24 研究棟の共存試験 【R18ペア】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ 魔物を食べて力を得る研究をしていると言ったら、彼は笑顔を見せてくれた。 嘲笑ではない、知的な高揚の表明だ。]
民俗学的にも、相手の力を得るために食べるという風習は数多ある。 ことさら異端というわけでもないんだ。
日常的に食べるにはコストがかかりすぎるから、正確には薬膳のような感覚になるだろう。 これまでは、他の研究者がいらなくなった部位をもらって利用するだけの細々とした研究だったけれど。
[ でも今は、と煌めく眼差しで彼を見る。 理解者がいることはとても嬉しい。]
(-0) 2023/04/24(Mon) 00時頃
|
|
[ 食べて感想を、と求められて、立てた指を唇に当てて思案の様子。]
僕は、人に食べさせるだけで、自分で食べたことはないんだ。
[ 得たい能力が得られればいいが、毒になる可能性もあるわけで、研究者としては、そんな体当たりな実験はしない。]
君が僕の初めてになるのは嬉しいし、きっとそうなると思っているけれど、実行はもう少しお預け。
(-1) 2023/04/24(Mon) 00時頃
|
|
まずは、君の手が君から離れても灰になってしまわないか等、その他いろいろと調査観察させてもらいたい。いいね ?
[ 切りやすいように従順に姿勢を変えてくれた彼の右手の拘束具のわずか内側へ正確に刃を振り下ろす。*]
(-2) 2023/04/24(Mon) 00時頃
|
|
[ 彼の口から溢れたのは悲鳴ではなく、あえかな息。 そのまま唇を重ねたくなるような蠱惑の声だった。]
大丈夫 ? いい子だ、フライシュ。 止血帯を使うかい ?
[ いささか実益に走った手段とはいえ、これで彼の後ろ手拘束状態は解消された。 拘束具ごと、手首から先を保存用の袋に入れ、計測器に乗せる。]
(-6) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
あまり激しく動かないこと。 記録画像がブレてしまうからね。
[ 労る眼差しを投げながら、続いて自分の左腕に採血針を刺し、細い筒に静脈血を吸い上げた。 針を外して、彼に差し出す。]
(-7) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
じゃあ、これを飲んで。 誓いを結んだ僕からの贈り物だ。
[ 先ほど彼が話してくれたとおり、血を飲むと回復速度がどれだけ変わるものか確かめるべく、自分の血を提供するのだった。*]
(-8) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
[ 腕を抱え込んでじっとしていた彼が、糧を差し出されて口を開く。 従順で、かつ、艶めいた所作だ。 欲しい、という情熱が嬉しいほど伝わってくる。]
成分無調整、搾りたてだ。 温かいうちにどうぞ。
[ 伸ばされた舌の上に数滴、唇にも数滴。 後は乳首に吸い付く子猫のように飲ませてみようか。*]
(-11) 2023/04/24(Mon) 10時頃
|
|
[ 優雅な中にも熱烈な貪欲を秘めて彼が血を啜る。 見守っていると、一緒に味わっている気分になれた。
不意を突かれて耳朶を舐められ、軽くのけぞる。]
おっと、素早いな。 順調に回復しているようで良かったよ。
[ もう血の止まりかけている手を見て満足そうにうなずいた。]
(-14) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
急速な回復は肉体の老化を進めそうなものだけど、 君の眷属は不老不死だというんだよね。 どういうことかな。
老いないというのは常に若返り続けていることと同義なんだろうか。 ちなみに、君はもうどのくらいその姿でいるんだい ?
[ 彼から採取したサンプルを成分検査機にかけながら、思考と質問を繰り返す。*]
(-15) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
[ 魔物の生命力について、興をそそる話が聞けた。 後をついてきて調査を覗き込んでいる様子も、なんだか愛らしい。 とても充実して幸せな時間だ。]
なるほど。 意志の力か。それはすごいな。 まさに無敵じゃないか。
[ 足の枷を外した後も、彼はここに留まるだろうか。]
銀や日光に弱いという部分は、意志でどうにかならないのかい ?
[ 検体から切り取った破片を銀のナイフで突いてみる。]
(-18) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
|
|
[ 魔力が宿るのは肉ではなく血だと、救世主より年長だという彼は言う。]
すべての血を? 5リットルかそこらになるかな。 一度に飲むのは人間にはなかなか難しい。
[ 共食いの話に、純粋な質量計算をして肩をすくめた。 それでも、視線は彼の傷口から滲む艶やかな赤に惹きつけられた。]
ワイングラスをとってこよう。
[ ウインクして奥のスペースに向かう。*]
(-19) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
|
|
[ ふたつのワイングラスを手に戻れば、彼は殊勝に待っていた。 それを見てまた愛しくなる。]
テイスティングの前に風呂はどう ? 体が温まれば血流もよくなるはずだ。
[ 格納庫に全裸で転がっていたわけだから、口にするにはいささか衛生面に問題がなきにしもあらずだと提案してみた。
純粋に、彼を風呂に入れてみたいというのも本当。*]
(-22) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
もちろんだとも。 来いよ。
[ 彼を伴ってバスルームに移動する。
どこから資金が出ているのか、研究所の設備は上等で、ホテルのようだ。]
(-24) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
[ ワイングラスはひとまず置いておいて、シャツとズボンの裾をまくり、給湯レバーを引く。 湯を溜めている間、シャワーで彼の体を流しながら、その肢体をいろいろな角度で観察した。
やはり、外見では人間そのものだ。 人を襲って生活する魔物としては、人間社会に紛れ込んでいた方が都合がいいのだろう。
彼の場合、常識的な部分が少々、社会規範から外れているきらいもあったが。]
全て任せて。 隅々まできれいにしてあげよう。
[ 微笑んで、彼の髪をクシャと撫でる。*]
(-25) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
[ 彼は気持ちよさそうに洗われている。 特に恥ずかしがりもしないし、世話されなれているかのようだった。
一緒に入りたいと、襟を噛んで引っ張る様子には鼓動が高鳴るのを覚えた。 楽しいのと、”直飲み”にごく近い距離感とに。]
今はね。
[ 誘いには応じず、バスタブに溜まった湯に浸かるよう促した。 柔らかなブラシで擦ってやろうと準備する。 ソープは無香料がいい。本来の香りを大事にしたい。]
(-27) 2023/04/25(Tue) 07時半頃
|
|
どうして、僕に血の味を知るのを許す気になった ?
気に入りすぎて絞り尽くしてしまいたくなったら、どうする気 ?
[ 魔物を食材として研究している男だよ、と微笑んでみせる。*]
(-28) 2023/04/25(Tue) 07時半頃
|
|
[ 自らを金の卵に例えた彼に微苦笑して、ブラシの柄で顎の先を持ち上げる。]
信頼してくれて嬉しいけれども、君が美味しいというなら、それは自制なんて効かないほどだと思ったからね。
これまでにも何人も破滅させてきたんじゃないか ?
(-32) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
[ 存外とくつろいだ様子で、研究されることに肯定的な態度の彼から、研究課題を提案された。]
変化とは、どっちの方向に ? 君の血は毒にも薬にもなるのかな。 その切り替えは君の意思で ?
(-33) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
[ 推論を投げているうちに、水が跳ね掛かってシャツが肌に張り付く。 それなりに筋肉のついた体の線が浮き彫りになった。]
こらこら。 タオルを持ってくるべきかな。 僕と君の分。
[ そろそろ綺麗になったし、あまり遅くなると出血が止まってしまいそうだ。*]
(-34) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
[ 人間を破滅させたことのない吸血鬼が存在するものだろうか。 彼の主張は立場の相違からくる認識の誤差だと思う。 別段、そこを議論するつもりもない。]
君の血の味の話をしていたのではなかったかな ?
[ 人間の血云々と話がずれてゆくのには軽く修正を促す。]
(-38) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
どのみち、僕が重視するのは味ではなく効果だ。 良薬は口に苦し、とも言うし、 超人的な能力が手に入れられるのであれば、味は二の次でいい。
総統の関心を惹くには、総統一人を強化するのがいいか、 強い軍勢を育てるのがいいか──
[ バスタイムを堪能している魔物の要求に応えてやりながら、そんな算段をしている。]
(-39) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
[ 彼が勢いづいて距離を詰めてくれば、タオルを被せて牽制した。]
君は順応力が高いな。 両手が使えなくても、悲観の色もない。 とてもいいよ。
でも、悪戯はダメだ。 噛みつきたいなら、何か代わりのものを用意してやろう。
[ わしわしと彼の髪をタオルドライする。*]
(-40) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
触れたいならこれは ?
[ 飽きずに指を狙う彼に噛みつかれまいと、バスタブから出た彼を背後から抱きかかえる。
濡れたシャツ越しに彼の肌の温度を感じた。]
(-44) 2023/04/26(Wed) 07時半頃
|
|
[ 採血のために新たに切るかと問う彼に頷いた。]
ありがとう、そうしてほしい。 せっかく綺麗になったのだし、あちこちからすこしずつ血と肉を分けてもらいたいな。 ちゃんとラベリングして大事にする。
[ 彼の全身コレクションを想像して、満面の笑みを浮かべた。 良い。好きでたまらない。]
僕が着替える間、待っていてくれるかい ?
[ 先ほどのスツールの上にバスタオルを敷いておく。*]
(-45) 2023/04/26(Wed) 08時頃
|
|
[ 君のためにいる、と返る言葉のなんと甘美なことか。 軽くウインクして情愛を示す。]
服は着ていた方が知的に高揚しないかい。 でも、君が言うなら折衷案を工夫してみよう。
[ その場でシャツを脱いでバスルームに放り込むと 一度、住居スペースに引っ込む。]
(-49) 2023/04/26(Wed) 11時半頃
|
|
[ 帰ってきたときは、裸の上半身に直接、白衣をまとっていた。]
さて、どこから始めようか。 心臓のあたり ? それとも耳朶 ?
君の感じやすいところをみつけてあげる。
[ アルコール綿を手に笑いかけた。*]
(-50) 2023/04/26(Wed) 11時半頃
|
|
僕が脱いでも調査書に書くことはないから。 それでも、君からの賛辞は嬉しい。
[ 軽くズボンを引っ張ってみせる。]
(-54) 2023/04/26(Wed) 21時半頃
|
|
[ 少しくらい突いても死なないとお墨付きももらった。]
それはありがたい。 君が僕のところに来てくれてどんなに喜ばしいか。
座ったままより、横になった方がいいだろう。 こっちの台に寝てくれ。
[ 作業台をポンポンと手のひらで叩く。 解体にも使う金属製の台だ。 冷んやりして気持ちがいい。]
(-55) 2023/04/26(Wed) 21時半頃
|
|
[ ドアの外に誰か立ち止まった気がしたが、何事もなく立ち去ったようだ。
彼と過ごす時間に水を差されずにすんでよかった。*]
(3) 2023/04/26(Wed) 21時半頃
|
|
[ 素直に仰臥した彼がわずかに身をすくませて、願い事を口にする。]
ああ、僕も初めてだよ。
だから、これを素敵な記憶にして、繰り返すたびに思い出すのがいいね。
[ 彼の上に身を屈めて、艶やかな唇に自分のそれを重ねた。*]
(-57) 2023/04/26(Wed) 22時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る