24 研究棟の共存試験 【R18ペア】
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、黙狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2023/04/23(Sun) 23時頃
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[常にマスクをかぶっている総統の素顔を知るものは、だれもいない。 限られた腹心のみが知っているという噂だが、それも本当かどうか。
研究所に滞在する総統は、気まぐれに実験棟や個々の研究室を訪れることもあったが、基本的にはVIPルームにいた。 今この瞬間にも世界へと組織の手を伸ばしているのだ。
休暇といえども、完全に骨休めとはいかない総統であった。*]
(1) 2023/04/23(Sun) 23時半頃
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[ 魔物を食べて力を得る研究をしていると言ったら、彼は笑顔を見せてくれた。 嘲笑ではない、知的な高揚の表明だ。]
民俗学的にも、相手の力を得るために食べるという風習は数多ある。 ことさら異端というわけでもないんだ。
日常的に食べるにはコストがかかりすぎるから、正確には薬膳のような感覚になるだろう。 これまでは、他の研究者がいらなくなった部位をもらって利用するだけの細々とした研究だったけれど。
[ でも今は、と煌めく眼差しで彼を見る。 理解者がいることはとても嬉しい。]
(-0) 2023/04/24(Mon) 00時頃
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[ 食べて感想を、と求められて、立てた指を唇に当てて思案の様子。]
僕は、人に食べさせるだけで、自分で食べたことはないんだ。
[ 得たい能力が得られればいいが、毒になる可能性もあるわけで、研究者としては、そんな体当たりな実験はしない。]
君が僕の初めてになるのは嬉しいし、きっとそうなると思っているけれど、実行はもう少しお預け。
(-1) 2023/04/24(Mon) 00時頃
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まずは、君の手が君から離れても灰になってしまわないか等、その他いろいろと調査観察させてもらいたい。いいね ?
[ 切りやすいように従順に姿勢を変えてくれた彼の右手の拘束具のわずか内側へ正確に刃を振り下ろす。*]
(-2) 2023/04/24(Mon) 00時頃
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[食べて力を得る風習という彼の話には、うなずいて同意を示す。 それを風習で終わらせず、実効的なものにできるなら、画期的というものだ。]
魔物を常食にするには――… …確かに、数の確保が課題だろうね。
[言いかけて、違うことを口にする。 再生力を考えるなら、という思考は、ここで口にすべきではないだろう。]
(-3) 2023/04/24(Mon) 01時頃
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[彼がまだ魔物を口にしたことはないと知って、蕩けるように笑う。]
君の初めてになれるなんて、たまらないね。 お預けだなんて焦らされると、期待してしまうよ。
早く君に食べさせてみたい。
(-4) 2023/04/24(Mon) 01時頃
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[蠱惑的な流し目も、刃が構えられればそっと伏せる。 肉と骨を断つ重い刃は、痛みというより衝撃として伝わり、ついで熱として感じられた。]
……ん っ、 ――… 。
[官能的でさえある息を漏らし、遅れてやってきた痛みに背筋を震わせる。 久しく経験する機会のなかった、長く脈打つような痛苦を、むしろ愛おしい思いで堪能していた。*]
(-5) 2023/04/24(Mon) 01時頃
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[ 彼の口から溢れたのは悲鳴ではなく、あえかな息。 そのまま唇を重ねたくなるような蠱惑の声だった。]
大丈夫 ? いい子だ、フライシュ。 止血帯を使うかい ?
[ いささか実益に走った手段とはいえ、これで彼の後ろ手拘束状態は解消された。 拘束具ごと、手首から先を保存用の袋に入れ、計測器に乗せる。]
(-6) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
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あまり激しく動かないこと。 記録画像がブレてしまうからね。
[ 労る眼差しを投げながら、続いて自分の左腕に採血針を刺し、細い筒に静脈血を吸い上げた。 針を外して、彼に差し出す。]
(-7) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
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じゃあ、これを飲んで。 誓いを結んだ僕からの贈り物だ。
[ 先ほど彼が話してくれたとおり、血を飲むと回復速度がどれだけ変わるものか確かめるべく、自分の血を提供するのだった。*]
(-8) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
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[血の滴る両腕を体の前に抱え込む。 痛みを愛おしむように。 視界の端で、袋に入れられた手首を追った。 それを扱う彼の動きも。]
――― 大丈夫。
[応える言葉は甘くかすれる。]
(-9) 2023/04/24(Mon) 10時頃
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[濃く溢れる自分の血の匂いに、別の香りが混ざる。 細いガラスの筒を、赤が伝う。そのいろに視線が吸われる。
飲んで、という彼を微笑みで見上げ、口を開いて舌を少し伸ばした。 飲ませて、と仕草で催促する。*]
(-10) 2023/04/24(Mon) 10時頃
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[ 腕を抱え込んでじっとしていた彼が、糧を差し出されて口を開く。 従順で、かつ、艶めいた所作だ。 欲しい、という情熱が嬉しいほど伝わってくる。]
成分無調整、搾りたてだ。 温かいうちにどうぞ。
[ 伸ばされた舌の上に数滴、唇にも数滴。 後は乳首に吸い付く子猫のように飲ませてみようか。*]
(-11) 2023/04/24(Mon) 10時頃
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[おどけるような彼の言葉に笑み誘われる。 舌先に落ちた甘い香りを吸い込み、唇に垂れた雫を舌で舐めとって、あとは管を唇で引き寄せて中身を味わった。 最後には、舌を差し入れて届くところまでをぬぐい、口を離してもう一度唇に舌を這わせる。]
ごちそうさま。 美味しかったよ。
[礼を言って見上げる瞳の中央に、赤が滲んで揺らぐ。]
(-12) 2023/04/24(Mon) 10時半頃
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次は、直飲みしたいな。
[スツールから立ち上がりざま、彼の耳朶を舌先で掠める。 降ろした腕の先は、すでに血が滲む程度になっていた。*]
(-13) 2023/04/24(Mon) 10時半頃
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[ 優雅な中にも熱烈な貪欲を秘めて彼が血を啜る。 見守っていると、一緒に味わっている気分になれた。
不意を突かれて耳朶を舐められ、軽くのけぞる。]
おっと、素早いな。 順調に回復しているようで良かったよ。
[ もう血の止まりかけている手を見て満足そうにうなずいた。]
(-14) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
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急速な回復は肉体の老化を進めそうなものだけど、 君の眷属は不老不死だというんだよね。 どういうことかな。
老いないというのは常に若返り続けていることと同義なんだろうか。 ちなみに、君はもうどのくらいその姿でいるんだい ?
[ 彼から採取したサンプルを成分検査機にかけながら、思考と質問を繰り返す。*]
(-15) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
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[直飲みへの同意は得られなかったけれども、反応が拒絶ではなかったので満足する。 知的探求へと戻った彼の後ろをついて歩き、手元を覗いた。]
不老不死というより、姿を固定していると形容した方が正しいかもしれないね。 同族の多くは肉体を霧に変える業をもっている。 獣に変身するものもいる。 時には質量などお構いなしだよ。
私は、私の意志が肉体を構築していると感じている。 切られて損傷するのも、無意識化でそうあるべきと規定しているにすぎないからかもしれないよ?
[老いることのない肉体について深く考えたことはないけれど、彼と語り合いながら考察を深めていくのは楽しい作業だった。 今は手首の形をしている体から離れた肉片も、切り取られたからにはそこにあるべきと自分が認識しているから形を保っているのだろうか。 じっと見てみるが、やはりそれはそのままの形で存在している。]
(-16) 2023/04/24(Mon) 16時半頃
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[思考の合間に年を聞かれて、片頬を上げた。]
救世主よりは年上だよ。
[端的に告げてから視線をちらとスツールの周囲に向けた。]
知っているかい? 私たちの間では、血にこそ魔力が宿るとされている。 相手の血を全て啜りつくせば、その能力も奪えると信じる一派もいる。 同族食いはある種の禁忌ではあるけれど、時折は誰かが吸い殺されたという話を聞くね。
それはそうと、私の血は美味しいらしいよ?
[切られて流れた血は、彼が差し出してくれたものよりも暗く濃密な質感をもって溜まっている。 さりげなさを装って、誘いを投げた。*]
(-17) 2023/04/24(Mon) 16時半頃
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[ 魔物の生命力について、興をそそる話が聞けた。 後をついてきて調査を覗き込んでいる様子も、なんだか愛らしい。 とても充実して幸せな時間だ。]
なるほど。 意志の力か。それはすごいな。 まさに無敵じゃないか。
[ 足の枷を外した後も、彼はここに留まるだろうか。]
銀や日光に弱いという部分は、意志でどうにかならないのかい ?
[ 検体から切り取った破片を銀のナイフで突いてみる。]
(-18) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
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[ 魔力が宿るのは肉ではなく血だと、救世主より年長だという彼は言う。]
すべての血を? 5リットルかそこらになるかな。 一度に飲むのは人間にはなかなか難しい。
[ 共食いの話に、純粋な質量計算をして肩をすくめた。 それでも、視線は彼の傷口から滲む艶やかな赤に惹きつけられた。]
ワイングラスをとってこよう。
[ ウインクして奥のスペースに向かう。*]
(-19) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
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[意見を交わす彼の表情は、充実して充足している。 もっと見ていたい。もっと、いい顔をさせてみたい。
銀のナイフで突かれた破片は、微かに異臭を漂わせて爛れていく。]
分かっていても、避けられないことはあるものだね。
[銀に灼かれるのは、意思では変えられないのか。むしろ知識に引きずられるのか。 日光で灰にならずとも、忌避するのは何の記憶なのだろう。]
(-20) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
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[誘いの手に、彼は乗ることにしたようだ。 ワイングラスを取ってくると言って奥へ行く彼を見送る。 まだそちらへ踏み込むタイミングではないと感じていた。
彼を待つ間に、傷口に舌を這わせる。 自分の血はそれほど味を感じないのはなぜだろう。*]
(-21) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
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[ ふたつのワイングラスを手に戻れば、彼は殊勝に待っていた。 それを見てまた愛しくなる。]
テイスティングの前に風呂はどう ? 体が温まれば血流もよくなるはずだ。
[ 格納庫に全裸で転がっていたわけだから、口にするにはいささか衛生面に問題がなきにしもあらずだと提案してみた。
純粋に、彼を風呂に入れてみたいというのも本当。*]
(-22) 2023/04/24(Mon) 23時頃
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[戻ってきた彼の手にはワイングラスがふたつある。 飲み交わすつもりかと思えば、胸がひとつ弾んだ。 その前にと、入浴に誘われる。]
良いとも。 流してくれるのだろう?
[風呂といえば別のことも連想されて、心が浮き立つ。 今は手が使えないから、口だけでしてみようか。などと、想像が羽を生やして飛び回る。
奥の部屋に浴室があるのだろうか。 すぐにも行こうという顔で、彼の側へ寄った。*]
(-23) 2023/04/24(Mon) 23時半頃
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もちろんだとも。 来いよ。
[ 彼を伴ってバスルームに移動する。
どこから資金が出ているのか、研究所の設備は上等で、ホテルのようだ。]
(-24) 2023/04/25(Tue) 00時頃
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