23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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ノッカは、登録されていたのはニジノさんだっけ、ラプターさんだっけ、とスマホこそり。*
2023/04/23(Sun) 02時半頃
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>>244 [身体がまだ彼の熱を覚えている。微睡むような表情にてリラックスしていたけど。]
ごちーー…?!
[は、恥ずかしい言い方に悲鳴をあげたくなったが堪える。]
事、後ッーー〰️〰️!!!
[ああああ恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!! 浸っている余裕はなくなり、少年は彼の手の甲を軽くつねる。も〜!!
でも。休んでいけの言葉は嬉しかった。 身体があちこち無理な体勢をしたから軋んでいる。]
キリノと柊の話? えっと…キリノの方は主に前回の話を聞いた。
(247) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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少女Aっていたろ? アイツも前回参加者で、ヤバい奴らしい。 まずアイツに投票した方が良いって話をしたよ。
柊はーー柊の参加理由を聞いたんだけど。 ちょっとプライベートだから…俺からは話せない、かも。 言えるのは…アイツにも、妹がーーいるってことかな。
鮫島は?……喧嘩した奴てどんな奴なの。 なんで喧嘩に?*
(248) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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―― 階段 ――
ごめん、驚かせて。 確かにここ、ナンか出そうだ。 幸い、まだ幽霊には遭遇してないけど。
[踊り場で足を止めて、まず相手の首元を見る。]
私はラプターの方。 少女Aは、そういえば桐野が探してたな。
(249) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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よろしく、と歓談したいところなんだけど。
今から玄関で人と会う予定があって。 一緒に行く? それとも、LINE交換だけでもしとく?
[どちらにせよ、足はまた階段を下へ下へ。]
(250) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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―― 階段 ――
い、いえ、大丈夫…! 3階には行ったことがなくて まだ何があるか知らなかったの。 わたしのほうこそ失礼な勘違いして、ごめんなさい…
[ぺこぺこと頭を下げて。]
ラプターさんの方、ね。 わたし、参加者の野々花。七瀬、野々花。
……?
[相手の視線に導かれて、首元に触れた。]
そうなんですか。 なら、もし少女Aさんを見かけたら桐野先輩に連絡を入れます。
(251) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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>>247>>248 [抓られた甲は地味に痛かった。]
へえ、ヤバい奴なあ……。 殴りてえって話なら聞いてたけど。
"前回"の話は、それだけ? なんか他に注意事項みたいなのはないのかね?
[柊については軽く頷くに止める。]
ああ、キルか。
檻がどうとか言ってたし、年少上がりなんじゃね? 多分、会話の一種に拳があるみたいなタイプ。
俺が喧嘩慣れしてそうに見えて血が騒いだっぽいよ。 気分が乗ったんで付き合ってやっただけ。
(252) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2023/04/23(Sun) 02時半頃
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あ、それで急いでたんですね。 ……えっと、お邪魔にならないなら… 一緒に。
[三階に音楽室があるということは頭の隅にメモして。 行く当てがあったわけではなかったので、 同行する方に頷きを返した。
釣られるように、足取り合わせて、 上がって来た階段を再び降りる。*]
(253) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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>>252 [痛くても知らないもん。ぷんぷん。]
投票で死ぬ奴は痛みとかはなく、ただ消える。 襲撃された場合は死ぬ瞬間まで痛みや苦痛が伴う。 首輪と宝石が砕ける。
あとは…帰還したら内部と話しは出来なくなる。 内部でゲームが終わるまでは、現実では3時間ぐらい。
前回の優勝者には役職希望優先権がある。
前回の舞台も廃校。 ぐらいかな…?
(254) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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>>252 キル?…へえ、そうなんだ。 成る程、年少ね。荒事好きか。
ソイツもさっさと片付けたいな。 邪魔になりそう。
村側なら…話しは別だが。
[酷く冷たい言い方を少年はした。薄笑いを浮かべて]*
(255) 2023/04/23(Sun) 03時頃
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>>251 謝らないで。 私、さっき誰か見つけてくれないかなーと思って 音楽室で騒いでたんだ。 化物襲来とかじゃないから、安心していい。
[聞こえたよね? と首を傾げた。]
ナイトちゃんは野々花、と。 ……実物は可愛さ10割増しだ。
[一段飛ばしはやめて、野々花と階下へと。]
(256) 2023/04/23(Sun) 03時頃
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>>254 おお。むっちゃ情報量あるじゃん。
前回も廃校、か……。 意味があるんだかないんだか。な。
[ブツブツと呟きながら、メモアプリに入力していく。]
>>255 まあなんか阿呆っぽいつか、 細かいこと考えてなさそうな奴ではあったな。
…………。何。 妬いてんの?
(257) 2023/04/23(Sun) 03時頃
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ああ……! そうだったの。 人に会うには、いい方法ですね。 絶対見に行っちゃう、もの。
[呼び鈴代わりの楽器演奏。 SOSにもいいかもしれないと思う。 有事にそんな暇があれば………だけれど。 それにしても「騒いでた」って、なんだか可愛い。]
ナイトちゃん…? 実物……?
[不思議な呼び方をされ、双眸瞬いて。 可愛さ…と言われると、そこに応える言葉は持たず、 ラプターちゃんの後ろ、見えない位置で曖昧な表情に。 一段飛ばしではなく普通に降りてくれているのはきっと彼女のやさしさ。 だいたい同じタイミングで、階下に降り立つ。]
(258) 2023/04/23(Sun) 03時頃
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ノッカは、……あれ、意外と普通に話せてるような……と、自分で自分に少しおどろきつつ。*
2023/04/23(Sun) 03時頃
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ふう。
(*101) 2023/04/23(Sun) 03時頃
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うん。目の前に楽器があったら、 とりあえず鳴らすでしょ。楽しかった。
[真顔で肯定して、玄関口で人の気配を探す。しゃがみ込む華奢な背中はすぐ見つかった。今まで男子とばかり遭遇していたから、余計に肩が頼りなく見える。]
ごめーん、お待たせ!
やっと会えた、私がラプター。 ……と、途中で会った野々花。
[奇しくも女子の集い。]
(259) 2023/04/23(Sun) 03時頃
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[メッセージに返信をしていれば。 お待たせ>>259という声が聞こえて、顔を上げて。]
ラプターさん。初めまして。 ……と、野々花ちゃん。
[思いがけず見えた姿に、ぱちりと瞬き。]
さっきぶりね。
[ふふっと、笑って。女子会開始。**]
見ていたなら、知っていると思いますけど。 『沙羅』です。 よろしくお願いします。
(260) 2023/04/23(Sun) 03時半頃
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ラプターさんの待ち合わせ相手って、 沙羅ちゃん、だったんだ…! [先程沙羅ちゃんと出会った玄関口。 そこに再び戻って来る形になった。 先程と違うのは、女子が3人になったこと。]
ふふ……さっきぶり、だね。
(261) 2023/04/23(Sun) 03時半頃
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……青春はもうおわったの?
[さっき見たものを見たまま、 婉曲表現で問いかけるなどした。純粋な好奇心。 もちろん二人のお話優先で、深掘りする気はないのよ。
沙羅ちゃんとラプターちゃんのお話が始まれば、 聞いていて大丈夫な範囲で、静かに聞くつもり。**]
(262) 2023/04/23(Sun) 03時半頃
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[花の綻ぶように笑む沙羅が、可愛くて、可愛い。そう、「可愛い」は彼女たちのような子に向ける言葉だ。頬が緩むのを感じる。]
ホンモノの沙羅の笑顔、癒されるー。
なんだか今だけ、女子校みたい?
[さっきぶり、と交わし合う二人を見比べて、相手を伝え忘れたことを、今更思い出した。]
ごめん、誰に会うか言わずに、引き返させちゃって。 それと、さっき首の石を見たのもね。
私、参加する前はモニタ室に居て、 野々花のことはミッドナイトブルーの ナイトちゃん、って呼んでた。
(263) 2023/04/23(Sun) 03時半頃
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……青春?
[は気になったが、学校でこうして女子同士で他愛ない話に花を咲かせるのも、未経験でこそばゆい。話題はいずれ、殺伐とした人狼ゲームに及ぶだろうが。]
後、HNに「ちゃん」とか「さん」とか つけなくていいから。呼び捨てにして。
っていうか私、勝手に二人のこと 呼び捨てにしててごめん?
[それから、「よろしく」の手を差し出す。VRでも手の感触で少しでも相手を知ろうと。 見たところ筋肉とは縁遠そうだけど、そこも可愛い。**]
(264) 2023/04/23(Sun) 04時頃
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【2F】
[保健室から出て、移動中。 ふと、端末を出現させて、ちょっとだけぽちぽち]
で、空き教室・・・と?
[その時、視界の隅に、ひらり何かが]
今の・・・
(265) 2023/04/23(Sun) 06時半頃
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>>#8>>#9
おい!お前、参加者か?
[空き教室に向かってた足先変える。 同時にチャイム。学校ならではの時間の区切り。 少しうるさい音は、こっちの声をかき消したのか。 1Fから上がったその影は、 こちらをチラともせず、 そのまま3Fへの階段を登っていく]
おい、待てって
(266) 2023/04/23(Sun) 06時半頃
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[ぴり、と頭が震えた。 本能的なのか、そういう外部プログラムなのか、 ともかく、
彼女
を、追わなきゃならない気しかしない。
だから、その影を追いかける]**
(267) 2023/04/23(Sun) 06時半頃
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なんか、いたかも。
[それは、お二人のお取り込み中だったかもしれない]
(*102) 2023/04/23(Sun) 06時半頃
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>>257 や、妬いてる?!
[パッと目を開く。違うもーんって背を伸ばしたついでに、ついと。 彼の肩に両手を回してしなだれかかり。
耳元に吐息を寄せて。]
……鮫島……
[誰にも聞かせたくない、とっておきの甘い、甘い、囁きを。]
(268) 2023/04/23(Sun) 07時頃
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[囁きの最後、少年は彼の耳朶をはむり、甘ーく噛んで。
同じように彼が少年の耳を愛してくれるのを待った]**
(269) 2023/04/23(Sun) 07時頃
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ー回想/火浦大和の過去4ー
[ーーあれは、お母さんのお葬式のあと。
お母さんは、元々身体が弱かった。
僕を産んだ時に頚にへその緒を巻き付けたのは、僕なんか産みたくなかったからだ。
妹を産んだ時に五体満足でなかったのは、妹が嫌いだったからだ。
出産という負担はお母さんの体力を奪い、更に弱らせた。
だからお母さんは僕達を育てようとしなかった。愛そうとしなかった。
当たり前だ、僕達がお母さんを弱らせ、殺したも同然だったんだから。
ーーお母さんのお葬式の時、僕は小学6年、妹は4年だった。]
(270) 2023/04/23(Sun) 08時半頃
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[お父さんは憔悴していた。
愛する妻を亡くしたからじゃない。経営が思わしくない工場と、懐かない二人の子供を抱えて途方に暮れていたからだ。
お父さんが酒と煙草に溺れるのはもう少し先だけど、きっと遅かれ早かれだったよ。]
(271) 2023/04/23(Sun) 08時半頃
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[そんでね。お葬式の日。 妹の詩織が言ったんだ。
『ねえお兄ちゃん、お母さんの綺麗なお洋服を着よう。
煩くて怒鳴るばかりのお母さんはもういないから、お洋服も、お化粧品も好きに出来るよ。』
僕達はお母さんのタンスを探った。妹は紫のドレスを身に纏い、僕はお母さんの派手な下着を身につけた。]
(272) 2023/04/23(Sun) 08時半頃
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[『お兄ちゃん可愛いね。お兄ちゃんは女の子みたいな顔立ちだよ。目が大きくてくりくりして。私より美人』
僕は慌てて首をふる。
そんな事ない!詩織は可愛いよ! そのドレスも似合ってる。
『可愛くてもさー私の脚こんなだよ?今日おばさん言ってた。詩織ちゃんはきっと将来お嫁にも行けないって』
…あんなおばさんなんか無視しなよ!
叫ぶ僕を妹は無視して、お化粧台を探り始めた。
『うちお金ないのに、お母さんこんなドレスやら高い口紅やら沢山買ってたよねー。このお金でコロッケ食べたかったね。』]
(273) 2023/04/23(Sun) 08時半頃
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[妹は口紅を手にしている。
それはーークリムゾンレッド。 僕の目にその朱が焼き付く。
『お兄ちゃんが私の言うことをなんでも聞くなら赦してあげるよ』
え。いいよ。なんでも聞くよ。 僕はずり下がる下着の紐を直しながら答えた。
思えばこれが初めての女装なんじゃないかな。]
(274) 2023/04/23(Sun) 08時半頃
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