18 星間回遊オテル・デカダン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ジェルマン! 今日がお前の命日だ!
2022/05/12(Thu) 08時頃
|
|
[少女の礼>>4:156に対して、手を振って答える]
気にするでない。我がしたくてしたことじゃ。ぬしが無事であればそれで良い。 護衛のことも、検査のこともな。
[検査の対象になっても(>>4:196)、女はすんなりと従っただろう。]
(15) 2022/05/12(Thu) 12時頃
|
|
[それが、昨日の話だ。 昨晩はその前と同じように、少女の部屋の護衛をしていた。 そして、ポッドが射出されるのを見届けて自分にあてがわれた客室に戻った。]
[部屋に戻る途中、慌ただしく行きかう清掃アンドロイドを見たかもしれない。]
(16) 2022/05/12(Thu) 12時頃
|
|
― 昨晩・ジェルマンの客室 ―
ぬしが悪いのじゃよ。搭乗員を護り、エフ殿を追い詰めるから。
[商人だったものを見下ろし、吐き捨てるようにつぶやく。 女には人間らしい良心も罪悪感もない。エフの追放は、自らがしてきた行いに対する報いだという気持ちはない。
"食事"もそこそこに、通気口をくぐって抜ける。エフが遺したマップデータは非常に役に立った。]
(*0) 2022/05/12(Thu) 12時頃
|
|
― 翌朝・廊下 ―
[女は廊下から、同胞が乗った冷凍ポッドが出ていくのを見届けた。昨日と同じだった。 昨日と違うのは、自分も同じ運命を辿るだろうというのが分かっているということ。]
すまぬな、エフ殿。未来で待っておると言うたが、それは叶いそうもない。 じゃが、もう一つの約束は守ったぞ。
[今日一日はPJを襲わない。その頼みは実行した。その結果、自分の寿命を縮めることになったが。 それでも何故か、後悔していないのはなぜだろうか。]
(*1) 2022/05/12(Thu) 12時頃
|
|
……のう、アルクビエレ殿。エフ殿。 ぬしらは、"楽に"死ねたのかのう。
[自室から、届かぬ念話を送る。意味のない行為だとわかっていながら。 以前、アルクビエレが「楽に死ねる生き物が羨ましい」と言っていたのを思い出したから。]
我はあの時、楽も何もないといった意味のことを言うたが。 今になって、ぬしらが痛みも苦しみもなく死ねたなら、と思うよ。
……ぬしらの人間くさいところが、移ったのかもしれぬな。
(*2) 2022/05/12(Thu) 13時半頃
|
|
─ 客室 ─
[PJからの通達を見て、ああ、と思う。 本人にまで知らせるのは、追放までに準備できるようにという優しさだろうか。それとも、追放されるのを震えて待てという恨みだろうか。 どちらにせよ、女は今すべきことをするだけだ。]
……皆がロビーに集まる頃に、こっそり散歩でもするかの。この船で過ごせる最後の一日を、無駄にはしたくないしのう。
(30) 2022/05/12(Thu) 19時半頃
|
|
[まずは支度をしよう。女は、これまで何度も死地に赴いてきた。こういう時、何をすべきかは良く知っている。 もう二度と戻れないと分かっていながら旅立つのは初めてのことだが。]
[軽く荷物を片付け、白紙のファイルを開く。自分の死後、率いてきた部隊をどう振り分け、誰に任せるか。必要なことを書きつけていく。 それから、部隊の兵士たちにあてた手紙も。アメーバではなく軍人として、ほんの僅かに残った精神が必要だと訴えかけてくるから。 先にいってしまった同胞……アルクビエレやエフへの手紙も用意しよう。]
……案外忙しいのう。まあ良いが。余計なことを考えずに済む。
(*3) 2022/05/12(Thu) 20時頃
|
|
─ 客室→廊下 ─
……大体、こんなものかの。
[あらかた荷物はまとめ終えた。 誰もいないのを確認して、客室から廊下に出る。追放前にこの船のことを目に焼き付けておきたかったし、ハロからのメッセージにあった届け物が来ていないか確認するためもあった。]
もう皆はロビーに行ったころであろう。連絡もあったことじゃしのう。
[マップデータ片手に、適当に歩き出す。ロビーに行くことだけは避けて。]
(40) 2022/05/12(Thu) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
…………あ。
[名を呼ばれ、思わず声を漏らす(>>41)。人目を避けたつもりであったが、見つかってしまったらしい。 少女の手には見覚えのある帽子があり、ジェルマンの件を知ってしまったことが伺える。]
ミーム殿。いかがなされたか。
[いつも通りに、声をかけた。]
(46) 2022/05/12(Thu) 23時頃
|
|
[何、と聞くまでもなかった。彼女もPJからの連絡を見たのだろうと察せられた。 振り上げられた手を、女は避けることはしない。(>>47)廊下には、頬を打つ乾いた音が響くだろう。]
ミーム殿……
[そのような願いは聞いていないと言えばよかった。自分が襲ったのではないと言えばよかった。でもなぜか言えなかった。]
都合が良かったんじゃよ。あやつが一番、死を恐れていなかったであろう。
[打たれた頬を気にするでもなく、それだけを告げた。]
(49) 2022/05/12(Thu) 23時半頃
|
|
[油断しきっていたところに突き飛ばされて、転びこそしないが数歩よろめく。(>>51)]
我は嘘など……
[言いかけてやめた。今の彼女には、何を言っても届くまいと思って。 ただほんの少し眉をひそめただけで、あとは少女の叫びをただただ聞いていた。]
(53) 2022/05/13(Fri) 00時頃
|
|
[こちらへ来る少女(>>54)と、店員(>>55)の姿を見て。ゆっくりと首を振る。]
やれやれ。皆とっくにロビーに行っておるものだと思っていたわ。それがどうして……
[女の言葉は、ミームに胸ぐらをつかまれて(>>56)途切れる。]
サラ殿。別に我は、あやつの願いを叶えたつもりはない。ただ我にとって都合が良かっただけの話よ。 奴の魔法は我らにとって邪魔であったからの。
(58) 2022/05/13(Fri) 00時半頃
|
|
[デリクソンによってミームと引きはがされても、全く気にするそぶりを見せず。]
そうじゃ、我らが皆を殺すつもりであった。ロバート殿もジェルマン殿も、殺したのは他ならぬ我じゃ。 馬鹿にしていたつもりはない。"この女"ならそう言うだろうと思い、人間として振舞っていただけのことよ。
[女は、人間たちに理解を求めてなどいない。ただ淡々と、投げつけられる問いかけに答えるだけだ。]
(60) 2022/05/13(Fri) 00時半頃
|
|
[女は何を言われても、ただじっとそこに立っていた。 サラから呪詛めいた言葉を向けられた時だけ、目線を下げてぎゅっと唇を噛みしめたが。それも一瞬のことだ。]
[一行が去っていって見えなくなると、長く息を吐いて。]
人らしく振る舞うのも悪くないと思うておったが…… 人間など、碌なものではないな。
(70) 2022/05/13(Fri) 09時頃
|
|
― 廊下 ―
おお。……なんじゃ、居たのか。
[もう誰も居なくなったと思ったものだから、小型生物が現れたのに驚いた。(>>73) ハロの方に向き直り、頷く。]
反撃したところで、何にもならぬであろう。ぬしらの反感を買うだけじゃ。それに、あの程度痛くもなんともないわ。
人の感情に引っ張られた、そうかもしれぬ。 ……それに、アルクビエレ殿もエフ殿も人の心を持った者じゃったから。それに影響されたのかものう。
(85) 2022/05/13(Fri) 18時頃
|
|
うむ。あやつらは、我から見ても人と何ら変わりなかったよ。
[女はそう語るが、しかし決して人にはなり得ぬ存在だ。人を喰らうという決定的な違いがあるのだから。]
お褒めにいただき光栄じゃ。最後には人でないと気づかれてしまったがの。
いや、特に行くあてもなかったのじゃが。最後にこの船をよく見て回ろうと思っておってな。 勿論、あの少女らとは顔を合わせぬよう気をつけるよ。
[擬態を褒められたことには礼を言って(>>88)、また適当に歩き出した。今度こそ他の人々と会わぬよう注意しなければ、と思いながら。]
(90) 2022/05/13(Fri) 20時半頃
|
|
[船内をあてどもなく歩きながら、少女の呪詛めいた言葉がずっと心に引っかかっていた。]
苦しんで死ね、か。 ……アルクビエレ殿もエフ殿も、最期は苦しかったのかのう。
[歩きながら独りごちる。 楽な死などない、というのが女の持論だ。だが、苦しんで死んでいったと思いたくないのもまた本心であった。]
何故、我らがそうまでして言われねばならぬ。 大切な仲間を失ったのは、我とて同じことよ。
[人の心を持たぬ女は嘆く。 少女達の前では決して言わなかった反論をこぼしながら(どうせ彼女らに言っても理解されないだろうと分かっていたので)歩く。]
(*4) 2022/05/13(Fri) 21時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る