28 僕等(ぼくら)の
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/* 元気なふりでLINEしまくって 「おめーまだ入院してんじゃねーか!」やってみたい できるかな?
(-1) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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/* とりあえず今日死ぬ気はないけど (病院着で点滴付いたままコックピット転送されんの面白くね?って思い付いてしまったため、それを実行すると対面交流ほぼできずに死ぬ) 3日目か4日目辺りで死にたいって思ってます
(-9) 2023/08/15(Tue) 00時半頃
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/* 秘話済みってことは、コイツじゃない誰かですね死ぬの ランダムもし当たるなら、パッパ指名にしてくださいって言いに行きます
(-11) 2023/08/15(Tue) 00時半頃
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/* いつもすみません まだ希望は出してないのですが、もしランダムで当たった場合、康生(息子)でなく達見(父)が当たったという体でやらせていただきたいです (地の文[]が反応して、「実は中の人が居ます」って流れにしようかと考えてるので)
よろしくお願いします
(-12) 2023/08/15(Tue) 00時半頃
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/* ご確認ありがとうございます! 中の人、ちょっと圧が強いなと思ってるんですが この違和感に何人が気付いてるかワクワクしています
運営いつもお疲れ様です
(-17) 2023/08/15(Tue) 01時頃
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/* GMさんめっちゃ嬉しいこと言ってくれる〜〜〜 愛しちゃうな
言い回しとかいろいろ難しいけど、ポチチ入れてよかったわね
(-21) 2023/08/15(Tue) 01時頃
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──今までの人生で、一番多く見た色は何? もしそう聞かれたら、即答できる自信がある。
白だ。 俺は、白に囲まれて生きてきた。
合宿参加者のみんなには完全にバレちまったけど、俺は身体が弱いなんてもんじゃない。 中学の途中まで、入退院を繰り返すどころか、入院しっ放しみたいな生活を送ってた。 星に興味を持ったのも、比較的調子のいい日に窓際に行って見られるからとか、そんな理由だった。 特に夜は、母さんも父さんも面会時間過ぎたら帰っちゃって、消灯まで暇だったし。 (暇なんて言ってられない体調の日の方が多かったけど) 一年中空調の効いた場所に居た俺にとっては、星たちの変化が季節の変化…みたいなとこもあった。 今思えば、室内の明かりが窓に反射しがちだったし、病院自体の立地も街中だったから、観測条件としては最悪に近かったんだけどな。 それでも、買ってもらった星の本と、実際に微かに見える星明りの位置が一致してることが嬉しくて、ワクワクしてたんだ。
(21) 2023/08/15(Tue) 05時半頃
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みんなからしたら多分、可哀想で退屈で大変な人生ってやつなんだろう。 でも俺は、そんな生活も嫌いじゃなかったし、それなりに満足してた。 母さんと父さんが、めちゃくちゃ愛してくれたってのも大きいだろうな。
だけど、奇跡……まあ奇跡だな。 奇跡ってやつが四年前、中一の冬に起きた。 (当時の俺は、中学生って言われても全然ピンと来てなかったけど、わかりやすいだろうからこう表現しとく) 即退院とは行かなかったけど、それでも中二の途中で病院は出られた。 けど、いきなり集団生活に飛び込むのは難しすぎるからってんで、暫くは自宅療養してた。 中三から一応登校し始めたけど、今回みたいに些細なことで寝込んだり入院したりしてたから、ほとんど保健室登校ってやつだった。
(22) 2023/08/15(Tue) 06時頃
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それでも、色のある毎日は新鮮でキラキラしてて ────すごく楽しくて、嬉しかった。 こんな世界が病院の外にはあったんだ、って。 母さんや父さんに、今日はこんなことがあったんだって大発見みたいに毎日語って。 生活上の注意点にも慣れて来て、高校に入ってからはほとんど普通と変わらない生活ができるようになって。 世界はどんどん色鮮やかになって、眩しくて、楽しくて。まだまだ、それに夢中で。
だから俺は、付き合ったことはあっても、まだ恋愛ってやつはしたことが無かったんだ。 「好き」って言われたら、それだけで嬉しくて満たされて。俺にできることなら何でも返したくて。 けど俺の身体は恋愛するのに向いてないから、何だかうまく行かないのが恋愛なんだなって認識してる。 わざわざ向いてないことしなくても、毎日が刺激に溢れてるんだから、十分満足なんだよな。
集団生活二〜三年目の俺は、好きにも種類があるってことが何となくわかって来たとか、そういう頃合いだった。 ケイの俺に対する想いがそこまでのものだなんて、まだ全然わかっちゃいなかった。*
(23) 2023/08/15(Tue) 06時頃
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/* 種明かしするまで、柊木(息子)の心情オープンにしないっつったのだぁれ〜〜〜?
いやでもさぁ、こんな激しいラブレター貰っといて、こっちの手札は全部伏せたままってあんまりにもあんまりだと思ったからさぁ・・・(言い訳)
(-27) 2023/08/15(Tue) 06時頃
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─病院にて─
[搬送されたのは、合宿所から然程離れてない大きな病院だった。救急外来に搬送され、処置を受ける。其処はさながら野戦病院……というか事実そのもので。改めて、あの戦闘が現実に在った事なのだと思い知らされた。]
[救急外来というのは、様々な科の意思が入り乱れる所だ。専門でない科の医師でも、居ないよりはと回される事も少なくない。今回の様な非常事態であれば、尚更だ。だから、何科の医師だったかはわからない。処置を受ける視界に、担当医のネームプレートが写り込んだ。]
瑠璃川……?
[康生がそう口にしたのは、同級生の苗字と全く同じだったからだろう。あまり一般的な苗字ではないであろう、それ。まさか、その医師が本当に彼女の父親だった>>24だなんて、思いもしなかった訳だが。*]
(25) 2023/08/15(Tue) 06時半頃
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─病院にて─
え……、瑠璃川の、父さん……? あ、はい。もちろん、大丈夫です。 元気だ、って、伝えてください。 怪我もして、ないって。
[瑠璃川医師>>26の言葉に、康生ははっきりと頷いた。ただ、病状に関してはそんな風に暈かす事を頼んだ。本当に元気であれば、救急搬送なんてされる訳も無いのだが。悲しいかな、康生の基準では“まだ元気な方”だった。まあ彼も娘に徒に心配を掛けたい訳ではないだろうから、必要以上に深刻に報告したりはしないと思うが。]
[康生は搬送前にスマホの電源を切っていた>>1:552が、あれは医療機器の多い処置室へ入る事を考えての行動だ。病室へ移った後は電源を入れ直すし、連絡も取れる様になる。流石に突然の電話には出られないかも知れないが、事前に言ってもらえれば通話可能なエリアへの移動も出来る。もしかしたら、慌ただしい合宿中よりも余程連絡が付き易くなるかも知れなかった。*]
(39) 2023/08/15(Tue) 08時頃
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/* >まあ彼も娘に徒に心配を掛けたい訳ではないだろうから〜>>39
やったねポチチ! パパ友ができたよ(?)
(-39) 2023/08/15(Tue) 08時頃
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/* 潜伏期間が1日くらいで、ちゃんと治療すれば一週間くらいで退院できそうなの……肺炎球菌かな あんま細かく決める必要もないだろうけどリアリティは必要 じゃあ、熱のあと咳出だすな 電話あれば咳してんのバレそうね コックピットに移る頃には出なくなってることにしようか
(-41) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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─病院にて─
[康生の母親は連絡を受けて病院に駆け付け、顧問の先生から事情の説明を受けた。 ……当然ながら、その説明には契約云々は含まれていないのだが。そもそも、康生の症状は怪我ではないから、ロボット騒ぎ自体と全く関係が無い。単に、タイミングが完全に一致してしまっただけである。病院側にとっては不幸な事だが。説明責任を終えると、顧問は帰校した。]
[医師からの説明によれば、点滴治療や抗生剤の投与を行い、順調に回復すれば一週間程度で退院出来るとの事だった。順調に行かない可能性がゼロでないのが困りものだが、少なくとも今回に関しては、症状が出てから躊躇い無く救急車を呼んだ為、大事に至る可能性はほぼ無いそうだ。期間も短く済みそうなので、康生は母親と話し合い、現地の病院でそのままお世話になる事にした。]
俺……もう、高校生だし、今回は、大したこと、なさそうだから、さ。 そんな、付きっ切りじゃなくて、大丈夫だよ。 それに────。
[康生の言葉に、成長を感じる。母親は柔和に微笑んで「またお見舞いに来るね」と一度戻った。言葉通り、見舞いにはマメに来るのだろう。無理をしないか心配ではあるが。]
(58) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[母親を見送った康生は、天文部のグループLINEを開く。そこには既に、瑠璃川珊瑚からの報告>>40があった。あの医師は本当に瑠璃川珊瑚の父親で、きちんと連絡を入れてくれたらしい。しかし、世間は狭いものだ。康生は「先越されちまったなー」と言いたげな笑みを浮かべながら、指を画面に滑らせた。]
『報告サンキュ〜』 『瑠璃川が言ってくれた通り、俺は無事!』 『(「元気だよ!」の文字が添えられたゆるキャラのスタンプ)』 『みんな、心配掛けてごめんな』 『念の為ちょい入院するけど、すぐ戻るから』
[入院期間について康生は言及せず、取り敢えずそれだけ送った。*]
(59) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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/* それに────。>>58
「父さんも居るから」と続きます
(-48) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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─搬送された日 恵一とのLINE─
[康生も瑠璃川珊瑚同様>>40、親友が瑠璃川珊瑚と自分の仲を疑っている>>65>>66なんて、夢にも思っていなかっただろう。そんな可能性をもし微塵でも考えていれば、彼女への土産を彼に託す>>1:538筈が無い。託したのは、彼と彼女の仲が良い>>0:100と思っているからだ。繰り返しになるが、康生に幼少期を共有する同世代の友人というのは存在しない。だから、二人にとっては幼馴染と言えない程の関係であったとしても、充分に仲良さげに映っている。「ああいうの、幼馴染っていうんだっけ。俺も欲しかったな〜」なんて、微笑まし気に一人で呟いていた事もある。]
[寧ろ康生こそ、二人が付き合ってるのではないかと予想していておかしくない立場だった。気軽にボディタッチを行う二人の姿>>0:27>>0:35だって、目にしていた訳だし。尤もそれは、雨竜先輩との顛末を聞く前に限るだろうが。康生は、親友の想い人は雨竜先輩だと思っている。彼自身の口からそう聞いたのだ>>0:299。他を疑う訳が無い。]
(92) 2023/08/15(Tue) 13時頃
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[確かに康生自身の事も好きだとは言われていた>>1:197が、その“好き”は雨竜先輩に対しての想いとは違う>>1:224とも聞いた。であるなら、雨竜先輩への想いが恋愛であり、自分に対しての想いは友愛、もしくは家族愛か兄弟愛に似たものだろうと推測するのが普通だ。彼が自分を想いキスや粗相に及んだとしても、それはそういう性質だからなのだと──ある意味、丸ごと彼を受け入れてしまっているが故に、疑問に思う筈も無かったのだ。]
[康生は説明下手だし、付き合いをひけらかす方でもない。「今彼女が居るか」と問われたなら、その都度正直に答えたが。態々「付き合う事になった」なんて報告を周囲にする事は無かった。長く続く関係であれば紹介も考えただろうが、元より付き合いの続く方ではないから>>0:112>>0:113、そんな機会も訪れなかった。]
(93) 2023/08/15(Tue) 13時頃
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[天文部へのLINEを送った時点>>59で、登録メンバーへの報告はもう済んだものとしたのだろう。態々個別に送りはしなかった。続けて、メンバーでない天道縁士や本郷真弓、大和命への連絡をしようとして────その前に、親友からのLINEが届いた。速やかに返信する。]
『あっちにも送った通り、俺は無事だし元気!』 『(「元気だよ!」の文字が添えられたゆるキャラのスタンプ)』 『ケイも元気そうで安心した。いろいろありがとな』 『ワゴンってことは、みんなも帰れたのかな』
『あ、それで急に応援し始めたのか』 『病状って大げさだな〜。大したことないって』 『俺の見解? いいけど、これが正しいかわかんないから、そこだけ注意な?』 『纏めるからちょい待ちー』
[そうして、康生は纏めてから次の返信をした。]
(94) 2023/08/15(Tue) 13時頃
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『俺は、ココペリが言ってた通りなんじゃないかと思ってる 「ゲームの話だ」って嘘はついたけど、後はロボットで戦うのも、敵が攻めて来たのも本当のことだった 病院にも怪我した人来てたし、夢とか集団幻覚とかじゃないのは確かだと思う
で、ココペリが嘘をついてないとすると、ココペリは多分もう死んでる 俺だってそうは思いたくないけど、あれは「自分が死ぬ」ってわかってる人間の言い方っていうか、そんな感じがした それで、そのロボットが人の命を消費して動くっていうのなら……次に敵が現れたら、契約した六人の内の誰かが死ぬか、負けて地球も宇宙もなくなるか、そのどっちかになるんだと思う
もちろん、ココペリが生きて見つかったら、この推測は全部無しな? そん時はまた、どこが嘘でどこが嘘じゃないかから考え直さないと でも俺、考えるのは兎も角、疑うのって得意な方じゃないし、ケイの意見を参考にしたいくらい あと、あん時は熱で頭ポンコツだったから、マジで見落としとか間違いとかあると思うから、鵜呑みにすんなよー』
(95) 2023/08/15(Tue) 13時頃
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[今だってまだ熱は下がっていないが。ベッドの上で動かず居るのは、康生にとっての日常だった。考えるか何か読むか勉強するかくらいしか無かったから、考えるのが得意という自覚はある。死体の件を知りもしないのに、ココペリの死を半ば確信しているくらいだ。ただ、対人関係の経験値は圧倒的に欠けているから、疑うのには途轍もなく向いていなかった。*]
(96) 2023/08/15(Tue) 13時頃
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─搬送された日 縁士・本郷へのLINE─
[あの中に、天文部のメンバーでない者は二名居た。その二人は、当然天文部のグループLINEには参加していない。個別に連絡を取る必要があった。天道縁士については、連絡先を既に知っているので問題無い。本郷真弓はどうだろうか。合宿の途中で聞いたか、聞いてなくとも康生の事だから『誰か本郷の連絡先知ってる?』と聞き回って手に入れたのだろう。二人共に、それぞれ同じメッセージを送信した。]
『連絡遅れてごめん!』 『(猫がごめん寝してるスタンプ)』 『俺は無事だし、元気だから安心してくれ』 『(「元気だよ!」の文字が添えられたゆるキャラのスタンプ)』 『心配してくれてありがと』 『念の為ちょい入院するけど、すぐ戻るから』
[本当に元気なら、救急搬送されたりはしないのだが。さも軽い事の様に書くのは心配させまいとする気持ちの表れか、或いは、康生にとっては本当に軽い方だからなのか。ともあれ、この内容が送信されたのは確かだった。*]
(102) 2023/08/15(Tue) 14時頃
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─搬送された日 命へのLINE─
[大和命への連絡だけ、康生は少し迷う様子を見せた。この時点ではまだ元気な声を聴かせるとは行かなかったし、SMSの送り方は知らない。知っていれば、合宿前にだって頻繁に送っていた筈だ。]
どう、すっかなー……。
[考え込み、咳払いを一つ。元気な声を聴かせるのは断念するとして、問題は出てもらえるかだ。折り返しの連絡があったとして、通話可能エリアにすぐ移動出来るとは限らない。移動できる状況であったとしても、消灯時間の22時を過ぎていれば出られない。それより前に彼がフリーになる可能性は、低いのでは…と、恐らくその辺りを考えていたのだろう。]
[それでも、彼にだけ全く連絡しないという不義理は避けた。ベッドから降り、点滴台を半ば支えにする形でふらふらと歩き出す。通話可能エリアまで来ると、椅子に腰掛けて大和命の番号へとコールした。彼が出れば話すだろうし、出られなければ適度に切り上げ、また病室へと戻るだろう。*]
(103) 2023/08/15(Tue) 14時頃
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─契約の夜 合宿所前─
仲? もちろん良いですよ。 ケイ、俺のこと好きだって言ってたし。 俺もケイのこと好きだし。
[仲が良いと言われれば>>@11、康生はきょとんとしてから心底嬉しそうに笑った。幼稚園児が、友人の名を挙げて「○○くん好き!」と言う様な無邪気さで。一片の疚しさも無く素直に笑うから、逆に解り難くなってしまったかも知れない。それか、違和感を強める結果になったか。]
そっか……。 落ち着いたならいいんですけど、痩せ我慢なら心配だな……。 確かに、本郷って誰かに相談してるとこあんま想像できないですね。 わかりました、教えてくれてありがとうございます。
[特段言葉にはしなかったが、彼女達の事も出来る範囲で気に掛けるつもりなのだろう。「わかってる」の言葉>>@12には、「それ聞いて安心しました」と笑ってみせた。康生とて、自分が疑われると本気で思っての言葉では無かったのだろうし。]
個人でだとそうだけど、山で遭難ってなったらGPSで探してくれたりするのかなって。 俺も詳しくないから、わかりませんけど……。
(116) 2023/08/15(Tue) 15時半頃
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[康生も特段ガジェットに精通してる訳ではないから、返せるのはこの程度だ。心配ではあるが、二次遭難等の危険を考えれば、今出来る事は無いという結論に落ち着くだろう。]
え〜、タダでですかぁ〜? なんて、冗談ですって! 言いませんから安心してください。 それに俺、できるかは別にして、新しいことに挑戦するの好きですから。 いきなり任命されてたとしても、受けてたと思います。
[内密にと頼まれれば>>@13、そんな風に茶化した。その返しで、康生もまた茶化された>>@14のだろう。]
副顧問じゃないなら、顧問になってくださいよ〜。 ねー、いいでしょ〜?
[ケラケラとごねる素振りをして一頻り笑えば、夜も遅いし部屋へと戻っただろうか。「おやすみなさい、また明日」の言葉と共に。*]
(117) 2023/08/15(Tue) 15時半頃
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─搬送された日 恵一とのLINE─
[先の事は解らない。ただ、恐らく康生は親友である彼の想いを受け入れるのだろう。そんな気はしている。]
『みんなちゃんと帰れたならよかった。命と縁士のこと、送ってってくれてくれてありがとな』 『病人って、んな大げさなもんじゃないって』 『(大丈夫!とサムズアップするパンダのアイコン)』 『観察眼ってより、直観に近いかも。うまく言えねーけど』
[少しの間>>120。続く返信>>121を見て、康生は胸元に手を当てた。勿論、やり取りはLINEでだったから、その仕草が彼に見られる事は無かったのだが。]
『やっぱり、そうか』 『カガセンも確認したなら、間違いでも幻覚でもないんだろうな』 『ケイの方こそ、落ち着けよ。ゆっくりでいいからさ』 『俺は大丈夫だから』
『俺、あんま原因って考えない方だから、今言われて考えてみたんだけどさ』 『神様かはわかんないけど、外宇宙とか平行宇宙とかそういう、この宇宙じゃない所に居るんだろうなって』 『目的までは、ちょっと。ただ、この地球を含む宇宙が無くなった方が都合がいいって存在が居るのかって気はする』 『目的が、征服じゃなくて滅亡なんだろうな』
(134) 2023/08/15(Tue) 16時頃
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[この宇宙ですら、地平線と呼ばれる観測限界がある。遠い場所ほど凄まじい速度で広がっているから、広がる速度が光より早くなった地点より向こうは観測出来ない。それなら、この宇宙にも外側があるのかも知れないと康生は考えたらしい。天文学というよりは、SFに足を突っ込んでいるが。此処までは、返信の指が止まる事は無かった。]
[しかし、その後の確認する様な言葉達>>122に、康生は動きを止めた。少し開いた間は、親友を不安にさせただろうか。手の平には、鼓動。康生は一度目を閉じ、息を深く吸うと呼吸を整えた。]
『ごめん、検温来てた』 『その話に入る前に、一つだけ聞きたいことがあるんだけどさ』
『ケイは、“人が死ぬ”ってどういう状態を指すと思う?』*
(135) 2023/08/15(Tue) 16時頃
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/* >ロボットによって一定数が決まってるみたい>>128
ハロち!!! それは失言だぞ!!!!! ロボットが複数あるって、例えば康生が聞いてたら気付いちゃってたよ!!
(-58) 2023/08/15(Tue) 16時頃
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/* 大事故アンジャッシュ 大和くん助けて(巻き込んだのは我々)
(-60) 2023/08/15(Tue) 16時半頃
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