人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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【人】 超心理学会 ヒイラギ


 忙しなく飛びまわる、光と音楽に包まれて
 眼前でナイトパレードが輝いていた。
 夢のような空間。
 それでも、楽しい時間はいつかは終わりを迎える。 
 終わりがあるから美しいともいうが。


  「 それにしても、
    18歳は早すぎたんじゃないか?
  
    …… 煙崎さん。 」


 煙崎るくあとは自分にとってどんな人だっただろう。
 いまだに答えは出ないまま。
 恋人でも、後輩でも、友人でもない。

 ただちょっと、忘れがたい人だった。*
 

(252) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


[自身で自由に天体を投影できる操作盤を、
 弄っていたらしい。
 その人物を取り巻くように、
 幾つもの星々がそこかしこに映っていた。
 季節的に同時に見えるはずのない星座が
 隣に並んで瞬いていたり、なかなかユニークな光景だ。

 声をかけたものの、刹那、
 その星座の輝きに興味が向かう。]


  アンタか。
  パレードには行かないのか?


[驚かせてしまったらしい。
 声で正体は判明するも、顔は殆ど見えない
 相手に問いを投げた後、]
 

(253) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


  
  ちょっと、用向きがあってね。
  嬢ちゃんはここに、一人で星を見に?
  ……いい夜だ。
  この時間なら、外でも綺麗な星が拝める。


[星と星を繋ぐ光の線は、天然の夜空には
 備わっていないが。
 外に行くことを勧めるような口ぶりで。**]
 

(254) 2023/11/22(Wed) 18時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 18時頃


【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
坂理くんのロールは目が覚める(おきた)

……うーん……?? むずかしいなぁ
出ちゃっていいの?今のこの人だとわりと素直に出て行ってしまうけど……?

(-50) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 真相を知るのでもなく
 犯人を断罪するのでもなく。

 ── 煙崎さんの死を悼む。

 俺の目的は、それだった。>>1:69

 …… 果たしたのだから、>>252
 あとはクーラーの聞いたホテルの一室で
 洗いたてのすべすべのシールに包まれて、
 眠っていればいいはずだ。
 

(255) 2023/11/22(Wed) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  「 どうしよう。
    いやな予感しかしない。

    …… いやだなァ。 」


 阻むように立ちはだかる、
 煙崎おにーさんからのメッセージ。>>230
 裏付けるように自身の傍らに立つのは、
 ファッションリーダーとしての自覚を強くした
 おしゃれモナリザだ。>>2:84

 誠に遺憾ながら、この状況と
 自身のそれなりに旺盛な好奇心からも、
 俺に受け取らない選択肢はなかった。
 

(256) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  「 ──── は? 」


 案の定、素っ頓狂な声が出た。
 

(257) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 苦虫を噛み砕いたかのような表情は、
 俺がイケメンでなければ許されないレベルだった。

 中学校に入ったらまず学ぶこといえば。
 教室にテロリストが襲撃してくる妄想と、
 インターネットを用いての爆発物の作り方だろう。
 例に漏れず履修済みだった俺は、
 不幸にも、起爆装置と×印の意味を理解して。

 
  「 本気で殺すつもりだったのか ……
    大人って怖いな。

    起爆装置があるなら時限式ではないだろうが。
    …… 念のため急いだ方が良さそうだ。 」
 
 

(258) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 中高帰宅部の体力を舐めないでほしい。
 足をもつれさせることなく
 走り切ったのは、ただの奇跡だ。

 それでも何とか目的のブツを掘り当てて、
 海に放り込むと同時に、起爆装置を押した。

 爆発物が立派な水柱を立てる頃には
 俺はすっかり肩で息をしていた。

 パレードもとっくに終わってしまっただろう。
 憤慨する体力も残っていないが、
 それでも沿岸に面した人口芝に横たわりながら、
 クレームを一つ入れる。
 

(259) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【赤】 超心理学会 ヒイラギ

 

  『 モナリザから受け取りましたけど。
    不労所得までGETして、
    これ以上モテるのは勘弁なので返しますね。
   
    それより知ってますか。
    粗大ゴミって捨てるのにお金がかかるんですよ。

    今度兎坂庵でほうじ茶と大福奢って下さい。 』

 

(*24) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 この地が煙崎るくあの墓標であること。
 今の俺には知るよしもないが。
 それでも、自分の手には余るものだと。

 なお、こちらをパシらせてくれた年長者へ
 当然とばかりに主張した権利は。
 やはり叶わなくてもよかったが。>>1:272

 意外と義理堅いこと。>>2:305
 こちらに関しては、今の俺でも知っている。 
 

(260) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【赤】 超心理学会 ヒイラギ



  『 お招きありがとうございます。
    遊園地楽しかったですよ。 』

 

(*25) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 最後に、再び招待主へ。
 招待された側からの礼を返したなら。

 終わりを告げるように>>29

       遠くから、微かに
       『月光』が流れてくるのが聞こえた。** 
 

(261) 2023/11/22(Wed) 19時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 19時頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
よし、あとは見守る
お話ありがとう!

(-51) 2023/11/22(Wed) 19時頃

ヒナコは、ここまで読んだ。

2023/11/22(Wed) 19時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
凄い頑張って急いで会社出てきたけど、これはどうしたらいいんだろ??
(間違えて、ここまで読んだしちゃった)

(-52) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

――夜/園内通路――

「ほら、やっぱり知らない方が良かった。」

 パレードが終わる前に届いた、キランディこと中村某からの自白。本人にはさぞかし葛藤もあったろうが、犯人探しの幕切れは呆気なく、真相は予想の範疇内だった。他の誰でもなく"推し"に片棒を担がせたこと、何故死にたかったのか、その他信奉者に囲まれたるくあ本人の事情は、何一つ分からなかったけれど。

 ――まあ自分がるくあに「死にたい」なんて言われたら、あっさり「じゃあ一緒に死のう」って快諾した挙句、凄惨な殺害事件現場が出来上がってしまう。賢明な判断ではある。

 復讐の故ではなく、るくあに選ばれ頼られたという点で、殺したいほど羨ましくはあったが、それは招待主や他の脱出したい者が考えればいいことだ。るくあが死んだ事実は何も変わらない。

(262) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【赤】 銀河ギャル キャンディ

(一斉送信)

『お兄さんに聞いたけど、
遺灰の撒かれたこの島が
煙崎るくあの墓標なんだって。

楽しむことが、るくあへの手向けになるなら。
とりあえず僕は、全部のアトラクションを制覇してから
いこうと思う。

後、るくあの眠るこの地を、他の人に
あんまり騒々しく踏み荒らされたくはない。』

 犯人云々のことには敢えて触れず、送信ボタンを押した。

(*26) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 
 パレード、始まってましたのね。
 さっきまでは、観に行くつもりでしたので
 ここの見学が終わったらとは …
 
 ……


[外へ行けか。意図は分かる。>>254
 分かるけれど―――… 
 思えばこの人はいつもそうだ。初対面の時ですら。
 空気を読んで指示に従ったこと、思い出す。

 僅か、私の中に潜む焔が、揺れた。]

(263) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[中村さんとは、恐らく話をしたのだろう。
 きっと、先刻のメッセージはそれを受けての
 中村さんのアンサーなのだと思う。

 しかし、今このタイミングでの、この人の
 “これ”は、危険信号でしかない気がする。
 わざわざこの館に足を向けていることからしても。 
 短い関わりだけれど、そのくらいは理解る。

 一度押し黙る。どう言うべきか。
 ぽち、ぽち、と黙ってDeleteボタンを押して
 出した星々の片付けを行いながら、
 ゆっくりと口を開いた。]

(264) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



 中村さんのメッセージ。
 確認されたのでしょう?

 ……まさかとは思いますが、
    変なこと、考えていませんわね?


[星をすっかり片づけてしまってから、
 つかつかと歩み寄って、じ、と見上げる。

 虚飾は兎も角、この期に及んで
 嘘をつかれたら失望しか残らないが。
 どうでしょうね?]

(265) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 あなたのご都合通り、館から出ては行きます。
 でも、……あなたのことを、
 中村さんの前までちゃんと、変なことなく
 引っ張って行けるなら……ですけど。

 これは! あなたのためだけじゃなく
 “みんな”のため ですの。
 この意味、わかります?


 ……私だって、
 怒っていないわけでは、ないんですから。


[相手に迷惑と知った上でのお節介は、
 先刻で十分だろうと思っていたけれど。
 監視宣言くらいは追加させていただきたいわ*]

(266) 2023/11/22(Wed) 20時頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
無理筋…………とため息ついてますわ
一方坂理くんの仕事人っぷりたるや。
さすが真面目ないい子

(-53) 2023/11/22(Wed) 20時頃

【人】 白菊会 ミサ

――夜/ベンチ――

 「…終わった。」

モナリザ達がめいめいに舞って、楽器を奏で、色とりどりの光に巻かれて踊るパレードを遠巻きに眺めていた。
それが終わって辺りが静まってもまだ、電子タバコを何本分かふかしながら、すっかり暗くなって星の見え始めた夜空を眺める。
手元の端末から送られてきたメッセージを眺める。

 「…そう。」

参加者の間でどういうやり取りがあってそうなったのか、
詳しい事はわからない。
朝方に朝食の時顔を合わせた、彼だろう。

ただ、今更彼に何かを自分から尋ねるのも場違いな気がした。
要するに、私は、思った以上に煙崎さんに特別な感慨を抱いてはいなかったのかもしれない。

(267) 2023/11/22(Wed) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ

 「あなたは、どうしてここに私を呼んだのかしらね。
 …煙崎さん。」

今となっては色々な意味で意味のないその問いを口にして、ホテルの方へ戻っていこう*

(268) 2023/11/22(Wed) 21時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 21時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― 夜/観覧車 ―

[差し出してくれた手を取ろうとしなかったから>>225に、ふるりと首を振って。]

 ……違います。
 手を取るのでも、拒否するのもなくて。
 ちゃんと向き合ってもらえなかった様に感じたから、
 悲しかったんです。

 それに、綺羅さんこそ、私に興味無いですよね。
 それも分かったから、離れました。
 私は貴方に、何もしてあげられないって、分かったから。

[だからもう、問いの答えを求めてはいなかったのだけれど。
続く言葉は、黙って聞いていた。
灰羅さんとるくあちゃんに血の繋がりが無かった>>227というのには、僅か目を見開いたけれど。]

(269) 2023/11/22(Wed) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 ……綺羅さんは、酷い人です。
 私、綺羅さんが死ぬのは嫌だと思ったって、言ったのに。
 殺されてもいいって言われて、
 私が、何も思わないと思いますか?

[眉を下げて、小さく笑んで。]

 話してくれたのは、私に悪かったと思ったから?
 でも私、さよならって、言いましたよ。
 
 綺羅さんは、少し近付いてきたと思ったら、
 こちらが近付くとはぐらかして。
 それで私が離れたら、
 私の中では終わったはずの、問いの答えを返して。
 殺されてもいい、って。また、私の心を乱す。
 ……貴方は、そんなつもりではないのかもしれないけど。

 私を連れて行こうと思ったのは、何でですか。
 貴方が逃げて私がここで死んだら、後味悪いですか。
 ……そんなの、綺羅さんの責任じゃないのに。

(270) 2023/11/22(Wed) 21時頃

【人】 灰占道士 煙


[ひとつ、またひとつ、
 彼女を取り巻く星が消えていく。>>264

 その間訪れた、静謐な筈の空間は、
 気のせいだろうか、
 口火の切られる瞬間が迫っているような、
 緊張を孕んで。]


  見た。
  ……そうらしいな。
  

[彼女も確認したらしい、中村の告白について
 頷いた。]
 

(271) 2023/11/22(Wed) 21時半頃

【人】 灰占道士 煙


[真っ直ぐに近づいて己を見上げる双眸。
 惜しいな、と感じる。
 そう感じてしまうことに、小さく笑った。]


  変なこと? 
  まさか俺が、後悔だか絶望だかして、
  自害しようと考えてるとでも?


[射貫くような視線が、暗がりの中で仄か見える。
 良い教師なんだろう、ふと、そんな感想を抱く。]
 

(272) 2023/11/22(Wed) 21時半頃

【人】 灰占道士 煙



  半分、アタリだ。
  

  実はな、……俺が死んだら、
  救援が来ることになってるんだ。
  このままだと多分、
  かなり閉じ込められることになる。


[困るだろう? と首を傾げてみせて、
 それから、暗い足元へ視線を落とす。]
 

(273) 2023/11/22(Wed) 21時半頃

【人】 灰占道士 煙



  俺はね、嬢ちゃん。 
  いざとなれば、犯人ごと
  この島を爆破する心算だった。

  アンタやら、馴染みの娘に……、
  無関係のヤツらもいるってのにだ。


[己が犯人捜しに躍起に見えなかっただろう理由を、
 自嘲気味に。
 >>266 怒っているのだと彼女は言う。
 皆の為に。そうなんだろう。
 そこに己も含まれていることに気付かないほど
 愚かではない。いや、愚かには違いないのだが。]
 

(274) 2023/11/22(Wed) 21時半頃

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