1 冷たい校舎村(別)
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[ やっぱりちゃん付けで呼ぶのは少し気恥ずかしい。 でも、ちゃん付けに呼び捨てで返すのも 非対称な感じがして、私は少しむずむずする気持ちで サラをサラちゃんって呼んだ。 覚えてる?って聞きながら、 私、サラが忘れてるわけないって思ってた。 だって、サラは私のかしこ仲間だもの。
今日は一緒に帰らない?って声をかけて、 リコと勉強会をした駅の裏のファミレスに誘った。 わたあめも食べ放題なんだもん。>>0:181 受験勉強を頑張ってる私たちに、 甘いわたあめってふさわしい食べ物でしょ? ]
(259) takicchi 2020/11/23(Mon) 23時頃
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[ 女子高生らしくわーきゃー騒ぎながらわたあめを作って、 飲み物も確保して、席に腰を落ち着ける。 甘いわたあめと苦いコーヒー、 どっちからにしようかなって見比べて、 とりあえずあむっとわたあめを食べた。甘い ]
ここでリコに勉強教えてたの。
[ 懐かしいな、と思う。 お店も、わたあめの味も。 そして、リコと勉強してたこの場所に、 今はかしこのサラと一緒に来てるっていうのが、 なんだか不思議な感じがして、少し可笑しかった ]
(260) takicchi 2020/11/23(Mon) 23時頃
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それで、どうしよっか。
[ そんな風に言いながら、考えてた。 志望校が一緒だったら、やったねって笑うんだと思う。 別々だったらそれはそれで、残念!って笑うんだろう。 私、前はそう思ってたの。>>2:328
でもね、今はなんだか、 別々だったら、ちょっと寂しいなって。 そんな気がしたんだ ]
(261) takicchi 2020/11/23(Mon) 23時頃
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[ 結局、お互いメモ帳に志望校を書いて、 せえので見せようってことになった。 鞄からメモ帳とペンケースを取り出して、 私はサラに見えないように、 志望校の名前を書いた。>>0:472 かたん、と音を立てて、ペンをテーブルに置く ]
書けた? それじゃ、行くよ
[ せえの! そうして見せ合ったメモ帳に、 書かれていたお互いの志望校は、果たして?* ]
(262) takicchi 2020/11/23(Mon) 23時頃
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──その後/ライカと──
ちょっとぉ、 せっかく拭いたのに何してんのよ。
[ 取りこぼされたボール>>246に、 わたし、当たり前に文句を言った。
何も驚くことないじゃんね。 遺書みたいに置いてったのライカじゃん。
わたし、あーあってため息ついて、 転がるボールを拾い上げた。
別にさあ、もうよくないかな。 ついた傷はもう消せっこないでしょ。 きっと誰もそんなの気づかないしさ。]
(263) nabe 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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読んだよ? 落ちてたから。
……ふふ、ライカって意外と、 オンナノコなトコあんのねー。
[ うさぎの表紙の日記帳。 足元に落ちてたんじゃなきゃ、 きっとライカのって気づかなかった。
わたし、いつかの真似事みたいに、 人差し指の上でボールを回そうとして、 見て見て、5回転くらいはうまくいったの。 最高新記録かもしんないよ。]
(264) nabe 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ そんな呑気な空気の中だから、 わたし、けらけらって笑って言うわ。]
今? おっそーい。 みんな泣いちゃうよ〜?
ふふ、でももうすぐ卒業式だし、 とりあえず打ち上げね!
[ 手の中でボールを撫でて、 そろそろコイツを返しに行こう。*]
(265) nabe 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ 全員、帰ってきた。
その知らせを聞いたとき、 今まで詰まっていた息を吹き返して、 あたしは、生き返ったような心地がした。
あの、凍えるような寒さの校舎から 誰一人欠けることなく出てこれたのだと、 繰り返した文化祭の音を耳の奥に残しながら みんなの声を聴いていた。 ]
(266) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ 帰りは、車組の誰かに乗せてってもらった。 だってほら、タクシー待つのも辛いしさ。 行きは苦しかったけど、帰りは賑やかに。
家に帰れば、温かい空気があたしを迎える。 相も変わらず静まり返った家の中は、 あたしの不在も、きっと、誰も知らない。
携帯を取り出そうと、ポケットに手を入れると 指先になにか分からないものが当たった。 小さな包みがそこには入っていて、 あたしはその中の星を、口に含んでみる。 ]
(267) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ こんぺいとうは甘かった。 冷たくて、すこし痛くて、甘い。 あの子の作った世界みたいに。 ]
(268) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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─ おかえり、琴子 ─
(269) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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あーーつかれたあー 琴子、たつみんの課題の量えぐいよ マジで鬼だかんね
[ 病院生活が暇?なら課題でしょ。 って、言いたげな量の宿題を あたしはやっと解放されたって琴子に渡す。
うっかりお見舞い行くって口滑らせたら 副委員長にちょうどいい仕事が。ってこの始末。 おかげで課題を抱えて病院までいくことになった。 ]
(270) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ 冬なのに、一仕事終えてちょっと汗かいた。 ベッドの傍にある椅子に勝手に座って、 あっつーって言いながらペットボトル取り出して、 ごくごく飲んでから思う。飲食禁止だっけ? ]
いつまで、とは言ってなかったけど 退院までにはやっといた方が良いと思う そしてこれからも課題増えると思うー 知らんけど!
[ こっそりとペットボトルをしまいながら、 あたしは暢気なお話を続ける。 死にかけたクラスメイトの前で、続ける。 ]
(271) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ ペットボトルしまったついでに、 あたしはピンク色の包みを取り出す。 ]
これ、お見舞いの品ね 中はこれと同じなんだけどさ、 ねえ、これ、可愛くない? あたし、自分用にも買っちゃった
[ って、言いながら見せるのは 色んなうさぎの形をしたチョコレート。 ポップなデザインのものから、リアルっぽいのまで たくさんの種類が詰め込まれている。
味はまあ、……まあまあだけど、 見た目重視、ってことで。可愛いじゃん? ]
(272) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ 可愛いモノ、たくさんあるんだよ。 かわいい、が好きなら、なりたいなら、 知らずに死んじゃうなんて、ありえないでしょ。
個包装を一個開けて口に放り込む。 甘ったるいチョコレートが溶けていく。 飲食禁止か、は、一回置いておこうよ。 ]
琴子
[ お見舞いの品、喜んでくれた? あたしは立ち上がって、手を伸ばす。 ]
(273) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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……ばか
[ そうやって、抱きしめる。 あ。琴子、生きてる。生きてるな。 良かった。嬉しい。そう、あたしは、思う。
見当違いな話かもしれないけれど、 それが、あたしが、貴女に思うすべてだから。 あたしはもう、泣かない。 ]
(274) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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[ ねえ、琴子。 死体って全然可愛くないんだよ。* ]
(275) sa13ichi 2020/11/23(Mon) 23時半頃
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うん、覚えてるよ ゆりちゃんさん
(276) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 僕は呼びやすいように呼んでくれたらいいと 思うんだけど ─── なんだか、少し気恥ずかしさを感じる 彼女の" さらちゃん "呼び。>>258 僕が初めて 下の名前で呼んだ時の感覚に似てるかな。
どうやら、"ちゃん"付けには "ちゃん"付けで返すのがポリシー?らしくて。 "ゆりちゃんさん"って呼んだらどうなるんだろ ─── ちょっと悪戯。 ]
(277) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 一緒に下校するのには>>259二つ返事で頷いて 寄り道で入ったのはファミレス。 わたあめが食べ放題と聞いて、 かしこの僕は、割り箸を二刀流で持った。 ふたつ作れた。その場ではむり。 ] へえ、莉子ちゃんに教えてたんだ えー なんだか羨ましいかも [ 僕が頼んだのもコーヒー。ホットで。 わたあめを砂糖代わりに 琥珀の中へ溶かしながら。あ、甘すぎた。 ]
(278) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 僕は今でこそ 『 勉強教えて 』なんてみんな来るけれど 昔は近寄るなオーラが出てたんだろな、って。
だから、勉強が出来る上にそんな関係を築けてた 彼女がちょっと羨ましく思った、かな。 ]
(279) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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そうだね …… 一緒だったら、いいな [ 『 どうしよっか 』>>261 うーん、と人差し指を口元に当てながら 僕はポツリ。だって、ずっと思ってたから。
一緒にキャンパスを歩いてるイメージとか していたせいか ライバルが増えるっていう発想はなかった。 ]
(280) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 彼女の提案通り、メモ帳に志望校を書いて そのページだけ切り取ると 見えないように裏返しでテーブルに置いた。 どっちも受かったわけじゃないのに なんでそんなにドキドキしてるのかって? かしこだからです。 ] せえの……! [ 勢いよく紙を裏返せば、 コーヒーカップがカチャリ音を立てる。 きっと2枚の紙には同じ文字が並んでいた筈で。 ]
(281) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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え、ゆりちゃん なにかサークルとか入る? [ なんだか嬉しさが色々飛び越して 思わず入学後の話を振ってしまったのでした ]*
(282) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 日本語は正しく用いなければなりません。 二重敬語は間違いです。 ……なんて、もちろんサラには わかりきったことだろうけど。 かしこはかしこらしく、メッてお小言を言うの。 だって、“サラちゃんさん”なんて、 恥ずかしくて言えるわけないでしょ?>>277 ]
(283) takicchi 2020/11/24(Tue) 01時頃
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羨ましい? 大変だったんだから。
[ リコに勉強を教えてた話、 サラは羨ましいなんて言うから、>>278 私、サラの真似して わたあめをコーヒーにつけてみたりしながら 首を横に振った。 あ、わたあめがほんのりコーヒー味になって美味しい。
ほんと、大変だった。 私がされたら馬鹿にされてるって思うような、 懇切丁寧を通り越して慇懃無礼じゃないかってくらいの 解説しなきゃいけなかったし。 ほんとに……ああ、うん、でも、 ]
(284) takicchi 2020/11/24(Tue) 01時頃
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……あー、うん、そうかも。 割と、楽しかった。
[ リコ的に大きな問題をひとつ終わらせたら作られる わたあめに、脱線する会話。 うん……悪くなかった。 サラと寄り道しようって考えて、 真っ先にこの場所を思い出したくらい。
でもね、過去は戻らないし、変えられないけど、 これからは自分の力でどうにでもできるじゃない? ほら、最近真面目に授業に出るようになって、 たつみ先生の拷問がーって嘆いてるノッカとか。 サラが勉強手伝うって言ったら、 きっと天の助けとばかりに食いついてきそう。
それに ]
(285) takicchi 2020/11/24(Tue) 01時頃
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やったね!
[ せえので裏返した紙に書かれていたのは 同じ文字。>>281 顔を見合わせて笑いあって、思うの。 学部はわからないけど、それでも、 教養学科なら一緒の授業のこともあるわよね? それなら、私とだって一緒に勉強できるじゃない? ]
(286) takicchi 2020/11/24(Tue) 01時頃
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サークル…… ディベートサークルなんかどうかなって。 サラちゃんは何か考えてた?
[ サラの声はなんだか弾んでいて、>>282 話はすっかり入学後の話に飛んでた。 その前に受験があることなんかすっかり忘れてる? ううん、忘れてないわよね。 合格を疑ってないだけ。 だって私たち、かしこだもの。
入るならディベートサークルかなって思ってたの。 サラは?って首を傾げてみるけど、 私、サラにもディベートサークル、向いてると思う。 だってほら、サラには既に、 立派な実績>>0:759があるでしょう?* ]
(287) takicchi 2020/11/24(Tue) 01時頃
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──ことめろ──
[ お見舞いでーす。 ねえ、誕生日プレゼントのチョイスって、 ほかの人に見られたくないよね。 自分のセンスがスケスケでしょ?
なにがいいかなあって、考えたのよ。 創造力がないから、本当に困った。 どんなのだったら喜んでくれるかなって。 考えに考えたんだよ。 ]
元気そうだね〜。
[ ノックして入室した先、 手近にあった椅子に目をやりつつ挨拶。 もしかすると、 ベッド周りにうさぎを発見したのかも。>>128 見つけてたら、内心被った!と思うよ。 ]
(288) aki_nano 2020/11/24(Tue) 21時半頃
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