14 冷たい校舎村10
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── 回想:朝のチャイムの後 ──
やあ春満か。おはよう。 良い朝だな。 というのは不適切だろうか。
[ いつも通りの挨拶に。 真梛もいつも通りの笑顔を向ける。
だが後に付け足され流のは莉希の話題。>>79 非日常は隠せない。 ]
(81) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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[シャワー室を借りて温かいお湯を浴びて、 いつもの制服に着替え直して教室へと行く。 通学時間と朝食の時間を綺麗にショートカットできたから、 時間には余裕があった。 途中で購買>>2:348を経由して、 クリームパンをひとつ持っていっても十分おつりが来た。 ……いや、レジの傍に代金を置いていったから、 勝手にもっていったことにはならないはず]
平塚ちゃんが朝食係とな……。
[黒板に最近書き加えられたと思しき文>>2:438に気付いた時には、 すでにもむもむとクリームパンを食べ終えた頃。 タイミングはよろしくない。なんとも残念そうな顔をした]
(82) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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[その時だ、三度目のチャイムが鳴ったのは。>>#0]
(83) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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…… すまないな。 私ではステージに上がれなくて。
莉希に触る事もできなかった。
[ 春満は真梛の頼みに頷いてくれた。 君はそういう人だと、私は知っていた。
階段を使わなくても教室に行けるようになった。 スマホはまだ下手だけれど。 春満を煩わせるような事は、 あれ以来していないと思う。>>1:32 ]
(84) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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[ なのに ─── ]
…… 私はいつも、君に迷惑をかけてばかりだな。
[ 視線が交わらぬのを良いことに。 体育館へ向かう背中に向けて。
眉を下げて、ふ、と息を吐く。 寂しげに笑んだ後。 ]
(85) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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私では手伝うだけ邪魔だろうし。 他の者にも知らせてこよう。
[ 莉希を頼むと、小さく言い残せば、 自身は反対方向、校舎へと引き返す。]**
(86) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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…………。
[最初にマネキンが見つかったのも八時五十分だった。 夜の。 じゃあこの朝は何が起こるのか。 ……良くないなあ、って呟きながら、教室を駆けだした。 宛てなんかないからしらみつぶしに回るしかない。
上の階を探すなら階段ではなくエレベーターを使うしかない。 ……扉の閉じた箱の前に立って、ふと気付く。 誰かが其処に行ったんだろうか、 「R」のランプが点灯してるし、 もうひとつ、猫のマークが増えている。>>16
和歌奈がボタンに手をかけるより先に、 エレベーターのランプは動いた。 途中で止まることなくまっすぐこの階まで]
(87) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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おー、……不知火ちゃんか。 …………ひょっとして、誰かを探してた? あるいは……マネキン、をさ。
[こんなすれ違い昨夜もあったような。>>76 とはいえあの時と違って不知火真梛はひとりきりだったし、 和歌奈の顔も曇っている。
やがて和歌奈は二つのマネキンの在処について知る。 ますます表情が曇る……というよりは思案気になる]
(88) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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今度はいっぺんにふたつかあ……。 わかった、私は夏見ちゃんのマネキンの方に行くから。
[マネキンってそんなに重くないよね。たぶん。 重かったらだいぶ引きずることになりそうだけど、 それでも、エレベーターに乗せることさえできれば、 なんとかなる、そう思いたかった]
ええと、なんていうか、お疲れ様。 まあここからは私に任せなってことで。
[うん、なんとかなりたい*]
(89) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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— 回想:夜 —
[>>61バレンタインもクリスマスも、なんにも関係なくなった、と。 そう語る古香さんの話を、缶詰を食べながら聞いていた。
>>62そうだね。俺にはまだ、その予定があるのだと、 みんなにはそう思われているんだろう。
婚約を解消されたことを話したくなかった。 情けなくて、惨めで、きっと知られたら耐えられない。 見栄というよりは、突かれたくない傷に対しての防御だった。
でも、もう疲れてきたな。]
(90) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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泣く奴なんて、いないよ。
[もしも俺が失踪していたとしても、の話。 小さい声で、少しだけ自嘲しながら呟いた。
そう、どちらにせよユイは泣かない。 婚約を解消された今も。 婚約で繋がっていた昔も。
恋話で夜を明かすのは、俺は勘弁願いたかった。 話の種がどこにもないから。
だから俺は保健室へ向かう古香さんを見送り、 教室の隅ですごすごと蹲る。*]
(91) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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和歌奈か。 君の顔を見れて嬉しい。
探していたわけではないが、 マネキンには心当たりがある。
[ エレベーターから降りた先。 既視感を抱き顔を上げれば、 そこにいたのはやはりクラスメイトで。
莉希と七星の件を伝える。 体育館へは春満が行ってくれたと添えたなら、 和歌奈から心強い言葉が帰ってきて。>>89 ]
(92) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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頼む。 七星がいない3−1は、私が寂しい。
[ しかしエレベーターに乗せるのはともかく。 降りた1階から教室に運ぶのは、 女子の細腕では難儀するだろう。 誰かに会えたなら、応援を頼もうと思う。
その誰≠ゥに、 自分が当てはまらないことは理解していたから。 ]
(93) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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和歌奈。ありがとう。
うん。君に、任せた。
[ そう言って浮かべる微笑みが。 自身の無力さを噛み締めるものにならぬよう 気をつけながら。 ]
なんだか君とは、すれ違ってばかりだ。
[ ふふ、小さく息を吐いたなら。 私は外、君は中へ。 そのままエレベーターが動くのを、見守った。 ]**
(94) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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— 朝 —
[朝の身支度を手洗い場の鏡で済ませていたら、 その最中に雄火がやってきた。>>65
朝食を作ってくれた人がいることを教えてもらいつつ、 昨日の情報交換をする。]
俺、何個か踏んで壊しちゃったんだよな、その卵。 中身は何も入ってなかったけど。
[昨日はそうだった。 何かを言おうとしていた卵を、気付かぬうちに踏み砕き。 少し気にかかっていたことではある。]
(95) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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[>>66雄火が卵を拾い上げてきたと思ったら、 少し間を置いて、ものすごい絶叫が轟いた。]
う、うるせっ……!
[ぼんやりしていた頭が起床する。 朝の目覚まし代わりになってしまった。]
ああ、落としたのか。 何も入ってなかったろ?
[卵を落としただけか、大袈裟だな、と、 鏡に向き直ろうと思ったら、雄火が卵から何かが出てきたと言う。>>67]
(96) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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猫耳……。
[の、片方。
文化祭の時、全員分作りたいと主張した平塚さんと激論を繰り広げて、 結局作らせてしまったのが懐かしい。 我らの予算が存分に注ぎ込まれて作られた、貴重な品である。]
なんだよ、すごいロマンチックなこと言うね。 ……誰かが卵に閉じ込めたのか? あの時の思い出を。
[>>68卵の中にあの日の教室が入っていたと、 そう表現されれば、そう思えてくるから不思議だ。 合っているのかどうかは、この校舎を作り上げた主のみが知るのだろうか。]
(97) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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[そうして雄火と別れて手洗い場を後にした時、 俺はチャイムの音を聞く。
チャイムの音で思い出すのは、 虎次郎が消えて、マネキンが増えた昨夜のこと。 まさか、と思うには十分だった。
心なしか早足で、廊下を進んでいく。*]
(98) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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今日は朝練、できそうにねーな。
[高校入学からほぼ欠かすことのなかったルーティーン。 今は、できそうにもない。]
同じところに、運んでやるか。ハル、悪ぃけど、手伝ってくんね?
(99) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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─── 少し前、猫耳を発見した時に ───
閉じ込めて何がしてーのか。 けれど、ハッキリしたな。
[普通の人にとっちゃあ、ただの猫耳。 オレ達にとっちゃあ、思い出深い品。 こんなオカルトちっくな局面で、猫耳なんて不釣り合いなもんだしてくるんだから、間違いない。]
やっぱ、オレ達の中にいんだな。 この場所を作ったやつってのが。
[それが誰なのかは未だに分かんねーけど。]
(100) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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少し、ほっとした。
(101) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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[平塚さんのマネキンが体育館に。 夏見さんのマネキンが屋上の扉の前に。
——という情報を、不知火さんから聞いた。>>76]
(102) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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そっか、わかった。
[廊下でばったり出会って、一通り必要なことを聞いた後、 少し動揺しながらも、事態を飲み込んで返事を返す。
やはり彼女は行動力が高い。 文化祭準備期間の失踪事件を思い出す。 足が不自由だから歯痒いのだろう、なんて、 勝手な思い込みを押し付けてた自分の甘さを改めて実感する。
今回は、帰れなくなっていなくて良かった。 突如現れたエレベーターのおかげでもあるのだろうか。]
(103) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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屋上まで行ってくれたんだな。 ……なんというか、
[どうしてエレベーターが設置されたのだろう。 その理由を探すとやはり、不知火さんのためではないかという考えがよぎり、 もしかして彼女が——と、思ってしまえば、 言葉がどことなく濁ってしまう。]
探してくれて、ありがとう。
[感謝の言葉と、かつて勝手に心配したことへの罪悪感。 それらが混じったまま、教えられた場所に向かう。]
(104) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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[>>100雄火と話して確信を深めたけれど、 この世界の主がこの中にいるのなら、 それは不知火さんかもしれなくて。
そうじゃないとしたら、おそらく、 不知火さんにも自由に校舎を動き回って欲しかったと、 そう思う誰かが、いる……?]
(105) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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[手近なエレベーターに乗った。 俺は、学校の校舎を移動するなら階段で駆け上がったほうが早いと思っている。 両足が満足な者の、当たり前の思い上がり。
だから、待っている間はもどかしかった。 ランプを見上げれば、よくわからない猫のマークがついている。 ああ、俺たちの思い出にはどうにも猫の気配が濃い。
>>16エレベーターに乗れば、猫のようなボタンは気になるものの、 まず目指すのは不知火さんに教えてもらった屋上の場所。
やがて、音を立ててエレベーターは到着するだろう。 >>89そこに先客がいたかどうかは、扉が開くまでわからない。*]
(106) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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── 体育館に向かう前 ──
[平塚を降ろすのを請け負えば、 真梛に謝られ、軽く息を吐きだした。>>84]
……んな、謝ることかよ。 やりたくてもできないってことくらい見りゃわかる。
わかった、体育館だな。
[微かなひっかかりを感じながら 俺は車椅子の横を通り過ぎ。 体育館に向かって歩き出そうとした、のだけど。]
(107) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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[聞こえた声に、思わず足を止めた。>>85]
……はぁ?
[何言ってるんだ? 怪訝な顔を隠さずに振り返り。 まじまじと見た真梛の笑う顔はいつもと違っていて。 こいつもそういう顔もするんだな、なんて ここにきて新しい発見をした気分になりながら。]
そんな、今更なこと謝らなくても…… っていうか、いつもみたいにへらへら笑って、 礼言ってたのはどうしたんだ。
[口にしてようやくそれが、 さっきひっかかったことだと気づく。]
(108) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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迷惑とか、今更なんだよ。 何を反省してるのか知らないけど、 それ反省する方向を間違ってるんじゃね。
[あの時、教室の喧騒に紛れてしまい>>1:32 聞きとることが出来なかったから。 俺はその真梛の態度に眉を顰めて、再び背を向けた。]
(109) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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平塚は、虎次郎んとこ連れてくつもり。 みんなに知らせんのは……頼んだ。
[任せた、と言いかけて。 少しだけ言い方を変えてから。 校舎へ引き返す車椅子と別れようか。*]
(110) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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