1 冷たい校舎村(別)
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……ぁ、りほちゃ
[ どうして、こんなところにいるわけない。 誰かの精神世界って、 もしかして志帆の精神世界だったりした?
理帆のことを知ってる人は、クラスメイトにはいない。 存在くらいは知ってるかもだけど、声まで知らない。 じゃあ、……ここは志帆の世界? ]
(345) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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─── 現在 ───
……、
[ あたし、ゆりちゃんが話すのを ふんふんって頷きながら聞いてた。>>331
─── 魔が差す、ってゆうの? あたしね、思うことあるのかなぁって。 ]
ゆりちゃんでも、そうおもうんだね
[ でも、足掻こうとするのすごい。 あたしだったら、足掻けるのかなぁ、って ちょこっと考えてみたりはする。 ]
(346) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ 声の主を探して、 辺りを見渡してみるけど、だれもいない。 ねえ、こわいよ。どこにいるの。 走ってみるけど、いないよ。 階段を上ったり、下がったり。でも、いない。 1階と2階の踊り場で、途方に暮れる。 ]
理帆ちゃん、どこ?
[ 志帆がちっちゃいときは、 理帆ちゃんがいないってよく泣いてたね。 泣いたら、理帆ちゃんは飛んできてくれた。
視界が水のなかみたいに、歪んでいく。 また、「志帆はいいね」って、聞こえた。 ]
(347) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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「志帆が私の代わりになってくれたらいいのに」
[ ねえ、代わりになったら許してくれる? 理帆ちゃんみたいに、みたいに、……。
からん、って足元で音がした。 拾ったそれは、ペティナイフだ。 もしかして、30歳の誕生日に送ったものかもしれない。 ほしいっていうから、志帆が選んで、 パパとママがお金をだしてくれた、ペティナイフ。 理帆ちゃんは手になじむって、喜んでくれたっけ。 ]
(348) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ 金属の柄はつめたくって、 でもちょうどいい大きさだった。 ]
理帆ちゃん、志帆はどうしたらいいの? ……ねえ!
[ ねえねえねえ。ねえ。 もう声は聞こえない。
ぎゅうとナイフを握ってみる。ぎゅう。 ]
(349) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ あ。そっか。 ]
(350) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ これが正解? ]
(351) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ 制服を捲って、ナイフを肌に当てて引く。 ]
……っいたい。
[ 傷つけてんだもん。痛いよね。 痛い、以上は弱音を吐かないように奥歯を噛みしめる。
赤い筋ができても、なにも声はきこえない。 足りないのかもしれない。もっと、もっと。 包丁をもういちど当てて、そして引く。 いたいよ。でももういちど。もういちど。もっと。 ]
(352) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ まだ足りない? ]
(353) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ いつまでも声は聞こえない。 手も、足も、首も、傷つけたけど、まだ足りない。 あたまがふらふらするな、とおもった。 次こそは。と、 ナイフを持ち直したところまでは覚えてるんだ。 ]
(354) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ ふいにわかるの。 志帆は生死の境は彷徨ってないみたい。 血の海の中に、身体は倒れて沈んでいくけど、 この沈没はだいじょーぶだよ。
きっとだいじょーぶ。 ]
(355) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ めーでーめーでーめーでー。 沈没間際の──号あり。 乗員は一名のよう。救助を求む。* ]
(356) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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―― 朝が来る ――
[ 校長室で目を覚ました。 誰よ私のおなかに足乗せてるのは。 遠慮なく押しのけて、ソファから立ち上がる。
ぐるりと部屋を見回すと、 ソファの上でみんなはまだ思い思いの格好で寝てて、 立派な机の上にはポテチの袋とか、 サンドイッチの包み紙とかがそのままになってた。 昨日の夜はパーティーみたいだったもんね。
さて、身支度整えなくちゃね。 顔を洗いたいし、髪も梳かしたい。 ポーチを持って、みんなを起こさないように そっと廊下に出る。 手洗い場で顔を洗って、髪もいつも通り整えて、 それから私は、花が咲く廊下を歩き出した ]
(357) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ 文化祭は楽しかった。蝶々も花も綺麗だと思う。 でも、どっちもあり得ない光景だと思うと、 今は何でもない日常が恋しい。 非日常の景色の中を、日常を求めて、 私は教室に向かってた。 どこもかしこも変わってしまったのに、 唯一変わらない3-1の教室。 窓の外も日常の光景だったら完璧だったのにね ]
(358) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ あくびを噛み殺しながら、私はドアを開けて、 そして、入り口でフリーズした。 教室はがらんとして……なんか、いなかった。 席が埋まってる。 黒板には「現代文 小テスト」の文字。 眠気が一気に吹っ飛んだ ]
(359) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ そうだ。今日の1限は現代文だった。>>0:310 しかも、よりにもよって小テストなのに、 私、遅刻しちゃったみたい。 慌てて私は自分の席に向かった。 俯いてテストに向かってるクラスメイト達が、 なんだかマネキンみたいに見えたけど、 今優先すべきは出遅れた小テストだし! ]
(360) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ 机の上には、既に小テストのプリントが置いてある。 ペンケースからシャープペンを取り出して、 私はテストと向き合った ]
(361) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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・次の文章を読んで、以下の問いに答えよ
(362) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ 言われなければわからないし、空気なんて読めない。 相手が何を考えてるかなんてわからない。 それでも、私は現代文の成績も優秀だった。
〇〇の気持ちを答えなさい。 あんなの、テクニックでなんとかなるの。 〇〇の気持ちなんてわからなくていい。 というか、わかったことなんてない。 問題の意図、出題者の意図、 そういうのを汲んで答えを選べばいいだけ。 間違い探しみたいなものだと思う。 それは、理解じゃなくて単なるテクニックだ。 それで何の問題もなかった ]
(363) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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片月高校に入って 文化祭を楽しんで みんなと出会えて 好きに生きられて 素敵な人生でした 本当感謝してるよ みんなは代わりに 明日も生きてね。
ありがとう、ばいばい
(364) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ え、って思わず声を出しそうになって、飲み込んだ。 今はテスト中だ。 でも、私の頭の中はパニックだった。 こんなの、授業でやってない。 でも、私はこの文章を知ってる。 教科書で見たんじゃない。 これは、 私に届いたメールで、 クラスメイトの誰かの、遺書、で ]
(365) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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問1.メールを読んだ時の花内めありの気持ちを答えなさい
(366) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ は? そんなの、知らない。わかるわけがない。 確かあの時、メアは、 ]
(367) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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問2.メールを読んだ時の回谷志帆の気持ちを答えなさい
(368) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ あの時シホは購買に行くって言って、>>1:123 ふらっと教室を出ていって。 でも、何を考えてたかなんて、 どんな気持ちだったかなんて、そんなこと ]
(369) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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問3.メールを読んだ時の蛭間來花の気持ちを答えなさい
(370) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ ライはあの時、 私にどういうことって解説を求めてきて>>1:148 あの時は私も、夢かもって思ってて、それで、 ]
(371) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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問4.メールを読んだ時の山村咲良の気持ちを答えなさい
(372) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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[ サラはメールに気づいたのがずいぶん遅くて>>1:436 私が精神世界の主とメールの送り主が同じじゃないかって 言いだしてから初めて気づいたみたいだった、けど、 ]
(373) 2020/11/12(Thu) 23時半頃
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問5.メールを読んだ時の愛崎好夏の気持ちを答えなさい
(374) 2020/11/13(Fri) 00時頃
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