18 星間回遊オテル・デカダン
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ふぅん。私だったら絶対耐えられないわ。 あなたってば結構大物。 旦那様とは次の港で合流するの? そのお顔、是非とも見てみたいわね。
[前時代的ーーというのは、この最新鋭の懐古主義を載せた回遊船の中にあっては褒め言葉なのかも知れない。が、ミームはまさにその前時代的感性から抜け出そうとする星の生まれだ。 実際その状況に置かれればどうするかを考える前に、耐えられない、という言葉だけが上滑りして漏れる。が、そこに置かれているサラ >>3を特段拒みはしない。]
……よく"見"ていること。 この船に乗ってるひとたちを見た目で判断しちゃ いけないって教わったけど、ほんとね。
[期待通りの驚いた顔を提供したことに気づくとすこし悔しそうに唇を尖らせ、改めてその顔を見た。]
(35) 2022/05/03(Tue) 15時半頃
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自立して欲しいって言われてはいるけど、だからって突然置いていくことはないわよね。 いっそ運命的な出会いでも果たしちゃおうかしら。 カケオチ……とか?
[その口ぶりから>>4 親しみだけを受け取って、慣れない冗談めかしたで言葉を返す。]
じゃあ決まり。行きましょ!
[後ろ手に軽く指を組んで共に歩き出す。]
(36) 2022/05/03(Tue) 15時半頃
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[……と。同じタイミング >>6で船内放送を聞いた。怪訝そうな間。]
臨時ニュースですって。 危険生物侵入って言ったわね。 ……もう。もうちょっとはっきりした連絡にしてくれないかしら。それだけじゃなんだかわからないじゃないの。
[途切れ途切れの放送は、それだけに想像を、不安を煽る。サラとの出会いによって一度は収まった不安による不機嫌がぶり返したのか、ぼやくように呟いた。]
(37) 2022/05/03(Tue) 16時頃
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― カジノ ―
仕様が無いなんて。 そうね、もしあなたを待たせてお詫びのひとつもないようなら…… 私が蹴っ飛ばしてあげましょうか。 あなたのかわいい足の代わりにね。
[小さく尖った爪先の持つ意味を、ミームは理解してはいない。けれど、諦めたような小さな呟き >>40 は聞き落とすことができなかった。つ、とあなたの足を指差し、あながち冗談でもないふうにわらう。]
あら、悪くないわ。 とびっきり良いひとを探さなくちゃ。……
(74) 2022/05/04(Wed) 00時頃
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だいたい、警戒するのは警護隊の仕事でしょうにね。 まあ……情報を隠蔽されているよりはいいのかも。 それにしたって不親切なのは気に食わないけれど。
[歩きながら情報端末を弄り、先程のニュースを確認してみるが、特に詳しいことはわからない様子だった。それがいったいどんな生物で、何が危険なのかさえ。 周囲の不安に飲み込まれないように、無意識にサラに歩みを寄せる。と。]
あら。確かにあの胡散臭い顔。>>24 どこかで見たような……あ。 もしかしてうちに出入りしてたかしら。
[頬に指を当てて、軽く首を傾け記憶の糸を辿る……までもない。賑やかな格好にはすぐに思い当たる。金にものを言わせて珍品を集める悪癖のある父が気に入っていた商人の一人だったはずだ。]
(76) 2022/05/04(Wed) 00時頃
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ー カジノ ー
そう、ジェルマン! ……そんなものもあったかしらね。 あちこちからいっぱい貰ったから忘れちゃったわ。
[ぴっと指を立ててその名前を復唱すると腕を組む。勿論出入りの商人は一人ではない。あの手この手で父に大金を出させようとする者たち、という雑然とした認識のなかで、少しは面白いものを持ち込んでいたようには思うが……足元を見られては、という考えが働いたのか喉を反らして素気なく。>>79]
お父様なら元気よ。かわいい娘をこんな危険生物が侵入するような船に放り出して、仕事ですって。
[相手の意識が連れ合いに向くと、更に半歩ほどそちらに身を寄せた]
(80) 2022/05/04(Wed) 08時半頃
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[最高という評価 >>81に、とても良家の息女というふうには見えない表情で、ふふん。とだけ笑って返す。実際この成金の娘はつい十数年前までは辺境の惑星の貧乏人のこどもで、根は相応に粗野なのだった。]
うちの出入りの商人だったのよ。 魔法?とかいうのを売っていて…… あんまりおかしなもの売りつけられないように、気をつけてね。
[片手を添えて小さく耳打ちする。小声ではあるが、本人に聞こえていても構わないというふうにくすくすと笑った。]
(83) 2022/05/04(Wed) 09時頃
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― カジノ ―
必要なもの。……必要なものね。 ……人探しに便利なものとか…… いえ、運命の相手がわかる道具とか……
[冗談なのか本気なのか判断のし難い答えを口にしかけたところで、同じくアナウンスを耳にして眉根を寄せる。>>117]
『船の特定には至ってない』ですって。 思いっきりこの船の名前が出てたじゃないの。白々しい。 駆除剤だかなんだか知らないけど、どれだけ役に立つんだか……
[アナウンスにケチをつけながら落ち着きなく組んだ腕を擦って。]
まあ、いないよりはましかもしれないわね。 少なくともこんなときに姿も見せない従者よりは。 ……いいわ。私は構わないわよ。
[商魂たくましい、と片眉を上げてジェルマンを睨む。相手の言う通り、信用というよりは本当にいないよりもましと考えたようだった。]
(134) 2022/05/05(Thu) 00時半頃
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[と。突然の異変 >>120に、悲鳴に近い声を上げる。]
サラ!?ちょっと……大丈夫? 医務室、いえ、医者……っ……
[短い間とはいえ連れ合った少女の急変に慌てふためいて屈み、その肩に触れる。人の気配の多い中で大きな声を上げれば、遠くにも異変に気づくものもあるだろう。 ひどく落ち着いた商人の言葉 >>122には、何を冷静に、という顔をするが、ひとまず本人の意識に問題がなさそうであれば青ざめた顔でその背を撫で擦った。]
……っ…… [『売られる側』。>>127 その言葉に、先程交わしたやりとりを思い出すと、唇を固く引き結んで。]
(135) 2022/05/05(Thu) 00時半頃
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[サラの背に手を触れさせたまま気遣いながら、銀色を靡かせて近づいてくる長身の人影に >>124 目を向ける。そして視界の端をちらつく黄色く丸っこい生き物にも。>>129 それぞれを見やる眼差しはやや棘のあるもので、吊り目がちの眦を余計に引き上げて。]
銀光教団って、聞いたことあるわね。 貧乏人を集めてなにかしてるっていう。
[小さく口を突く言葉もまた、ひどく棘のあるものだった。]
そっちの黄色いのはなに? 見てるだけなら、医療アンドロイドでも呼んできてくれる?
[こちらには、びし、と指さして。]
(136) 2022/05/05(Thu) 01時頃
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……大丈夫って。真っ青じゃないの。 大人しく医務室に運ばれてなさい。
[周囲には棘を散らしながらも、少女に対しては安堵ともつかないため息と共に決して強くはない口調で命じる。本人に動揺がないことはささやかに救いではあったが、その背に触れていた手には力が籠もる。>>137]
謝ることなんてなんにもないのよ。 別に、何処でだって珍しいことじゃあないんだから。 ……私の方こそ、……酷いこと、言ったかもしれないわ。
[それは。彼女の置かれた状況を耐えられない、と言ったことに対してか。それとも冗談めかした言葉の数々を指したのか。視線をさまよわせて、小さく口にした。]
(146) 2022/05/05(Thu) 03時半頃
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[あくまで穏やかな態度に>>140、ふん、と小さく鼻を鳴らす。]
差し伸べる手が長くって結構だこと。 うちの星にもあなたのとこの支部があったわ。 ”教祖さま”がこんな豪華客船に乗ってるなんて、 知りもしなさそうだったけれど。
[かつて確かに経験した貧乏ぐらしの微かな記憶がそうさせるのか、その微笑みの裏を疑わしいという眼差しを解くことはない。金の無いやつはどこでだって食い物になるだけだ、というのは父のかつての口癖だった。]
……お褒めの言葉を頂き光栄ですわ、閣下。 でも、病人の弱みにつけ込むのはどうなのかしら。
[少女本人の興味ある物言いは止めずとも、>>138 勧誘とも取れる言葉は見過ごせなかったらしい。軽く視線を逸らしてぼそりと減らず口を叩いた。]
(147) 2022/05/05(Thu) 03時半頃
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あら、ちゃんと呼んできてくれたのね。ありがと。 あなたも反重力生物のわりにはしっかりしてるじゃない。
[ふよふよ浮かんでどこぞかに逃げ出したのかと思いきやアンドロイドの頭に乗って帰還した黄色い生物 >>143への認識を改め……]
はあっ!? なによそれ。私の体型の何が悪いのよ! 勝手にフラないでくれる!?
[……かけたが、最後に付け加えられた言葉に憤慨したように声を上げた。残念ながらその気持ちは正しく伝わらなかったようだった。]
(148) 2022/05/05(Thu) 03時半頃
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