23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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ごめ、俺ちょっと気分が悪くなった。 話してくれたのにーー俺も話そうと思ったのに。
ごめん、ちょっとーー
[まさかこんな形で妹を思い出すなんて。
嫌だいやだいやだ!!
少年は口を抑えながら教室を出ていく。 その足取りは死人のようだった。]**
(220) 2023/04/23(Sun) 00時頃
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[チャイムなんかどうでも良くて。
何も聴こえなくて。
フラフラと保健室に向かった。
扉を開くと、彼がいるだろうか。 少年は真っ青な顔色で口を手で抑えながら近づく。]
…… *
(221) 2023/04/23(Sun) 00時頃
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―――――― え?
[>>217>>219>>220 急変。 大和の身に何が起きたのか、 突然蒼ざめ、口許を抑え、駆け出して行った。]
大和くん!? どうしたの急に…………。
[フラつく足元。 さすがに放っておける状況ではなかった。]
(222) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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[三回目の伸ばした手。 彼の足取りは、語気は、強いものではない。 LINEが届く。遣り取りは。でも。
躊躇して確認した一瞬の間を縫って、 少年は去っていった。**]
(223) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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>>221 [チャイムに紛れたか、戸が開けられた音は届かなかった。天井を見上げていた視線を下ろして、初めてその姿に気が付く。
酷い顔色をしていた。 瞳の黒が潤んで滲んでいる。]
────ヤマト。
[駆け寄り、肩を支える。咄嗟に閉じた戸に鍵を掛けた。
LINEで居場所は伝えていたので、ここに現れること自体は不思議ではなかった。柊との話は終わったのだろうか。
どうした、と問う前にまずは休ませるべきに思えた。 半ば抱えるようにしてベッドまで連れて行く。]
水……は出んのかな。 コップがねえか。
(224) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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ホーリーおやすー。
(*98) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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つみぶかい…おやすみ
(*99) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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ナニを言い残してんだ……。
(*100) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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>>224 [もしこの身体がリアルであるなら、少年は吐いていたかもしれない。が、ここはVRの世界だ。気分が悪くなった為に、胃液が込み上げているように感じているだけだ。
視界も霞むが保健室の様子をぼんやり眺める。 彼がーー居た。
逞しい腕に身を預け、ベッドに移動した。 横になったら大きく息を吐いて。]
……ありがと。来ないつもりだったんだけど、 柊と話してたら具合が悪くなって…
保健室に……
[いや、違う。それは嘘だ。込み上げた吐き気は本当だが、保健室に来るのが目的ではない。]
逢いたかった。
(225) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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ヤマトは、サメジマが鍵を掛けた事に気付いていない。
2023/04/23(Sun) 00時半頃
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―― 3階/廊下 →――
[保健室の件などすっかり忘れて闇雲に歩き出していた。薄情である。]
そういえば、カメラで見てはいたけど、 どこがどう繋がってるのかは、 実際歩いてみないとね。
[LINEをぽちぽちしながら、どうせならと探索することにした。 単身歩く廃校は、外から見るより9倍怖い。 だから、逐一カメラを見つけては、ワカナの顔を思い浮かべて手を振るのだ。モニタの向こうの応援の声が、心細さも掻き消してくれる気がした。]
(226) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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>>225 [細い身体を横たえると、少しは気分も落ち着いたようだろうか。ほっとして、紡がれる言葉に耳を傾ける。包んだ片手の甲をゆっくりと、繰り返し擦った。]
……そっか。
[詳しい話の内容まではわからないが、大和がこんな風になるトリガーくらいには当たりがつく。
多分、以前の──抱えた事情を俺に打ち明ける前の大和ならば、こんな風にはならなかったんだろうなと思った。傷付かないよう、心を麻痺させたままだったならば。
その鎧が綻びたことが、良いことなのかどうか、俺にはわからない。ただ、正常かそうでないかで言うのならば、今の状態は前者なのだろう。]
いいよ。 側にいてやるから、暫く休んどきな。
(227) 2023/04/23(Sun) 01時頃
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[―――でも、わたしの役職は。]
…。
[精神力の回復のためにと入った教室で、 通知の入るバーチャルスマホを手放せないまま、 『人狼ゲーム』の記憶を引っ張り出そうと努めていた。*]
(228) 2023/04/23(Sun) 01時頃
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[優しく手を擦られて。その心地好さに目を細める。 この暖かさは残酷だ。少年が渇望して止まなかったものだから。こんなにも与えられたら。]
……う、っ……
[彼の言葉に涙が溢れる。少年の、湧き出でる泉のような感情が。]
……鮫島。お願い。
[消え入り声。彼が耳を寄せてくれたら、聴こえるぐらいのーー]
(229) 2023/04/23(Sun) 01時頃
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[チャイムの音。前にも聞いた合成音。>>#8]
これって、運営が流してるのかな。 それとも誰かが――放送室とか、あったっけ?
[マップを開くのに一苦労。視聴覚室はあるけれど、アナウンスとは無関係そうだ。 少し首を捻ってから、アプリに当初の願いを入力した。
『左脚の怪我を完治させること』
それだけでは不十分だけど、醜い澱はまだ心の底に沈めておく。]
(230) 2023/04/23(Sun) 01時頃
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>>229 [囁かれた言葉を、予想していなかったとは言わない。
最初に浮かんだのは、そういう機能は備わってんのか? という即物的且つ現実的な思考で、次にカメラのことだった。オフに設定は出来るとはいえ記録としては残るのだろうから、主催は確認しようと思えば可能であろう、などと。
──まあ現実逃避みたいなものだ。 重要なのはそんなことではなく、果たしてそれを受け容れることが大和の為になるのかという疑問だった。]
…………。 ……。
繋ぎでしかないけど、イイの?
[俺は、この先を約束は出来ないよ。]
(231) 2023/04/23(Sun) 01時頃
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>>231 [涙に濡れた瞳で彼を見つめる。漆黒は普段より艶を増したろう。ただそれは、悲しみや恐怖、戸惑い、沢山の想いを孕んで。
『お兄ちゃん、私を裏切るの』
ーー黙れ。
『お兄ちゃん、私を見棄てるの』
黙れよ。
『私にはお兄ちゃんしかいないのに。こんな脚で。ねえ、お兄ちゃーー』]
黙れよッッ!!
[思わず叫んでハッとする。首を弱々しく振り]
違う、鮫島に言ったんじゃない、違うーー
(232) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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[彼の言葉は聴こえていた。薄く笑ってーー手折ればそのまま枯れるような儚い花と化して。]
それでいい。……良いから。
[両手をしなやかに伸ばして、彼を招く。
ーーその後は、ただ。身を任せるだけ。]*
(233) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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[玄関にしゃがみ込み、暫くの間。 大和に怒涛の様なメッセージを送りつけていたのだが。]
[送信した後、先程別れたばかりの人から、いくつかメッセージが届いているのに気付いた。 少し頬を赤く染め、嬉しそうに、ふにゃっと目を細める。]
(234) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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[桐野からのメッセージを受けて、ニジノにフレンド申請を送った。]
(235) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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>>232>>233 [深く。 深く息を吐く。
瞼の赤を確認してから、開いた眼で黒を見下ろした。]
わかった。
[友情なのか、憐憫なのか、或いは──怒りなのか。 判然としないままに、覆い被さる。
いいよ。それを望むなら、その代わりに──]
(236) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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―― 3階/音楽室 ――
桐野委員長様々! 後は連絡待ちか〜。
[手近な扉を開けたら、鎮座するピアノが目に入った。 リズム感はある方だが、演奏の心得はない。そもそも音楽室に入った経験がほとんどなかった。]
…………んふふ。
[気を紛らわすなら、音がいい。悪戯好きの5歳児のように目を輝かせ、いそいそと準備室の方に向かう。 蜘蛛の巣と埃まみれの室内に咳込みながら、居並ぶ楽器たちを片っ端から鳴らしていく。手始めに、取手の取れかけたシンバルから。**]
(237) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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────カメラ・オフ。
(238) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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>>235 あ、きた!
[木琴のバチを放り投げて、今度こそウィルスと間違わずに承認完了。]
(239) 2023/04/23(Sun) 01時半頃
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[
ーーその初めての痛みは、
歓びでしかなかった
]
(240) 2023/04/23(Sun) 02時頃
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[衣服を整え終わった少年の顔色は、若干火照りがあるものの、保健室を訪れた時のように青白くはない。
ベッドに腰掛けよう。隣に居てくれるであろう彼の肩に凭れたい。]
……ありがとう。
[ぽつり、と。それ以外の言葉が思い浮かばない。
あんなにも呪詛の言葉を吐いていた妹の声も、今は聴こえない。
彼は何か言うだろうか。 少年は目を閉じている。]*
(241) 2023/04/23(Sun) 02時頃
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[しんとした空気に身を浸し、疲労感は少し癒えた。 増えた迷いや考え事は、一旦原点に立ち戻ろうと、 スタート地点に指定した階段を上ってゆく。]
……? 何の音、これ。
[2階に辿り着いたところで、さらに上の方から 激しい音が聞こえて、思わず、ぎくりと足を止める。 破裂音?それにしては響きが良い。]
まさか物の怪………まさか、ね…。 人工物の音だった。 うん、そんな気がする。
[音の出処を探して歩く]
(242) 2023/04/23(Sun) 02時頃
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[優先順位。
何の為に、 誰の、 何を、
犠牲にするか。]
(243) 2023/04/23(Sun) 02時頃
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>>241 …………ん?
ああ。ご馳走様?
[薄っすらと浮かべた微笑みは、閉じられた彼の瞳には映ることがない。 声音だけは、どこまでも柔らかく響いただろう。]
めっちゃ事後っぽいほっぺになってるし、 もう少し休んでけば?
その間に、そうだな、 キリノとかヒイラギから、 どんな話聞いたか教えてよ。
(244) 2023/04/23(Sun) 02時頃
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[最後に渾身の力でティンパニをぶっ叩いたら、脆くなっていた膜面が破れてしまった。]
あわわ、ごめんなさい!
[宙に向かって謝って、サラのLINEを確認すると、ダッシュで玄関に向かう――途中の階段で、人影が。>>242]
あ、ラッキー。誰かな。
(245) 2023/04/23(Sun) 02時頃
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ニジノは、ノッカに手を振った。
2023/04/23(Sun) 02時頃
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わわわっ……!
[こそこそとおっかなびっくり階段を上がっていたところに、ダッシュで降りてくる影。]
ああ、人…! …よかった、物の怪じゃなかった……
女の子…… ラプター、さん? それとも、 少女Aさん?
[消去法で消去しきれない。 いずれにせよ参加者と知り安堵し、手を振り返す。]
(246) 2023/04/23(Sun) 02時半頃
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