17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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[ 残念ながらおれの思わくは失敗してたみたい。 うつらうつらの夢心地の狭間。
おれはまた忘れて、僕は。"目を覚ます" ]
なら僕とあなたは 手紙貰い仲間、ですね。 僕も迷子かといえば半分正解だし 半分は不正解です。
[ だって出口は"識"っている。 あなたもそうでしょう、異国の人。 ]
(87) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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[ 話を聞いたのが僕でよかった。 もしもあいつなら、 ここのひとになればいいんだ!
なんて提案しかねないから ]
(88) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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"ここ"の人になったら 僕はずっと宙を眺めている気がします。
あれが僕の知ってるものなら 嫌いではないから
(89) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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[ それから僕は、彼女にならって 僕と彼女の手元にある 手紙に目線をゆっくりと落とす ]
特別で、大切か。 僕が貰って良かったんでしょうか。 でもたしかに。 "温かい"
[ 万年筆か。 だったらあいつが持ってるわけないな。
それを言うなら僕にも該当するんだけど。 苦笑いをする表情は"僕"のもの。 ]
(90) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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[ ここまできてやっと、 僕は目の前の人のことも大して知らないのに よくもまあべらべらと好き勝手喋ったな、
…………いらないところ、 似てしまったのかもしれない。 そんな反省を。 ]
いいことを教えてくださってありがとうございます
僕も、万年筆で手紙 書いてみます。
[ 万年筆のことを教えてくれたあなただから この意味はきっと理解してくれる。 だからもう一度ありがとうをこめて "僕"はあいさつをしよう。 ]
(91) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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さようなら。
どうかお元気で。
(92) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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[ 紡いだのは、 あなたが出会っただれかと 正反対の言葉。>>20
深々お辞儀の退場の礼。 ]
(93) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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[ 扉の向こうへ行くのは僕だ。 ]
(94) 2022/03/08(Tue) 14時半頃
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[ だから、僕らしくなく手を振るよ。
それもあなたは知らない事で、 関係のない事だけれど。
ああ、怖いな。
僕は自分が来たほうへ、
もう一度、かえってく。 ]**
(95) 2022/03/08(Tue) 15時頃
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[ 私は目の前のひとの、 心の内側には気づけないから。 だからその違和感の理由にもきづけない。
そのひとはおれ≠ニ言った >>161 そのひとはきみ≠ニ言った
だけど
このひとは僕≠ニ言う >>87 このひとはあなた≠ニ言う
きみの想うかっこいい口調はともかくとして きみの口調は数秒で、ほら。変わった。 ]
(96) 2022/03/08(Tue) 15時半頃
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[ どうしてなんだ?と聞くより先に、 きみは、きみの中で結論を出して>>91 正反対の言葉を紡いで、去ろうとしている>>93 ]
(97) 2022/03/08(Tue) 15時半頃
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待って、
[ 呼び止めてしまって、 だけど、続く言葉はすぐに出てこないから だからその数秒の間に、また。 きみが結論を出して、去ってしまうなら 今度こそ、引き止められない。
だけど、きみが、 ………いいや、きみの言葉に倣うなら、
そうあなた≠ェ、 そこにいて、くれるなら。 ]
(98) 2022/03/08(Tue) 15時半頃
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あなた≠フ。 好きな宙の色は、何色だった?
………きみ≠フ。 好きな宙の色は、何色だった?
[ 重ねて聞いたこと、 変に思われるなら、それでいいんだ。 だけど何かが響いて、また。 あなたに、きみに、その声が届くなら。
違和感の理由に、触れたい、って どこかで思ってしまったのは。 私が他ならぬお節介で、 掌の中にこんなに温かい手紙が、あったから。 **]
(99) 2022/03/08(Tue) 15時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 15時半頃
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[ ミズキと名乗るヒトを綺羅びやかだと>>72思ったのは なにも装いからだけではなかったのだろう。 活気に満ち、纏う空気が明るいのだ。 わたしとは随分対照的で余計際立って見える。 ]
ミケさん? お耳に似てお名前も随分とお可愛いのね。 ねこではない? では何だろう? 狐なのかな?
[ あの耳を偽物かと疑う気はもちろんない。 わたしにだって獣耳くらいあるのだから。 もっともあんなに器用に耳だけを出すなんて真似は できないし、見せる気もないのだけれど。 合っているという自信はないけれど、 同族ではないしにしても、似た種族的ではないか? そう見立てていた。 そういう意味ではかの喋る白ネズミも同じなのかな? と考えていたら隣を促されたので、小さく頭を下げて お邪魔することにした。 ]
(100) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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あら、違ったのね。 随分楽しそうに見えたからそうなのかと。 けれど、ミズキさんはお上手そうだし… そう、カル……ぴす?
[ またよくわからない単語がでてきた。 飲んだということは、やはり先程のような すごい時代の飲み物だろうか? 平時では見えることのないしっぽが ふぁっさふぁっさとと揺れるのを感じながらも あくまで冷静にミズキの話に耳を傾ける ……風を装う。 ]
(101) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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これが…かるぴす? 羊の乳のようなものでしょうか? ありがとう。いただきます。
[ 先の飲み物(名前を教えてもらえたかは不明なので 今は仮称『緑色のすごいやつ』としておく) のような衝撃的な見た目を想像していたせいか 出てきた白い液体には拍子抜けしてしまった。 もっとも並んで座っていたから、がっかりした顔は 多分見せずに済んだ…はず? ]
(102) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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ええ、ミズキさんもお手紙ご覧になりました? どうやらここから遠い所みたいだかれど ちゃんと送れるし返ってくるみたいです。 もうなんどかやり取りしているんですよ。 ミズキさんも出されたのなら きっと戻ってくると思います。
[ 最初の手紙なら差し支えないだろうと 懐から白い紙を取り出して、ミズキへ見せる。 真っ白な紙に色鮮やかな蒼が紡がれた手紙を>>1:41 ]
扉の向こう側なのかどうなのかは正直わかりません。 最初お会いした時、わたし広間の端まで行ってみようと 歩いてみていたところだったのだけど、 どこまで歩いてもたどり着けなかったんです。 だから、同じ扉のこちら側でも世界?が違うのかも
[ よくわからないといった様子で首をひねってから ようやくかるぴすとやらに口をつける。 ]
(103) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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……………!?
[ その時、わたしに白い稲妻が走った!
なにこのこの乳……甘い! とてつもない甘い! でもそこに纏わる酸っぱさと芳醇さは ただの甘さを何重にも引き立て引き締めて 喉を通り抜けた清々しい後味は雪解けの清流を 思わせて……そう、一言で表すなら すごく、すごい!]
(104) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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…………(こくり)
[ 先程の失態は二度とすまいと誓ったおかげで 声に出たり取り乱したりすることはなかった(多分)
ただ己の中で激戦を繰り広げていたおかげで 『ミケさんはカルピス、美味しいって』という声には 何も言えずただ頷くのが精一杯だった。
果たして、次にわたしが口を開いたのは 随分と踏み込まれた話題。>>85 無論話の流れから予想はついていたから驚くことでは なかったが、その問いに答えるのには 些かの時間を要したことだろう。
時間をかけてゆっくりと魅惑の白い液体を飲み干して それからミズキを見上げる。 決して飲み物が名残惜しかったわけではない。決して ]
(105) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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死んだわ。 親も友達もみんな死んだ。 もう故郷には誰もいない。
ヒトと話したのだってもう随分久しぶりだったの。 ちゃんとお話できるか緊張しちゃった。
あっ、あんまり気にしないでね。 わたしのせいでそうなったことなんだから。
[ 空になったグラスを揺らしながら息を吐き出す。 ]
(106) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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ひとりぼっち≠ニいうのが、条件なのかな。 この場所にたどり着いてしまったのは。
竜の子もひとりぼっちで耐えていた。 さっき会っていた女の子はどうだったのかな…
ミズキさん? 同じだったかもというのならば そうなのでしょう?
孤独は…つらいもの。 でも負けずに耐えてきたのでしょう? だから今ここにいる。そうではなくて?
(107) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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[ 彼女がどんな孤独を抱えて生きてきたのか それはもちろん知る所ではないけれど どのような形でも孤独と歩むことは 精神を削り取られるように摩耗するのだ。
『もしなんならお話 聞くよ?』というように 目を細めてながら見上げる。
もちろんかるぴす≠フおかわりを所望するように つつぃ っとグラスを差し出しながら ]**
(108) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 16時頃
宝珠 コーラは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 16時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 16時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 16時半頃
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『 私に多くの名をくれた あなた Hへ
やはり、あなたと私のいる場所は とてもよく似ているのかもしれませんね。
ここにはどこまでも白い大地と白い光があり、 チーズが大好きな白い生き物がいます。 ガラスのような透明な線に阻まれて、 望んでも、外に出ることはできないのでしょう。
たったひとつ、扉を除いては。 何を言われずとも、私の行く先だと分かる。
私がそうであるように、 あなたにもまた、あなたの道があるのですね。 』
(109) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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『 怪我をした子は大丈夫ですか。 痛みはありませんか。泣いてはいませんか。 私にできるのは、無事を祈ることだけです。
それから、あなたがおっしゃるように、 どうやらここは不変の白であるようですね。
けれど、その白はあなたに絶望を与えるための 色ではないと、私は思います。
私には、白い底を掘る手がありません。 私には、跡を残すための足がありません。 ゆえに私たちは答えを持ち得ません。
白の底に色があるのか、奈落が待っているのか。 あなたが私に思い描くものを委ねてくれたように 見えない何かを、その先をどう思うかは、 私たちに与えられた自由なのだと、思います。 』
(110) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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『 あなたが定めた結末が 誰かに科せられたものでないのなら、 その行く末もまた、あなたが選んだ自由です。
あなたが失ったすべてが望んでいるのではなく、 すべてを失ったあなたが望んでいるのでしょう。 私がここであなたを許すと綴ったとしても、 あなたの心が揺らぐことがないように。
あなたの過去は変わらない。 そしてあなたは、過去を許しはしないのでしょう。
であるならば、私はただ受け入れるだけです。 あなたの望みを、少しでも形にするだけです。 』
(111) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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[ ”それ”の身の内に揺蕩うのは星空でした。 ドームの上の深く暗い宙の色ではなく、 朝が訪れることを疑わない、陽を知る夜の色でした。
骨組みの内側にHが望む赤はありません。 だってHは、”それ”の主ではありませんでしたから。 Hは、”それ”を望んではいませんでしたから。
だから”それ”は文字を描いた星空を使って、 次の一枚に尾を乗せます。
いつかの日、真っ白なお嬢様の隣で描いたように。 ”それ”が描くものは変わらず歪でしたが>>1:117、 このインクは読む者の望む形に姿を変えますから マシな仕上がりになっていればいいのですけれど。
”それ”の意思が介入する隙はありません。]
(112) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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[ 地面に広がる柔らかな草原。 どこまでも続く大きな空。 風に揺れる穀物に、降り注ぐ陽光。
Hの愛した故郷>>26すべてを星空色で描きました。 その中心には、幼い子どもが立っていました。]
(113) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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『 あなたの見えるものは、綺麗ですか。 そう、尋ねられました。 今であれば、はっきりと答えられる気がします。
はじまりが白であったとしても、 終わりがどんな色をしているのかなんて、 彷徨うあなたも、見送る私も、まだ知らない。
あなたの果てが愛する色で満ちていますように。
B 』
(114) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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『 追伸
温かいスープが、 その子とあなたを包んでくれることを願います。 メニューも大切ですが、 人は、誰かと食べることも大切なのだそうです。
ひとりぼっちは、さみしいですから。
――もし、よければ、 その子の名と一緒にあなたの名も教えてください。 望まないのであれば、どうか口を閉ざして。 』
(115) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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[ そこは、いつも油と鉄の匂いが充満していました。
ボロボロの隠れ家よりもずっと黒い煤が 部屋のあちこちに見て取れます。 ゴウンゴウンと身体を揺さぶる振動が、 周囲を巡る配管から響いているようでした。
鉄の蔦が入り組む中央、 ぽっかり空いた穴の中に彼は蹲っていました。
丸くなった背中が蠢き、 時折苦しげに息を吐く声が鉄の音に交ざります。
いて、だとか、うわ、だとか。 弱々しい悲鳴も聞こえたことは、 彼の威厳のために黙っておくことにしましょう。
”それ”には口がありません。]
(116) 2022/03/08(Tue) 18時頃
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