23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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ー体育館倉庫ー
[倉庫に入って独りになると、少年は大きく溜め息をついた。]
……
[火浦大和に恋人はいない。彼女が居たことはない。誰とも付き合った事もない。
ただ、告白してフラれまくったのは、嘘だ。実際は逆である。女子を庇う事が多い少年は人気があった。告白されることも少なくはなかった。
どうして嘘なんかついたのだろう。……そんな自分で、居たかったからか。]
(279) 2023/04/21(Fri) 05時半頃
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?LINE来てる。
[バーチャルスマホを確認。今度こそ柊からだ。どうやら彼は新たな可愛い女子に遭遇中らしい。
眉をハの字にする。]
アイツもイケメンだもんなあ。
[素早く返信すると、目的の行動を開始した。つまりアイテム探しだ。 倉庫にはバレー用のネットやら様々な球技用のボールやら、色々なものが置いてある。 少年はその中から紐状のアイテムを見つけた。
ーー縄跳びだ。]
(280) 2023/04/21(Fri) 05時半頃
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コイツは使えそうだな。
[なんて独り言を言いつつそれを。
頚に巻いた。 左右に端を握り引っ張る。]
……ぐっ。
[苦しい。
苦しい苦しい苦しい苦しい。]
げほっ!!
[咳き込み、手の力を弛めた。首輪の上辺りを絞めたが、痕は残らないか。若干赤くなったかもしれない。
VRの再現度は凄い。あのまま絞めたら少年は死んだだろうか。 勿論それはただの現実への帰還になるだけだろうし、大体今みたいに苦しさが先に限界へ達するから自分で自分の頚を絞めるなど出来ないのだが。]
(281) 2023/04/21(Fri) 05時半頃
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[もし誰かが体育館倉庫に来るなら、頚に縄跳びを巻いた少年を目撃するかもしれない。]**
(282) 2023/04/21(Fri) 05時半頃
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[体育館倉庫から返したLINE]
おいマジで?スズキが女子だったらどうすんだよ!泣くかもしれないだろ。
え、可愛い女子だとーー。 少女なんたらとは違うのか? 俺もその子に逢いたいな。
まあそっちはそっちで色々あるだろうから、適当なタイミングでな。
俺はこれからアイテム探しする。
(-138) 2023/04/21(Fri) 05時半頃
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イイねえ。
(-139) 2023/04/21(Fri) 06時半頃
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/* この村の太陽かと思ったら新たな地獄だった。
(-140) 2023/04/21(Fri) 06時半頃
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/* てか、ただの村建て事故だったんだけどw 秘話が結構面白いな。 扱いに気を付けないと、疎外感与えられる人もいるかもだが…。 終わった後の読み物増えるのも楽しみかも。
(-141) 2023/04/21(Fri) 06時半頃
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[あまり目を瞑らないようにしている。
閉じた瞼が、真っ赤に見えて困るからだ。
生身の肉体から離れてすら手放せない強迫観念なのだと思い知らされるように、だから俺の仮想の瞳はバーチャルの体育館を映し続ける。
静かだ。この空間が音の伝わり方をどこまで忠実に再現しているのか知らないが、先程までの賑やかさが嘘のように物音ひとつ聴こえない。
鼓膜が圧されるような不快感に、持ったままだったボールをリングへと放った。バックボードに触れることもなく輪をくぐった球体はネットを揺らして床へと落ちる。軋んだ音が転々と続いて、俺は満足を得る。
その音が消えてしまわないうちに、すぐそこにいる筈の気配を求めて、ふらり足を伸ばした。
(283) 2023/04/21(Fri) 07時頃
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─ 体育館倉庫 ─
[
────ぐ、と。
倉庫へ踏み入った途端にくぐもった声>>281を耳にする。 続けて、激しく咳き込む音。]
……………………?
[一瞬だけ眉間に皺を寄せて、歩速は緩めずに奥へと向かう。引き上げておいた警戒レベルは、しかし辿り着いた光景を前に霧散する。]
…………。 ……。
……なーにしてんの?
(284) 2023/04/21(Fri) 07時頃
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サメジマは、バーチャルスマホでメモを確認して頷いている。
2023/04/21(Fri) 08時頃
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[キリノが優勝しないように頑張る、というのは 本来困る事の筈だったが。 何だかいじらしくて可愛くて、 どうしようもない気持ちになった。]
……校庭の一角に、ちょっとした桜並木があるから あとで一緒に見に行こ。
[関係ない約束を、取り付けてみる。**]
(-142) 2023/04/21(Fri) 08時頃
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女子から……ッッ スタンプが届いている……!!
[スマホに表示される>>261「今どこ?」のスタンプ。]
僕を…… 探している女の子がいる……!!
SO BABY……
(285) 2023/04/21(Fri) 08時頃
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スズキは、返事すらせず、ただ「今どこ?」スタンプを見つめ続けた。**
2023/04/21(Fri) 08時頃
サメジマは、返事せえへんのかーい!とツッコミたい気分になった。
2023/04/21(Fri) 08時頃
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[校舎の中は最初に一通り見た。 グラウンドやプールは他の人が見ているようだが 誰も少女Aに遭遇していない。]
……どこかのトイレか、屋上じゃね? 階段は両端にあるから、 マッピング最中、鉢合わないよう移動したのかも。
GPS機能があれば便利なんだけど ゲームの性質上、難しいんだろうな。
(286) 2023/04/21(Fri) 08時頃
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この協調性の無さ、ぜってーあいつだ。
俺以外にもう1人いた、 前回の勝利帰還者。
俺と同じ人狼陣営だったあいつ──。*
(287) 2023/04/21(Fri) 08時頃
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キリノは乱暴な口調になってる時がえろいよね〜。
(-143) 2023/04/21(Fri) 08時半頃
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/* リアル事情で体育館から離れたものの、後で話そ!ってヤマトにLINE送っておこうと思ったら、それどころじゃないでござった。 や、やまとー!
(-144) 2023/04/21(Fri) 08時半頃
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わあ…… なるほど、これが噂の既読スルー……
[ふと確かめたLINEの画面に「既読」が付いた。 それなのに、シーンと静まり返ったままの 画面をしげしげと見詰める。 返事が返ってこないことへの負の感情はそこになく、 図らずも、語尾に少々の感嘆が滲んでしまう。]
(288) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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[両親や、極少ない古馴染み以外との やり取りは久しくしていない。 スマホでの連絡手段を持ったときにはもう 高校で浮き上がってしまっていた。 だから「既読スルー腹立つー」だとか、 「マジないわ」とか、世間の女の子たちが 楽し気に話すのもピンときていなくて。 「噂に聞いていた」経験をひとつ手に出来た。 普通の高校生には呆れられてしまうだろうけれど、 わたしにはリアルで得難い貴重な経験の一破片。]
(289) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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「鈴木」さん、既読ついたけど。 返事がないみたい。 ……探されたくない、とか、なの かな?
[謎の存在だった鈴木さんの認識が一致したから、 思わず探しに行く態で柊くん先輩に 同道を求めてしまったけれど、色々と早計だったかもしれず。そもそも別の行先があったかもしれず。 こういうのも、同世代とコミュニケーションを 取ることがなくなっていた弊害かなと、 内心で自省しながら、眉をへなりと下げた。]
(290) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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[つかまえてごらん] ← ∧_∧ ∧_∧・ω・`) ↑ ↓ ( ・ω・`)・ω・`) く| ⊂)ω・`) (⌒ ヽ・`) ∪ ̄\⊃
[唐突に、謎のスタンプがひとつだけ送られて来た。 メッセージはついていない。**]
(-145) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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あの、…ごめんなさい。 変に、引き留めた形になってしまって。 ………柊くん先輩は、どうする? わたし、校舎内を、もう少し歩いてみるつもりなんだけれど。 ゲームが始まるまでに、探索?っていうの? しておく方がいいって、聞いたの。
[柊くん先輩の意向を問うように、少し見上げる。 ここで別れるにしろ同行するにしろ、 どちらの返答であったとしてもその意向に合わせ、 静かに頷くだろう。**]
(291) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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/* (草の海)
スタンプ面白すぎませんか?
(-146) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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ノッカは、そんな話の中、ぽろんと一つ送られてきたスタンプに、面食らったように目を瞬いている。**
2023/04/21(Fri) 09時頃
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>>284 鮫島
[酸欠を経験するのは初めてではない。遠退く意識、四肢の痺れ。
少年の意識は沈む。
ーー嗚呼そうだ、知っている。 産まれた時だって苦しかった。
だって俺の頚には母親のへその緒がぐるりと巻き付いていたというから。
助産婦が直ぐに引き剥がして蘇生を試みなかったなら、俺は死んでいたのだ……。
赤ん坊の記憶なんてあるはずないと誰もが言うが。
火浦大和は覚えていた。産声さえあげられなかった時の、あの苦しさをーー… ]
(292) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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……、は……。
[もう縄跳びは弛めている。呼吸を整えていた少年の耳に届いたのは、既に聞き慣れたと表現していい彼の声。
ーー胸に広がる暖かを、安堵と呼んでいいのか。]
……ああ。
[まず肩の力を抜いてから「何してんの」という問いに答える。]
や。落ちた時に結構痛みがあったんよ。打撲に近いやつ。
じゃあ呼吸奪われたらどうなんのかなってーー試して見た。
[するり、と縄跳びを頚から外して見せる。大和は床に座り胡座をかく姿勢だ。]
……サラは?もうバスケは終わり? キリノ、俺置いてきちゃったんだけど。*
(293) 2023/04/21(Fri) 09時頃
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>>293 [体育館倉庫。 お誂え向きの密室に、息を荒げた少年とふたり。 心なし掠れて響く声は、変声期を想わせて背徳を増す。
いや、同い年なんだけどね。なんかね。]
ふぅん……。
[無造作に外された縄跳びに、俺は目を向けなかった。
一見脈絡が通っているように錯覚させられるけど、大和の言ってることはおかしかった。 だってそれをさ、確かめてどうしたいの?
埃っぽいつか砂っぽい(のを再現されてる)床にべったりと座り込んでるもんだから、ケツ白くなんない?みたいな余計な思考が混ざってくる。どうでもいいよ。
視線を合わせるように、その正面にしゃがんだ。]
ヤマトさあ、 苦しいのとか痛いのとか、安心する人?
(294) 2023/04/21(Fri) 10時頃
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>>294 鮫島 [縄跳びを見た瞬間様々な用途を思い付いた。
縛る、拘束する。ヤバいヤツがいた場合にそう出来れば荒事を避けられるのではないか。
鞭みたいに使う。これは無理があるか。
だが少年はーー迷わずそれを頚に巻き付いていた。
差し出した縄跳びに彼の視線は注がれていない。 このアイテムは有効に見えない?
鳩のような瞳でキョトン。]
……ん?
(295) 2023/04/21(Fri) 10時頃
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[漸く視線が交わる。彼が高さを合わせてくれたから。
ーー怒っている?いや。]
安心?……なんで。するわけないだろ。
苦しいのも痛いのもやだよ。他人がそうなるのもーー自分がそうなるのも。*
(296) 2023/04/21(Fri) 10時頃
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>>295 [こちらを伺う眼はあどけなくて、だからこそ余計に、わからなくなる。見誤ってたかな、という予感がした。]
>>296 じゃあ予め実践しておくことで 危険を正しく認識しておきたいって感じ?
[どうかな。違うんじゃないかな。]
なあなあ、サラちゃんむっちゃセンスあるわ。 フリースロー対決負けちゃった☆
もう解散したけど、 それより前にキリノも散策に戻ったぽいよ。
[ひょいと取り上げた縄跳びを揃えてくるくる結んで、手首に引っ掛けてやった。ん、と手を差し伸べる。]
戦利品、それだけ? 俺らもそろそろどっか他んトコ行かね? 人増えたみたいだし。
(297) 2023/04/21(Fri) 10時半頃
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>>297 鮫島 そう…かな?わからない。多分、そうだと思う。
[へら、と嗤う。強い力が働き、少年は何かを意識の奥へと閉じ込めた。
少年は躊躇いなく自身の頚を絞めた。 少年は下を確認することなく3階の窓から身を躍らせた。 少年は考えるより先に相手を殴っていた。
少年はーー…。]
(298) 2023/04/21(Fri) 11時頃
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俺の事なんかどうでもいいじゃん。
[断ち切った。きっとそれは、目の前にすがりたい存在が現れたから。でもこれも多分、無意識に。]
へえ、マジで?鮫島負かすとか、サラはスポーツ得意?
そっか。まあキリノはきっとマッピング作業に戻ったんだろ。
[話題が変わった事に救われたような表情があったか。ペラペラと饒舌な少年。 縄跳びを奪われた時は少し驚いて見せるもそれは返されたし。]
……あんがと。ん。そーだな。 ーー行こうか。
(299) 2023/04/21(Fri) 11時頃
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