29 constellation
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――数年後の僕らは――
[珊瑚と命は命が18歳の誕生日を迎えると入籍した。 高校にまだ通ってはいたが嫌っていた大和の性は捨てて瑠璃川 命となり新しい人生を歩み始めた。
同棲する中でいろいろと喧嘩してしまうこともあったかもしれないが概ね穏やかかつ日々の営みも盛っていただろう。 一番消費の多いものがゴムであるとか若い二人にはあるあるな話で寝る時も一緒であるしお風呂も一緒であるし、トイレだけは流石に別なのだが新婚生活かな、新婚生活だったみたいな暮らしをしていた。
命は大学へと進学した。 望んでいた通り工学系の学校に入り街の再建の一助となりたいと思って勉学に励んでいた。 結婚も就職が決まってお給料を貰い始めてからと決めていた。 23歳くらいになるねと珊瑚と話しをして決めていたのだけれどそこに待ったが掛かったのは――珊瑚のお義父さんからだった。
命にしては寝耳に水なことだったがその心境の変化は珊瑚がよく語ってくれるだろう。 果たして、予定とは異なり学生の間に結婚式をすることになりそうなのだが乾と柊木にはそのまま招待状を送っていいものか。 それともW挙式にするのかなどまだまだ決めていないことが多数ある**
(0) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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――数年後の――
[>>28珊瑚も考え抜いた末に理容師と美容師の資格を取るために進学したので互いに学校が違うから一緒に居られるのは帰宅してから朝までの時間となっていた。 朝はおはようの口づけをして、家を出る前に口づけをして、帰宅したら口づけをしてとキスの回数が増えていけば技巧も生まれてより濃密に唇を重ね合わせられるようになっていった。
大和姓に対する想いなどはネガティブなものしか存在しないのだが婿養子までお世話になって良いものか判別ができなかったのでそこは一度保留にしてもらっている。 籍はしっかりと抜いて瑠璃川の方に入り完全に両親との縁を切るに留めた。 戸籍が変われば法的にも無関係となる。 親の借金は子の借金ではないのだ]
(44) 2023/11/18(Sat) 01時半頃
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[結婚式に関しては準備といつにするかだけぼんやりと決めていたのだけれど>>29珊瑚のお義父さんから早く結婚しろよと言われれば、それも資金を借りれるならばGOするしかなかった。 最初の数日は怪しかったがちゃんと避妊はしてきているので子どもはできないはずだが花嫁姿を見たいのは頷ける。 命の返答はYesしかなく、急遽として立案し始めることになった。
とは言えどどのような手があるのかわからないので取り合えずは有名な結婚雑誌を買ってきては二人で一緒に眺めていたけれど珊瑚が新しい式場でのモニターを探してきたのは本当にすごいと諸手をあげて褒めるばかりだった。 是非にと言われたなら参加してみるべきだろう。 乾と柊木もモニターになれるなら猶更だ]
(45) 2023/11/18(Sat) 01時半頃
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それで、珊瑚さん。 僕はマーメイドラインの方が似合うと思うんだよ。 でも着るのは珊瑚さんだからさ。 珊瑚さんはどのウェディングドレスがいい?
[決めることは多々あるがウェディングドレスを決めるのは大変なことである。 披露宴も大人数でしなくても家族とな親しい友人は呼ぶだろうし――命の方は家族枠は零だがそれでいい。
結婚指輪も決めないといけないけれど、そちらは長持ちして丈夫なようにシンプルなデザインのもので銀製のものを選ぶつもりだったがこちらもデザインは珊瑚と話し合おう。
日取りは吉日に、当日は統計的に晴れやすい日を選ぶ。 結婚式の演目を決めていきやるべきことが決まっていく間は式場のコンサルタントの方が懇切丁寧に手を尽くしてくれた]
(46) 2023/11/18(Sat) 01時半頃
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[そうして、式の当日までは慌ただしく過ごしていくことになる。 お義父さんがバージンロードを珊瑚をエスコートして進むかどうかとかは、どうするかも少し考えないといけないかもしれない。 色々あるスタイルの中でどういうものにしたいのかは本当に珊瑚の意見を99%取り込む形で進んでいく。
唯一の懸念点は命の友人枠もいないということである。 すっきりして逆にいいかもしれないねと命は笑っているけれど、ほら、大学の知人とか珊瑚は知らないじゃない?とちゃんと学生してるよって苦笑しながら伝えよう**]
(47) 2023/11/18(Sat) 01時半頃
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――数年後の僕らは――
[>>64ウェディングドレスはマーメイドスタイルのドレスを。 珊瑚と一緒の考えだったので嬉しくなる。 破顔した珊瑚は可愛いから可愛いねってキスしてしまうくらいに可愛い。 身体のラインを気にしているようだけれど数年前よりも胸も大きくなっているし日々運動しているから活動量は多いはず。 それにご飯も家庭的な料理が多いので太る要素はあまりない気がする。
ヴェールは思い出の品を被るらしい。 きっと珊瑚によく似合うだろうし何よりも透明ながら白いヴェールの下に隠れる碧の瞳は海の宝石のように綺麗だろうねって笑いながら伝えたい]
(71) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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うん、でもほら、礼服持ってるか聞かないとだし。 その辺りからかな。 良かったら誘うよ、ありがとうね。
[珊瑚の心遣いに感謝して誘う算段をつけていこう。 しかし友達ができるなんて随分と社交性がついたなと命自身苦笑してしまうことだった。 数年前では想像もできなかったことだ。 >>65飲み会こそ参加しないが同じ講義を受けたりしていると大学内で一緒に行動する人も多いし、大体工学部の中でも内向的な者が集まっている。 この場合の内向的というのは陽キャ陰キャとかではなく趣味趣向がという意味である。 逆に命は珊瑚の方が気になっている。 頑張って早く帰ってきてご飯を作ってくれるし、たまに飲み会があるときは迎えに行ったりしたので友達がいないなんてことはないだろうけれど自分のために交友関係を狭めるのは心苦しいものがあるって、お互いにそう思ってたって知ったら笑ってしまった。
多分、出会ったことがない人だらけだから挨拶も大変そうだ。 取り合えず連絡をつけていき着てくれる人に招待状を送った]
(72) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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[そして、当日――。
新郎新婦の準備室を先に出た命は全身白のタキシードを着ている。 マーメイドラインのドレスを身に纏った珊瑚はとても綺麗で素敵だったから朗らかに頬を緩めて素直にそう伝えたけれどそれはもう少し後らしい。 黒檀の婚約指輪は珊瑚と揃えて置いておく。 置き場所はいつもの場所に、奏でられるメロディの中で数年分の思い出と共に納めていく]
それじゃあ、待ってるね。
[命が待っているのはヴァージンロードの先へ。 司祭の待つ祭壇の前に待ち、ヴァージンロードをお義父さんにエスコートされて歩いてくる珊瑚を待っている。
お義父さんは既に涙がぼろぼろで折角の顔が台無しで。 すごく若いお義母さんはそれをどう見ているのかは――きっと参加してくれているだろうけれど、まあ横目に見るばかりにしておいた。
一歩一歩と近づいてくる。 やがて二人の距離が縮まって、お義父さんからなんとか珊瑚を預かり受けると、ふう、と一息ついた]
(73) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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珊瑚、とても綺麗だよ。
[にっこり笑って伝えよう。 丁度陽光の加減が良い時間帯でステンドグラスの様々な光が降り注ぐ中で、一段、一段と誓約の場に進む。 練習でも何度か聞いていた流れを踏襲しよう。 司祭の近いの言葉に――]
はい!
[と声を高らかに宣言しよう。
向かい合って微笑みながら珊瑚の左手を取る。 今日のために用意した銀の指輪を左手の薬指へと差し入れていき、はめ込むと微笑みの奥に溜め込んでいた緊張をゆるりと息を吐くことで抜いていく。 そして今度は自分の番だ。 左手を恭しく差し出して珊瑚の手指の動きを見つめていよう**]
(74) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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――数年後の僕ら――
[珊瑚と結婚式を挙げることを伝えた乾は>>68諸手を挙げるように祝福してくれた。 何度も何度もおめでとうと言われるとこっぱずかしくなってしまうので程々で止めてもらえたろうか。 W結婚式の誘いにも応じてもらえて式は別々だが披露宴は一緒にする感じになっているはず。 式は別々と言っても命は乾と柊木の結婚式に参列するつもりだし、二人にもこちらの式には参列してほしいので招待状は送るつもりであった。
>>70数年の間に命もちゃんとSMSを脱却しSNSを使えるようになっていたのでLINEにも参加できるようになっていた]
『登場はお義父さんが一緒にヴァージンロードを 歩いてくるスタイルでやるからお姫様抱っこは 披露宴でかな』
[>>90柊木はちゃんと結婚式には参列してくれるだろうから命側の最前列に並んでもらおう。 乾がアクセルとすれば>>92柊木はブレーキ役らしい。 きっといい夫ー夫になるだろう。 仲がよくて何よりだと思う。 >>110珊瑚も楽しそうにメッセージを送っているし良い式になるといいなと命はてるてる坊主を作って吊るしていた]
(114) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
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[そんな準備期間の思い出が走馬灯のように過ぎ去っていき、 >>111本当はもっと少ないであろう参列席が知らない人で埋まっているのはこの際は見ないことにした。 気にしたらきっとずっと気になってしまうから珊瑚だけを見つめている。 この舞台で一際綺麗で輝いている珊瑚から目が離せない。 式の主役はやはり妻の方にあるのだろう。
指輪も命は聞き伝えられるように銀のものを選ぼうと思っていたけれど、>>112珊瑚が一目惚れしたものを選んだ。 南十字星というテーマで人生の航海を迷走することがないように見守ってくれるらしい。 ただ、命には珊瑚という女神がいるので迷うことはないのだけれど祝福はいくつあっても困らないだろう。
左手の薬指にその指輪が嵌められる。 ヴェールの向こうに見える碧の瞳が潤んで見えた。 命もまた優しく微笑んで、軽く膝を曲げた珊瑚の被るヴェールをあげた。 長いヴェールは綺麗で天の川のよう。 それを上げた先には碧の瞳が命を魅了するように在り、しっかりとメイクをした珊瑚はとても綺麗だった]
(115) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
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珊瑚、とても綺麗だよ。 愛してる。
[姿勢を正した珊瑚を見つめて瞼を下ろした珊瑚に愛の言葉を紡ぐとその肩に軽く手を振れる。 どういう所作が正しいか、一瞬で忘れてしまった。 それくらいに珊瑚が魅惑的で顎を上げてキスしやすいようにしてくれると首筋を傾けて鼻筋が触れ合わないようにして、唇を近づけていく。
初めてキスをしてから何度キスをしたことだろう。 でもこのキスだけは人生の中で唯一で思い出に残るものになる。 じっくりと時間をかけてキスをしよう。 どれだけ自分が珊瑚を想い愛しているか万人に分かるようなキスをしよう。
長くも短い口づけを交わして――唇が離れると、ほぅ、と吐息を零した。 式はそのまま恙なく終わる]
(116) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
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行こうか、珊瑚。
[珊瑚の手を取って祭壇の段を一段一段降りていく。 参列してくれた皆が作ってくれる祝福のトンネルを潜って、ライスシャワーの中を進んで扉の外へ。 眩い明りに包まれた世界に二人で飛び立とう**]
(117) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
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――数年後の僕ら――
[式から式への着替えもしっかりとサポートしてもらっている。 白いタキシードと黒い礼服は色的にも真逆である。 タキシードって以外と着るの大変だったから脱ぐのも大変でコーディネートの人が手伝ってくれなかったらきっと間に合ってなかった。 ピンク色のドレスを着た珊瑚はとてもよく似合っていて可愛かった。 袖なしで肩が露出しているからついついそこに視線が向かってしまう。 魅惑的なのだから仕方がない。
>>119返される囁きににっこり笑みを浮かべてしまう。 燃え上がるような熱情は二年半の間にじっくりと熟成されてきている。 好きという感情には深みがありずぶずぶと底なしに沈み込んでいく。 隣にいると幸せで温かな気持ちになれるところが素晴らしい。 >>120ずっと一緒にと望んでもいい幸せと、ずっと一緒にいられる幸せに包まれながらブーケトスを眺めて人生で最高の瞬間は幸せをお裾分けする程に幸せな一時だった]
(123) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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[披露宴――。
お色直しでは着物を所望されたので二つ返事でオッケーと伝える。 和服姿が見たかったらしいけれど命もまた珊瑚の和服姿が見たかったのでとてもお得だった。 和服姿の珊瑚もとても可愛い。 和服姿にエプロンとか最高ではないだろうか。 >>121出汁をかけて回る夫婦の共同作業をして回る。 料理も美味しそうなものを選んだし来席している皆がお腹も心もいっぱいになってくれるといいと思う。 キャンドルサービスではないのは珍しいし、珊瑚の家庭的なところを皆が知ってくれるとそれもまた嬉しい。
乾と柊木の方はどんな催しをするのだろうか。 そちらも楽しみに見ながら、珊瑚が自分の奥さんであることをどんどんと見せていこう。
皆笑顔で小さい子も憧れを抱いてくれるなら――>>122なんでそんなにニヤニヤ笑ってそうなのかなと苦笑しながら小さい子にも丁寧に対応していく命であった**]
(124) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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