32 Zug Zwang
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/* >>32 C_PNの後ってこと……? って思っていたが 極夜2度目ならゲーム4回目の後?
4回やってまだ完成してないんですかね (起きてた
(-17) 2023/12/16(Sat) 23時頃
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……あなたと二人きり……?
[食堂に誰もいないことよりも、 青年の胸中にはまずそちらへの抵抗感が湧いた。 問い返すと言うよりは呟きだったが、 表情には感じた思いがそのまま表されていた。
その後に誰もいないことについて、 少しばかり考えはしたが。
ここで永遠の時を過ごすことになるよりは、 眠らされたほうがマシだろうと、 青年の思考はそこに行き着く。
故に何も言うことはなく、ただ少し、視線を落とした]
(36) 2023/12/16(Sat) 23時半頃
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[応接室へと向かう間に尋ねた問いに、答えは無かった。
それが意図的に無視したものなのか、 返す言葉が無かったのかは青年には察せず、 飛び出してきた犬と戯れる姿を眺めることになり]
……見慣れない子ですね。 犬好きは相変わらずのようで。
[彼が犬と触れ合う姿を間近に見るのは初めてで、 物珍しさに暫し視線を送ったが。
そのうちに青年の視線は応接室の内装に向き、 身体が暖まり始めると、冷え切っていた手足を 上着の上から軽く摩った]
(37) 2023/12/16(Sat) 23時半頃
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[外を歩いていた間に返された言葉を思い返す。>>32 2度目。 極夜が、なのだろうか。
白夜と極夜を繰り返し、極夜が2度目と言うならば、 それだけの月日が流れたということで。
ゲームのたびに切り替えているのなら、 4度行われた──あるいは、これから4度目、 ということになりそうだった。
白銀の盤はどうなっていたろうかと思い返しても、 正確な現状はわからなかったが。 違和感はきっと、血塗られたマスが いくつか増えたことに由来するのだろうと、 そこまで推測することはできた]
(38) 2023/12/16(Sat) 23時半頃
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[そこまで考えてみても、やはり青年には 起こされた理由に見当などつきはしない。
これが夢で、何の脈絡もないのなら仕方がないが。
眠る前の記憶と繋がることは随分多く、 鮮明な五感もまた、夢でないことを 訴えかけてくるように思われた。
結局、ソファには腰を下ろさないまま、 青年は窓辺に向かって外を眺めた。 やはり食堂にすべきだったかと後悔しながら。
考え事に耽って何も言わずにいてしまえば、 室内は沈黙していただろうか、それとも?]**
(39) 2023/12/16(Sat) 23時半頃
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/* 犬に詳しくないので サイズ感とかあまりわからないのだよな……
犬、種類豊富
(-18) 2023/12/16(Sat) 23時半頃
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/* 鳩で書くと死ぬほど時間かかる人になってしまった 昔鳩専だったんだけどねえ……
(-19) 2023/12/16(Sat) 23時半頃
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/* あ、そうか ゲーム終わったら変わるんだから3回目終わった後で4回目始まる前……?
(-20) 2023/12/17(Sun) 07時頃
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二人きり、でも無いが。 ……
[正確には二人と一匹だ と 告げた所で然して変りもしないかと口を噤む。
浮かべた表情を見て、笑う。 ・・・ そうだよなと。あんたはそうだろう、と ようやく合点が行くような反応が得られて 何処か安堵の様な感情が湧いた。
俺の事が嫌いなんだよなと 勝手に決めつけ納得し、歩を進め。]
(40) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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ああ。新しく迎えた。 無闇に増やさない様にはしているんだが… 良い境遇に居なかったみたいでな。
[聞かれば犬の境遇を答えただろう。 多頭飼育の果てに衰弱しきっていた事。 伸びた毛を手入れする順を回され、 最後にある程度整えられた頃には 貰い手が捌けきってしまった事。
人間不信で世話に手を焼かせていた、 といった点も伝えただろうか。]
好きなんてものじゃない。 愛しているよ、…チェス程に。
(41) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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[一瞬言い淀んだ、のは、自分にとって チェスもそれ程に愛する対象であるからで。 …それでも、万一の時には 犬達を優先するのだろうなとは思考して。]
・・・ あんたは犬は嫌いか?
[上着の中から犬を取り出し 膝の上に座らせながら問いかける。 俺は目線も送らず、代わりに 犬はじっと其方を見つめていただろう。 返答がどうあれ然して気にはせず。 不意に言葉が柔らぐのは 犬に振れているから で。 ]
(42) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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[そうした細やかなやり取りも終わりを告げ、 室内に沈黙が訪れたなら 先程の問いかけについて思索に耽る。
こうして場を設けるまでにも 幾度となく脳裏に過ぎり、 その度まとまらずに過ぎ、 判然としないままに 幾らかの月日を経過していた。
あの後すぐに問い質せば良かったのだろうか。 ……そんな気が起こる気もしなかったが。 そうして気に留めたまま に
白銀の盤が完成する目前まで来てしまった。]
(43) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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[意を決する、でも無いが
口を開く。]
(44) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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…お前にとって、俺は何だったんだ?
(45) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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[……聞いておきながら、 これが本当に訊ねたい内容なのかは 自分の中でも消化しきれてないままで。
悩み過ぎながら問うている為か、 視線は唯々虚を見つめたまま。 ]*
(46) 2023/12/17(Sun) 08時頃
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/* 年齢に「?」がついてる。ふふ。
(-21) 2023/12/17(Sun) 08時半頃
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/* ヴィーシャって語るのに 代弁者が必要なんだよな…という顔をしている。 エビ……………
(-22) 2023/12/17(Sun) 08時半頃
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[「二人きり」を否定する言葉を聞けば、 当時すぐに理解はできずとも、 犬の姿を見た後に得心しただろう。 犬のことでなら饒舌になる彼へ話の続きを促せば、 よく懐いて見える犬の昔の話が次々と出てきた] ああ、そういえば『愛』と表現していましたね……。 [青年が返した言葉は単なる相槌であって、 それ以上の意味はなかったが。 年月の経過を思わせる物語だとは感じていた。 それも、相応の長さの]
(47) 2023/12/17(Sun) 09時頃
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[懐かしくも思える二人称を聞けば、>>42 思わず彼の顔をじっと見つめることになる。 その後に犬と目が合って、ほんの僅かに目元を和ませた] ……父が犬好きでしてね。 どうしてもそのことを連想します。 その子は可愛らしいと思っていますが。 [青年が父親について語る言葉は硬く冷たい。 かつて彼に向けた棘とも また質の違うものであったろう。 何もかも閉ざしたような失望の音。 それも犬の話になれば少しばかり和もうか]
(48) 2023/12/17(Sun) 09時頃
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[沈黙の間は窓辺で考え事に耽っていた。 その後、さらに考えを進めて一応の結論が出たところで、 一言、問いかけを聞く>>45] ……何、とは…… [声に誘われて視線を向ければ、彼は虚空を見つめるのみ。 まさかそれが気になって起こしたとでもいうのか。 青年の脳裏に過ったのはそんな考えだったが]
……難しいですね。 正直なところ、ぼくにもよくわかりません。
(49) 2023/12/17(Sun) 09時頃
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[これが現実──否、夢でないというなら、 近々再び眠るときが来ることは青年の想像に難くない。
だから今いくらか言葉にしてみようと思うものの、 青年自身、その思いは掴み所の無いもので] あなたは死すべき存在だとは思うのです。 が……、味方……、ううん……、 ……ぼくの偽らない思いを明かせるのも、 あなただけだと……思うのですが……、 ……それはいったい、何なんでしょうね。 [彼の姿を視界に収めながらも、じっと見つめるでもなく、 己の心中を探るように言葉を重ねて、一度切って]
(50) 2023/12/17(Sun) 09時頃
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今はあれから数えて3度目のゲームが終わって 少し経った頃……で、合っていますか? [考え続けて出た答えを呟く。 ゲームが終わる頃、白夜と極夜が入れ替わり、 今は極夜のまま静まり返っているのなら。 そして、それが2度目だと…… 白夜と極夜が入れ替わったのが2度目だと言うのなら、 青年がたどり着く答えはそれにしかならなかった。
1度目の切り替わりは青年自身見ているのだから。 当時、その意味合いまで理解せずとも]**
(51) 2023/12/17(Sun) 09時頃
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俺の周りに居て、 俺を無心で慰めてくれるのは犬達だけだ。 だから俺も愛するし、愛と呼ぶ。
[問われた訳でも無いが解を呟く。 『だから』と付けたが、その実既に 彼等から愛されなくとも彼等を愛す存在には なっているのだろう。
其れは既に依存に近く。 他者から見れば偏重や違和にも映るかもしれず。 それでも元より外聞も気にしない性格なれば 然して他者からの評価も意に介さず。]
(52) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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・・ 本当に父親と仲が悪いな、お前。
[犬を可愛らしいと褒められれば その分だけは得意げそうにして。 膝上の犬の腰の辺りを撫でやりながら 青年の父の話を思い出す。
事業に失敗し、自身の代わりにと 息子をゲームに参加させた父親。 汚職や罪を重ね、相当無理矢理な 事業回しをしたのだろう。
第1戦目が終わった後、ほんの興味を持って 彼の人物のその後を追ってはみた、が…。 息子の『望み』を見事叶えてはいた様には見えた。]
(53) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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言い付けを聞いて参加者になったくらいなのに。 聞かなければならなかったのか、 までは知らないが。
[この親子の破綻は何処からなのだろうか。 思考を巡らせつつ、…そこまで解き明かしたい 内容でも無いので、話が切れるならばそのままに。]
(54) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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「死ぬべき」と考えてる癖に 「嫌い」にならないのか。
…そもそもに、 俺が死ぬべき理由もわからないが。 俺は単にゲームを作っているだけで、 参加者達はそれも良しとしてゲームに参加し、 そうして参加者同士が℃Eし合うだけだろうに。
戦意喪失者を除外する事は確かにある、が それだって当人が、参加をしておきながら 勝手に諦め自殺しにいった様なものだ。
俺が悪だと論じるには間接過ぎる気もするが。
(55) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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[逆に問い返されながらもその回答を保留し、 先に沸いた疑問を突き付ける。 この流れに既視感を覚えながらも 疑問に思う事には変わりも無い為そのままに。
そもそもにそうして望み通り死んだとして。 …忌むべき理由で無事死んだ者を 「待っている」と言い遣られた事も甚だ疑問で。
先程納得した筈の『嫌われている』という認識と、 問い質し、また不意に出てくる言動から感じる 『そうではない』という要素に 脳内での処理が阻まれ、混乱し、廻りに廻り、 思考が定まらなくなる。
手があると感じるのに一番の有効手が浮かばない。 チェスで偶に陥るその感覚に似ていて ずっと 落ち着けず。]
(56) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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[不意にか、思索に耽る中質問される。 その問いは的を得た指摘であって、 ]
…ああ。 お前達のゲームから更に2度ゲームを開いた。 恐らく次のゲームが最後になるだろう。
[素直に事実を告げた。 GM役になれてしまったからか、 答えの用意されている質問に関しては こうして淀みなく回答出来るし、してしまう。]
(57) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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………だとしたら、なんだ?
[答えてしまいながら、 開き直る様に問い返す。
結局これは夢ではなく現実の延長線だと 肯定したとして何が変わるんだ?と、 問い返したげに笑い、其方を向いて。
それともそうではなく、 単にゲームを積み重ねていた事を 咎められるのだとしたら、 また違う反応を見せるのだろう、と ]*
(58) 2023/12/17(Sun) 11時半頃
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/* 質疑応答が的確なGM……(じわ
ひるごはん
(-23) 2023/12/17(Sun) 12時半頃
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