23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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あ、そんな感じなんだ これで吊られなきゃ面白いのになーって思ってた
(*196) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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俺の握ってる情報的には、 今日のキル吊りはほぼ確。
俺も刺してる。
現実ではゲームトータルで3時間って話なんで あんま余裕ねえかもだけど。
期待してるわ。
(*197) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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吊られないかもしれない!!わからない!!!
(*198) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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3時間か、おけ
(*199) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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キル吊られなかったらそれはそれで。
その場合でもニジノ吊りはないんで、 噛みはこのまま変えないでおくね。
(*200) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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ーグラウンド片隅/約束ー
[少年はグラウンドの隅、花を咲かせたとある樹木の前に佇んでいた。高さは5メートルほど。
花は一枚ごとに独立した五枚のの離弁花で、色は鮮やかなーー朱。
真ん中を彩る黄色との対比がクリアで美しい。
だが、その散り方が独特であることから不吉な花などとも。 花ごとポトリと落ちるのだ。 まるで人の頚を切り落とすように。
ーーそう、少年は椿の花を眺めている。]*
(308) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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[>>302 何があったのかは分かった。 ……絶対他言するなと約束したけどこんなもんか。 文句言いたいところだが、それは後回しで。]
駄目、そんなの。
……ごめん。
[嘘は言っていないが、黙っていた。謝るしかない。]
……八方塞がりになってた。正直。
(309) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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サラがもう、 "自分の病気を治す"願いを出す事はないのだろう、 ってのは分かってた。
でも、それだと結局サラは死んでしまう。
……サラの病気を治す以外の願いが 俺の選択肢にあるはずが無かった。無いよ。
……一体どうすれば失わずに済むんだ。
(310) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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キリノは、大和をブロックするかふたたび迷い始めた……
2023/04/25(Tue) 21時頃
ヤマトは、キリノ⁉️ (;´Д⊂)
2023/04/25(Tue) 21時頃
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ニジノが? ……あ、ニジノ何だか筋肉好きみたい。 沙羅やわたしも、握手してもらったけど、 ……そういうの、ではなくて?
[どの程度の触られ方かによる。 それ以上だと状態異常かもしれない、けど …と首を傾いだ。] とても、元気がない感じだったの。 今度、またお話してみる。
[と、ニジノの話はそこで置き]
(311) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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どうしてですか。 そんなことないのに。
[そこに関連性が読み取れなくて なぜか安堵したような様子に、くすくすと笑う。 そうして、その後に続く言葉に静かに耳を傾けた後、 視線を床に落とした。]
……わたしも、です。 何か起きてるような…… というか、起きているんだと思う。起きてる、よね?
……状況が変わってしまったかもって、 さっき、伝えたのも、実はそのことで……。
(312) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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先輩は、誰にも、なにも聞いていない……?
[床から視線を上げ、柊くん先輩をじっと見る。 何か確たるものを掴んでいるようには聞こえず、 未だそれが“予感”の範疇であるなら、 わたしと同じような立場なのかもしれない。*]
(313) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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―― 2階/2年1組 ――
おおー…… 何これチート? ってワカナさんと 連絡先交換しておけば良かった。
[同期したスマホを夢中で弄る。ストレージいっぱいに、普段の練習風景の動画が詰まっている。姿勢の確認のため、何度も何度も同じ軌跡で氷上を駆ける、半年前までの自分。地鳴りのように重くドンッと響く着氷音と、同時に心臓がズキリと軋む。 未練は尽きないけれど、そろそろ時間だ。]
さあ開演よ、ヴィオレッタ。 あの時みたいな最高のパフォーマンスで、 観客を虜にするんだから!
[唇に小指で見えない紅を引くと、舞台へと一歩踏み出した。]
―― →グラウンドへ ――
(314) 2023/04/25(Tue) 21時頃
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キリノは、しにたくなってきた。大和はブロックしない。
2023/04/25(Tue) 21時半頃
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―― グラウンドへ ――
[グラウンド、と一言で言っても広い、広すぎる。小雨後の湿気た地面をざっと見渡しても待ち人が見つからず、もう一巡してから植樹の傍らに発見する。]
おーまーたーせー?
[小走りに駆け寄る、最後の数歩。力いっぱい地を蹴って脚を振り上げ、後方に宙返りした。 靴先が少年の鼻先ギリギリを掠め、風圧で前髪が舞う。]
(315) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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【視聴覚室】
[ヤマトの全体へのメッセージは受け取ってはいたが、 もちろん、行く気は毛頭ない。
ただ、3階の窓からグラウンドを見下ろすことはできた]*
(316) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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>>315 ーーニジノ。
[目の前に繰り広げられる軽やかな宙返りに驚く。]
[待ち人来る。 柔らかな笑みを向ける。
なんだか彼女が、前に逢った時より綺麗に見えるのは気のせい? 特に唇がーー花弁のよう。
隣に来てくれるなら暫し、共に花を愛でようか。]
綺麗だな。廃校と言ってもさ、ここだけは普通の校庭みたい。
[少年は彼女が図書室で『椿姫』の本を入手していると知らない。
だからこれは、偶然だ。]
(317) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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……なんかさ。色々あったな。この短い間。これからどうなるかもわからんが。
でも俺、お前に出逢えて良かったよ。それだけは本当に、本当。
[『椿姫』は高級娼婦ヴィオレッタが主人公の悲しい物語。
彼女は「楽しみこそが苦しみの薬よ」と歌いーーそれを青年貴族アルフレードが見初める。]
こんな事になって。…俺の役職がもし狩人なら、お前を護れるのに。
[アルフレードはヴィオレッタに言った。
『あなたが私のものなら、私が守るのに』]
そして少年は、彼女を見つめる。 様々な感情に瞳を揺らしながら。]*
(318) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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[>>311 筋肉好きならギリ理解できる範囲内か? という感想もさて置き。
笑われてしまった。>>312 少しばかり沈黙して、気持ちを切り替える。]
殆ど何も。
[>>313 野々花の問いに首を振った。 視線を受けて。彼女も何かを感じている。 このゲームの歪さについて。]
(319) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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自分で気づいたの? 僕は、桐野くんの話やさっき職員室で見た 黒板とかで、なんだけど。
[他にも断片的な情報はあったが、 どれも確信の持てるものではない。]
……おかしいことは始めからわかってたんだ。 わかって参加して、覚悟はしてたつもりだけど、
(320) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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――チッ、外した。
[舌打ち。直撃すれば多分鼻が折れていた。本当は違うところに一撃くれてやりたかったが、それをやると後が困る。]
VRとは思えないよね。 あっちには桜並木もあったし。
[華麗に決めた着地の姿勢のまま、見上げた花は椿。その符合に、僅か瞳を眇める。]
(321) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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でも実際にこの場所にきて 初めて肌で感じた。 よくない企ての中にいるって。
―――― それでも、
[見ない振りをするか、気づかない振りをするか 天秤はそちらの方に寄っていた。ついさっきまでは。]
(322) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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[きっかけは桐野とのLINEでの会話だ。
"死んだ人を生き返らせてはならない"
野々花とも話したこと。 彼を揺さぶる言葉をかけて、 結果、自分が揺り動かされている。]
(323) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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[それでも。]
…………うん、迷ってる。 迷ってて、それで君に会いたくなった。 迷いが晴れるかなと思って。
[これも関連性の読み取れない言葉だっただろうか、 そこで口を閉ざし、壁に背を預けた。*]
(324) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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(ホーリーを見守っている)
(*201) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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ヤマトは、大切な部分の危機を回避した
2023/04/25(Tue) 21時半頃
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[続く言葉>>309>>310には、何も返せない。 だって、私も、どうしたら良いのか分からないから。]
ごめんなさい。私、病気で。
ごめんなさい。 貴方の手を、最後には、取ってしまって。
[何度か拒絶した手を、結局は、取ってしまった。]
ごめんなさい。 ――……貴方のこと、好きになって。
[私のせいで、酷く苦しませて、辛い思いをさせている。 泣きながら、謝る事しか、できなくて。
やっぱり私は あの病室を 出るべきでは なかったのかも]
(325) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
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やーーーー
なんかこう、さ。 普通の人狼ゲームでも思うことだけど、
狼の思惑なんかよりも、 村側で勝手に勃発する関係性の方が よっぽど盤面を左右するよな……。
(*202) 2023/04/25(Tue) 22時頃
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(僕は🔪みたいにかわいい反応しないからね)
(*203) 2023/04/25(Tue) 22時頃
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最終日村VS村 狼たかみの見物はあるある
勃発してるあれこれあんま把握してないけど 狂人よりくるくるしてそうな人いるなあって見てる
(*204) 2023/04/25(Tue) 22時頃
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ホーリーも普通にしてて可愛いとは思うけどォ?
けどまあ、 俺にとって大事なことなんで。
ホーリーが何考えてるのかってことは、さ。
明日になったら直接会いに行く。
(*205) 2023/04/25(Tue) 22時頃
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>>*204 ホーリーが言うと含蓄あるよね。
高見の見物は憧れではあるけど。 さておき、
俺はねえ、 ホーリーの狂い方、好きなのよね。
(*206) 2023/04/25(Tue) 22時頃
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>>321 [まるで逸らすような言葉。当たり前だ。少年は狩人ではない。だから、そんな事は出来ない。
もし狩人であったとてーー少年が選んだのは。]
桜並木も綺麗だよな!でもなんかこの紅い奴がいいなーって。 ニジノに似合うかな、て。
[少年は落ちている椿を1つ、拾い上げて。ポンポンはたいてから彼女に差し出した。]
はい、あげる。
…VRの花は枯れない。だからこれからの俺との時間を。 お前と過ごす最初で最後の大切な時間を、どうか覚えていて。
(326) 2023/04/25(Tue) 22時頃
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