14 冷たい校舎村10
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[ 喫茶店の準備中。 とある備品が足りなかった。
無ければ購入しなければいけないが 予算は限られている。
そして私はその備品を、体育倉庫で見た気がした。 ]
(315) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ 夏見七星は人に嫌われるのが何より怖い ]**
(316) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ 口にすれば良かったが、 記憶違いという可能性もある。
そしてその場にいたクラスメイトは、 真梛には出来ない作業で忙しそうだった。
─── ふむ。 不確かな情報で皆を煩わせるのは頂けないな。
幸い体育倉庫なら教室と地続きだ。 ふん、と両手で握り拳を作ると。 文化祭の準備期間。 下校時刻はいつもより遅い。 普段学校では見ることのない暗い空に照らされながら。 真梛は一人車椅子を走らせた。 ]
(317) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ さて。結局備品は、あったのだろうか? ]
(318) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ 体育倉庫に来てすぐにその異変は訪れた。
身体を部屋の中に運んだ瞬間。 車椅子の駆動音が、すん…と、失われる。 原因はすぐに思い至った。 ]
む。しまった。バッテリー切れか。
[ いつもより学校に長く滞在していたから、 充電するタイミングを見誤った。
これでは真梛は動けない。 助けを呼ぼうにも。 こんな時に役に立つはずのスマートフォンは 教室にある鞄の中だった。 ]
(319) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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やれやれ。 情けないなぁ、私は。
[ 小さくため息を吐くと、 電気の灯った教室の方向へ視線を向ける。
喫茶店の準備をする皆んなの声。 賑やかなそれを、ひどく遠く感じながら。
柔らかな光から目を背けるように。 室内に備え付けられた小窓から。 唯一見える小さな星を眺めた。 ]**
(320) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ 猫。というコンセプトが上がったことに伴い、 なんとなく、装飾や衣装の方向性が、 かわいらしいものになるだろうと見当をつける。]
(321) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ 接客もやります! なんて、 委員長に立候補したみたく、 挙手しておけばよかったかしらん。 かわいい衣装にそでを通すために。]
(322) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ きみを文化祭に呼んだ。 と、わたしは臆面もなく人に話したし、 ときには浮かれた顔で尋ねたりもする。]
(323) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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── 回想・副委員長と ──
えー、天文部、 プラネタリウムとかしないの?
[ 文化祭デートに壮大な夢を膨らませ、 わたしはそんな無理難題を吹っ掛けた。
本当の話をしよう。 文化祭における学級委員のオシゴトとは、 他クラスとの出し物の確認・調整、 備品の調達、企画内容の説明──エトセトラ、 細々とした事務・雑務というべきものが多く。
本来はその確認のため、 副委員長たる彼女に話しかけたはずだった。]
(324) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ 河合和歌奈は面倒見が良いお人好し。 誰にともなく聞いたそんな言葉は、 実際、間違いではないとわたしは思う。
他のクラスがどうしているかは知らないが、 わたしは彼女とオシゴトをわけっこしていた。 ──つもりである。
わたしのケアレスミスを、 彼女が拾い上げてくれることにも期待して。]
(325) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ これまた余談ではあるけれど、 いいよーわたしがやっておくから。とは、 わたしとてよく口にした言葉のはずだけれど、
投げてもよさそうな相手には、 あれこれと仕事を投げているせいか、
あるいは、わたしがやったほうが早いからと、 顔にか口にか出てしまっているのか、 わたしがお人好しと呼ばれることはまあない。]
(326) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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[ とにかく、他クラスの出し物の話から、 部活のほうの催しにいつしか話が飛んだ。
陸上部は賭けレース──は却下され、 こちらも例年通り、屋台を出すらしい。 らしい、というのはメインが後輩だからだ。
そして天文部はといえば、 なにやら展示をするらしい。ほうほう。ふうん。 そして、冒頭のセリフへとつながる。]
(327) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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ほら、教室の窓に暗幕張ってさ、 黒い布に穴あけてー、電球さしてー、 ぶわーっと広げてー……みたいな?
わかにゃんの力で、なんとかー
[ 猫のアイデアを彼女発と取ったわたしである。 そのころは気に入って彼女をそう呼んだりした。
冗談めかした口調をしながら、 あわよくばなんて気持ちを隠すこともなく、 へにゃっと笑った、秋口の放課後。*]
(328) 2021/11/06(Sat) 01時頃
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―― 回想、あるいは幕間/女子思う故に、 ――
[男子ひとりを女子さんにんで囲む状況とは。 河合和歌奈にとってそれは、 クラス委員で集まる時だ。
……とはいえ、普段であれば、 女子さんにんで男子ひとりに圧を加える状況には、 なかなかならない。
我らが3年1組内の解決すべき問題とか要望とかを洗いざらいにして、 俎上に乗っけて、吟味して、次回に繋げたりもして。 そういうことだけで終わらない場合>>220>>268がね、あったりすると、 河合和歌奈が腕を組んで考え込む状況になるのだ。 文字で表しづらい声。ってやつも表現できずに。 というかそれは専ら、古香路子の役割だと、 己は思ってたわけだが……やっぱりそうだ! ほっぺたゆるゆるなのを押さえてるしさあ]
(329) 2021/11/06(Sat) 01時半頃
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[「ふたりなら何がうれしい?」って問われて、>>270 いい感じに我に返ったけど、さてはて。 和歌奈自身が最近贈られたプレゼントといったら、 単純にケーキだ。己の7月下旬の誕生日に食卓に並んだ。 それもコンビニで売られてるショートケーキではない。 堂々たるホールケーキ。
なんて考えてるところの、 かぼちゃプリンという回答はミスマッチにうつってしまった。。>>277 確かに季節の移ろいには合う……と思うけど]
(330) 2021/11/06(Sat) 01時半頃
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んん、不知火ちゃん、 たぶん、石頭くんが訊きたいのはそーいうことじゃないと思う。 婚約者からの誕生日プレゼントだよ? きっともっと、……そう、コンビニに売ってないものを想像してる。
[そうやって不知火真梛の認識を正しつつ。>>278 しっかし、好きな人からの贈り物ねえ……]
私も、好きな人と付き合った経験はないけど、さあ。 でも、許嫁なんだから、将来浮気されるなんてことはなくって、 ずっと一緒にいるんでしょう?
だったら好きなようにすればいいんじゃないの?
(331) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[……将来を誓い合った男女関係。 それもまた壊れることはあるんだろうか?]
(332) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ みんなにできることならば、 乗り越えられるものならば、 わたしも容易くそれができる。
それを経験則と呼ぶには、 わたしの人生はあまりに浅かった。]
(333) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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── 回想・文化祭準備 ──
[ 車いすに乗った足の悪い同級生。
そういったカテゴリを通して見るより先に、 不知火真梛はわたしの中に彼女として存在し、 彼女の行動原理の賜物かどうか、>>312 あるいはわたしに配慮が欠けるだけなのか、
まなちは足が悪いから、といったことを、 わたしが強く意識したことはあまりなかった。
喫茶店のバリアフリーの提案もしかり。>>234 なるほど、と聞いていただけのわたしは、 やはり、委員長以前に人として、 配慮に欠けているのかもしれない。]
(334) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ 少なくとも、共に行動している際に、 階上への移動に手を貸そうと申し出ることはあれど、 (こちとら上背だけなら男子顔負けなのだ。 おまかせあれ、と胸を張りたいところである)
まなちが自発的に行動を起こすことに、 心配を覚えることなどなかったはずだ。
そのときも然り。>>317 文化祭の準備中にひとり教室を抜けたとて、 わたしが気にするようなこともなく、]
(335) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ おや、と思ったのは、 部屋の外の暗さに気が付いた瞬間。
日が落ちるのが早くなったなあと、 作業を切り上げるよう促すべきかと教室を見回し、 そのいやでも目立つ姿が見当たらないと気づく。]
──まなち、もう帰ったんだっけ。
[ そうじゃないことを確信しながら、 わたしはきょとんとそんなことを呟いた。
いくらか前に出て行ったという声を聞いた。 次の瞬間に遅れてやってくる感覚があり、 わたしは少しだけ上ずった声で、 ちょっと見てくるね、と近くにいた人に告げる。]
(336) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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……まなちー?
[ トイレー? なんて、 真っ先にそうであってほしい心当たりを覗いた。 そうではなかったから、また少し焦りが募る。
それらしい場所を覗くたび、 「まなちー?」とわたしが呼ぶ名は、 状況に似合わずどこかとぼけた響きをしていた。
ようやくその場所に行きついたとき、 わたしは安堵で力が抜けるという感覚を知る。]
(337) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ 部屋を覗いてそこにいないと知るたびに、 次の扉を引くときに少し怖気づくのだ。
入れ違いになっただけで、 もう教室に戻っているのかもしれないと、 いったん引き返す選択肢が頭にちらつく。
それでも、という具合に扉を引いた先に、 まなちは何かを見上げるようにそこにいた。>>320
その視線の先にあるのが窓で、 そこからは星が見えるのだと、 わたしが気づくのは、その瞬間ではない。]
(338) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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──まなち!
[ 雪崩れ込むように倉庫の中へと駆け込み、 縋りつくようにして彼女の手を取り、 へなへなと車いすの隣に座り込む。]
どうしたの、こんなとこで。 何ちょっと黄昏れてるの、もー……
[ わたしの喉から発される声は、 思いのほか震えがかかっていて、 緊張していたのだとそのとき実感する。]
(339) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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……どこかで倒れてるのかと思った。 もー……、ドキドキしちゃったよ……
[ 不慣れな感覚にそうこぼしながら、 わたし、まなちの顔をようやく見上げた。 そのときようやく、彼女越しに小さな星を見つけて。*]
(340) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ 幼稚な万能感に踊らされている。]
(341) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ わたしの人生には悲しみも、怒りも、 わたしを傷つけられるものなど、 なにひとつないのだという根拠のない自信。]
(342) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[ こころに内在するそれが、 今日までのわたしを生かしている。**]
(343) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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[……そうだとしても、それは見たくはないな、 とは思うのだけど。
この時の和歌奈はいささか無責任な言葉を吐いてしまった。 わかっている。今さら取り消すことはできないのだと**]
(344) 2021/11/06(Sat) 02時頃
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