33 桜森高校同窓会
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
|
次は私の順番ね。この教室で、ほんとうにあったはなし。
ある女の子を無視すると決めたことがあるの。給食のとき、トイレ、移動教室、放課後も。 やがて、その子は教室の真ん中で、死んでしまいます。黒板には血糊でびっしり、恨み言が書かれているの。
それからは同じ教室で、今度は首を吊ったり、血塗れになったり、飛び降りたりする人が相次ぐそうよ…
(0) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
|
キ───ン
コ───ン
カ───ン
コ───ン
(#0) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
─ ××××年・旧桜森高校(現・桜森高校旅館) ─
[17時を告げる鐘が鳴る。
その施設は、かつて、私立高校だった。
生徒数の減少に伴い廃校した後、
廃校再生プロジェクトの対象校となり、
長らく立ち入り禁止となっていたが──、
とあるデスゲームに使用された4年後のこと。
当時の参加者の元に、
一通の招待状が届く。]
(#1) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
件名: 【当選通知】無料温泉旅行へのご招待!
親愛なる×××様
かつて学生たちが学び、思い出深い時を共有した[桜森高校旅館]の××年度関係者の皆様へ、特別なご招待状をお届けいたします。
[桜森高校]は多くの思い出が詰まった場所でありますが、その建物は一部リノベーションされ、優雅な温泉施設として新たに生まれ変わりました。
この素晴らしい変化を皆様にご覧いただき、一緒に特別な時間を過ごしたく存じます。
以下の日程に、無料の温泉施設宿泊及びご体験をご招待させていただきます。
日程: 2/13〜2/15
時間: チェックイン15時
場所: [桜森高校旅館]
※注意:事前の電話予約などは不要です。
(#2) 2024/02/10(Sat) 21時頃
|
── とある日・自宅の玄関先 ──
[今年は暖冬だと思っていたけど、 成人式の後から急に寒くなって。 その日も粉雪がちらついていた。 黒いカシミヤのコートに、チェックのマフラー。 それからグレーの手袋という防寒装備で家を出る。
白い息を吐きながら中庭を抜けるが、ふと 郵便受けに、二通の封筒が入っている事に気付いた。
出かける時に郵便物を手にするなんて 非効率ではあるのだが。]
……? 同じ封筒が二通? なんだこれ。
(1) 2024/02/10(Sat) 21時頃
|
|
[片方は沙羅宛てであろうが。 宛名を確かめ、自分の名前が書いてある方を取り出し 首を傾げ乍ら、その場で開封する。 手袋のままいい加減に破ったので、 何だか中の紙もちょっと破れてしまったが。
読んで行くうちに、眉間の皺がどんどん深くなった。]
……無料温泉旅行へのご招待?
え、こわ。
[文章の中にある、"桜森高校"という施設名を見て 少し眩暈すら覚えた。
───なんだって? 今頃? あそこから招待??]
(2) 2024/02/10(Sat) 21時半頃
|
|
[少し考えて、破られている封筒を戻すのも何なので 自分宛の封筒はカバンに押し込み、 沙羅宛ての方は、一瞬悩んでから、郵便受けに戻した。 彼女はまだ寝室で寝ているはず。]
うーん…… 沙羅にも来てるって事は他のみんなにも……?
[誰かにLINEしようかとも思ったが、 取り敢えず今は大学に向かった。 特に意味はなく足早になる。
怖っ、とか 何故?とか、様々な思考が駆け巡るが、 "桜森高校"という懐かしい響きに、 なんとも表現しがたい感情が芽生えていた──。]**
(3) 2024/02/10(Sat) 21時半頃
|
|
─ とある日の村名若菜 ─
[昼休み、とある高校の職員室。 若紫色のスマホにぽちぽちとLINEメッセージを入力している。]
💬 「ニジノちゃん、昨夜は早寝してたからお返事次の日になってごめんね! うんうん、その招待状は大丈夫だよ! 確かに出資はクルーエルらしいけど、温泉旅館は本当に普通の宿泊施設みたいだから…。伯父にも確認取ったから安心して。 ご飯とっても美味しいんだってー! 」
[少し作業が残っていたので要点だけの短めメッセージになったが、ぽちっと送信する。ふ〜っとため息をついて、椅子の背もたれに沿って伸びをした。]
これでよし……っと。
あ〜ぁ、いいなー温泉旅行! **
(@0) 2024/02/10(Sat) 21時半頃
|
|
─ とある日・玄関先 ─
[その日は、大学の1コマが休講だったので、玲よりも少し遅く家を出た。
耳元は、うさぎ型のイヤーウォーマー。 手には、うさぎさんの様なもこもこグローブ。 襟元にファーが付いているコートの、防寒装備で。
外は、粉雪が舞っていて、吐く息は白く。]
[中庭を抜けると、ふと、郵便受けに封筒が見えて。 グローブをしたまま手に取ると、自分宛だったので、その場で開封してみた。]
……桜森高校旅館。 …………。
(4) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
|
[件名は、迷惑メールの様で怪しくて。 行ったら、またVRゲームか何かに参加する事になったりして、とか。 玲にも届いているのか、とか。 そもそも、私宛の招待状が双樹の家ではなく、なぜこちらに届いたのか。 なぜ、今はここに住んでいる事を知っているのだろう、とか。 色々考えてしまったのだけれど。]
……あ。電車に乗り遅れてしまうわ。
[少しその場に長居してしまった様で、腕時計を見ると、電車の時間が迫ってきていたから。 封筒を鞄にしまうと、足早に駅への道を歩き出した。**]
(5) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
|
[火浦大和の朝は早い。
ゲームに夢中になって夜更かししてしまうこともあるけれど、概ね朝から気分爽快で起床すると、洗面と着替えを手早く済ませる。
高校の制服である学ランを卒業して数年、今ではすっかり作業着姿も板についてきた。
階下では妹である詩織が朝食を作り終えた頃合で、漂う味噌汁の香に腹の虫が鳴る。 御曹司に見初められ、じきに不自由な足を引きずって家事に追われることはなくなる身分なのに、花嫁修業と称して未だに父と兄の食事を用意してくれているのは、罪滅ぼしも兼ねているようだ。
また、兄妹で作る庶民の味のコロッケなどが意外と御曹司に受けが良く、結婚後も料理はできる範囲でしたい、と健気なことを口にする]
(6) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
|
[古くて狭いキッチンで、座りながらでも用意できる簡素な朝食。
できあがった品を茶の間に運ぶのは少年の仕事だ。 炊き立てご飯にお味噌汁、漬物、焼き魚。 後は日によって冷奴や納豆や玉子焼きという、昭和の風情漂う献立だ。 魚がメザシならサ〇エの食卓と完全一致していただろう――今は逆にメザシはスーパーから消えてしまったので、塩鮭である]
『お兄ちゃんは、明後日から 泊まりでご飯いらないよね? ニジノ御姉様も帰国して一緒だったっけ、 よろしく言っておいて』
(7) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
|
『それとお父さん、羽柴さんが来週の半ばに 工場の様子を見に来たいって』
[主に喋っているのは妹だ。 少年も賑やかな方だが、朝食は兎に角白米を掻っ込むことに忙しく、自然と口数が減ってしまう。 大き目の茶碗はすぐ空っぽになって、二杯目をつぎに自ら立つついでに、父の分もおかわりをよそった。
皿洗いは妹の担当だが、皿をさげる行為もほとんど先回りして自分でやる、たまに父、だ。
足の悪い妹を、なるべく立ち歩かせないように自然と組まれたルーティーン。 自身が座布団に落ち着く時間は僅かだが、最早身体が勝手に動く]
(8) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
|
[ただ、今日は家族揃った朝食の光景に違和感があった。
何気ない会話の返事に窮して口籠ったり、咳払いで誤魔化したり。 明後日に迫った休暇や疚しいことで心がいっぱいなわけではなく、
『ニジノ御姉様』
詩織の口からその音を聞いた途端、ハッとした。
フリーズして漬物ごと箸が落ちた]
(9) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
|
[――――それは、自分の名前だ]
(10) 2024/02/10(Sat) 22時半頃
|
陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/10(Sat) 23時頃
|
/* というわけでCClemonでもsouでもなく、りしあです。 「本当にヤりやがったぜ……」的な入れ替わりなんだけd
←にヤマトのチップがあるだけで私はっ! 私はっ! テンション目茶苦茶で情緒死亡🙏 ありがとうございます! ありがとうございます!!
無事尊死👼
(-0) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
――とある冬の朝――
[集合ポストの確認をついつい怠ってしまうのは、 柊の数少ない――というのは自身の評価だが――欠点のひとつだ。
だから、きっとその案内状を先に手にしたのは 一緒に暮らしている”彼女”だっただろう。]
温泉旅行。
[招待状を一読する。 受け取ったのが彼女でなければ、 あるいは彼女とともにいる環境でなければ、 禄に目も通さずに捨てていたかもしれないそれ。]
(11) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
……ふうん。 誰が送ってきたんだろう。クルーエル社……? 懐かしいな。
といっても、VRだったけど。 へぇ、あそこ今、旅館になってるんだ。
[そこはVR内で数日、 リアル時間でほんの数時間過ごしただけの場所。 なのにどこか懐かしい目で書面の高校の名を眺めて、]
―――― 野々花は行きたい?
[首を傾げて、問いを口にした。**]
(12) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
/* というわけで再演村です!
なんか見知ったみんなが次々とエントリーして来るのドキドキするな!
(-1) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
/* そしてメモを見て、今更に沙羅の苗字が フタキであると知った……。 え、ずっとソウジュだと思ってた……ソウジュサラ。
なんというポンコツ。
ヤマトのチップであまり中発言すると 誤解を招きそうだけどポンコツなのはりしあです。。。
(-2) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
/* >禄に目も通さずに捨てていたかもしれない>>11 [『柊まじ柊』のスタンプをそっと押す]
(-3) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
[虹乃の父親は眉間に深い皺を刻み険しい表情のまま、玄関先にて母親と話をしている娘を見つめる。
随分成長したものだ。ほんの少し前まではまだ父親の腰辺りまでしか背がなかったのに、いつの間にか大人びた雰囲気を醸し出す女性になっていた。
シアトルへの留学が決まった時には嬉しい気持ちとひやひやする想いが交差したが、もう子供扱いをして過度に心配をしなくても良いのかもしれない。
現在は帰国しているが、明後日から泊まりでの同窓会に参加するとか。 以前なら泊まりなど、と口煩く反対したものであるが、母親も忘れ物はないようになど注意しているだけで。
スケートリンクに寄ってから行くと言っている。 練習に熱心なのは良いことだ。]
(13) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
|
『……気をつけてな。』
[ただそれだけ声を掛ける。 笑顔で見送るにはまだ複雑な胸中が残るもののーー。
そんな父と娘の一幕を経て、虹乃は自宅を後にする。
だが両親の承諾という難関をクリアしても、虹乃にはまだ越えねばならぬ大きな壁があった。
幼馴染みの清佳が尾行して来ないか何度も何度も後ろを振り向く。 彼女は虹乃が複数の男子と共に寝泊まりするなど、死んでも許さないだろう。 見つかるわけにはいかない。]
(14) 2024/02/10(Sat) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る