23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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[>>165 柊とニジノは体力的なところで、 と言われてハッとした。 ──そういえばあの2人は襲撃死か。
襲撃死した参加者の状態を 詳しく知っているわけではなかったが、 前回人狼を経験していたので。 …想像すると、何とも言えない気分になった。]
そか… キルロイとも、少し話したかったな。 あいつ、いい奴だったし…。
(177) steel 2023/05/02(Tue) 23時半頃
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[交わした言葉は少ないが、 フェアじゃないからと 願い事を明かしてくれた事。
自分の生命を消費すると言った桐野に
” 願いは自分のために使え ”
…と言ってくれたことを 思い出していた。]*
(178) steel 2023/05/02(Tue) 23時半頃
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[>>172 IDの操作がわからないサラに 簡単に場所と登録の仕方を教えて。
その辺に居た大和と何かぼそぼそ話し、 >>174 賞金の話題が出れば。]
サラに便乗みたいになるけど、 俺も鮫島に渡しとくよ。 使い道ないならそれでもいいけど…、 ま、俺にもないんだ。
[そう言って笑った。
100万円だとうまい棒が83333本買えるのか〜 などとくだらない脳内計算もしたが 口には出さず。]
(179) steel 2023/05/03(Wed) 00時頃
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[>>175>>176 立ち話をしていた時間は長くないが、 体力の落ちているサラには 少し無理をさせたのかもしれない。
病院に戻ると言う彼女に、 タクシー乗り場まで送るよ、と声をかけ 皆の方に向き直った。]
俺もサラを送ったら帰るよ。
またどっかで集まろうぜ。 …今日会えなかったみんなとも会いたいし。
奏人ともうまい棒パーティーしよって 話してたし、ね!
[最後は明るく手を振って その場を後にした。]
(180) steel 2023/05/03(Wed) 00時頃
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[>>181 タクシー乗り場まで送る案は 首を振られた。が。]
えっ、いや。 俺がギリギリまで一緒に居たいから… ……送らせて欲しいな。
[少し強引だったかもしれないけど、 どうしても、もう少し一緒に居たくて。 皆から少し離れたところで、 ふたたびサラを背負うことにした。
彼女を背に乗せ、ゆっくり歩きつつ。 タクシー乗り場までそう遠くはない筈だが いよいよ離れるのが辛くて、 距離感がわからなくなっていた。]
>>176 ……ありがとう、は俺もだよ。
(183) steel 2023/05/03(Wed) 01時頃
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ゲーム内では一週間くらいの間だったけど。 本当にありがとね。
[背中のサラの様子はどうだっただろう。
顔は見えないけど、 心臓の音が微かに聞こえる気がして つられる用に自分の鼓動も早くなる。
──それから。 通路で背負った時に言われた言葉は、 よく聞こえなかったのだけど。>>122 ……思い返してみると、
しん、じゃう
って言ってなかった…? と、急に気が付いた。 ……少し血の気が引いた。]
(184) steel 2023/05/03(Wed) 01時頃
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[病気は治っていると信じてるけど。 もう、自分には、願い事を申請する機会が 巡って来る事はないのだ。 想像すると怖くなった。
せめて何か、ささやかな約束をしたくて。]
……帰ったらLINEするね。 ていうか毎日するよ。
もう少し元気になったら、自転車、乗ろうね。
(185) steel 2023/05/03(Wed) 01時頃
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[あの廃校で。 ずっと一緒にいた彼女と、 今、離れなければならないことが 想像していたよりも、寂しかった。
このまま、サラを背負ったまま 走り出して、 どこか誰も知らない土地に 2人で行ってしまいたい 衝動にすら、駆られた。
……押し殺して乗り場まで辿り着き、 ゆっくり彼女を背から降ろして。 頭を撫でる。]
気を付けて……。 ……また、ね。*
(186) steel 2023/05/03(Wed) 01時頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 09時半頃
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─ 帰還当日・自宅 ─
[電車を乗り継いで自宅へとたどり着く。 道中はずっとボーっとしていた。
家の門をくぐると、鍵を開けるまえから 犬が扉の近くまで来ているのが分かった。 ──開けた瞬間、足元にまとわりついてくる。]
……碧、ただいま。
[リアルではほんの数時間の外出だったが、 長い旅行から帰ってきたような感覚で。
足元から見上げてくる仔犬の頭を撫でると、 "碧"は嬉しそうに吠えて、 奥の部屋の母の元へ戻って行った。]
(201) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[リビングを覗くと、 黒い服を着た母が仏壇の前に居た。 "……玲?お帰りなさい"と言われたので、 "ただいま"、と何事もなく返した。
2階に上がろうとすると、碧がついてきた。
普段は自室には入れないのだが、 今日は何となくそのまま通してしまう。
リュックをその辺に投げ出して、 もはや懐かしいベッドに倒れ込んだ。]
──は………。
……帰って、きた……。
[帰れない可能性を想定していた部屋は、 綺麗に整頓されている。]
(202) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[ベッドからだらしなくはみ出ている左手を 碧がやたら舐めてくるので、 よしよし、と適当に頭を撫でた。
この犬は、何なのだろうな。]
" きっとずっと疑ってしまう 本物のあの子じゃなくて 生み出された別の何かじゃないかと "
[奏人の言葉を思い出す。 この仔犬は、碧ととても似ているけど、 どこかから用意された全く別の犬だとしても 不自然ではない。
オカルトみたいな方法で 生み出された碧だったとしても、 本物と言えるのかどうか。 分からない。]
(203) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[ただ、ひとつだけ確かな事は。 この一年間、母にとても懐いて、 母の傍から離れずにずっと支えてくれたのは "この仔犬"だということだ。
碧なのか、碧じゃなかったのか。 もうそれは、どっちでもいいと思った。 今は間違いなく家族なのだから。]
……ありがとな。
[碧はキョトンとして見上げてきた。 その仔犬のアイスブルーの眼を見て、 ふと、貰った石のことを思い出し。 去年と同じように、机の上の小箱に ホワイトオニキスの石を大切に仕舞った。]*
(204) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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─ 初夏・とある日 ─
[サラの家の最寄でなく、桐野家寄りのとある駅前で 待ち合わせたのは、理由があった。
休日だったが、約束した自校の学ランを来て。 自宅から乗ってきた自転車を傍に置いてサラを待つ。 彼女の姿が見えれば、片手を挙げて微笑んだ。 夏服の薄さに目が泳ぐ。]
少し歩いたら河原があるから、そこを走ろうか。 人通りの多いところだと怒られそうだし。
[そう言って、自転車を押しながら歩き始めた。
帰還して数か月。サラはすっかり元気になっていた。 太陽の下で何の気兼ねもなく会えることを 幸せに思う。]
(210) steel 2023/05/03(Wed) 16時頃
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[ほどなくして、大き目の川沿いに着いた。 よし、と声を出し自転車に乗って、サラを促す。]
この河原だけ、2人乗りしよ。 ちょっと行きたいところあるんだ。
[サラが後ろに乗って、桐野にしっかり捕まったら ゆっくり漕ぎ出す。 青空の河原を初夏の風が吹いていた。 帰り際には丁度、夕暮れに差し掛かりそうな時間。
学校は違うけど、こうして2人制服で待ち合わせて 自転車に乗っていると、まるで。 普通の先輩後輩として、一緒に通学しているようで 胸が躍った。]*
(211) steel 2023/05/03(Wed) 16時頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 16時頃
キリノは、2GJ狩人なんて吊ればいいんよ(号泣
steel 2023/05/03(Wed) 20時頃
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[>>218 後ろでしがみついてるサラを 振り落とさないように河原を漕いで行く。 学ランとセーラー服、 傍から見たら 同じ学校のカップルに見えるだろうか。]
──あ、見えて来た、かも。
[まあまあの距離を自転車で進んで来て。 河原から脱出して住宅街のような道に入ると、 どこかの通学路らしき大き目の道に出た。
その先に、見覚えのある高校が建っている。]
(228) steel 2023/05/03(Wed) 22時頃
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─ 桜森高校・リアル ─
[まずは正門らしき場所に辿り着いた。 立ち入り禁止で門からは入れなかったが、 紛れもなく、 "桜森高校" と書いてある。]
……やば。VRで見たあの高校だ。 マジで同じだ……。
[ネットで調べたところ、偶然にも 桐野の家が一番近い事は分かっていた。 しかし実際に見に来たのは初めてで。
……しばらく呆然と見つめたあと、 裏門のほうに回った。 あの桜並木があった場所だ。]*
(229) steel 2023/05/03(Wed) 22時頃
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[自転車にサラを乗せたまま ぐるっと回って裏門に来ると、 そちらは小さな門が開いていて、 "立ち入り禁止"の三角コーンが 無造作に置いてあるだけだった。]
……これ、入れそうじゃない? 入っちゃお。
[サラに先に自転車から降りてもらい、 塀の隅に自転車を寄せて止める。
そのまま三角コーンを避けて 校内に侵入した。
桜並木だった場所は、青々と木が茂り 2人で座ったベンチは少し苔むして。 同じ場所の筈なのに、 不思議な心持になった。]
(233) steel 2023/05/03(Wed) 22時半頃
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[校舎の中まで入るのは気が引けるが、 裏門入り口すぐのこの場所なら 怒られてもあまり問題ないだろう。 ベンチの葉っぱを払って、並んでそこに座る。
使われておらず荒れた地面とグラウンド、 時計が止まったままの校舎。
ここは、時間に取り残された、本当の廃校だった。]
……こうして眺めてみると、確かにあの学校なのに なんか変な感じだね。 桜が咲いてないのもあるけど。
[ぽつぽつ話し始める。]*
(234) steel 2023/05/03(Wed) 22時半頃
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>>235 音楽室かー。 …ちらっと行ってみる? 明るいうちなら、なんとか。
[廃校だから、日が暮れたら ちょっと、いやかなり怖いかもしれない。 もっともあのVR空間では、 何度もここで夜を過ごしたんだけど。]
よし、せっかく来たし行こう!
[サラの手を引いて、 広いグラウンドを渡って校舎に向かう。 玄関は、鍵もかからず普通に解放されていた。 VR内よりも埃っぽく感じる。
申し訳ないなと思いつつも、土足で進んだ。]
(236) steel 2023/05/03(Wed) 23時半頃
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[階段を上がろうと足をかけた瞬間、 運悪く落ちていたプリントか何かを踏んで 滑りそうになったが、どうにか転ばずに留まった。 外は明るいが電気が通っていないので、 校内はそれなりの暗さだった。
サラが怖がれば握った手の力を強めて、 慎重に3階まで上がる。]
リアルで見るとだいぶ不気味だなあ…… ……あ。 音楽室だ… …懐かしい。
[3階に上がるとすぐに音楽室が見えて。 開いたままの扉から、中に入る。
古くなったカーテンの隙間から、 置かれたピアノに、光が射していた。]*
(237) steel 2023/05/03(Wed) 23時半頃
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─ 桜森高校リアル・音楽室 ─
[サラの手を引いて中に入ると、 床が僅かにミシミシ音を立てる。
ピアノの前まで行くと、椅子の埃を払って。 側板を上げて現れる鍵盤は、 蓋されていたせいか、そこそこきれいだった。 少し、音を鳴らしてみる。]
───……。 VRで弾いた感じと同じだなあ。
[言いながら傍らのサラの方を見ると、 …少し赤くなって俯いてる?]
(243) steel 2023/05/04(Thu) 00時半頃
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あ。
[思わず声に出てしまった。 そういえば此処は、 色々な意味で、サラとの初めての場所だった。]
……色々、懐かしいね。
[リアルに帰ってきてから実は、 サラとはキスすらしていなかった。 明確に理由があったわけではないけど ただ、ゆっくり大事にしたい、と考えていて。
そんなことを考えていると、 赤くなっているサラと目が合ったので、 条件反射のように、両手を拡げてみた。]*
(244) steel 2023/05/04(Thu) 00時半頃
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[拡げた両手の中に、サラが収まって来る。 VRの時よりもこちらの背が少し高いので、 少し屈んでも彼女の顔が遠く感じる。 後ろ髪を撫でながら、ぽつりと話した。]
またここで一緒に過ごせる日が来るとは 思わなかったな…。
……覚えてる?
ここで、ほら、
[え? と彼女が真っ赤な顔をあげたら、 そのまま顎を上に向かせて、 返事を塞ぐように唇を落とした。]*
(253) steel 2023/05/04(Thu) 01時頃
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[>>258 サラの手が学ランの裾を握って来る。 彼女の心臓の音がはっきり聞こえる事に 今は安堵を覚えていた。生きてる。
……しばらく、今までの全部詰め込んだような 長い長いキスをしていた。
やっと唇を離すと、また髪を撫でて 潤んだ眼を見つめる。]
……ここで初めて君と出逢って、
色々あった、よね。
[もう一度軽く唇を重ねて、 今度はすぐに離して、 紅潮した彼女の頬を撫でた。]
(263) steel 2023/05/04(Thu) 02時半頃
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[ここは初めてサラを抱いた場所だった。 彼女の様子からも、きっと思い出しているのだろう。
……今は、胸の中にいる彼女をまた抱きたい、と はっきり自覚していたが。 今は敢えて、身体を離して。 もう一度、優しく髪を梳くように撫でる。]
……実は結構、練習したんだ。 このピアノ、VRと同じで調律がいまいちだけど… 聴いてくれる?
[そう言うと、ピアノ椅子に座り鍵盤に向き直って。 以前よりも慣れた指先で弾き始めた。
───"孤独の中の神の祝福"。]*
(264) steel 2023/05/04(Thu) 02時半頃
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─ 夕暮れの帰り道・河原で ─
[しばらく桜森高校で過ごした後、 ふたたび自転車に2人乗りで、帰路についた。
夕陽が川の水面に反射してキラキラ光っている。 こうしていると、本当に サラと一緒の学校に通っているようで。 なんとも言えず嬉しくなった。]
……楽しかったねー。 ちょっと遠いけど、また来れたらいいな。
[後部席の彼女に話しかける。 しがみついて来る小さな手が愛しくて、 ずっとこのまま居られたらいいな、と、思った。]*
(271) steel 2023/05/04(Thu) 03時頃
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─ 自宅・初夏のとある日 ─
[ボランティアに行く母を犬と共に送り出す。 母親が出て行ったあと、仔犬の碧はしばし寂しそうに 玄関を見つめていたが。 玲が2階に上がろうとしたところでまとわりついてくる。]
こらこら、危ない〜。
[階段で足元に来られると、 運悪く踏み外して落ちそうで非常に恐ろしい。 注意深く犬を伴って自室に上がった。
部屋の中は、机とベッドと本棚、クローゼットしかない よくある殺風景な男子の部屋。
居間のピアノはでかすぎて移動していない。 ここに持って来れば弾いてあげられるんだけど。]
(344) steel 2023/05/05(Fri) 10時半頃
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[本棚は仕方ないとして、机の上が参考書だらけなのは ガリ勉してるみたいでやだな〜と思い軽く片付けた。
サラが家に来るのは実は初めてではないが、 誰もいない日に呼んだのは初だった。 母はサラをかなり気に入っているので、 外出日に呼んだ事を知ったら拗ねるかも?
ふと時計を見ると13時になろうとしていた。]
昼ご飯は食べてくる筈だからそろそろかな?
[ふーっ、と息を吐いてベッドにごろ寝すると 犬も上がりたそうにうろうろしていたが、 やがて諦めて階下に降りて行った。 ……ちょっと寝そう。サラの連絡で起きるかな]*
(345) steel 2023/05/05(Fri) 10時半頃
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─ 桐野の自宅の最寄り駅 ─
[急ぎ足で駅に向かうと、待っているサラの姿が見えた。 こちらに気付くと手を振って来る。 私服可愛い。 荷物を半分持ってあげて、ゆっくり歩き始めた。]
晴れてていいけど暑いね。 遠いとこありがと。
[道に落ちている物を踏まぬよう細心の注意を払って、 住宅街の中にある自宅に辿り着く。 それほど大きくない庭のあるこじんまりした二階建て。]
(359) steel 2023/05/05(Fri) 15時頃
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─ 桐野家自宅 ─
[家に着くと、いつも通り扉の向こうに碧が待機してて。 扉を開けたら思いっきりまとわりついて来た。
サラの荷物のうち、冷蔵庫に入れる必要のあるものは 一緒に入れに行って、 そのまま2階の自室に。
お客さん連れなせいか、碧は2階までついてこなかった。 なんという出来た犬だろう。]*
(360) steel 2023/05/05(Fri) 15時頃
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