19 メタルボディの共存試験【R18ペア】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2022/10/07(Fri) 22時半頃
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[ここはルウポリスの中心街。 立ち並ぶビルの間を、ホロモニターの音と映像が色とりどりに埋める。]
『この春新発売!家庭用ロボット『モナリザ』は、あらゆる家電を搭載した汎用家事ロボットです。 新生活に必要なのは『モナリザ』だけ! 温かみのある人肌マニピュレーター採用で、あなたの生活に潤いをプラスします。』
[発売されたばかりの家事ロボットも、立体広告の中で素敵な生活を演出していた。]
(1) 2022/10/07(Fri) 22時半頃
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[ ルウポリスの中心街にある超高層ホテルの正面玄関から、タキシード姿の男が、従業員らに恭しく見送られながら出てくる。 足元にはレッドカーペットのVIP待遇だ。 ]
「アルサラーン様。またのお越しをお待ちしております」
[ このルウポリスにあってもエキゾチックな印象を与える浅黒い精悍な肌に小粋な顎髭をたくわえた客人は、総支配人の挨拶に片手をあげて鷹揚に応えた。 その歩みに合わせて、車寄せに黒塗りの長躯の高級車が停まる。 車体には軍需産業の雄であるドゥライミ財閥の紋章がこれみよがしに彫られていた。]
(2) 2022/10/07(Fri) 23時半頃
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[ 車の後部ドアは、ボーイが手を出すまでもなく滑らかに開く。 サロンめいたソファがしつらえられた車内には先客が乗っているようだったが、ボーイに見えたのは靴の先だけだ。 乗せるべき相手を収容するとすぐに扉は閉ざされ、夜の街へと走っていく。
総支配人はそれを見送り、ほっと肩の力を抜いた。
ドゥライミ財閥は金払いはいいが、いささか剣呑な噂もある企業で、殊にあのアルサラーンという御曹司は裏家業に通じていると囁かれている。 命を狙われたことも一度ならずあるらしく、なるほど、先ほどの車も防弾装甲仕様とみえた。
ともあれ、今夜のパーティが何事もなく終わったことを言祝ごうと、従業員らは頷き合う。*]
(3) 2022/10/07(Fri) 23時半頃
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[尊敬する人が居た。 この方のようにありたいと思えるそんな人だった。 その人に憧れてその人が社長を務める会社に入社し、気づけばその人の子の秘書をやっている。自分にとって尊敬できる彼の人の子は特別な存在だった。
幼馴染という言葉で括るには年が離れていたけれど、彼が幼い頃から自分は彼を知っていて縁故採用、好みでの地位と言われても否定する言葉がない。それこそ黒子の位置まで知っていると言っても過言ではないだろう。 そう彼が知らない自身の秘密すら知っている。]
(4) 2022/10/08(Sat) 00時頃
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…社長代理、此方にハンコお願いしますね。
[ルウポリスの一角。 それなりの大きさを有するビルにある会社はとある種類の用品を販売していた。書類のハンコを求める左手は鋼鉄混じり。昔、事故で失くした片手は鉄で覆われ、機械化していた。高性能なのは折り紙付き。
秘書として、社長が不在の今、 社長代理を支えるのが私の勤めであり 余計なものを見せないのもまた勤めであった。**]
(5) 2022/10/08(Sat) 00時頃
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[世界に人と機械が溢れ、光と科学があらゆる場所を照らす時代となっても、なお魔物は世界の影にありつづけた。 新たな技術を身につけ、より巧妙に人の間に溶け込む者もあれば、古来より変わらぬ暮らしを営む者もいる。
この部屋はまさに、時代を四桁ほど遡ったかのような空間であった。 部屋の主もまた同じく。]
なるほど。 早急な対応が必要なようだね。
[螺鈿の机に優雅に肘をつき、指先を唇に当てながら報告を聞く男は、今では博物館でしか見ないような衣服を纏っている。 彼に報告を届けた老爺も同様に。]
(6) 2022/10/08(Sat) 01時頃
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ならば私が行こう。
[立ち上がった男に、老爺は顔をしかめて翻意を促した。 だか繰り言など意に介さず、軽やかに歩き出す。]
私が出たほうが早いだろう? それに――
[指先で宙に線を引く。 裂かれたように空中に筋が現れ、黒い空間が広がった。]
(7) 2022/10/08(Sat) 01時頃
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このところ、退屈だったからね。 ルウポリスといったか。 面白い街だと聞いているよ。
[微笑んで、裂けた空間に足を踏み入れる。 瞬きひとつの後には、裂け目ごと消え失せていた。*]
(8) 2022/10/08(Sat) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2022/10/08(Sat) 01時頃
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[幼い頃からの記憶は、ルウポリス外に暮らす母の事を惚気ける父と歳の離れた兄のような幼馴染と過ごした日々で。
父を尊敬する幼馴染の気持ちはわからなくないが、何故今このような状況になっているのだろうかと頭を抱えたくなるのは何度目だろうか。
急に久しぶりに母に会いに行くからと、会社を俺に預けてにこやかに軽い足取りで、買い物感覚で旅に出た父。
普段家の中で出来る仕事しかほとんどしないぐらいで、外に出ることも少ない俺に、ちょっと社長代理してては、中々にハードルが高いものだと思う。]
(9) 2022/10/08(Sat) 07時頃
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はいはい、内容は読まずに押すだけでしょ?
[父みたいに威厳のいの字もないが、幼なじみから差し出された書類に判を押して。 今どき判子押すためだけ、サイン書くためだけと言えどこの慣れない椅子に座って仕事する。 人の手よりも高性能な手に>>5書類を返し、言われた通り中身は見てない。]
オレなんかが代理やる意味あるって相変わらず思っちゃうよ。
[父が信頼を寄せる幼馴染、働き出してからは少し距離ができたような気もしなくないが。 父と一緒で昔から何かと俺に見せたがらない仕事の内容、読もうとすれば取り上げられるやりとり数度、この会社が何を扱ってる会社かも知らないし、お飾り代理社長もいい所だなっと。
まぁ、普段の俺からしたらハードルが高いからと言って悲観もしてないし、外に出るいい機会だから、なるようになるでしょっと肩を竦め、秘書の幼馴染が持ってくる仕事を淡々とこなしていった**]
(10) 2022/10/08(Sat) 07時頃
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[ハードルが高いと思っているとは知らないものの。 出来る限りのサポートは自分がするつもりである。普段の生活から突然、放り出されたのだ。>>9同情はする。だが、仕事とそれは別だし、彼と仕事ができるというのも嬉しかった。言いつけ通り>>10中身を見ずに彼はハンコを押してくれる。今時と言われがちだが、信用にはこれが必要である、何せ商品が商品だ。 不良品を通してはいけないし、あってはいけない。 戻ってきた書類の中身を眼鏡の下の目で追いかけ]
……もちろん。 社長代理が居てくれることで 私が偽造せずにすみますから。
[手が疲れるんですよね。と 彼の父親が奔放というか愛に生きる人なのは尊敬するところだが、仕事という面では彼が不在というのは中々に手痛い。とはいえ、大型の企画は終わりが見えた。慣れない仕事をさせてしまった彼に少し休みを取らせるのもありか。と考えつつも腕時計を見れば]
(11) 2022/10/08(Sat) 08時頃
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ま、よく頑張ってるよ。
[書類を電子ポストへと流し。 彼の頭を右手で優しく撫でた。社長代理と秘書としての距離は保たないといけない。だが、それとは別に兄貴分としては褒めるのをやめる気はなかった。髪を乱さぬように優しく撫でてそして、前髪を分ければ、其処に軽い口づけを。 しれっと行った。
昔からの習慣、]
(12) 2022/10/08(Sat) 08時頃
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[口づけた額を隠すように髪を戻し。 指先で其処を撫でて]
帰ったらご褒美をやるからもうちょっとな。
[今度はこっちの資料。 そっちに名前書いてくれよ。と左手で取った資料を見せ、笑いかけた。これで今日はおしまい。と告げこの後の予定を聞くついで何か欲しいものはあるか。と尋ねただろう。そのときの顔は甘い年上の顔をしている。可愛い幼馴染を甘やかす方法を考える顏だ。
ただ、それも二人きりの社長室にノックの音が差し込むまで。何もしらないはずの社長にわが社の商品の感想を、明るく元気な社員が聞くまでのこと*]
(13) 2022/10/08(Sat) 08時頃
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[渡した書類に目を通され>>11ても、実質やってるのは判を押すだけなので特にやりがいや、大変さがある仕事とは言えないが。 環境が変わるって意味では確かに大変で、退屈だが大変と言うのが恐らくあってるだろう。
偽造とか言われるとヤバいものなのかとすら思うが。 前に聞いた所そういうものではないが信用が大事とは聞いた気がする。]
パパも急なんだよね、本当…。 もうオレも大人なんだし社会勉強ついでにやっておいでとかさ それで会社任せるとか、おかしいでしょ
[今の書類が大型企画のものだったのかどうかすら、自分には明かされていなくて、ひと段落できたのかどうかなんてよくわかってない。 それでも時計を見る姿を見ながら、もうこんな時間かとぼやき]
(14) 2022/10/08(Sat) 10時半頃
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本当にー? そう思ってるなら仕事ちょっとは教えてくれたっていいじゃん
[言った所で、教えてはもらえない事は知ってる。 小さい頃から変わらず撫でる手>>12が心地よくて安心すると少しだけ瞳を細くして。 褒める時の習慣は変わらず、少しだけ顔をあげれば前髪をかき分けられ、落とされる口づけに、片目を閉じて。
褒められる時とかはそれが当たり前だからこそ唇を尖らせて文句をたれる]
(15) 2022/10/08(Sat) 10時半頃
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ご褒美? んーじゃあ理一にぃの手料理食べたいー。 ごめん会社ではヤカモトさんってちゃんと言わないとだったね
[指先で電子ペンを回して言われた通り>>13にサインしては、笑いかけられながらご褒美と聞くと、顔を明るくさせてリクエストするさいに、ついつい昔からの呼び方で呼んでしまった事を謝っては、今後の予定と聞かれると。 考える素振りを見せて、あっと手をポンっと叩く。]
(16) 2022/10/08(Sat) 10時半頃
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そう、えーっとなんだったけ? どこの部署かわかんないんだけど なんか見て欲しもんがあるって人が居た気がする ちょうど、り…ヤカモトさんが離席してた時だったかな
[今朝の事だったか、幼馴染が別件で呼ばれてちょうど一人だった時に出くわした。 若い元気な社員に声をかえられて、仕事終わりでいいのでコレを見て欲しいと試作みたいなものを渡されたのを思い出した。 その試作は何も見ずに、鞄にしまい込んであるのだが。 なんでも父にも試作品のプロトタイプなど渡してあるとか言っていた気がする。]
(17) 2022/10/08(Sat) 10時半頃
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―――コンコン。
[二度のノックの後、90度のお辞儀をして入ってきた。 元気な明るい名前も自分は知らない社員。
『渡したものを見てもらいましたか?』など聞かれるも、見てないと答えるのも悪いなと思って。 愛想笑いをしながら、見たよ、いいんじゃないかなっと適当に答えておく
『これ、その商品の企画書なのでお願いします!!』
勢いよく突き出された書類受け取ろうと手を伸ばせば、まいつものように遮られて苦笑いするも。]
もう終業時間だから、残業せずに帰ってね。
[仕事を頑張る事はいい事なのだろうと、とりあえず労っては。 勢いよく嵐のように来た社員は帰って行き。 幼馴染の手には、自分がまだ見ぬ企画書なおVer4とか言う単語だけちらりと見えたが。 それを何を指してるのかも知らずに、ちらっと幼馴染の方へと視線を上げて]
(18) 2022/10/08(Sat) 10時半頃
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えーっとこれで今日は何もないよ?
[逆光で眼鏡が反射しているのと、先ほどの企画書の裏面に遮られて幼馴染の表情は読み取れないが、いつも通りなら一緒に帰るだろうと首を傾げて、どうかした?と不思議そうに見つめていたか*]
(19) 2022/10/08(Sat) 10時半頃
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待っていたよ。
[車が走り出すと同時に、乗ってきた男に声を掛ける。 主然としてゆったりと座っていたが、無論、車の持ち主でもなければ正当な手段で乗り込んだわけでもない。 護衛であろう元々の乗員は、微動だにせず座っている。 今のところ、生きてはいた。]
直接乗り込む前に、一度話してみたくなってね。 アルサラーン・イヴン・D、?
[確認する調子で、ターゲットの名を呼んだ。*]
(20) 2022/10/08(Sat) 15時頃
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まあ、そろそろと思ったのかもしれませんね。
[彼の母親を知る自分としては、 少しばかり頭を抱えたくなる話だが、会社を任せるのは父親心でもあるのだろう。その為に事情を知る自分を秘書にした。想像はできる。問題は、仕事を教えてという彼に対して…]
…お断りします。 世の中には知らなくていいこともあるんですよ? 社長代理さん。
[まだ早いとこちらが有耶無耶にしているところか。 もう良い大人なのだからとは思うが撫でる手に目を細める彼は自分からするとまだ若く。目を細める姿に健やかさを求めてしまう。そういう意味では過保護なのかもしれない。口付けに片目を細める姿に琴線が揺れるが、それもまた。浮かべる笑みに隠して。
尖る唇に眼鏡の奥、何かを光らせ。 手料理を望む純真には]
(21) 2022/10/08(Sat) 17時頃
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りょーかい。 …ん?そうだな、まあ もう終わりだし、俺しかいねーから あんまり気にしなくていいぞ。
[甘いのは自覚している。 料理が上手くなったのは父一人、子一人の家に関わり続けたのが大きい。彼の好みを考えては、周りを意識しているのは上出来だと褒める。距離は昔より離れたが、ついつい優しくしてしまうのは馴染み故か、それとも。…眼鏡の奥、思考を悟られぬようにしていれば、不穏の種が彼の口から溢れ落ちた。]
…へえ?
[見てほしい、という言葉的に古巣の企画部からだろうか。 自分が不在の時は社長代理に書類を持ち込まぬように社内へ通達していたはずだが。とんとんと無意識に眼鏡の縁を叩き。彼を覗き込むように見ようとしたが]
(22) 2022/10/08(Sat) 17時頃
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ちなみに、その見てほしいものはどこに… おっと
[元気のよいノック音に気づけば、彼から距離をとり。 秘書の位置にたつ。元気のよい社員はやる気に満ち溢れている。それは結構、だが、社員代理に直接書類を渡そうとするのはいただけない。書類を遮ることで、苦笑を見るものの。それはそれ。何かあってはいけないのだ。そう例えば先程の愛想笑い。]
『みたよ、いいんじゃないかな』
[その言葉に唇が歪む。 書類がその唇を上手く隠しているだろう。傍目からは書類を読んでいるようにしか見えないはず。二人の時間を終わらせただけでなく、不穏を撒いた社員はそのことに気づかず、去っていく。バージョン4か。つまり、バーチャルカード4まで知らぬ間に彼は試していたのか。
機械の手がくしゃと書類を歪ませる。]
(23) 2022/10/08(Sat) 17時頃
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