14 冷たい校舎村10
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[何度も何度も母の後ろ姿を見送った末、 ナイショをやめて父に話してしまったのは、 ナイショは悪いことだからいけない、という、 ちゃちな正義感に動かされたわけではない。
ただ、試してみたかったのだ。 何かが壊れてしまう予感が、ほんものかどうか。
ナイショのことを知った父は母をナイショで調べ、 母が別の男の人のところにナイショで通っているのを知った。 その後テレビの向こう側みたいに家族は荒れて、まっぷたつになった]
(312) 2021/11/08(Mon) 02時半頃
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[そうして母は、河合和歌奈の人生の物語から退場した。 最後に見たのはただ去り行く後ろ姿だった。
涙はこぼれなかった。 両親が争っている間じゅう、泣けはしないくせに、心は奇妙なかたちに揺れていた。 争いから目を背けて顔を覆いながらも、口元は奇妙に上がっていたのを、 この世界の中で河合和歌奈だけが知っていた。
大切なものを壊してしまったのに泣けないなんて。 私はおかしくなってしまったんだろうか?**]
(313) 2021/11/08(Mon) 02時半頃
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── 現在・昇降口 ── ん、 [ まなちはさらなる散策へ、 なっちんは一旦教室に戻るという。 わたしはそれらに指をまるっと、 オーケーサインを作ることで応えた。]
(314) 2021/11/08(Mon) 11時半頃
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わたしはちょっとだけ、 上の階の出入口見てこよっかなー 確認したらすぐ戻るからー、 昇降口の件、報告よろしくだよ。 おすみはどうしますかー? [ ゆるゆると尋ねながら、 続く行動に向けて鞄を持ち直す。 階段のほうへと向かおうか、として。]
(315) 2021/11/08(Mon) 11時半頃
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……もう一度文化祭を楽しむ。 ってのもアリなのかなー、これ。 [ そう言って今度こそ、 階段のあるほうへと歩いて行こうか。**]
(316) 2021/11/08(Mon) 11時半頃
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―― 現在・教室 ――
[ 賑やか文化祭仕様になってる廊下を全力で見ないふりして あたしは教室に戻ってきた。 帰る!って宣言したのに帰ってくるの、 なんか無性に恥ずかしい。けど、仕方ない ]
ただいまー。 ……あはっ、戻ってきちゃったよ。
[ 教室にいた面々に、少々決まり悪そうな笑顔を向けて、 あたしは黒板に向かう。 「帰る!帰った!!」という帰宅宣言を消した ]
(317) 2021/11/08(Mon) 13時半頃
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んー。
[ 考えつつ、代わりの文字を書いていく。
「帰りたい!けど帰れない!」 「昇降口が開かなくて外出れない!」 「窓も開かない!割れない!」
書いてみると、これどうすんの?度が上がってしまった。 けどこれがありのままの現状だ。取り繕っても仕方ない。 ありのまま姿を見せるよ! 歌う気にはなれないけど ]
(318) 2021/11/08(Mon) 13時半頃
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[ チョークの粉を指から払って、 あたしは自分の席に戻るとコートを脱ぐ ]
荒木君、上どうだったー? 路子ちゃんが、非常階段とか避難用シュートとか、 他に出る手段ないかなって言ってたけど、 出る方法ありそー?
[ 上の階とか見てくるって言ってた荒木君が>>88 戻ってきてるのを見て、一応あたしは聞いてみたけど、 まあ多分望み薄だろうなとは思ってた。>>276 でも、望み薄だろうと確認はしとくべきでしょ ]
(319) 2021/11/08(Mon) 13時半頃
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[ 大雪の中、何者かに校舎に閉じ込められて、出られない。 なんか殺人事件の舞台とかにうってつけだよね。 あとは「今からここにいるみんなには 殺し合いをしてもらいます」とか? どっちにしたって人死にが出るじゃん。笑えない。 笑えないからあたし、口には出さない ]
……ぁ。
[ そこまで考えて、あたし気づいちゃった。 もうすでに死んでる人はいるのかもしれないって。 といってもそれは、ここにいるあたしたちじゃない。 あたしに、遺書を送ってきた誰かさん。 ねえ、その人は今どうしてるの? ]
(320) 2021/11/08(Mon) 13時半頃
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あのさー。
[ あたしだって言いたかないよ、こんなこと。 でも、放っておくわけにもいかないじゃんか。 だから、あたしは嫌々ながら口に出した ]
メール、みんなにも来たんだよね?
[ 遺書のやつ、というあたしの声は小さい。 確かあの時、メールの着信音が一斉に鳴った気がする。 きっと一斉送信されたんじゃないかな ]
心当たり、ある? あんないたずら考えるような悪趣味なやつ、とか。 ……あんなメール、送るくらい悩んでる人、とか。
[ 後半のあたしの声はやっぱり小さくなった。 ほんと、前者だったらいいって思うよ。 まあそいつのことはぶっ飛ばすけど ]**
(321) 2021/11/08(Mon) 13時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/08(Mon) 13時半頃
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―― 回想:衣装制作 ――
[演技指導を請け負うことで全員の猫耳装着予算が 降りたのはいいものの、作るのにはそれなりに 人手がいる。 こちとら暇じゃない。 演技指導の時間も必要になってしまった分余計だ。 自分で自分の首を絞めた気がするが、言った手前 引き下がるわけにも手を抜くわけにもいかない。]
あ、和歌奈さんって裁縫とか得意? ちょ〜〜〜っと手伝ってくれないかなぁ? やっぱ忙しい?
[放課後、通りがかった副委員長にそんな声をかけて みたけどどうだったかな。]
(322) 2021/11/08(Mon) 14時半頃
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[二年の時も同クラだった分、彼女がそんな頼みを 断るような人ではないとは十分理解していたから、 忙しかったら大丈夫!って付け足してはみたけど。]
あ、あと君も猫耳メイドにならないか?
[ついでに考えていたお伺いも立てて。>>0:482
どちらにせよ暇そうにしてるクラスメイトがいたら とっ捕まえて人員確保はしたんだけど。 そうやって、なんとか文化祭に間に合わせたんだ。]
(323) 2021/11/08(Mon) 14時半頃
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[これは余談だけど、そんな感じだったから 真梛さんがいなくなった時、私は被服室に 籠ってて気づくことはなくて。 話は後から聞いたんだ。
気が向いたら教えてくれって言われた>>101 複雑な事情。 そういえばまだ話せてないなぁなんて。
そんな風に時々思い出してはいたんだけど。 改まって話すようなことでもないしと、 タイミングを逃し続けている。]**
(324) 2021/11/08(Mon) 14時半頃
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── 回想・文化祭当日 ──
あはー、かわいー、獰猛だー こりゃあ女の子や小さい子たちに、 もみくちゃにされる未来が見えますなあ。 ぎゅーってされても唸っちゃだめだよー
[ 大きな猫ちゃんから聞こえる声は野太い。>>287 が、なんせ見た目が猫のぬいぐるみなのだ。 わたしは怯むことなく撮影ボタンを押した。 テーマパークのグリーティングよろしく、 ハグーっと記念撮影をしたくなるような。]
(325) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ 猫耳つけた男の子でいるよりも、 接客はよほど大変だと思うけどなあ。 体力的にも精神的にも。
思ったこと全部を口にはしないが、 早速派手にぶつかったのに声をかけながら、>>289]
大丈夫ー? こまめに休憩取るんだよー 着ぐるみって体力いるらしいからねえ。 水分補給もしっかりねー ほれ、塩っけ。あげる。
[ 鞄に入っていたおしゃぶり昆布を、 ほとんど放り投げるように差し出したり、]
(326) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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あーれー? わたしの見間違いでしたかなあ。 素直になっちゃえばいいのにー
やあやあ婚約者ちゃん。 わたしたちの会計殿をよろしくねー
[ いい反応で否定してくれたヘータローに、 悪びれもせず首をかしげてみたりする。>>272
そういうところが微笑ましくて、 君はその子のことが好きなんだなと思ってた。 別に容姿だって、性格だってなんでもいい。 誰かの好きという気持ちを否定するつもりはない。
わたしの友だちは、幸せそうに見えた。]
(327) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ ──やあやあ婚約者ちゃん、君は、 わたしの友だちのどんなところが好きなんだろう。]
(328) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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……なんか、渋々って感じだったねえ。 ヘータロー、直前に地雷でも踏んだかにゃー
[ お育ちのよさそうな高校生が二人。 はたから見ればお似合いに見える背中を見送り、 痴話げんか説に一票投じたのは──君自身には内緒。]
(329) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ それから、プラネタリウムのお礼の話。 なんでもとわたしが言ったのに、 わかにゃんは自分の行動の対価を、 ずいぶんと安く見積もった。]
そんなのじゃこの感謝は伝えきれないよ〜 よし、何もかもマシマシで頼んであげよう。 ホイップもソースもシロップも!
……なーんて、 でもねえ、わたし本当に、 和歌奈ちゃんがわたしのために、 手を貸してくれたのがうれしいなー
[ 受け入れられたハグに顔を隠して、 ぎゅうっと腕に力を込めて体温を移す。>>233]
(330) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ ──古香ちゃん。>>233 耳ざといわたしがそれを聞き逃すはずなく、 もう一回言ってほしいなーだなんて、 しばし彼女の周りをうろつくのは、また後日のこと。*]
(331) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ わたしの大切な文化祭の思い出たち。]
(332) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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── 現在・3階へ ──
……見事に文化祭だねえ。
[ きれいに人が消えてしまっている以外は。 あの日を思い出して仕方がないくらいに。
スマホに表示されている日付は、 どう見たって12月を示しているのだから、 タイムスリップとは呼べないだろうけど。
なっちんが遺書の送り主について考える頃、>>321 わたしはふらふらと廊下を歩きながら、 どこまで可能性を広げるべきか考えていた。
非常階段の扉は開かなかった。 もともとそういうものだったみたいに。]
(333) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ さて、ところで君たちは、 UFOや宇宙人を信じていますか?
わたしは、いたらいいなと思う派だ。 この世界は広ければ広いほど、 多くのものを内包していればしているほど、 おもしろくて夢がある──と、思う。
とはいえ、この状況に説明をつけるため、 非現実的な事象をどこまで真面目に考慮するべきか。
そんな疑問をこねくり回していたのは、 3階廊下のある一点までだった。]
(334) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ 文化祭の装飾も少ない3階廊下の一角。 あの日と同じように大きな箱がひとつある。
あの日は特等席としか思わなかったが、 今日はその中身に用事があるのだ。
ほとんど期待はしていなかった。 開かないだろうと踏んで窓に手をかければ、 あの日と同じようにからからと簡単に滑る。]
開いたぁ…………
[ 驚きを隠せず、わたしは目を見開く。 なら避難訓練のように脱出できるじゃないか。 夢中で身を乗り出し、窓の外を覗き込む。]
(335) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ ──ぶわあっと吹き込んだ風が髪を煽った。 先ほどまでの疑問を一息で吹き消すように。**]
(336) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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/* ▼幾星霜の物語 〜The Story of Eternity〜 / Mayumi Morinaga https://youtu.be...
イメージ曲としてよさげですねえ チョイスが古いのはよくあることです 最近の曲を知らなすぎる
(-38) 2021/11/08(Mon) 18時半頃
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[ ─── 優しいなあ。>>305
飲み込まれてしまった言葉は聞こえない。 真梛が反応できるのは届いた言葉に対してだけ。
それで良かったのかもしれない。 そこにどんな意図を孕んでいたにせよ。 真梛では否定しか返せなかっただろうから。 ]
君の目に私がそう映っているのなら。 とても嬉しいな、和歌奈。
[ 告げる唇にほんのり笑みを漂わせて。 何かを隠すように、真梛は静かに瞳を伏せた。 ]
(337) 2021/11/08(Mon) 20時頃
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[ 一歩だけ詰めた距離。
しかしその間には、どれだけ開きがあるだろう?
真梛は彼女を和歌奈≠ニ名前で呼び。 彼女は真梛を不知火ちゃん≠ニ苗字で呼ぶ。
呼び方一つ揃っていない。 思い出すのは、いつかの帰り道。 青信号を進む歩行者の中で。 君と私だけが取り残された。 ]
(338) 2021/11/08(Mon) 20時頃
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和歌奈。君も今帰りか。
[ 指摘されなければ、何事もなかったように。 周囲に倣って横断歩道を進んだろう。 しかし和歌奈の口調はからりとしたものなのに。 真梛のイレギュラーを見逃さなかった。
そう捉えしまったのは、真梛の後ろめたさの 現れだったかもしれないが。 つい言い訳めいた言葉を並べてしまったのは。 修行不足だと言わざるおえない。 ]
(339) 2021/11/08(Mon) 20時頃
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うん。はじめてだ。
普段は車で送迎されているんだ。 しかし、私も登下校くらいできるのだと。 今日はつい反骨心芽生えさせてしまってな。
[ しかし、結局疲れてしまって、 信号の前で少し休んでしまったんだ。 これでは他の通行人にも迷惑だ。 我ながら情けないな。
畳みかけるように、言葉を重ねた後。 ]
(340) 2021/11/08(Mon) 20時頃
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