1 冷たい校舎村(別)
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──その後/愛崎と──
そういえば愛崎さ、 わたしが帰る気なかったの、 ほんとは気づいてたんでしょ。
[ 琴子がいないこと以外、 あまり変わらない毎日を送ってる。
Pははるに見つかった時点で、 強引に休止に持ち込まれてたしね。
授業は相変わらずおやすみタイム。 もとから勉強しない人間が、 予備校行ってんだから仕方ないでしょ? 今さら学校の授業聞いてもアレだし。
そんな日常を過ごしていれば、 愛の隣に愛があるのも変わりなし、だろうし。]
(169) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ だからね。そんなある日のどこかで。 新鮮な空気が吸いたいなあなんて、 わたしきっと屋上への階段を先導する。
たとえばあの世界にいたときに、 こうやって息をしようとしていたら、 愛崎の人形も見つけられたのかな。
それか、わたしの耳が獣みたいによければ。
……あ、でも。 あの世界じゃ結局空は拝めないんだっけ。 扉が開いたとしたってさ、愛崎、 あんな大雪の中飛んでくってないよ。]
(170) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ それに比べて本日は快晴。
ね、晴れた冬の日の空気ってよくない? なんでかはよくわかんないけど、 わたし、夏のばか暑い晴れの日と、 冬の冷たさと太陽の光の混じった空気が好き。
だからね、きっと屋上日和だよ。 階段をのぼりながら、わたし振り返るの。]
(171) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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ま、その通り? わたし、死ぬ気だったんだけどさ。 琴子の世界を乗っ取って。
それか、あんなことがなくても、 どっかでぽんと飛び降りたりしてさ。
[ えへへって世間話みたいに言った。 ほら、文化祭でトラブっちゃったって、 やらかしちゃった〜って言うみたいに。
わたしからしたら、そのどちらも、 そういう温度感のはなしだったってワケ。]
(172) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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だからね、愛崎に何言われても、 じゃあ帰るかとはならなかったけど、
でもね、愛崎が帰ろって言ってくれるたび、 わたし、それはうれしかったんだあ。
なんてゆーの? やだ愛崎わたしのこと好きかよー、 わたしってば愛されてるぅ、みたいな?
[ 茶化すような言い方したけど、 わたしやっぱり嘘は言ってないよ。
ひらりひらり短いスカート揺らして、 上履きの底をきゅって鳴らしながら、 ああ、屋上の扉に手が届きそう。 くるってちゃんと愛崎のほうを向くんだ。]
(173) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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だから、ありがとね。愛崎。
(174) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ そう、わたしまんざらでもなかったの。 ってゆーか、結構? かなりうれしかった。
変なはなしだよね。 重ったるい愛だとか情だとか、 面倒で邪魔なばっかりだと思ってたのに。
まあつまりさ、わたしってばきっと、 一人でも平気とか言ったところで、
琴子のこと、帰そうとしちゃうし、 愛崎に生きろって言われたらうれしいし、 結局、愛にまみれた愛愛コンビの片割れなのだ。]
(175) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ ね、きっと今日ならエモエモな空が撮れるよ。
遺書の代わりにポエミーなタグ付けするより、 一緒に写るわたしのアカウントを紐づけて、 “一緒にいる人”に愛上莉子の名を刻んでね。
後ろ手にドアノブを握って扉を押し開くの。 きっとすぐにまばゆい光が差し込むから、 照れちゃってキメきれないわたしの笑みは、 逆光のせいで見えなかったことにしておいて。*]
(176) nabe 2020/11/22(Sun) 23時頃
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―― 突撃インタビュー/報告を求めます ――
[ 普通はこういう時、 悲しんだり怒ったり慰めたりするのかな? だけど私の頭の中は、ノッカがこれから生きていくために 何をすべきかで埋め尽くされてた。 めんどくさいっていうノッカの心の声が>>163 もし聞こえてたら、 これから少しでも快適に生きてくために必要なことでしょ って怒ったかもしれないけど ]
恥じゃないでしょ。
[ うちの恥を話すのが嫌だったってノッカは言う。 恥をさらすくらいなら死ぬ方がましっていうのはわかる。 だけど、ノッカのそれは恥じゃないでしょ。 だって、ノッカにはどうにもならない部分じゃない ]
(177) takicchi 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ 私、プライドが高いし、 プライド傷つけられたら死ぬほどきついけど、 妹が私の残りかすのダメ人間でも、 それが恥ずかしいとは全然思わない。 だって、私と妹は別の人間だもの。 だから、恥ずべきことなんて何もないって私は言う ]
恥ずべきはノッカのお母さんで、 ノッカは被害者でしょ。 死ぬ気になれば面倒くさいことだって、 たつみ先生の拷問だってどうってことないわよ。 ――――うん、でも馬鹿だったね。 恥ずかしくないこと恥ずかしく思って、 それで死んじゃおうなんて、馬鹿。 そんな風に思い詰める前に、相談しなさいよね。 私にじゃなくても。
[ 誰にも言わなかったっていうのが、馬鹿だったって。 私はそう言ってやるからね。 そんなことないよ、なんて、否定なんてしてやらない ]
(178) takicchi 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ 田舎の話にはそっかって頷いた。>>165 頼れる親戚がいるっていうのはいいことだと思う。 先生は大人だっていっても、やっぱり限度があるもの。 親戚っていうのは、強い。 それこそ、ノッカの今住んでる家の権利云々とか、 そういう部分できっと頼りになるはず ]
いろいろ考えて、決まったら、ちゃんと報告してよね。
[ そんな話をして、その後。 私の投げかけた疑問に返ってきたのは、 は?っていう返事だった。>>167 とぼけてる人の常套文句だけど ]
(179) takicchi 2020/11/22(Sun) 23時頃
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この話の流れでわからない?
[ ノッカ、現国の成績は そこまで悪くなかったと思うんだけど ]
それとも、無自覚?
[ ノッカは、どうやら本当に心当たりがないらしい。 だから、私、わかったって言ったの。 言ったけど、その後、一言添えた ]
ちゃんと報告してよね。
[ 進路のことだけじゃなくて、こっちの進展も。 報告を求めます!** ]
(180) takicchi 2020/11/22(Sun) 23時頃
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[ これは卒業を迎えた後の 少し先の話 ]
(181) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 四月の初め。僕はまだこの街に残っていた。 色々な理由があるんだけど、そのひとつ ── 僕の誕生日を 琴子ちゃんが祝ってくれるという事で >>101 ここは彼女の部屋だったかな? 置き鏡の前で ずっとにらめっこしていた。 ]
(182) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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…… あなた、だれですか
(183) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 鏡の向こう ──── ピンクのフリフリを着た女の子に問いかける。 いや、僕なんだけどねわら コーデも全部、彼女にお任せして 完成された僕は お人形さんみたい。 自分を可愛いかもって思ったのは 初めてで。 ホントにあなた、だれですかわら
琴子ちゃんもお揃?それとも色違い? やっぱり彼女は純粋に可愛くて。 同じような服を着てるって事は このままお出かけとか、しちゃうんだよね ──── きっと。 パニエで膨れ上がったスカートに 動きにくさを感じながら、外の世界へ。 ]
(184) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 始めの30分は、ちょっとした地獄だった。 チラチラと歩く人の視線を感じるし。 感じた視線の反対方向へ顔を背けるのに必死で。 頭の中ではひたすら微分積分を解いていた。 でも何処からだろう ─── 琴子ちゃんとおしゃべりしているうちに 段々と視線は感じなくなってきて。 もう周りはどうでも良くって。 双子コーデの僕たち。 僕たちが最強に可愛い気がしてきた。 ひらり舞う、桜の花びらさえ 僕たちの服の方に わざわざ色を合わせてきたかのような。 え?違う?違わないよね?? ]
(185) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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はー 琴子ちゃん かわい かわいいって、最強だね [ キラキラした顔をして カフェのテラスで休んでたら、 知らない人に握手を求められたりして。 いえ、だから誰ですかあなた。 もう笑顔で対応する余裕すらあったけど。 それからきっと、キャッキャッと ウインドウショッピングとかして ああ、紫外線は傘で避けながらね。 最後に服をお返ししたら、 僕の誕生日は幕を下ろしたんでしょう。 ]
(186) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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なんだか、凄い体験だった 琴子ちゃんがいなかったら 一生味わう事がなかったかも 本当に楽しかった ありがとう 琴子ちゃん [ 彼女はいつもこんな世界に生きてるんだなって 勝手に納得したりして。 " かわいい "を 追い求めたくなるのも分かる気がした。 僕も、もっと可愛くなりたいって思ったから。
でも、服とかお高いのを知ってるから 当面は汗水垂らしてバイトを頑張りそう。 ]
(187) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ そう、" もっと可愛く " ]
(188) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 帰り間際、ふと気になって 「 あ、そうそう 」と僕は口を開く。 ] もしもね、色褪せてきちゃったなー なんて思う事があったら すぐ教えてね そのときは僕、 白いワンピース2着持って駆けつけるから 次はどんな色に染まったら楽しいか 一緒に探しにいこ ? [ 色褪せたら ───もちろん服の話では無くて " かわいい "の世界の話。 誕生日に命を絶とうとした事が 今でも、どうしても気になって。 ]
(189) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 僕が今日感じた" かわいい "は 突き詰めれば突き詰める程 繊細で 最強だけど、脆い。そんなイメージ。 ちょっとした妥協が許せなくなるような。
そのまま" かわいい "が壊れちゃったら?
" きれい "も" クール "も " セクシー "はどうかな…色々足りないかも きっと世の中にはまだまだ 染まりたくなるような色彩があるはずで。
せっかく女の子に生まれたのに " かわいい "だけじゃもったいない。
どのジャンルも初心者の僕だけど、 そう思うんだ ───なんとなくね。 ]
(190) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ それでも" かわいい "を探求するのなら それはそれで応援するけどね。
僕もまた一緒に可愛い服着たいし。 ]**
(191) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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── そのあと・リコと ──
…… なんのことー?
[ なんて間延びした返事してみても>>169 きっと互いにお見通しだったんだろうしさ そのあとあたしは観念してふふりと笑った ]
だって、いつもなら 絶対帰ってやる!とか 誰がこんな世界の言いなりになるか!とか 一番に言い出しそうなのにさ [ ふふふ、って笑ってリコの横をついていく 目指すは屋上、あっでも昼休みね? あたしには授業に出るという使命があるの。 ]
(192) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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[ だから結局返ってきた答えがそれでも >>172 あたしは嫌そーに眉間にシワ寄せて 淡々と語るリコを見て、
「 やめてよねー 」
ってヒトコト言うくらいでさ、 特に咎めたり、熱くなったりはしなかったんだ ]
(193) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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[ 死にたかった理由は、わかんないけどさ リコのことだから、 もう、それは「笑い話」なんだろう 文化祭でトラブった、みたいなレベルの、さ。
…… 死んでほしくないけどさ、 こんな楽しそうに話すあたしたちの空気を、 今、壊しちゃうほうが、よっぽどしんどい。 だからあたしは 階段を上る、リコの話を聞くよ。 ]
(194) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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やだー両思いー?
[ だってなんかめちゃめちゃ嬉しそうにさ 愛崎のこと好きかよ〜とか言われたら 嬉しくってにやけちゃうじゃん?>>173 ]
愛されてると思ったなら じゃあ帰るか!って思ってよねー
[ もちろん本心。 だけど茶化してそう言っただけだから 別にマジの返事は求めてないよ。 ]
(195) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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うん、 あたしこそ、ありがと。 リコが帰ってきてくれて、嬉しかった
それから、ヒナコも一緒に、 連れて帰ってきてくれて、本当にありがと。
[ 屋上に手をかけるリコにね、 こっちはマジのトーンで、そう伝えるよ。 照れちゃってるのはおなじだよ。 こんなこと、めったに伝えないもん。 ]
(196) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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[ あたしも冬の空って好き。 夏よりもずっと高いところにあるみたいで ずっと、ずっと、澄んでてさ。 ]
(197) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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[ そうだ、余談なんだけど、さ あの日のエモエモの写真、 待受に残ってたって、知ってた?
リコのSNSに上げたほうは あたしは、どうなったのか判んないけど ねえ、どこからどこまでが、 ヒナコの世界だったんだろう?って あたしは、時々スマホを見ながらそう思うよ ]
(198) ししゃもん 2020/11/23(Mon) 00時頃
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