17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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『 井樋 水輝 様
これからは、私もあなたのように ”大切なこと”から目を逸らさず、見失わず、 生きていきたいと思います。
となれば、まずは見つけなければいけませんね。
私はもうすぐ、扉から旅立つでしょう。 カルピスというものの感想は どうやらお伝えできそうにありません。
手紙を見つけてくれてありがとう。 私はあなたの言葉を忘れません。 だから、いつかBで目を測ることができたなら、 その時だけはどうか、私を思い出してください。
B 』
(25) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ 私は食事を必要としません。 ゆえにカルピスを口にすることはできません。 ・・・ それにしてもどんな食べ物なのでしょうか。 音の響きからは魚のように感じます。 火を通せば美味しく頂けるかもしれませんね。 人間というものは、 熱を通すことで食事を楽しむ種族ですから。
私は水輝からの手紙もこれまでの手紙と同じように カウンターへ広げました。 私の周りは、白といくつかの色ででいっぱいです。]
(26) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ ――その中に。 まるで、最初から在ったとでもいうような顔をして。
鍵がひとつ、落ちていました。]**
(27) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ あなたのような星空、と書いたのは 見ず知らずの誰かと話しているのではなく 手紙そのものに、問われている、 そんな心地がしたから ──── 。>>13
私の手元にそれが返ってきたのは、 それから間もなくのこと。
随分と短くて、随分と長い時間だ。 一、二、三、と足を踏み出せば またカウンターに戻ってこれるほどには その手紙が送り返されるまで時間がかかったし その割には随分と丁寧で、随分と枚数も多く
手許に、たくさんの星空色が広がって 私は、また目を細める。 ]
(28) ししゃもん 2022/03/10(Thu) 11時半頃
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[ カウンターにはまだ先程の面々が居ただろうか いったん今は会釈程度に留め、 ゆっくりと手紙を読むために腰を落ち着ける
腰を落ち着けるための長椅子を出せ、と 願えばおそらく出てくるんだろうけれど それはなんだか願いすぎな気がしたからな。 ]
(29) ししゃもん 2022/03/10(Thu) 11時半頃
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[ そして私は読み始める。 空をあまり見たことがないひとの手紙を>>15
手紙の向こう側の誰かが、 どんなひとなのかはわからないけれど、 永遠ではないひとを、空を想うそのひとに>>15 異なるながらも、どこか似た気持ちを抱きながら。 ]
(30) ししゃもん 2022/03/10(Thu) 11時半頃
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[ 煌めく星に恋しさを募らせて >>16 美しい緑にこころを彩って >>17 失われた空に想いを馳せて >>18
きっとまた出会えると、 そう信じてくれた誰かの名前を そっと、指で触れて >>19 ]
(31) ししゃもん 2022/03/10(Thu) 11時半頃
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ありがとう、バキュラム 手紙の向こうの、まだ見ぬひと
[ 白い空間で繋がった、どこかとどこか きっと同じ宙が広がっていて 私とあなたはここ≠ノいる。 それをあなたは教えてくれた>>16
だからきっと奇跡のようなことだって、起こる ]
(32) ししゃもん 2022/03/10(Thu) 11時半頃
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[ 私は目を瞑る。 どうかあなたの世界に 美しい星が煌めきますように、と。
あなたは目≠開く。 白で溢れたあなたの視界に 美しい星の煌めきが映りますように、と。
願った私の想いが届けば もしかしたらあなたの見上げる宙に、 いま、ひと筋の流れ星が流れたかもしれない。 **]
(33) ししゃもん 2022/03/10(Thu) 11時半頃
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いやぁんあっさり肯定するのぉ……
[薄らそうかな?とは思いつついやまさかな、と 半信半疑で問いかけたのだけれど、 あっさり、ヒトではない>>1と返ってくるものだから 両手で頬を挟んでううう、と唸った。
とは言え信じていない訳ではないし、恐怖は感じない。 カルピスを飲んでぴょこん、と震えたミケさんの耳を なんとなく思い出し、ホリーさんの頭のほうを そっと見ていると、これまた驚くような提案が。 ]
(34) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時頃
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な、っ……
[返事をするより先にホリーさんの白い腕を 漆黒の毛が覆う。 小さな掌か膨らんで、 大きくて鋭利な爪が現れて>>2:10 ]
ん゛ん゛……これは、なんというか、 これがリアルガチ……すご、……
(35) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時頃
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[19年の人生で、TOP3に入る衝撃に息を呑む。 瞬きを忘れて、完全にヒトのものでなくなった ホリーさんの腕を食い入るように凝視した。 『触る?』となんでもない風のお誘いに ハッとして、うんうん、と前のめりに頷いて。 ]
さわりたい!いいの?
[差し出してくれた掌にそっと触れる。 私以外にも、触りたがったヒトが居ることは 知らないままに>>2:120、その人の行動をなぞる。 ヒトと変わらない温もりがもし感じられるのなら やっぱり恐怖心はどこにも湧き出さなかっただろう。 ]
(36) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時頃
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[どことなく落ち着かない様子のホリーさんに気付けば 手を離し、ありがとう、と告げる。 それから、訥々と私の話を。>>2 ]
そうそう! 仲良かった友達がいきなり大人になってて、 死んだ人を悼む記念碑?みたいのが浜辺に建っててね そこに自分の名前あるの見た時は なかなか……膨大なダメージがあった。
[ヒトではないホリーさんに 私は同世代の友人のような砕けた口調で語る。 ひとつひとつを真剣に聞いてくれることが とても嬉しいと思った。 ]
(37) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時頃
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『生きているのだから。
ただそれだけで素晴らしい』>>4 ]
あー、それめっちゃ言われた…… うん、笑っちゃう気持ちもわかるし、 結局そう言うことなのかな、って 思う気持ちもわかる。
[氷が溶けて、少しずつ薄くなってきた カルピスを一口。
生きて、耐えられた。 壊すことはなかった。 ホリーさんの紡ぐ言葉は、 透明な雨の滴みたいに私の胸を打つ。 ]
(38) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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[うん、うん、と相槌を打ちながら聞いていた。 いやー、なかなか泣いて暴れて引きこもって わりと頻回に死のうとして、酷くやり過ぎました、 なんて茶化して戯ける私に、 響く音。
『 道は、見えている。 』
澱みのない滴がまたひとつ的確に積もり、 水溜りを作る。 どちらのものだったか、呷るグラスから からん、と氷が舞う音がした。 ]
(39) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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[……そうして、口を開いたホリーさんは 自身の身の上話を私に聞かせてくれる。>>5 それは、想像することすら辛くなるほどの 悲しい、苦しい話だった。>>6
声って、どうやって出すんだっけ。 そんなことを思うほど、 なんて声を出せばいいのかわからなかった。 ]
ホリーさん……
[人が疑い合って、狂っていく。殺し合う。 映画やドラマでしか見たことのない世界。 "約束"という言葉が、耳に残って、 嫌がらなければ、また彼女にそっと手を伸ばそうと。 ]
(40) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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ごめん、なんて言っていいかわからへんくて、 でも、約束、出来る人がいたんやね。 ホリーさんはひとりで、約束、 ちゃんと守ってる。 それって充分、負けてないし、 耐えてると、私は思う……
……でも、さみしいね。
[ぽつりとつぶやいた。 ホリーさんが誤魔化すように笑ったのが見える。>>7 ]
(41) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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同情は、してないというかしてるというか…… いやふつーすると思う、 言葉軽いねんけど、めっちゃ大変やん、って思うし、
─── え゛っ
[ おいしそうなにおいがする 聞き間違いでなければ聞こえた言葉にぎょっとして、 ホリーさんの柔らかな笑顔を二度見した。 口元にちらりと牙が見えて、 ひく、と唇の端を歪ませながら懸命に笑顔を保った。 どうか冗談でありますように、と密かに祈った。 ]
(42) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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たっ、たべるならほら、 ご飯とか!ピザ!とか! こちらにございます!
[未だカウンターでほかほかと 湯気を立てたままの糖質類をわたわたと指し示す。
そうして、けれどやっぱり笑ってしまうのだ。 ]
(43) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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……あの頃だったらさ、私 ホリーさんに、どうぞ私のこと食べて!って 秒で言ってたと思うよ。 それくらい、毎日居なくなりたかった。 だけど、今食べられる!?ってちょっとビビったのは
……私、生きてたいんやなぁって。
[もちろん付き合うよ、とからりと笑んで 差し出されたグラスを満たす。 くりぃむそぉだ、って単語が聞こえたことに驚きつつも 3回目のおかわりは、カルピスソーダにしてみよう、と 悪戯に企んだ。 ]
(44) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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[絶望の中、恐らくは死よりずっと苦しい生を 約束の通り選んだ彼女が、 生きてこそ出会えたという綺麗な言葉。 『優しい草原』『星の蒼穹』 その話を尋ねてみようか、
グラスの氷が溶けて、いつか消えてしまうまで。
奇跡的な邂逅が纏う、穏やかで幸せな空気も、 旅立ちが迫っていると知る、そわりとした心の騒めきも
きっと生き続けてきたから、感じられるのだろう。]**
(45) yukiyukiyuki 2022/03/10(Thu) 13時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
asaki 2022/03/11(Fri) 10時半頃
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断ろうにも死んじゃったから出来なかっただけ。 でもそうね…約束してもいいヒトだったのかな? 数少ない… わたしとは対照的に明るくて 感傷的でおせっかいかきで、よく引っ張り回された。 雰囲気はすこしだけあなたに似ていたかもね。
さみしい? どうだろう? 耳寂しいってならそうかもしれないけれど。 なにしろ小鳥のさえずりみたいによく喋るヒト だったから。
[ ミズキから『さみしいね』と言われて>>41 はいとそうですと馬鹿正直に答えられるほどには わたしの性根はまっすぐなわけではなく はぐらかすように頭を降る。 ]
(46) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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……ふふ、やっぱり似てるかも。 話し方もなんだかね。
[ 苦笑交じりに懐かしむように目を閉じる。 遠いところから移住してきた娘だから 少し言葉が訛っていて、それがまたやかま…もとい 親しみやすい雰囲気を出していたヒトだった 嗚呼、淋しさなどとうの昔に凍りついた感情だと そう思っていたのに……微かに唇が震える。
このヒトと話していると色々思い出していけない…]
(47) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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[ 思い出した。おとぎ話が好きな娘だった>>0:19 手先が器用で知識も豊富、好奇心も旺盛。 彼女から色々なことを教えてもらった。 教えてもらって作った花かんむりが嬉しくて 飽きるほどに山のように作ったのだっけか>>2:4 そうだ忘れてしまった≠フではなかったのだ。 忘れたかったから忘れたのだ。 しれが今破られつつある
予兆はあった。知らない世界に投げ出されて 最初に見かけたのが、この同じ年頃のヒトだったのだ。 それも久しく見ることのなかった 不審≠ニも恐怖≠ニも敵意≠ニも違う反応 気にならないわけがなかった。 けれど接すれば思い出してしまいそうで怖くて だから無意識にすれ違った。>>0:20 要は逃げたのだ。 ]
(48) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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[ ミズキだけではない。 この場所で出会った者たちの思いが、優しさが 心に閉ざした記憶の欠片を呼び覚まし>>2:3>>2:6 わたしという存在の原風景を思い出させ>>2:69、 思い出は馴染み糧となるのだと知らしめた>>2:206
嗚呼、だからヒトは嫌いなんだ。 同族を殺せる程で浅ましく、狡猾で、残忍で独善的、 徒党を組まねば生きられない弱い種族なのに… なのに… そうやって易々とわたしの心を攫っていく。
震えたくなる心を抑え込むように 密かに唇を噛み締めた。 ]
(49) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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あら、残念 じゃあ、もっと昔のミズキさんとお会いできていたら 素敵なごちそうにありつけたのかしら?
[ 平たく伸ばして豪勢に盛り付けられたパンには 少し興味を惹かれはしたけれど、 わたしの好物はさっきも言った通り 甘くてやわらかそうなソッチだから ね? ほらほら無防備に手を出しちゃうと… ]
ではもしこれから先、生きていたくなくなったら 呼んでくださいません? ちゃんと優しくてべて差し上げますから
[ もし油断でもしていたのなら、カルピスを注ぎ終えた その手がグラスへ持ち替える前に掴んで手繰り寄せ その指先に甘噛のひとつでもしたかもしれない。 そう、あくまでも油断していたのなら だけれど?]
(50) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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[ そんな悪戯に気もそぞろだったからだろう。 彼女の企みには>>44まったく気づくことができず
ふふんと気取ってグラスに口をつけた瞬間]
コフッ!?
[ 予期せぬ刺激に盛大に咽ることとなる。 ]
(51) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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ゲホ…ゲホ……ケフッ…!
[ 気管に入ったかるぴすが逆流し、鼻に入る。 とてもとても 痛くて苦しい。 目がしばしばする。
何度か咳き込んでから、ゆっくりと深呼吸。 それからギギギ…とぎこちなくミズキへ首を回し 薄っすらと目に涙を浮かべながら 『きさまぁ〜』と言うように睨みつけた。 声にはならなかったけれど唇も『きさまぁ〜』 と動いていたかも知れない。 ]
(52) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃
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