15 青き星のスペランツァ
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− 船内通路(窓際) −
おや、そんなところで窓掃除かい? それとも行く先の未来について思索中ってところかな。 まだ到着までは少し時間がかかるようだし、君も談話室でゆっくりしてはどうだい?
[窓に張り付く毛玉を>>41見上げるように足先を伸ばす。 耳を立てれば走り回るアシモフの足音と同じように、ギロチンのわくわくとした様子が見て取れるようだった。]
(1) 2021/11/06(Sat) 22時頃
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…と、おや?
[立てた耳先が辺りの気配を察知する。 タラップをひと飛びにして降りる勇敢なお散歩隊長の足音と……飛沫の音?マーレ10とは海の豊かな星であると聞くが。 タプルは小耳を傾げる。その音はどうも船内から聞こえたような……?>>0:88]
先達の研究サンプルが変異でも起こしたか……これは幸先がよくないな。
[髭状の感覚器を撫でながら、ぺたぺたとその気配の元へと指先を運んだ。]
(9) 2021/11/06(Sat) 23時頃
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[突如飛び込んだ激しい声>>11に髭を欹て毛先が震える。繊細な物音を聞き取ろうとした感覚器にその声は少々刺激が強かった。 目的のモノを見つけるより先にアリババの声が繊細な脳器官をゆらしていた。]
ああ…アリババ君は本日も健康なようだね…… 脳髄無き体に知識欲、その意気やよし……うう…
[足指を少々もたつかせ、情けなく通路の壁にぺたり…張りつく。器官が鋭いのもいい事ばかりではない。 めまいのする身体を落ち着かせるべく。耳を仰いで窓の外を見る。新たな地に踏み込むにはまだ少し時間が必要かもしれない。]
(12) 2021/11/06(Sat) 23時半頃
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ああ、この通り……あまり無事では、ないが…… 慣れたものだよ、大丈夫、その内なんとか、させるさ……
[窓際にもたれかかる肉塊はううんと呻いてから、先行くライジ>>15に弱弱しく指先を広げてみせた。]
身体についてはライジ君の方が大事だろう? 調査機器は探査の要でもあるしね。皆頼りにしてるんだ今回もよろしく頼むよ。
[よろりと立ち上がろうとしたところで背後の呼び声に>>17耳を奪われる。さすがに先ほどよりはマシとは言えやはりものすごい勢いである。爪先が弾みでちょっとつんのめったかもしれない。]
好奇心はなんとかを殺すというし……くれぐれも慎重にね。
……ああ、そういえば。 君たちは壊れたポットなど見かけなかったかな?例えば水漏れの跡だとか……船外活動もそうだが、できれば船内にも目を配ってくれると助かるな。
[そう、アリババの声で一瞬忘れそうになっていたが、船内のどこかで聞きなれない音がしたのは確かなことである。整備不良など無いといいけれど…]
(20) 2021/11/07(Sun) 00時半頃
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ははは…つまりその本能を凌駕するのが理性と知識という訳だ。
[愉快に言ってのけるアリババ>>24に困ったようにやや鼻根を寄せて、やれやれと笑う。さすがの彼も下手なことはしないだろうと思いつつも子供らしい好奇心の滾りは見るだに不安な不定形だ。その身が零れ落ちてしまわないのはまさに文明の為せる業…なのかも。]
[ふうむと鼻爪先を撫でる。どうやら先ほどの気配は水漏れ等ではないらしい。アリババの言うようにただの水漏れならば確かにヨーランダがさっさと片付けてしまいそうな気もする。]
破損の心配がないとしたら、研究棟の方だろうか? しかし音が聞こえたのは休憩室の方だったような……
[タプルはむむむと、足首を傾げて見上げる。先ほどよりは肌色もよくなっている様子。打たれ弱いが回復も早いのがタプルのよいところである。 しかしあれから物音はぱったりと途絶えてしまった。 動きがあればそれを察知することもできるだろうか?]
私もあの気配については少しばかり気になる。 少々手間とその背>>27を借りることになると思うが…頼めるかな? 何もなければないで心置きなく探索に出れるだろうしね。
(34) 2021/11/07(Sun) 03時頃
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[歩くのにはやや不自由な足指であるが、軽い肉質に柔らかな筋繊維でできた身体だ。肩先等に登るのに苦労はしないだろう。 ライジの陰で少々控えめに耳を立てると、イーヤー!と元気な声>>21にぺこりと片耳を動かした。]
はは…先ほど大いなる洗礼を受けたところでね。 聴覚野は少々内で休ませているところだよ。
なに、元気な挨拶はいいものだ。 それでこそ調査の気合も入るってものだろうしね。 いってらっしゃい、いいサンプル期待してるよ。
[イースター>>31にも無理せぬようと言われたばかりだ。この愉快な場では少し控えめに耳を傾けることにした。]
(35) 2021/11/07(Sun) 03時半頃
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― 船内通路 ―
[ライジ>>46の肩に揺られながら通路を行けば、耳を立てるまでもなくそこに"在る"青い美しい球体状の何か。 波が渦巻き、雲を立てるそれは青い星に似ていた。]
随分大仰な感じだが間違いない。音の発生源はこれだ! しかし、こんな物どこから…?
[感覚器の一部たる口髭は帯電する様を察知している。 危険はないにしろそのものの存在感はやや異質だ。 パネルから電源コード、内側より聞こえる動作音。]
みるに自律型のロボットのようだが…スペランツァの備品にこんなものあったかな。 外から入ったとは考えにくいし、でなければ……
[タプルの脳裏に白衣の少年>>0:76の姿が浮かぶ。 自身を天才と称し、好奇心の限りを尽くす。ある種奔放とも異端とも言われるその自由な言動。迷惑している者もいると聞くし、かくいうタプルも足を一本もがれたことがある。 連携が必要な調査隊には不向きな人種だ、プロジェクト本隊からは外されていた記憶があるが……]
新たな乗組員、という可能性はないだろうか…?
(52) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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タプルは、地球に触れようとしたが、静電気でバチン!となった。
2021/11/07(Sun) 16時頃
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[アリババが必要不可欠のお漏らしをしているところ>>59で一本の通信が入る。場所は船内通路、電源パネル前だ。]
忙しいところすまない。アリババ君、船の搭乗者リストや備品リストに不審な物はないだろうか? あいや、端的にいえばこれの詳細についてなんだけど……
[モニターには充電に勤しむ>>38青い球体が映し出されている。何者かが起動したそれは相変わらずゴロゴロと音を立てそれをライジがじっと覗き込んでいる…]
(60) 2021/11/07(Sun) 16時半頃
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― 船内通路 ―
うむ、マズくはない… マズくはないのだがね……
[名義人の名前を聞いて>>66 膝を覆う。もしや、とんでもない積荷を船に入れてしまったのではないだろうか…? いつしかキカにもっていかれた片割れの行く末を想う、検体としてもっていかれた足が独自に動き出した時には正直どうしようかと思ったものだ。 そのくらいキカという人物は何をするかわからない。それを細胞生物たるタプルは肌身を持って理解している。]
ま、まぁアリババ君の言うようにひとまずは彼の話を聞いてみようじゃないか。どうやら新たな仲間であることは間違いないようだし……(多分)
[ハローハロー?タプルは球体状の物体に対話を試みる。正直聞こえてるのかもわからないが何事もチャレンジだ。指先をうごうごとさせている。 相対するのは謎の発明品だ。突如暴走してクルーを捕食してかかる、なんてこともあるかもしれないが……その時は運が悪かったと思おう。]
(77) 2021/11/07(Sun) 21時頃
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[ケトゥートゥの全体通信>>71に耳を立てる。]
そちらの調査も順調のようだね。 そうだな…植物や菌類、あとはあれば土壌や水質サンプルなんかも調べたいかな。無理のない範囲で持ち帰ってくれると嬉しい。解析に回せば後の探査も楽になるだろうからね。
[地質や生体の特徴がわかれば、後の調査も円滑に進むはず。タプルの細胞があれば感染や解毒の対処にも役に立つ。こういうのは早め早めの準備が肝である。]
[ちなみにこちらは少々想定外というか……これは帰還後のおたのしみである。 **]
(80) 2021/11/07(Sun) 21時半頃
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― 船内通路 ―
[突然のアラーム音>>124に一瞬たじろぎつつも、瞬時にライジの肩をわっしと掴むことにより落下の危機を免れる。今回ばかりは鼓膜も無事のようだ。 姿勢を正すと改めてぺこりと足先を礼で返す。]
いやはや、実にアメージング… キカ君の発明にはいつも驚かされるがこれもまたなかなか… つまり君も探索メンバーの一員という訳だ。
[ホログラフを眺めながらふんふんと興味深げに鼻を鳴らす。オールドタイプの星をベースにするあたり実にキカらしい趣味だ。その形に必然性が皆無なあたりもまた彼らしい。]
ああ、私かい? 確かに探索作業向きの身体ではないかもしれないね。 単純作業ならライジ君の探索機の方が役に立つ。
[ライジの肩をぺたぺたとしながら、彼は腕がいいからね。と添える。タプルも細かい作業は得意だが機械についてはさっぱりである。餅は餅屋というやつだ。]
(149) 2021/11/08(Mon) 19時半頃
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わたしの専門はどちらかといえば、生体医療方面でね。 もちろん探索や研究も仕事のうちだが、こういったことも…
[タプルが片指をあげると肉の一部が蠢き、芽吹くようにチキュウへ向かって伸びていく。ちょっと気持ち悪い。]
……できる。生きた細胞ストックみたいなものだね。 残機が多いと言ってもいい。結構便利なんだこの身体は。
まぁおかげでキミの御主人様にはお手頃な検体として随分役に立たされたものだけど……機械のキミには関係のないことかもしれないね。
[もちろんアレ>>52とか>>77のことである。 チキュウがキカの元で作られたものだとすれば、同じく自律して元気に走りまわる肉塊も共にあったかもしれない。]
(150) 2021/11/08(Mon) 19時半頃
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[ライジの言葉>>151にうむうむと相槌を打って。]
足りないところは補い、特性を利用し長所とする。 姿形が違うからこそ皆それぞれに活躍ができる。 異種星間船のいいところさ。
[彼らがそうするように指を差し伸ばそうとしたところで、タプルの耳先がぴくり揺れる。]
……おや。早速誰かが帰ってきたようだ。 チキュウ君も新人らしく挨拶など如何かな? 今後の探索の助けになるかもしれないよ。
(155) 2021/11/08(Mon) 22時頃
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