27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[どれくらいそうしてぼうっといただろう。 ようやくスマホを見れば わっとグループラインが流れ込んできた。 こんな不思議空間でもLINEは出来るのか。 何だか奇妙な話だ。
目を閉じ、深呼吸をした後に ゆっくりとバーをスクロールする。 並ぶ生存報告と安否確認。
先に目覚めたらしい人々は 既に食糧確保や救助に動き始めているようだ。>>110 すごいな。サバイバル力が高い。 ざっと皆の発言を追った所 ひとまずカフェに集合する雰囲気だった。
それにしても…… やたらだだっ広く感じるこの空間。 人っ子一人見当たらないこの美術館に、]
(169) 2023/07/27(Thu) 20時半頃
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……研究室のメンバーだけが居る。ってことだよね。
["みなさまのうちのお一方が 巻き込まれてお亡くなりになりました"
そう黒い羽根の男は言っていた。>>3 つまりみなさま、とは研究室の中の誰か、ということで。
どういう仕組みなのかは分からない。ただ 一人だけが死んで、皆それに付き合って夢を見ている。 素直に受け取るならそう言う話だ。]
(170) 2023/07/27(Thu) 20時半頃
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はー――――…………
[天を仰ぐ。言っちゃなんだが全然実感がない。 なんだろ、神様からのサービス?だっけ?>>2 でもそれなら誰が死んだのか教えてくれても良くない? 死んだ当人としても最期の時間を惜しみようがないんじゃ。]
……取りあえず、皆を探すか………
[「こころ、います 美術棟からカフェへ」 LINEは一応そう送っておく。 「生きてます」と送りかけて そうとも言い切れないことに気づいてやめた。
ようやくのろのろと立ち上がり、 先程見たマップを頼りに カフェの方角に向かって歩き出す。 途中誰かと会うことはできたろうか。**]
(171) 2023/07/27(Thu) 20時半頃
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[カフェを探して歩く間にも 時折通知が鳴る音がして 時々立ち止まって確認した。
田端先輩は持ち前の行動力で 美術館周囲を散策しているらしい。 吊り橋の外から出られないとは、 ますます非現実じみている。>>165 何もないといいんだけど。
――と。]
マユちゃん!!
[聞きなれた声にぱっと顔を上げる。 スマホをしまい、たたっと彼女の方に駆け寄って。]
(199) 2023/07/27(Thu) 22時頃
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……ってなんかちょっと顔腫れてない!? 大丈夫!?あっそういえば鼻血出てたって…
取りあえずカフェまで行こ! 冷やせるものとかあるかもだしっ。
[大量のログの中でやや見流してしまっていたが、 うっすらと赤みが残る頬に慌てる。 骨谷の平手痕を見た時と対応が違うのは仕方ない、 だって女の子の顔だもん。
必要な処置だった、なんてことも 高祈先輩の罪悪感も知りようがないあたしは 心配しながらひとまず横に並んで歩こうか。**]
(201) 2023/07/27(Thu) 22時半頃
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そ、そう?ならいいんだけど… 無茶なことしないでよ。心配じゃん。
あたし?あたしはこの通り。 ぴんぴんしてるよー。
[自己覚醒の証にはあまりピンと来なかったが 夢かどうか確かめたくて壁に突撃したとかだろうか…? なんて、中らずと雖も遠からずな予想をして。>>211
二人で並んでカフェに向かうのは それこそ日常の続きのよう。
それこそこんなことにならなければ 美術鑑賞の後、呑気に彼女を誘って お茶でもしていたかもしれない。 こんな―――]
(221) 2023/07/27(Thu) 23時頃
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……あのさ、マユちゃん。 今から言うこと、冗談とかじゃないんだけど 聞いてくれる?
[真面目な表情で銀の方を見やる。 もしこれが夢ならば、 そもそも彼女に話して意味があるのかは分からない。 でも銀の姿を目の当たりにして、 混乱していた思考が少し現実に戻ってきたのも事実で。 口に出すことで現状を整理したかった。]
なんかさ、さっき死神?天使? 黒い羽生えたスーツの人に会ったの。 んで、災害で建物が壊れて、……誰か、死んだって。 で、その人以外は一緒に夢見てるんだって言うの。
神様が最後にくれたサービスタイムなんだって………
[改めて口にすればするほど 何かの漫画の設定か?と言いたくなるような話だ。]
(222) 2023/07/27(Thu) 23時頃
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………どう思う?マユちゃん。マジだと思う?
[ここまで話してじっと銀の方を見る。
あたしはと言えば、まだ現実感のない気持ちと。 でもドッキリとかじゃ色々説明付かないしなって気持ちと。 それから―――**]
(224) 2023/07/27(Thu) 23時頃
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………そう、なんだ。マジかー。
[返答に、一拍置いてそう返した。 銀だけでなく高祈もとなれば 恐らくここにいる全員同じ体験をした可能性が高い。>>226 ―――研究室の、誰かが。 核心は何一つ分からないまま、確信だけが強くなっていく。]
いや天使ってのはさっき骨谷くんと そんな話したからだけど…… 堕天使とかだと羽根黒かったりしない? ってまあそこはどーでもよくて。
(236) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
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なんだっけ。 出ようとしたらいつの間にか ループして戻ってきちゃうとかだっけ。 田端先輩そんな冗談言うような人じゃないし マジ……なんだろうなあ………
[悪戯に人を揶揄ったりしない 田端の証言だからこそ真実味があった。 トリックの域を超えている、という見解に頷く。
そうして彼女が続けたのは、 薄々思いながらも明言を避けていた台詞で―― 視線を受け、こくり、と唾を飲みこんだ。]
(237) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
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……………そう、なっちゃう…よね。やっぱり。
[当然、誰が、と思わない筈がない。 きっと銀だって。でも、それを口にするのを躊躇った。]
いやー、…神様も不親切だよね。 サービスしてくれるならくれるでさあ、 勿体ぶらずさっさとネタバレしてくれればいーのにね。 そっちの方が気持ちの整理もつくじゃん。
[先程考えていたことを口にする。 表情は笑みを形作りながら、少し、声が震えた。]
(239) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
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………あたし、死んだ覚えなんてないよ。 マユちゃんだってない……よね?
[ここに来る前後の記憶がぷっつりと途絶えているのだから 確かなものなんて何もない。 でも、どこか縋るようにぽつりと口にした。**]
(240) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
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……そう、 そうだよね。
[見た限り銀だって重大な怪我があるようには見えない。>>294 事故にあった記憶だってない筈。 肯定に、まるで自分に言い聞かせるように頷くのに それはひどく不確かなものに思えて。>>294
彼女がそっと手を伸ばして 確かめるように腕に触れる。]
―――…… うん、………
[作り物なんかじゃない。 彼女も自分も生きてるようにしか思えない。 でもそれすら夢幻だって言うんだろうか。 指先から銀の体温が伝わってきて、 何だか少しだけ泣きそうになった。]
(305) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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ごめん、あたし……やっぱちょっとビビってる。 まだこの状況に思考が追いついてないって言うか……
だって……死んだかも、なんて、 いきなり言われても………そんな、さあ……
[うまく言葉に出来ないけれど ただ漠然とした焦燥が胸のうちにあった。 外側からふわふわと眺めていた絵画の中の世界が 急に現実感を伴って目の前に迫ってきたような、そんな。
ああそういえば美術館の中に閉じ込められちゃう ホラーゲームとかあったな、なんて。 どこか現実逃避じみた思考が過る。
――逃げたい。
今すぐ目を瞑って考えることを放棄してしまいたいのに、 どうやらこの夢はすぐには覚めてくれないらしい。]
(307) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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……そう、だね。行こう。
[暫く立ち止まっていたけれど、 銀に促されて頷き、歩き出す。
今誰がどこにいるのか把握していないが 取りあえず人のいる所に行きたい感もある。 そうしてどこをどう歩いたのだったか、 カフェに到着していた。
がらんとしたカフェの中からは 良い匂いが漂っていて急に空腹感を覚え。 こんな時でもお腹は減るんだな、なんて 自分自身に苦笑した。*]
(310) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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― カフェ ―
[カフェにはちょうど福原と骨谷がいて 何かを話している最中だった。>>297 やはり人の姿が見えると少し安心したけれど。]
―――……
[不意に耳に飛び込んできた台詞に>>306 思わずぎょっとしてしまった。 いつも明るく気の良い、 あまり恨み言を言わない骨谷の口から出るには 聊か物騒な言葉に思えたから。
じわ、と靄が胸に広がっていく中 聞こえなかった振りをして努めて明るい声を出した。]
(312) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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わー、いい匂いする。 これ福原くんが作ったんだっけ? 流石の安定感だねー。
[努めて明るくそんなことを言いながら、 自分も適当に椅子に座って 用意されたおにぎりと味噌汁を頂くことにした。 ヨモツヘグイ…なんて言葉もちょっと浮かんだが 皆気にせず食べてるしこの際一蓮托生である。
自分たちと同じくらいに カフェにやってきた大藤が いつになく大きな声で話し始めたのはそんな時か。 思わず食事の手を留め、耳を傾ける。>>280]
(313) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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………意志の力………
[この世界は自分たちの意識がある程度反映される。 そう言う話でいいのだろうか。
天使が願い事を叶えてくれるかも、なんて いつかの冗談もあながち間違いでもないのかもしれない。 見たい物、見たくない物。
つまり明晰夢みたいなもん? 自分の意思が反映されるなんておもしろ〜、と 普段のあたしなら嬉々としてたかもしれない。けど。]
…………わかんないよ…………。
[ぽつりと小さく零して、 俯いたままもぐもぐとおにぎりを頬張った。]
(317) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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[「自分の代わりにオマエが死ねば良かったのに。」
言葉がじくじくと胸を苛む。 どういう文脈かは知らないが、 別段骨谷が本気でそんなこと言ってるとは思わない。 単に話の流れで出た言葉なんだろう。
そこは問題ではなくて――― ただただ、自分の臆病さや身勝手さに 気づかされてしまった気持ちだった。
―――やだな。 すごくいやだ。
もしも死んでるのがあたしなら、 いっそ死を自覚する時間もないまま、 一思いに死なせてくれれば良かったんだ。
死んでるのがあたしじゃなかったなら……]
(318) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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神様の馬鹿野郎。おたんこなす。 何が慈悲よ。
[小さく呪詛を吐きながらずず、と一気に味噌汁を啜る。 福原お手製の味噌汁はあったかくて美味しくて―― やっぱり少し泣きたい気持ちになった。**]
(320) 2023/07/28(Fri) 13時半頃
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― 現在・カフェ ―
[カフェ内に漂うご飯の匂いに歓声をあげていると 骨谷が声をかけてきた。>>319]
骨谷くん、さっきぶり〜。 …あーうん。やっぱりだけどみんなあの人に会ったんだね…。 死神か〜…まさか本当に当たるとは。
[さっき彼と話してた時は そうだったら面白いのにな、くらいに思ってたのに 自分が巻き込まれるとは予想外だった。
近くに座り食事を摂り始める銀は 温かい物を摂って少しほっとしたように見える。>>340 先程自分を励ましてくれた彼女。>>336 気丈に笑みを浮かべていても、不安なのはきっと同じだろう。
閉じ込められ、悪戯に時間を与えられて どうすればいいのかもよく分からない。]
(347) 2023/07/28(Fri) 17時頃
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え、マジ?大丈夫? 行ってらっしゃい、気を付けて。
[この時点で高祈や仁科からの確認しておらず、 福原がカフェを出ていくのを>>300 どこかぼんやりと見送って。
スケッチブックを開き始める骨谷と>>315 それを覗き込む銀の姿が目に入る。>>343]
やり残したこと…………
[驚いた。 こんな状況の中で彼が早々に現状を受け入れ、 頭を切り替えて、前向きな過ごし方を見出しつつあることに。 彼のような人の為にこの時間はあるのかもしれない。]
(348) 2023/07/28(Fri) 17時半頃
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………メンタル強いなあ。骨谷くんは。
[嫌味でもなんでもなく素直にそう思う。
スケッチブックに書かれたラフがちらりと見えた。 ちらりと見えた唐草と花が 自分をイメージしたものだとは分からないが>>319 せっかくの創作意欲を邪魔するのも忍びなく。
そっと視線を外し、 カフェの入口に視線を向ければ 新しく人がやってきていた。>>334]
(349) 2023/07/28(Fri) 17時半頃
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田端先輩! 先輩の方こそ大丈夫でした?
[皆に声をかけながら帰って来た彼女は 見る限りでは気丈に感じる。>>335 どこか開き直ったような彼女は 卵サンドとコンソメスープを味わいつつ 更には魔法瓶を出してお茶を飲んでいた。]
おお……なるほど…… 確かに思ったものがある程度何でも出て来るなら 御馳走食べ放題なのかもしれないですね……?
[夢ならいくら食べても太ったりもしないだろうし(たぶん) そう言う満喫方法もありなのかもしれないと 新たな発見を得たあたしだった。**]
(350) 2023/07/28(Fri) 18時頃
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なら良かった…ですけど。
[よくよく見れば田端は飴を咥えていて 手にしたサンドイッチやスープをここで食べるつもりではないようだった。>>351
他の先輩たちとまた違う方向で マイペースなところのある彼女は、 やはり動揺などはそこまでしていなさそうに見える。
悪い人ではないと思っているけれど、 何を考えているのかまではあたしには読み取れない。]
(353) 2023/07/28(Fri) 19時頃
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……この時間が何なのだろう……かあ……
[そう言われても刹那的に楽しむくらいしか 今の自分には思いつかない。 いや、深く考えないようにしている…のかもしれない。 つい思考が沈んでいきそうになるのを振り払い カフェを出て行こうとする田端に笑いかける。]
はい、行ってらっしゃーい。 雨じゃなくて良かったですね。
[や、洒落ではなく。 この先輩は一人を好むところがあるし、 今もそうしたいのかもしれない。 別段引き留めることもなく、彼女を見送るつもり。*]
(354) 2023/07/28(Fri) 19時頃
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[最期に与えられた猶予期間。
もし田端が言うように この時間に意味があると言うのなら 死んだその当人だけでなく、研究室の皆が 集められたことにも何か意味があるのか。
心残り。やり残し? もし自分が死ぬとして、最後にやっておきたいこと。
――そんな、]
(355) 2023/07/28(Fri) 19時半頃
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(―――……そんなこと、言われたってさあ………)
[いやだ。そんなこと言われたって困る。 モヤモヤとした、駄々っ子のような気持ちを持て余しながら。 黙々と食事をたいらげていた大藤の姿がふと目に入った。>>282
先程大きな声を出した時は少し驚いたものの 特に何を感じているでもなく、 普段通り平然としている―――ように見えた。 いや、わかんない。全然わかんないけど。]
先輩はいつも通りですね。 目が覚めるまでどうして過ごすつもり…とかって考えてます?
[彼にもまた、やっておきたいことなどあるのだろうか。 近づき、参考までに尋ねてみるけれど。**]
(356) 2023/07/28(Fri) 19時半頃
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― カフェ・どこかの時間 ―
[田端がカフェから出ていくのとそこまで間を開けずして これは夢だとかなんとか、 ぶつぶつ何かを呟いていた西門教授が やや怪しい足取りでカフェから出ていく。>>#5
それ死亡フラグなのでは、 とかちょっと思ったけど、そもそも外に出れないし この空間そのものに生死の概念があるのかは怪しい。
銀が田端を心配し、入り口付近で何か声をかけているのが見えた。359]
(396) 2023/07/28(Fri) 22時半頃
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――――……
[だんだんと状況に慣れ始めたのか、 少しずつ皆が動き始める中、 あたしだけが何も出来ていない気がした。
誰かを励ましたり慰めることも、この世界の謎を明かすことも 割り切って残された時間を謳歌することも、 自分なりに今やるべきことを見つけることも、 おいしいご飯を作ることも。 ただ状況に翻弄されておろおろしているばかりで、なにも。]
(…………無能………)
[改めて思い知らされたくなかった、こんなこと。 自嘲じみた笑みを打ち消すよう、ひとつため息をついた。**]
(400) 2023/07/28(Fri) 22時半頃
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