10 冷たい校舎村9
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/07(Mon) 00時頃
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── 現在・教室 ──
[ 言われてみれば慎一は有言実行してた。 いつになく暴力的な振る舞いをしてさ。 あれはほとんど暴動といっていいよね。>>355
ちなみにもし黒沢が今この瞬間、 黒いライダースーツに身を包み、 なんかでっかいバイクに跨って、 陽気な廊下を疾走してくれたら、
こんなに落ち込んでいる慎一でも、 元気いっぱい笑えると思うんだけど、ダメ?]
(377) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ ……冗談はそのへんにしておいて、 黒沢が物わかりのいいことを言うから、 慎一は反論できる気がせず苦い顔をする。>>356]
……そんなん言われても、 はいそーですかとはなんねえよ。 ヤなもんはヤだし、無理なもんは無理……
[ わかってる。これは黒沢が正しい。 慎一の言い分は到底通らないだろう。
だって現実に慎一は今ここにいて、 どうにも夢を見てるわけではなさそうだし。]
(378) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ でもさ、受け入れがたいことってないかな。 慎一にはいっぱいある。毎日出くわす。 なんでもお利口に受容できたらいいんだけど、 慎一はどうもそういうふうにできてない。]
(379) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ ……まあ、さっきのは聞き流して。
慎一はちょっと疲れていて、 素直に「うん仕方ないね」って、 へらへら笑って言える気分じゃなかった。
それだけの話。
それに、続く黒沢の言葉に、>>357 慎一は一瞬きょとんとして、「あ!」となって、 さっき一斉に鳴ってたスマホを思い出すから、 たぶん、会話は問題なく前に進むはず。]
(380) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ 会話の途中に失礼だけれども、 慎一はその場でポケットからスマホを出す。
みんなに遅れることしばらく、 慎一にもちゃんと届いてたメールを見る。
10行にも満たない短い文面。>>1 国語が得意じゃなくてもわかる不穏な内容。 幸か不幸か慎一は「引導を渡す」を知っていた。
その文面を穴があくほど見つめる。 慎一はなんだかまたドキドキしてくる。
「文化祭、楽しかった」……ああ、だから。 学校が急に文化祭仕様になっちゃったんだ。 ……とは、到底すぐには受け入れられない。]
(381) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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……い、これ、遺書?
[ これは、返事を求めてない問い。 答えなんて聞かなくてもそう見える。
慎一はスマホの画面と、 淡々とした口調の黒沢を数度見比べる。]
こいつの望みで、 学校がこんななってるってこと?
[ だとしたらメールの送り主、 今ここにいるやつの誰かってこと? ──って、察しの悪い慎一も気づいた。>>357]
(382) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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なんで?
[ って、慎一はまた癖みたいに聞いてる。
でも安心してほしい。 何も慎一だって、この怪奇現象の種とか、 メールの送り主の胸のうちとかを、 黒沢に聞こうってんじゃなくて、 純粋に黒沢のその反応が不思議で聞いてる。]
(383) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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なんでそんな落ち着いてられんの? これが遺書でも、黒沢は受け入れる?
[ 慎一はこんな状況に至る前、 雪道を歩きながら会話したのを思い出す。
おかしな会話をたくさんしたね。 そのときも慎一と黒沢はなかなか、 相互理解には至らなかった気がするけど。
慎一はこの件、ヨーコ先生の職務怠慢と同じか、 それ以上に、素直に受け入れられそうにない。**]
(384) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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―― 少し前:教室 ――
[ 送信者名だけバグっているのは不自然。>>347 柊君のその指摘はもっともで、 私はそうよねって頷いた。 確かにできすぎてるかも。 送信者名は意図的にバグらせてあるのかも。 そんなことできるのかは知らないけど ]
そう思う……というか、違う意図があるとしたら、 もっと意味がわからないっていうか……。
[ もちろん遺書じゃない方がいいに決まってるから、 私は言葉を濁した。 別の解釈があるならぜひ教えてほしい。 引導を渡す、その対象が自分っていうのは ちっともかっこよくないと思う ]
(385) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ 盛大に仕込んだサプライズ。>>350 柊君のその説はとっても楽観的で、 そうだったらどれだけいいだろうって私も思う。 思うけど ]
チャイムの鳴る一瞬で、 校舎を文化祭仕様に変更するって、 人間技じゃないと思う。
[ 人海戦術ならなんとかなる?とは思うけど、 このひとけのない校舎に、そんな人数が潜んでるとも 考えにくい ]
(386) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ 探してほしいものがあったらって言われたけど、>>354 その時私は、この校舎から出られないなんて まだ知らなかったし、 そんなに長居をするつもりもなかった。 だから ]
ありがとう。大丈夫。 気を付けて。
[ そんなありふれた言葉で見送った* ]
(387) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[>>372声をかけられて、少し待って振り返る。 男子の声だったので、あの子ではないと確信が持てる。 人気の少ない校舎は、ぼたんがいつ出てくるのか予測ができない。]
そうだね……。
[柊くんの言動から、彼も人を全く見かけていないことが伺えて、 露骨にテンションが低下した声色で返事をした。
さっきの昇降口の件で冷や汗を滝のようにかいたせいで、 朝の通学路で顔を合わせた時に比べて、メイクがちょっと落ちているのもあり、 今の自分は目の前に再び現れたイケメンに気遅れしそうになってしまう。]
(388) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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あのねー、昇降口開かなくて。 向井くんが窓割ろうとしたけど、できなくて。
[壁に寄りかかりながらさっき確認したことを呟き、 視線は屋台のほうに戻した。
あの中でみんな頑張って働いて、 クレープを作って、売り出して、お客さんを集めた。 その思い出は鮮明だけど、人がいないんじゃただの撮影セットだね。]
(389) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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……いろいろあったけど。 楽しかった? 文化祭。
私は死ぬほど楽しんだなー……。
[メールの送り主も書いてたように、 楽しかった、と形容して何ら間違いないあの日。
嫌でも思い出してしまうから、 柊くんにも、ね?って同意を求めるように聞く。*]
(390) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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―― 現在:教室 ――
[ 例えばの話、 今ここにライダースーツとバイクがあったとしても、 私にはエンジンをかけることすらできないと思うので、 駄目です。残念でした。>>377
私はバイクで疾走できなかったので、 向井君は落ち込んだままで、苦い顔をしてる。>>378 無理もないと思う。 どうにもならないと思ったって、 受け入れるしかないとわかってたって、 頭ではわかっても感情はついていかない。 それくらい、私だってわかる ]
(391) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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……私だって、口では偉そうなこと言ってるけど、 全然感情は追いついて来てないよ。
[ 自分の身に降りかかったことだとはどうにも思えなくて、 まるで小説や映画みたいだなんて、 他人事みたいに考えてる。 感情が追い付いてくるのはきっとまだこれから ]
(392) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ 向井君は、まだメールを見てなかったらしい。>>380 文面を確認してる向井君をじっと見た。 正確な文面は覚えてないけど、 どんなことが書いてあったかは覚えてる。 それくらい短い文面だった ]
……遺書、みたい、だね。
[ 柊君ともした会話を、向井君ともする。>>382 やっぱり、それ以外の説が出てこない ]
……わからない、私も今、向井君と話してて、 そうかなって思っただけで。
[ なんとなく、関係があるかなとは思ったけど、 明確に結びついた気がしたのは、本当に、今で ]
(393) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ なんでって聞かれて、>>383 私、この現象の理由を聞かれてるのかと思った。 そんなことまでわからない。そう答えかけて、 でも向井君の質問の意味はそうじゃなかった ]
……落ち着いてる? 私、落ち着いて見える?
[ それは、いつもの私なら、喜ぶべきことだった。 いつでも冷静沈着な優等生。 それが私の目指すべき姿だったから。 だけど今私が落ち着いて見えるとしたら、 それはそんなに褒められた理由じゃない ]
(394) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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現実味がないから、かな。 だってやっぱり私、 まだ夢を見てるみたいな気持ちだもの。
[ 鳩羽君の叫び、抓られた柊君の悲鳴、 開けた窓の風の冷たさ、 その全部がこれは現実だって主張するのに、 まだ私はこれが現実だと受け止めきれずにいる* ]
(395) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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── 現在:2F廊下 ──
[ 文化祭当日は、それなりに忙しく、 誰かと廊下をゆっくりと歩く機会はなかった。
だから、これは炭蔵にとって、 文化祭を改めて振り返る機会になり 悪くない状況ではあった。 ─── 怪奇現象云々は置いといて、だが。
さて、隣の暮石は、 音を奏でるように笑っている。>>367 授業以外でも聴いておけば良かったと、 今更後悔する炭蔵もいただろう。 ]
(396) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ そして、互いに状況を確認しながら、 淡々と、落ち着いて歩いて行った。
魔法という類を想像する思考は持っておらず、 今も、誰かのドッキリではないかと考えている。 だから、冷静でいられたのかもしれない。
─── 窓の外を眺めるまでは、 ]
(397) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ 暮石の指摘も聞かず、>>368 覗き込んだ先に、頭がクラクラとする。 物理的な距離感と、感じた深さが一致しない。 ]
─── っ!
[ 暮石の柔い揺さぶりと、 遠くに響いた音で現実に帰る。>>235
優秀な炭蔵でも、この状況を説明できない。 今まで見てきた窓の外は、こんなに深くなかった。 雪の所為、としても感覚が歪みすぎていた。 ]
(398) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ 同じように、深呼吸する。>>369 ]
大丈夫だ、確かに此れはどうかしてるな
[ 大騒ぎもするわけだ、と納得し、 心配するような声かけに返答をした。>>371 心の内では動揺しただろうが、 炭蔵はあまり表に出ないため、 きっと暮石視点では何時もの淡々とした 炭蔵祐駕が見えていたことだろう。 ]
(399) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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気になるんだろ?屋台 渡り廊下の方へ行ってみよう
[ 噫、あのメールには書いてあった。 文化祭が楽しかった、と。 件名を踏まえた犯人像は、3-9に関与する人物なので 其処へ行けば何らかの手がかりが得られると思った。
だから、次の行先は渡り廊下だ。 ]
(400) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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── →渡り廊下 ──
[ 階下へ降り、やはり相変わらず ひとつひとつの部屋をお互いに確認・共有しながら、 暮石と炭蔵は進んでいたように思う。
そして、渡り廊下まで辿り着く。 其処にはまだ、番代と柊の姿はあっただろうか? ふたりの姿を見つけたのなら、 炭蔵はなぜだか、ホッとしていた。 ]
(401) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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屋台、あったな
[ あの日のまんま。 変わらぬ姿で其処に在る舞台セットのような屋台。 辺りには相変わらずカッターナイフが落ちていて、 それだけは、あの日の光景とは違っていた。 **]
(402) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/07(Mon) 01時半頃
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―― 回想:文化祭当日の話 ――
[ 柊君は本来私と同じ広報班で、 それなのに、客引きも担当することになっていて、 あれもこれもやってもらって申し訳ないとは思ってた。
でも、適材適所ってあるよね。 やっぱり華のある柊君は、客引き役としてばっちりで、 可愛い番代さん、イロモノ鳩羽君と、>>374 三者三様、お客さんを呼び込んでいた。>>301 撮影担当と被写体担当でいいよね、なんて思いながら、 私は宣伝に使えそうな写真のシャッターチャンスを探す。 そろそろ客足も落ち着いてきて、>>302 今なら空いてます!なんて投稿しようと時だった ]
(403) 2021/06/07(Mon) 01時半頃
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えっ!? ちょ……!ひいら、
[ 突然チラシを押し付けられて、>>304 思わず受け取ってしまったものの、私は激しく戸惑った。 客引きとかチラシ配りとか、 私は適材適所の対極でしょう!? 抗議の声を上げようとしたけど、 名前の途中で飲み込んでしまう。 柊君のあんな顔、初めて見たから* ]
(404) 2021/06/07(Mon) 01時半頃
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[あの夏の日、私のために探し物を手伝ってくれたみんなには、 いつか謝らなきゃいけないことがあるんだよね。]
(405) 2021/06/07(Mon) 01時半頃
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— 回想:夏の日の後の、ひとり —
[どこかに失くした紫色の獏のポーチが見つからずに終わった、 あの日から数日後、迫る夏休み。
今日の放課後は誰とも合わなかったから、 一人での帰り道、いい天気だから寄り道をした。
脇道に逸れた先、土手を登ると川が見える。 小さな川だけど、夏の日差しが水面で反射してきらきら、気持ちいい。
転ばないように坂を降りて行って、水辺のほとりに座る。]
(406) 2021/06/07(Mon) 01時半頃
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