28 僕等(ぼくら)の
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――復興の兆し――
[>>+146家の方は珊瑚が学生の間はお義父さんが維持してくれるのだろうか。 流石に子どもに稼がせてとかはないだろうから大和は自分の分は払えるようにアルバイトはするつもりだったので普通の日常に戻ればそうなっていくのは仕方がないところだ。 学費も稼がないといけないし珊瑚との時間が減ると思うと今から億劫ですみたいな陰鬱な表情になってしまう。
それでも珊瑚の家族が大和であると聞けたら表情は晴れやかになるし目元には涙を湛えてしまうのだけれど。 大和にとっては泣く程嬉しいことなのだ。
>>+147珊瑚がいなかったら今の大和は存在していない。 きっと擦り切れてそのまま姿を消していただろう。 救って救われて、もしも引きこもりになってしまったらずっと守っていくくらいの気概ではあるけれど一層珊瑚を傷つけるものは許さない大和に育っていく]
(+166) 2023/08/24(Thu) 08時半頃
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[M44は遠い宙の彼方にある。 本当のところはどうなのかは分からないけれどどうやら周囲の復興作業をしている人たちの飯どころでもあるらしく、ガツンとくる系の食べ物も結構売ってた。 天文関係もあるし中にはスピリチュアル系なのもあるかもしれないがどうにも浪漫を詰め合わせたような場所になっているらしい。 この場所に限って言えば保全を訴える人もいたりするくらいパワースポット化が進んでいる。 あらゆる意味で人の想いが集っている場所になっていた。
大和は、どうしてか少し目を逸らしたくなる気持ちがあったり逆に行く末を見据えたりと自分でもよくわからない想いを抱いているが目を閉じ手を合わせ冥福を祈る心は変わらない。
ここはどういう復興がされていくのかはこれから次第だけれど、きっと悪いようにはならないだろう。 ――後に大規模な冠婚葬祭の式場になるとは誰も想像していなかっただろう。多分。 新たな生命の伊吹も終末を迎えた魂もこの場所を行き来ししていく中継地点のターミナル。
コーラが戦い、勝ち続けたから存在する今の街の未来図かな]
(+167) 2023/08/24(Thu) 08時半頃
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[献花を終えると珊瑚が>>+149誘ってきたので大和は二つ返事で、うん、と答えた]
もちろん行く。 僕が珊瑚さんと出会えるようにしてくれた人だしね。
お墓はどの辺にあるの?
[位牌は見たことあるし手を合わせたこともあるけれどお墓の場所までは聞いたことがなかった気がする。 位牌もちゃんと避難できていたしみんな無事で良かったと思う。
手を繋ぎ直すとまた未来の予定が一つ積み重なり、ゆっくりと歩き出した。 未来に向けて少しずつ進んでいく。 この手を離さずにしっかりと、一歩ずつ*]
(+168) 2023/08/24(Thu) 08時半頃
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――恋愛相談――
[大和はスマホを持っていないのでLINEが使えないため>>+164珊瑚から乾から話があると聞くと、少し間を置いて――]
えっ、何の相談? ……恋人を持つ男の、心構え?
ええ……。
[そんな大それた話ができるわけでもないので狼狽えてしまう。 ただ乾のご両親にはお世話になったし食べにおいでと言われてると聞いたら行くと決めるのだけれど――]
(+169) 2023/08/24(Thu) 09時頃
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珊瑚さんと離れたくないから一緒にいかない? ほら、婚約記念日のお祝い、みたいな感じで。 僕、どんぐり亭に行くの初めてだし、 お勧めの料理とかも教えてほしいな。
でも来年はさ、珊瑚さんのお誕生日に。 一緒に行けたらいきたいな。
[今年は一か月遅れだったから来年はちゃんと7月1日にね。 これからはちゃんと大和が毎年お祝いしていく所存だ。
乾との話し合いは向こうについてから二人で話そうと思っている。 いや、心構えなんて考えたことがないから今から考えていかないといけないのだけれど――*]
(+170) 2023/08/24(Thu) 09時頃
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――どんぐり亭――
[その後は日取りを決めて珊瑚と一緒にどんぐり亭を訪れた。 元気な乾の姿を見れたらそれはそれでほっとできるし快復してよかったと伝えられる。
でもお店の方から入ったら最初に顔を合わせるのは乾のご両親だろう。 合宿所からの帰りに送ってもらったお礼を改めて伝えてお店の再開記念も丁寧にお伝えした。 大和自身は初めてくるけれど珊瑚の思い出の店であるし珊瑚がいいなら来年からは自分と珊瑚の思い出の店にしていきたい。
その挨拶が終わってから大和は乾と会うわけで――]
えっと……乾は元気そうで何より。 ……なんだけど、>>+164あの話は本当に?
[風の噂程度の乾と柊木の仲の話だったが嘘が真になったのか最初から真だったのかはわからないがそういうことらしい。 大和の恋人というか婚約者未来のお嫁さんと一緒にきたので心構えを話して聞かれるのは正直恥ずかしいので局所的に二人でお話する感じになれるだろうか**]
(+175) 2023/08/24(Thu) 09時半頃
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――どんぐり亭――
[>>+179どんぐり亭に訪れるのは初めてで小さい食堂かなと思っていたら40席もある結構広い食堂だった。 乾のご両親に会うのは合宿の帰り以来で車の中では大半を寝ていたから乗る時と降りる時が主だった気がする。 >>+180ご挨拶は無事に終わって改めていいご両親だなと認識する。 比較対象が自身の親であることは言うまでもない]
乾は思っていたよりも元気そうで。 意識不明だったんだって?
ああ……うん、その話。
[やはり柊木とはそういう仲になったらしいのは本当のようだ。 本人が語っているのだからそうなのだろうし珊瑚が相談に乗っていたなら確実だ。 二人の仲を取り持つなんて珊瑚は恋天使なのだろうか、天使であることは疑いようがないのだが]
(+202) 2023/08/24(Thu) 17時半頃
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[どんぐり亭に訪れることになって喜んでくれて嬉しかったし来年からの約束もできた。 仲良しラブラブ圧は多分とても強いと思う。 お店に到着した時も手を握っていたし二人揃ってペアリングを左手の薬指に着けていて距離感もとても近いから、あらあらまあまあされていてもおかしくない圧があったと思うが普通である。
普通に珊瑚とは隣同士で座って料理は>>+180乾と>>+185珊瑚さんが教えてくれたのでオムライスとミルクレープを頼むことにした。 誕生日の日ではないけれどつまり今年はまだ食べてないから初二人でどんぐり亭に来た記念にだ。 他の料理も美味しそうだったけれどそれはまた今度の機会にしよう。 飲み物は烏龍茶を頼んだ]
えっと、取り合えずはおめでとう? 乾と柊木のこと祝福してるよ。
[大和も人と付き合ったのは珊瑚が初めてで好き合ったのも 珊瑚が初めてで最後まで珊瑚のつもりなのでアドバイスを言われてもかなり困ってしまう。 >>+186先に珊瑚が語ってくれたけれど――、珊瑚と繋いでいる手を握り直す]
(+203) 2023/08/24(Thu) 17時半頃
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僕も珊瑚のことを一番に考えてるよ。 喜んでくれる顔が見たいからずっと考えてるし、 幸せにしたいから幸せになってくれるように想ってる。 護るのはそうだけど護られてもいるからさ。 そこはお互い様なところもあるよ。 珊瑚さんも言ってるけど一方通行にならないことかな。 好きなら好きってちゃんと伝えて好きなことを誤魔化さない。 もらった好きには好きを一つ足して返すとか。
[見つめてくる珊瑚へと視線を向けて見つめ返して、ねー、って仲良く疑問符を浮かべてみる。 良いことはより多く伝えて、嫌なことも伝えて、嫌な事ってあんまりないからそれは大切。 独り善がりなのはよくないはず。 ただ珊瑚とはいつもくっ付いていて近いから独り善がりになる前にお話してるからお話することが大切なのかもしれない]
(+204) 2023/08/24(Thu) 17時半頃
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そんな、感じ? 乾だったら柊木が嫌なことは改めるんだよ。 自分よりも相手の幸せを願ってる感じだもの。 お互いにそう思ってたら二人とも幸せだよね。
[下着はそうね、そうだ。 よく触ってるけど洗うのは別腹みたいな感じらしい。 そういうところも可愛くて好きって惚気てしまうのだけれどね。
>>+194乾は二人の話で何か得れたろうか。 止める? 止めるなんてことはないかな*]
(+205) 2023/08/24(Thu) 17時半頃
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――天体観測の準備――
[皆がそれぞれの手段で準備している中で大和がすることはあんまりないんじゃないかなって思っている。 管理人さんに許可を貰って機材を揃えて当日に間に合うように展開して準備する。 一番の成果は学校から望遠鏡を持ち帰ったことではなかろうか。 それは柊木の判断の正しさなのだけれど。
やっぱりポスターの作成が当日までで一番忙しかったと思う。 >>+151>>+152七尾の作ったポスターは人を惹きつける何かがあるように思えるよ。 人が減って戻ってくる速度は多分遅いけれど素敵な天体観測になると思う。
当日は普通のテントもだけれど近くの商店街から借りた四脚の体育とかで立ってるようなテントも立てることになった。 この辺りは七尾の呼びかけで手伝いが増えたので楽ができる。 そこにテーブルと椅子、カセットコンロとかを用意しておいて暖を取れる準備もする。 毛布も必要だから――そういうのは借りれたりするから洗ったりして当日までに準備は整えてある]
(+206) 2023/08/24(Thu) 18時頃
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[約束通り厚手のシートも用意して風で飛ばないように目張りとかする準備もしているから寝ころんで夜空を見上げることできるだろう。 他に準備することと言えば設営に関しては以上だろうか? >>+187珊瑚にはしょっぱくて身体が温まってお腹が膨れるならトン汁はどうかなって伝えてはおいたけれど採用されるならその準備は手伝う予定*]
(+207) 2023/08/24(Thu) 18時頃
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――旅行の日――
[>>+189一瞬止まってくれたけれど次の瞬間にはとても嬉しそうに微笑んで動きを再開されたらどうなるかって火を見るよりも明らかなことだった。 珊瑚の嬉しそうな表情が好きだもの。 キスするのも好きだしその唇が自分の元気くんにキスしてくれて形を覚えるように舌を這わせられたら、ねえ。 いつも絡めている舌の動きもよく見えてしまっていたし、搾るように手で刺激されたら暴発やむなしであった。
>>+190手が止まったのはまた呼び水で抑えるものがないから逆に勢いはよくて満足しましたと元気くんが元気じゃないくんになった。 ――のは一瞬のことだった]
ご、ごめんね、珊瑚さん。 気持ち好過ぎて……うん、たくさんでた。
[そして、自分の出したものに染まる珊瑚が上目遣いで見てきたら元気じゃないくんは屹立して元気くんに早戻りしていた。 珊瑚の目の前で萎む様を見せた後でまた元気になるところを見られて顔は真っ赤になってしまう]
(+213) 2023/08/24(Thu) 18時頃
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そだ、洗い流そうか。 そうしよう、そうしよう
[湯舟に落ちたのはそのまま流れていってしまうけれど身体についたのは落とさないとにおいがついてしまいそう。 行こうかと珊瑚の手を取り湯舟から出る際は滑らないように配慮して腰に手を触れながらシャワーに向かった。
緩く温水を出して胸元についていたのを洗い落としていく。 手で触れながら軽く擦るようにして目に見えるのを流していくけれど、洗うところを見られるのを恥ずかしがっていたのに流れで一緒に来ている今、大和は優しい手つきで珊瑚の肌に触れつづけていた。 後ろから抱きしめて、次はお顔かなと顔は自分で流すかなと首筋にちゅっ、とキスをしよう。
大和は珊瑚にするのが好きだった。 楽しいというのがわかってくれたと思うけれど楽しいんだよねと、離れるつもりもなく*]
(+214) 2023/08/24(Thu) 18時頃
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――どんぐり亭――
[>>+212うん、大丈夫、そんな感じだよってにっこり微笑を返す。 自分がしたいことを押し付けないのは大切だと思う。 >>+211大和の場合は珊瑚が心穏やかに、こう気持ち好く過ごして欲しいと思っているのだけれど――。
得てして男児は自分の快いことを優先してしまいがちなので相手の快いことを優先する。 即ち自分よりも相手の快さを優先していけばいいと思う。 そこがすれ違いポイントだとは思うな]
ほら、好きな人の笑ってるとこ見たら幸せだろ。 僕は珊瑚さんが笑ってくれてると幸せなんだ。
喧嘩もさ、絶対しないとか考えてたら疲れちゃうけど、 相手が幸せであるようにって想うのは疲れないよ。
[マイナス方向ではなくてプラス方向で思考していったほうがいいよねも付け加えておいて、あとは何かあるだろうか。 あんまり無い気もするけれど――と見ていてわかる程に大和と珊瑚は近い距離でいちゃいちゃしているのでそういうところかもしれないが*]
(+215) 2023/08/24(Thu) 18時半頃
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――お墓参り――
[>>+199マンション秘話は後で聞けたなら大和も目を丸くしてしまうものだった。 うん、マンション名を変えるのも何だしだけど彼女さんにお話しておいたほうがいいのは珊瑚に同意だった。 諸費用と言ってもマンションの空き部屋を一室渡すのだったら賃料もかからないし、お義父さんが出ていく方も空き部屋に移動するだけだったのなら引っ越しのお金も時間もかからないし何より珊瑚から離れることがないという――確かに同じ家には住んでないので彼女さんの同居拒否にも従っているのでお義父さんの策士っぷりに、ほわー、なんて声が出てしまっていた。 多分、離れることなく住めるのだろうけれど、うん。 住まわせてもらう大和には何も言えることはなかった。
思い立ったが吉日というやつで>>+200お墓は意外と近いところにあるらしい。 バス乗り換えなく20分圏内はかなり近いと思うのでこれからも月に一度とかで来れるのではないだろうか。 そう言えば大和家の墓とか見たことも聞いたことも行ったこともないなと道中のバスの中で首を傾げていたが多分ないのだろう]
(+217) 2023/08/24(Thu) 18時半頃
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[坂の上からは街は一望できたろうか。 水を汲んで重たくなった桶を柄杓を持ってお墓まで向かう]
そっか、合宿の――。
[十三回忌だといろいろと特別なのだったか。 その辺りのことも聞いたことがない大和は話でしか知らない流れを思い出しながら見様見真似でお墓掃除を手伝い始める。 草むしりは慣れているのでちゃんと根から綺麗に引き抜いていこう。 根が残っているとすぐ生えてくるからネ。
お供え物はどら焼きらしい。 お義母さんが好きだったのだろうか。 お線香の煙が念じた言葉を届けてくれるように空に昇る]
(+218) 2023/08/24(Thu) 18時半頃
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[大和もまた手を合わせると冥福を祈った。 珊瑚からの話でしか知らない人だけれど珊瑚と会わせてくれた人だもの。 位牌の前とお墓の前ではまた少し雰囲気が違う気がする
報告が終わると目を開けて珊瑚に向けて微笑んでから左手を取って、お墓へと視線を向けてから言葉を紡ぐ]
僕の一番大切な人。瑠璃川珊瑚さん。 これから先もずっと一緒に居て、 幸せにすることをここに誓います。
[お義母さんへと向けた言葉。 誓いを伝えてから身体を抱き寄せてキスを交わす。 毎回一緒に来ようねって仲睦まじいところを――家ではずっと見ているかもしれないけれど――見せたら安心してくれるだろうか*]
(+219) 2023/08/24(Thu) 18時半頃
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――旅行の日――
[珊瑚は割と無自覚に大和を元気にしてくれる。 そんなところも好きでたくさんの好きが積み重なっている。 >>+220大体上目遣いに弱く、その笑顔にも弱く、強みなんて一つも見いだせるところはない。 触れると震える身体も擦り合わせている脚も、もちろん涙を滲ませている瞳も大和を釘付けにしてしまう]
うん、気持ち好くて――それでね。 次は僕の番だよね。
[裸の触れ合いは普段の触れ合いとは違い心地好いのだがそれに付加して昂っていく。 振り返った珊瑚のおっぱいに手指をかけながら唇を重ね合わせて、そういう触れ方を続けてしまいたい]
(+228) 2023/08/24(Thu) 20時半頃
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僕はもっと触れていたいな? 珊瑚さんの可愛さがどんどんあがっていくんだ。
[ちらりと部屋へと向けられた視線に目蓋を瞬かせて、大和は微笑むと耳元で『お風呂はこのままにしておくね』と囁いて胸板に顔を埋めて見えないように隠れている珊瑚を連れて脱衣所へと。 着替えも用意していたけれどタオルで身体と髪を拭くと珊瑚の身体にタオルを巻いてそのまま用意してもらったお布団へと向かおう。
掛け布団を捲り敷布団の上に座ると纏ってもらっているタオルの隙間から手を差し込み肌に触れ、膨らみを手にかけていく。 唇もまた少し離れただけで寂しくなっていたものだから、続きだね、とキスを交わしていった。
先程のお礼にと大和は首筋や胸元にもキスをして回る。 昂ればおっぱいの飾りもツンと尖っていきそれはタオルの上からでも分かるだろう。 するりとタオルを捲り、開ければ――ああ、電灯は消してとお願いされていたら薄らとその姿態の艶やかさが見えるだけだろうか。
『綺麗だよ』と言葉を投げかけてその尖りにもキスをして――甘い声色を引き出していこう*]
(+229) 2023/08/24(Thu) 20時半頃
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