28 僕等(ぼくら)の
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光ってる部分、のことは気付いてなかったんだけどさ。
一人死ぬと、アストロの光点が一つ消えるんだよな? なら……柊木の見立て通り、 気づかれるのは、早いか遅いかでしかないな。 …………席が足りない、か。 そうだな………
[柊木に据えていた目を、一度、 彼のベッドの向こう側の窓の外に遣る。]
(@6) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
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まあ、そうなったら……、 俺が、次回のマガジンに入ればいい。 死んで構わないって訳じゃ、全然、ないが…… … お前らが戦ってる中で、俺だけって結構辛いのよな。 だから、そうするしかなかったら、そうする。
[柊木の責任ではないのだろうに、責任を感じてか 泣き出しそうな表情をするのを宥めるように なるべく何でもない口調で己の意志を彼に伝えて]
ただ柊木の話から行くと、契約しなかったって奴も 不測の事故みたいな形で未契約なんだろうから そいつに自覚があるか、ないかってこともあるし。
未契約が露呈した時に、そいつが敢えて 搭乗しようとするか――、まあ普通に考えて 死んじまうって解ってからじゃ乗らない、 か。
正直、一人でも助かるならその方がいいんだけど。
(@7) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
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で、これは聞いていいこと、 かねえ……? あー、……言えないとか、言いたくないことなら 無理に言わなくていいけどさ。
[言葉を切る。 疑問点は二つあったが、悩んだ末に もしかしたら重いかもしれない方の 疑問から口にすることにした。]
柊木は、何故二人分契約出来た?
*
(@8) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
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─戦闘の翌日 病院─
そういうのが一番有難いんだって! 衛生的にちゃんとしてるからさ。
[康生は、スポーツドリンク>>@4を笑って受け取った。一度開封すると早く飲み切らないといけないし、飲み残しは廃棄しなければならなかったりするから、一旦ミニ冷蔵庫にしまった。これから話すだろう今開けるより、後で美味しく飲む事にしたらしい。]
[内緒話>>@5について聞くと、康生は顔を上げ、幾分安堵した様子を見せた。]
知ってたんですか……。 じゃあ、やっぱり俺の勘違いでも何でもなくて、そいつは助かるんですね。 加賀先生が知っててくれるなら……いや、そう思って俺も話したんですけど。 俺が居なくなった後も、酷いことにはならないのかなって。 できるだけ、みんな仲よく居てほしいって、俺は思ってるから。
[生死が掛かっていると言うのに、そして全員の死が避けられないと言うのに、随分と甘い事を言っていると思われるかも知れない。だが、これが康生なのだ。]
はい……。偶々ランプの故障で消えたとかでなければ、そうだと思います。 あんなすごいロボットが電球切れするっていうのは、多分無くて。 ……次も同じように消えたら、確定だなって考えてます。
(48) 2023/08/17(Thu) 04時半頃
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[「次回のマガジンに入ればいい>>@7」──その言葉を聞き、康生の両眼からボロボロと涙が溢れた。]
やめて、やめてくれよ……。 俺、カガセン殺したくないよ……。 ……でも、お願いしますって言うしかない。 七尾の願い、世界が続いて欲しい>>2:602だったから。 どんなことしてでも、絶対に>>2:616、俺は叶えなきゃいけないんだ。
[しゃっくり上げながら、康生は罪悪感を吐露する。]
……俺が、一番に契約した>>1:25んだ。 俺がしなかったら、みんな、しなかったかもしれない。 ケイなんて、俺がするなら>>1:31って言って、して。 俺は、俺なんて、もう死んでるはず、だったのに。
一番に契約して、全員が契約するとこ、ちゃんと見てた。 そいつだって、みんなと同じように契約して……だから、ほんとに何も知らないか…………ううん。 俺、こういうの考えるの苦手だから、やめとく。
[サイドテーブルに乗っているティッシュで涙を拭き、鼻を噛み、ゴミ箱に捨てた。]
(49) 2023/08/17(Thu) 04時半頃
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[躊躇する様子に、康生は首を傾げた。]
俺、言えないことって基本ないよ? ……や、今の話はみんなには言えねーけど、それ以外は。 秘密にしたいんじゃなくて、説明が下手なだけ。 全然わかってもらえないし、伝わんないの。
[康生はそう言って、加賀先生が疑問>>@8を口にするのを待った。それから、至極あっさりと答えを口にする。]
俺が、もう死んでると思ったけど、死んでなかったから。 だから命が二個あって、二個あるから、二人分契約できたんだと思う。 俺の心臓、とっくに止まってるけど……なんか俺、生きてるって扱いみたい。
[……その答えは、やはり説明が下手だなと思わせかねない物だったが。*]
(50) 2023/08/17(Thu) 04時半頃
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─七尾千映と瑠璃川珊瑚の死─
[七尾千映の死は、秘匿された。アストロと名付けられたロボットの隙間に隠されるのだと言う。彼女の両親は、それをどう思うのだろうか。子が自分より先に死ぬ等考えたくもないが、万一そうなるのであれば。せめて死に目に会いたいと、会えないなら遺体と対面したいと考えるのが親ではないだろうか。彼女本人がそれを希望した気持ちも解らなくはないからこそ、複雑だった。康生は恐らく、それを選びはしないだろう。]
[瑠璃川珊瑚の死の報は、本当に突然だった。康生が暫くぶりに制服に袖を通す事になったのは、瑠璃川珊瑚の通夜に向かう為だった。死因は転落死だという。それも、事故とは言え、突き落とされての事だったという。あのコックピットの中で、次の死者が彼女であると予想した者は、恐らく一人も居なかっただろう。]
[康生は通夜にも告別式にも出席したが、参列するの自体が初めてだった。だから、焼香も何もかも見様見真似だった。まだ皆高校生なのだから、珍しい話ではないだろうが。遺影の中の瑠璃川珊瑚はいつもの様に笑っていて、けれど棺の中の彼女は瞼を閉じたままだった。青い瞳が見えないのもあり、随分印象が異なる。]
(51) 2023/08/17(Thu) 06時頃
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[そんな中、気になったのが瑠璃川海星と大和命の様子だった。瑠璃川海星は、搬送された時に治療を担当してくれた>>2:25>>2:26>>2:39医師だった。]
瑠璃川先生…………あの時は、お世話になりました。 お陰で俺、退院間に合って……、…………。
[康生はそう声を掛けたが、憔悴しきった様子の彼>>2:673は言葉少なだった。ただ、康生が彼女の友人であった事は覚えていた。そして、あの時に娘から貰ったメール>>2:40が最後の感謝の言葉だったと呟き、静かに泣いた。康生もそれ以上は言葉を続ける事が出来ず、礼を告げて席を辞した。子に先立たれた親を見て、康生が何を思ったかのは判らない。]
(52) 2023/08/17(Thu) 06時頃
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[そして、大和命だ。彼はずっと、瑠璃川珊瑚の棺の傍に居た>>39>>40>>41。棺の中に、何かの包みを入れてもいる様だった。康生の生の字も、彼の命という名も、死が色濃いこの場とは対極の物だ。彼の名付け親は、何を想いその名を付けたのだろうか。]
命……。 その、大丈夫…か?
[康生はそう声を掛けたが、斎場という場ではあまり長い話も出来なかったか。彼は霊柩車にまで乗って行った>>42のだから、瑠璃川珊瑚と親公認の仲だったのは間違いない。コックピットに瑠璃川珊瑚を呼んだのも、きっと彼だったのだろう。康生は、霊柩車の姿が見えなくなるまで其処に居た。*]
(53) 2023/08/17(Thu) 06時頃
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―瑠璃川さんの告別式―
[七尾さんの死亡からしばらく経って、夏休みも残り少なくなった日、瑠璃川さんの死亡を知った。]
(54) 2023/08/17(Thu) 07時頃
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[私は通夜に出たし、みんなが参加するならやっぱり告別式>>39の方にも出た。いつもと同じ制服で会場に向かい、参列者として焼香し、花も棺に入れ、見送った。さすがに斎場までは行けないし、親族以外が斎場までついていくなんて非常識な事だけれど、大和君だけはついて行ったらしい。
本当に好きだったんだな、と思う。彼氏とかそういうのではない、大和君にとって瑠璃川さんは多分本当に人生を共にすべき人だったんだろうなと。 その日の私はきっと、いつも以上に言葉少なだった。]
(55) 2023/08/17(Thu) 07時頃
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[瑠璃川さんも、七尾さんと同じ。本当にいい子だった。 料理の腕前は私には到底真似できないものだし、優しくていい子だった。とても女の子らしかった。大和君が好きになるのも道理だろう。
瑠璃川さんみたいな人がずっと生きていってくれるなら、私だってギリギリ納得できなくはなかった。
突き落とされたのは学校の中>>2:664で、突き落としたのは学校の生徒らしい。過失致死という扱いになるんだろうか。こういうのこそ父さんの専門なのだ。でも…
そういうのはどうでもよく、瑠璃川さんが亡くなったという事実は、私の抱いていた考えを一層補強しただけだった。]
(56) 2023/08/17(Thu) 07時頃
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―その後―
[七尾さんは最善を尽くしたから建物はともかく、人的被害は本当に最小限だった。 それでも直に被災した学校への被害は大きかったと思う。夏休みが終わってまだ少しの間は休講>>#0という形になるのは無理ない事だった。自宅での自主学習みたいな期間も少しはあったかも。生徒会の活動任期はまだあるけれど、実質的には活動休止みたいなものだったかも。
それでも登校できるようになったら、天文部の部室にはきっと、大和君の予告>>43を見かけた。それが大和君だとわかるのは、消去法でそう考えるしかなかったからで、私は大和君とはあまり顔を合わせられなかったかも。 まさかこんなにハロを有効活用しているなんて思わなかったのだ。
それに、私はやっぱり別の事を考えていた。]
(57) 2023/08/17(Thu) 07時頃
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―放課後―
…加賀先生。
[生徒会の任期は秋の役員改選まで。それまでは一応副会長の役目はある。 私の天文部での存在意義はロボットの件1つと言ってもいい。 ミーティングがなければ実はそう頻繁に顔を出すこともない。 というより、顔を突き付けてのミーティングはそんなになかったかもしれない。話すべきことは一番最初の時にほぼ話してしまっただろうし。
それとは別に、授業だろうと自主学習だろうと現代文の課題はあったから、加賀先生に話しかけたのは、学業の話の方で職員室に寄ったついで…のふりをしてだったと思う。]
(58) 2023/08/17(Thu) 07時頃
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すみません、実は一つご相談があります。 そんなに難しい話ではないんですけど、すごく大事な話。 ただ、少しプライベートな話で、ここではちょっと 差し障りがあるし…長くなるといけないし。
よければ放課後、時間をいただけないですか? 天文部の活動が終わってから、部室ででも良いのですが。
[私はいつも通り、そんな風に先生に話しかけた*]
(59) 2023/08/17(Thu) 07時頃
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ーー電話/康生ーー
明後日退院?ーー良かった、 凄く、凄く……嬉しい。>>45
[彼が言い掛けた"せ"はなんだろう。僕はわからない。それより退院予定を聞いて胸が喜びに満ちた。>>45
それから僕は一気に彼への想いを吐露した。
電話だから、部屋でベッドに並んで座った時のように表情は窺えない。
彼は黙って聞いていた。 そして、徐に口を開いた。
彼がまず不快になっていないことには胸を撫で下ろす。 性格や今までの態度を鑑みてそれはないとは予想していたが。]
(60) 2023/08/17(Thu) 08時頃
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……嬉しいの? 僕なんかに好かれて。
[こんな言い方を彼は咎めるだろうか。]
恋愛らしいことはーー別にその、エッチな事だけじゃないよ。 ……したいことは、うん、あるけどーーそれはコウが退院してから。 君がやりたいこともいっぱいあると思うし、時間は有限だけど。 ーー君の時間が欲しい、な。
た、ただ!そのやりたいことは、身体の触れ合いはないけど凄く恥ずかしいから、えっと、後でLINEで言っていい…?
(61) 2023/08/17(Thu) 08時頃
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[僕はまだパイロットを回避する方法を模索するが、このまま対策が練れなければ、僕らは二人とも死ぬ。
戦闘は後五回。契約した僕らは大和、真弓、縁士、僕、康生の五人だ。
誰も漏れない。勿論僕はこの時点、彼が二重契約をしているとか、契約をしなかった者がいるなんて知らない。
つまり、時間は有限だ。 僕も彼も。
その間に僕らの出来ることは。 彼と触れ合えなくとも、僕にはしたいことが、あるーー。]
話せないこと……? まさか、次のパイロットに、君がーー。
[僕の顔から血の気が引く。しかしこれはすぐ否定されるだろう。この段階僕は知らないが、次は大和だから。]
うーん、パイロットになった時に隠すのをしないでくれるなら、僕は構わないよ。
だから、君が何を言わないでいるかわからないが、いいよ。
(62) 2023/08/17(Thu) 08時頃
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[それから僕は少し黙って。少し考えて。]
コウ。君が死んでるとずっと言ってきた意味が僕はまだよくわからない。
君の定義でそうだったなら、出来たら僕が理解して、君を助けたかったんだけど…… 出来なくて、ごめん。
でも結果的に、君が今自分を生きていると思えているなら、良かったよ。>>46
[それはもしかしたら千映の死を間近で見たからなんだろうか、と僕は考えた。
他の理由は思い浮かばなかったから。
すると、良かったと言っていいのかわからない…が。
でも、彼が某か救われたのなら。地球が救われたよりずっと尊い。]
(63) 2023/08/17(Thu) 08時頃
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ーーありがとう。
僕はその、お互いの"死ぬ"を出来たら寿命にしたいんだ。
僕は、まだ諦めていない。 あのロボットに乗らず、僕らが死なず、地球や宇宙も救われる方法をなんとか見つけたいんだ。
ーーコウだって、諦めてないよな? まさかもう、どうにもならないから、パイロットになるつもりだったはしないよ…な?
[少しだけ不安が過る。戦闘の際に真弓は『私達が引き継ぐ』と言った。もう覚悟を決めているようだった。
みんなが、僕と違うような気がしている。
僕はこんな理不尽を納得していない。抗いたい。
彼の意思を確かめたくてーー。]*
(64) 2023/08/17(Thu) 08時頃
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―― 七尾戦翌日:病院 ――
[『みんな仲良く居てほしい』 との柊木の言葉。 命の掛かった状況下で、小中学生の柔軟性と 大人の剛性のどちらをも持ち合わせた年頃の 少年少女らに対し、思うところはあるのだが 柊木の純度の高い言葉>>48には、 言いたいことは分かるよとだけ頷きを返した。]
パイロットの意志だので動くようなロボが あそこだけ電力だったら幾らなんでも驚きだわ。 そも、人数と同じってのが気持ち悪いからな。 何か関連性があるって考えた方が自然だと俺も思う。
(@9) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
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……ん…!? そんな泣かれるとは思わなかった。すまん。
[>>49 未だ仮定の話だというのに、途端に溢れ出す涙。 思わず差し出した手を引っ込め 傍にティッシュ箱などがあれば差し出したりして]
……いや、俺に今の話をするってことは、 「そういうこと」だと思って聞いてたんだけどな、俺。 代わりやってくれってことじゃないのかなって。 でも勘違いはするな。 あくまでも俺が、俺の立場で そうするだろうと思っている、って話であって。 だから、「殺したくない」―― 柊木が殺す、なんて考えは持たないで欲しい。
(@10) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
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…… 一番に契約したから だとか お前はすこし、自罰的なところがあるね。 何でだろうな。
[これは問いかけではない。 独り言として流してくれればいい。 頭ナデナデしてやろうか、なんて笑っておいた。 もちろん冗談だけれども。 己の問いかけはきっと、柊木が落ち着いたその後。]
(@11) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
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……命が二個……??
[首を傾げて、至極あっさりと答えを口にする柊木。 しかし、その答えは己には答えにならず、 同じように、逆側に首の角度を深めたかもしれない。]
悪い、それが俺にはよく分かってねえのかも。 とっくに止まってるけど生きてるって扱いって…… ええと、俺、お前の病状や過去については きちんとは知らないんだよな。 憶測で物を言うから、先に謝っておく。
(@12) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
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一。一回心臓が止まって、何か奇跡的に回復した。 二。心臓の移植。他人の臓器を移植している。 三。その他。
一は、俺の生死感覚からするとだけど、 命の重複って考えにくい。柊木は柊木であって、 柊木が二人になる筈はないわけだから。 二も、俺としては、不思議な話だと思う。
柊木はさ、“命が二個”って感覚…… 普通の生活してる中で、実感としてはあるのか?
[言えないことは基本ないというから、 どれ?と、柊木を見据えて尋ねてみる。 彼の使用している薬からして、凡そのアタリはつけつつも*]
(@13) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
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ーー珊瑚の死ーー
[千映の遺体は、彼女がアストロと名付けたロボットに格納され、その死は世間から隠蔽された。
彼女には家族が居たのに。家族は遺体を受けとる以前、その死すらきちんと知らされず、千映を失うことになった。
不仲と話していた彼女の兄とて、悲しんだに違いないのに。
その理不尽さに恵一はまた苦しんだ。
自分は両親にもう打ち明けたから、遺体が返らなくても二人は理解はしてくれるだろうけど。
成田に両親を見送りに行くが、このままならきっと、それが両親と顔を合わせる最後になるだろう。]
(65) 2023/08/17(Thu) 09時頃
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[そして、僕の独り暮らしが始まった。 どんぐり亭は休業、隣接する広い自宅に独り、ぽつんと暮らす。
退院した康生が遊びに来てくれたりはあるかもしれない。
夏休みは残り少なくなっていた。
僕はその日、学校には顔を出していなかった。
だからーー珊瑚の訃報はその日に回ってきた、天文部ではない学内のLINEグループにて知ることになる。 このLINEグループに、合宿メンバーはいない。]
(66) 2023/08/17(Thu) 09時頃
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『瑠璃川珊瑚が死んだ』 『え、マジ?あのロボットの時に巻き込まれてたの?』 『違う。今日。学校の廊下の窓から転落死』 『は?自殺?』 『知らないよ。兎に角俺はグラウンドで部活してたからさ。いきなり背後でドシャ!てすんごい音がして。 振り返ったら血の海よ。後ピンク色の』 『おい詳細描写やめろまじ。それで?』 『そらもう悲鳴の嵐よ。女子はバタバタ倒れて。あとなんか二階の窓から飛び降りてきたやつがいて。>>34』 『マジ。そいつ誰?』
(67) 2023/08/17(Thu) 09時頃
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『知らん男子。血の海に入って、瑠璃川抱き締めてた。』 『やべーなにそれ熱い。瑠璃川の彼氏?』 『知らんて!ともかく救急隊員や先生が駆け付けて、そいつは引き剥がされたけど>>37。あと窓から誰かわあわあ叫んでたな…>>33 そこまでしか見てない。先生に追い払われたから。』 『写真撮った?』 『撮ったよバッチリ。みんな撮ってたけど?。 ぐっちゃぐちゃ。見る?』 『いやいい。つか悪趣味だな』 『じゃあお前そこにいて撮らない?』 『いや撮るわ』
(68) 2023/08/17(Thu) 09時頃
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[吐き気がするような内容に、茫然自失になる。 すぐ珊瑚に電話した。大和がスマホを持っていたが、恐らく出なかったはず。
なんでなんでなんで。 なんで珊瑚が死ぬ? 事故?自殺はあり得ない。 彼女はコックピットで大和と手を繋いでいた。 僕は彼女のマンションを追い出されてから話してないが、きっと彼女は大和に告白し、恋人になったんだ。
幸せな彼女に自殺の理由はない。 しかし単なる事故なのか。 どうしたって、ロボットが関係ないと思えないが…。
すべてが事実であると後に知った。 生徒に突き落とされたらしいこともわかった。 ただ、動機までは情報としては流れてこなかった。]
(69) 2023/08/17(Thu) 09時頃
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