23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
Aが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、キリノ、ヤマト、サラ、ヒイラギ、サメジマ、ノッカ、ニジノ、キルロイの8名。
|
【体育館倉庫】
[それは、手分けして探そうと柊と別れた後、 そこからは、なぜか、導かれる光の筋が俺にはみえた。
おそらくは少女Aの居場所まで、それは続いており、 それは、自分の意思ではない、大きな力をかんじざるえなかった。
そして、見つけた少女は、 体育館倉庫の隅に隠れていた。
あきらかに怯えた様子。 そう、殴られた顔が痛々しい]
よお、明彦。 ちょっとさ、知ってることなにもかも教えてくんね?
(0) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
|
>>506 [彼女が机から降りたから。少年が傷つけてしまった友達に捧げようとしたものは拒まれたから。
仕方なく諦めるしかない。]
ニジノ。俺、行くよ。
[何処へは必要ないだろう。]*
(1) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
|
[明彦の大きな怯えた瞳。 そして、いくつかの情報は聞けただろう。 今度は女から男戻るためにきたという明彦の言葉も]
つかね。俺、 キリノから話聞いたけど、 そういう報酬だって知りつつも こんなデスゲームに、 また参加するヤツとか嫌いなんだわ。
ってことで、 もう、情報ないんだったら、 消えてもらおうかと思って。
だって、 キミ、そんなに怯えて命乞いもするってことは。 ここにいたら、 他の人もいろんなことしゃべっちゃいそうだからね。
(2) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
|
ってことで、 ごめんね?
じゃよろしく頼むよ。
[少女Aとの話が終われば、 すっと、立ち上がって、体育館倉庫の出入り口に向かう。 そう、そこには、 自分じゃない、いわゆる仲間の狼がいて]
ほいじゃ、よろしく
[タッチ交代とばかりに、そいつがいた場所に今度は自分が佇む。 手を下すのは、自分じゃないけれど、 少女の最後の断末魔を聴くために]**
(3) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
キ───ン
コ───ン
カ───ン
コ───ン
[校内にチャイムが鳴り響く。
チャイムだけ。アナウンスは何も無い。]
(#0) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
―― 図書室 ――
大和が自分の身体を自慢できるようになって、 なおかつ私に触られたいなら、 その時は遠慮なく詫び筋肉堪能させて貰う。
[その立ち去る背中に思い出したように、]
……その、脚の悪い妹さんって、
――――なんでもない。 行ってらっしゃい。
(4) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
|
[一瞬硬直した感じ。いくらでも、と言葉が重なれば>>511。]
うん。
[いくらでもは、いくらでも。 受け止めたいと。そう、思っている。]
しあわせ。
[瞼閉じて、その胸に、一度頬ですりっとしつつ。 頭を撫でられるのに身をまかせていた。]
(5) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
|
|
ー図書室→男子トイレー
>>4 ……そうだね。
[力なく答えた。そんな日は、来るのかな。
服を小脇に抱えて着ることもしない。 どうせ脱ぐのだ。
のろのろ歩き出す。 結局、彼女に何も出来なかった。
身体で繋ぎ止めているという言葉を考える。 それは大和の話ではないと彼女は言った。 そして、最後の言葉。]
……透けるもんなんかな。
(6) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
[人狼の誰かが、少女Aを襲撃した。]
["絶命"した少女の肉体は消え去り、
首輪だけが転がった。
ブラウンの石が激しく発光する。
何か膨大なデータを記録するような音がして、
パリン!!
石が弾け飛んだ。
転がっていた首輪、そして少女のスマホが
跡形もなく消え去る。]
[少女のスマホが消える瞬間、表示されたのは
【2d/Attack Death】
の文字。]
(#1) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
[でも女子にそんな話は出来ない。ましてや彼女は、恋愛やらにあんなに初であるし。
本当は、彼女のそんな部分についても話をしようと思っていた。少年はちょっと彼女が心配だったから。
しかし大和の心配だけされ、時が過ぎた。]
……馬鹿だわ、俺。
[男子トイレを訪れるのは何気に初めてだ。 生理現象はあるのだが、トイレを利用する系のものは再現されていない様子だし。
個室を開けて。様式の蓋を閉めて、座った。
少年は上半身裸だ。ぼんやり彼を待とう。]*
(7) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
[──帰還した少女A・茜原明彦の願い事、
" 男に戻りたい "
──その一文は、スマホと共に消失した。**]
(#2) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
[コトが終われば、 仲間とまた、ずっとその場を後にする。 仲間はまた、闇に隠れて消えるだろう。 そして、 柊を見つければ、首を振ってほかを探そうみたいなジェスチャーしつつ]**
(8) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
[チャイムの音が鳴り響く>>#0 身体を強張らせ、玲の背に回した腕に、力をこめると。]
これからきっと、どんどん盤面が動いて行くのね。 その前に私、玲に言っておきたい事があるの。
玲は、願いを叶えたら生きてないって言ってた。 だから私は、 人を生き返らせたら、誰かが死ななければいけない? って聞いたけど、
その時は、それどころではなかったのもあるけど。
(9) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
[チャイムが鳴り響く。少年はバーチャルスマホを確認した。参加者一覧の少女Aの名前が暗くなっている。]
……
[無表情にLINEを打った。]
(10) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
問いの答え、貰う機会がないまま、 ずっと気になっていたの。
私の願いを叶えてしまうかも>>1:155、って言ってたわよね。 お姉さんを生き返らせて、貴方が死ぬ。が、 私の病気を治して、貴方が死ぬ。 そんな事になったとしたら。
……その後には、何が起こると思う?
[そこで言葉を区切って、じっと、見つめてみた。]
(11) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
[演出された夜。 鳴り響くチャイムの中、LINEの画面を光らせる。
短く返信して、その場所へと向かった。]
(12) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
─ 某階・男子トイレ ─
>>7 [ひとつだけ閉じられた個室のドアを2回、ノックする。]
…………。
[言葉は発さず、反応を待った。]
(13) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
……いくら、でも…。
[大和にLINEで言われた言葉を思い出す。 『後悔のないように過ごせ』 …… そりゃ後悔なんてしたくないけど。
脳内で色々な感情を渦巻かせていると、 チャイムの音に一瞬硬直したサラが
突然、核心を突いた話をしてきて。>>11]
(14) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
……あ、外が暗い……
夜じゃん。
[いつの間にか窓の外は暗くなっていた。 規則性はないと感じていたが、 襲撃が起こる時、夜のことが多かった気もする。
サラを抱きしめる力を強めて、 言葉を探した。]
(15) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
>>13 [バーチャルスマホを仕舞い、立ち上がって扉を開く。 立っている彼の姿にホッとした表情。
パッと抱き着いて]
良かった、鮫島が無事で。 もし、あんたが喰われてたら、俺は……
[肩を震わせて、見上げる。目を閉じて求めた。]*
(16) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
>>11 死ぬ、つもりなんて ……。
[駄目だ。嘘がつけない。 前回は人狼で勝利した俺だというのに。]
……分かったよ。 何か、考える。考えてみせる。 サラを泣かせない願いと方法。
[……そんな抜け道あるのか? だが、諦めたらそこで試合終了だって 有名な先生も言っていた。]
(17) 2023/04/24(Mon) 01時頃
|
|
[腕の中に顔を埋めているから、夜>>15が来たのがみえなかった。]
[分かった、と落ちてきた言葉は。>>17 私の推測を、肯定しているもので。]
……うん。ありがとう。
あと、一応、答えも言うわね。 『第3回目に出場して、優勝したら、 私を代償に、玲を生き返らせる』
って、言おうと思っていたわ。
[くすりと、笑った。]
(18) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
>>16 [どうなんだろうな、と思う。 ある夜、不意に大和がいなくなっていたら。
俺は何をどう感じるんだろうか。]
…………うん。 ヤマトも。
[求められる通りに唇を塞ぐ。半裸の大和を抱き締めるのは二度目だ。最初の時には、こうなるつもりはなかった。多分、お互いに。或いは気付いていなかっただけだろうか。わからない。]
消えてたのは、少女Aちゃんだったね。 結局会えないままだったな。
(19) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
[姉を生き返らせる、だと おそらく生命を消費するけど、 サラの病気を治す、なら ワンチャン、不治の病を一気に患うとか そんな感じになるかも? 死なないよ、って言い切ればよかった。 ……いや怒られるか。
自分のIQを900とかにしてもらって サラの病気を治せる医者になるとか… いやそれ何を消費するんだろう…
考えて考えて。 生きている限り考え続けるしかない。]
(20) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
[>>18自分を代償に、桐野を生き返らせる。 そんな答え──。]
そんなこと考えてたなんて…。 だめだめ。絶対ダメ。
……──っ、駄目だよ絶対…
[思わず腕の中の彼女を、 もう一度ぎゅっと強く抱き締める。
…それは自身が、やろうとしていた行為だ。 もしかしたら 姉も、怒っただろうか。今の自分のように。 分からない。もう永久に。]
(21) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
>>19 [名を呼ばれて笑みが溢れた。彼の低く響く声がとても好きだ。耳元に囁かれると、腰から力が抜けてしまう。
唇に触れるしっとりした感触に目を潤ませる。]
ああ、鮫島も一覧確認した? 灰色になってたな…名前。
どうして彼女だったんだろうな。 ーー俺は、怖い。
[ぎゅっとしがみつく。勿論少年とて、あの体育館の時点でこんな展開は予想だにしていなかった。]
でも……あんたに抱き着くと落ちついてくるよ。
ーーすぐにする?
[触れて確かめようか。彼が興奮しているか、硬いかどうか。中心を。]*
(22) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
[交流のなかった相手だからだろうか。 然程の感慨はなかった。
それでも"犠牲者"が出たという事実は、わかっていたことであっても、否が応にも神経を昂らせるものなのだろう。]
────あのさ、 悪いんだけど、
[要は、]
あんま手加減出来ないかも。
[抑えが、利きにくい。]
(23) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
>>23 ……いいよ。あんたの猛りが全部欲しい。
俺だってもう、さっきから。
ーー焦がれてる。
(24) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
―― 図書室 ――
[扉が閉まる音を聞いてから、ふぅ、と肩を落としてカメラを見上げた。]
ワカナさーん。サービスショット届いたー?
[空元気の声の最後が闇に溶ける。しん、と静まり返った室内はいつの間にか夜に包まれていた。 先程まで大和が寝転がっていた机にもう一度腰掛けて、左の靴を脱ぐと、するするとレギンスを捲り上げていく。]
……脚の悪い、妹。
私、大和には怪我の話してなかったか。 また誤解されたら……解くのめんどい……。
[むしろ誰に話したのか忘れてしまった。ひふみ、と指を立てて、悩んで、思い出せなくて、諦めた。 痛々しい傷跡が綺麗に消えた左脚。ジャンプの要、羽ばたくための翼。アバターを捏ねて作った理想の自分は加算減算でなく"一年前の自分"。 彫刻にもなりそうな滑らかな脚線美は踝まで、裸足は無数の血豆と歪み割れた爪が不揃いに並び、誰に見せられたものでもない。けれどこのお世辞にも美しいとは言えない足は、修正なんてしない。 "願い"を書き換えようかとスマホを起動して、一人の脱落者を知る。**]
(25) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
[ぎゅっと抱き締められ>>21、ダメだと言われれば。]
……でしょ? 酷い人ね。
[少し身体を離し、見上げる様にして見つめ、頬を膨らませる。
それがどんなに苦しい事か、分かってくれたかしら?]
(26) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
>>24 [微笑む余裕もなく裏返して、剥ぎ取って、ドアに押し付ける、途中で辛うじてカメラをオフに設定する。]
──声。我慢してね。
[上がった悲鳴は多分、何度か。]
(27) 2023/04/24(Mon) 01時半頃
|
|
>>27 [あの時もーー初めての時も、そう。 餓えた獣が肉に食らい付くような動作で彼は牙を剥く。
乱暴に纒が奪われて。 息をつく暇もなく、後ろを向かされて。
両手をついた。
ーー彼は見えない。]
……はあっ、……
[漏れた息遣いも、赦されぬか。彼が命じるならそれは絶対だから歯を喰い縛る。
慣らしもない、いきなりに。 身はしなる、弓月の如く。
天を貫くような怒張は何を求めるか。 少年の深みに何を得るか。]
(28) 2023/04/24(Mon) 02時頃
|
|
……酷い人。
[いつも、ばか、と言われていたのだが 新たな呼び名が増えてしまった。
頬を膨らませて見上げてくるサラが可愛い。 思わず屈んで、キスをした。 後ろ髪を撫でて、 唇を少し離すと、目を見て囁いた。]
……うん。 酷いね。ごめん。
自分がサラにそんなことをされたら おかしくなる、と言われて分かった。
(29) 2023/04/24(Mon) 02時頃
|
|
[重なっては、距離を失う。 繰り返しては、深みに嵌まる。
細身が軋んで、その先に意識は薄れていく。
これが高みか、少年だけが得ているものとは考えたくない。
息遣いとリズムが共に進んでいるのだから信じよう。 見えなくても一方通行ではないと。
漏れ出てた声に、彼は呼応する。 禁じたとて我慢できるものではないのはわかっていたのかもしれない。
むしろ啼けとばかりだ。 啼かぬなら、殺してしまえと詠んだのは誰か?
今日、初めて少年は最中に彼の名を連呼した。 そして本音を洩らす。想いと共に]
好き、好き…!鮫島…!
(30) 2023/04/24(Mon) 02時頃
|
|
[
ーー弾けて最後は。 受け入れた。
身体ごと全てを。
]
(31) 2023/04/24(Mon) 02時頃
|
|
[酷く茫然としていた。気がつくと、狭い個室で彼の膝に座ってるんじゃないか。]
……くらくら、する。
[彼は直前、なんと言った?
こんなに。そうーー…]
……そうだよね。俺達は、こんなに。 こんなにーー
[涙を止める術はない。]*
(32) 2023/04/24(Mon) 02時頃
|
|
[優しさは欠片もなかった筈だ。 ただ貫いて揺さぶって、思い知らせるだけの。
それでも彼の口は愛を求めて啼いている。 あまりに不可思議で、確かめるように指を挿し入れた。人差し指と中指で舌の自由を奪う。
別に今更疑っている訳じゃない。 ただ、わからないだけだ。
大和の気持ちも、俺の気持ちも。
やがて訪れる一時の終わりまで、結局のところその答えが得られることはなかった。]
(33) 2023/04/24(Mon) 02時頃
|
|
!?
[怒って頬を膨らませたのに、キスが落ちてきた>>29。なぜ。
離れた唇、目をじっと見られれば。それだけで。 ドキドキし過ぎて、くらくらして、囁かれている言葉に理解が遅れてしまうけど。]
……うん。
でも、ありがとう。 私の生を、願ってくれて。
(34) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[衣服を整えもしないまま、 抱き締めて、嗚咽だけを聴く。]
…………。
[何か話があったような気がしたが、思い出せない。 おかしな話だ。"ゲーム"の最中だというのに。]
……流石にちょっと疲れたな。
も少し、 このままでいさせて。
[首筋に顔を埋めて、後はもう黙っていた。**]
(35) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
>>33 [塞がれた時は驚いたが、むしろ彼の指を噛まぬよう堪えたはず。疲労と眩暈が酷かったがなんとか身支度を整える。]
……あのさ。例の件だけど。俺達で相談して決めないとだから、後で連絡する。
[彼に逢ったのはこれを伝える為もあった。意味は通じたはずだから、それ以上説明はしない。]
……どっかで寝たい。休みたい。
[どこでもいいな。それこそ床でもいい。よろよろ彼から離れる。引き留められないなら、これで場を離れるだろう。]*
(36) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
サメジマは、>>36ひとつ頷いて、見送った。
2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
[少年は、彼と暫く黙ったまま時を過ごして。]>>35
……
[そして、出ていった。彼を残して。
まだ、やるべきことが、ある。]**
(37) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
願ってる。 それに、諦めてない。
……絶対に諦めない。
[何か抜け道が。きっとある。 そう思いたい。]
(38) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[…しばしサラを抱きしめた後。 頭を撫でて、身体を離すと。
ピアノの方に行き、少し鳴らした。 最初に来たから知っていたけど、調律がちょっと。 でも一応、問題なく弾ける。]
…そういえば、ニジノがピアノ聴きたい言ってたな。
[そう言うと、"エリーゼのために"を弾き始めた。 技術がすごいわけではないが、 桐野の弾くピアノの音は、情熱的だった。]
(39) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[少年は虚ろな瞳でよろよろ歩いた後、階段の途中で座り込んだ。頭を垂れたまま意識を手放した。]**
(40) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[ピアノを弾いていると、少し落ち着いた。 集中力を研ぎ澄ますせいなのか 少し、心の中が澄んだ気がする。
──本当か?
……やがて静かに一曲弾き終えると、 サラの方に向き直って。]
趣味のピアノだけど、聴いてくれてありがと。
…調べたい事あるから、保健室いこ。*
(41) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[離れた身体。ピアノの方へ行くのを見送り。]
そうなのね。 ……今は私が、独り占め。
[なんて、ふふっと笑うと、その場にしゃがみ。 瞼を伏せて、その旋律に身を預ける。]
[好きな人が奏でる、好きな曲の、音色に。]
(42) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[一曲が終わると、ぱちぱちと小さく拍手をして。>>41]
とても、好き。
[上手とか、技術よりも、その音を、好きだと思った。]
調べたい事?
[と問いつつも、同意してこくりと、頷いた。]
(43) 2023/04/24(Mon) 02時半頃
|
|
[拍手を貰えば、客席にそうするように、一礼をして。]
好きって言って貰えるのが一番嬉しいよ。 上手、とかよりもさ。
[両手を拡げれば、サラはこの胸に来ただろうか。*]
(44) 2023/04/24(Mon) 03時頃
|
|
[両手を広げる仕草>>44を見て。 近くまで行くと、その腕の中に、ぽふりと収まった。**]
(45) 2023/04/24(Mon) 03時頃
|
|
ー二階の階段ー
[どのぐらい寝ていたか。目が醒めると身体が軋んでいた。このVR世界では睡眠は必要ないはずだから、恐らく少年は気絶していたのだ。
ふらつく頭を無理やり叩き起こして、すぐにバーチャルスマホを開いた。]
……
[少年は自身の役職を考える。今日の選択はとても重要だ。故に、悩む。]
畜生、難しすぎるぞ、このゲーム。
[悪態をつく。
少女Aは人狼の手により消された。つまり、人狼は存在している。今日から投票がある。村側の勝利のためには、人狼に投票するしかない。
しかしーー誰が、なんの役職なのか?]
(46) 2023/04/24(Mon) 06時半頃
|
|
[一覧を眺めると、昨日LINEで話したこと、逢って話したことが過る。
実は全て壮大なドッキリで人狼なんていません。 人狼襲撃時に死ぬまで痛みや苦しみが伴うなんて嘘。
そんな風にならないか。
ーーキリノは少女Aを憎んでいた。 ぶん殴りたいと言っていた。
少女Aは前回の優勝者で、投票されることも襲撃されることもなく生き残り、今回また参加した。
彼女ではなく彼らしい。
彼は死ぬ時、断末魔をあげたろうか。
少年が昨日狭い個室で啼いたのとは違う。 何故なら。]
(47) 2023/04/24(Mon) 06時半頃
|
|
[少年だって肉体に大きな負担をうけたが、当たり前にーー死ぬわけではない?
愛し合った、いや…そういう行為なだけで。 苦痛も痛みもあったが、歓びも快楽もある。
対して少女Aはどうか。
キリノの話では、襲撃された人間は"死ぬ間際まで"苦しむのだとか。
散々探し回ったが、この世界にはアイテムがほとんどない。つまり、武器はほぼ存在しない。
銃があれば即死、苦痛を与えないことができる。 だけど犯人は、人狼。つまりモンスターだ。
その武器は、牙と爪のはず。 イメージはーー身体を切り裂き、肉や骨を噛み砕く。
そして真っ赤に染まるのだ。殺した人間の血で。]
(48) 2023/04/24(Mon) 06時半頃
|
|
[そういう殺され方をし、人間はどれだけ痛みや苦痛を味わうだろう。どのぐらいの時間で絶命するんだろう。
この世界とリアル世界の体感時間は違う。 もう何日かこの廃校で過ごした気がするが、実際現実に戻ればたった三時間ぐらいだそうだ。
要するに、此方で苦しむ時間(絶命まで)はそこそこ長くとも、リアルは一瞬。 そうじゃないと下手すれば本体がショック死するから、まあ、システムとしては納得だ。
これはゲームだから。 少女Aがどんなに苦しかろうが、痛かろうが、現実に戻ればピンピンしている。
これはゲームだから。 どんなに苦しくとも、終わったらリアルだねーすごかったねで終わる。
……終わるはずだが。]
(49) 2023/04/24(Mon) 06時半頃
|
|
なんで、人狼なのか。 なんで、人狼ゲームなのか。
[少年は呟く。始まる前に考えていた疑問だ。別に犯人と刑事たちでも良くないか?マダミスと言うんだっけ。
なんで、人狼である必要が。
その目的がーー痛みや苦しみを人に与えるショーを見るためなら。 死ぬ間際までを合法的に観察するためなら。
リアルでやったら拷問であり殺人になるが。
"ゲームだから"大丈夫なのだもの。
少年だってゲームで勇者となり、沢山モンスターを殺した。スライムの断末魔なんて知らないが、もしーー
少年がスライムだったら。]
(50) 2023/04/24(Mon) 06時半頃
|
|
[中世ヨーロッパ、日本も江戸時代ぐらいまで拷問はショーだった。
その時はVRなんてないから、罪人を集めてショーを開催する。
殺すだけなら苦しませない方法はいくらでもあるのに、火で炙る、町中引き回す、それこそ様々な、残酷すぎるやり方が公然と行われてきたのだ。
何故なら?
他人の不幸、否、他人の苦痛が蜜だからに他ならない。]
(51) 2023/04/24(Mon) 06時半頃
|
|
[見物人がいるとニジノは言った。ニジノはそこから参加者に転じたと。
だから、見物人はみんなニジノのような同じ生徒かと少年は思い込んでいた。ニジノが参戦したタイミングから考えて"補欠"や"控え"なんじゃないかと。
そう言えば、スズキはどうしてエントリーを辞退したのか。理由はわからないが、ゲーム開始前にああいう離脱があるなら上記のような存在が必要なのだ。
何故なら、人狼ゲームは役職があり、人数が必要だから。
しかし、野球だってベンチには控えがいるが、別に観客席は存在するじゃないか。
ニジノがいた場所だけが、ここを覗ける場所ではないのでは。 そこに集う人々はーー人が苦しみ死ぬ様を、ニヤニヤ見ているのでは。]
(52) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[……いや。見せ物は殺人ショーだけじゃない。 少年はさっきまで、何をしていた?
カメラはオフにした。向こうには見えない、はず。
"はず"
それを向こうから確かめた人物はいるのか?
もしニジノがそれを見ていても。普通運営は全部を見るのでは。
そうだ、そんなテレビ番組があったじゃないかーー]
(53) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[それは恋愛バラエティーをうたい、何人かの男女を集めて閉鎖空間にて数日過ごさせるのだ。
彼らは恋をしたり、喧嘩したり、悩んだり、カップルになったりする。
吊り橋効果、というものがある。人間は極限下でドキドキすると、それを恋と誤認するのだそうだ。
恋愛バラエティーは脚本があるなんて噂もあるし、別に極限下ではないがーー
このゲームは、どうか。]
(54) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[少年は鮫島に恋をした。そして彼との関係を望んだ。
展開はやっ!て言われた。実際、昨日から三回も事に及んでいる。展開は、めちゃくちゃ早い。
展開がのろのろしたドラマは退屈である。 見ている側はいつも刺激を求めている。
拷問殺人ショーは最大の盛り上がりだが、少年たちの恋愛模様が繰り広げられたらどうなるか。
ワカナって人は、何を楽しんでたんだっけ?
少年と鮫島の行為は何処かでーー全て、見られているんじゃないか。
欲に濡れた視線に曝されているのでは。]
(55) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[アダルトビデオを観るように。いや、少年と鮫島は演技をしていたわけじゃない。本当の気持ちと身体を重ねたのだ。
殺人拷問ショーだって、すべて演技ならつまらない。
そんなものなら、こんなVR世界を大々的に作り、観客に見せる価値がない。
本物そっくりだから。 そこにある感情も、苦痛も。
すべてが本物だから。極限下に凝縮された極上だから。
ーー見せ物として、価値があるのでは。]
(56) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[何故参加者は学生なのか。 何故参加者は、みんな違う学校の生徒ーーつまり初対面なのか。
キリノは家族と参加していてやや例外的だが、思春期の学生たちなら、恋愛バラエティー的な展開、性的な展開に陥りやすいからでは。
初対面に意味がある。恋愛バラエティーも、初対面に意味がある。
……全てに理由がある、全てが、繋がる。
たかがモニターに百万?おかしいだろう。 未成年なのに保護者の参加許可がないのも。
優勝して叶う願いは餌だ。 そんなプライベートを誰が曝す? 少年には覗かれて興奮する趣味も、苦痛を喜ぶ癖もない。
大きな見返りに伴う義務があるのは、当たり前じゃないか。]
(57) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
……は、は。
[少年は今、鮫島に恋をしている。
極限が生んだ錯覚だろうがなんだろうが。
彼の笑顔にときめき、連絡に胸踊らせ、言葉に一喜一憂する少年にはリアルでしかない。
でもそれは、大人たちの、餌。
リアクションが激しい少年なんか、特に観ていて楽しかろうよ。寝ている猿よりも、暴れる猿が面白い。
こんなに悩んで、苦しんで、愛して。 全てを玩具にされる。
それでも。誰もこのゲームをやめないだろう。 何故なら、みんなどうしても叶えたい願いがあるから。
少年とてこのゲームの実態を暴いた今も、だから離脱したいと考えていない。]
(58) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[ここには鮫島がいる。
……違う。ここでしか、鮫島に逢えないかもしれない。]
(59) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[「約束はできない」と彼は言った。
バスケをしようという話は出たが、それは条件つきだった。
彼がリアルで積極的に少年との繋がりや関わりを望むと思えなかった。
それは、彼の少年に対する好き嫌いではない。 彼の叶えようとしている内容を考えたら、当然なのだ。
「待っていたい」と告げた少年に彼は「自分に縛られるな」と言った。
少年を思えば、当然なのだ。
だからーー見せ物でも。 今しか、ない。
今しかない……。]
(60) 2023/04/24(Mon) 07時頃
|
|
[少年は自身の過去を鑑みて、彼を愛する権利は自分にないと考えた。
だけど、未来がないなら。今しかないなら。]
ーーなあ、愉しいか、お前ら。
[少年は初めて、カメラに語りかける。]
俺が喘ぐのどうだった? 色っぽかったかい。
身体は結構鍛えてんだけど、どう?
(61) 2023/04/24(Mon) 07時半頃
|
|
[上着をはだけ、Tシャツを胸元まで捲って見せる。 わざと扇情的に。]
将来AV男優目指そうかな? 俺イケそうだよね。どっちも出来るし。
[答えはない。向こうの反応はわからない。]
人狼を推理ゲームとして観てるやつもいるのかな? 廃校での拷問殺人ショーに恋愛バラエティーで推理ゲームか。盛り沢山だなあ。
…おっと、お客様に失礼したら、俺は運営に怒られちゃう?ごめんねえ。今夜もたっぷりサービスするから赦してよ。
[鮫島がまた求めてくるなら。いや、求めたの少年だ。 彼は応じただけ。
少年は鮫島に慰み物にされたのではない。 身体で繋ぎ止めているわけでもない。
少年を食い物としているのは、モニターの向こうの大人だ。]
(62) 2023/04/24(Mon) 07時半頃
|
|
[少年以外の参加者が見せ物にされるのは腹が立つが、野球選手が見られたくないと言っても無理だ。
見られる仕事を少年たちはしているんだ。]
金とかも賭けてる? 馬鹿な俺はレートがいいかな?
[段々アホらしくなったから、シャツを戻す。 わかったところでやるべき事は何も変わりなかった。
ただ。
そんなサイテーで悪趣味な大人どもに見せてやろう。 少年はいつだって、全てに全力だ。]
(63) 2023/04/24(Mon) 07時半頃
|
|
……俺は勝つよ。陣営を勝利に導く。
人らしく生きるよ。この世界で。
聞けよ馬鹿ども。
俺はーー火浦大和は、鮫島を、愛してるよ。 この身体の全てで、な。
[彼が信じられる存在で良かった。一緒に陣営を勝利に導こう。
ーー少年はやるべきことを思い出してスマホを取り出す。
以降、少年がカメラを気にすることはなかった。]**
(64) 2023/04/24(Mon) 07時半頃
|
|
[小休止中の2,3のやり取りで情報の少なさを痛感したわたしは、謎の「少女A」の手掛かりを探して、1階の教室から探索を進めていた。 その間誰かとすれ違えば会釈や手を振り挨拶しただろうけれど、積極的に同行したりはしなかったのじゃないかな。 いつの間にか窓の外は暗闇。 元から薄気味の悪い廊下の奥は 10メートル先も見えなくなっている。
チャイムの音が鳴り響く>>#0 思わず1,2歩下がって息を殺すも、 アナウンスは何も流れない。 状況の変化に急かされるように、すべきことへ。*]
(65) 2023/04/24(Mon) 08時頃
|
|
―― 2F階段踊り場 ――
[踊り場の大きな鏡の前に もし通行人がいたり、階段に影を見ることがあれば 誰も居なくなるのを待ったし、 見落としがなければ、誰の目もないと思えるタイミング。 バーチャルスマホをもう一度開き、 ゲーム用の画面を表示させる。 暗闇の中でスマホの光は目に痛くて、 何度かぱちぱちさせた後で画面を消した。
わたしに与えられているのは、 【配布能力:サイキックリーディング】 ―――いわゆる村陣営の攻撃職。]
(66) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
[必要なものは「映し出すもの」。 廃校に水晶玉はあるかしら? 「桜森高校」に占いフリークの先生がいた …とかでない限りは、考えにくい気がした。
だったら。真っ先に思い浮かぶのは鏡。 でも夜の廃校のお手洗いなんて雰囲気がもう…… 通るだけで足が竦んでしまうほどで。 入るのも無理と判断して、 結局辿り着いたのはスタート地点。]
(67) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
[大きなフレームに囲われた、 その硬質の手触りに指を滑らせる。
… ひやっとしてる。
音にならない程度の声で呟き、 そうして、集中しようと双眸を伏せた。]
(68) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
[
判断したかったのは、 クリムゾンレッド。
伝わるイメージは 【 白色 】 の光を帯びて。
]
(69) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
[大和くんを『視』ようと思ったのは、 出会いと、ゲーム開始の前後とで、 彼に抱く印象がゆらゆらと一定しなかったから。 最初に「友達」になってくれると言った彼が、 どういう人なのかを知っておきたいという私情もある。 他に気になる人もいくらか居たけれども、 まだ会っていないからと、一度目では除外している。
イメージはすぐに霧散してしまった。 上下階段とその先の暗闇しか写さない 鏡の表面を確かめるように見詰め。 足音をたてないように場を離れる。 *]
(70) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
|
[少しだけ疲れてしまった。 力の行使に体力が必要なのなら、 VRの再現率どうなってるの、本当に。
2-3と標識のある教室にするりと滑り込み、 教卓の下に潜り込んで膝を抱いた。 人狼役の人に与えられた能力によっては どこに居ても変わらないかもしれない。
……それでも覆いがあるだけ、いい。 朽ちかけたバリケードに身体を預け、 夜をやり過ごそうと――――
朝はいつ来るのかな? 嫌な想像も心に過ぎる **]
(71) 2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
ノッカは、メッセージの到着を知らせる通知。ゆるゆると頭を上げてスマホを開き返信する**
2023/04/24(Mon) 08時半頃
|
【まだ夜のうち】
柊、少女A、死んだな。
[柊と合流した時、端末を開けば、 少女Aの名が薄れていた]
なあ。 普通に、
死んだら、どうなんだろうな。
[ポツリ、そんなふわっとした投げかけを]*
(72) 2023/04/24(Mon) 09時頃
|
|
―― 図書室 ―― この世界から還る時、 所持品は消えるのかな?
[手にした文庫本のタイトルは『椿姫』。フィギュアスケートでよくプログラムに使われるオペラ楽曲、の原作だ。 もしも遺品にでもなるなら、ずっと持ち歩いておこうと、パラリパラリと目を通す。 LINE履歴を見れば、直截に願いを問う無粋なメッセージが。]
どうしよっか。
[このVRの世界に飛び込んだ。理想の身体に戻ることができた。ここにスケートリンクがあったなら、一生囚われていても――そんな、狂気じみた逃避に唇が歪む。]
女子会、楽しかったもんな。 みんなみんなここに閉じ込めて、 ずーっと一緒に遊んでる? ふふっ ふふふ、…………。
ああでも、そうしたらもう ワカナさんと会えなくなっちゃう。 それは困るな。
(73) 2023/04/24(Mon) 09時半頃
|
ニジノは、LINEの返信をしては待ち受け画面を見て、の繰り返し。**
2023/04/24(Mon) 10時頃
キルロイは、柊と話してる時、LINE着信確認。
2023/04/24(Mon) 10時頃
|
[柊とはどれくらい話したか。 そして、また、と別れるだろう。
ここは、ゲームの世界。 まずは、己の勝利を、目指せ、が大名目。
ただ、少し、裏が見えたのであれば、 そのまま乗せられるのは、
本当は性に合わない]*
(74) 2023/04/24(Mon) 10時頃
|
ノッカは、返信などしながら、出来るだけ休息を取ろうと努めた**
2023/04/24(Mon) 10時頃
|
>>74 キルロイ [LINEを打ったら階段から立ち上がり校舎を出た。 すると、校庭に佇む人物を見掛ける。
ーーその容姿の男を大和は知らない。 つまり、キルロイだろうか]
……今しがたLINEしたんだが。偶然だな。 お前、キルロイだろ?ーー俺が大和だ。*
(75) 2023/04/24(Mon) 10時頃
|
|
[LINEが目の前の背中の人物からきた。]
聴こえますか… 私は今あなたの背後から語りかけています…
(76) 2023/04/24(Mon) 10時頃
|
キルロイは、うわ!ビックリした。
2023/04/24(Mon) 10時頃
ヤマトは、キルロイによっと手をあげる。驚かせてすまぬ
2023/04/24(Mon) 10時頃
|
えーと、ヤマト? おう、初めまして。
[といいつつ、少し視線のやり場に困る。 コイツのLINEは、なんだかんだで 鮫島との濃密などーたらこーたらが多いので、 あのオーガみたいな奴と、 ふーん、そーなのー、な気分にどーしてもなってしまうからだ。 あっさりとした返事は、 そういう、どストレートベッドイン系色恋話は、 やや苦手なこと、汲み取ってほしかったりもする]
(77) 2023/04/24(Mon) 10時半頃
|
|
>>77
[他者にはあの三倍濃密が送られているがそれはおいておき、なんとなく表情から苦手を理解した。 今後は言わないだろう。]
うん、初めまして。逢えて良かったよ。 次から投票あるからさ。村側はみんなで意見あわせないとやばいし。
狼側は三票あるんで、村がバラバラだと普通に負けるのよ。
鮫島と俺とキリノは信用してくれたんね。サンキュー。 他は探り中?
(78) 2023/04/24(Mon) 10時半頃
|
|
>>78
投票合わせ? ああ、そっか。三票はかたまるから、 村側バラバラだと、確かに。
じゃ、その票まとめはヤマトがしてくれるのか、 それはありがたいな、そういうの、苦手だし。 むしろ委任ってのもあるのか。
(79) 2023/04/24(Mon) 10時半頃
|
|
>>79 飲み込み早いね。能ある鷹は爪隠す、かな? 肉体派に見えたけど。俺は馬鹿だから羨ましい。
んー、一応村と信じられるメンバー数人とは連絡取りながら今話しているよ。
誰かがまとめる必要はあるだろうな…みんなが俺を信頼してくれるなら、勿論やる。
委任は…システム確認してみるね。バーチャルスマホ見ないとわからんや。
でさ、キルロイにも協力してほしいんだ。 キリノには聞いたんだが、昨日更新あたり、誰かといた? キリノはサラといた。俺はニジノと逢って、次は鮫島。
キルロイといた人間なら信用出来るかもだから、教えてくれないか。
(80) 2023/04/24(Mon) 10時半頃
|
|
更新? えーと、少女Aがいなくなった時ってことか?
俺は、柊といた。 柊と少女Aを探してた。
見つからなかったけど。
柊は、 さっきまで一緒だったから、まだ近くにいるかもな。
(81) 2023/04/24(Mon) 11時頃
|
|
>>81 サンキュー。あ、ごめんちょっといかなくちゃ… 後で連絡する!
[そこに着信。みて、バタバタと去る]**
(82) 2023/04/24(Mon) 11時頃
|
|
―裏庭―
[>>#0 夜に響くチャイム。 何を知らせるものなのか、胸の騒めく感覚だけはある。 顔を上げ、木々と揺れると葉のシルエットを視界に収めた。 大分、夜も暮れている。生きものの気配。>>8]
―――― あ、びっくりした。 キルロイくんか。
そっか、こっちもだよ。
[首を振ってのジェスチャー。 目当ての人物は見つかっていないのだ。]
(83) 2023/04/24(Mon) 11時頃
|
|
…………あれ?
[LINEの通知にスマホを出現させて、 届いたメッセージと、名前のリストを確認した。]
名前、消えてる。
[存在の消失を示すように 暗くなった少女Aの名。 まだ投票は始まっていない。つまり。>>72
深く息を吐いて、キルロイの言葉に頷いた。]
(84) 2023/04/24(Mon) 11時頃
|
|
じゃあ探索は終了……だね。
ここで死んだら? 元の世界に戻るって話じゃなかった? ……最終日以外は。
[確かそういう話だった。 少なくとも柊の知る限りにおいては。]
(85) 2023/04/24(Mon) 11時頃
|
|
[>>74 キルロイと会話の間にも、遣り取りを幾つか。 幾分思案した顔になったり微妙な表情になったりして。]
あ、うん、じゃあ キルロイくんも気を付けて。
[別れ際にそんな言葉をかけた。**]
(86) 2023/04/24(Mon) 11時頃
|
|
…………ふう。
[溜め息を吐くと幸せが逃げるなんて話はいつ、誰に聞いたんだったかな。 別に逃げてもいい。俺は幸せになるつもりはない。]
……情報、集めなきゃか。
[わざわざ声に出したのは気分を上げる為でしかない。 宛てもなく歩き出しながら、引き摺られそうになる思考を強引に掴んで、いくつかのLINEを送り始めた。]
(87) 2023/04/24(Mon) 11時半頃
|
|
[校舎内でLINEしていた少年は、足早にグラウンドに出る。校舎を横目に体育館に移動、いつぞやの倉庫へと脚を進めた。]
……
[LINE全部は返せなかった。でもまずは。手首に巻いた縄跳びをするりとほどき、マットを敷いて。
跳び箱に座った]*
(88) 2023/04/24(Mon) 13時半頃
|
|
─ 3F・音楽室 ─
[……少し眠っていただろうか?
起きた時の習慣で、眼鏡を探した。 実は、VRのお陰で、視力2.0とかに戻っているのだが 習慣は強い。
その辺に適当に置いてあった眼鏡をかけて、 スマホを確認する。 いや、時間とか表示されないんだった。 窓の外はまだ暗いようだ。]
(89) 2023/04/24(Mon) 13時半頃
|
ヤマトは、もしかしたら校舎内の場所すべてを制覇出来るんじゃ(野望)
2023/04/24(Mon) 13時半頃
|
[サラがまだ眠っているようなら頭を撫でて、 自分の髪が乱れてないかどうか確認した。]
…あまり話せてない相手とは会っておきたいな。 何せ、
[──今日から、投票と襲撃で2人づつ落ちていく。 誰といつ会えなくなるか、分からないのだ。
眼をこすりながら、 取り敢えずスマホでLINEの返事を返した。**]
(90) 2023/04/24(Mon) 13時半頃
|
|
[別にフリックが遅かったりブルーライトが滲みたりするって訳じゃない。けど、やっぱりLINEは苦手だな、と思う。
真意が読みにくい。し、反応も拾いにくい。 情報がカタマリで送られてくるから重要度を設定しにくい。会って触ってれば、全部わかんのに。
だから、別れてからそんなに経ってないうちに呼び出されても、寧ろ有り難いくらいだった。
……つかさっきは話をするどころじゃなかったしな。]
>>88 お待たせ──
って、 ……ナンか準備万端してらっしゃいます……?
(91) 2023/04/24(Mon) 13時半頃
|
|
>>91 [準備万端どころではなかった。少年は彼がくる前に、体育館倉庫でもう1つアイテムを見つけた。]
……逢いたかった。ね、みてみて。
[ジャーンと見せたのは鉢巻き。体育には必須アイテムだ。色は赤。縄跳びと一緒に相手に渡す。]
これで眼を塞いで…縄跳びは、あんたが好きなとこを縛ってよ。着たままのがいい?
[露出が必要な部分だけでいいかな?と。]*
(92) 2023/04/24(Mon) 13時半頃
|
|
>>92 お前の言うアイテムっつうのは エロアイテムのことだったのかよ。
[「俺が隊長だ!」とか言ってた頃>>0:112の大和はどこ行っちゃったんだろうね。縄跳びの使い方は最初から間違ってたけどさ。首を絞めるよりは健全だろうと思いたい。]
……さっき後ろからだったもんね。 じゃあアレしよっか。 太腿と足首、片方ずつ固定しちゃうやつ。
[下だけ脱がして、マットに転がした。]
(93) 2023/04/24(Mon) 14時頃
|
|
>>93 大人の以下略だよ。
[それは玩具です。彼の提案には口角を上げる。]
……良いね。めっちゃそそる。
[今度はさっきと逆に下半身だけを。埃ぽいマットの上で開脚。身体は柔らかい。固定は任せよう。彼がしてくれるなら、その間に耳打ちも忘れない。
愛を惜しみ無く囁く]*
(94) 2023/04/24(Mon) 14時頃
|
|
ふふっ…早くあんたが欲しい。
[欲を隠さずに笑って。]
(95) 2023/04/24(Mon) 14時頃
|
|
[俺こんなスキルどこで身に着けたんだろな、などと自問自答しつつ、恙無く縛り上げる。
可愛らしいお誘い>>95に素直に微笑んで、両膝を掴んで腰を進め、屈めた上体で覆い被さる。 肉付きの薄い耳たぶに噛み付いてから、額に口づけた。]
…………ヤマトは、さ、 なにが一番心配?
(96) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
[彼は思い通りにしてくれたが、耳朶噛まれた時だけ眉をしかめる。]
(97) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
心配?ーー…このゲーム内であんたに飽きられて、抱いて貰えなくなること。
なんて。
(98) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
飽きるとかないよ。
知れば知るほどお前は魅力的だし、 次は何が出て来んのかなって わくわくしてるとこ、あるよ。
[容赦はせず往復させながら、声だけは優しく響かせる。]
(99) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
……そう? ーーあ、そこ。
[縛られて隠すことも出来ない。ただ身を任せ、壊れるほどに抉られる。]
(100) 2023/04/24(Mon) 14時半頃
|
|
そうだよ。
[欲しがる場所に、的確に送り込む。 もっと訳わかんなくなるかと思ったけど、案外と俺は落ち着いているみたいだ。溺れることはない。大丈夫。]
…………こんな関係になるとは、 思ってなかったけどさ。
俺ずっとヤマトのこと、好きだよ。
(101) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
ねえ…俺ってさ。こんな風にあんたを食べちゃうの、 悪魔的じゃない?
俺のこと、怖いって言ってたよね、前。 今も怖い?
[激しさを増す動きに飲まれながら、息が散る]
(102) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
……
[黙ったら駄目だなと思ったが、言葉に為らない。]>>101
……嬉しい。
[嘘をついた。]
(103) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
[ふは、と笑う。]
怖いって言ったの気にしてたんだ? そゆとこ好きだとも言ったじゃん。
[とはいえキツイっちゃキツイ。 持ってかれそうになんのを、奥歯に力を込めて堪える。]
ある意味怖いままではあるけど。 そんなの全部引っくるめて、 俺は今お前とこうしてん、の!
(104) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
、ふあッ!
[深く、強くが来て。泣きそうなのを堪える。]
……喰いちぎってやる。 あんたの……
(105) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
[言わせず、吐息ごと塞いだ。 最後まで駆け上るつもりで、腰を振る。]
────ごめんな。
[何について、なのだったか。 自分でも見定められないままに、熱を放った。]
(106) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
っ!!
[同時に少年も。彼の熱に満たされながら]
はあ、はあ……だから、良いって言ってるよ。 何度も。これでいい。
(107) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
……凄かった。でもちょっと、この体勢痛いや。
[自分でリクエストしたのにね!にやり。 ほどいでー]*
(108) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
[衣服と、使用したものどもをそれぞれ整えた後。 必要な情報も交換して、扉に手を掛ける。]
じゃあ、行くけど。 何か言い忘れたこととかない?
(109) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
……言い忘れ?決まってる。
ーーあんたが好き。俺のすべてはあんたのものだ。 じゃあ、またね。
[出ていく彼を見送ろう]**
(110) 2023/04/24(Mon) 15時頃
|
|
[倉庫から出て、バーチャルの天を仰ぐ。
白み始めた空からは、 仮想の雨が細く落ち始めていた。**]
(111) 2023/04/24(Mon) 15時半頃
|
|
[一挙に通知が入り始めて、慌てている。 顎先に手を当てて考え込んだり、 思いがけないことに固まったりしながら
人よりもゆっくりした操作で順次返信中*]
(112) 2023/04/24(Mon) 15時半頃
|
|
[ふと窓の外を見ると、夜が明け始めていた。 とは言え、曇天の空。 窓にぽつぽつと雨粒が浮かび始める。
サラが目を覚ましたら、まず最初に 可愛かったよ、と声をかけて、それから。]
──鮫島に呼ばれたから、職員室に行って来るね。
とは言えサラを1人にしたくないんだけど… ……女子の誰か空いてないかな。 [ちなみに何故か大和も女子に換算して言っていた。**]
(113) 2023/04/24(Mon) 15時半頃
|
|
―― 2階図書室(少し前) >>39――
[天井のスピーカーから、いや上階から、ピアノの旋律が零れ落ちてきた。 防音設備が機能していないのか、聞き慣れた音源の優しい音色より、随分力強く響いてくる。]
……桐野だ。
[傍で聞きたいとお願いしたのは、その手を見ていたかったから。奏者の手はきっと、自分の足の肉刺と同じ、努力のあかし。桐野の筋肉は正直物足りないけれど、その手は、称賛の対象になると思う。]
[慌ただしく机を押しやって出来た空間で、曲が終わらぬ内に踊り出した。]
(114) 2023/04/24(Mon) 16時頃
|
|
[プログラム5番 鷹羽虹乃 『エリーゼのために』
会場に響くアナウンスの幻聴が耳奥でこだまする。 五年前に滑ったプログラムだけれど、シーズン中は何百回と繰り返し聞くのだ。身体は勝手に動いた。 大きなリンクでなく地上で舞うそれは、バレエに似ている。スリーターン、スピン、鷹の翼のように両腕を広げたスパイラル。
観客は居ない。――否、カメラの向こうにいると知っている。 悪趣味な舞台を仕組んだ者たちまで、魅せてやろうと挑む心地で。
スタンディングオベーションは望めないと知っていても。最後の一音まで、演じきった。**]
―― 回想・了 ――
(115) 2023/04/24(Mon) 16時頃
|
|
─ 1階・用務員室 ─
[雨を振り切るように小走りで校舎に向かう。 屋根の下に逃れたところで確認すると、野々花からの返信が届いていた。手早く約束を取り付ける。
到着は予想通り、俺の方が先だった。]
今のうちに家探しでもしてましょっかねえ。 言うて"使える"もんがあるとも思えねえけど。
[味気の無いスチールデスクにキャスター付の椅子。畳敷きの小上がりの隅には、如何にもな煎餅布団が一組畳まれている。……女の子を呼び出すには不適切な場所だったかな。まあいいか。気付かなかったことにしよう。
然程気も入れずに見て回りながら、のんびりと待った。]
(116) 2023/04/24(Mon) 16時半頃
|
ニジノは、ヤマトのLINEをブロックしようか真剣に悩んでいる。
2023/04/24(Mon) 17時頃
ニジノは、NGワードが増えた。**
2023/04/24(Mon) 17時頃
|
[ふと思い付いて、何件かLINEを送る。
この端末の出し入れもすっかり馴染んでしまった。 リアルな空間の中で、最もリアルでない現象。
まあ食事や排泄の必要がないことも違和感ではあるが、空腹などを感じなければ気になるものでもない。 それでいて身体を繋げられる仕様はご丁寧に用意されていることに関しては、非常に思うところがあるのだったが。]
…………2日目、か。
(117) 2023/04/24(Mon) 17時頃
|
ニジノは、LINE画面を見ながら、指を震わせている。
2023/04/24(Mon) 17時頃
キリノは、何故だかわからないが、ニジノが心配になってきた。
2023/04/24(Mon) 17時頃
|
―― 1階・用務員室 ――
[校舎の階段を降り、廊下を急ぐ。 指定の部屋に着くと、中に気配がある。 数度ノックをした。]
……鮫島先輩? 野々花です。 [声をかけ、招きがあるならそのまま中へ。]
(118) 2023/04/24(Mon) 17時半頃
|
ニジノは、7ペナ、8ペナ、とカウント中。
2023/04/24(Mon) 17時半頃
サメジマは、不穏な空気を察知した。
2023/04/24(Mon) 17時半頃
|
>>118 [遠慮がちなノックに続いて、声が掛けられる。 開けちゃっていいのに、律儀だな。くすりと笑って、戸を開いて招き入れる。]
椅子1個しかないし、使ってよ。
[勧めて、上がり框に腰を下ろした。]
最初に謝っておこうと思って。
ゲームが始まる直前にさ、 リアルの連絡先交換、打診してくれたじゃん。
あれ、はぐらかしてごめんね。
俺さあ、同期させてないんだよね。 つか今リアルでスマホ持ってねんだわ。 解約したから。
(119) 2023/04/24(Mon) 17時半頃
|
|
ありがとう。 雨、降っちゃった ね。
[扉を開けてくれたので、ひとつ頭を下げて室内へ。 用務員室に入るのは初めてで、物珍し気に周囲見回しながら勧められた椅子に腰かけ]
…そうだったんですか。それで。 解約してしまうと、今だと不便じゃない です? あ、わたしも、高校に入るまで持ってなかったので、 なくても何とかなるかな…?
そうすると、連絡取れませんね…残念。
(120) 2023/04/24(Mon) 17時半頃
|
ニジノは、他のLINEの返信をいったん止めて、流れてくる文字を追う。100行越えるかな。
2023/04/24(Mon) 17時半頃
|
>>120 バイトの連絡なんかは プリペイドの携帯で用が足りるからさ。
調べ物ある時はネカフェ行くし。 割かし快適よ? 情報に振り回されなくて済むし。
[持ってるとつい弄っちゃうよね、と手首の一振りで端末を呼んで、すぐにまた消す。]
そういや、願いを入力しろみたいな アナウンス流れてたっけ。
ノノカちゃんはもう決まってんの?
(121) 2023/04/24(Mon) 17時半頃
|
|
[言われてみれば代替になるものが多い。頷きつつ。]
ゲームも、画面と睨めっこしている時間が 思った以上に多くて…… 楽しいこともあるんだけど。
[鮫島先輩の手から出ては消える端末を目で追った。 願いについての問いは、何度目かのデジャヴ。]
アナウンスあったのに、わたし入力忘れてます。 …というか……今の時点で入れられるような ものじゃなくて、実は困っちゃってるの。
[用務員室に来る直前にか、キルロイさんから届いたLINE。 その返答にも少し繋がる…と 頭の隅で思いつつ、 困ったように眉を下げた。]
持ち帰って考えられるものだとばかり……
(122) 2023/04/24(Mon) 18時頃
|
ニジノは、ヤマトLINEをブロックした。咄嗟に。
2023/04/24(Mon) 18時頃
|
>>122 [話している間もずっと、野々花の唇は常にふわりと持ち上げられていた。オレンジ色のパーカーが目に鮮やかで、頷いたり、僅かに持ち上がったりする腕の動きに合わせて視線が追ってしまう。]
そうなんだ?
俺の話した何人かは、内容までは聞いてないけど 予め決めて来たってのが多かったからちょっと意外。
俺自身もそうだったしさ。
……そうだった、ってのは、まあ、 今になって考え直す必要が出て来たからなんだけど。
(123) 2023/04/24(Mon) 18時頃
|
ニジノは、素数を数えて落ち着こう……。**
2023/04/24(Mon) 18時頃
|
―2F:図書室―
[玄関口でぱらぱら振る小雨の音をBGMに しばし微睡んでいた。 明滅する通知。幾つかLINEを返して、階段を上る。
>>73 そこに彼女はまだいただろうか。 少女Aが消えた今、まだ会っていない最後の一人。**]
(124) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
|
|
[考え込まないで話せているおかげか、 普段より饒舌になっている気がする。 或いは鮫島先輩の纏う雰囲気や、 会話のリズムがそうさせているのかもしれない]
強い望みがあるから参加する、 って人が多いかも、こういうゲーム なら。
……うん。鮫島先輩はそうだと思ってました。 なんて言うのかしら…… 『自分』がある? っていうのかな…?
……心境の変化があった?
[気になる言い回しに、自然、身を乗り出してしまった。]
(125) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
|
|
>>125 [片手を上げて断って、さっき消したばかりの端末を操作する。すぐに済ませてから、やっぱ弄っちゃうよね、とはにかんだ。]
……心境の変化、は残念ながらまだで。 本当はこんなの捨てられたら良かったんだけど。
…………。
ちょっとね、気になる話を聞いちゃって。 考え方を根本的に変えないといけないかもしれない。
[手ぶらになった手を、膝の上できつく組み合わせた。]
…………ノノカちゃんはさ、 どうしてこのゲームに参加しようと思ったのか、
聞いてもいいかな?
(126) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
|
|
んっ……。
[VRの中でも、眠る事もあるのね。]
[どの位眠っていたのだろう。 目を覚まして、身を起こせば、かけられていたらしいシャツがパサリと落ちる。 傍には、シャツを脱いだ状態の桐野の姿。
シャツが落ちたその下から出てきたのは、乱れた制服。]
きゃっ!!
[慌てて制服を直し、ありがとうと言ってシャツを返す。 勿論、顔は真っ赤だ。] [可愛かった>>113と言われたら、もう限界で。 両手で顔を隠した。
こういう時、何て言えばいいのだろう。言葉が出てこなくて。]
(127) 2023/04/24(Mon) 18時半頃
|
|
鮫島さん? うん。分かったわ。 気を付けてね?
女子……。 私、野々花と話たいと思っていて。
[それは、ニジノともそうだったのだけど。 話したい事があって、でも、女子会が楽しくて時間切れになってしまって、話せなくて。 そのまま、その場を後にしたんだ。]
[彼女とどこかで会えないかと、スマホを表示させたら、来ていたメッセージに、僅か目を見開き。]
私は、火浦さんに会いに行くかも。 そうでなければ、野々花とニジノに連絡を取ってみるわね。
(128) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
……?
[気になる話。 鮫島先輩の言葉が緊張感を帯びた気がして わたしも少し唇を引き締めて、耳を傾ける]
どうして…… ええと、 わたし、姉を亡くしていて。 それ以来、学校に行けなくなってしまって。 リハビリ、みたいな形で勧められたの。 賞金や、望みが叶うらしいということよりは …もちろんそれも大事なんだけど、
歯車外れた「わたし」をどうにかしたい、 だったと思う。…今思えば。
[答えになってる?と小首を傾いだ。]
(129) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
[>>127 仕草がいちいち可愛らしくて 一時も離したくなくなってしまう。]
……そか、女子と居るなら安心しとく。 [重ねて言うが大和は女子換算していた。
サラからシャツを受け取ると、 敷いていた学ランと共に上着を整えて。 彼女の頭を撫で、微笑んだ。]
……身体、辛かったりはない? …ありがと。
じゃあ行くね。サラも気を付けて。*
(130) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
あの。ね。 どこか変だったり、しない?
[立ち上がって、服装とか髪とか、見た目に何かおかしい所が無いか確認してもらい。]
あ、あと。ね。 ……とっても、幸せ、だったの。 だから、ありがとう……。
[って言ったらやっぱりまた、顔が真っ赤になってしまって。 両手で顔を隠したけれど。]
……でも、少し寂しい。 現実の身体に戻ったら、消えてしまうのね。
(131) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
>>129 …………そっか、お姉さんを。
[身内を亡くしてる奴は参加者の中に何人かは存在するだろうと予想していた。「どんな願いも叶えられる権利」と聞いて、それに縋りたい人間は必ずいる。
しかし、野々花は"それ"を望んでいる訳ではないようだ。]
…………リハビリで、だと……? そいつはどういうつもりで──
[思わず溢れた疑問は低く、低く落ちた。]
…………。
……歯車、外れてるみたいには見えないよ。 本の話してくれた時、ちゃんと楽しそうだった。
きっかけがなかっただけで、 ノノカちゃんはちゃんと快復してるんじゃないかな。
(132) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
女子? 大和子?
[玄関での女子会?を思い出していたら。>>130 頭を撫でられて。]
……うん。大丈夫よ。
行ってらっしゃい。
[小さく笑んで手を振り、見送った。]
(133) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
…そう? そう、かな。 それなら嬉しい、です…
[「ちゃんと回復してるんじゃないかな」 その言葉に、背を押された心地になる。 思わずぱっと顔を上げるけれど、 少し前の低い呟きを思い出し]
……え…と。
[本能的に、恐ろしいと感じた。 先輩の知る何かを、問いかけるのが。]
思い違いが、あった……?
(134) 2023/04/24(Mon) 19時頃
|
|
>>134 ────うん。
[一度、瞼を下ろす。 赤は消えていなかったが、それを上書きする何かの片鱗は、燐光のようにちらついて思えた。]
それについては、 もう少し確認したいことがあるんだ。
後でまた連絡する。
[目を開けて立ち上がる。]
あ、一方的に話しちゃったけど、 ノノカちゃんから言っておきたいこととかあった?
(135) 2023/04/24(Mon) 19時半頃
|
|
…――はい。
[後の連絡をと言われれば、 問いを呑み込んで素直にこくんと頷き]
言っておきたいこと…… ってそんな、最後みたいな…
……、なら。 さっきも、少し言ったけど、 やっぱり、縁 無くなっちゃうのは寂しいですよ。 折角会えたのに。
[スマホを持てばいいのに、ということではないし、 それどころの状況ではなさそうでも、やっぱり、 言っておきたいことは言っておこうと、 無理に口許上げて、文句のような態でひとつ。]
(136) 2023/04/24(Mon) 19時半頃
|
|
[一人の音楽室。 離れるのは、本当はちょっと寂しかったけど、それは言わない。]
[玲が触れてくれた感覚が、熱が、まだ私を包んでくれている様な気がして。 一人じゃない気がするから。大丈夫。]
[そしてその場で暫く、メッセージに返信を返していた。*]
(137) 2023/04/24(Mon) 19時半頃
|
|
>>136 [予想していなかった苦情に、目を瞠った。]
…………そ、れは、 ありがとう。
なんつか、光栄です……?
[何故だか敬語になる。]
えっと。 うん、
…………。
わかった。考えとく。
[要領を得ないままもごもごと返して、戸惑ったままに部屋を後にした。]
(138) 2023/04/24(Mon) 19時半頃
|
|
よろしい。
[勝った。みたいににんまりと。]
… なんて。 [出来るか出来ないかは別なのはわかってる]
何かわかったら連絡ください。
[居住まい正して、見送った。 背が見えなくなってから、踵を返して移動を始める。*]
(139) 2023/04/24(Mon) 20時頃
|
|
─ 2F・職員室 ─
[鮫島と連絡を取り、職員室へ。 雑然とした教員たちの机の上。 何か、ゲームの手掛かりになるようなものが無いか? 埃を払いながら、教科書やテスト答案などを 確認してみた。*]
(140) 2023/04/24(Mon) 20時頃
|
|
>>140 [引き摺った動揺に急かされるように、階段をずだだっと駆け上り廊下をずだだっと走り抜ける。]
キリノォオオオオオ!!!!!
[ダァン!]
おっ前…………、
サラちゃんに手ぇ出すとか 神罰が怖くねえのか!?
(141) 2023/04/24(Mon) 20時頃
|
|
ー三階空き教室(約束)ー
[バーチャルスマホを弄りながら少年は教室に入った。ここ数日ーーリアルでは数時間、あまりに色々がありすぎた。本当に大変だった。まだ、ゲームとしては始まったばかりなのに。]
……
[しんどさが込み上げたので、想いを寄せた。 今すぐ逢って、抱き締めたい。 そうしたら、救われるのに。
机に腰掛け、人を待つ。]*
(142) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
[>>141 すごい勢いで入ってきた鮫島の声を聞くと、 顔が赤くなったり青くなったりした。]
……ちょっ、ばッ… ……声が!大きい!!
[口に人差し指を当てて、しーっ!!の仕草をした。]
(143) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
>>143 あっ悪ィ、あまりに衝撃だったもんで。
つか、待たせた? ごめんねちょっと野々花ちゃんとデートしてて。
[適当な事務椅子をからころと引っ張って座り込む。]
えー。 つか、どうやって落としたん?
の前に、いつの間にそんなことになってたん??
(144) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
[鮫島が椅子に座れば、自分もそこらの教員の椅子を 適当に引っ張ってきて、足を組み座った。]
ゲームの話だと思ったんだがそっち!?
…どうやってというか、まあ。 序盤ずっと一緒だったから、いつの間にかかな。
[そんなことになってた、については敢えてスルーした。]
(145) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
>>145 ああそういや、音楽室でエンカした後 俺が離脱してそのまんまか。
いやあしかし、そうかあ。 よくぞまああの天使になあ。
[一頻り感嘆を溢した後、つい、と首を上げる。 視線の先には、雑にはたかれた後の黒板。]
──いや。 流石に本題はゲームの話よ。
人狼ゲーム、っつうよりは、 もっとメタな話だけどさ。
(146) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
────キルロイから概要だけ聞いた。
"犠牲"について、 俺にも詳しく教えてくれる?
(147) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
― 三階空き教室 ―
[指定されたのは、音楽室と同じ階、3階の空き教室。
扉を開けると、そこには約束した人の姿。>>142 小柄でも、私より大きいはずなのに。 なんだか、酷く小さく見えるのは、気のせいかしら。]
[中へ入って、机の近くまで行くと。]
助けにきましたよ?
[そんな風に言って、眉を下げ、小さく笑んだ。]
(148) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
>>146 そういや鮫島が離脱したから 流れでサラと2人行動になったんだよなあ。 ある意味、感謝?
[ふ、と笑った後、続いた言葉に真顔になった。]
……概要。
そうか、キルロイから聞いちゃったのか。 他言しないでくれ、と釘刺したんだが…
(149) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
>>148 [バーチャルスマホでいくつか連絡を忙しくこなす。忙しい方が、忘れられていい。
そんな時、カラリと音を立て扉が開いた。 細身の彼女が現れる。
まず、胸に広がったのは安堵だった。 それは鮫島との逢瀬で得るのとはまた違う種類の。]
…サラ。キリノとの時間、奪いたくねえと思ったんだが、すまねえ。 お前じゃなきゃ、て思って。
ーーうん。助けてくれ。
[近寄ってくる彼女に微笑み返す。]
……まあなんだその、鮫島の事だ。 恋愛相談、なのかなあ。
(150) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
>>149 伏せたかった理由もまあ、察しはつくよ。
切実に"重たい願い"を叶えたい奴に 余計な情報与えたくなかったんだろ。
[沙羅の事情を察していたなら尚更だろう。]
けどさ、
(151) 2023/04/24(Mon) 20時半頃
|
|
そんな覚悟もなくここに来た奴に、 避けられない十字架背負わせるのも、
残酷な話だろ?
────話してよ。
(152) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
キリノから聞いてるかな。 俺と鮫島はーーなんというかその。
[女の子には過激な事は説明しにくい…頭をかき]
俺が、鮫島を好きで、ずっと。 ーー片思い。
鮫島は拒まなくて、優しくしてくれんだが。 俺が思いの丈をぶつけると、その…
少しだけ、手を離す。だけど完全には離れなくて。 荒々しく求めてきたり。
利害関係みたいなことを言ったり。 俺も言ったけど。…うまく言えないが。
アイツの気持ちがわからなくて。俺は。*
(153) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
[はぁっ、とため息をつく。]
……そうだな。その通りだ。
うん……何から説明したらいいだろ。
[そもそも、一番隠したかった相手──サラには、 この件はほぼ気付かれているのだ。腹を括った。]
……そうだな。これ見える…?
[椅子から立ち上がって、黒板の方に向かう。 キルロイに説明するために書いた文字。>>1:374 黒板消しで消したが、薄っすら見る事は可能…か? 鮫島に、促してみる。]
(154) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
>>154 [眇めた眼でその痕跡を追う。 まあギリ、見えないこともない。]
……うん。 これは……優先順位的なことか?
[悪意だな、と思った。 想像の通りならば、余りにも醜悪な悪意だ。]
(155) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
そう。 少し雑に言うと…… 願い事を叶えるために、敗北陣営の… 何かを消費する。
何か、とぼんやりした言い方なのは レートがよく分からないから。
重い願いなら、生命を消費する。…した。 この手数計算みたいなやつは、消費の優先順位。
最終日に生存敗北した俺の姉は、 マシーンの中で死んだんだ。
(156) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
[そこまで話して、気分が悪くなったのか口を抑えるが 持ち直すと、続けた。]
前回の、勝利陣営の願い事は 「死んだ飼い犬を蘇生したい+女になりたい」
敗北陣営の払った代償は 「1名死亡+1名救急車で運ばれた(詳細不明)」
内部で何か数値化されてるのかもしれないが、 細かい事は分からなかった。
(157) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
>>156>>157 [黙って話を聞きながら、チョークの名残を睨み付ける。]
…………とりあえず、
早期に退場した方が安全、 つうのは確かなのか?
[マシーン、と聞いてひとつ思い出す。]
ああそれと──
キルが気にしてたんだが、 そのマシーン。明らかに怪しいだろ。
お前は何か対策してなかったのか、って。 脱落後にマシーンから脱出する為の仕込みを 事前に用意したりはしてなかったのか?
(158) 2023/04/24(Mon) 21時頃
|
|
[>>73 笑い声はあまり愉快なものではない。]
はじめましてラプター? 僕は柊。別の呼び方がいい?
[基本的に呼び方は登録してある名前だが 皆との遣り取りの中で、彼女は ニジノと呼ばれることが多かったと記憶している。 ヴァイオレットの石。
均整の取れた体躯の長身の女生徒は どこか精神のバランスを崩しているのだろうか、 訝しみつつも。]
(159) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
他の皆とは挨拶済みなんだ。 …………いい?
[スマホを出現させてLINE交換を促した。 ちなみに消えた少女のことは数に入れていない。*]
(160) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
早期に退場した方が安全、それはそう。
[マシーンの仕込みについては。]
要するに、敗北した時に消費されないために 逃げる準備してたんじゃないのか?って事だよね。 していない。 何故なら、 俺は自分の生命を使うつもりでここに来たから。
(161) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
いいえ。全然。 それに桐野さんも、他の人に会いに行ってますし。
……って、恋愛相談!?
[内心で、思った。とてもハードルが高いと。 だって私、ずっと病室に一人で居たのよ? 全然経験無いのよ?聞く相手、間違えているわよ? でも、とにかく話を聞こう。]
桐野さんからは、 火浦さんと鮫島さんの事、何も聞いてないですよ。
[頭をかく仕草に、小さく首を傾げ。続く言葉に。]
お二人の事情も、過去も、気持ちも。 私には分からないから、想像するのがとても難しいですけど。
[鮫島と大和。 どちらも、具体的な事は言わないし、何も知らなくて。 降り注ぐ破片を、どうにか受け止めて、組み合わせる事しかできない。]
(162) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
>>161 ああ……。
[それは深い納得だった。 同時に失望でもある。]
…………なら、仕方ねえか。 わかった。
…………。 ……。
あの、さ。
ちょっと内密の相談あんだけど、いい?
(163) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
[繋ぎ合わせれば。 火浦さんが、自分がされて嫌なはずの事を、鮫島さんにしてしまった。 鮫島さんは、跳ねのけないといけないと分かっていて、できなかった。
どうしても振り払えない理由は分からない。]
[でも火浦さんが想いをぶつけると、手を離して。 荒々しく求めて?利害関係?]
(164) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
本当に、私の推測でしか、ないですけど。 鮫島さんは、何か、迷っているのかも?
自分の気持ちに、まだ分からない部分があるのか、 迷いがあって受け入れられないのか、分からないですけど。 だから、受け入れられない部分もあり。
想いをぶつけられても、受け入れられない理由が、 迷う理由が、他にもあるのかも。 でも、貴方を失うのも、貴方が壊れてしまうのも嫌。
利害関係は、本当の理由にすると、何か困る事で、 でもそれが必要な事、したい事だから。 利害関係、という事にした? それとも、鮫島さんと火浦さん、 何か本当の利害関係みたいなもの、あるんですか?
[そうでないなら、それは口実なのでは。]
(165) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
キルロイにもその話はしたんだけど、 申請すれば、勝利陣営の生命も 使えるんじゃないか、と俺は思ってる。
確証ではないから、一か八かになるが…。
……内密の相談?
いいよ、どんと来てくれ。
(166) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
>>166 「じゃあ、とその形の良い耳へ唇を寄せる。]
…………。
(167) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
色々、言いましたけど。 全部全部、私のただの想像でしかないですよ。 ちっとも、何も合っていないかも。 だって、私より、貴方の方が全然、 鮫島さんを知っているんですから。
[私の知らない鮫島さんを沢山知っている貴方が、分からない事なのに。 何も知らない私の方が分かるなんて事、あるかしら。]
(168) 2023/04/24(Mon) 21時半頃
|
|
まずは急ぎすぎない。頑張りすぎない。
火浦さんは、ちょっと、 走り過ぎてしまう所がある気がします。
一旦、深呼して、落ち着いて。 鮫島さんをよく、見つめてみたらいいんじゃないですか。
[一生懸命考えた所で、分からなかったけれど。 とにかく、大和の頭に手を伸ばして。]
よしよし。辛かったですね。
[なでなで。*]
(169) 2023/04/24(Mon) 22時頃
|
|
>>162 俺はキリノからサラの惚気を…い、いやなんでもない。
[言えない。キリノが✕✕✕✕▲▲▲で、◼️◼️◼️だとか。]
迷ってるのは俺から見てもわかる。 全然俺に気がないわけじゃない。
ただ、同情、憐れみ、心配、色々あるだろ?
失うや壊れるは、死ぬという意味ならそう。 だけど、恋人としてならそうじゃない。
んー…口実、とは言ってたけど。
でも俺にも問題があるんだ。これは自覚があって。
ーー俺、他人から好かれたり愛されたりがわからない。
(170) 2023/04/24(Mon) 22時頃
|
|
俺は親から愛されなかった。 愛していない人間にずっと縛り付けられていた。
まともな恋愛をしたことがない。
だから万が一鮫島が俺を好きでも、わからない…
(171) 2023/04/24(Mon) 22時頃
|
|
―― 2階図書室 ――
[怒涛のように流れる文字列に、文庫本を読むより疲弊した。燃え尽きた。宣告通りブロックする。後で説教だ。]
、あ――
[扉の開閉音には気づかなかった。名を呼ばれ弾かれたように顔を上げる。]
呼び方は、どちらでも。 やっと会えた、アンバー君。
[お噂はかねがね、と大袈裟に辞儀をした。 何だか不味いところを見られた気がする。]
(172) 2023/04/24(Mon) 22時頃
|
|
>>160 勿論。よろしくー。
[承認完了。]
あ〜〜〜〜長かった! 宿題終わったよ、桐野委員長!
[何とか全員とLINEが繋がった。清々しい気持ちで伸びをする。]
(173) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
[サラの惚気>>170と聞けば、驚いて。]
玲……? 何を言ったの!?
[今は傍に居ない人に向け、ぽそりと呟いて。]
[続く言葉を、聞いて。]
好かれたり、愛されたりが分からない? 火浦さん、好かれそうなタイプに見えますけど。
…………。
(174) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
きっと、まともな恋愛した事がない、だけじゃなくて。
…………。 貴方は、鮫島さんが好き。 だから、『好き』の気持ちは分かる。
でも、愛し方は、その表現は人それぞれだから。 貴方とは、違う表現になる事もあるかもしれません。 そうしたら、やっぱり、確信できない。
……結局、鮫島さんの事は、私達で話していても、 全部推測でしかないから。 火浦さんの話をしませんか?
……火浦さんは、鮫島さんに、 何を求めているんですか? 心から愛してほしい?手を取って欲しい?
(175) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
後、不躾なお願いなんだけど。 もしよかったら、あそこら辺に向かって、 手を振ってみてくれないかな?
笑顔で。
[示すのは勿論、本棚の上からちらりと窺うカメラのレンズ。 アンバー色のサイリウム(偽)を瞬かせているだろうワカナを想像して、ファンサービスを促した。]
(176) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
キリノは、心の中で何となく、大和をハリセンで殴った。
2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
>>174 玲って呼んでるんだ。いいな…
[和んだ。可愛い…]
……そうでも、ない。いや、そんな事言われてもわからないよな。
サラ、ありがとう。ヒントは掴めた。 俺はやっぱり、自分で自分を助けなきゃ、なのかも。 わからないこと答えさせてごめんな。
…鮫島と話すよ。じゃあ… キリノに宜しく。
[机から降りる。頭が酷く混乱したが、そのまま出ていく]**
(177) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
アンバーくん? あ、石の色か。
[>>172 目を瞬かせてから、意味を解した。 大仰なお辞儀。妙に様になっている。]
じゃあ虹野さんで。 ホントに。よかった、ログイン遅かったよね。 女子会の写真は見たよ。 楽しそうで羨ましい。
[正確には女子+α会だ。 男子は一部異常に熱帯のものがいるが、 皆で記念写真を撮るような間柄には至っていない。 禁句を口にしないように努めて、感想を零す。]
(178) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
[>>170 LINEの登録が済んだことに安堵する。]
お疲れ様? ひょっとして読書中、か、 演技でもしていた?
[まだ文庫本を手にしていただろうか。 図書室の本来の目的か。あるいは芝居でもしていたかと思ったのだが、逆に演技めいたことを頼まれる。>>176]
??? こう?
[言われるまま手を振ったが、 何かと昨今評判の良くない運営のモニタに向けてだ。 すぐに肩を竦めて。]
(179) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
[必要なことを全て伝えて、身体を離した。 黒板の名残は念入りに擦って消す。]
…………じゃあまあ、 連絡、待ってるわ。
サラちゃんによろしくな。
(180) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
えーと…………何?
[真意がわからない。 やっぱりちょっと変わった人だろうかと首を傾げる。*]
(181) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
>>178 そうそう、石の色。 私がモニタ室にいた話、 誰かから聞いてない?
こっちで会えたんだから、 これからは柊、って呼べる。
――――って、あの写真出回ってるの!?
[まさか全員にか、と沙羅と野々花の交友範囲を思案した。]
男子も集まって記念撮影とか してみたらどう?
[そういえば、全員集めよう、みたいな呼びかけのLINEが桐野からきていた。保留中。]
(182) 2023/04/24(Mon) 22時半頃
|
|
[小さな呟きは、聞こえてしまったらしい。>>177]
火浦さんも、鮫島さんの事、下の名前で呼んでみたら?
[いいな、って言うから、そう言ってみて。 ヒントは掴めた、と聞けば。 それ以上、何かを問う事はやめて。]
何か少しでも、役に立ったなら良かったですよ。
――……うん。 行ってらっしゃい。
[机から降りてその場を後にするのを、見送った。]
(183) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
>>181 あの向こうに、ワカナさんっていう、 ……色々、色々、賑やかなお姉さんがいて、
柊の顔が好きみたい? というか参加者なら誰でもいいのかな。
たまには忘れないでいてあげてください、ってやつ。
[訝りつつも実行してくれる柊に、ありがとうと微笑んだ。]
(184) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
ー屋上ー
[サラと別れて少年は屋上にやってきた。小雨はいつの間にか止んでいたが、コンクリートは濡れている。VRの凄さはどうでも良かった。]
……
[凭れるなと言われた手すりに凭れた。]*
(185) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
[具体的な事が何も分からないけれど、とにかく。 とても拗れているみたい。
深く踏み入られたく所もあるだろうから、落ちてきたものだけを拾い集めるけれど。 それだけでは、とても難しい。]
何かしてあげられれば、いいのだけどね……。
(186) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
モニタ室から? いや、聞いてないと思う。 ふうん……、見られてるのわかって 参加する気になったの?
[>>182 カメラの存在は途中で察したが、 モニタされていたいわれるとやはり気恥ずかしい。]
そんな楽しそうな感じだったんだ…… 中核にいると面子じゃなさそうだね
[礼を言われれば、少し穏やかな笑みになった。 そう、今日あった遣り取りの中で 少々気疲れしている部分があったのだ。]
(187) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
[職員室を出て、2階分の階段を昇る。
窓を見れば小雨はいつの間にか上がっていて、安堵の息を漏らした。バーチャルの天候に心を動かされるとは、思ってもみなかったことだ。]
>>185 [ギィ、と軋む鉄扉を開けてその姿を目にするや、俺は全速力で駆け寄った。きつく、腕を掴む。]
────危ない、だろ。
(188) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
虹野さん、運動やってる人だよね。 体操?
[何度も繰り返されただろう質問の解は 彼女の参加理由を求めた流れと繋がるだろうか。*]
(189) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
[ちょっとごめん、一言断ってLINEを返した。 短い一文。**]
(190) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
>>187 フィギュアスケートの選手だったから。 ――TVカメラに映して貰えるほどではなかったけど 観客に見られるのは、慣れてたし そんなに抵抗はなかった。
……誰かみたいに見られると疚しいこともないし。
[ね、と柊の反応を窺う。誰か、に心当たりがありそうかな?]
むしろ、VRで身体を動かす感覚が気になったのと、 一番は、モニタの中のみんなを見て、 会いたい、あの中に混ざりたい、って思ったから。
[おもむろに手を差し出した。最後の筋肉チェックのお時間です。]
(191) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
ニジノは、ヒイラギに肯定して、こちらも画面を弄り出した。
2023/04/24(Mon) 23時頃
|
[色々考えて、少し疲れてしまったから。 野々花やニジノに連絡するのは、もう少し後にしよう。]
[一つの椅子に腰かけると、机の上に腕を乗せ。 その上に、頭を伏せる。]
あきら……。
[小さく、好きな人の名前を呟いたら。 ちょっと、HPが回復した様な気がしました。*]
(192) 2023/04/24(Mon) 23時頃
|
|
―― 2階図書室 → ――
[幾らかの会話と握手を交わした後、図書室を出た。**]
[ 【ニジノ的筋肉番付完成】 1.鮫島 2.キルロイ 3.大和 4.柊 5.桐野 (※手はアリより) 大体予想通りだったね!]
(193) 2023/04/24(Mon) 23時半頃
|
|
[ 【番外】 沙羅(天使) 野々花(にゃんこ)]
(194) 2023/04/24(Mon) 23時半頃
|
キリノは、ヤマトをセラミックハリセンで殴った。
2023/04/24(Mon) 23時半頃
サメジマは、痛そうな音を聴いた気がした。
2023/04/24(Mon) 23時半頃
|
>>188 [あまりに色々あり、ボンヤリしていた。辛くもあり、苦しくもあり。嬉しいこともありーー彼の声がして、あ、と思ったら。
グラリ、と。
柵が軋んでーーその身体は宙に。
もし彼が掴まなければ、グラウンドに墜落するーー]*
(195) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>195
────ッ、!!
[筋肉とはこの為に存在する。 重力に逆らって、渾身の力業でその身体を引き戻す。]
………………この、馬鹿。
(196) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>196 [この世界で死んでも、帰還するだけ。
でも少年は、気絶しても帰還しなかった。 だからもし堕ちたらーー。
彼の力強い腕が伸びる。少年は掴まれ、引き戻された。]
……ごめん。
[息を吐いて、彼に凭れた。]
(197) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>197 [投票されるか、人狼に襲撃される以外では、この世界で命を落とすことはない。キリノはそう言っていたし、ゲームの性質上──悪意も含め──それはそうなんだろうなと理解はしていた。
理解していても、
嫌なものは嫌だ。]
……………………。
なんで、さ。 ヤマトは、
そんなに自分が嫌いなんだよ…………。
(198) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>198 簡単だよ。人から愛されたことも好かれたこともないから。妹は俺を縛っていただけ。
誰かが俺を本当に愛してくれたら。 求めてくれたら。 必要としてくれたら。
……この考えが駄目なのは知ってるけど。
[ゆるゆると首を振った。]
(199) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>199 俺は、
好きだって、言ってんのに?
(200) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>200 ……その好きは。
危なかったら助けたい、とかで。 別にサラにだって同じだろ?
(201) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>201
…………同じだったら、 こんなに心配してないよ。
色んなこと、 もっと簡単に諦められてる。
[瞼を閉じる。]
…………多分、
(202) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
お前が考えてる以上に、
俺はお前が、
…………本当に、可愛いんだ。
(203) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>202 あんたは俺を安心させたい。 俺に無事にいてほしい。 俺の幸せを願う。
もしあんたじゃない人間が、俺を好きだと言ったら。 俺と幸せになりたいと言ったら。
…渡すだろ。
ーー面倒臭い女みたいな自覚はあるが。
……俺は何度もあんたを求めて。 あんたが俺と最終に残るのを望まないのを知り、 ああ、それでいいんだって。
(204) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
>>204
…………俺は、さ。
殺したい奴を殺したら、 俺も死ぬつもりでいたから。
お前が俺に依存すんのは、 だから、 駄目じゃんか。
あと、
(205) 2023/04/25(Tue) 00時頃
|
|
[ふ、と息を吐き出す。 囁かれた言葉に、短く応えを返す。]
…………そうだよ。
(206) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
|
あああああッッ!!
ーーおい、運営!!聞いてるんだろ!!
今すぐ!!今すぐこんなゲーム中止にしろッ!
[突然少年は狂ったように叫んだ。
だが、なんの返事も変化もない。]
(207) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
|
[その肩を抱き寄せる。]
…………落ち着いて。 それで、色々今、考えてるんだ。
している根回しもある。
ゆっくり、話をしたい。
(208) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
|
─ 3F・3年1組教室 ─
[LINEの返事が貯まっているが、 少し疲れてしまっていた。 窓の外はまだ小雨だろうか。 ふらふらとした足取りで、3年1組の教室に来た。
>>192 中を覗けば、机に突っ伏した彼女が。 近付いて、頭を撫でる。]
……どした? 疲れちゃったのかな。
俺も今日はなんだかつかれた…… 雨で気圧が低いせいかも。
(209) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
キリノは、大和のLINEをブロックするか考え始めた。
2023/04/25(Tue) 00時半頃
ニジノは、ヤマトがハブにされていく……。
2023/04/25(Tue) 00時半頃
サメジマは、何故だか色々心配になった。
2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
[抱き寄せられたら、嗚咽を洩らす]
……なんで、そんなの。
お前は。なんで俺なんか。 俺なんかーー…
お前なんかいらないって。 言われると思ってたのに。
……鮫島の、馬鹿野郎ッ!
(210) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
ヤマトは、ぼっち…
2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
>>210 ぇえ……?
ここで馬鹿はなくね……?
[大人しく腕に収まってくれたことにほっとしながら、その背をさすり続ける。]
とにかく、さ。 ちょっと待ちの案件もあるけど、
──あんま時間もないし。
情報整理をしよう。 一緒に。
(211) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
|
……うん。
[少年は混乱したが、頷くしかない。]
(212) 2023/04/25(Tue) 00時半頃
|
|
[髪を撫でられる。
いつもの手。 頭をゆっくり持ち上げて。]
うん。
[席を立ち上がると。玲をぎゅっとして。]
お疲れ様。 疲れ、私が貰ってあげるわね。
[なんて、冗談めかして笑う。 接している部分を通して、貰ってあげられたらいいけれど。]
(213) 2023/04/25(Tue) 01時頃
|
|
>>212 [頷いたのを確認して、一度、つよく抱き締める。]
…………じゃあちょっと、 場所を変えようか。
あ、何か用事があるなら 先に済ませて来てもいいよ。
ちょっと長い話になるだろうから。
(214) 2023/04/25(Tue) 01時頃
|
|
>>214 いや、……あんたと話すよ。
[のろのろついていくだろう]**
(215) 2023/04/25(Tue) 01時頃
|
|
[大和とのLINEを思い出して、 怒りに震えていた。 サラにそんなところは悟られたくない。
……落ち着きたくて、ぎゅっと彼女を抱き締めた。]
……ありがと、優しいね。 サラの疲れも俺が貰ってあげるよ。
[彼女の顔を少し上に向かせると、屈んで、 少し長めのキスをした。*]
(216) 2023/04/25(Tue) 01時頃
|
キリノは、ギリギリの理性で大和をブロックしなかった。
2023/04/25(Tue) 01時頃
キリノは、むしゃくしゃしてまた大和をハリセンで殴った。
2023/04/25(Tue) 01時頃
ヤマトは、ふらふら
2023/04/25(Tue) 01時頃
|
[大和と何があったかは、分かる訳もないのだけど。 ぎゅって抱き締められたから、私もぎゅってして。]
ありがとう。 私の疲れは、玲がぎゅってしてくれたら、 無くなっちゃうの。
[くすりと笑ったら、顔を少し上を向く様に導かれ。 少し長めのキスを、受け止めた。**]
(217) 2023/04/25(Tue) 01時頃
|
|
[屋上から鮫島が何処に行くのか、少年は知らない。
今まで全て場所は少年が選んでいたが、初めて委ねる。 彼が望む場所へ。
歩きながら、当たり前のように彼と手を繋ぐ。
思えばこうして、彼が少年の手を握り。 少年がそれを、ただ手を握っただけのささやかをあんなにも喜んだのが二人の始まりではないのか。
いや。正確には、少年が彼にバスケを持ち掛けたのがきっかけだろう。
二人で爽やかな汗をかいた。 あの時少年は、やりたいことが重なりそれが小気味良く滑らかに決まりーー学校に行けない生活で忘れていた愉しさを味わったのをよく覚えている。
彼は、心地好かった。最初から。]
(218) 2023/04/25(Tue) 05時半頃
|
|
[前後はするが、少年が彼の愛がわからなくなり不安に陥ったのは、彼が強いたり求めたりしないからだ。
何処へ行く?大和に任せる。 どうしたい?好きにでいい。
やりたいことがあれば、逢いたい人がいれば優先していいよ?
彼は、いつもこう。 他人を尊重する。それ故、強く主張をしない。]
[少年は粗忽だから、しばしば他人から叱責を受けた。 それが親切なアドバイスでも、強いられただけで拒絶した。
なぜなら少年は妹から強いられて。 自由を奪われるのにうんざりしていたからだ。
そんな少年に鮫島の言葉が、それが酷く響いたのは何故か。
ーー彼が強いない、他人を尊重し大切にする人だから。]
(219) 2023/04/25(Tue) 05時半頃
|
|
[鮫島は単純に男らしくカッコいい。
だけど少年が鮫島に惹かれたタイミングを考えると、その理由はそこではないのだ。
彼の内面に惹かれたのだ。]
[だから懐いて嬉しそうに手を繋いだ。 繋いだ手を離さなかった。
傍にいて心地好い人に、安心する人に出逢えたから。 それは、居場所のようだったから。]
[少年は家を居場所と思えなかった。親は子供を疎ましく扱い、妹は少年に嫌なことを強いた。
少年は見つけた居場所を失いたくなくて、無意識に、自分の不幸を武器にして彼を取り込んだ。
鮫島の指摘通り少年は妹と同じことをした。
だがここに悪意はない。あったのは、必死さだけ。]
(220) 2023/04/25(Tue) 05時半頃
|
|
[少年は事を急いた。ゆっくり育めば良かったのに、不安で怖くて。
手を、硬く握り。身体を何度も重ねて。 雛が親鳥の後を必死に追いかけるように。 彼を求めた。
でも少年は一方的ではなく、むしろ献身的だ。 彼が望むものを与えようとした。
そうすれば、愛されていなくとも傍にいられると考えた。取引の方が気楽だった。
自分が嫌いだ。 自分は穢れている。
そんな自分が愛されるはずなどないと考えていたから。]
自分が信じられなかったから。]
(221) 2023/04/25(Tue) 06時頃
|
|
[少年が「彼を信じる」と言いながら不安を見せたのはこれで矛盾しない。
彼の迷惑にならないように。 彼が望まないならすぐ離れられるように。
予防線を沢山沢山張って。無理に笑って。 助けてを飲み込んで。
結局、少年らしく限界を迎え弾けた。]
(222) 2023/04/25(Tue) 06時頃
|
|
[
そんな少年の手を彼が。
鷲塚んだ先にあるのは。
]
(223) 2023/04/25(Tue) 06時頃
|
|
[ 雨の残り香も。濡れた地面も。
緩やかな春の気候も。
まだ少し肌寒い空気も。
湿り気ある風も。
ーーみんな虚構、作り物だ。
だけど人と人の想いは。 人と人が紡ぐ物語は。
紙に印刷されてるんじゃない。
ここにあるんだ、現実として。 ]
(224) 2023/04/25(Tue) 06時頃
|
|
ー二人で話せる場所ー
[少年は鮫島と二人きりだ。これから長い話し合いになる。
解決していない問題は山積みだ。 解決できるかもわからない。
だけど、二人で考えよう。]
…何から話そうか。俺のやらかしがいい?
(225) 2023/04/25(Tue) 06時頃
|
陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2023/04/25(Tue) 06時半頃
|
【どこか】
[校舎のどこかで、 パイプイスに腰掛け、 ちょっと何かしら弄っている]**
(226) 2023/04/25(Tue) 07時半頃
|
|
─ 3階・3-1教室 ─
[雨上がりの冷たい外気から逃れて、温めるように肩を抱いて廊下を歩いた。突き当たりの階段の手前、3-1と書かれたプレートに吸い込まれたのは、無意識の習慣が残っていたからだろう。]
俺、1組だったんだよね。 なんかずっと。
[笑って、けど流石に座席までは覚えてないから適当な椅子を引いて座らせて、俺も隣に座る。]
>>225 ああ、それは確かに気になる。 ヤマトくんてばナニやらかしちゃったの?
(227) 2023/04/25(Tue) 10時半頃
|
|
―― どこかの廊下 ――
… 言われると、 会わないと駄目だって思ってしまうでしょ …
[画面の中の文字を辿る。 約束はあって、でも会うとして行先の確認がまだだ。 少し考えた後、LINEを2つ送信。]
(228) 2023/04/25(Tue) 10時半頃
|
|
[待ち合わせ場所に向かいながらも、 少し焦ったように、忙しなく教室や部屋を覗く。 視線は右に左に、 …だめ、見つからない。]
……キルロイさんっ!!
[わたしにしては大きな声で、 通信相手の名を呼んだ *]
(229) 2023/04/25(Tue) 10時半頃
|
|
>>227 [教室なんてどこも似たようなものだが、彼が1組、というとなんだか特別な気持ちを共有する。
彼だって、リアルでは普通に。 そう、こんな世界ではなく…]
そうなんだ。俺は二組。
[そんな話をしながら並んで腰掛けて。なんなら膝に座りたいぐらい。猫みたいに。
彼と繋ぐ手は、指を絡める恋人繋ぎ。]
……人を傷つけた。とても深く。
(230) 2023/04/25(Tue) 11時頃
|
|
[辛うじて俺にだけ届くくらいのか細い声で、淡々と"罪"が告白される。黙ったまま最後までを聴いた。]
…………それをさ、
「ミス」って言っちゃうのは、 不誠実なんじゃないの。
相手に対しても、ヤマトに対しても、 あとまあ──これはどうでもいいけど 俺に対してもそうだな。
(231) 2023/04/25(Tue) 11時頃
|
|
[ふう、と息を吐く。 最近これが癖になってしまったな。]
心が動いた結果、 どうしてもそれが必要だったんなら、 それは避けられないことなんだと思うよ。
軽い気持ちでそうする訳じゃないんでしょ。
なら俺から言うことは何もない。 けどまあ、リスクとしては把握しておく。
思う通りにしてきていいよ。
(232) 2023/04/25(Tue) 11時頃
|
|
[手は繋いだまま、もう片方で端末を呼び出す。 たぷたぷと返信。]
…………。
……行くなって言ってほしかった?
(233) 2023/04/25(Tue) 11時頃
|
|
>>231>>232 ミスは違うことなんだ。 わかりにくくて…ごめん。
うん。ありがとう…
[もう一度彼に身を寄せる。]
(234) 2023/04/25(Tue) 11時頃
|
|
>>233 ーー今はもう。あんたの気持ちが、信じられるから。 それがなくとも、あんたの隣にいられるから。
大丈夫。
前の俺なら「俺が何処に行こうが気にしないんでしょ」というが、今の俺は。
あんたの傷みを背負っている。 背負って、一度だけ。
行ってくるよ。
(235) 2023/04/25(Tue) 11時半頃
|
|
ん。
[端末を消して、よいしょっと膝に抱き上げる。]
じゃあその前に、さっきの話の続きをしようか。 ええと、どこまで理解した?
[大和の頭の回転は速過ぎる程に速いから(たまに空転するのが愛嬌だが)、先刻告げた断片からでもある程度の組み立ては済んでいるだろう。]
(236) 2023/04/25(Tue) 11時半頃
|
|
>>236 はわっ?! [彼に比べたら細身な少年は子供みたいに膝上。向かい合って、彼の肩に手を添える。]
……今度、この体勢でシたい。
うん。
[彼の耳朶を、愛しながら…]
(237) 2023/04/25(Tue) 11時半頃
|
|
―2F:図書室― [>>191 虹乃の参加理由は、つまり好奇心だ。]
へえ、意外。 フィギュアスケートか、 身体大きいから映えるだろうな。
[続いての含みある響きに。 彼女がモニタで見たシーン以外にも 見られて照れくさいと感じる瞬間はあった筈だ。 誤魔化しと苦笑の入り混じった笑い顔を作る。]
(238) 2023/04/25(Tue) 11時半頃
|
|
?!?
[その笑みが固まったのは伸びた手の行き先が 予想外の箇所だったからだ。]
えぇ…… 僕はお触りは禁止……、
[困惑しつつも手を退けなかったのは、 彼女の指先に筋肉を検分する―― 以外の他意を 感じなかったため。
それでも漸く手が離れた時には 深い息を吐いた。]
(239) 2023/04/25(Tue) 11時半頃
|
|
……変わった趣味だね。 正直気をつけたほうがいいと思う。
[冷静さをつくろって、部屋を出る虹乃を見送った。*]
(240) 2023/04/25(Tue) 11時半頃
|
キリノは、サラと桐野は、いつの間にか移動していた。**
2023/04/25(Tue) 12時頃
|
[舐めすぎて鮫島の耳はべとべとだ。]
(241) 2023/04/25(Tue) 12時頃
|
|
あんたの髪も好き。いい匂いすんの。
[すんすん嗅いだり]
(242) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
[あれこれ好きにさせんのは、別に悪い気分じゃない。擽ったさに声を上げながら、お返しに首筋に噛み付いてやった。]
……まあ大体、話はこんなとこかな。
後は誰に何をどこまで共有するかってとこだが……。
(243) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
[首輪のない首筋に。彼の歯が当たる。]
…ン… シないって言ったのに、シたくなるだろ…
(244) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
ね。俺が独りでするから、見てよ。
こういうのも新しくていいでしょ。
[膝の上のままで、そんな戯れをして彼に見せようか。]
(245) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
>>245 めっちゃ目に毒なんですけど……?
[言いつつ、それはそれでいいかと考え直した。動き易いように態勢を協力してやりながら、視線を落とす。]
……俺も、 もう少し考えるから。
情報が煮詰まったのは さっきの今なんで、 咀嚼する時間もらっていい?
その間にそっちの"用事"、 済ませてきてくれたらいいし。
(246) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
――2階廊下――
[柊と別れた後も、ずっと目は画面に釘付けで、その歩みは亀より遅い。 急に、多くを知り過ぎた。思考も纏まらないし、胸中は嵐が吹き荒れている。 曇った硝子窓に映った自分は、5日間寝てないくらい酷く憔悴していた。]
……どうしろって言うのよ。
(247) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
>>246 ふふっ…もっと視線で煽って。 ほら、もうこんな。
[膝の上で腰をくねらせ、艶かしく行為を見せつける。]
……はあ、そうだね。ンっ、俺もちょっと時間ほしい。
ーーあ、ああ、鮫島、ねえお願い…、
下の名前、教えて…
(248) 2023/04/25(Tue) 12時半頃
|
|
>>248 [痴態は勿論、余すところなく見分する。 細めた目で、網膜に灼き付けるようにじっくりと。]
……ん……?
ああ、いいけど。
────
(249) 2023/04/25(Tue) 13時頃
|
|
あ、ああ、ッ…駄目だ、もうっ……
あ、研吾ッ、好き、大好きっ、 ーーッ、く……
[動きを速めて。舐めるような視線に身を焦がしながらーー高みへ。]
(250) 2023/04/25(Tue) 13時頃
|
|
[一回り小さい手の甲ごと包み込んで、吐き出されたものを手のひらに受け止める。
仮想の体液は、どういう演算の仕方をしているのか知らないが、気付けば跡形もなくなっているような処理をされる。けどまあ暫くは残るので、支障がない程度に口許に運び、雑に舐め取った。]
……なるほど、味は再現されてる訳ね……。
(251) 2023/04/25(Tue) 13時頃
|
ヤマトは、水代わりになるのでは。いや栄養ドリンク…?たんぱく質…?
2023/04/25(Tue) 13時頃
|
……苦いでしょ。俺はもう知ってたけど。
[くすり笑って膝を降りたら衣服を整えた。]
凄い興奮しちゃった。 ……俺。あんたといられて、満たされる。
ーーありがとう。研吾。
[またね、と手を振り、言い残しがあれば聞き、出ていく]**
(252) 2023/04/25(Tue) 13時頃
|
|
[サラの手を引いてどこか移動中。 スマホに届いていた柊からのメッセージを見て、 涙を零しかけた。 彼女に気付かれぬよう、腕で拭った。**]
(253) 2023/04/25(Tue) 13時半頃
|
|
[イチイチ大仰だな、と思いつつ、そうやってひとつひとつを定義しておかないと落ち着かない大和の性格はどうしようもないんだろうなとも思った。]
ん。状況が動いたり、 新しい情報が入ればまとめておくよ。
暫くは俺からは連絡しない。
…………じゃ、また後で。
(254) 2023/04/25(Tue) 13時半頃
|
|
[1F。1年生の教室は見た。 階段を上がり2階へ。2階上がってすぐの教室を覗き、 名を呼んでみても返答はかえらない。 それらしき姿が見えない。]
……キルロイさん……
[キルロイの言葉が文字通り彼の意志なら。 これ以上をわたしが何か伝えるのは、 よくないことかもしれない。 だけど…]
……っ
(255) 2023/04/25(Tue) 13時半頃
|
ノッカは、ヴァーチャルスマホを開き、勢いで文字を入れ始める。
2023/04/25(Tue) 13時半頃
|
(…… 叶えさせて、あげない)
[少し目元を拭って LINEのメッセージを閉じる。 そうして、投票先を選択した *]
(256) 2023/04/25(Tue) 13時半頃
|
|
─ 校舎内・某所 ─
[暫くぼんやりと窓の外を眺めていた。 集めたパズルを過不足無く嵌め込むべく、限界まで加速させた脳──これは恐らく物理的にもだ──に鞭打って思考を巡らせる。
ややあって、一件のLINEを送信した。]
(257) 2023/04/25(Tue) 14時頃
|
|
─ 2F・男子トイレ前 ─
ごめん、サラ。ちょっと待っててね。
[排泄などの生理現象は起こらないのだが、 ツッコまれない事を期待してトイレに入った。
──個室に入って、スマホを開いて 柊からのLINEの文字列をもう一度読み返して。 声を殺して泣いた。]
……───…ッ
(258) 2023/04/25(Tue) 14時頃
|
|
[姉を失くしてから、初めて流す涙だった。
もう、彼女が二度と帰ってこないことを やっと受け入れたのだ。
……そうだ。 こんな悪魔儀式みたいなもので 姉を取り戻しても、 本物の彼女だと思えるはずがない。
──もう、取り戻せない。永久に。]
……──絵里……っ
[これはVRなのに。胸が張り裂けてしまいそうだ。]
(259) 2023/04/25(Tue) 14時頃
|
|
[……………個室でひとしきり泣いて、 鏡を見て、目が腫れてないことを確認してから やっと出て来た。]
……ごめんお待たせ、 保健室と、職員室を、もう少し調べたくて… ……行こう。
[ぎゅっと彼女の手を、強く握って歩き出した。**]
(260) 2023/04/25(Tue) 14時頃
|
|
―― 2階廊下 ――
ニジノ……?
[図書室に急いでいたら、 少し先の廊下にニジノの姿を見つけた。 ひとり佇む姿が消え入りそうで、 思わず小走りに彼女に近づく。]
……どうしたの、何かあった…?
[酷く憔悴したような様子に狼狽えて、 思わずニジノの腕に手を伸ばした。 触れられれば、そっと彼女の腕に触れて。
まだ返事が出来ていないメッセージの中に 気になる言葉があったけれど、それに関係することだろうか]
(261) 2023/04/25(Tue) 15時頃
|
|
あの、わたし、 今から待ち合わせあって、 行かなくちゃならなくて――
でも、このままじゃ心配…だよ…
大丈夫……? ニジノ…。
[急いではいたが、 ニジノをひとりにしておきたくはない。 誰かいないかとつい、周囲を見回してしまう*]
(262) 2023/04/25(Tue) 15時頃
|
|
―― 2階/廊下 ――
野々花ぁ。
[かけられた声に、眦を擦った手を慌てて下ろすと、野々花の手が触れた。 柄にもなく揺れた語尾が湿っぽい。]
……大丈夫。 野々花は自分のこと、優先、して。
[表情を取り繕うのが難しくて、顔を逸らした。 この舞台で"演じて"いるのだと、彼女に大見得切ったばかりなのに。]
(263) 2023/04/25(Tue) 15時半頃
|
|
どうしてもダメだったら、 後で相談させて貰うね。
[野々花の手に自分の手を重ねて、ありがとうと囁く。]
――そういえば。野々花が知っていたら 教えて欲しいんだけど。
この待受け写真、外部に持ち出す方法、 何かないかな?
(264) 2023/04/25(Tue) 15時半頃
|
|
本当に……?
[ニジノの様子は尋常じゃない。 何かが起きている気配はあるけれど、 まだ、わたしは何も知らなくて。 顔を逸らすニジノを案ずるように見詰める。 振り払われはしなかったから手は置いたまま。 重なった手にもう一方の指を置いて、柔らかく包んだ。] 待ち受け写真…… 設定画面で電話番号を入れてスマホの同期をしたら 普通に写真も持ち出せる と思っていたけれど。 [わたしが知っていてニジノが知らないとは 思っていないから、もしかして認識違ってた?と焦り顔]
(265) 2023/04/25(Tue) 15時半頃
|
|
ー空き教室ー
[鮫島と別れてから暫し、少年はまた階段に座り微睡んだ。睡眠不足ではない、脳が焼き切れてしまいそうなのだ。
暫し休んだら再び空き教室に入る。黒板に近づき]
……書けそうだな、字。
[埃を払って、チョークを手にする。少年は黒板に、 名前を書いていく。
少女A、キルロイ、ニジノ、野々花、鮫島。 ここまで書いて、ふ、と表情が弛む。]
研吾、か……
(266) 2023/04/25(Tue) 15時半頃
|
|
[続いて少年は、キリノ、サラ、柊、最後に大和と書く。]
……
[名前を見つめながら、考えを巡らす。 集まった情報を、ピースを繋げていく。 有力な情報を選び、憶測は優先順位を下げる。]
……あの言葉は、そういう意味だよな。
[名前の横に文字を足す。キリノの横に『ムッツリスケベ』と一度書いて慌てて雑に消して]
うははっ!いや、ちゃんと考えなくちゃな。 多分、俺はもうーーもう、たどり着ける。
[独り言を呟き、バーチャルスマホを取り出す。役職一覧を確認。一つ一つを当てはめ、首を捻っては書き直し。
やがて、満足のいく一つを得る。]
うん……
(267) 2023/04/25(Tue) 15時半頃
|
|
[頭に叩き込んで。黒板消しで念入りに消した。
そして少年は独り、教室を出ていく。 黒板に薄ら残ったのは"ムッツリ"だけ。]**
(268) 2023/04/25(Tue) 15時半頃
|
キリノは、ヤマトを鋼鉄製ハリセンで殴った。
2023/04/25(Tue) 15時半頃
ヤマトは、あれ?なんか頭に痛みが…
2023/04/25(Tue) 16時頃
|
…………スマホの同期? 知らなかった、そんなことできるの?
[ぱちりと瞬く。言われた通りに入力してみると、少しのラグがあって、処理が完了したようだった。]
本当だ。やったー、ありがと。
[一つの懸案が晴れて、野々花とハイタッチ。 大袈裟にはしゃいだフリも、きっとばれているけれど。]
呼び止めてごめんね、野々花。
(269) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
[待ち人が来るまで少し時間がかかりそうだ。 気まぐれに同じ階にある職員室に足を延ばす。 まだ一度も立ち入ったことのない場所。
黒板に薄っすらと残った文字。>>1:374 手数計算にも似た。古いものではなかった。]
……何だろう?
[敗北陣営に適用する何かのルールなのか、 今ひとつ飲み込めなかったが。]
(270) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
知らないルールが存在している。
[気にいらないな。それもきっと一つではない。 胡乱な前回参加者少女A、 半信半疑だった、しかし真実らしい力の存在。 まっとうなものではない、理解して参加した筈だ。 それでも、憂うように眉を寄せて。]
(271) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
―2F:図書室―
どこかな?
[大和が見つけたというこの学校のアルバム。 彼は持っていっただろうか、 ここにあれば何とかデータを破壊できないか 試みようと思っていたのだが。
桐野からのLINE。 同じような経験をした彼からの、感謝の言葉。 胸が詰まる思いで映る文字を見つめる。]
(272) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
……桐野くん、 違う……僕は……、僕はまだ。
[スマホが実在するものならば きっと。壊れるほど握りしめていた。**]
(273) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
できた? よかった……!!
[腕を目いっぱい上げてハイタッチ。 無理をしてはしゃいでいるようなニジノが 痛々しかったけれど、わたしも微笑で合わせて]
ううん。 …… じゃ、行くね。
また、話そうね。LINEも、落ち着いたら返すね。 [大丈夫かな、って、振り返り振り返り。 わたしはニジノに手を振った]
(274) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
ニジノは、何度も振り返る野々花に、張り付けた笑顔で手を振り続けた。
2023/04/25(Tue) 16時頃
|
[まだ懸念は残っていたが、一度ニジノと別れて。 上がって来た階段の方に少し道を戻り 図書室の引き戸をノックして引いた。 あちこち錆びついていたためか軋む音がしたが、 後ろ手にきちんと閉めて、それから周囲を見回す。
待ち合わせ相手を見つけたら、小さく手を振る。]
(275) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
お待たせです。 …かなり、待たせてしまって。
[申し訳なさそうに眉を下げた。**]
(276) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
|
―― 2階/2年1組 ―― [野々花の姿が見えなくなると、へなりと肩が落ちる。目の前の教室に入って、扉に背凭れて。 水もなければ化粧道具もない。泣いたら悲惨なことになると分かっていたから、血の滲むほど唇を噛むのに、とうとう堪えきれなかった一粒がホログラムを透過して落ちていった。 開いたのは投票画面。初期位置から指が動かせない。
自分のためと。 陣営のためと。 みんなのためと。
複雑に絡み合う糸が解せない。 死亡者が出る――このゲームの裏の絡繰まで、知ってしまった今となっては。]
…………。
["願い"の記入欄へとスライドする。 今は聞こえなくなったあの合成音声――少女Aのものだったのだろうか?――は、途中変更可能だと告げていたけれど。
『全員無事にこのゲームを終わらせる』
悪意たっぷりの運営に、システムエラーで弾かれてしまうかな?]
(277) 2023/04/25(Tue) 16時頃
|
ニジノは、LINE画面を眺めて溜息を吐いた。**
2023/04/25(Tue) 16時半頃
|
─ 2F・職員室 ─
いい子にしててね。
[そう言ってサラを適当な椅子に座らせた。 果たして彼女は大人しく座っているだろうか。 頬を膨らませて手伝おうとするかも?]
……さて。 ゲームなんだし何か、ヒントアイテムとか どっか無いかな、と踏んでいるんだが…。
[前回の桐野には無かった発想だ。 当時はとにかく、勝利の事しか考えてなかった。]
(278) 2023/04/25(Tue) 17時頃
|
|
─ 校舎内・某所 ─
[届いたLINEに幾つか返信を送る。 状況は大体整理が済んだ。
今は動向を見守るフェイズだ。]
…………。
[閉じた瞼の色を確かめる。 きつく眉根を寄せて、暫くそのままでいた。]
(279) 2023/04/25(Tue) 17時頃
|
|
[前回はたまたま、最強役職の呪狼だった。 3日目襲撃の時の記憶を手繰り寄せている。
追い詰めた参加者は共鳴の片割れだった。
桐野の左腕が、ざわめく黒い影を帯びる。 電気を放つようなチリチリ音。 筋肉と黒い毛は服を突き破り、人狼の腕が出現して 指先に銀色のツメが長く鋭く光った。
後ずさりして、逃げようと腰を上げたところを ガッチリと捕まえ。 学生服の肩に食い込んでいく爪。
獣の右手で喉元を捕えると口から血が飛び散った。 掴んだ肩の骨が、バキバキ音を立て始める。 首輪が千切れて外れ、音を立てて床に落ちた。]
(280) 2023/04/25(Tue) 17時頃
|
|
[桐野の両の腕から首元、頭部までが徐々に黒く染まり 獰猛な人狼の姿へと完全に変わり果てる。 ガッ、と彼の喉に喰らい付いた。 血飛沫が勢いよく噴き出し、そのまま胸部、腹へと 順番に齧り、内臓を啜り、 ピクピク痙攣する手足をわし掴みにすると 一心不乱に食い千切り始め。
……彼の絶命の瞬間、 床に落ちていた首輪の石がエメラルドに発光し、 パキン、と高い音を発して割れた。
その瞬間、 バーチャルスマホに表示されていた 参加者一覧から彼の名前がグレーアウトして 【3d/Attack Death】のスタンプが押された。]
(281) 2023/04/25(Tue) 17時頃
|
|
[……転がったスマホ画面。そこまでよく見えなかったが その後に何か… "Resource:75"とかなんとか… 数値が出ていた気がするのだが。 さすがに記憶が鮮明ではない。
…それにしても 人狼だった時の自分はどうかしていた。 残忍だったと思う。 ただのゲーム、だと信じていたにしても。]
(282) 2023/04/25(Tue) 17時半頃
|
|
[凌辱のようなものだ。 人狼役すべてがああでは無いかもしれないが…]
……サラが襲撃されたら嫌だ。
[彼女に聞こえないくらいの小さな呟きを漏らす。
……黙々と無人の職員室の机や引き出しの中、 棚の中などを漁った。 とにかく書類はたくさんある。 全部目を通すのはなかなか至難の業だな…。]
(283) 2023/04/25(Tue) 17時半頃
|
|
[棚を漁っていると、 はらり、とひとつの書類のようなものが落ちた。]
Cost/ 生命 100 肉体 80 治癒 80 性別 80 記憶 60 精神 60 知性 60 物理 40 幻影 0 乳児 -50% 動物 -50% 運 ??
Resource/ ※※(汚れていて読めない)
(284) 2023/04/25(Tue) 17時半頃
|
|
[落とした書類について、桐野は気付かなかった。 薄く印字されたそれは、やがて消え失せる 特に意味のない物だろう。]
うーん、そう都合よくレアアイテムなんて無いか。
あとは保健室に行って、 生徒のカルテとか見たいな。**
(285) 2023/04/25(Tue) 17時半頃
|
|
ー校舎内倉庫ー
[今日の少年は多忙だ。夜の約束までに色々やりたい。訪れたのは倉庫である。学校備品が沢山ある。埃っぽいが。 お目当てのものはあるか。]
あった。
[少年はあるアイテムを見つける。だけど、大半は湿って使えなそうだ。
がさごそして工具箱を見つけた。開くとーー立派なノコギリが。]
ふふ、これだぜ、これ。
[勿論刃がキラリと光ったりはしない。少年はノコギリを抱えて部屋を出た。]**
(286) 2023/04/25(Tue) 18時頃
|
|
ーグラウンドー
[ノコギリを手にした少年に誰かが逢ったら悲鳴をあけわたか。
少年は一人グラウンドへ。そこにはーーいくつか木が生えている。]
よっこらしょ。
[一緒に持ってきた脚立を置いて。ギーコギーコ。少年は枝を切り始めた。
今ここに、目的がさっぱりわからない植木屋ごっこが始まーーらねえよ!
いくつか太めのを(※比較は鮫島の何か)ゲットしたら、抱えて退散。]**
(287) 2023/04/25(Tue) 18時半頃
|
|
ー理科室→保健室→どっか教室ー
[少年は最後に理科室を訪れた。ここが一番馬鹿な少年には探索がきつい。
薬品とかある?棚をガチャガチャ探したが、お目当てが運良く見つかった。
それは媚薬。鮫島とのプレイがマンネリ化しないためにどうしても必要だった。これで乱れれば彼のハートを鷲掴みね♥️ーーなわけねえよ!理科室だよ!
少年がゲットしたのはアルコール。後は保健室でいくつかガーゼを拝借、誰もいない教室にすべてを運び込み、鶴がはたを織るように何かを作り始めた…]**
(288) 2023/04/25(Tue) 18時半頃
|
|
ーLINEの全体チャットで呼び掛けー
大和だ。突然だが、明日の夜に暗くなってから、グラウンドでキャンプファイヤーをやろうと思っている。
ちゃんとした道具がないからちゃちいもんになるけどさ、あと、ゲームの最中だけど…
折角学校じゃん?(※廃校だよ)楽しむのも大事じゃね! 男子会なんかしたら乱交にしかならんし()、 みんなで健全に青春謳歌しよ!!
参加は任意!ちょっと顔出しでも来なくてもいーぜ。 また、俺が襲撃されてたら中止だすまね…
準備>>286->>288
(289) 2023/04/25(Tue) 18時半頃
|
|
─ LINE・全体チャット ─
つか乱交ってなんでだよ。
無事だったら参加はおっけー◎
ま、そういうのもいいよね。 ずっと気ィ張ってると疲れちゃうしさ。
(290) 2023/04/25(Tue) 18時半頃
|
キリノは、参加◎。生きてたら。と全体LINEで送信。
2023/04/25(Tue) 18時半頃
|
―2F:図書室―
いや、そんなに待ってないよ。 ちゃんとキルロイくんと話せた?
[>>276 手を振る野々花を認め、手を挙げて応えた。 キルロイに用向きがあると聞いていたが、 そう長く待った感覚はない。 急かせてしまったなと申し訳ない気分で。]
(291) 2023/04/25(Tue) 19時頃
|
|
ん……最初に会ったときと、少し印象違う。 友達ができたからかな?
[酷く久しぶりに顔を見た気がする。 そのせいもあるかもしれない。実際は一日そこら。
今の彼女は引っ込み思案には見えなかったし、存在感が薄いという言葉も似つかわしくないように見えた。]
野々花ちゃん、僕が最終日まで生きていたら 君の願いに協力するっていったの覚えてる?
…………今でも、願いを叶えたい?
[少しだけ眩しそうに、目を細めながら。**]
(292) 2023/04/25(Tue) 19時頃
|
|
【3階 視聴覚室】
[放送のための制御盤。 そして、探れば、レコードやカセットテープ、 MDなどが出てきたか。
ただ、その曲目をみれば、 それは、かなりレトロ、というわけではなかった]
製作者のお遊びか?
[わかるような気がする。 だって、ここは、作り物の学校空間なのだし]
ふうん。
[レコードでありつつも、最近なボカロだったり。 それはそれで面白い]*
(293) 2023/04/25(Tue) 19時半頃
|
|
―― 2F:図書室 ――
キルロイさんは……ううん。 会えなかった。 あの後もLINEで何度かやり取りをしていて。 彼の、願いを聞いて…どうしても気になって 少しでも、会えるならと思ったのだけど。 あと、そこでニジノに会って。 やっぱり、様子が少し、だいぶ…、
[聞いてはいたけれど、 心配な様子だったと、言葉少なに告げて、 ドアの向こうを案じるように振り返り。 適当な椅子を引き、浅く腰掛けた。]
(294) 2023/04/25(Tue) 19時半頃
|
|
[印象が変わったと言われれば、 少し、驚いたような顔をしてから ややおいて表情をほころばせた。] …そう、かも。
人に話しかけることがそんなに怖くなくなったし、 これをして・言って平気かな… と 不安になることも、前よりは、減ったかも? 最初に、柊くん先輩と校内を見たり。 みんなに引き合わせて貰ったおかげ。
……あ、前、ってまだ2日目だね。 なんだか、いろいろあった気がします。
(295) 2023/04/25(Tue) 19時半頃
|
|
うん――
[覚えています、という意味の首肯。]
………願いは、 ますます、優先順位が下がっちゃった。 姉さんの願いを、叶えたい気持ちは 変わっていないの、でも、 人の願いを押しのけてまで…… ここで願わなくても良いこと、だったの。
気持ちは本当に嬉しかった。 だから、ありがとう。
(296) 2023/04/25(Tue) 19時半頃
|
陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2023/04/25(Tue) 19時半頃
|
― 3年1組→ ―
[それは、鮫島と大和が来る少し前の事。 教室を出て、桐野に手を引かれながら移動中>>253。]
――……玲?
[少しの違和感。名を呟いて、見つめた。]
(297) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
─ 2F・男子トイレ前 ─
……うん。
[ちょっと待っててと言われ>>258、その姿を見送る。
排泄とかは、必要ないはずなのだけど。 ここで何か確認したい事があるのか、それとも、何かあったのだろうか。 心配で、待っている間はスマホを表示させる事もなく。 ただ壁に背を預けて、待っていた。
やがて、出てきた姿。>>260 見た目には何も変化はないけれど、酷く悲しそうに見えたのは、気のせいだろうか。]
……何か、あった?
[そう。問うてみるけれど。 保健室と職員室を調べたいというのに、頷いて。 強く握られた手を、きゅっと、握り返した。]
(298) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
─ 2F・職員室 ─
[いい子にしててと、椅子に座らされたけれど>>278。 すぐに、立ち上がって。]
探し物なら、私も一緒に、
[と、言いかけて。でも、スマホをずっと確認していなくて。 メッセージが何件か届いていたから、一旦確認する事にした。]
[届いていたメッセージを見て、大きく目を見開いて。 玲がしていた事は、見えなかった。 呟いた声>>283も、聴こえなかった。
だって、私の目からは、涙が零れていたから。]
[玲の傍へ行くと、泣きぬれた顔で、玲の頬をぺちりと叩き。]
(299) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
――……玲なんて、だいきらいよ。
[そう言って、声を上げて、泣いた。]
(300) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
|
[>>299 小さな手で頬をぺちりと叩かれて、 ぽかんとした。
続いた言葉は──……>>300]
……えっ、 だ、だいきらい??
[ばか、から一気に大嫌いへ。 いやそこではなく。
──どうして、泣かせてしまってるんだ??]
(301) 2023/04/25(Tue) 20時頃
|
サメジマは、何となくにやにやしている。
2023/04/25(Tue) 20時半頃
ヤマトは、によによしている…
2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
貴方が私の病気を治すために、何か代償を払うなら。 私、現実に戻ったら、自分ですぐに命を絶つから。
……だいきらいよ。
玲を悲しませると思って、今まで言えなかったけど。
[その先に続く言葉は、とても、か細く。*]
(302) 2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
|
[>>294>>1:477 別の人間として生きたい、が 彼の願い。偽っているようには見えなかった。 急いで会おうとする理由に心当たりはあったが、 黙って彼女の言葉を聞いた。]
あ、やっぱり虹乃さんの様子って……、 いきなり身体触ってきたし。
[それが常態とは思わない。 虹乃に関しては、何の理由も思いつかなった。 柊が彼女について知っていることはごく僅か。]
(303) 2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
|
[>>295 まだ二日目。 既知の事実なのに、改めて耳にすると驚きが生じた。 その短い間に変化を自認する野々花の言葉に ほっと胸を撫で下ろす。]
自分でもそう思うんだね、よかった。 てっきり僕の側に原因があると思った。
[彼女を酷く眩しく感じること。 それが彼女自身に起因することに。]
(304) 2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
|
【視聴覚室】
しあわせは、つくるものじゃなくて♪
気づくことだとなんだって、きっと♪
[少し歌ってみてる]
ん、ちょっと勉強しとくか。
[ここにこういうお遊び(古今東西の音楽)があるならば、 ともすると、図書室は、もっと何かがあるがしれない]*
(305) 2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
|
……僕は、ささやかな願いこそ 叶うべきだと思ってる。
と、いうか、叶えばいいなって。
[だから野々花の願いが 大きなものじゃないと聞いた時 とても嬉しく感じたのだ。]
……僕は自分の願いは叶えたいけれど、
[躊躇う声。]
(306) 2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
|
何か嫌な予感がするなって、 少し迷っている。
[職員室の黒板で見た知らないルール。 都合よく切り取って、深く考えないようにしていた 最終日の噂。柊が想定していたものよりずっと、 対価が必要になるかもしれない、報酬に。*]
(307) 2023/04/25(Tue) 20時半頃
|
|
ーグラウンド片隅/約束ー
[少年はグラウンドの隅、花を咲かせたとある樹木の前に佇んでいた。高さは5メートルほど。
花は一枚ごとに独立した五枚のの離弁花で、色は鮮やかなーー朱。
真ん中を彩る黄色との対比がクリアで美しい。
だが、その散り方が独特であることから不吉な花などとも。 花ごとポトリと落ちるのだ。 まるで人の頚を切り落とすように。
ーーそう、少年は椿の花を眺めている。]*
(308) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
|
[>>302 何があったのかは分かった。 ……絶対他言するなと約束したけどこんなもんか。 文句言いたいところだが、それは後回しで。]
駄目、そんなの。
……ごめん。
[嘘は言っていないが、黙っていた。謝るしかない。]
……八方塞がりになってた。正直。
(309) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
|
サラがもう、 "自分の病気を治す"願いを出す事はないのだろう、 ってのは分かってた。
でも、それだと結局サラは死んでしまう。
……サラの病気を治す以外の願いが 俺の選択肢にあるはずが無かった。無いよ。
……一体どうすれば失わずに済むんだ。
(310) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
キリノは、大和をブロックするかふたたび迷い始めた……
2023/04/25(Tue) 21時頃
ヤマトは、キリノ⁉️ (;´Д⊂)
2023/04/25(Tue) 21時頃
|
ニジノが? ……あ、ニジノ何だか筋肉好きみたい。 沙羅やわたしも、握手してもらったけど、 ……そういうの、ではなくて?
[どの程度の触られ方かによる。 それ以上だと状態異常かもしれない、けど …と首を傾いだ。] とても、元気がない感じだったの。 今度、またお話してみる。
[と、ニジノの話はそこで置き]
(311) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
|
どうしてですか。 そんなことないのに。
[そこに関連性が読み取れなくて なぜか安堵したような様子に、くすくすと笑う。 そうして、その後に続く言葉に静かに耳を傾けた後、 視線を床に落とした。]
……わたしも、です。 何か起きてるような…… というか、起きているんだと思う。起きてる、よね?
……状況が変わってしまったかもって、 さっき、伝えたのも、実はそのことで……。
(312) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
|
先輩は、誰にも、なにも聞いていない……?
[床から視線を上げ、柊くん先輩をじっと見る。 何か確たるものを掴んでいるようには聞こえず、 未だそれが“予感”の範疇であるなら、 わたしと同じような立場なのかもしれない。*]
(313) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
|
―― 2階/2年1組 ――
おおー…… 何これチート? ってワカナさんと 連絡先交換しておけば良かった。
[同期したスマホを夢中で弄る。ストレージいっぱいに、普段の練習風景の動画が詰まっている。姿勢の確認のため、何度も何度も同じ軌跡で氷上を駆ける、半年前までの自分。地鳴りのように重くドンッと響く着氷音と、同時に心臓がズキリと軋む。 未練は尽きないけれど、そろそろ時間だ。]
さあ開演よ、ヴィオレッタ。 あの時みたいな最高のパフォーマンスで、 観客を虜にするんだから!
[唇に小指で見えない紅を引くと、舞台へと一歩踏み出した。]
―― →グラウンドへ ――
(314) 2023/04/25(Tue) 21時頃
|
キリノは、しにたくなってきた。大和はブロックしない。
2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
―― グラウンドへ ――
[グラウンド、と一言で言っても広い、広すぎる。小雨後の湿気た地面をざっと見渡しても待ち人が見つからず、もう一巡してから植樹の傍らに発見する。]
おーまーたーせー?
[小走りに駆け寄る、最後の数歩。力いっぱい地を蹴って脚を振り上げ、後方に宙返りした。 靴先が少年の鼻先ギリギリを掠め、風圧で前髪が舞う。]
(315) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
【視聴覚室】
[ヤマトの全体へのメッセージは受け取ってはいたが、 もちろん、行く気は毛頭ない。
ただ、3階の窓からグラウンドを見下ろすことはできた]*
(316) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
>>315 ーーニジノ。
[目の前に繰り広げられる軽やかな宙返りに驚く。]
[待ち人来る。 柔らかな笑みを向ける。
なんだか彼女が、前に逢った時より綺麗に見えるのは気のせい? 特に唇がーー花弁のよう。
隣に来てくれるなら暫し、共に花を愛でようか。]
綺麗だな。廃校と言ってもさ、ここだけは普通の校庭みたい。
[少年は彼女が図書室で『椿姫』の本を入手していると知らない。
だからこれは、偶然だ。]
(317) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
……なんかさ。色々あったな。この短い間。これからどうなるかもわからんが。
でも俺、お前に出逢えて良かったよ。それだけは本当に、本当。
[『椿姫』は高級娼婦ヴィオレッタが主人公の悲しい物語。
彼女は「楽しみこそが苦しみの薬よ」と歌いーーそれを青年貴族アルフレードが見初める。]
こんな事になって。…俺の役職がもし狩人なら、お前を護れるのに。
[アルフレードはヴィオレッタに言った。
『あなたが私のものなら、私が守るのに』]
そして少年は、彼女を見つめる。 様々な感情に瞳を揺らしながら。]*
(318) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
[>>311 筋肉好きならギリ理解できる範囲内か? という感想もさて置き。
笑われてしまった。>>312 少しばかり沈黙して、気持ちを切り替える。]
殆ど何も。
[>>313 野々花の問いに首を振った。 視線を受けて。彼女も何かを感じている。 このゲームの歪さについて。]
(319) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
自分で気づいたの? 僕は、桐野くんの話やさっき職員室で見た 黒板とかで、なんだけど。
[他にも断片的な情報はあったが、 どれも確信の持てるものではない。]
……おかしいことは始めからわかってたんだ。 わかって参加して、覚悟はしてたつもりだけど、
(320) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
――チッ、外した。
[舌打ち。直撃すれば多分鼻が折れていた。本当は違うところに一撃くれてやりたかったが、それをやると後が困る。]
VRとは思えないよね。 あっちには桜並木もあったし。
[華麗に決めた着地の姿勢のまま、見上げた花は椿。その符合に、僅か瞳を眇める。]
(321) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
でも実際にこの場所にきて 初めて肌で感じた。 よくない企ての中にいるって。
―――― それでも、
[見ない振りをするか、気づかない振りをするか 天秤はそちらの方に寄っていた。ついさっきまでは。]
(322) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
[きっかけは桐野とのLINEでの会話だ。
"死んだ人を生き返らせてはならない"
野々花とも話したこと。 彼を揺さぶる言葉をかけて、 結果、自分が揺り動かされている。]
(323) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
[それでも。]
…………うん、迷ってる。 迷ってて、それで君に会いたくなった。 迷いが晴れるかなと思って。
[これも関連性の読み取れない言葉だっただろうか、 そこで口を閉ざし、壁に背を預けた。*]
(324) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
ヤマトは、大切な部分の危機を回避した
2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
[続く言葉>>309>>310には、何も返せない。 だって、私も、どうしたら良いのか分からないから。]
ごめんなさい。私、病気で。
ごめんなさい。 貴方の手を、最後には、取ってしまって。
[何度か拒絶した手を、結局は、取ってしまった。]
ごめんなさい。 ――……貴方のこと、好きになって。
[私のせいで、酷く苦しませて、辛い思いをさせている。 泣きながら、謝る事しか、できなくて。
やっぱり私は あの病室を 出るべきでは なかったのかも]
(325) 2023/04/25(Tue) 21時半頃
|
|
>>321 [まるで逸らすような言葉。当たり前だ。少年は狩人ではない。だから、そんな事は出来ない。
もし狩人であったとてーー少年が選んだのは。]
桜並木も綺麗だよな!でもなんかこの紅い奴がいいなーって。 ニジノに似合うかな、て。
[少年は落ちている椿を1つ、拾い上げて。ポンポンはたいてから彼女に差し出した。]
はい、あげる。
…VRの花は枯れない。だからこれからの俺との時間を。 お前と過ごす最初で最後の大切な時間を、どうか覚えていて。
(326) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
[ヴィオレッタは、アルフレードに恋をする。 そして、アルフレードに椿の花を差し出して。
『この花を差し上げるわ。花が枯れたら返して』]
……短いけどささやかなデート、終わり。行こうか。
[少年は彼女の肩を優しく抱いて。向かうのは保健室。]
[保健室には誰もいない。事前にお願いして二時間だけ予約をした。 相変わらず埃臭いがベッドはある。そしてカーテンの存在も確認。]
……お前を選べない俺を赦して。 でも、今だけ俺をーー見てくれ。
ニジノ。全部貰うよ。
[彼女を導き、カーテンの向こうに消えよう。無駄だろうがカメラオフもしておくーー]*
(327) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
>>318 大和が狩人だったら、 そもそもこんな風になってない。 私は最後まで逃げ切ってた。
暴走列車ヤマトに巻き込まれ事故って 正直満身創痍だけどね。
[真正面から相手の顔を見る。年上とは思えない、危なっかしくて背が自分より低くて童顔で――いつも一生懸命な意志の強い瞳が、今だけは自分を映してくれていることに、どうしようもなく歓喜する。俺を見て、と彼はあの時縋ったから、ちゃんと向き合って、]
…………。私も会えてよかったよ。
[ちょっとだけまた、逃げ出したくなった。理由は言わずもがな。]
(328) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
[>>325 ごめんなさい、と何度も言わせてしまって 自分の言葉選びが間違っていたことに気付いた。]
いや、俺のほうが… そんなこと言わせてごめん……。 サラが謝ることなんて何ひとつない。
俺は、 君の寿命がたとえ明日までだったとしても 変わらず好きになったよ。
君に会えなくなることを想像すると とてもつらいけど…
もう、きみと知り合っていない自分なんて、あり得ない。
(329) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
もう隠し事はしない。
……願いごと、一緒に考えてくれる?
[彼女がまだ涙を零していたら。 知り合ったばかりのあの時のように、 制服が濡れないよう、そっと指で掬った。*]
(330) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
ここで今回のNGワード発表ー。 ごめんとかすまんとか、 謝る言葉は言わないで。
[もう分かっている。反射的に謝る彼が、一言も口にしていないこと。その不器用な気遣いも。]
10ペナ溜まったら、 大和に投票するから。
そのかわり。
可愛いって言って。 好きだって言って。
十回じゃ足りないから、百回でも、千回でも、
……これはペナルティじゃなくて、ノルマだよ。
(331) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
[願い事、一緒に>>330という言葉に。]
うん。 ……ありがとう。
[小さく頷いて。 頬に触れる指、涙を掬ってくれるそれに、身をまかせる。 知り合ったばかりの、あの時の様に。]
[そうして、桐野に、ぎゅっと抱き着いた。]
(332) 2023/04/25(Tue) 22時頃
|
|
>>326 [贈られた花を、少しピンクがかった艶やかな赤を、大事そうに一度抱きしめて。 演技後無数に花束のシャワーを浴びてきたけれど、この瞬間に椿が一番好きな花になった。]
……この服だと、ポケットがないや。
[仕方無しに、高く纏めた髪に添えて挿す。椿の赤と白を纏う、椿姫。 似合うかな、と照れ臭そうに首を傾けた。]
うん、ここにいる間はずっと、 私の恋心も枯れない。覚えてる。
(333) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
|
[情報量には少し差があるものの、 殆ど分かっていないという返答。] ――ううん。 わたしは、朝まではごく普通に、 人狼ゲームをしようとしてた。
何かがおかしいみたい、って気付いたのは、 ……鮫島先輩と、お話してたときで… その後も、他の子の様子を見て、 不安がどんどん膨らんで…ニジノのことも。
[問われたことには簡単に補足説明。 答えながら、どんどん表情が曇ってしまう。]
(334) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
|
……何でも叶う、なんて。 大きい餌で釣ろうとするのは、 それだけのリターンがあるから…… どうしても叶えたい願いがあったり、 それこそ、先輩のように、 わかっていても参加するひとを 集めてなにか、したいんでしょうか…
……。
(335) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
|
…そんなのは、 いや。
[ぽつりと呟く。]
(336) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
|
………迷ってる?
まだ、 迷ってる……?
[真摯に紡がれる言葉。 情報の渦と、何ともいえない感情に 頭が追いつかなくて、問いの形になった。*]
(337) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
|
>>327 [肩に触れる腕の温もりが、心拍数を上げていく。これくらいですぐドキドキするから、チョロいって言われるのだ。 悔しそうに同じ背丈の彼の横顔を見るけれど、ただただ優しく、あまり緊張してなさそうなのが悔しかった。]
今だけじゃない。 ずっと大和を見てる。
大和が誰を見ていても、 私は大和を見てるよ。
私となら、フツーの高校生みたいな青春が できるかもって言ったよね。
……できてるかな?
私が一方的に幸せにして貰うんじゃなくて、 大和が憧れてたもの、ちょっとは私が 叶えてあげられてたら、って思うよ。
(338) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
ニジノは、ヤマトに先導されるまま、保健室へ*
2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
さてと、 グラウンドはさすがに行かないけど。
[キャンプファイヤーとか陽キャのイベント、 絶対いくもんか]
(339) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
|
|
[そして、校舎内探索すれば、 見えてきた大型の影に瞬く]
あれ、オーガじゃねえか?
(340) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
キルロイは、鮫島を見つけたが、さて、向こうは、お取り込み中か?
2023/04/25(Tue) 23時頃
サメジマは、あいお。
2023/04/25(Tue) 23時頃
|
>>340 [多分、ヴェルレーヌくらいには絵的にキマってた俺だと思うんだけも。無遠慮に掛けられた声に、現世に戻らざるを得ない。]
誰がオーガだよ手長残念エルフ。 >>340
(341) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
や、だって、どこもかしこも、髪型まで、 まるでオーガじゃね?
つか、保健室ぶりだなあ。
(342) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
あ、ちょうどいいや。 ちょっと話があんだけど、
[こそこそ]
(343) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
>>328 [彼女が時折見せる照れを、頬の桜色を、少年は気付いていたのか。
少年の中に彼女への特別が産まれたのは、何時なのか。
しんみりを霧散するような彼女の言葉、NGワード発表には目尻の皺を深めてただ、頷く。>>331 まだその時ではない。
彼女と二人だけになってから。]
(344) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
>>342 待って髪型???
[よくわかんねえけど、挑発の空気は今は感じなかった。壁に凭れてしゃがみ込みながら、駄弁りの体勢にシケ込む。]
つか、そうな。 あの後皆とは会えた訳?
(345) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
[緊張は僅か。胸の高鳴りは期待を滲ませて震え。彼女は筋肉質だけど女の子。同じ背丈でもその肩はーーやっぱり細い。
少年の手は熱帯びながら彼女を静かに包んだ。]
ーーうん。それは、俺がどうしても得られなかったものの1つだから。>>338
……
[言葉の1つ1つに想いがある。彼女をひしひしと感じる。
少年は眼を臥せて。開いた時には、まなこを彼女だけに与える宝石に変えて。]
……ちょっとじゃないだろ。
[そうして、二人は消える。]
(346) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
>>343 ん?
[と、耳を寄せる。]
(347) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
髪型、どうみても、 なんか、インテリ系オーガじゃね?
つか、手長エルフって、はあ? 気持ち悪いわ、ふざけんな。
(348) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
>>348 インテリ系オーガよりは 手長エルフの方が よっぽどスタンダードだと思うけどな……?
[イマイチ釈然としないながらも、 雑談に興じる。悪い気分じゃなかった。]
(349) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
キルロイは、じーっと、鮫島の髪型見て、チャラチャラしやがって、ぎろり
2023/04/25(Tue) 23時頃
サメジマは、くびこてした。
2023/04/25(Tue) 23時頃
|
[>>334 柊とは違い、VRという一風変わった、 しかし普通の人狼ゲームだと思って参加した野々花。 不安を滲ませるのも当然だろう。 鮫島との会話等簡単に説明を求めて 情報を擦り合わせる。 最終日のシステム、その推測について >>1:379>>1:383>>1:385>>1:393は
朧な情報しか持っていなかったし、 正確なかは分からなかった。 それでも不審、あるいは反逆心を抱くには充分なもの。]
(350) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
……結局、彼らが何をしたいかってのは 考えてもわからないけど。 何かできることがないかな、そう思って。
物理的なことだと 多分こちら側に被害が及ぶだけで 手始めに、大和くんが見つけた この学校のアルバムでも壊してみようかと 探してたんだ。
[意味があるかと問われたら、正直自信はない。 まるで揃っていないピース。 柊の知る手掛かりは頼りない。]
(351) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
それでも、できることだけでもって。 ―――――― 僕は。
[壁に預けた背を起こす。 話しながら棚に視線を走らせる。]
(352) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
言ったよね、双子の妹が死んで……、 僕も一緒に逝きたかった。
でも彼女の最後の願いが 『 自ら命を絶たないで 』なんだ。
だから、システムに殺してもらおうと思って ここに来たんだ。
[外の景色はどうだったろう、 彼女の顔を真っすぐ見ることができない。]
(353) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
最終日に残って、そしたら…… 襲撃でも敗北でもいい、
それで願いは叶うから。
[自分だけが死に至るよう コントロールすることは容易ではない。 だから、犠牲になる者は現れる。 少し考えればわかるはずのことも、 考えないようにしていた。]
(354) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
|
ごめんね、こんなタイミングで。
[愚かで醜い願いを ぶつけるような真似をして。**]
(355) 2023/04/25(Tue) 23時頃
|
ヤマトは、アルバムは本棚に戻したなあ…ふと思い出した
2023/04/25(Tue) 23時頃
|
[肩を竦める]
ま、このゲームの鬱散くさいところは、 前にも伝えた通りだ。
お前も気をつけろよ。
[ほいじゃ、と通り過ぎて、手をひらひら振った]*
(356) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
>>356 [釣られて肩を竦める。]
おっ前、ほんと言いたいことだけ言ってくよなあ……。 俺はそれでわかるからいいけど、 普通に社会的に生きづらくね???
[辛辣、というよりはただただ素直な感想を溢した。]
まあ、いんだけど。
あのさ、
(357) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
俺は、何だかんだ、 お前のこと好きだわ。
そんだけ。
またな。
(358) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
物好きだな。バーカ。
[そして、また、階下に降りていく]
(359) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
[……願いごとの内容が サラにばれてしまった。]
『桐野玲の記憶すべてを使用して 双樹沙羅の病を治す』
[……これで、うまく行くはずだった。
でも彼女にひどく怒られて。]
(360) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
[腕の中のサラをぎゅっと抱き締めた。
もう彼女を泣かせたくない。 新しい願いを考えなければ。 そして、もう1人で決めない。隠し事はしない。
……何か無いか。ヒントが欲しい。]
……そういえば野々花が、 アルバムが何とか言ってた…>>1:183
……図書室、何かあるだろうか。**
(361) 2023/04/25(Tue) 23時半頃
|
|
[自分の記憶を代償に、私の病を治そうとしていると知って、とても怒ってしまったけれど。
でも本当は、怒る資格なんてないの。 だって、私もどうしたらいいか、分からないから。]
図書室? 行ってみる?
[もしかしたら、ヒントが見つかるかもしれないなら。]
あと、保健室?
[探しに行きたいと言っていたな、と。]
(362) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
保健室、見たいものあるんだけど なんか… [先刻の大和からのLINEを思い出し] 今、取り込み中みたい。 だから後回しでいいかな。
図書室いこ。
(363) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
さて、
[そして、校内、何か手掛かりがないか 探索を続けている]**
(364) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
ヤマトは、キリノに近付くなの波動
2023/04/26(Wed) 00時頃
キリノは、大和に早漏の呪いを送った。
2023/04/26(Wed) 00時頃
サメジマは、呪わなくても……と思うなどした。
2023/04/26(Wed) 00時頃
ヤマトは、キリノちがうもん!これは時間との闘い!などと泣きそう
2023/04/26(Wed) 00時頃
|
取り込み中?
うん。分かったわ。 また後で。
[図書館>>363に、こくりと頷いた。]
(365) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
─ 2F・図書室 ─
[何だかんだここはあまりきちんと見ていなかった。 リアルでは文学少年なんだけど。
そこそこ広い室内に、本棚、机、椅子、 受付用の長机。奥にソファ。雑然としている。
棚に近寄って、普通に背表紙を眺めてしまう。 本好きにとって図書室は宝物の宝庫だ。楽しい。]
えー… 江戸川乱歩の怪人二十面相、ポプラ社版…… しょ、初版!?
[いきなりサブカルオタクのような声をあげてしまい、 サラを気にして咳払いをした。]
(366) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
どうして、 ここの人たちは、
聞くところ察するところ、 破滅的な願いばかり ――――
(367) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
[俯いた前髪の下で、双眸を伏せる。 指がひどく冷たくなる。肩が震えた。
沸々とわたしの中に湧き上がるもの。 衝撃や情や悲しみ、それ以上に、 それ以上に今、この身体を震わせるもの。
―――これは紛れもない 怒り だ。]
(368) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
……システムに殺して貰おうと……って…
なら、 参加を決めたのは? 願いのために奔走するのは? 投票先や、力の行使先を選ぶのは。 先輩じゃないの? ……自分で選んでるじゃない。 ……わたしに言わせれば、同じだわ……!
(369) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
[頭ではわかっている。 「訳アリ」が集まるなら、当然、 そういう事情の人も多くなること。 一人一人に事情があって、切実な思いがあって、 どうしようもなくてその結論に行きつく場合もあること。 悲しみの最中にあれば、猶更だと。
でも。 でも、なんだろう。
心がついていかない。 ]
(370) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
[くる、と踵を返して、 大和くんと鮫島先輩と探索していたあたりの棚へ。 そうして、大和くんが戻したと記憶していた場所で アルバムを見つけてそれを引っ張り出すと、] ……
[元の場所に戻って、近くの机に置く。 叩きつける形にならないよう努めて配慮したけれど、 音は出てしまったかもしれない。 ]
(371) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
先輩の妹さんのことは知らないけれど。
わたしがあなたの妹だったら、 そんなつもりで言ったんじゃないって、
あの世でパンチでもなんでもして 現世に送り返します。 ――――……
[喉の奥が引き絞られるようで、 これ以上の言葉が出てこない。 今ならありとあらゆる
目の前の人の端整な顔を ぐっと睨み付け、今度こそ本当に踵を返した。]
(372) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
|
失礼します!
[図書館の扉は音を立てて閉まる。* ]
(373) 2023/04/26(Wed) 00時頃
|
ヤマトは、ニジノに頷いた
2023/04/26(Wed) 00時半頃
|
[人気の本?が並んでいるらしい棚も覗いた。 バトル・ロワイヤル、かがみの孤城。 何となく、このゲームと設定が被る。 デスゲームって娯楽は、いつの時代も人気なんだ。
好きな本をいくつか手に取ると、 奥のソファーに持ち込んだ。 完全に目的を忘れている。いや忘れていないが。**]
(374) 2023/04/26(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る