28 僕等(ぼくら)の
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― ミーティング後/乾君>>314>>315 ―
[呼ばれたから、出てきたけど。]
できない。
[返答だけして、すぐに姿を消した。
契約させたのはこちら側で、仕方ないのは分かってるけど。 永の敵は、私の敵なので。*]
(335) 2023/08/15(Tue) 23時半頃
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[皆に話してなかったけど……僕も弓道の経験があって。
───Aは、弓道の心得で戦っていた。 技術、体力、精神力。すべて的中させるには人格者でなければならない。
だからあの真剣さをもっと言葉で伝えたかったけど…… うまく言えなかったな。]
>>322 真面目な話だけど大事なものの名前を付けるのは有効かもしれないね。何となく。
[そもそも、乾の柊木への感情は僕にはよく分かっていなかったが。ただ、大好きなんだな。とだけ認識した。]
(336) 2023/08/15(Tue) 23時半頃
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― ミーティングの日/柊木君>>317 ―
[数日前と違って、喋れる程には回復している姿を見ると、 そっと安堵して。]
うん。七緒さん。
着替えるなら、待ってるよ。 私も、ベッドの下に居て見ない様にするし。
点滴ごとは、大丈夫。
[小さく、頷いた。*]
(337) 2023/08/15(Tue) 23時半頃
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[視線を感じた気がして、目を上げれば>>322 天道に思わぬ形で一礼されて、一度瞬く。 一緒にコックピットへ、と言った件だろうか。 彼の律義さというか、真面目さは好ましい。]
………
[しかし彼もまた、 この災禍に巻き込まれた一人だと思えば 気持ちが沈んでしまう。
どう反応したものか、やはり眉下げた笑みを浮かべ。 首を微かに傾けて、その返事とした。**]
(@35) 2023/08/15(Tue) 23時半頃
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/* 毎日ひとりの主役ごとに、似合う星を見つけようと思ってたんだけど。 たとえば最年少の七尾さんなら 空の一番低いところで輝くフォーマルハウトとか。
しかし 大変すぎて やめました……
(-103) 2023/08/15(Tue) 23時半頃
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/* いや思い付いた人だけ使えばいいんじゃ…?
(-104) 2023/08/15(Tue) 23時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/15(Tue) 23時半頃
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― 搬送された日/柊木君>>334 ―
[スマホのメモに入力された文字を読むと、こくこく頷いて。]
うん。 何かあったら、いつでも呼んで!
[そう言って、出てきた時と同じ様に、姿を消した。*]
(338) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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ーーハロへの質問ーー
[ミーティング後とは、話し合いが一段落した意味であった。ハロは姿を現し、一言答えたら消えた。 僕も微笑みもしなかったから問題ない。]
……ふう。
[僕が考えていたのは当然自分が志願する事である。 そうすれば少なくともその回、僕はコウを護れる。
ただ、出来ると言われても、僕はすぐ志願するつもりはなかった。
6回戦闘が必要なら、僕、大和、コウ、縁士、真弓、千映は順番は兎も角全員死ぬ。ならば、コウの順番が後ろにずれるだけである。
それはあまり意味がないだろう。やはり、戦闘自体を中段させるしか、確実にコウを生かす方法はない。
考え直すことにした。
僕はまだ1ミリも諦めていない。 諦める理由がなかった。]**
(339) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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─ミーティングの日 病院でハロと─
そっか、七尾……。
[表情が憂いを帯び、視線が少し下がった。だが、ハロがベッドの下に態々行こうとする>>337のを見れば苦笑した。]
いや、そこまで気にしなくていいけど。 別に俺は、見られても気になら…………あ。 点滴入れたままだと、片袖どうしようもねーな? これ、抜いたらアラーム鳴るやつだったっけ?
うーん…………やっぱ、このままで。 勝手に抜いたら、多分ってか絶対面倒なことになるし。
[脱いだ服は切れば最悪取り外せるだろうが、着る方が出来ない。片脱ぎで行くくらいなら、入院着のままの方がマシだろう。靴だけスリッパからスニーカーへと履き替えた。*]
(340) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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だとしたら、毎回パイロットが名前を決めたらいいかもね。>>336
とはいえ、一定の名前がないと不便だから、ステラでいいんじゃないか。反対がなければ。
[個々の名前は心の中で叫べばいいのだ。]*
(341) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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/* 恵一くん守ってくれるの有難いけど、仕掛けが仕掛け(光点二つ分)なので三日目くらいに志願して四日目あたりに死にたいんだよなぁ
(-105) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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/* 椅子が出るぞーーーーー(わくわく)
(-106) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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― ミーティングの日/柊木君>>340 ―
私が気にするよ!? 柊木君から見たらただの謎生物だと思うけど、 私一応、女だから!
点滴、そうなんだ……。 うん。分かった。そのまま転送するね!
[そう言って、靴を履き替えるのを見届けてから、柊木君を転送した。*]
(342) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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……敵、来たよ。
みんなをコックピットに転送するね!
[何度目かの転送。 その感覚に、みんなはもう慣れてしまっただろうか。 加賀先生だけは、初めてだったけど。]
(343) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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―― 日常:天文部の部室 ――
名前、無いんだ。 …ねこなの?
[その一文は七尾でもわかった。>>296 あのロボット、実は頭頂部に耳が生えてるのかな。 本郷先輩も気にして。>>303 大和先輩は追加質問して。>>312 天道先輩は名前の提案。>>322]
ステラ? なんだか可愛らしい、ですね。
(344) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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[あの時外から見た外見。 またテレビで報道された外見からは離れてて、 ちょっと愛着が湧くような名前に感じられた。 乾先輩も同意して。>>325 でも、]
なんでしたっけ、えっと 『天文』を英訳した単語? 『アストロ』……
(345) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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[言い切れずに、その時が。>>343]**
(346) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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ヒイラギは、ハロって女の子だったのか!?と驚いた。
2023/08/16(Wed) 00時頃
転送された空間は、
ただ広がっているだけで、何も無かった。
七星 永が行ったチュートリアルの時にはあった、七脚の椅子も、
勿論、七星 永の姿も。
その何もない空間に、徐々に、椅子が現れる。
病院のベッド、
黒の肘掛け付き書斎椅子、
ゲーミングチェア、
暖色系の大きなビーズクッション、
ライムグリーンのyogibo、
タイヤの無い自転車のような形状のフレーム
椅子、と呼んでいいか分からないものも、混ざっているかもしれないけど。
各々の操縦席が、そこにはあった。
(#1) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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/* 六脚!!! 誰だ未契約者は!!!!!!!!
(-107) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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これが、みんなの操縦席だよ。
[そう言うと、みんなはそれぞれ席についただろうか。]
(347) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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[転送されて来た康生の服装は、薄いブルーの入院着。左腕には点滴が刺さっており、その先に繋がった点滴台の支柱を掴んでいる。輸液ポンプもセットされてるタイプだから、少々物々しく見えるかも知れない。足元だけが、不自然にスニーカーだ。靴を除けば、明らかに「入院先からそのまま来ました」と言った風体に見えるだろう。それが、五日ぶりに皆の前に現れた康生の姿だった。]
もーちょい、元気ですって格好でみんなに会いたかったんだけどな〜。 点滴抜かないと着替えらんなくて。 ……ま、俺だけのんびり寝てるってのも変な話だし、来ないって選択肢は無かったんだけどな。
[康生はぐるりと並ぶ六脚の椅子(と言っていいのかわからないが)を見渡し、点滴の入ってない右手を胸に当てた。眉を寄せ、何とも言えない表情を見せる。困惑、怪訝、不審──そう言ったものが、読み取れたかも知れない。そして、何処にでも在りそうな病院のベッドを指差し、口を開いた。]
……念の為に聞くけどさ。俺以外にこれだって人、居る?*
(348) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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みんなが各々の席に着いた頃、
何も無い空間から、
蜘蛛の様な形状をした、敵のロボットが現れる。
眼下に見える景色は、僕等が見慣れた街。
僕等が通う、僕等が直前までミーティングをしていた、
日暈学園学校。
――……【ホーム】
(#2) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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[転送された瞬間、僕は動かずにいた。
並ぶ6つの椅子たち。
………6つ?]
僕の椅子は無いはずだから、適当に誤魔化そうと思っていたんだけど。
……人数分、ある?
(-108) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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ーー転送/コックピットーー
[僕らはロボットの名前について会議を続けていた。
僕がコウへの愛情いっぱいの名前を考えたり、 千映自身も案に感想を述べたり。>>344>>345
少しだけ空気が弛緩していた。 僕はなんとなく、ミーティングはこのまま終わり、ロボットは後日来るんじゃないかと思っていたんだ。
あんなに話をしながら、まだ現実感がなかったんだ。
しかし、ハロの一言で。>>343 僕らは再び転送を経験したーー。]
(349) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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―― 非日常:コックピット ――
[ハロの声が響いてあたし達は転送を施される。>>343 それはいつも一瞬の出来事で、瞬きすら その瞬間を追いきる事ができない。 気付けば、なんて言葉が似合わない程 あたしの目の前の景色は一瞬で変化した。 壁も天井も感じられない広々とした空間。 切り取られた景色が恐らく前方に広がっていて、 椅子が……、…椅子が、無い?
あの時あった椅子は全部なくなっていて 空間 ―――、コックピットはものの見事に もぬけの殻になっていた。]
(350) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[けれどそれも少しの間だけで。 何も無かった空間に、上部から徐々にという形で 椅子や、腰を掛けられそうなものが現れ始めた。>>#1 あの時並んでいた椅子とは種類が違う。 というか、]
あれ、それって…
[あたしの部屋にあるはずのものが其処にあった。 暖色系の大きなビーズクッション。 お父さんが、小さい頃に買ってくれた 大事なあたしの椅子がわり。]
(351) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[ちょっと遅れてから明るい声に気付いた。 そちらを向くと…えっ、]
……ひいらぎせんぱい? 病院にいるんじゃ…えっ、 こんなトコ、いて大丈夫なんですか…?! ・・・・・
[つい、思わずこの場所を良く思ってないのが 駄々洩れてしまった単語を使ってしまう。 だけどそうした気を遣えないくらい驚いた。
身体は大丈夫なんだろうかって。>>348]
(352) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[椅子について聞かれたなら、 病院のベッドなんてお世話になったことが ない自分には縁のない物ですって 妙に畏まって答えて。
そうしてから、はっと気付く。 慌てて画面に近付いて、周りの景色を確認した。 嫌な予感があって、間違っててほしくて。 なのに。]
……う、うそ。 ここって…
(353) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[外に見えたのは『あたし達の街』だった。
視点があまりに高過ぎるから実感が湧かないけど、 それでも、学校の航空写真とか見た事あるから。
そこがどこで、 戦場が何処なのかわかってしまった。
なんてひどい だけど、せめて 自宅の近くじゃなくて良かった、 なんて思ってしまう自分もいて。*]
(354) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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/* 自分で望んでおきながら・・・・・
(-109) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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