28 僕等(ぼくら)の
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[病院内には、地獄が広がってる。沢山の人々の生が喘いでいる。
自衛隊による避難誘導はあった。 三回目ともなれば、それはすみやかであったろうが、ロボットの襲来は唐突である。しかも、動き出すまでの時間は僅か。
独りも死傷者が出ないなんてあり得ない。 直接踏み潰さなくとも。僕らは確実に人を殺めているのだ。
地球を護るという大義名分の裏で、個である小さな命はーーそう、まるで無価値に消えている。]
(25) 2023/08/21(Mon) 11時頃
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[明日香さんは個室のベッドに寝ていた。顔色は悪いが外傷はないようで、僕を見てすぐ起き上がる。
彼女は僕が名乗ると、僕の顔と左手薬指の指輪を見つめて微笑む。]
『恵一くん…待ってたわ。 私が康生の母親の、柊木明日香です。』
[座って、と僕は椅子を勧められた。]
『昨日、小さくて可愛い子…そう、ハロちゃん…と名乗っていたわね。ハロちゃんが道路に倒れていた私をここまで連れてきてくれて。
暫く傍にいてくれたの。
ーー…その後に、康生の。』
[彼女は言葉を詰まらせた。遺体の事を言おうとしたのだろう。僕は立ち上がり、彼女の背を撫でる。]
(26) 2023/08/21(Mon) 11時頃
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『……ごめんなさいね、大丈夫。康生は遺体安置所に居るわ。どうか後で逢いに行ってあげて頂戴ね。』
[勿論だ。僕はしっかりと頷く。]
『康生は、私宛の手紙を持っていたの。
それにはアストロ…というロボットの事とか、パイロットの事とか沢山書いてあって。
俄には信じられない事ばかりだったんだけど… あの子が私に嘘をつくわけないからね。
あの子とお父さんが闘って…命を落としたのは理解したわ。』
[想ったより明日香さんは落ち着いている。僕は沈痛な面持ちにて俯いて。]
……ごめんなさい。僕は、彼をこの課せられた運命から救いたかった。どうしても助けたかった。
でも、出来なくて。間に合わなくて。彼はッ…
(27) 2023/08/21(Mon) 11時頃
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[肩を震わせ嗚咽を洩らすと、今度は彼女が僕の背を擦る番だった。]
『どうか自分を責めないで。手紙には、あなたのことも書いてあったの。』
僕の事が?
『ええ。自分と同じ指輪をした少年が来たら、頼みごとを聞いてあげてほしい、と。
ーー息子のように。』
……。
[薬指が主張する。彼との絆がまだ、ここにあるのだ。彼が亡くなった後も。]
『恵一くん。手紙にはあなたもパイロットであり、この後ーー命を落とすと書いてあったわ。
ねえ。私からまずお願いがあるの。
息子のことを教えてくれないかしら。
(28) 2023/08/21(Mon) 11時頃
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息子との思い出を全て。
康生とお父さんが巻き込まれた事情もーー全部知りたいの。
それから、あなたにお願いがあるなら叶えたいと思うから。
……大丈夫かしら?』
[康生との思い出を話すのは問題ない。ただ、ロボット戦を含む全てを話していいだろうか。
いや。
僕は父さん母さんに全てを話した。目の前の明日香さんは息子を亡くしたのだ。知る権利が、ある。]
わかりました。すべて、話します。
[それはとてもとても、長い話となるーー。]*
(29) 2023/08/21(Mon) 11時頃
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ーー日野病院/康生の母親Aーー
[まず僕は、高校に入学してすぐ康生と同じクラス、同じ天文部になり、仲良くなった事から話す。]
康生は明るくて、太陽みたいに輝いてて。 クラスでもみんなから慕われる人気者でした。
[故人に対してよく言うフレーズだが事実である。 僕は去年の合宿での花火騒動を話した。]
『ええ、私も覚えているわ。あの子、天文部の合宿が凄く楽しかったみたいで。帰ってきたからずっとずっと興奮して喋っていたもの。』
(30) 2023/08/21(Mon) 11時半頃
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[普段部室にて、瑠璃川珊瑚と康生の仲良し三人組でお菓子を食べたり駄弁っていた日常も伝えた。明日香さんは目を細める。]
今年の合宿で、僕ーー彼に言ったんです。
『独りの身体じゃないんだから』って。 思えばあれが、僕と彼の関係を親友から一歩深めるきっかけになったんですーー
彼は、心臓にいるお父さんの事を言われたのかと、勘違いしたんですね。
[そう。当時何気なく僕が親友という意味で言った言葉が、彼の中では違う指摘に聴こえたのだ。
彼がいつも胸に手を宛てていた理由。 心臓がなくても死なないと語った意味。
今は全てが繋がっている。]
(31) 2023/08/21(Mon) 11時半頃
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花火の時に彼は、僕の恋愛っぽい悩みを聞いてくれて。 いや、実は恋じゃなかったんですけど、その相手とは。
『まあ、康生に恋愛相談を?あの子、的外れなことを言わなかったかしら。
あの子はモテるのだけど、身体が弱いから中々お付き合いが続かないみたいで…
恋愛自体にも不器用で。
……お父さんもね、若い頃そうだったんだけど。』
[小屋で契約した経緯には『それは仕方ないわね、危ないなんてわからないもの』と明日香さん。]
その後、僕らは初めての転送を経験して。僕、具合が悪くなって。
『私もハロちゃんに運ばれた時は驚いたわね。』
(32) 2023/08/21(Mon) 11時半頃
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……彼にキスしちゃったんです。
『ーーそう、キーーええッ?!』
[明日香さんはベッドからずり落ちそうになった。僕は真っ赤になり項垂れる。]
はい、舌も入れてその。
『ーーッ!!』
[今度は明日香さんが真っ赤になる。口を抑えてまじまじと僕を見つめて。]
その時はそのう、何か勢いてことになったんですが…
自分の気持ちを見つめ直すと、僕、彼に恋してる、て気付いてーー。
(33) 2023/08/21(Mon) 11時半頃
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『やだ可愛い。』
えっお母さん、なんて言いました?
『いいえ、続けて頂戴ね。』
[僕はその間にAの模擬戦があり、初めてコックピットに乗ったことを話した。
僕らの第一戦である千映戦の時には明日香さんは涙ぐんだ。
僕は経緯を話ながら、ロボットのルールなども伝える。
また、康生が明るく振る舞い、懸命にパイロットを元気づけていた話もする。
明日香さんは僕の話を頷きながら聞いてくれている。
僕の心に寄り添いながら。]*
(34) 2023/08/21(Mon) 11時半頃
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ーー日野病院/康生の母親Bーー
で、僕は彼に電話で告白しました。 彼はーー彼も、僕の事を好きだと言ってくれて。
[それはきっと友情の"好き"だ。僕は知っているけれど。]
1日デートすることに。海辺に行き、ビーチバレーしたり。
『素敵だわ。私もお父さんとデートしたわぁ、結婚前。』
[うっとり語る明日香さんは少女のようだ。]
…リゾートホテルの中にある小さな教会で、結婚式のごっこをしたんです。
(35) 2023/08/21(Mon) 12時頃
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[眼を閉じれば今でも僕の脳裏には鮮明に甦る。寄せては返す波の音。輝かしい太陽。
白い教会。彼の美しいウェディングドレスーー。]
『写真は?写真はないのかしら?』
[残念ながら写真はない。僕は記憶に、僕だけの彼を刻みたかったが。
もし明日香さんが彼の花嫁姿を見たら、若き日の自分にそっくりで驚く一幕があったわけだが。]
その時に交換した指輪がこれです。
[自分の指輪を見せる。彼の指には同じものがまだあるはずだ。]
(36) 2023/08/21(Mon) 12時頃
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すみません、ごっこでも僕は彼と結婚するならーー貰い受けるなら、お母さんに先にご挨拶すべきだった。
でも、あの時。バージンロードを歩く彼の隣にはーー 誰か、いたような気がしたんです。
あれは、お父さんだったんですね。 お父さんはずっと彼の中にいて、ずっと一緒で、ずっと見守っていてーー
そこに居たんです。
『おとう、さんーー…』
[口元を両手で覆い、明日香さんは嗚咽を洩らす。]
(37) 2023/08/21(Mon) 12時頃
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『お父さんが亡くなったのは四年前なの。車の事故でーードナー登録をしていたから、お父さんの心臓は康生に移植されたのよ。』
[彼のお父さんは心臓の位置にいた。だから、彼はいつも胸に手を宛てていたのだ。
その存在を確かめるように。]*
(38) 2023/08/21(Mon) 12時頃
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[乾君は今何をしているんだろう。 この間のメッセージは少し>>11味気なさすぎるかとも思い、]
『何ができそうなことがあれば教えてね』
[と付け加えておいた。 でも、私の方もいうほど時間があるのかどうかわからない。 私の家は街の中心からは少し遠く、山を一つ回り込んだ辺りにあるから、被害はさほどない。]
(39) 2023/08/21(Mon) 12時半頃
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[それでも、父さんと母さんは忙しい合間を縫って引っ越しか、せめて転校手続きを進めている。私は残りたいと一応言ってみたけれど、あまり意味はなかった。どう考えてもそれは確かに両親が正論だ。というより、両親…父さんの言うことは基本的に正論ではあるのだ。
それに、私はパイロットの話をまだしていないから。したとしても、理解を得られるとは思っていないから。 …でも、乾君の番が来た以上、本当に時間はないかもしれない。
だから、ハロと連絡を取ってから私もやるべきことをやることにした。]
(40) 2023/08/21(Mon) 12時半頃
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『加賀先生』
『お話…というより、相談に 乗ってほしいことがあります。』
『学校か…学校に立ち入りが もし難しければ外でも構いません。』
『大事な話です。できれば直接お話したいのですが』
『構いませんか。』*
(41) 2023/08/21(Mon) 12時半頃
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──柊木康生の葬儀──
[康生の葬儀は通夜と告別式を兼ねて、自宅で行われた。 その知らせは乾から、もはや人数が半分に減ったグループLINEに届いて。七尾さんも大和もガンガンメッセージを書くタイプではなかったし、康生のいなくなったグループLINEは静かだ。僕はひとこと『分かった、行く』とだけ書いた。
この戦いで友人の葬儀に出席するのは、元の地球や珊瑚さんも含めて何度目になるだろうか。]
(42) 2023/08/21(Mon) 14時頃
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[当日。応接間に通されて、棺の中の柊木と久しぶりに対面した。 元よりこの戦闘で命を落とした人間は、苦しむこともなく、まさに灯が消えるように動かなくなるので、肉体の損傷などは皆無だ。康生も、とてもきれいな顔をしてそこにいた。 僕は黙って白い百合の花を手向ける。
康生のお母さんは、彼によく似た美しい人だった。一目で母親似と分かる。 そして、康生とともに並ぶ遺影──、彼のお父さん。 達見さんという名前もそのときに知った。 顔を拝見するのは初めてだが、康生とずっと一緒に居て、戦ってくれたお父さん………僕は不思議な気持ちで、遺影を眺めた。
乾やその場に来ていた本郷さん、加賀先生もいただろうか。康生のお母さんも含め、誰とも話し込んだりはせず、挨拶だけを交わして。 僕は康生の家を後にした。]*
(43) 2023/08/21(Mon) 14時頃
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──本郷さんとのLINE──
[どのタイミングだっただろうか。乾が選ばれた、とグループLINEに連絡してきた後の事だった。乾への返事は僕も本郷さんも、一言だけの簡素なものだった。直後か間を置いてからか、本郷さんから僕個人にメッセージが来た。
経緯は端折られているが、本郷さんは僕が未契約という前提で話をしてきた。それで合っているのだから、僕もそのまま聞かれたことにだけ答える。]
💬 メッセありがと。 会って話してもいいんだけど、早めに知りたいとあるから、聞かれてる事はここに書くよ。
僕が契約してないのは、───、 あの時点ではまだ、元の地球で契約中だったから。
[これだけでは混乱させかねない。やはり重要事項も書く必要がある……、続けてメッセージを送った。]
💬 黙っててごめん。僕は、Aやハロと同じ地球から来たんだ。 Aと同じグループのパイロットだった。 僕等の地球では敵機の数より契約者の数が多くて、1人余るのが分かってた。……そして余ったのが僕。
(44) 2023/08/21(Mon) 14時半頃
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ーーLINE/真弓ーー
[真弓からLINEが届く。とても短い文面だが、気遣いが伝わった。コックピットでの恵一の姿や、その後にパイロットに指名されたことを鑑みると、言葉が掛けにくいのは当然だろう。
僕は今一番情報を得ていない立場なので、康生とお父さんは二人で独りだった、とは把握したが、それがどんな影響になっているか把握していないのだ。
依然あと3戦闘と思っているし、未契約者の存在も知らない。 それらについて僕が興味を失ったのも、ある。 僕が彼女にお願いし質問などをしていたのは、この契約をなんとか破棄し、康生を生かす為だった。
だが僕は間に合わなかった。そして僕の番が来たからだ。
彼女の考えは変わったのかな、とはふと思ったが、彼女もきっと残り時間にやりたいことがあるはずだ。 それを邪魔してはいけない。]
(LINE) ありがとう、大丈夫。 君のこと、友達だと思っている。
[それだけ送った。]*
(45) 2023/08/21(Mon) 14時半頃
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経緯を話さないまま君たちのグループに所属するために、色々とフェイクを入れていた。契約したフリもだけど、ここに襲来する敵機の数もそう。 ……それについては本当に申し訳ない。 でも、もしこの地球でパイロットが足りなくなれば僕が契約する心づもりで来たよ。
[それから。縁牙の名前が出て来たのは少しドキッとした。 他人の文章で、弟の名前が書かれているのを目にしたのは何時ぶりだろうか………。]
💬 そういえば本郷さんは弟と同じクラスって事になっていたよね……。 ハロの能力で、高校の同級生とか天道家の祖父母とか、必要な人には数年分の記憶改竄をしているんだ。 あまり完璧じゃないから、珊瑚さんみたいに混乱してたり、本郷さんみたいにうまく思い出せなかったりしているケースもある。
(46) 2023/08/21(Mon) 14時半頃
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💬 ………本物の僕の弟、縁牙は僕等の地球にしか居なくて、 同じくパイロットだった。 4番目の戦闘で死んだよ。
[本郷さんのメッセージに、縁牙君は元気? なんて書かれていたから。 思わず、弟の顛末を話してしまったけど、 余計なことだったかな………とは送ってから気付いた。]
💬 聞かれたことには答えたはずだけど…… もし詳しく聞きたいなら会って話してもいいし、 ハロに聞いてくれても大丈夫。 あいつは今はああだけど、中身は同級生の女子だよ。
[最後に、🐹が手を振っているスタンプを添えて送信した。ハムスターなのは、何となく一番ハロっぽっから。]*
(47) 2023/08/21(Mon) 14時半頃
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―― 戦闘の後 ――
[学校は崩壊とは行かないまでも その周辺はもはや焦土と化している。 飛んで来た瓦礫で校庭は埋まり玄関は吹き飛び、 食べかけのケーキのように校舎は抉れ半壊の状態だ。 むしろ、あれだけのレーザーの余波や直接のダメージを 受けて未だ校舎とわかる形を留めているのが驚きだ。
とはいえ所々崩落の危険があったし、 立ち入り禁止にしている場所も多い。 安全な一部の教室を使い、有志持ち回りで 授業や補講を行うこともあるようだが――― なお、天文部の部室は配置が幸いしたか無事らしい。
補講に出ているのだろうか、時々生徒と行き会うのには 「走るなよ」と声を掛けて歩く。
本当に危ないからな。]
(@1) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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[次のパイロットは乾に決まった。>>4 簡潔なその報告がLINEで届くや、 「了解」と返答する。
短いが、そこに込めた心情は重いもの。 無機質な文面に反映されないことが 有難いような気持ちにもなっていた]
(@2) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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―― 数日の後:柊木の葬儀 ――
[乾から柊木の葬儀の連絡を受けたのは何日後だろう。 玄関口で柊木の母親に深く頭を下げ それから柊木宅の中へと足を踏み入れる。 参列者に黙礼し、案内された席へ座った。
遺影の中の柊木は生前の生き生きとした姿そのままで。 いい写真を選んだな、と目を細めた。 横に並ぶ遺影は、柊木の父親のものだろう。 コックピットの中には柊木と共に確かにいて しかし顔を知るのは今が初めてだ。 柊木を慈しんだ両親の顔を目に焼き付ける。
息子と父と、二人で一台を操縦し、 もう一人のパイロットとして奮戦してくれた彼へも。 感謝と尊敬を伝えるよう、静かに手を合わせた。*]
(@3) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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―― 数日の後:何処か ――
[幸い、というわけでもないのだが 殆ど授業が行われなくなっていたこともあり また、度重なる戦闘を経験したことで住民が 『避難』から『退去』へと向かいつつあった為に ひっきりなしに届いていたLINEは徐々に減っている。
本郷から届いた個別LINEを開き>>41 少し考え、返信する。]
(@4) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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『構わない』 『急ぎの話か?学校なら国語準備室に、と言いたいけど 俺は今日から2日間、アストロ関係の 別の会議に呼ばれてて学校には居ないんだよな』
『外なら、A町の派出所横にある喫茶店が 広いうえ空いているから、午後で都合のいい時間を 指定してくれれば行くよ』
[校内に不便があることで少し迷ったが 公園など開けた場所を指定するのは避けた。 ある程度の警護があるとはいえ外で無防備に アストロの話などしたらどこで何があるか分からない。 周辺を警戒しやすく人目の少ない所を選んだ心算だ。 時間指定があれば、それに合わせて向かうと送信した。*]
(@5) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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──乾の家──
[康生の葬儀から数日経った頃だろうか。約束していた乾の家に来る。 彼の家は木造2階建てで、ちょうど天道家と似たような作りだった。しかし一歩入ると、うちとは違ってとても生活感のある家で。 もちろん充分片付いているのだが。僕の私物が何もなく、趣味が掃除しかない祖父母と暮らしていた天道家とはあまりにも差があった。
乾の部屋は普通の男子高校生らしい部屋で、元の地球の自室や、縁牙の部屋を思い出して、懐かしい気持ちになる。 少し、きょろきょろしてしまったかもしれない。]
>>22 お構いなくだけど、水でいいよ。
[珈琲を飲めるのか、大人だな……と少し思ったけど言わずにおく。]
(48) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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スマブラ?やった事ないけど、いいよ。 ゲームは大好きだけど、普段は対人のFPSばっかやってて……。6vs6で戦うやつとか。
[僕は某オンラインFPSではランキング上位に入るくらいの腕があった。思わず語りそうになってしまうが、>>23"戦闘の話はしたくない" と乾が言ったのでそれ以上は控えることにした。もっとも彼の言う戦闘とはゲームの話ではなく、『あの戦闘』のことなのだろうけど……。]
今日はせっかく呼んでくれたんだし、乾がやりたいゲームやろ。 あ、初めてプレイするやつは下手でも勘弁ね。
[そう言いながら、乾の勧めるゲームに手を掛けた。 彼が得意なものであれば素直に"うまいなー"などと感心しながら、しばらく遊んで。
正直に言えば、未契約であることについてあれこれ聞かれると思っていたので、この展開は面食らったのだが、僕ももしかしたら少し疲れていたのかもしれない。ゲームの誘いは、色々なことを忘れて楽しく遊んだ。]
(49) 2023/08/21(Mon) 15時頃
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