28 僕等(ぼくら)の
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あたしは死んでもよくって。 ………でも、世界は続いてほしくって。 だって、…だって、 せっかくおかあさんとおとうさんが それぞれ『幸せ』になれるんだから。 続いてくれないと困るじゃないですか。
[既にその跡を残していた目尻に再度、雫が溜まる。 ボロボロと溢れてしまって止まらない。 結局泣いちゃったって内心情けなく思う…けど、 止められなかった。 それはきっと、うれしいから…で。]
(602) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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だから、
[言いながら、アストロの腕を振り下ろさせる。]
あたし、 死ぬの、こわくないです。
[腹部に命中し、強く、強くその内部を 地面にたたきつけ、圧し潰す。]
だから。
(603) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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…あ、だからって言うか…。
たくさんアドバイスしてくれて、 応援も、励ましも、心配も怒ってくれたのも…
ありがとうございました、皆…先輩、方。 あたし、幸せな後輩過ぎ、ますね。
(604) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[言い終えて七尾千映は笑顔を浮かべた。
――― 戦闘終了。 敵、沈黙および消滅の始まり。]**
(605) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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――回想・これまでの日々――
[瑠璃川――いや、珊瑚は>>587すごく肝が座っていると感心してしまう。 もしかするとこれが恋の力なのかもしれない。 曖昧な想いは知らぬ故に名前を持たせることができなくて、それでもこの想いが好きとか恋であるならば大和は喪っていたものを取り戻したと言えるだろう。 言葉として形にするには未だ時間はかかりそうなものなのに>>588一瞬触れるだけのキスは確かに意識を釘付けにされてしまうものだった]
う……下の、名前で呼ばれると恥ずかしい。
[嬉しくて、恥ずかしい。 顔を真っ赤にしたまま唇に手をあてて視線を逸らしてしまうけれど横目には>>589幸せそうな顔をしている珊瑚がいて、別の意味でも言葉に詰ってしまう]
(606) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[テレビは珊瑚の手で電源をOFFにされて一息に静かになる部屋の中。 大和は自分の鼓動の音を五月蠅いと感じて、同時に聞こえる珊瑚の呼吸する音と何か許すような声だけがずっと耳に残って頭の中に響いていく。
恋人ならいいと言われたけれど大和はまだちゃんと言葉にしていないのに――繋ぎなおされた手は指がしっかりと絡み合い手のひらがしっかりとくっ付いて離れない。 口元を覆っていた手はそれを許さないように取られて珊瑚の胸に触れる。 柔らかな感触と手のひらから伝わってくる音が大和自身の拍動と重なっていくようで――]
(607) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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んっ……。
[唇を重ねたままに、珊瑚を押し倒していて目を回していて。 いや引かれたのかもしれないが押し倒したのだろう、そういうことにしようと意気を飲み下して――]
僕も、珊瑚さんが、好きだ。 ……と思う。
[ぐうと目を瞑って伝えるとまた唇を重ね合わせて――。 その後のことは光が通り過ぎるようでもあったけれど、その日からはこれまで以上に距離が近づいたのは確かだった。
世界のためにではなくて、珊瑚のためにって。 僕は珊瑚の未来のためなら死んでもいいかなって思えたんだ*]
(608) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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―数日前 瑠璃川さんと―
勉強は、うん…… うーん。そう、かな… あ、でも英語は得意だったよね。瑠璃川さん。 すごいね。 私は、塾とかあるし家に帰っても遅いから、 自分でご飯なんてほとんど作らないで済ませちゃう。
(609) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[これくらいしかできない、なんて言うけれど>>591そんな事はない。 彼女はすごい。勉強以外にはせいぜいゲーム程度しか得意のない私よりずっと。 気にかかる事は山積みでも、この時は瑠璃川さんがそれを知ってるなんて思わなかったし、いつも通りに振舞っていた。 ぼたもちが本当においしかったって言うのもある。]
お菓子だけじゃないんだよね。すごい。 ん、まあ…ね。私は、成績だけね。 いいよ。宿題、いつでも聞いて。 今度でなくても、今でも、いつでもいいから。 白玉パフェなら、うん。いつだって歓迎だから。
それか、簡単な料理くらい、私も作れた方がいいかな… そういうの教えてくれるのでも。一緒に作るのだっていいかも…
(610) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[成績が良いって言うのは、実際は結構逆にコンプレックスになる事もある。お勉強ができる、なんて言われるのは。 友達付き合いが少なかったのはそのせいもあるけれど、瑠璃川さんもすごくいい人だった。 友達になれるなら、素敵だと思った。
約束をして、お誘いを受けて… いい人だなって。 彼女にはしっかり生きててほしい、そのためならって、
――――――――そう思っていたんだけど*]
(611) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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/* うにゃあん
(-191) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[>>597 これを倒せば終わり、というのにも >>599 あたしは死にたくない、という言葉にも 僕は黙って頷いた。
振り下ろした腕は見事に敵機の腹部に命中して、 おそらく内部の核ごと叩き潰しただろう。 一撃で。苦しませる事なく。]
……───七尾さん、見事だった。
ありがとう。
[夏合宿からの短い付き合いだった僕だけど、 今の瞬間、声を掛けるならこれしか浮かばない。
敵機は、沈黙していった。]
(612) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[ハロが小刻みに震えているのが分かる。 僕にくっついているなら、それにまかせて。
敵機を倒した後、ハロが七尾さんにところに戻るなら 黙って見守る。]
(-192) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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―― コックピット:残りの人生 ――
……ああっ、でもっ 本当に。本当に「でも実は死なないんじゃ?」 って思ってたりもするんですよ…?!
だってあんまりにも意味不明じゃないですか。 人間の命を使って動く?なんて。
[胸の前で大きく手を振ってみせる。 さっきの真面目は何処へやら、 七尾千映はいつもの?様子に戻って笑った。
そう。本気で。 本当に死ぬかどうかを疑っているのだ。]
(613) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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って言っても、 実際死ななかった場合どうしましょうね…。 余計な事言い過ぎちゃった。あは、あはは…。
[己の家庭の事情を打ち明けてしまった。 ずっと誰にも、それこそ友達にすら 打ち明けた事の無いその事情を、 まさか部活の先輩や教師の前で披露するなんて。
明日からどういう顔をすればいいんだろう? ものすごく悩み始めてしまう。…けど、
吐き出せたからか、 胸の内は妙にすっきりとしていた。]
(614) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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ま、まあ、生き残れたら あたしのことはあたしがなんとかするんで… 今度こそ心配しないで貰えたら嬉しいです。 皆さん、優しいですから。
[眉をハの字にしながら笑って。
その顔からは本当に、 これから死ぬのだという様子は窺えなかっただろう。*]
(615) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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─コックピットにて 急所の破壊─
[ロボット(名付けの場に居なかったので、名が付けられているとは知らない)の腕が急所を潰す>>603場面を康生は直視出来ず、視線を逸らせた。それでも、彼女の言葉>>599>>600>>601>>602>>603>>604は、全てしっかりと聞き取った。まだ若い後輩。彼女は、死が怖くないのだと言う。]
……七尾。 親離れできないってのは、全然ダメなことでも何でもないんだ。 俺だって、全然できてねぇし。
でも、幸せになって欲しいってのは……すごくよく、わかるよ。 俺だって、自分が死んで両親が幸せになるなら、同じこと言ってたと思う。 うちはそうじゃない、ってだけで。
[視線が彼女へと戻る。その笑顔>>605が、網膜に刻まれる。強く、儚く、美しい、決意に満ちたそれ。震える息を吸い込んで、康生は言葉を紡いだ。]
ごめん……。 ごめんな、七尾。 俺、絶対無駄にしねぇから。七尾の想いも、がんばりも。 七尾の両親が生きてる世界、どんなことしてでも絶対に……絶対に守るから。
[胸元の手が握り込まれる。目頭は熱くなったが、涙は溢さなかった。康生もまた、強く決意を固めていたから。*]
(616) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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/* >親離れできないってのは、全然ダメなことでも何でもないんだ。 >俺だって、全然できてねぇし。>>616
どう足掻いても一生親離れできない男は言う事が違うな
(-193) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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─現在、コックピット─
咄嗟に言葉が出なかった。 勝って、そこまでは言葉にして良いと思う。 勝つためのアドバイスも、たぶん。 だけど、トドメを刺す──それは。勝利を意味するけれど、同時に命のピリオドを指すのでは? >>599死にたくない、それは誰でも当たり前で。
「七尾ちゃん…。」
眉を寄せてしまう。本当に、これで死んでしまうの? >>603潰されたらしいコア。それを自分の手で選ぶのはきっと苦しいはず。 だけど。 >>605七尾ちゃんが笑顔を浮かべてるのに、私は間近にいるくせにボロボロと涙をこぼしてしまった。
(617) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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「…ごめん。」
大和くんの時と同じように思う。 本当に、彼女が? なんで、彼女が? 手の甲で涙をぐっと拭いて、一度強く七尾ちゃんを抱きしめた。 >>613その疑問は私にもある。本当に死ぬの?
「もし大丈夫だったら、女子会しよ、女子会。 男子達の前で言えないようなこと言お?」
まだ目に涙はたまってたけど。 >>615生き残れたらの話にキリッとした表情を浮かべて、私は一度頭を撫でてから七尾ちゃんから離れようとした。*
(618) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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……ごめんね。ありがとう!
[震えが収まったので、七尾さんの方へ戻った。]
(-195) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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/* あ、殺す決意を固めてます>>616 コイツ視点、誰かを契約者に引き込まないと全員犬死なので
(-194) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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――コックピット:戦闘の行方――
[戦闘が終わる。 >>596束縛がなくなり敵の抵抗もないのだから>>597コアを壊せばそうなる。
でも――それは七尾が死ぬということに他ならない。 >>599七尾の言葉が楔のように心に刺さる。 それは、そうだろう。 誰も死にたいわけではない。 やりたいこともたくさんあるし――親孝行はわからないけれど、いなくなって寂しいと思わない親なんて、世の中そんなに居ないで欲しいと願うのは大和が実際にそんな親だからこその願いなのだろうか]
(619) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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……七尾はよくやった。 ちゃんと向き合って、戦った。
でも……でもさ。
[怖くないなんて嘘だろう。 それは口にすることはないけれど、想ってしまう。
>>612最後までその生き様を焼き付けるように、見つめ続けるしかできなかった*]
(620) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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―― コックピット ――
[それは初めて経験する“ワープ” の感覚。 痛いだの圧迫感だのといったものは無いが どことなく己の身体が己の物でないかのような 不可思議な感覚があった。
眼前の景色は一変していて、 広々とした空間に人数分の座席があらわれる。 生徒たちは各々、然程迷うことなく 自身の席を見つけ出したようだった。
椅子と呼べないものもあるけれども 契約者の思い入れに呼応するのか、 それとも内面を映すものか。]
[……そこに己の席はない。 契約によって用意された席なのだから、当然だ。 コックピットの中での己の立ち位置は彼らの後方。*]
(@36) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[コックピットの前方がモニターのように外を映し出す。 遥かな高みから、見覚えのある街を見下ろす展望だった。 ロボットが動けば、否が応でもこれらは破壊される。 犇めき合って避難する人波を見詰めれば、 合宿所で見た惨状が頭を過ぎった。
今目に入る風景はもう二度と同じにはなり得ない。
これを踏み越えて行く彼女を、彼らを思う。]
(@37) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[生徒たちそれぞれに言葉交わすのも 時に意思の食い違いから衝突に至りかけるのも この耳には届いていた。 しかし。
眉間に皺を刻んでいたのは 生徒側から吐露されなければ知り得ない 七尾の家庭の事情の方だった。>>444>>445 ]
[七尾の両親がどのような状態だったかなんて 本当のところは本人たちにしか分からない。 しかし、七尾を送り届けた時の母親の面持ちを見れば 彼女の両親は娘を愛していることが明白ではなかったか。 娘が『自分が居なくなれば』などと考えることを 良しとする筈もない。 七尾の言葉からも両親への愛が伺えるのに。 紐解けない複雑を、己も紐解けないままに、 そのうちに、 ロボットが、動き出して。]
(@38) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[震えてしまっていたけれど、七尾さんの声は全部、届いていて。 再び七緒さんの所へ戻った。]
[敵>>605が、消滅していくのを見届けた後。]
[手を振る七尾さん>>613を、膝の上に乗って、見上げる様にして、話を聞いていた。]
(621) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[本当に動くんだなと、どこかズレた感想を抱く。 操縦桿などもなく、意図した方向や場所へと移動できる、 それは人智を超えた力であることは最早疑いようもない。
先制を許したロボットに、いや、パイロットの七尾に 周囲の生徒らから対応策や激励が奔る。 七尾が“操縦”するロボットがどのように動いても 己は、場を守るよう見守っていた。]
[たった一言だけ口を開いたのは、 搭乗するこのロボット――アストロの腕が 敵性体の急所を圧し潰した後 >>603]
(@39) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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>>615
死ぬ方を、僕は認めない。 こんな事態に僕らを追い込んだ存在を絶対許さない。
心配はする。 僕は君が好きだ。
別にどう取られてもいい。 君は可愛くて魅力的な女の子だと、伝えたい…
(622) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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