27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―現在:一階奥―
……………。
[キツく眉を寄せる姿は、元の田端の姿でした。 アリババの最後の宣告が聞こえたからです。>>0 自分の中に、あの優しいお姉さんたちの姿として彼女は残っていました。 けれど、自分に何ができるでしょうか。 変わってあげられもしない。 出来るとしたら八つ当たりを受け止めるくらいですが、彼女はそうするでしょうか。 慈悲が何なのかわかりませんでした。]
(1) 2023/08/04(Fri) 00時頃
|
|
………………はあ。
[ため息を吐きます。 後輩一人残ったことに、嫌な予感はしていたのです。 決められていることなのに、ただ心は重くて、何も言えないと思ってしまいました。]
彼女にとって私は慈悲になり得ないと思うのよね。
[それなら眠りから覚めるまで、どうすべきでしょう。 自分ならこんな時どうしたいでしょうか。 足元に不快な影が蠢いています。 ……だから誰かと、絆を結ぶようなことをしたくなかったのです。 そして今更、大藤に返事も返せなくなっていました。
彼女自身が、どう動きたいか。 誰と話してあっておきたいか。 決めるのは彼女自身だと思ったからです。]**
(3) 2023/08/04(Fri) 00時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 00時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 00時半頃
|
―現在:一階奥―
大藤くんのこと、好きだったりしたのかしら。
[田端が例の絵の前にいたのは、この場所で災害に巻き込まれたからでしょうか。 あの部屋で居眠りしてからの記憶は曖昧ですが、幼い頃の夢を見ていた気がします。 その中には優しいあの二人の事もありました。 自分にとってはそれが慈悲だったのでしょうか。 迷惑をかけた気がします。 あの狐が何者だったのか……を考え始めると、夢の中だからで済ませてしまいたくなります。 夢の中で夢を見るだなんて、おかしな話ですね。
そして唐突につぶやいたこのセリフは、ここに回谷とかれとが残された意味です。 正直に言えば回谷と田端とにあまり接点はありませんでした。 別に彼女だけではなく、周囲と必要以上に深く関わろうとしてこなかったからこそです。 そんな二人が残されました。 そして、この夢が慈悲ならば。 最後に想いを伝えたいだとか、寄り添ってもらいたいだとか、そんなことを考えての事では……と考え至ったのです。 でも、それではまるで……。]
(14) 2023/08/04(Fri) 06時頃
|
|
……だとしたら私、完全にお邪魔虫ね。
[それかとんでもない寝坊助です。 だからこそ田端は意識的に彼らから遠ざかることにしました。 彼と彼女がこちらに会おうとしない限り、此方からは会うつもりはありません。 彼らの、彼女の邪魔をするつもりはありません。 だから今更大藤に返事をする気はありませんでした。 二人の時間の邪魔をするのは野暮でしょう。 でも。それなら何をしましょうか。 夢の中で田端が持つのは一冊の本です。 それを適当に座りめくり始めましょう。]
(15) 2023/08/04(Fri) 06時頃
|
|
……死を司る天使って案外居るのね。 有名どころはサリエル……かな。
[あまり、天使に死のイメージがなかったので少し驚きを感じました。 田端の中では天使は祝福のイメージで、神と人間との橋渡し役だと思っていたからです。 だから死と天使に関する資料を読むことにしました。そうすると、意外に多くのことが読めました。 死天使なんてものもあるようです。 アリババとは関係ないようですが、カードゲームの一枚にもなっているようでした。 ぱらり。ぱらり。ページをめくっていくと。]
あ、これは関係なさそうね。
[殺しの天使としてキノコの紹介もありましたが、流石にこれは無関係でしょう。 本当はアリババの検証をしても無意味だと思います。 でも、できれば彼が彼の言う通りの無害なものだと信じたいですから、せめて回谷の逝く先が明るいものであって欲しいと調べることにしたのです。
だって田端にはそれを願うことしかできないでしょうから。]**
(16) 2023/08/04(Fri) 06時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 06時半頃
|
なに? 想像通りだとしたら人の恋路に頭突っ込んで蹴られたくないのだけど。 それとも、あの朴念仁に本音言ってやれって背中蹴っ飛ばしてくれば良いわけ?
[もう今更驚いてやりません。>>17 腕組みをして不満げな視線を向けてやります。]
それとも、自惚れるつもりは無いけど、私の方が求められてると? 全くそんなつもりはしないわね。 それより暇ならあなたの正体くらい言っていったらどうなの。 地獄の使者とも死の天使とも一般的死神にも思えるわ。 あなたの正体、……素直に言う気はある?
[アリババに近づいていきます。 手を伸ばせば届く距離まで。]
(18) 2023/08/04(Fri) 08時頃
|
|
貴方ばかりがこちら側のことを知ってるようで気に入らないのよね。 ………ほんとに。
[そして囁いて、くすりと笑いました。]**
(19) 2023/08/04(Fri) 08時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 08時頃
|
褒め言葉として受け取っておくわ。
[トリックスター>>20のつもりはありませんでした。 子供の姿になった夢は夢の中の夢という夢がゲシュタルト崩壊しそうな曖昧さですし、悪夢に襲われたり悪夢を助けたりしたのは自分が意図して起こしたわけではありませんから。 だから慇懃にそう受け止めたあと、帽子を脱いだのに目を瞬かせます。 その顔をじっと見つめているうちに帽子の中に現れたロリポップ。 ぱちくりと目を丸くした後、ふふっとまた笑いが溢れました。]
(33) 2023/08/04(Fri) 14時頃
|
|
頂くわね。……子供扱いされるの、好きよ。
[こんなふうに"正当な"子供扱いならなんて、要らぬ註釈は付け足しません。 視線を流した先にアフターヌーンティーのセットとテーブルが現れたなら、近づいた序でに彼に腕を絡ませましょう。]
でも、エスコートしてくれると嬉しいわね。
[お茶会のお誘いなら尚更です。 だってそのために用意してくれたのではありませんか?]**
(34) 2023/08/04(Fri) 14時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 14時半頃
|
[選んだロリポップはピンク色。 可愛らしい色が好きですから。 綺麗なものも可愛らしいものも好きなのです。 今は壊されない分、奪われない分、自由に選ぶことができました。 でもアフターヌーンティーが用意されていますから、食べるのはまた後にしましょう。
鳴き声にはまた目を細めます。 一体どのあたりに涙やよだれがついたのでしょうね?]
(44) 2023/08/04(Fri) 16時頃
|
|
あら本心よ。 ………何か取引に応じて良いかしらと思うくらいには。
[彼に囁いた気持ちは本当です。 ただ、あの子の気持ちを考えれば少し不謹慎だったかもしれません。 だって、自分ならそうして欲しいからです。 自分が死ぬのだとしたら、自分のことに構わず生きて欲しい。 囚われてほしく無い。 ただ、恋の感情ばかりはわかりません。 だからアリババの言葉>>42には"そうね"と素直に頷いて見せました。]
(45) 2023/08/04(Fri) 16時頃
|
|
………私も邪魔したく無いわ。 それにもし私たちと話がしたければ、きっと通じるはずだもの。
[彼が、彼女が、それを求めたら。 きっとその時は声がそれぞれの元に届くに違いありません。 聞こえない、見えないということは、そういうことなのだと田端は考えていました。 エスコートしてもらいテーブルに着いたなら、珍しくミルクティーに蜂蜜を入れてみましょう。]*
(46) 2023/08/04(Fri) 16時頃
|
|
そうね、言ったわね。 でも人の心なんて変わるものじゃ無い。 最初は私も訳わからないものに巻き込まれて余裕も何もなかったから、そりゃあ苛ついていたもの。
[殴りたいを即座に肯定します。 あの時は殴りたかったのですから嘘はいけません。 差し出されたハチミツ>>47はひまわりのものですが……。]
…………………なんでゴッホ?
[向日葵とフィンセント。思い浮かばない訳がありません。 まさかここには本物の死者の霊が居るのでしょうか。 それとも彼が死に通じる存在だからでしょうか。 少しだけ眉を寄せました。 もし、自分を襲った黒い影やマネキンを襲った鴉たちが何某かの本物なら、口が悪くなりそうです。 こんちくしょうめ、と。]
(51) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
|
|
あら、じゃあもう私は子供の姿に戻れないのね。 あの夢は少し優しくて、まあ迷惑もかけたけどあのまま過ごしていたいくらいだったのに。
………でも今を生きるしかないものね。
[悪夢は来ない>>48のなら、それはそれで一安心ですけれどね。 子供の姿では無いと本音は言えないでしょう。 涙を流すこともできないでしょう。 弱さを見せることも、無いと思います。 あの夢が現実だったらしいアリババの反応に、田端は取り分けてもらったスコーンを受け取りながら視線を僅かに伏せました。]
(52) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
|
|
………あら、当てないとならないのね。
[教えてくれないのね、とスコーンにクロテッドクリームを塗りながらため息を吐きます。 真名のことは分かりましたが>>49教えてくれないのは、そうしたくないからなのでしょう。 それにちくりと胸が痛みます。 推測が正しければですが、恋する相手と引き裂かれる運命が決まっている回谷がいるのに、言い当てて生涯の守護を得られるのはずいぶんでは無いでしょうか。
それは、だって、そういう事でしょう?]
(53) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
|
|
…………ずっと傍で護ってくれるのね。
[それは、田端にとっては嬉しい事ですから。 人が一人死ぬ。もしかしたら恋をしていて、それを引き裂かれながら。 それを知りながら、同じ空間でそれを言い当て、生涯の守護を手に入れるのは、どうなのでしょう。 悪くも正しくも無い気はしています。 でも、もしかしたら田端はもっと貪欲なのかもしれない自分を知っていました。]
(54) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
|
|
生きてる間の守護より、死んだ時の魂をどうにかしてもらいたいわね。 貴方なら知っていると思うけど。 あいつと同じ世界に居るようになるなら嫌だわ。
……それとも、別の場所に行けるかしらね。
[そもそも、言い当てられるかも分かりません。 答えは教えてくれませんから。 ヒントちょうだい、なんて戯けて口にしてみましょう。 慣れない甘い紅茶も、今は美味しく感じられました。]*
(55) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
|
|
ふうん……、誰の心にいたのかしらね。
[ゴッホの絵は有名ですが、田端の心にもいたのでしょうか。 ゴッホよりはドガが好きですが、ドガはいないのでしょうか。 ゴーギャンが居たらゴッホから逃げてそうな気はしますね。 想像して、美術館も知らないところで賑やかなのだと視線を巡らせました。 さくりとスコーンを口にします。 バターの香りが立っていてクリームが滑らかです。]
………子供の姿は楽だわ。 私を誰も……、ほとんど誰も、性的に見ないもの。 恋はしたいけれど、性欲は……遠ざけたいのよね。
[今更隠しても仕方がない事ですから、あまりそうしたことをしたくないのだと肩をすくめます。 本当に子供になりたいよりも、大人になる事が嫌だったと言いたげに。]
(67) 2023/08/04(Fri) 18時頃
|
|
………………………私はきっと誰の記憶にも残らないわね。
[ゴッホのように有名になれるはずはありません。>>61 そして、誰かの特別な一人になる覚悟もありません。 回谷はあるのでしょうか。大藤は? ほっとしたような、聞いてはいけないものを聞いてしまったような、複雑な気持ちに駆られます。 そしてやはり思ってしまうのです。]
なら、こんな我儘なトリックスターがいた事を、貴方が覚えておいてよ。
[夢に巻き込んだのだから、とツンと澄まして紅茶を飲みました。 確かに田端は変わるでしょう。 でも、根本は変われません。 そしてまた彼の夢に出会うことがなければ出会えない人ならば>>62思い出として、こんな我儘な娘がいたのだと覚えておいてくれたら良いのです。]
(68) 2023/08/04(Fri) 18時頃
|
|
ふうん。ハイクラス。 それなりの説得って……例えばどんなものかしらね。 まあでもそれなら、……一つだけ確認しておきたいことがあるわ。
[守護につけたいかどうかには応えません。>>66 ただ、ニヤリと笑う相手に真面目な顔で、小さく付け足したのです。]*
(69) 2023/08/04(Fri) 18時頃
|
|
[関係あるのなら後者のような気がしています。 そうでないなら前者では無いでしょうか。 それは、先ほど調べていた時にも思ったことです。 そこまでハイクラスであるのかは分かりませんが。]
もしそれで違っているなら、調べる方法はないのかしら? ……幻視はもう、と言っていたけれど、フィンセント?やこの美術館にある記憶に呼びかけたりはできるのかしらね。
[もう不思議な出来事が起きないのなら、起こせないのなら、地道に調べるか諦めるしかないでしょう。 スコーンを食べ終えて、ミルクティーで口の中を潤しました。]*
(73) 2023/08/04(Fri) 19時半頃
|
|
そうね。だから子供は嫌よ。 でも……子供なら護って貰えるじゃない。
[それも、確実ではありません。 親がそうしてくれなかったように。 あの子達が優しく接してくれたように。 全てが全てそうであるとはわからないではありませんか。 だから、田端の口調は少し拗ねたような響きを伴いました。
弱ければ助けてくれるのでしょう。 助けを求められれば。 けれど。]
(78) 2023/08/04(Fri) 20時半頃
|
|
煩いわね。良いじゃない。 私だって普通の女の子みたいに、普通の恋がしたかったわ。 でも気づいたら、……抱きしめられたり、キスされたりは良いのよ。 それ以上を求められるとダメなの。 私の心がそちらを向けるまで待ってほしくてもね。
いつかは、……そうなれる相手がいたら良いのに。
[そうは言っても、無理な気はしています。 ならこんな服装はよせと言われそうですが、可笑しいですね。 地味な格好をしている方が痴漢にあったり乱暴にされたりしやすいのですから、舐められない為の武装としてこの姿は有用なのですから。]
(79) 2023/08/04(Fri) 20時半頃
|
|
[揶揄うようににやにやと笑われます。>>76 パッと田端の頬が朱に染まりました。 シャンパングラスを受け取りながら忌々しげに睨みつけてやりましょう。]
もう十分甘やかしてもらってるかもね。 こうしてお茶させてもらってるもの。 話も聞いてもらえているわ。 でも、もっと甘えて良いのなら……ううん。
……貴方がずっと守護してくれるならともかく。 一時的なら、それはより残酷な気がするわ。
[けれど、ふっと視線を伏せてゼリーを口に運びました。 甘えることを知ってしまったら、一人きりになってしまった後に一人で立てなくなるかもしれません。 自分にそんな脆さがあることは、田端自身が一番わかっていましたから。 分かっているからこそ、生きていても死んでいてもと人を遠ざけていたのです。 そのくせ、人から完全に離れることもできないのです。]
(80) 2023/08/04(Fri) 20時半頃
|
|
……サリエルも堕天使と言われていたけれど。 幻視も、邪視に通じるかと……違うのね。 呼ばれたこともある、なら、本当はと言うか今は違うのね。
[一つずつ確認して情報を整理してみます。 死とは関係ない。ハイクラスの天使。 堕天使と呼ばれたこともある。 ……堕天使というならサリエルではとやはり思いましたが違うので、田端は小さく唸りました。 幻視についての問い>>73への答えもありませんから、頭で考えるしかなさそうです。]*
(81) 2023/08/04(Fri) 20時半頃
|
|
今ので違うのなら、探してみるわ。 ………でも、あの二人が万が一にも私を必要とするなら話は別よ。
ご馳走様でした。
[思いついた名前を告げますが、どうだったでしょう。 ただ、今言った通りにこれで違っても探すつもりでした。 キャンセルが効かないと言われても、それならそれなりに生きていけるはずです。 ただ、その時には回谷の旅立ちは寄り添っていて欲しいものですが。 それにあの二人に中断されたとしても仕方がありません。 特に回谷が何かをこちらに求めるなら、できる限りは答えた方が良いのでしょう。 情けは人の為ならず……ではありませんが、求められたなら答えたいという気持ちも本物でしたから。
さて、答えが違っていたなら立ち上がりましょう。 ゴッホへの心当たりはありませんが、何か探してみるつもりです。]*
(84) 2023/08/04(Fri) 21時頃
|
|
[だって、あまり田端は天使画や宗教画には詳しく無いのです。 とある聖なるお兄さん漫画に触発されて幾つか調べてみましたし、それに関するレポートを教授に提出したりもしましたが、専門性があるものでもなければ浅く広く調べたものでしか無いのです。 それにしても範囲が広すぎてお手上げでした。 呼び名が違ったり聖書に描かれる姿と宗教画ではかなり違っていたり天使に関しての文献も同じ名前で宗教によって違ったり! 自前の記憶では辿り着けなかったようでほんのりと落胆した田端でしたが、それも仕方がないことなのかもしれません。 自分自身を貶める事を言いたくはありませんが、……本来守護天使は人間につき二人いるものではありませんか? それが田端には元よりいませんでしたし、そもそも宗教的なものを言えば神様をこれまで信じてもいませんでしたから。 資格が無いのかもしれない、と田端は視線を伏せました。そして立ち上がります。]
私にとっては、もう十分よ。 あの二人には………、やっぱり邪魔したく無いわ、という気持ちが強いわね。 馬に蹴られたく無いもの。
(89) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
|
|
[肩を軽くすくめます。その思いは本当でしたから。 でも、囁かれた言葉に目を僅かに見開きます。 振り返った時にはもうティータイムの痕跡は消えてしまっていましたが、おかげで田端のいく先は決まりました。
美術館長室です。
あの部屋がそうであるとは知りませんでしたが、記憶にあるマップを辿っていけば、すぐにそこに着きました。 そしてとある本を開き、問いかけるのです。]*
(90) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
|
|
[だから、もし大藤たちが田端を求めてやってきてくれたのなら>>88田端は美術館長室にいる事でしょう。 その時、きっともう本は閉じていたでしょう。 若しくは人が来るような気がして、一度本をしまっていたのかもしれません。]*
(91) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 22時半頃
|
……………大藤くん?
[ノックに声をかけます。>>97 あちらが扉を開けるでも良いし、こちらから扉を開けにいくでも良いでしょう。 今はレコードはかかっていません。 お茶の用意もありません。 ただ、二人で来たのに少し目を見開き、指を絡め合わせて繋いだ手>>95を見てはすんっと冷めた目になりました。]
…………えっと、なに?
[私必要?という意味です。]*
(98) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
|
|
え、なに、私子供だったら絶対朴念仁相手に人見知り発動して大泣きして逃げ回るけど。
[大藤の言い方に眉を寄せます。>>99 実際にあった事なら共有されておかしくありませんが、そんな事態を希望していたのでしょうか。 死を前にした後輩相手に空気を壊せと言いたいのでしょうか。 多分違いますね。田端はドン引きしてしまいましたが。]
そ。
[顔を見に来たなら済んだわね、と言いたげに素っ気なく返します。 そして回谷に視線を向けました。]
(102) 2023/08/04(Fri) 23時頃
|
|
いや、巻き込ませたのはあの男でしょ。 それに、共有してみてる夢みたいなものよ。 私に降りかかるのは私の夢。 貴方のせいじゃ無いわ。 むしろさっきは迷惑かけたのは私だったわね。
[謝罪には首を横に振ります。>>101 それに、不可思議な事ですが皆で見る夢なのでしょう。 それならそれぞれ自分に降りかかる自分の夢。 けれどこんなとき、何を言えば良いのでしょうね。 田端にはわかりません。 挨拶。さようならとも、またねとも、違う気がしました。 真っ直ぐに回谷を見て言葉を探します。]
(103) 2023/08/04(Fri) 23時頃
|
|
……………何かしたいことはある?
[自分が引き下がり、二人の時間を過ごしてもらうことも良いでしょう。 何か田端にできることがあればそれを聞くことは構いません。 だからそう聞いてみることにしました。 この二人に、彼女に、これ以上何かできることはあったのか、田端にはわかりませんでしたから。]*
(104) 2023/08/04(Fri) 23時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 23時半頃
|
良いわよそれくらい。 ……………あ。
[彼女の申し出には即答でした。>>107 でも、何かに気づいたように小さく溢したのは、ある風習を思い出したのです。 冥婚。 死者を弔う際、その魂がまだこの世にあるうちに、それと見立てた異性と婚礼を挙げさせ夫婦としたのち、死の世界に送り出すもの。 生きている側には婚姻の事実は残らないのの、それは死者の為の儀式であった筈です。 ただ、ちらりと大藤を見ました。 うーん、と小さく唸ります。]
……どのくらいにする? 冥婚って風習もいろんな形があるけど存在してるんだから、二人で結婚式挙げるなら衣装もメイもそれなりにして、私は見届け人になるわよ。 アリババだって、神父役やってくれそうじゃない。
(108) 2023/08/05(Sat) 00時頃
|
|
[ただ、これは初々しい恋を自覚した辺りかもしれない二人には数段跳びで何言ってんの、という案件だったかも知れません。 断られても仕方がありませんね。 ただ、田畑の手元にはいつかのバスケットがいつの間にか抱えられていました。 館長のためのものだろう重厚な椅子に彼女を座らせ、お肌を整えていきましょう。]
女の子のオメカシ見るのはマナー違反だから、大藤くんは回れ右しててね。
[一応彼にもそう指摘しました。 結婚式仕様にするならしっかりと。 そうでなければナチュラルにメイクを始めるのです。]**
(109) 2023/08/05(Sat) 00時頃
|
|
[ちなみに回れ右は本当に後ろを向いてろ、という意味合いでしたので出て行くのは想定外でした。 目を瞬かせますが、会いたいと思えばすぐに会えるだろうと田端は放置することにしたようです。 場合によっては着替えもあるかもしれませんからね。]*
(114) 2023/08/05(Sat) 05時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/05(Sat) 06時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/05(Sat) 09時頃
|
了解。 それじゃ大藤くんは出てもらって正解だわね。 ドレスに着替えなくちゃならないじゃ無い。
[少し気合が入ります。 メイクボックスと化したバスケットの中から道具を取り出して彼女を彩っていきましょう。 仁科の時と違いしっかりと、けれど派手になりすぎないように気をつけます。 煌めくパウダーを使ったり、嫌でなければビューラーやマスカラ、つけまつ毛と睫毛を増量していきましょう。 肌を艶めかせて、唇も鮮やかに。 目元にも色を入れて、しっかり目にメイクが完成です。 でもこれでは終わりません。 両手を出してもらって軽く爪にヤスリをかけ、爪だって艶めかせましょう。 ベージュピンクで基本は綺麗ながら控えめに。 その先を、シルバーブルーのラメで飾りました。 あっという間に乾いて失敗もないのは、田端の腕よりも夢の中だからかもしれませんね。 爪の先の色は、田端からの願いも込められています。 花嫁の青は幸せを願う色のはずですからね。 素直な青ではないのは、田端らしいと言えばそうかもしれません。]
(124) 2023/08/05(Sat) 10時半頃
|
|
[ドレスはどうしましょうか。 棚をひらけばドレッサーになり、何着かドレスがあるでしょう。 田端のおすすめは可愛らしいプリンセスラインのドレスでした。 回谷は可愛らしい雰囲気がありますからね、きっとこれが似合うと思ったのです。 勿論他のものが良いと言われればそれに否は言いません。 彼女の夢のドレスがあるかもしれませんから。]*
(125) 2023/08/05(Sat) 10時半頃
|
|
[シルバーグレー>>136では無いんですよ。 シルバーブルー>>124なのです。 つまりは青味がかった銀色で、銀の中に煌めく青なのです。 だって、田端にはある思いがありましたからね。]
(139) 2023/08/05(Sat) 12時頃
|
|
[サムシングフォーという言葉が頭をよぎります。 だから田端は爪に青色を載せました。 サムシングニューはドレスでしょうか。 それならサムシングオールドは、ボロウは? サムシングオールドは家族との絆を示すと言われています。 母や祖母から受け継ぐものを身につけるのだとか。 そればかりは田端の発想では用意してあげられません。 ただ、できる限り幸せな花嫁として準備してあげたいと思いました。 ではサムシングボロウはと言えば友人や隣人との繋がりなのだとか。 そっと、田端は自分の髪留めに指を触れます。 これは田端にとっては大切なもの。 銀に貰ったもので、壊されずに大切にしてきたもの。 これを身につけているからこそ、田端は子供の姿になっても仁科に気づいてもらえました。 メイクが終わり、ドレスに着替えた頃。]
(140) 2023/08/05(Sat) 12時頃
|
|
じゃあ、後は髪ね。任せて。
[髪を綺麗に梳いて編み込んでいきましょう。 その時に自分の髪留めを外しました。 そしてそれについていた蝶と同色のリボンを解いて、ハーフアップになるように彼女の髪に編み込んでいきます。 これが、彼女と私たちとの絆の一つになりますように。 そう願いを込めて。 リボンはヴェールの中に隠してしまうかもしれませんけれどね。 残った蝶は、無難に三つ編みにした髪の先に止まらせましょう。]
………きっと、回谷ちゃんの思うような好きじゃ無いわ。
[向けられた質問>>138に、田端は小さく答えます。 いつの間にかその手にはストックと白薔薇のあしらわれたブーケがありましたが、この出番はまだ先です。もしかしたら出番はないかもしれませんが、それなら夢に融かしてしまいましょう。 もし田端の顔が見えたとしたら、少し困ったような顔。]
(141) 2023/08/05(Sat) 12時頃
|
|
[小さな囁きを落とした後。 自身もいつの間にか控えめな、田端にしては露出を抑えたグレーのワンピースに着替えた後、大藤に『終わったわよ』とメッセージを届けました。]**
(142) 2023/08/05(Sat) 12時頃
|
|
[向けられた囁きに、だからそう言うのではないと言いかけましたが微笑みに変えました。 その代わりに小さく"ありがとう"と添えましょう。
え、勿論、大藤には彼女との時間を優先してもらうつもりですよ。 今この場で自分がしなければならないことがあるなら別ですが、そんなの夢から覚めた後で良いものなら後回しです。 今の田端はこの夢の中での唯一の立会人なのですから、それをこなす方が優先です。 新郎は新婦を優先して当然でしょう。]
そう言えばアリババに神父役やってって言ってないけど……。
[あたりに視線を巡らせます。 きっとどこかで見て、知った顔して神父役をしてくれる気がしますが、一応口にしてみました。 どうせならチャペルに案内して欲しいですしね。]*
(146) 2023/08/05(Sat) 13時半頃
|
|
???????まって???????
[何がやるか>>149なのでしょうね??? と、田端は宇宙猫顔になっています。 そのあとやたらと圧のある笑顔になりました。 だって。 だってですよ。
この人>>148着替えてもいないのでは。]
……そうよねそう言うの大藤くんに期待した私がバカだったわ……。
[そして頭を抱えます。 ぴきっと青筋が立っていたかもしれませんが大丈夫、幻影ではありません。 棚を開きドレッサー化したそこからネイビーのフロックコートを取り出してべしんと大藤に叩きつけたでしょう。 誰かの拒絶の意思がなければ、大藤の衣装はそれに変わるはずです。 女の子相手より雑なのは田端ですから仕方がありません。]
(150) 2023/08/05(Sat) 18時頃
|
|
女の子が気合い入れて一番綺麗な姿になるんだから、男もそれなりの格好しなきゃダメでしょ? メイクしろとは言わないけど! はい、回谷ちゃんブーケどうぞ。 その中から一輪選んで、大藤くんの胸ポケットに挿してあげてね。 それがブートニアになるから。
[そしてさくっと回谷にブーケを手渡します。 そんなこんながあった後、またあたりに視線を巡らせました。 ここにはチャペルは……あると思えばあるかもしれません。 指輪は、用意してあるとは知らなかったので最悪その時点になったら出せば良いんだと思いましたが、それが杞憂となると知るのはまた後のことでしょう。]
(151) 2023/08/05(Sat) 18時頃
|
|
………アリババ、に、神父役?は任せたいのだけど………良いかしら?
[この呼びかけに返事がなければ、田端としては自分がどうにかしてやるぜの気合いです。 その返事はあったのでしょうか?]*
(152) 2023/08/05(Sat) 18時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/05(Sat) 18時半頃
|
私は遠慮するわ。 それに立会人はこれくらい地味で良いのよ。
[地味とは言っても、グレーのワンピースはレースがそれなりにあしらわれていて、礼服の類である事が分かる仕様です。 それに田端は知っています。 自分に似合うドレスとなると、肩や胸を露出させた派手なドレスになりがちな事を。 流石にそれはこの場では嫌でしたからね。 あくまでも、花嫁の引き立て役になるべきですし、そうだと考えていましたから。]
……なら、良いけど。
[そう、軽く答えて。 田端はあとは彼らに場を譲るつもりです。 語るにしろ、式を進行するにしろ、田端は見守り時にサポートする役を選びます。
きっとそれが、自分がこの場に残された意味なのだと思えましたから。]**
(155) 2023/08/05(Sat) 19時頃
|
|
……ちょっと!?
[田端の服装が黒留袖に変わりました。>>156 思わず抗議の声を上げかけてしまいます。 黒留袖は格が高いから、新婦の友人は着てはならないのです。 それを知っていましたから思わず眉を釣り上げました。
しかし、残念ながらここには他に迎え入れる客人がいませんでした。 友人知人といった招かれた側であるとマナー違反となりますが、仲人、その夫人なら適格であるとも知識にあります。
うぐ、と言葉に詰まり眉を寄せました。 少し頬が赤くなり、諦めたようにため息をつきます。 そして手元から簪を取り出し、くるりと長い髪を纏めました。 なんだか微笑ましく見られているのも>>160ものすごく落ち着きませんが仕方がありません。]
(161) 2023/08/05(Sat) 20時頃
|
|
嫌じゃないわよ。
[立会人として。 ある意味では仲人のような立場として、ここにいるのでしょうからね。]**
(162) 2023/08/05(Sat) 20時頃
|
|
意訳するとオカンみたいだなと言われた後に黒留袖着せられたら本当にオカンみたいにさせられたって思うじゃない……。
[アリババはオカンだなんて言っていませんが、意訳すればそれに近しいことは言われています。 だからこそより拒否反応が出そうになったのですが、そんな事をぶちぶち言っても仕方がありません。 細かい事>>166と言うよりもそれが気になっていましたけれど、今は何より立会人の立場に徹するべきでしょう。
周囲が白と青のチャペルに変化します。 それに目を瞬かせ、見守りました。 幻の世界とはいえ、厳かな雰囲気です。 文句を言うのはやめて、彼らに寄り添うことにしましょう。 一度あたりを見渡しました。 本当に、研究室の皆がそこに居るのなら、田端たちの行動をどう捉えるのでしょう。
祝福だと良いなと祈りながら、視線を彼らに向けました。]
(170) 2023/08/05(Sat) 22時頃
|
|
[これからは彼らの式です。 こそこそ話は終わりにして、そちらに集中しましょう。 それが、田端からの手向けとなるでしょうから。]*
(171) 2023/08/05(Sat) 22時頃
|
|
[それ>>172はきっと、彼らの式を邪魔しないどこかのタイミングでした。 恭しい仕草に眉を顰めます。]
そんなふうに改まってもらうと困るわ。 さっきまでみたいにしていて欲しい。 キミでも里実でも構わないし、その方が良いわ。
………ただ私は、護って欲しいだけ。
[そして、孤独になりたくないだけでした。 渇望を満たしたいだけ。 少なくとも、今はそう思っているのですから。]*
(174) 2023/08/05(Sat) 22時半頃
|
|
ええ、そうして頂戴。
[名前で呼ばれるのも慣れない気もしますが、こればかりは慣れでしょう。 可愛い>>175と言われるのも解せません。 でも、悪くないと思ってしまうのですから。]
……目が覚めたら、貴方は見えなくなるの?
[そういえばそこはどうなるのでしょう。 見えたり会話したりができるなら嬉しいですが。]*
(176) 2023/08/05(Sat) 22時半頃
|
|
[なおどのタイミングでしたでしょうか。 新婦に届けられた言葉>>178>>184を聞けばギョッと目を見開いてあたりを見渡したでしょう。 みられてるのでしょうか。 いつから。いつから!? すうううううううううう。 息を吸って、吐き出しましょう。深呼吸です。 きっと式の間だけですよね。 それならアリババ良い仕事してるなあと感心するのです。 そうです。きっとそうです。 そう思い直して落ち着くことに成功しました。 だって式の間は彼らの祝福を感じられた気がしていましたから。
ずっと、生き返った人たちが夢を介してなどでこちらの様子を見る事ができていたなんて、田端は全く想像もしていません。]*
(185) 2023/08/05(Sat) 23時頃
|
|
[これ>>185に関して以外は、厳かな雰囲気の中で進む良い式だったと思います。 指輪交換も恙無く済み>>181ホッと安堵の息を吐きます。 ヴェールを上げられ目を閉じる姿>>183はとても美しくて、ほんのりと涙腺が緩むのを感じました。 涙は流しませんでしたけれどね。
唇が重なったなら、その時は一人でも精一杯の拍手を贈ったことでしょう。
"二人ともおめでとう"という祝福の言葉と共に。]*
(187) 2023/08/05(Sat) 23時頃
|
|
-式の邪魔をしないタイミングにて-
それ>>177は理解するから良いわ。 いざと言う時に護ってくれたら良いし。
……私がいて欲しい時になるべくいてくれたら、それで。
[物事に絶対は無いと、散々思い知らされてきましたから、田端はこんな時にも懐疑的です。 けれどなるべく、そうしてくれたのなら。 田端の願いは満たされていくのかもしれません。
きっと、今はそれで十分ですから。]*
(188) 2023/08/05(Sat) 23時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/05(Sat) 23時半頃
|
[拍手をしている間でしょうか、花の雨の中ブーケが投げられました。>>208 それを受け止めて、笑顔を浮かべます。
おめでとう。そう確かに口にして。
田端もまた目を覚ましました。]**
(210) 2023/08/06(Sun) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る