24 研究棟の共存試験 【R18ペア】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[唇の、さらに奥へ。 伸ばした舌先をすり抜けて、彼の唇が滑る。 耳元で囁かれる賛辞と今後に、うなじの毛が逆立つようだった。
熱くなった息を吐いて、彼の方へ顔を傾ける。]
そんなことをして、みなが私を欲しがったらどうするんだい? 私は君に独占されたいのに。
[次の吐息は、悩ましく震える。]
(-2) 2023/04/27(Thu) 01時頃
|
|
君の全てを、私のものにしたい。 君が欲しい。
[して、ではなく、したい、と。 蕩けた欲望が零れた。*]
(-3) 2023/04/27(Thu) 01時頃
|
|
[パーティーの場に出されることと、ここで待たされることを天秤に掛けて、眉を下げた。 切られた腕で彼の頬に触れる。 手指があったなら、彼の横顔に添わせていただろう角度で。]
君を信頼して委ねるよ。 けれどもこのまま私を食卓にのせるのはやめておくれ。
味も効能も評価されなければ、君が総統に認められることもない。 単に美味だったり、私を口にするだけで能力が得られるのなら、君から引き離されて食料庫に吊されるだろう。
運を天に任せるような行為だよ。
(-5) 2023/04/27(Thu) 09時半頃
|
|
私を求めるなら、研究を継続する必要性を認めさせなくては。 願わくば、私が共同研究者になれるのがいい。
そのためにも君は、私をもっと知る必要がある。 だろう?
[触れされた腕を横につと動かす。 彼の頬から口の端へ、薄赤い筋を引いた。*]
(-6) 2023/04/27(Thu) 09時半頃
|
|
[彼の舌が傷口に触れれば、痺れるような感覚が肘へと走る。 肌に守られない剥き出しの場所へ、粘膜が触れたなら、それはもう交わるにも等しい行為なのだ。 高揚に肌を初めて、彼の舌先を見つめる。 瞳は悦びにとろりと蕩けた。]
いっそ、君を連れ帰ってしまいたい。 そうしたら、思うさま私を探求してもらえるのに。
[願望と誘いを曖昧にして、甘く囁いた。*]
(-8) 2023/04/28(Fri) 01時頃
|
|
[血を介して互いの未来が交わり合う。 彼に隅々まで調べられるのは、蕩けるような経験に違いない。 共に、魔物の知られざる性質を解き明かすのにも心が躍る。
想いが通じ合えば、後は実行するだ毛だ。 そこに、障害があろうとも。]
(-11) 2023/04/28(Fri) 15時頃
|
|
[彼が示した足首のリングを見て微笑む。]
お揃いだ。
[研究員もまた、ある意味で囚われている存在だった。 ならば成すべきは、共にここを脱出する事だ。]
(-12) 2023/04/28(Fri) 15時頃
|
|
私と違って、ただ切るというわけにはいかないだろうね。 最終的には、それも視野に入れるべきかもしれないけれど。
君が望むなら、この場で君を同族に迎え入れてもいい。 そうすれば、枷もどうにでも出来るけれども、 君には人間でいて欲しい、と思っているのだよ。
[台の上で天井を見上げ、暫し思案する。]
(-13) 2023/04/28(Fri) 15時頃
|
|
……私の血と、もろもろの生薬を利用して、飲んだものに一時的に眷属の属性を与える薬を作ることはできる。 能力を与えることは出来ないが、君の知識を重ねればあるいは。
[いくばくかの逡巡を含んで秘術を明かす。 顔を傾けて、彼の目を覗き込んだ。]
問題は、成功すれば総統に認められるほどの成果になるということだ。 君が、ここに未練があるなら、教えられない。
[人の手に渡すことは出来ない知識である。 それでも彼を連れ帰る事が出来るなら、危険を冒してもいい。*]
(-14) 2023/04/28(Fri) 15時頃
|
|
枷を外しても、防衛の仕組みはいくつもあるだろうからね。 総統が来ているという今ならさらに、 ――いや、総統の居場所がはっきりしていて、警備もそこに集中するパーティーの時を狙うべきかな。
[脱出の方策を検討して思考に沈む。 けれども何より、彼の選択のほうが大切なのだった。]
君が私の意思を尊重したように、私も君の望むようにしたい。 その上で、君の研究の先を共に見たいと思っている。
[願わくば、共に帰りたいとも。]
(-17) 2023/04/28(Fri) 22時頃
|
|
[未練を問えば、彼が白衣を脱ぎ落とす。 組織の研究者という立場に固執しない。その表明に思えた。 上半身を起こし、両腕を差し伸べる。]
抱きしめておくれ。 君をもっと直接感じたい。
[素肌を求める。 それが、意思を確かめる方法だとで言うように。*]
(-18) 2023/04/28(Fri) 22時頃
|
|
[脱出の算段を立て始めれば、彼も乗り気なところを見せてくれる。 こうして共に計画を立てるのもまた楽しい。 総統と意気投合されたら悔しいという彼へ、嬉々とした笑みを向ける。]
そんな独占欲を見せられたら、たまらなくなるよ。 もちろん。私の心を捕らえたのは総統ではなく、君だからね。
陽動できるなら、脱出が楽になっていいね。 そちらは任せるよ。 それと、分かる範囲で研究所の構造も教えておくれ。 一緒にルートを検討しよう。
[楽しい。たまらなく。 これが彼と共に見る未来の最初の一歩だと思えば、高揚感がとまらない。]
(-21) 2023/04/28(Fri) 23時半頃
|
|
[抱きしめてと求めれば、抱き上げられた。 身体が密着する心地よさに陶然とする。 彼の首に腕を投げかけ、鼻梁を首元に擦りつける。 急所に牙が届く距離。だけれども、今は別の欲望の方が強い。]
素敵だ。ますます君が欲しくなる。 あるいは、どこまでも連れていっておくれ。 君の見いだすものを、私も見たい。
あらためて、よろしく頼むよ、カガ。 私は喜んで、君のものになろう。
[浮き立つ心のまま、告白と共に彼の唇を求めた。*]
(-22) 2023/04/28(Fri) 23時半頃
|
|
[誓いのように接吻けを交わし、囁きの距離で企みを交わす。 肌に描かれる地図に笑いを零しながら悶え、アイデアを投げ合って膨らませていく。 そうして計画の骨組みが見えていくある瞬間に、この計画は成功する、と不意に確信する。 例えるならば、手綱が掛かった感覚。
後は、成し遂げるだけだ。]
ではそろそろ、私を枷から解放してくれるかい? それから、薬の開発に取りかかろう。
私本来の再生力がどれほどか、観察するいい機会だよ。
[不自由は十分に楽しんだと、足首の封印装置を外してくれるよう頼む。 彼が刃を振るう姿も、また見たいものだ。]
(-24) 2023/04/29(Sat) 01時頃
|
|
[なお、もし名の意味を知っていたならば、つけられた名のとおりに行動していただろう。 今のところは知らずに幸いであるし、いずれ知るのもまた悦びである。*]
(-25) 2023/04/29(Sat) 01時頃
|
|
[誘い文句に彼が乗ってくる。 嬉しげに高周波ブレードとやらを持ち出してきたのを、いっそ微笑ましい心持ちで迎えた。]
もちろん。君の望むままに。 切りたいというなら、外へ出てからでも付き合うけれどね。
[わざわざ持っていかずとも、とも思うけれども、そこまで執着されるのも悪い気分ではない。 再び金属の台の上で足を伸ばして座り、彼の施術を待つ。*]
(-27) 2023/04/29(Sat) 16時頃
|
|
人の一生を超えたくなったら、いつでも言っておくれ。 すぐに決めろとは言わないよ。道は常に開かれている。
[一生をかけてもという彼へ、さらに先を示す。 いつかの未来に彼が決めるといい。]
(-29) 2023/04/29(Sat) 22時頃
|
|
[薄い刃が足首にあてがわれる。 骨切刀のような無骨さはない。むしろ繊細な印象を受ける。 だが、刃はやすやすと足首を骨ごと断ち切った。
衝撃はなく、灼熱感だけがある。 驚くべき切れ味だった。]
……ん …。
[呼吸を溜め、痛みをやり過ごす。 加瀬から解放された体に、魔の力が巡るのを感じる。]
(-30) 2023/04/29(Sat) 22時頃
|
|
ああ…… っン …
[押しとどめられていた力が手足に流れ込み、体を再生していく。 久しぶりのその熱に、声が漏れた。
骨が伸び、肉が盛り上がり、肌が張る。 見てわかるほどの速度で傷が癒え、数分で元の形を取り戻した。]
これで、もう元通りだ。
[手を握り、開いて感触を確かめる。 切られた足首はそのままの形で残っているのが、不思議な心地もした。*]
(-31) 2023/04/29(Sat) 22時頃
|
|
[カガのラボから薄い煙のようなものがわずかに漏れる。
封印が解けたときに溢れた力の余波であった。]
(1) 2023/04/29(Sat) 22時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る