人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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[ でもヒナコが「可愛いままで死にたい」なんて
  そんなふうに思ってるなら
  あたしは心底理解できなかったと思うな。

  だって、あたし、自由になったら
  最強に可愛くて、無敵で超絶はっぴーな
  そんな大人になるつもりだもん

  知ってる?死化粧って、かわいくないんだって
  一酸化中毒で亡くなったコの顔なんて、尚更。

  最後に見られる顔は死化粧なの。
  可愛いランキング、落ちちゃうよ。きっと。 

  ………なんて。
  心の中の声が届くことはきっとないし、
  そもそも死にたい理由も知らなかったから、
  ヒナコにそれが伝わることも、ないんだろう ]
 


 
[ でもね、知ってたら、こう言うよ。
  でもね、伝わるなら、こう言うよ。

       『 だから、戻っておいでよ。 』 ]**
 


メモを貼った。


[ 居心地がいいような場所にしたかった。
 ノッカの言うヒナの気持ちは、
 やっぱり私にはわからない ]

 そんなことしなくても、帰ってくればいいじゃない。
 どうして帰れないのかな……。

[ 想像ってノッカは言う。
 ノッカにもヒナの気持ちはわからない?
 だけど、想像はできる?
 私は、想像すらできない。
 人の気持ちを想像するって、どんな感じ? ]


[ そんなことを考えていたら、
 今日はヒナの誕生日だって判明したから、
 私は安直に、帰れない理由と誕生日を結び付けてしまう。
 だって、どうして誕生日?
 たまたまっていうのもできすぎてる気がするし。
 
 もしも誕生日が昨日なら、
 誕生日に嫌なことがあったのかなとか、
 別の可能性も浮かぶけど、
 今日、日付が変わるタイミングだったって聞いた。
 嫌なことが起こる時間なんかなかったと思う。

 でも、18歳になって、それで何が変わるのかな。
 選挙権くらいしか思いつかないんだけど ]



 わからない。
 そもそも、ヒナが18歳になりたくなかったのかも
 わからないし。
 なりたくなかったとして、その理由もわからない。
 ……けど。

[ ふと、思い浮かんだことがあった。
 ヒナと将来の話をした時のこと。
 私はなりたい職業の話をして、
 ヒナは、あしたの話をした。

 それから、あの校舎で、
 もしも、とヒナが言ったこと。
 “なりたい自分になれなかったら、
  死にたいって思うのかな?” ]

 ……ヒナ、18歳の自分は、
 可愛くないって思ったのかな……。
 


[ 私に人の気持ちはわからない。
 私にヒナの気持ちはわからない。
 だけど、私は自分のプライドが大事で、
 プライドでご飯が食べられないなら餓死を選ぶ。
 プライドが傷つけられた時、
 私を私たらしめるものが覆された時、
 生きてる意味を見失いそうになった。

 私は、知ってる。
 ヒナにとってのそれは“可愛い”だって。
 だからヒナは“可愛い”のために、
 命を懸けられる人間だ ]



 ……それはそれとして、
 堂々とじゃなくてもお酒は飲んじゃ駄目だと思う。

[ たつみ先生はいなかった。よかったね。
 きっとヒナのお母さんに付き添ってるんだと思う。
 こんなタイミングで飲酒が発覚して反省文とか笑えない。
 私は成績優秀なだけで優等生ではないから、
 これ以上は言わないけれどね** ]


メモを貼った。


メモを貼った。


 
[ どうして帰れないのか、といったら
  こっちの世界が嫌になっちゃう理由とか、
  そういうのがあるんだろうなって
  あたしなら、そう思った。

  言わないけどさ。言わないから、きっと
  ユリには伝わらないけど、さ。

  ……だから逆にね。
  あたしは思いもよらなかったんだ

  ヒナコが、この世界になにも嫌なことがなくて
  それでも生命を断とうとしてるってこと
  喩え聞いたとしても、理解も及ばなかった。 ]
 


 

  どーだろね
  シワ増えるから?
  子宮衰えるから?

[ 知らんけど。
  17歳から18歳になって、
  うちらが大きく変わることなんて。

  ぶっちゃけあたしが想像し得る、
  女子高生のまんまで居たいーとかだったら
  今日じゃなくったっていいもんねぇ?
  だからあたしの感覚とはやっぱり違うんだろう ]
 


 

  ……う、飲んでないって、
  飲んでないよお、やだなあ

[ あはははは。
  ……ちょっとだけだよ。

  ほんと、こんなとこで反省文とか笑えない。]*
 


 
[ 死ぬ間際にあたしが見た空は、
  きっとあたしが在りたかった姿。

  誰かに憧れて 誰かを模倣して
  そうして漸く手に入れた姿

  あたしはまだ多くを知らなくて、
  あたしはまだ世界を知らなくて、
 
  ─── あんなにも無力だとは思わなかった。 ]
 


 
[ ヒナコ。
  女子高生、全然最強じゃなかったよ

  レイ。
  まだあたしには空を跳ぶのは早すぎたよ。

  リコ。
  隣には、もうひとり愛が必要だよ。 ]
 


 
[ またみんなに、会いたいよ。 ]**
 


 
[ 18歳になりたくない? だから自殺を?
  女子高生は楽しい そうかもしれない
 
  じゃあ、ずっと女子高生でいたいから ?
  それなら、誕生日ではなく
  卒業式とかに行動を起こしそう。
 
  単純に、" 老い "が嫌だった ?
  誕生日を嫌がる理由と言えば
  それぐらいしか思い浮かばないけど。

  ゆりちゃんの言葉に
  最盛期に引退するスポーツ選手のようだなって
  思ったけど口にはしない。
  死んで人生ごと引退とか、馬鹿馬鹿しいから ]
  
   


 
 
   …… そうね、それはそれとして
 
   お酒はカクテルとかが好きなの ?
 
 
[ 聞き逃そうかと思ったけど
  ゆりちゃんが窘めるなら
  僕は好みのお酒なんて聞いてみようかな。
  好夏ちゃんの答え次第では、お説教タイム。 ]*
 


メモを貼った。


[ シワが増えるとか子宮が衰えるとか、
 十代が言ってたら、二十代以降の先輩方に
 顰蹙を買うしかないと思う。

 結局、ヒナ本人に聞かないとわからないってことよね。
 こんな時だけど、私はそのことに少し安心する。
 だってみんな、ヒナがどうして死にたかったのか
 わかってない。
 みんな、ヒナがどんな気持ちだったのか知らない。

 普通は、人の気持ちがわかる。
 わからない私は欠陥品。
 投げつけられた言葉は、
 ずっと私の心に棘のように刺さっていて、
 ちくちくと痛い。

 だけど、必ずしもわかるわけじゃないってこと、よね?
 みんな、ヒナの気持ちはわからないんだものね? ]



[ 友達が生死の境をさまよっているのに、
 そんなことを気にして、安心してるの ]
 


[ そんなことを気にしている私をよそに、
 サラはノッカのお酒の好みを気にしてる ]

 二十歳まであとたったの2年よ。
 2年くらい我慢しなさいよ。
 その頃にはこのことも、お酒の肴みたいに話せるように
 なってるはずだから。

[ ただしそれは、あくまでも全員が生きて帰ってきたら、
 って条件付き。
 私たちが2年後に美味しいお酒を飲むためにも、
 みんな帰ってきてもらわないと困るんだからね* ]


 
─ いってきます、 ─

[ タオルケット一枚でうたた寝ができるほど
 あたしの家は暖かかった。

 あたしの家は、あたたかい。
 きっと、それなりに、裕福だ。
 好きなスポーツに打ち込めて、
 希望があれば私立の女子校に入れてくれて、
 大学にも通わせてくれる。

 母はすこしぶっきらぼうだし、
 父は中々の仕事人間で、
 弟は生意気なやつだったけど、
 きっと羨ましいほどに問題のない家族だった。 ]
 


 
[ あたしが壊したんだ。 ]
 


 
[ 母はもう眠っているのだろう。
 一階の電気は消えていて、
 あたしは夢と同じコートを羽織った。

 父は出張に出ているし、
 ……弟は、友達の家にでも行ったかな。

 よく言い争いの喧嘩をしていた3つ違いの弟とは
 中学のことがあってから
 だんだんと疎遠になってしまった。
 訳も分からなかっただろう頃は
 ただ泣くあたしを慰めてくれたけど、
 年を取るにつれて、理解していったのだろう。 ]
 


 
[ 彼に思春期が来て、姉の過去の行いを
 恥じ、あるいは憤ってでもいるのだ。
 友達を遊ぶ、を口実に家を空けるようになり
 あたしとの話し方も忘れたのかもしれない。

 あたしも、どんな顔をすればいいのか
 ずっと、ずっと、分からなくなっていた。

 夢のことを、メールのことを思い出して、
 あたしはぼんやりと、弟の鞄を見つめる。

 ……あーあ。
 あいつが嫌ならって、しなかったけど、
 今度、話しかけてみちゃおうかな。 ]
 


 
[ あたしは愚かだった。間違っていた。
 べつに、14歳で子供を授かったことが
 必ずしも愚かで間違っているとは思わない。

 でもあたしは、あたしは、そうじゃなかった。

 ひとりになったあの日、あたしは愛せると思って、
 本当は育てたかもしれない子どもなんだって、
 涙ぐんで、悲劇のヒロイン気取りで、
 取り出したその子を見せてもらった。

 かわいくて、やわらかくて、いとしいもの、
 が、必ずあたしから産み出されると思ってた。 ]
 


 
[ でもさ。
 あたしは、それを見たとき、思えなかった。
 思えなかったんだよ……。 ]
 


 
[ あたし、自分が子どもだったとは言わない。
 ただ、幼かったんだと、思う。
 何もかもが不相応で、バカだったんだ。

 自分で正しいと思っていた感覚が打ち砕かれて
 あたし、人のことばに頷くようになった。
 だから年月が経てば傷も癒えるよって
 そんな甘い言葉を信じたふりしてた。

 恋は冷めた。あたしはひとりの体になった。
 でも、ずっとつらい。
 なんも良くなんない。
 どうすればいいか分からなくなっちゃった。 ]
 


 
[ でも今は、一つだけ、
 はっきりどうすればいいか、
 分かってることがある。

 琴子のいる病院に向かうってこと。
 あと、琴子に「ばか」って言いたいってこと。

 ……これじゃ二つじゃんか。
 ばかはあたしだ。 ]
 


 
[ スニーカーを履いて、玄関を振り返る。
 夢の中の様に、見送ってくれる人は居ない。

 声を掛けようと息を吸って、
 なにも言葉を震わせずに冷たい空気に霧散する。
 結局重い玄関扉を、ただ静かに閉めるだけ。

 外に出れば冬のにおいのする風が吹く。
 深呼吸をひとつして、
 やがてあたしは駆け出した。* ]
 


 
─ おはよう、みんな ─

[ 『はしってる!』
 って、揺れる画面でメールを打った。
 何処に、は書かなくても伝わると思った。

 走って、息が切れて、重い足を引き摺って歩いて、
 そしてまた走って、走った。

 ほんと、きっつい!
 あたし、もうちょっと走れると思ってたのにさ。
 バスケも、また、やってみようかな。
 嫌な顔されても、怒られても。

 そうやって、野を超え山を越えー…ってね。
 ……ごめん。うそ。
 流石に疲れて途中でタクシー拾っちゃった。 ]
 


 
[ だからからか、病院につくのは、遅かったかな。
 夜間の病院の雰囲気に圧倒されながら
 見知った顔を見つけて、そっと息を吐く。 ]


  みんな…
  ……なんか面白そうな話してんね?


[ だって、飲酒とかカクテルとか、
 そういう単語が聞こえたんですもん。
 突っ込まないわけにはいかないじゃんか。

 なんて、いつもの調子にも見える皆に
 あたしは震えていた手をそっと解いた。* ]
 


メモを貼った。


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