14 冷たい校舎村10
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……伝わるのかなあ、これ。
[ あははーと誰ともなしにわたしは笑った。 伝わらなければ直接見てもらうしかあるまい。
一仕事終えたような気分で、 さて、そのあとはシャワーにでも向かおうかと。**]
(282) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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/* 38(0..100)x1
(-35) 2021/11/10(Wed) 13時頃
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[ちょっとだけ、家族の話をしよう。
和歌奈と妹は10個歳が離れている。 もうすぐ妹の誕生日が来てその差がちょっと縮まる。 それでも和歌奈に妹ができたのは五年前のこと。
再婚の話を知ってからも、姉になるというのがどういうことなのか、 ピンときていなかった。 物語の世界のおねえちゃんの中には強い人もいて、 そういう風になれるか心配だった。
せめて普通でいられればじゅうぶんだ。 そういう、ええと、努力はしようと思ったし。 これまでには十分してきたつもりだ]
(283) 2021/11/10(Wed) 13時半頃
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[妹は雪景色に犬かってくらいはしゃぎはするけど、 実際は猫派だ。 かわいい服を着て、片耳にリボンをつけた猫のぬいぐるみ。 河合家の一員になったばかりの頃はぴっかぴかだったそれを、今でも大事にしている。
ひとりでお絵描きなどして遊んでいる時に、 話しかけているのを何度も見かけた。 ぬいぐるみの声は聞こえないけど、どこか心が通じ合っているように見えた。 それをおかしいことだとは思わずに、一個性として受け止めた。
時々、 怖いくらいに澄んだ目で遠くを眺めていることはあれど、 目立たない、クラスで浮いてるなんてこともない、普通のおんなのこ]
(284) 2021/11/10(Wed) 13時半頃
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―― 回想・文化祭の話 ――
[和歌奈の家族は文化祭に来た。 ありふれた家族連れの一組としてやってきて、 ありふれた家族連れのまま去っていった]
(285) 2021/11/10(Wed) 13時半頃
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[家族が来る、という話は別に隠してなかった。 ある時、衣装係たる平塚莉希に頼まれて、 ちょ〜〜っと衣装づくりを手伝った時も、>>1:322 ほんのり妹の話をした。 せっかく家族みんな来るんだし私も猫耳になるー! と宣言したり、>>1:323 (主に妹のため) 妹がまさに猫派で、大事にしているぬいぐるみも猫だ、って話をしたり]
まあまだ小学生だし、 メイドさんの良さは分からないと思うけどね。 可愛いって思ってくれるといいなあ。
[そんなわけで和歌奈のちょっとした気合も、 喫茶店の衣装にはこもっていた。 和歌奈の裁縫の腕前は38点。どちらかと言えば不器用なので、 主に……こう、目立たない裏地とかに]
(286) 2021/11/10(Wed) 13時半頃
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んー、そうだ。 もし材料が余ったらさ、 猫のぬいぐるみ用メイド服って作れるかなあ。
[だいたいこのくらいの大きさで、と説明してから。 無理にとは言わないという意思も伝えた。 何せ平塚莉希は演劇部の裏方であって服飾屋さんではない。 なんとなくの期待の眼差しであった]
(287) 2021/11/10(Wed) 13時半頃
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[そうして迎えた文化祭当日。 案の定というべきか、妹がいっとう気に入ったのは、 猫耳メイド……ではなく、猫の着ぐるみの方だった。
注文を出すのも忘れてキラキラした眼差しを向けて、 即刻もふもふしに飛びついて行ってしまった。 まあわかるよ。もふもふしたくなる気持ちは。 和歌奈だって着ぐるみを見かければ、 分別を忘れずにもふりにいきたくなる時もある。
とはいえ和歌奈は、妹に飛びつかれてるでっかい方の猫の着ぐるみの中身が、 妖精さんでもプロの人でもなく、 愛想は良くないが腕っぷし的に頼れるクラスメイトの荒木春満であることを知っていた。>>1:286 知っているのでなんだか笑えてくる。 着ぐるみを着ることになった経緯を聞いた時も笑ったのにまだ足りないという]
(288) 2021/11/10(Wed) 13時半頃
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うちの妹がすまないねえ。 どうやらめちゃくちゃ気に入られたみたいで。
……そうだ写真撮ろう! 写真!
[そうしてまずは妹と着ぐるみのツーショットを撮るべくカメラを向け、 次にそれを他の人に渡して、和歌奈も合わせた三人で写真を撮った。 おお荒木くん、君の頑張りは忘れない――と、 撮れた写真を見てしばらく思っていた和歌奈であった]
(289) 2021/11/10(Wed) 14時頃
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[同じフレームにおさまった姉妹は、 歳の差を抜きにしてもあんまり似ていない。 それでも二人は姉妹という縁で繋がっている。
その繋がりをちゃんと守りたかった。 どれだけ遠くに離れていても、 よくよく光って見える星でありたかった。妹にとっての。
弱気になることはあったけれど、ずっとそう思ってきた]
(290) 2021/11/10(Wed) 14時頃
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[文化祭は楽しかった。家族も楽しんでた。 間違った方向に進まないように頑張れると、 この時はまだ思っていた**]
(291) 2021/11/10(Wed) 14時頃
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なーに言っちゃってんの。ったりめーよ。 これからも頼ってくんな。
[にかりと笑って親指を立てる。 そうだ、いつもの感じはこれ。いい調子。]
マジ? 期待しちゃう? たっぷり腹減らせてからいくわ。
[それはきっと誤魔化し。自分でも分かっていた。 けれども、嘘も突き通せば。それは真実なのかも知れない。]
(292) 2021/11/10(Wed) 18時頃
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おいおいそりゃあフラグってやつだっての。
[悪い顔をして幣太郎を小突く。 ならオレも特大のを立ててやろうか。]
ばちおか! フットサル行く? 釣りでもいいぜ!
[でも感謝されて嬉しかった。まんざらでもない。 そんな事言われたら・・・・・・]
(293) 2021/11/10(Wed) 18時頃
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[休みたい。けれど、休むのが怖い。 バスケでもよくあること。焦って、必要以上の練習をこなして、んでもって怪我して台無しになる。
休めって言って欲しいのに、頑張れとも言って欲しい。 そんなわがまま。]
(294) 2021/11/10(Wed) 18時半頃
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[そんな事全部すっ飛ばして、今からの結果は関係ないみたいに。
誘って貰えることで、ほっとした。
人は、馬鹿のほうがいい。 そんな時もあるさ。]
(295) 2021/11/10(Wed) 18時半頃
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[最後まで残ったヤツが掃除するってのが屋内部活の掟。 いつも最後まで残っているオレ、だだっぴろい体育館を1人で拭いて帰っていた。 だから慣れた手つき。廊下を拭きながら、再び誰かが通りかかるまで。
再び訪れたこの文化祭でできることを、考えていた。*]
(296) 2021/11/10(Wed) 18時半頃
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/* 猫耳をつける。
(-36) 2021/11/10(Wed) 18時半頃
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[ 最初は少し勘違いしたんだ。 随分と詳しいし。 まるで自分の事のように語るから。 もしかして君は、彼女のファンだったのかと。
だが直ぐにそうではないと、 言わんとする事に気付けば。
なるほど。 自分の事のように、ではなくて ───。 同時に自身の察しの悪さを知る。 だって髪の色が違えば、別の人だと思うだろう!? ]
(297) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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莉希。 私は君の言うドラマを視聴していない。 だから何も傷付いていない。 うん。何ら問題ないと思うんだ。
[ 複雑な理由に対する感想としては、 少々単純過ぎたかもしれない。
思考を巡らせている間に。 開けと命じられたエレベータは、 その通りに扉を開いた。
だが。車椅子を進める事はしないまま。 彼女と似ている、彼女そのものの。 二つの瞳を真っ直ぐに見つめて。 ]
(298) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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それに ───
[ 動かない事を不審に思った莉希が 何か紡ぐ前に。 自身の言の葉で、その疑問を封じる。 ]
何も出来ない役立たずのくせに あんたなんかいても迷惑だ みんなそう思ってる
そのみんな≠ヘ、何処にもいないだろう?
(299) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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だって口にした少女は勿論のこと。 台詞を考えた脚本家だって 否定されるために書いたのだろうし。
誰の意思も込められない台詞に、 私は傷つく必要性を感じない。
そして、詰られた少女は気の毒だが あんなことを言うなんて酷いと、 彼女に憤りをぶつけた人間のうちたった一人でも、
自身よりも不自由な人間に対して感じた気持ち。 誰かを助ける事に使ってくれたらいいと思う。
[ だから私には傷付く理由はないのだと。 当然のように口にして。]
(300) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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だが ───
[ 淀みなく言葉を並べていたが。 そこで一息区切ったら。 眉を下げ、微笑みの形を浮かべていた唇に、 若干苦いものを混じらせる。 ]
君からすれば災難だったな。 演技が巧みすぎて。 本心からのものだと誤解されてしまったのだろう。
うん。君の舞台は見事だったからな。
(301) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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複雑な事情。 聞かせてくれ感謝する。
苦しい中、よく頑張った。 莉希はとてもすごい女の子だ。
[ 1が2になっても、繋いだ手はそのままに。 ぎゅっと、一度だけ強く握った後。 行こうか。 にこにこと浮かべた笑みは少しはしゃいだもの。
脱出ゲームもそうだが。 回りたい所はまだたくさんあるのだと。
いつまでも降りぬ姿に業を煮やして閉じかけた扉。 くぐろうとすれば、危険だと怒られてしまったか。 ]
(302) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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[ 何も出来ない役立たずのくせに あんたなんかいても迷惑だ みんなそう思ってる
そう。そんな事を思っているみんな≠ヘ、 何処にもいない。 ]
(303) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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─── 思っているのは、私≠セ。
(304) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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[ 抱えるのに、少しだけ失敗して。 落ちてしまった胸の内。
君の手を引いて先行すれば、 言葉は前に進んだから。
後ろから続く君まで届いたかは、わからない。 ]**
(305) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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―― 回想・一寸先は……の話 ――
[“ひとりになりたい” その言葉を選んだのには意味があった。>>207 でも、和歌奈が心に抱えている荷物、 いわば本心的なところはさ、誰かに預けたくなかったから、そっと隠した。
「はやく人のいないどっか遠くへ行きたい」なんて、 あからさまに何かに悩んでるみたいじゃん。 みたい、じゃなくてそうか。 それに人と関わらないで生きるなんて、最初っから不可能なことなんだから。 その思いを口にしてもしょうがないじゃん]
(306) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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なんか思いつくといいね。 ……私もアドバイスはするかもだけど。 でも、結局夏見ちゃんの人生は夏見ちゃんだけのものじゃん?
だから、夏見ちゃんが心から納得できるように。 私や先生ができるのはその手伝いくらい。
[まあ頑張れって感じでひらひらと手を振った。>>208 軽い気持ちだった。 もしも次に進路のことを話す機会があるなら、 彼女の好きなことが何か、訊ねてみようか]
(307) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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[……そういえばなんだって、 「やり直したい?」なんて訊き方をしたんだろう。 「遠くへ行きたい」を噛み砕いて別の言葉にした私のように、 そこには意味があったのかな。
これは、でも……考えすぎかもなあ。 そういうことにしておいた。 でないと、あとあと突きすぎるような気がして。
突きすぎてあとで取り返しのつかないことになる。 それを、密やかに極端におそれていた]
(308) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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[私にだけ依存するって形でココロを壊す。
そんな発想、思いつく機会さえなかった。 唯一、特別な存在になる――かもしれなかった中学校時代の“親友”は、 結局この手で突き放したし。
けっこう葛藤した末に、 手ひどくフッちゃったわけだ。
って戯言はさておき。]
(309) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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