34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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−回想・貿易商と指輪 −
[やはり門まで出迎えるべきでしたか。 後悔、先に立たず。 力強く地面を蹴る馬の音を聞きながら、そんなことを考えていたそうです。] >>2:57
あなたまで畏まらなくてもよろしいのに。 ···外は、寒くなかったですか?
[その朗らかな笑みは、緊張で強ばっていた私の頬を緩ませたでしょう。
今日も今日とて皮の手袋を身に付け。 スーツのジャケットと白シャツのボタンを一番上まで留めた男は。 客間に向かう道中で、他愛のない話に花を咲かせようとしておりました。]
(0) rururu_966 2024/02/28(Wed) 22時半頃
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[客間の机に並べられた唯一無二の輝きを放つ宝石たち。 その美しさに見惚れていたところに、あなたの言葉が耳に入ります。]
·······愛の言葉。>>2:61
[独り呟くと。 雪のように白い肌に、僅かばかりの血色が灯ります。]
私事ですか、想い人ができまして。 会えなくなる前に、覚悟を伝えようかと思っております。
[これは2度目に来店してプロポーズをする前の話。 今回は指輪について学ぶために屋敷に招いたこと。 その為、今すぐに購入をする意志は弱いが、良いものがあれば予約したい旨を伝えました。]
(1) rururu_966 2024/02/28(Wed) 22時半頃
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だいぶ気が早い気がいたしますが。 ····一度しかない人生ですから。
何もせずに後悔するより、何か行動して後悔したい。 それが私自身の生き様です。
[真っ直ぐな意志と瞳を向けると、口元を緩ませます。
上の立場の人間は、なにかと窮屈なもの。 あなたは自分らしく生きられていますか? ····なんて、余計なお節介だと良いのですが。]
(2) rururu_966 2024/02/28(Wed) 22時半頃
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[そんな自分語りが終われば、話は目の前の煌めきに戻っていきます。]
土台の色は白金に惹かれますね。 ···宝石は燃えような、ルビーやガーネットに目がいってしまいます。
[自身の髪色と、その対極に位置する輝きを持つ宝石に視線を向けました。 購入する気持ちは薄いと言っても。 鮮やかに輝くそれらが並べられてしまえば、自然と興味が湧いてしまうもの。>>2:59 >>2:60
素敵な商品ですね、と感想を口にしたでしょう。]
(3) rururu_966 2024/02/28(Wed) 22時半頃
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...今回は、自身の氷魔法で創った指輪を贈る予定なのですが。 今、お見せしますね。···少々お待ちください。
[軽く両の手をあわせ。 指の隙間から、白い霧のようなものが溢れたかと思うと。そっと手を開きます。
その手のひらに乗っかるのは、天鵞絨に鎮座していたものと同じ大きさの小さな輪っか。]
[ガラス細工のような半透明な指輪を、 深緋色のテーブルクロスに置くと、そちらに滑らせました。]
お相手様の人差し指のサイズも、こちらとなります。 参考までに、ご覧ください。
[それは女性が嵌めるには、大きめな輪。 凡人なら気付くこともないであろう僅かな違和感でしょうが。 指輪の売買をする商人なら、···どうなんでしょうね?]**
(4) rururu_966 2024/02/28(Wed) 23時頃
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蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。
rururu_966 2024/02/28(Wed) 23時頃
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─ 回想・パルテール時代 ─
「純潔」を保つ、は店の絶対的なルールであるが、必要な分の自慰行為は許容されている。男性体であれば特に。
さて自分はといえば。ダーラにも告げたように必要最低限で充分である。>>2:55
ただ味気なく性器を刺激するだけでもまあいいが、好みの客と触れ合った時はその時のことを思い返す日もあった。
……そこに『変化』があったのは、いつだったか。 久しぶりに発散しておくかと、寝所で準備をしようとしていたのだが。あいにく同室のドールがまだ起きている様だったので、まあ明日でもいいかと一旦は眠りについた。
問題は、この後に見た夢の方である。]
(5) kuromuwabi 2024/03/01(Fri) 08時半頃
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[普段だったら絶対に自分の身体を求めたりしないような娘が、「してみたいの」と蠱惑的に誘ってくる夢で。現実にはあり得ないと思いながらも、夢での出来事であったから。素直に承諾して奉仕をした。
……赤い眼鏡の下で潤む瞳や、刺激を与えるたびに小さく嬌声を挙げて。豊かな麦穂の髪が揺れる姿がとても可愛らしくって。
――そこで目が覚めた。張り詰めた愚息と共に。 結論から言ってしまえば。この夢を見て以降、夜のお供はずっと赤眼鏡の彼女……リッキィになった。
「特定の、しかも性的奉仕を求めてこない客」をそういう目線で見てしまうのは如何なものか、と思いつつも。彼女が乱れる姿を夢想するのが1番捗ってしまうのだから仕方がない。
……本人の前ではひた隠しにしたし、買い上げられてからは夢想するのはやめる事にしたが。]**
(6) kuromuwabi 2024/03/01(Fri) 08時半頃
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──回想・リュミエル邸──
[フェルゼの気さくな言葉を聞けば 礼をとった姿勢をすぐに戻して、 ふふっと笑う。>>0]
そう仰っていただけると。 嬉しいですわ、フェルゼ様。
朝晩は冷え込みますが、 この時間は大丈夫でした。
[お気遣いありがとうございます、と 先程よりも言葉遣いを和らげ、 客間までゆったりと言葉を交わす。 先導するジャケットと白シャツ姿の当主は、 自らの言葉通りに、形式ばらぬ姿だった。]
(7) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃
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[所狭しと机に並ぶ、指輪と宝石の数々。 見惚れるフェルゼが、小さく呟いた。>>1 彼の白皙の頬が、仄かに血の色を透かす。 『会えなくなる前に』? ふと。退店間近だという煙のことを連想する。 その想い人は、生真面目な彼を娼館へと 通わせる理由なのだろうか?]
……フェルゼ様のような御方から想いを告げられて、 袖に出来る方など、そういませんから。 ご成就を、陰ながらお祈りします。
[嘘もお世辞も必要のない本音を、率直に伝える。]
(8) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃
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[真っ直ぐに眼差しを重ねて、柔らかな微笑とともに 明かされたのは、フェルゼの意志と生き様。>>2]
……やはり、フェルゼ様なら。
必ずや、お相手様と想いが通じると存じますわ。
[不変の覚悟を滲ませる言葉は、胸を打った。
“会えなくなる前に”───。 音にせず喉元で飲み下すと、胸底へと落ちて沈んでいく。 波紋が広がるように。ふと滲んだ、淡い面影。]
(9) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃
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[幾つかの宝石に、フェルゼが見入る。>>3]
白金に紅は、よく映えて美しいですね。
ガーネットは、かつて戦場に向かう恋人達が、 再会の誓いや絆の証として贈り合う風習が ございましたの。 それ故、“誓いの石”とも呼ばれています。
[彼が何かに気を惹かれるたび、 カコはそれに付随する謂われも言い添える。]
(10) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃
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[氷魔法で創った指輪。それは希少な貴石よりもなお、 稀な煌めきを放つことだろう。>>4 そうカコが思い描くが早いか、フェルゼは両手を合わせ、 実演してみせる。 深い緋色のテーブルクロスに映える、氷白の円環。]
凄い……、なんて美しいんでしょう。
[目の当たりにした妙技とその結実に、息を飲んだ。 人差し指がこのくらいであれば、薬指も同じであろうと 相手のサイズに当たりをつける。 女性の指には随分と緩いサイズだと気づいても、 言葉にも顔色にも出すことはない。]
(11) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃
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[今回の目的はあくまで下見であること、良いものがあれば 予約したいとも聞けば頷いて>>1]
お気に召したものがございましたら、 お取り置きしておきますね。
それに、お好みに応じて、原石や台座の細工を 腕の良い工房に依頼することもできますので。
[下見が終わった際であれ、後日であれ。 フェルゼから何らかの要望があれば、カコはその通りに 取り計らい、リュミエル邸に急ぎ参じたことだろう]**
(12) eyes 2024/03/01(Fri) 15時半頃
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[氷より冷たい手を、隠すようにしながらあなたが言う 身体の冷えが、いつか心の臓すら凍りつかせるのだと あなたは言った。治療法を探しても見つからず。 それに、同情はするし、可哀想とは思うから。 私の妹だった子達みたいに可愛い坊ちゃんに、 何か、してやりたいとは思ったけれど。]
掃除婦ねぇ……。
[どんな形であれ、 家に入ってやるのが1番彼の望むところなのは 知っていたけど。 どうにも……乗り気になれない。 理由は色々あるけれど、特にいちばん大きかったのは…… やっぱり、命についてだった。]
(13) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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[だって、 好きな男が自分より先に死ぬのが分かっていながら 毎日顔を付き合わせるのは、きっとつらい。 死地に向かって歩む日々を、阻むすべもなく静かに 眺めるのも、同じく。 近くで弱って行くのを見るぐらいならいっそ…… 別の人にお買い上げされて、ふと坊ちゃんの顔を 思い出して。「あの人も元気だといいな」と 心の中にきらきらと輝く、楽しかったお店での日々を 追想する方が余程ましに思えた。だから]
嫌。
[その日もお断りして。きっと明日も明後日も次も こうやって断るのだろうと思いつつ。 いつか誰かに買われるまでは、 坊ちゃんと楽しくご歓談してあげましょうと。 この話はここでおしまいにして。後は、また話題を戻して 楽しいお話でもしようと思った。……のだけど。]
(14) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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坊ちゃん、私を本気でおうちに入れたいのなら。 せめて生き残る努力はしてちょうだいよ。
[気づけば、言うつもりのなかった言葉達が まぁ!口からぼろぼろと。]
私、最初から諦めているのより、生き汚い人の方が好き。 貴方のお気持ちが変わらないのなら、 私があなたのものになることは、無いわ。
[……等々、余計な言葉をたくさん、 付け足してししまったのよね。 貴方は絶句したような顔を見せた……当たり前よね。 医者にもお手上げと言わせたそれに、諦めず向き合えと 言うのは、酷だとも自分でも思う。]
(15) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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次にここに来る時は…… 多くのお金だけでなく、少しの希望を持っていらしてね。 そしたら、お買い上げの話も考えてあげるから。
[なんて、願掛けがてら手を握ってから帰り際言った言葉。 貴方は、私の言葉に反抗もせず了承して。 私は氷花の花びらの間に溜まった、清水を飲んで。]
[口に出すことではなかったと思いながら、次の来店で…… どんなお返事が来るかを、少し楽しみにしていた。]**
(16) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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− 回想・貿易商と指輪 −
········。 ···カコさんにも、離れたくない。 他の誰にも渡したくないと思える人がいるのですか?
[表情や感情の波に、僅かな揺れを感じたような気がして、 そんなことを聞いてみました。]>>9
気のせいなら、申し訳ありません。
(17) rururu_966 2024/03/02(Sat) 08時半頃
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···そうですね。事情も知らない私が、 とやかく言える立ち場ではないことは分かっておりますが、ひとつだけ
自身の立ち場からの建前ではなく。 飾り気のない本音を伝えるのが大切だと、私は思います。
[あくまで個人の意見、参考程度に、と添え。]
···お互いに良い結末を迎えられるよう、祈っております。
[事情はお時間があれば、聞きたいところですが、 次の商談が予定が控えているかもしれませんから、此方から無理強いはせず。 それだけを伝えて、微笑んだでしょう。]
(18) rururu_966 2024/03/02(Sat) 08時半頃
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ふふっ、そこまで太鼓判を押されてしまっては、 尚更頑張らないといけませんね。>>8
[話は宝石へと戻り、1つの紅色に輝く石の説明を聞きます。]
ガーネット、『誓いの石』>>10
····素敵ですね。 この先、どんな苦難があれど、必ず再会を果たす。
······うん。 では、ガーネットにしよう思います。 お聞きしたいのですが、複数の宝石を並べて花の形を造る、 そういったデザインのものもあるのでしょうか?
[あなたの後押しもあって気が大きくなったのか 自分の左手の薬指のサイズも測ったりもしたそうです。]
(19) rururu_966 2024/03/02(Sat) 08時半頃
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···それと。 先ほど予約したのとは別に、こちらを購入してもよろしいですか?
[そう言って、手で指したのは、 銀の台座に百合の花が彫ってある、質素なものでした。]
魔法で何かを創る際。実物が手元にあった方が、 精製する時のイメージが明確になるので、綺麗なものが出来るんです。
[もし先ほど渡した氷の指輪、そこから推定した薬指と同じサイズのものがあれば それを購入したいと伝えたでしょう。]**
(20) rururu_966 2024/03/02(Sat) 09時頃
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──回想・リュミエル邸──
[フェルゼの問いかけは、カコにとって 唐突なものだった。>>17 『離れたくない、他の誰にも 渡したくないと思える人』──?]
……………、どうでしょうね?
[問いを問いで返すのに、はぐらかす意図はなく]
そうなんでしょうか。
[顎に指先を添え、自問自答する呟きは、 独り言に近い。]
(21) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃
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[フェルゼがくれた助言は、いかにも実直な人柄に そぐうものだった。>>18 真面目な顔つきで暫し考え込んでいたカコは、 そっと表情を和ませる。]
飾り気のない本音、ですか。 あまり得意分野とは言い難いですが…、 そうですね。心がけてみます。
……ありがとうございます、フェルゼ様。
[まだ言葉に変えて彼に聞かせる程、漠然とした感情は 形をとっていなかったから、柔らかに礼だけを紡ぐ。 彼に想いの丈を告げられる人は幸せ者だと、 また思いながら。]
(22) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃
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[フェルゼが選んだ石は、紅色のガーネット。>>19]
ええ、とても素敵だと思います。 ガーネットには、碧色のものもございますよ。
[もし交換するのであればと、そう説明はするが、 無論フェルゼの好み次第だ。]
そういったデザインでしたら、こちらが──
[フェルゼの求めに応じて、複数の宝石が 花を象る指輪を並べた箱の方へとフェルゼを誘う。 彼の審美眼にしっくりとくるものがあれば良いのだが。]
(23) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃
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[予約を承ったものとは別に、フェルゼが選んだのは、 銀の台座に百合の花が彫られたシンプルな指輪。>>20]
そちらも、洗練されたデザインで。 私も好きです。……素敵ですね。 お買い上げありがとうございます。
[それを模してフェルゼが氷で創り上げるという指輪は、 込められた彼の想いの分だけ、いっそう美しく 輝くことだろう。]
それでしたら、サイズはこのあたりかと。 人さし指より、薬指の方が少し細い方が 多うございますから… フェルゼ様もそうですね。
[お相手の薬指のサイズを推測し、同じデザインのものを 示してみせる。 諸々の手続きを終えれば、どうぞお幸せに、と 心からの笑顔を残して、邸宅を後にしただろう。]*
(24) eyes 2024/03/03(Sun) 13時半頃
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[鸚鵡返しに繰り返すジャーディンは、カコの言葉の 意味を、いまいち理解していないようだった。>>*113 黙殺しかけて、ふと。 と或る貴人に最近、 『飾り気のない本音を伝えるのが大切』>>17 と助言を受けたのを、思い出した。]
……貴方の、お客。
それ以外何だっていうの、馬鹿ね。
[余計な一言を付け足したのは、自己申告通りに、 カコの“得意分野”ではないからだ。>>22]
(25) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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こんなに素敵な結婚式を迎えられたのは、 あなたのお力添えがあったからですよ、カコさん。
こちらこそ、ありがとうございました。
(26) rururu_966 2024/03/04(Mon) 22時頃
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