14 冷たい校舎村10
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それだよー。 ……いたずら、かなぁ……?
[ いたずらだよねって言おうと思ったのに、 いたずらかなあって言っちゃった。 だって。 だってさ。 いたずらにしては、あの文章は、なんというか。 なんていうか……胸が痛くなる。
あんな文章をいたずらで書いたとしたら、 あたしはきっとその人とは仲良くなれないな ]
(109) 2021/11/07(Sun) 15時半頃
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あたしも食べたんだ。 だから路子ちゃんがお食べ。
[ ゆきうさ大福の片方をすすめてくれる路子ちゃんに>>98 そう返事すれば、2個目も路子ちゃんの口の中に消える。 雪見てないじゃんってツッコむ余裕は 今のあたしにはなかった。
だからあたしは黒板に「帰る!帰った!!」って書いて チョークの粉を指先から払い落とすと、 帰ろっかって言う路子ちゃんに頷く。>>99 手を洗うくらいの寄り道はもちろん構わないよ ]*
(110) 2021/11/07(Sun) 15時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/07(Sun) 15時半頃
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[ 一番最後にかわした言葉を今でも覚えてる。 本当にいいの?って聞いたあたしに、 「ひめとななちゃんはずっと一緒よ」 ひめちゃんはそう言ったんだった。
その言葉はよく覚えているのに、 それがどんな声だったのか、 ひめちゃんがどんな顔をしていたのか、 もう、はっきり思い出せないんだ。 もやがかかったみたいに、ぼんやりとした輪郭で ]
(148) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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[ 「一緒にしんであげる」 ひめちゃんはそう言ったのに。 あたしとひめちゃんは、一緒に死ぬはずだったのに。
あたしの使った方のひもだけ、途中で切れて。 あたし、死ねなかった。 あたしだけ、死ねなかった。 ひめちゃんはひとりで死んでしまった。 死にたかったのは、 この世界から逃げ出したかったのは、あたしだったのに ]
(149) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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―― 現在・教室→ ――
どうかなー? めっちゃ無理難題を言い出すかもよー?
[ 貸しひとつは太っ腹って解釈されたけど>>114 そう考えた路子ちゃんは甘いと思う。 タダより高いものはないんだよ!
ちなみに、あたしのテスト勉強対策っていうのは 勉強教えて?なんて殊勝なやつじゃない。>>115 宿題写させてってやつでもない ]
ヤマを! ヤマを教えてくれたまえー!!
[ 多分、路子ちゃんと墨鳥君には何回か言った ]
(150) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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[ 閑話休題。 悪戯だったらいいって路子ちゃんは言う。>>117 そうだよね、ってあたしは頷いた。
そう。そうなんだよ。 こんな悪趣味ないたずらをする人に心当たりはない。 だけど、これが本気だとしたら大問題だ。 いたずらであってほしいよ。 それはそれで本気でブチ切れるけど ]
(151) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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うん、帰ろ!
[ あたしはというと、帰ると思い込んでた。 帰れない想定なんて全くしてない。 莉希ちゃんの呟いた言葉の意味を>>145 理解してたらその可能性も浮かんだかもしれないけど、 まだあたしは日常に帰れるって信じ切ってた。
どっちにしたって、メールに対応するためには、 この圏外エリアから脱出しなきゃいけないのだ。 墨鳥君は電波が届きやすい場所とやらに行ったから>>123 先に対応してくれるのかもしれないけど、 それはそれとして、こんなところから早く帰りたい ]
(152) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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莉希ちゃんも気を付けて帰るんだよ。 って、それフラグ!
[ 気を付けてねっていう莉希ちゃんに>>146 振り返ってあたしはそう言う。 そういう意味でしょ? すごい雪だし、帰り道遭難しないようにねって。 それ以外の意味なんて、ないでしょ? だからあたしも莉希ちゃんも早く帰った方がいいよって そんな気持ちを込めて、そう返事したんだ。 雪がこれ以上積もる前に帰った方がいいよ? ]
(153) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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……えっと? なにしてるの?
[ そうしてきっと、真椰ちゃんと>>112 さっき見送ったはずの墨鳥君と出会うんだろう>>129 ]
どうしちゃったの?
[ いきなり破壊衝動に目覚めた?まさか。 でも、傘立てで窓を壊そうとしてるようにしか 見えないんだけど ]*
(154) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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[ 病院で目を覚ましたあたしは、 その後、何度も自殺を図った。 死にたかったというより、そうすべきだと思った。 だって、ひめちゃんは死んでしまったのに、 あたしだけ生きてるなんて、 そんなことがあっていいわけない。
あたしはベッドに縛り付けられて、 最終的に窓に格子のある病院に入れられることになった ]
(191) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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[ あたしは死ぬべきじゃない。 ひめちゃんに申し訳ないと思うのなら、 ひめちゃんの分まで生きるべきだ。 心配をかけた両親のためにも生きなきゃいけない。 あたしがそう考えられるようになるまで、 1年以上かかった。
退院したあたしは、遠くの街に引っ越して、 本当はあたしより1つ年下の子たちに混じって 中学1年生になった。 あたしは、人生をリセットしたんだ ]
(192) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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[ だけど、あの時。 ひめちゃんと一緒に死のうとしたあの時、 あたしの人生は本当は終わってて、 今は残りかすのような余生を生きてるんじゃないかって そんな気持ちはいつまでもぬぐえない ]
(193) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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―― 回想・テスト前のヒトコマ ――
テスト範囲広いじゃん! 全部とか無理だって無理! あたしはヤマを張る!
[ お願いします委員長様ー! あたしは貢物のチョコレートを手に、 路子ちゃんを拝んだ ]
けど、あたしが張るより路子ちゃんが張る方が 当たる確率高そうだからさ! おねげえしますお代官様!
[ 果たして、予想屋路子ちゃんの張るヤマは>>180 あたしのあてずっぽうよりはるかに根拠があった。 さすが優等生! いや、路子ちゃんはヤマ張って勉強なんか きっとしてないんだろうけど! ]
(194) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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当たってたら購買のジュース奢るよ!
[ 当たると思うけどねって言う路子ちゃんに あたしはそう返したけど、 はて、ジュースをごちそうすることになったんだっけ ]*
(195) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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―― 現在・昇降口 ――
開かない?
[ 真椰ちゃんの話に、あたしはぽかんと口を開けた。 いや、疑うわけじゃないけど、開いてたよね? 開いてたから入ったんだし。 でも、ぽかんとしてるあたしとは対照的に、 路子ちゃんは驚いてない>>181 ]
え……なんで。 だって、開いてたのに……。
[ 開かないから、割ろうとしてた。 頭の中で真梛ちゃんの説明を繰り返して、 傘立てを持つ墨鳥君を見る ]
(196) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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[ 開かないから、割るしかない。 うん、正しい。 いや、正しいのか……? 窓割るしかないくらい、それくらい、非常事態? 路子ちゃんも止めようとしてない。 でも ] 凍っちゃったわけでもないのに、開かない……?
[ 路子ちゃんの言葉が引っかかる。 窓の鍵が内側から開けられないなんてことはない。 凍り付いたわけでもない。 じゃあ、なんで、開かないの? 混乱しながら、あたしは墨鳥君が窓を割るのを 見てるしかなかった ]*
(197) 2021/11/07(Sun) 20時半頃
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―― 回想・文化祭当日 ――
うっひょー!かっわいいー! 猫の耳ってなんでこんな可愛いんだろうねー!? でも真梛ちゃん、お持ち帰りは禁止だからね!?
[ うちがペット禁止じゃなければ……なんて>>0:574 不穏なことを言っている真梛ちゃんの隣で、 あたしも同じくらいはしゃいでいた。 いくら可愛くても、ペット禁止じゃないとしても、 お持ち帰りは禁止です! でも気持ちはわかる! ]
(198) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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ねーねー!写真撮ろうよ写真!
[ 黒猫の真梛ちゃんも可愛いけど、 ツインテールの莉希ちゃんも罪深いと思う。>>76 あたしはいつものポニーテールに、 髪の色と同じ黒い猫の耳だったんじゃないかな。 三角が2つついただけって言ってしまえば それだけなんだけど、 でもなんでだろ。可愛いんだよねえ。 あたしは節操なく猫耳ガールズに写真をねだった。 ツーショットも、集合写真も。 強欲と言ってくれてもいいよ! ]
(200) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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ぶふっ……うん、よく似合ってるよ……うくくっ。
[ 一方男子ーズを見た時は笑いを禁じ得なかった。 写真撮ろうよーって言ったけど、断られちゃったかなあ ]
着ぐるみ……もふりたいけど、 中身は荒木君なんだよね……。
[ 着ぐるみってもふりたくならない?なるでしょ? でも中身がクラスメイトの男子ってわかってると、 さすがに恥ずかしいね!? ]
(202) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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いらっしゃいませー!
[ 石頭君が婚約者さんを連れてきた時、>>188 ちょうどあたしは接客当番中だった。 おお、この子が噂の!と思いながら、 あたしは満面の笑みで接客する ]
はいっ、ネコネコラテですね!
[ 石頭君の婚約者さんは、なんというか、 育ちのいいお嬢さんー!って感じ! 感情をあまり表に出さないっていうのかな、 楚々としたって多分こういうことを言うんだねえ ]
(204) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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ねーねー、約束したでしょ! 2人で写真撮ってあげる!!
[ 接客中?細かいことは気にしない! だって約束したんだし!>>187 ほらほら、笑って笑ってーって撮ろうとしたけど、 撮らせてもらえたかな? 撮らせてもらえた時も、きっと婚約者さんは 育ちのいいお嬢さんの佇まいだったんだろうけど ]*
(205) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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/* 気を付けてるつもりなのに、しょっちゅう盛大にサンドイッチしてしまう間の悪さよ……
(-30) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/07(Sun) 21時半頃
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[ 頑張って勉強して、 充実してるっぽい学生生活を送ってれば、 両親は安心してくれた。 学区内トップの進学校である望月に入ったのだって、 その副産物みたいなもん。>>0:503
そんなあたしが、 テストでヤマを張ろうとしてる。 勉強以外のことに時間をとってる。 それってつまり、 あたしが人生を楽しんでいたってことじゃない?
あたしにそんな資格、あるの? ]
(219) 2021/11/07(Sun) 22時半頃
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―― 回想・予想屋路子ちゃんの教え ――
[ いずれ向き合わなきゃいけなくなる。>>210 路子ちゃんのその言葉は、実はあたしに割と刺さってた。 とはいえ、それは大学受験のことが 思い浮かんだからじゃない。 勉強以外のことに時間を使ってることに 気づかされたからだった。
そうだよ。あたしこんなだけど、勉強頑張ってたんだよ。 両親に心配されないように。 それこそ、望月に受かっちゃうくらい。
大学受験の心配? だってその時、あたしの進路希望調査票は 真っ白だったもん ]
(220) 2021/11/07(Sun) 22時半頃
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[ とはいえ、そんなこと顔には出さない ]
いやいや!そんなのは気にしなくていいよー! あたしのために時間とって、 こうやって予想してくれるだけでじゅーぶん!
[ 半分変換はお断りしつつ、 勉強時間、ちゃんと確保しなくちゃなあなんて あたしは考えてた。 だからこれは、気づかせてくれたお礼も きっと含まれてる。 進学するかもまだ私は決めてないんだけど。 私にとって勉強とは、 両親の安心する充実した学生像でいるためにするもの ]
(221) 2021/11/07(Sun) 22時半頃
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[ ヤマは当たった。さすがの路子ちゃん! 購買のジュース、何がいいって聞くあたしに、 路子ちゃんはのど飴をくれた ]
ありがとー。おかげさまで助かりました! いやぁ、しかし路子ちゃん、 きっと努力もしてるんだろうけど、 やっぱり頭の出来が違うよねー。
[ のど飴をころころ口の中で転がしながら 思い出したのはヤマを張ってくれた時の確かな根拠。 すごいなあっていうあたしの言葉は、 嫌味でも何でもなく純粋に褒めてるつもりだった ]*
(222) 2021/11/07(Sun) 22時半頃
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―― 現在・昇降口付近 ――
……は?
[ 校舎の窓に使われてるガラスは、ただのガラスだ。 強化ガラスでもないし、 二重窓になってたりもしない。 そんなのに傘立てをぶつけたら、 そりゃ、割れるに決まってる。
決まってるのに、割れなかった>>225 ]
え?は?
[ なに?墨鳥君は傘立てにガラスをぶつけて割らないという 謎特技の持ち主だった? ほら、水入ったコップをフロントガラスの近くに置いて、 零さずに運転するタクシー運転手さん、みたいな ……あれ?全然違う?おかしいな。 いや、おかしいのは目の前のこの状況だよ ]
(238) 2021/11/07(Sun) 23時半頃
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[ ありえない状況なのに、墨鳥君は笑ってる。>>227 落ち着いた声でそんな墨鳥君を労って、>>235 路子ちゃんは窓ガラスを調べてる。 いや、なんで? なんでみんなそんな落ち着いてんの? だっておかしいでしょ、この状況 ]
べつのほうほう?
[ 路子ちゃんの言葉をオウム返しして、>>237 あたしはぱちぱちと瞬いた。 ガラスは割れない。別の方法。 入口も開かない。 って、え? ]
あたしたち、閉じ込められた?ってこと?
[ この場にそぐわない、陽気な音楽が聞こえる。 楽しそうな音。いい匂い。 だけどちっとも胸は浮き立たなかった ]
(239) 2021/11/07(Sun) 23時半頃
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あたしたち……帰れない、の?
[ 呟いて、あたしははっと顔を上げる。 墨鳥君の方を見た ]
墨鳥君、電波入りやすいところ行ってみるって 言ってたよね? 電波通じた? 連絡取れそう?
[ 聞いたけど、多分その頃にはなんとなく、 あたしもわかってた。 ここはもう非日常だ。 そしてどうやら、簡単には日常に帰れそうにない。 そんな気がした ]*
(240) 2021/11/07(Sun) 23時半頃
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[ ずっと一緒よってひめちゃんは言ったのに、 ひめちゃんは死んで、あたしは生き残ってしまった。 そんなあたしがひめちゃんを忘れるなんて、 そんなこと許されるはずがないのに、 あたしは段々とひめちゃんを忘れていく。
ひめちゃんがどんな声をしてたのか、 ひめちゃんがどんな顔をしてたのか、 段々、おぼろげになっていく ]
(266) 2021/11/08(Mon) 00時頃
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