34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[自由になった左手で、寂しげな頬に慰めます。 ···私のほんのり冷たい肌で、君の気持ちが落ち着きますように。]
なんでそんな顔をしてるんですか? ロイエさんの性別がどちらでも好きだと、前にも言ったでしょう。
あなたが男でも女でも構いません。 ······そのくらいの覚悟を持って。 婚約を申し込んだのですから、安心してください。
いいじゃないですか、似合ってますよ。そのドレス。 ···これからも、あなたらしく生きてくださいね。
(*53) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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[柔らかく微笑めば。 安心感を与えようと肩口に手を回して、身体ごと此方に引き寄せようとするでしょう。]
私の鼓動が早くなってるのを感じたり、聞こえたりしますか? ······私は、今、あなたと同じ好きを抱いていますよ。**
(*54) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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······あぁでも、二人とも男なら最後まで出来ませんね。 性別は気にしないと言いましたが、そこはちょっとだけ残念かもしれません。
[軽い口調で話すと、困ったように笑ったでしょう。]**
(-33) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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/* ロイエくん、えっちすぎますが????? えっちすぎて警察に捕まりそう、有罪です。
そして、やはり男でしたか。なるほど。
(-34) 2024/02/27(Tue) 03時頃
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/* カコ様が男前すぎる、カッコいい···! 厳格な女性って良いですよね。 ちょっとずつ心を開いてゆくシャーディンさんも愛らしくて、先を楽しみにしながら見守ってます。
未だに中身がどっちがどっちだが、分からないんですよね。 ただ私の心がカコ様にペンライトを振っているので、此方がしろねりさんかな?と思っております。
(-38) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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······可愛いは余計です。
[先ほども思った不満を口にすると、じとーとした視線を向けたのも一瞬のこと。 嫌いじゃない、という好きの言葉が聞こえたら、すぐに機嫌を直したでしょう。]
ただ勢いだけものではなく、ちゃんと考えた結果です。 ···少しばかり、先を考えすぎたような、気がいたしますが。
······そのくらい、私はあなたに惚れてるんですよ。
(*59) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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[より密着する、 布越しに君の鼓動が力強く動いてるのが感じられるくらい、近くに。
混ざりあった体温は、温かいを通り越して熱くなっており。 私の身体は、甘い雰囲気だけじゃ満足できそうにないことは。 考え間もなく分かってしまい、そのことに苦い笑みを零しました。]
(*60) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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········できるん、ですか。 ···にんげんって、すごいんですね。
[どこに?と聞くのは、大体察しがつくので止めておきましょう。 私の中の常識ひっくり返り、呆気に取られている気持ちの奥には。 ·····最後まで愛し合えることに、嬉しさを感じる私がいました。
腕の中に収まった、私の恋人。 顔色を伺う様子が愛らしくて、自然と笑みが零れてしまいます。]
···あなたの方が可愛いと思いますよ。
(-39) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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[おでこに顔を近付けて、髪の上から口付けを落とす。 押し当てる時も離す時も優しく、その行動は慈愛に満ちていました。]
······続き、したいです。
[今度は私がお願いを囁く。 性目的の客と同じになりたくない、なんて口では言っておきながら。
お香よりも甘い匂いに惑わされた頭では。 このまま何もせずに寝ることなんて、考えられませんでした。 ······熱と期待を帯びた声で、君を誘う。]
······夜は、まだまだ長いですよ。 一緒に、夜更かししましょう?**
(*61) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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·······嘘は、つけない性格ですので。
あ、そう、···そうですね。 ······では、手でお願いします。
[正直な話、経験がないのだから好みなんて分かりません。 自身の穢れたものを君の口内に押し込むのを嫌だった、ただそれだけ。
···だって、従わせるみたいで、恋人らしくないじゃないですか。]
(*69) 2024/02/27(Tue) 15時半頃
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·········ぁっ、んんっ。·····はっ、はぁ。
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(-42) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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[服越しに軽く触れられただけ。 それだえで甘い声が漏れでてしまう口を、きゅっと噛みします。
股ぐらのそれは、今からする行為への期待に膨れ上がっており。 細身のスラックスを押し上げて、苦しそうにしていたでしょう。]
······ズボン、脱いだ方がいいですよね。
[普段は意識せずに行う動作も、甘い雰囲気に飲まれた頭では手間取ってしまい。 その焦れったさに、また顔を歪めました。]
(*70) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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···ふぅ。 ······あの、これは、邪魔ですか?
[やっと布を一枚脱ぎ捨てれば、解放感から息を吐く。
下半身にフィットした黒のボクサーパンツの横。 男性らしく細ばった太腿、そこに巻き付けてある白シャツを留めるガターベルト。 その隙間に指を滑らせると、軽く引っ張って見せました。]**
(*71) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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なるほど。 邪魔なら今すぐに、···ぁ、まってくだ、さい。
[外れたボタン、シャツの隙間から、君の手が入ってくる。 骨や筋をなぞる指先の艶かしい動きが、ガターベルトを外そうする自身の手を動きまで乱してゆく。]
······あの、まだ、脱いでないんで····まっ、て。
[静止する声なんて届かないみたいに。 私の身体を弄っていた手が、今度は私の下半身に伸びていきました。]
(*84) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[竿の方を、ゆっくりしごかれているだけだというのに。 頭がびりびりして、思考が『気持ちいい』に満たされて、溺れしまいそうになる。
快楽に身をよじらせ、そのうち縋るものが欲しくなると。 君の肩口に凭れかかり、体重を預けたでしょう。
中途半端に乱れたベルトが、本来の用途を発揮する訳もなく。 ただ私の太腿を飾るだけのものへと、成り下がってしまい。
私が身を震わせる度に。 留め具の部分がベットの布地に擦れ、微かな金属音を鳴らしたような気がしました。]
(*85) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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······ロイエっ、···さん。 ········はっ、ぁっ。···すき。
··············私も、好きっ、····ですよ。
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(-49) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[耳元で熱い吐息を震わせ。 特に腰を跳ねさせながら、君から与えられるものを受け入れ続けます。 体重を預けるだけじゃ足りなくなると、両腕を肩に巻きつけるようにして君の身体を抱きしめたでしょう。]
··········ぁっ。
[我慢できずに漏れでた嬌声。 それを狙ったのか。 僅かに開いた口から捩じ込まれた君の舌が、私の口内を弄ぶ。]
(*86) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[···息が苦しくなって頭がぼぅっとする。]
[呼吸を求めて、また君へ口付けを求めて、そしてまた呼吸を。 そうして、唾液が混ざり合い。 どちらのものか分からなくなった透明な液体は、 私の喉を通って、胃の中へと落ちてゆく。]
[······甘い。 そんな感覚がしたのは、きっと気のせいでしょう。]**
(*87) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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······ロイエ、さんぁ。 手と口、どっちがっ、····すき、ですか?
[自分にも触らせて欲しい。 そういう意味合いの問いを、耳元で喘ぎました。]**
(-50) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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/* ロイエせんせーい!エロールの書き方がわかりません!!! こちとら二回目、なんです。······優しくして。
(-51) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[君から与えられる快楽と。 内側から押し上げられ、高められた熱に、身体が溶けてしまいそう。
こんな経験は初めてで。 最初は手のひらだけだった温かさが。 二の腕、胸板から腹に広がり、そして今は口内まで。]
········んっ、はっ。
[つつかれた舌先に誘われるまま。 舌と舌を絡めあい、互いの口内を貪りあう。 つうと伝う糸の先には、満足そうな恋人の顔があって。
それを惚けた顔で見つめる自分がいるのだから。 ······もうどうしようもないのでしょうね。]
(*120) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[····私は、君に溺れてゆく。 何も熱いのは口内だけじゃない。
君の手で限界まで膨れあがった陰茎は。 浮き上がった細い血管たちが脈打っており、己の性を吐き出したいと懇願していました。]
······まだ、イキたくない、です。 ···もっと、ロイエさんと。···一緒に。
[君を抱きしめ。 心の内を、途切れ途切れに喘ぐが。
君の骨ばった手と、まるでそれを追うように無意識に揺れる自身の腰が。 この願いを叶えてくれそうにありませんでした。]
(*121) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[必死に意識を逸らして、足掻こうとしても。 絶頂に導こうと下から上へ、忙しなく与えられる快楽から逃れられる訳もなく。
ぐちゅぐちゅと響く水音が一際大きくなった瞬間に。
·············限界は、訪れた。]
(*122) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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········ロイエ、さん。····すき、大好き。
······あぁっ、もう、···無、理。
·········好き、すきです。··ロイエさんっ。
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(-71) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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·······んっ、ぁぁっ。
[嬌声をあげる、頭がちかちかして真っ白になると。 ······陰茎が、内側から高まった熱を吐き出した。
びくびくと脈打って溢れでた性は。 君の黒いドレスまでもを白く染めあげた。 ···あぁ、せっかく似合っていたのに。なんて後悔したのは翌朝のこと。 今は、手放しそうな意識を繋ぎ止めるので精一杯だった。]
·········はっ、はぁ。····はぁ。
[脱力した身体を、腕の中の君に委ねて。 肩で息を吸って、吐いて、吸って。
······熱を吐き切り。 やっと呼吸が楽になると、身体を起こして君の顔を見つめた。]
(*123) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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ロイエ、さん。 ·······気持ち、よかったです。
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(-72) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[蕩けた顔でそう伝えると、口付けをお強請りしたでしょう。
暫くして、思考が落ち着いてくると。 下半身に固いものが当たっていることに気付く。
ドレスの布地を捲ると。 性を吐き出しふにゃふにゃになった自身とは違う、質量を持ったままの状態のものがそこにあった。]
······あぁ、私ばかり気持ちよくなってしまって、すみません。
手が、いいんでしたっけ? ······したいです。···私に、触らせてください。
(*124) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[口を小さく開くと。 舌先からつぅーと垂れる唾液を、自身の手のひらに上に集め。 ぬめりとした手を君の竿の方へやり、不器用に塗りたくれば。 ···全体を手で大切に包み込む。
この行為が君の真似事だったと気付くはずもなく。 私は、手をゆっくりと動かし始めました。]**
(*125) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[絶頂まで登り詰めた後ならば。 頭を撫でる手まで気持ちよく感じてしまうのだから、 ···もう、どうしようもないですね。ふふっ。]
·····っ。 はい、私も。···私もロイエさんが好きです。
[甘い息を漏らし。 一滴残らず性を吐き出そうと、未だに震える身体で、君に愛を伝えました。]
(*131) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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···あぁ、そっか。 触られるのは初めて、でしたね。
そうですよね、私と違って経験豊富だと思っていたけれど。 ······当たり、前か。
[そう言うと、ベットの端に転がっている貞操帯に視線を向けました。 ···肉体的にだけでなく、もうしかしたら精神的にも縛られて。 見た目以上に窮屈な思いをしていたのではないでしょうか。
そんな事を考え、反り立った君の陰茎に視線を戻します。]
···はい、優しくいたします。 痛かったら教えてくださいね?
[柔らかく微笑めば、手に包み込んだものを優しく動かします。 まるで頭を撫でるかのように、上から下へ、ゆっくりと。]
(*132) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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