28 僕等(ぼくら)の
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――コックピット――
[乾と天道の言い合いにハロが混ざって言い争いになっているけれどそんな暇はないはずなのにと唇を噛む。 >>479本郷が後押ししてくれて、>>493唐突に呼ばれた瑠璃川も七尾の応援をしてくれているからそこも含めて安心できた。
蜘蛛の糸はなかなか切れないみたいだけれどその間にどんどんと糸は射出されていくみたいだった。 このロボットの出力は>>500蜘蛛型に勝っているのかという疑問があるが装甲が薄いかもしれない可能性も含めて敵は大体未知である。
柊木も難しい表情をしたりしながらも――>>508え、気を抜いてたっていうよりは乾を見てた気もするのだがものすごく詳しく蜘蛛の糸について教えてくれる。
確かに教えてもらうことが多い程戦い易いだろう。 ハロは嘘を言っている感じではないのだ。 >>506避難も終わっているなら憂いはないわけで――]
(513) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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七尾! 道路なんて土にアスファルト塗っただけだし、 建物は建てなおしたらいいものだよ!
特に道なんて三日あれば直るから気にしなくていい!
[街並みは破壊されるがそれは直せるものだ。 治せないものたちはもう逃げ出しているらしいからと>>484七尾へと声をかけた*]
(514) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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――回想・瑠璃川の家――
[大和はハロのことを疑ってはいないから話してくれたことは事実だと思っている。 他の世界はあって別の世界では別の世界の誰かが同じように戦っているというのは本当のことだとして瑠璃川に話していた。 でも、この世界の僕らは僕らだけのものなのだからそう割り切れるものではないのだけれど、だから大事なものをとか推してくるのだろう。
瑠璃川は手を降ろして、こう、抱きしめる姿勢になると力を緩めてくれたのでほっと息を吐けた。 ずっと自転車を漕いで重たい新聞を運んでいた大和でも肋骨の動きが制限されていると息が苦しくなるものだと初めて知ったことだった]
(518) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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[女神ヘラみたいだと思っている瑠璃川は意外と強情らしい。 >>495最悪ソファで寝ないと一緒に廊下で寝るらしいがキャンプはほら、寝袋とかで寝るのだから硬い床に瑠璃川を寝かせるわけにはいかないので大和は頷くしかなかった。
顔を覆っていた手をずらして、下を、瑠璃川を伺い見ると視線があって顔が熱くなるのを感じる。 先程までも熱かったが今ももっと熱い。 赤くなった瑠璃川の顔が見えてしまうから、力が緩んでも相変わらず柔らかい感触がするから、ああ、と唇から声が漏れる。
例えヘラが嫉妬深かろうが人妻ならぬ神妻だろうが大和にとっては瑠璃川が教えてくれた慈悲のある女神なのだから――>>496そんなに素直に言われると大和もまた観念したようにまた手を降ろして瑠璃川を抱きしめるように背中へと腕を降ろした]
(519) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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……僕こそ、ありがとう。 あの……瑠璃川さんといると、笑う顔を見てると 心が落ち着くし、温かくなるし、 こうやって抱きつかれてると顔も身体も熱くなって、 身体も柔らかいし、嬉しいんだけど……。 ちょっとよくわからなくなってる。 風邪でも、引いたのかな。
[小さく乾いた笑い声を漏らして自分で消化しきれない感情を吐露したが、一瞬出てきたハロの挙動もわからないしハロについてはまた後で伝えるとしても――どうしてか>>497もじもじとして何も言ってくれなくなった瑠璃川はずっと抱きついたままでいたので大和も無言で瑠璃川を抱きしめ続けていた。
鳩時計にはびくっと一瞬身体を震わせたけれど初めて間近で見た仕掛けのある時計に目を光らせていた]
(520) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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あ、おやつ……。 僕は瑠璃川さんが用意してくれたなら、 なんでも美味しく食べれる自信があるよ。
[具体的に何が食べたいということはないんだ。 瑠璃川が作ってくれたならばそれでよかった*]
(521) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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――回想・続く日々――
[おやつを食べた後、夕食も御馳走になったかなってないかは多分なったんだろうけれど大和は一度家に帰った。 帰宅して築60年以上木造二階建てアパートの一室に戻るといつも通りの時間に電気を消して就寝したように見せかけた。 今からこの部屋とはお別れなのに感慨深さは欠片もなかったのは不思議だった。 ハロを呼び出して荷物と自転車ごと瑠璃川のマンションへと飛ばしてもらう。 自転車は通路に置いて後で置き場所を教えてもらって、荷物と一緒に再び瑠璃川の家にお邪魔をすることになった。 これであの家からは誰も出ていってないし大和の姿もないのだから足跡なく消え去ったことになる。 これからの移動はハロに転移してもらうことになるだろうけれど、短いはずの新しい生活が始まった]
(526) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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[>>501寝床は瑠璃川のお父さんの部屋になった。 基本的に大和は瑠璃川の押しに弱いのであっさりと押し切られる。 シーツも真新しいし薄い布団と比べるべくもないほど柔らかい。 翌日には布団も気持ちのいい匂いがするようになって、元の布団はいくら干してもこんな匂いはしなかったと首を傾げることになる。 清潔すぎて怖いくらいだったが瑠璃川の気持ちがありがたかった。
ご飯は三食しっかりと食べることが出来た。 三食とも瑠璃川の手作りなのだからこの家が天国なのかもしれない。 >>502レシピ本を見てもそれがどんな料理かなんてわからないから見た目で完全に選んで指を差していったけれど瑠璃川はちゃんと作ってくれた。 朝食も和洋どちらでも美味しくいただけたし、お昼はお弁当は美味しいし、夕食はリクエスト通りだしで大和は食事の度に笑顔で美味しいと言い続けていた。 相変わらず美味しい以外の語彙力はなかった]
(527) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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[落ち着いたらまたアルバイトを探して食費やらに充ててもらおうと思ったけれど、そこは固辞されてしまった。 だからその分家事を手伝っていくが普通の掃除とか洗濯ではなかった。 洗濯はよくよく考えれば瑠璃川の着衣を洗うなんて恥ずかしすぎてできないし――いや自分のを洗ってもらうのもそれはそれでダメではないだろうかと悩んでいたりしたがそこもきっと押し切られただろう。 お風呂もそうだが瑠璃川の後だと緊張するし前だと申し訳なさすぎるので最終的に後でお願いするのだけれど結局は折れるのは大和である。 シャンプーもボディソープも同じやつなので同じ匂いになってしまう辺りが身悶えてしまったこともあった]
(528) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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[代わりの掃除は瑠璃川ではやり難いところのらしい。 フィルターの掃除も椅子に乗って外して洗って乾かすだけだし、ヘッドの分解掃除も難しくはない。 重たいものを運ぶのとかも十分に手伝えたが最難関は宿題だった。 大和自身は宿題は終えていたが尋ねられると教えるのはなかなか難しいことがわかった。 大和はオールラウンダーだ。いい意味ではなく中間くらいの意味で。 苦手な科目はないが得意な科目もなく、教えるレベルではないが瑠璃川が悩んでいるところくらいなら何とかかんとか教えることができた]
(529) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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[外への用事はなくて、お金がないから外へ行って何かをすることもなかった大和には出かけて遊ぶという意志があまりなかった。 時間があるときは図書館が最高だ。 空調は効いているし朝から晩までやってるし本が読み放題、水も飲み放題なのだが瑠璃川と行く場所かと言えば違うのはわかる。
だからミーティングの日まではずっと一緒に過ごしていた。 買い出しも一緒に行くし時間ができるとずっと傍にいた。
>>503手を繋いだのは望まれたからで、大和はちょんと手を出しては握ってもらうほうだった。 瑠璃川は手も柔らかくて自分よりも小さい手で料理していると思うと何とも感慨深いものがあった。 敵と戦うまでの短い期間、このままであったらいいなと思いながらソファに座って――こうぴったりくっ付いてみるのが普通なんだろうかと思っているとあまり見たことがないドラマで恋人同士の二人が丁度今の大和と瑠璃川と同じようにソファに隣り合って座って手を繋いでいるシーンを見て、大和の顔は面白いくらいに一気に赤くなった]
(530) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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……あの、瑠璃川さん。 ひょっとして僕らは、その。 恋人みたいな感じ、なのでしょうか。
[ドラマはどんどんとシーンが流れていくが大和は最早それが何なのか頭には入ってこなくなっていた。 繋いだ手がしっとりと湿ってくるのはきっと大和が緊張して汗をかいているからだ**]
(531) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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――回想・今日までの話――
[教えてと言われたら答えではなく解法を教えていくのが大和であった。 >>538涙目な感じの瑠璃川は、う゛っ、と胸が詰る感じになるのだが答えはちゃんと埋めれていけていたので安心した。
瑠璃川は両親の写真を見せてくれた。 母親はイギリス人だそうで、だから目鼻のラインがくっきりしているし瞳も青とかそちらよりなのだろう。 正直その目で見つめられると大体のことが断れないようになっていた。 英語だけは得意と笑ってくれるし今でも母親のことが好きなのだろうということは痛い程よくわかる。 大和は最初は反応に困ったが朝晩としっかり手を合わせている姿を見て少しずつ瑠璃川の親へも向けていた忌避感を薄れさせていた。
期間にして僅か数日のことだが大和は瑠璃川にあっさりと感化されていっている。 甘やかされると最終的には流されるし、部屋を出ないといけないことには業腹だが部屋を出ても戦う番が来るまでは一緒ならいいかと思ってしまう]
(569) 2023/08/16(Wed) 20時半頃
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[同じ香りなのに違う匂いがするのは不思議な感じがする。 瑠璃川はよくくっ付いてくるのだけれど自分ではない香りがするのは、これはとても不思議なことで戸惑うしかなかった。
これが瑠璃川の匂いなんだろうって気づいたのはまた後の話で、>>540目下テレビのドラマが示すように恋人同棲生活のような状態を認識してしまってかちんこちんと固まってしまっていた。
親からの愛情を受けずにいた期間が長かった大和にとっては未知の感覚にずっと支配されてきた。 流されるままに同棲しているが想いも固まってないし何も伝えてないのにこうして彼氏面をしているのだから、省みるとその厚顔さに羞恥心が湧き起こる。 死ぬことが確定しているのに、ずっととか、毎日とかを望めないのにそれを望んでいいわけがないと思っていた]
(570) 2023/08/16(Wed) 20時半頃
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は、はい……。
[しどろもどろに語ろうとする瑠璃川にいろいろと申し訳なさを覚える。 吃驚して緊張したとは言え尋ねるべきではなかったかもしれない。 このまま有耶無耶なままならそれなりに温かい時間が過ごせたかもしれないのに――。
>>541意を決したような言葉を聞いて胸が、心臓が、締め付けられる想いをした。 好きなんてわからない。 恋してるのもわからない。 余裕がなかった人生に唐突に生まれた余暇の隙間に吹き込んだ瑠璃川の気持ちが、想いが、熱くて、温かくて、苦しい]
(571) 2023/08/16(Wed) 20時半頃
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僕は……僕は……。
[断るべきだと警鐘が鳴っている。 死んでしまう自分と恋人になったら瑠璃川はきっと泣いてしまう。 泣いてる瑠璃川は見たくなかった。 死んでたら見れないとかそういうことではない。
――けど]
……死ぬんだよ、僕は。
[母親に似ていると言っていた瞳の色が見つめてくる。 潤んだ瞳が思考と心を射貫いてくる]
(572) 2023/08/16(Wed) 20時半頃
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それでも――。
[>>542瑠璃川の手が震えているのが伝わってくる。 手を繋いでいるのだからバレないわけがない。 大和は固唾を飲むとその間に瑠璃川は目を閉じていて、テレビの画面ではこれがお手本ですよとばかりに役者の二人がキスをしていた。
大和は空を扇いだ。 見えるのは天井だけだ、空も星も見えないが日中ならそこに自分の星座があるのだろう]
(573) 2023/08/16(Wed) 20時半頃
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僕は、瑠璃川さんと一緒にいたい。
[扇いでいた首を戻して顔を近づける。 獅子は負ける運命にあるのだ。 見様見真似だ、キスなんてしたこともないしこんな至近距離に――いや最近は毎日至近距離だった気がする。 瑠璃川の吐息を感じる。熱くて甘い香りがする。 同じ香りを纏っているはずなのに強く瑠璃川の匂いだけを感じている。 そして、いい匂いに包まれたままそっと唇を重ね合わせた。
どれくらい触れればいいのかとか、どれくらいの強さでとかも全然わからないままで離れ時がわからない。 テレビではわりとすぐだった気もするけれど、重ねた唇の柔らかさと離れがたさがもあって瑠璃川が止めてくれるまできっとキスを続けていた。
唇が離れると目を瞑り、顔を真っ赤にしたままに]
(574) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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瑠璃川……いや、珊瑚、さん。 その、この気持ちが好きなのかまだよくわからないけど。 僕と恋人になってくれたら……。 僕も、すごく、嬉しい。
[告白に告白を重ねて返すと瞑ってた目を開いて、何でも言うことを聞いてあげたくなるような瞳を見つめて、あー、と声を漏らして頬を掻いた。
テレビドラマは、その、ソファに押し倒した後で暗転していたようだった*]
(575) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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――コックピット――
[戦闘は流れるように進んでいた。 敵の蜘蛛型ロボットの仕掛けに>>552柊木や>>555本郷は素早く対策を七尾に提言したりハロに尋ねたりしている。
>>563接近したほうがとハロはいうが古来より戦闘というものは長射程&高攻撃力化が激しい。 周囲から飛んできていたミサイルもそうだし七星が戦った敵のミサイルもそうだ。 このロボットだってレーザーを使っているし近接は浪漫のはずなのだが、>>561捕まり接近してきた敵は組み敷いてきた。
近接戦闘は浪漫なのだ。 何故なら完全に沈黙させていない限りは逆転の目を相手に与えてしまうから]
(582) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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いけっ、七尾!
[>>566敵の前で大口を開けるなんてのは弱点を晒しているようなものだ。 外殻なら耐えられるかもしれない攻撃も内側からの攻撃になんて普通対応していないのだから。 それに狙えなかった継ぎ目もこの距離なら狙える。
>>567七尾の叫びに合わせて呼びかけるように声を重ねる。 祈りか、願いの強さか、>>568七尾の一撃が頭を腹部を切り離したのを見た]
やったぞ! いけるぞ!
[何がいけるとまでは言えなかった。 コアを破壊しなければならないらしいがそのコアは>>567どこにあるのかはわからない。
ただ、蜘蛛型ロボットが視界を失い戦闘力を無くしているのはわかっている**]
(583) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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――回想・これまでの日々――
[瑠璃川――いや、珊瑚は>>587すごく肝が座っていると感心してしまう。 もしかするとこれが恋の力なのかもしれない。 曖昧な想いは知らぬ故に名前を持たせることができなくて、それでもこの想いが好きとか恋であるならば大和は喪っていたものを取り戻したと言えるだろう。 言葉として形にするには未だ時間はかかりそうなものなのに>>588一瞬触れるだけのキスは確かに意識を釘付けにされてしまうものだった]
う……下の、名前で呼ばれると恥ずかしい。
[嬉しくて、恥ずかしい。 顔を真っ赤にしたまま唇に手をあてて視線を逸らしてしまうけれど横目には>>589幸せそうな顔をしている珊瑚がいて、別の意味でも言葉に詰ってしまう]
(606) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[テレビは珊瑚の手で電源をOFFにされて一息に静かになる部屋の中。 大和は自分の鼓動の音を五月蠅いと感じて、同時に聞こえる珊瑚の呼吸する音と何か許すような声だけがずっと耳に残って頭の中に響いていく。
恋人ならいいと言われたけれど大和はまだちゃんと言葉にしていないのに――繋ぎなおされた手は指がしっかりと絡み合い手のひらがしっかりとくっ付いて離れない。 口元を覆っていた手はそれを許さないように取られて珊瑚の胸に触れる。 柔らかな感触と手のひらから伝わってくる音が大和自身の拍動と重なっていくようで――]
(607) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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んっ……。
[唇を重ねたままに、珊瑚を押し倒していて目を回していて。 いや引かれたのかもしれないが押し倒したのだろう、そういうことにしようと意気を飲み下して――]
僕も、珊瑚さんが、好きだ。 ……と思う。
[ぐうと目を瞑って伝えるとまた唇を重ね合わせて――。 その後のことは光が通り過ぎるようでもあったけれど、その日からはこれまで以上に距離が近づいたのは確かだった。
世界のためにではなくて、珊瑚のためにって。 僕は珊瑚の未来のためなら死んでもいいかなって思えたんだ*]
(608) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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――コックピット:戦闘の行方――
[戦闘が終わる。 >>596束縛がなくなり敵の抵抗もないのだから>>597コアを壊せばそうなる。
でも――それは七尾が死ぬということに他ならない。 >>599七尾の言葉が楔のように心に刺さる。 それは、そうだろう。 誰も死にたいわけではない。 やりたいこともたくさんあるし――親孝行はわからないけれど、いなくなって寂しいと思わない親なんて、世の中そんなに居ないで欲しいと願うのは大和が実際にそんな親だからこその願いなのだろうか]
(619) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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……七尾はよくやった。 ちゃんと向き合って、戦った。
でも……でもさ。
[怖くないなんて嘘だろう。 それは口にすることはないけれど、想ってしまう。
>>612最後までその生き様を焼き付けるように、見つめ続けるしかできなかった*]
(620) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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――コックピット――
僕も、アストロでいいと思う。
……乾の時は、その、あの名前でもいいけど。
[>>634天道の案に賛成して――ふと乾の出した名称を思い出してそう付け加える。
瑠璃川、珊瑚が来てくれて良かったと思う。 自分たちでは七尾を抱擁したりとかしてあげられないしやはり心強さが違ったろうから*]
(637) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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――コックピット――
[>>639珊瑚が隣に来ると椅子、とは言い難い自転車のサドルから降りた。 お尻は割と痛い。 ずっと乗っているものじゃないし振動を受けるものでもないことがよくわかる。 この後、戦闘が終わるとアストロは消えるはずだ。 そして同時に七尾もまた――]
ありがとう、珊瑚さん。
[来てくれてよかったと、大和は珊瑚と手を繋いでその時を待つ*]
(644) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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……柊木、その……なんだ。 大丈夫だ、多分。
[>>638柊木からすすっと視線を逸らしてしまうがあの機体名を自分の口から言うのはとてもとても恥ずかしいので許して欲しい。 何なら乾から聞いてくれと思ったら>>640乾は微笑んでいた*]
(646) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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[>>649七尾の最期の言葉。 「帰りましょう」の言葉に頷くよりも前に彼女の身体は力尽きて しまう。 これは初めて見る死の瞬間だ。 >>651強く珊瑚の手を握り返して倒れていくのを見ているしかなかった。
戦えば、死ぬ。 戦わなくても、全部消える。
臍を噛む思いを抱いたまま、>>656乾が合宿所でやっていたように七尾の身体を抱き上げるのを見ているしかなかった。
だからすまない。 >>653柊木の不安を煽ったままそのままになってしまうがそう、大丈夫だから、うん、多分*]
(658) 2023/08/17(Thu) 00時頃
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