちは、 庭師だけでなく、 ここにいる皆が協力して植えてくださったんですよ。
[そっと、隣を歩く君に耳打ちをします。]
[それはきっと 君が私の婚約者だからではなく、君自身が好かれている証拠。
······ですので、今日も、これからも胸を張って歩いてください。]
(*148) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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[祝福の表情を向ける皆に礼をしてから 屋敷正面の玄関が開き、外へと足を踏み出す。
勿論、君と一緒に。
そこには各地からお呼びした、招待客の姿がありました。 豪華な食事に、その席ごとに違う花が生けられたテーブル。 その中央に位置されたバージンロードを、私たちは進んでゆく。
途中にすれ違う人、1人1人に視線を向け、 静かに目を閉じ、軽く頭を傾け、感謝を伝えたでしょう。]
(*149) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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[健やかなる時 悩める時も 君の傍にいると 生涯の伴侶となることを]
誓います。
[二人で愛を誓いあい、そうして手に取ったのは 生命力の溢れる蒼色のガーネットたちが花を象る指輪。 それを君の左手の薬指へと嵌めました。]
(*150) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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[レースに包まれた緊張した顔に、微笑みかける。 次は君の番ですよ、そう言いたげに左手を差し出したでしょう。]
(-293) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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[指輪の交換が終われば 花嫁のベールを持ち上げ、君の晴れ姿を目に焼き付けます。]
·······愛しています、ロイエ。
[皆の前で、誓いの口付けを重ねました。]**
(*151) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時頃
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/* カコ様の蒼のガーネットが最高すぎたので、即採用しました。 改行の仕方を理解して、綺麗に書けたので満足しています。
(-294) rururu_966 2024/03/03(Sun) 15時半頃
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[震える手は緊張を表していて、 堂々としているように見えた君も、 私と同じ気持ちなんだな、と微笑しい気持ちになりました。]
····大丈夫、私が傍にいますよ。
[囁いた励ましの言葉は、君の耳にちゃんと届いていたら嬉しいです。]
(*181) rururu_966 2024/03/04(Mon) 05時半頃
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·····お揃い、ですね?
[ほんのりと紅の移った唇が笑む。
誓いの口付けが終わると 会場には拍手の音が響き渡りました。]
·····幸せだな。
[晴れ晴れとした気持ちは 永年に渡り、積もり積もった心の悩みを解かしていくようで。
太陽光の下で蒼々と輝く石は、 私たちの指先だけでなく、 未来までをも照らしているようでした。]
(*182) rururu_966 2024/03/04(Mon) 05時半頃
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[その後は、学園時代の友人の挨拶 厳格な女中が思い出を語り、私が遠くにいる父や母への感謝を綴った手紙を読んだりと。 式は順調に執り行わていく。
華のある君には、花が似合います。
庭園に咲いている白い無垢な花も。 左の指に咲いている蒼色の愛の花も たった今、招待客に向かって投げようとしている春爛漫のブーケも。 君の手から離れてゆくのが、勿体ないくらいです。
さて、それを手に取った幸運なお嬢さん 未来の花嫁さんは、どなたでしょうか。]
(*183) rururu_966 2024/03/04(Mon) 05時半頃
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[諸々の演出が一段落すれば 足を運んでくださった人々、一人一人に感謝を伝えようと声をかけてゆく。
ウェディングドレスでは動きにくいでしょうし、 新婦席で休んでいてもいいのですよ?
[その間も君は私の傍から離れる気配がない。 いつもよりゆっくりとした歩みでは、 全員に挨拶して回るのも時間がかかったでしょうね。
せめて、君が気疲れまでしないように
『妻は、とても緊張しているようなので、 挨拶やお褒めの言葉だけで、談笑は控えて頂けると助かります。』
と、いう旨を最初に伝え、各々と会話の花を咲かせました。]
(*184) rururu_966 2024/03/04(Mon) 05時半頃
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[特に、指輪選びを手伝ってくれた貿易商のカコ。 >>24 購入と共に、真っ先に婚約が決まった件について報告した彼女との会話には 大輪の花を咲かせ。 何度も何度も、感謝の言葉を口にしたでしょう。
会場には、貴族や魔術師だけでなく パルテールで目にしたことのある青年らも参列していました。
世間の狭さに驚きつつ、周囲に見劣りしないほど粧し込んでいる姿から、 彼らのこれからが良いものになることが容易に想像でき、 私の頬は自然と緩んでいたでしょう。]
(*185) rururu_966 2024/03/04(Mon) 05時半頃
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···あぁ、あの時の店員さん。 お名前があっていたようで何よりです。
態々ご足労ありがとうございます。
······彼女、煙さんの主人だったんですか? 仲睦ましいので、てっきり恋人かと思いました。
[瞳を開き、大袈裟に驚く···演技。 養父の目をありますでしょうから、揶揄うのもほどほどにして。]
そちらこそ、末長くお幸せに。>>*178
[最後に意味ありげな言葉を残し、 奥様と共にその場を去ってゆく、そんな一幕もあったようです。]
(-322) rururu_966 2024/03/04(Mon) 06時頃
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− 今宵も、君と共に −
[そんな特別な一日はあっという間に終わり、今日も夜は訪れる。]
·······素敵な式、でしたね。
[自室のソファ そこに君と一緒に腰かけながら、月を見上げていました。
同じ席に座る行為は、あの店での日々を思いだす あの時と違うのは、君の方を向き、重ねた左手に同じ指輪を嵌めているということ。]
(*186) rururu_966 2024/03/04(Mon) 06時頃
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月が、綺麗ですね。
·····でも、君はもっと綺麗ですよ。
(-323) rururu_966 2024/03/04(Mon) 06時頃
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私は、一分でも、一秒でも、 君の傍を歩けるように、努めます。
私だけでなく、 私を選んでくれた君に、寂しい思いをさせないよう
多くの時間を共に生き抜くことを、ここに誓います。
(-324) rururu_966 2024/03/04(Mon) 06時頃
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[誓いが、約束が増えてゆく。
それら一つ一つが、 私の生命の糧となり、未来の希望へと繋がっていきます。]
一緒に、頑張りましょうね。
[二人の指で煌めく、ベキリーブルーガーネットは、 蝋燭の灯りに照らされたことで、情熱的な愛色に輝いていました。]**
(*187) rururu_966 2024/03/04(Mon) 06時頃
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