31 私を■したあなたたちへ
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(黒須に個別送信)
『 OK 』
(*7) 2023/11/21(Tue) 15時半頃
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そう、ですね……>>64 僕も、るくあちゃんを信奉した記憶は……むしろ、恥ずかしながら、されていた側だと……。
[役者であることはまだ卯木には話していないが。もはや隠す事でもないような気がして、思いつくままに口にした。]
……そういえば彼女、 人体実験の被験者だった、と僕に漏らした事があります。 それも、此処に来るまで忘れていたんですけど。
とばっちり……、 どうなん、でしょうね……。
[犯人もとばっちりを食らったのでは、という言には、曖昧に頷いて。]*
(79) 2023/11/21(Tue) 15時半頃
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[ここからは、自問自答。
よく思い出して。 僕は確かに、るくあちゃんに殺意を抱いたわけではないけれど。葛藤することもなく、致死量の毒薬を渡した。 彼女の望みを、叶えてあげたいと思ったからだ。
それは、彼女が僕の”仲間”だと感じたから、だから、 ………だと思っていたのだけど。
ほんとうに?]
(80) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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――観覧車――
今日のメイクのノリはイマイチだったから、いっそ逆光も気にせずに撮ってしまうおうか。久々な気がするカメラを構え、大観覧車を背景にいつもの笑顔とテンションで、撮影スタート。
『遊園地と言えば、やっぱコレだよねコレ!! 夜も乗れちゃうらしいよ。 360度海に囲まれてるロケーションなんて、 あんまりないんじゃない?
コーショキョフショーの人は乗れないんだっけ? ボクは高いところ大好き。
じゃあ、行ってきまァす!!』
スリッパを履いたままの膝下は映さないように気をつけて、モニタ越しの視聴者に投げキッスとウィンクを送ると、くるんとレンズを回転させて一面の空色でカット。 ゴンドラに乗り込む前にメールの返信を確認すると、目的の人物が現れるまで、細かくメイクを修正しながら、待つことにした。*
(81) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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[個人的な感情も持たない相手なのに、 何故、望みを叶えてあげたい、なんて 思ってしまったのだろう。
それに、本名である歌川姓まで教えてしまった。 いちファンである彼女に、曝け出し過ぎでないか。
分からない。 僕はあの時、おかしくなっていたのか?
誰か、教えて欲しい。]**
(82) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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『 そうなんだ。 ちなみに俺と煙崎さんは 「坂理くん」「煙崎さん」って 呼び合う仲だったよ。
まだ俺のこと呼んでくれる予定があるんだ。 ありがとうワくん。 』
(*8) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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モナリザ達と戯れていた頃。 瞼を閉じる、少しだけ前の話。>>31
最後と銘打ったメッセージを受信する。 ならこちらも最後となるだろう。
理解した上で、少しだけ考え、個別返信を送る。*
(83) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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『 好きです、なんて言葉。 面と向かって言うのは、なかなか面映ゆいよね。 俺だって幼稚園の頃に先生へ言ったのが最後だよ。
まあ、告白に頷かなかったのなら、 煙崎さんが君に抱いていたのは、 愛情ではないかもしれないけど。
愛は確かに尊いものかもしれない。 それでも。 他の感情がそれに劣ると、 決めつける道理もないはずだ。 』**
(*9) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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(灰羅へ個別送信)─※卯木と話したあとの時間軸─
僕は今からでもいいですけど、まあ、日が暮れる前に? ちょっと熱中症で具合悪くなっちゃって。熱はないんですけどね。 部屋で休んでいます。都合いい時に呼んでください。
(*10) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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――観覧車前
[観覧車は離れた場所からも視認できる 密星と別れ観覧車乗り場まで移動すると 目に鮮やか極彩色の人物が待っていた。>>81]
よう。 こうして話すのは初めてだな、黒須くん。 その姿だと女の子にしか見えんな。
[名乗りも確認もせず、声をかけた。 己は彼の素顔を知っている。 化粧に詳しくはないが、仕上げるのに 時間はかかりそうだ。そんな感想を抱いて。]
(84) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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んじゃ乗るか。 俺なんかと一緒で悪いね。
[言いながら、受付でアポロを翳す。*]
(85) 2023/11/21(Tue) 16時頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/21(Tue) 16時頃
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「御無沙汰してます、おにいさん。」
心の中では「お義兄さん」と勝手に呼びながら、数秒目を合わせただけの相手に畏まった礼をした。
「動画撮影用にもう一周してもいいですし、 気になるならウィッグとカラコンくらい 外しましょうか?
るくあと付き合っていた頃から、 地味顔はそう変わってませんよ。」
ピンクの前髪を弄りながら問う。 半年にも満たないあの日々を、果たして交際とカウントしていいものかも悩ましいが、面映い表情で頷いた。
(86) 2023/11/21(Tue) 16時半頃
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「そうですね。 るくあと、遊園地に行きたい、みたいな 話しはしていましたし。
でも、死んだ人とは乗れません。 おにいさんとでも、一興ですよ。」
本心は勿論、るくあと乗りたかった。両親と揃って遊園地、なんて家庭ではなかったので、観覧車だって初体験だ。男と男が膝を突き合わせて乗るものではない気もするが、ポーチからカメラを出すことはなく、彼に続いてゴンドラに乗り込んだ。
(87) 2023/11/21(Tue) 16時半頃
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「メールでお尋ねした通りです。
ボクは殺された云々よりまず、 るくあの死にも懐疑的で。
ほら、たまに遺族が遺体を目にしないと 受けいれられなかったり、 捜し続けたりするじゃないですか。
るくあの死を実際にご覧になったんですか? 身内だから、葬儀とか届け出とかしますよね。
故人の遺品か、お墓か、――――何か、 とにかくボクの目の前から消えた彼女が、 死んでいる証拠が欲しいんです。
不躾ですみません。」
ゆっくり動き出す閉ざされた空間で、景色でなく対面する相手を身澄まし、失礼と知りつつ捲し立てる。 どうしてだろう、坂理の笑顔にはるくあと通ずるものを感じたのに、肉親のはずの灰羅にはむしろ、似ていないという感想を抱いた。*
(88) 2023/11/21(Tue) 16時半頃
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――回想/キミの名は?――
中学2年の夏休み前。一世一代の大告白を経て何故か付き合うことを承諾して貰えた僕だったけれど、人生バラ色お花畑の住人となった僕と対照的に、明らかにるくあは平素のまま、甘いというよりは僕のことを探るような素振りが多かったと思う。 僕は出会った瞬間から、ずっと校内でも彼女の姿を追っていたし、聞き耳を立てたりしていたけれど、るくあにとっては名前も知らないモブ顔上級生が突然告白してきたのだ。知ろうとしてくれるのは嬉しかったから、自己紹介も兼ねて尋ねられたことには何でも答えた。 告白されること自体は日常茶飯事だったろう彼女が、何故"僕"のそれに頷いたのか、結局本人の口から聞くことはついぞかなわなかったけれど。
(89) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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『黒須先輩は、どうしてススリーと呼ばれているの?』
クラスメイトとの馬鹿話を聞かれてしまっていたらしい。アダ名の由来を聞かれて、僕が馬鹿正直に「クロスススムとカタカナで書くと、スが3つ並ぶから」と返すと、珍しくるくあが三日月のように目を細めた。もしかして、笑ったんだろうか。
『私も、そう呼んだ方が良い?』
僕にとって、その場限りの雑談をするクラスメイトと煙崎るくあは別格だったから、それは嫌だと固辞した。それよりも、呼び方は普通で構わないから、「先輩」の響きの方に擽られるものがある。今は「黒須先輩」だけど、いずれは「ワ先輩」と呼んで貰える日が来るといいと、仄かに願ってはみたけれど――別れ話のその日まで、僕は「黒須先輩」のままだった。*
(90) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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――観覧車
[>>86 見た目とそぐわぬ畏まった礼だ。 付き合っていたと聞いて、目を瞠る。 黒須ワ。るくあの中学時代の先輩。 調査報告にあった彼の行動から推測するに、 るくあに好意、あるいは執着のあった青年だ。 何度か、るくあ自身の口からその名が出たことも あった筈だが、印象は薄い。 それ以上のことは把握していなかった。>>2:77
中学と高校。坂理と時期は被っていないが、 大分、違うタイプに思えたし、 交際については知らなかったからだ。 恐らく、短い期間だったのだろう。]
(91) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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いや、そのままでいい。暑かったら、外せばいい。 キミの好きなようにな。
[ウィッグとカラーコンタクトについて答えた。 地毛を染めてるわけではないらしい。]
つきあっていたとは知らなかったよ。 遊園地には行かなかったのか、 あいつとはどこへ一緒に?
ああ、答えづらかったら、構わんよ。
[歩きながら話して、カラフルなイラストの描かれた ゴンドラに乗り込んだ。]
(92) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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[向かい合わせて座ると、 間もなくゆっくりとゴンドラが動き出す。 まだ景色の見通しはよくないが、 頂上に近づけば見応えのあるものになるだろう。]
確かに不躾だな。
[>>88 死の証拠を示せという青年に、 しかし不快というよりは苦笑を零す。]
(93) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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墓ならあるし、 俺は火葬にも立ち会っている。 死んだ時は、離れた場所にいて……、 立ち会うのは翌日になってしまったが、
あれは、確かにるくあだったよ。
[左右色違いの瞳を見つめながら、淡々と答えた。]
(94) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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[正直なところ、凶行に走ることはあっても、 ここまで上手に殺害の痕跡を隠蔽することが 出来る人物と見做していなかったが。 判らない。 身近にいた筈の少女の真実にも、 気づかなかったのだ。
――――犯人捜し。 そう、やはり知っておく必要はあった。 彼女の死がどのように齎されたものなのかを。**]
(95) 2023/11/21(Tue) 17時頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/21(Tue) 17時頃
白菊会 ミサは、メモを貼った。
2023/11/21(Tue) 17時頃
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――観覧車――
「彼女の方は、あまり付き合ってるって感覚では なかったかも知れませんね……。
いざ付き合うとなったら何するの? って具合で。 僕の方も、遊園地とか水族館でデートする、って 提案してみても、中学生のお財布事情的に 人気のテーマパークとかはとても無理で。
お昼ご飯を一緒に食べながら、 じゃあどんな遊園地に行きたいか、 好き勝手想像して話したり……。」
中学生どころか、幼稚園のおままごとレベルかも知れない。マセた同級生等は、グループで誰が一番に童貞を捨てるかとか躍起に競っていたりしたけれど。明らかに風紀の乱れた連中とつるむことはしなかったし、モブが目立たないためには、ある程度の品行方正さは求められるのだ。
(96) 2023/11/21(Tue) 18時頃
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「あっ…………そういう、 おにいさんが心配するような 疚しいことは勿論なかったですよ!! 手は(妄想でしか)出してません、誓って。」
とっくに別れたはずの相手なのに、何故か男兄弟に品定めされている気がしてきて、キャンディのままの姿でピンと背筋をのばす。お縄のポーズで両手を上げると、ずれた袖からるくあの髪色をしたミサンガが覗いた。
(97) 2023/11/21(Tue) 18時頃
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「…………そう、ですか。 遅くなりましたが、お悔み申し上げます。
話し難いことをわざわざ、ありがとうございました。」
彼の眼差しは真摯にるくあを想うもので、淡々と語る内(>>94)にも身内のやるせなさや、理不尽への憤りを秘めているようだった。まだ、こちらを完全に信用しきってはいない――そんな瞳の色は、確かにるくあを髣髴とさせた。 折り目正しく礼をして、ふと外の景色へ目をやった。夏の終わりのうろこ雲。この空の下に、もうるくあは存在していないと改めて聞かされて、もっと衝撃を受けるかと思ったのに、ふわふわした心地だ。
(98) 2023/11/21(Tue) 18時頃
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「よろしければ、お墓の場所を 教えていただけますか。 弔問にも伺えなかったので、 せめてお花でも手向けさせてください。
……ここから無事に出られるかは、 分からないですけど。
多分他の人たちの中にも、 知りたい人がいると思います。」
『アポロ』にメモをしたら、後で繋がらないスマホの方にも控えておこう。 無意識に手首のミサンガを摩りながら。暫く無言で異色の瞳に空の色を映しこんでいた。黙祷にかえて、るくあの為に。 彼女がどんな花を好きかすら、自分は知らないままだった。懐古する時はいつも、開きかけの向日葵が、彼女の袂で揺れている。
(99) 2023/11/21(Tue) 18時頃
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(雛子へ個別送信)─※卯木と話したあとの時間軸─
今日暑いけど、大丈夫? 熱中症とかなってない?
雛子ちゃんと話したい……というか、話を聞いてほしいんだ。 気が向いたらでいいけど。 パレードが始まる頃、また観覧車乗らない? 返事がなくても時間になったら観覧車の前で待ってるね。
(*11) 2023/11/21(Tue) 18時頃
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[調子崩してホテルの自室ベッドで寝っ転がっている、どの口が熱中症を心配するのかという感じだが。
デバイスのメッセージは記録されているかもしれないから、用事だけを書いて送信した。 もしかしたらもう嫌われていて会って貰えないかもしれないけど、それなら一人で観覧車からパレードを眺める心算で。]**
(100) 2023/11/21(Tue) 18時頃
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ゴンドラが天辺を通り過ぎて下りだすまで、妙に凪いだ心地で想い人を悼んでいた。その静寂が、決して気不味くはない。彼が、それだけの時間をくれたことに、内心感謝して。 眼下の玩具箱みたいな島の外には、見渡す限り紺碧の海。景色を楽しむより、出られない、という牢獄を再認識させられる。
――ここから――れば――るくあは迎えにきてくれるだろうか。
ふと魔が差して、窓の大きさを確かめる。開閉はできるようだが、小柄な自分は勿論、子供だって通り抜けられるサイズではない。アクション映画でゴンドラからゴンドラへ飛び移ったりするけれど、現実にやろうとすると、相当勇気が要る芸当だ。
(101) 2023/11/21(Tue) 18時半頃
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空と海の青に飲み込まれそうになった意識を、現実に引き戻す。
「その、るくあと対面した時、 外傷とかはなかったんですよね?
『殺された』ように見えましたか?
心臓麻痺なら、自殺は考慮されなかったかも知れませんが。 その場合の犯人って、るくあ本人になるんですかね?」
矢張りどうにも血生臭くなってしまう話題を、再びふるのは気が重い。自分が興味があるのはるくあの生死のみと思っていたが、いざ灰羅を前にすると、幾つもの燻っていた疑問が勝手に口をついて*出てしまった。*
(102) 2023/11/21(Tue) 18時半頃
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── 現在:ホテルロビー ──
連絡先を交換した経緯が分からない……。
[ いくら煙崎るくあが 彼のことを推していたからといって、 そんなことがあり得るのだろうか。>>78 彼のような有名人なら尚のこと 個人情報の管理は しっかりとしていそうなものなのに。
信奉される側というのは、 たしかにそうだろうなと、内心で思いつつも、>>79 ]
……人体実験、ですか。
[ もし卯木が黒須の話を捉え違いしていないのならば、 彼女が中学生の頃に人体実験を受けて、 体質が変わったのかもしれない。 ]
(103) 2023/11/21(Tue) 19時半頃
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