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戻った、か。
[その瞬間のことはわからない。
まあ、気持ちが悪かったことは確かだ。
そして、メット被ったまま、
身を動かそうとして、
まず、もちろん、コックピットみたいなものに身体固定されているのに気づく。
まずは、無茶せず、じっと、考える。
そののち、目の前のモニタ、あきらかなゲーム画面、そして、
知らない誰かもその隅に映った]
・・・・・・。
おたく、誰だ?
[まさか、コンタクトがこんなにアッサリできるとは、思ってなかった。
そして、周りの様子を目出て観察。
身体がダルい。
多分、寝起きみたいな感じだ]**
メモを貼った。
[
共鳴なんて噛まれない、と彼は言った。
狼は占い師や守護者を噛みたいのだから、と。
それは、全うに人狼ゲームをやっていた場合のセオリーで。
既に大きく歯車の狂った盤上で、気休めにもならない言葉だった。
鮫島と、桐野と、大和が、話し合いながらこのゲームの裏に轟く闇と戦っている。知恵を絞り、犠牲を伴う取捨選択を、きっと、何度も何度も苦悩しながら。
自分にできることなど、もうあまりない。
最終盤面に残れないなら、せめて痛くないように彼の手で吊って欲しいと――どうしても言い出せなかった。
送られてくる情報を受け止めきれぬまま、『以心伝心』の彼の言葉を信じ切れぬまま。
――だってあの男は、何度も拒絶し跳ねのけたのに、熱烈に口説いて告白してきたくせに、一時でそれを翻したのだ。分かっていて受け入れた自分も、同罪ではあるけれど。
VRの世界で、束の間の夢をみた。
自由に動く身体と、普通の学校生活と、甘い恋の夢。]
きーーーん!
[想像した10倍大きな悲鳴に眉を顰めつつ、
ここは、慎重にと思う]
最初から、観てたと、
名前は、るーむえーさん?
色気がないから、本当の名前教えてよ
ワカナさん、か。
おたくは、どういう立ち位置の人?
俺、何もわからないからさ。
できればお姉さんにいろいろ教えて欲しいんだけど。
[まずは、こちらは袋のねずみなのだから、
いきなり暴れるわけにもいかない。
ちなみに、襲撃されたラプターのことは、今は頭から抜けてた]
あと、おたくとだけ話しとかできるの?
あっちの世界のLINEみたいにさ。
[おっさんの方がする。
ああ。こちらがフルナガサン、か]
こんにちは古永さん。
ヤマト君の学校の、先生、すか。
[そして、こちらは無機的に接してくる。
先生、にしては、無骨だな]
死ぬ?
ああ、あのゲームで、死ぬ、ってことか。
[思い出している]
少し、混乱しているから、
ちゃんと思い出したら、あんたにだけ伝えるよ。
古永さん。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[多分俺視点で読める寂しそうな独り言が見えた]
はいはい、見てる見てる。
ま、頑張れよ。
[そして、ゴーグルも外し、カプセル内の構造をら確かめ始める]**
こーやって、普段見れないとこ見ると、
本当にお盛んなんだなあ。
定番なのか。
俺、コミュニケーションとるだけで必死だったわ。
ちょっと返事くるだけで嬉しかったなあ。
[健全]**
―― 襲撃 ――
[
誰か一人にだけLINEを送れるとしたら」
そう、桐野は言っていた。
助けてくれる信頼する相手を作れ、という意味だったのだろうけれど。
何をどう、助けて貰うのか。
『以心伝心』で共鳴する大和は、
誰が人狼か知っている。
自分も、襲ってくる相手を知っている。
心当たりは二つ三つあった。恩情であろうとも。
保健室から出て幾許か。
運動神経に自信はあったけれど、システムには逆らえないし、生身でだって襲われたら勝てない相手だ。
増して破瓜の直後に軋む両足で、満足に逃げることもできず、後は、――――]
[全身で感じた喪失と悦楽の記憶を塗り潰すように、縦横無尽に奔る爪の、牙の、鋭い痛み。血潮に塗れながら、体組織が剔られ、壊され、引き裂かれてゆく。
現実の体には傷一つつかずとも、シェルターに括りつけられた身体がビクビクと跳ねる。間を置かず、ガタガタと震え出して、仰け反った。]
――――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛や、やあああぁぁ!
やだっ、やだあああぁああぁ!
[VRの中で上げられなかった悲鳴が、喉笛を破るほどに迸る。
――あの事故の時は、過度の痛覚は脳がシャットアウトしてくれたけれど。ヘルメットとウェアラブルデバイスで直接送られてくるそれは、何度も、何度も、神経を焼き切るほどに、ダイレクトに襲いかかる。死の間際まで、想像を絶する痛みと苦悶と恐怖と、紅く、黒く、存在をズタズタに切り刻まれて。]
――――――――っ
[急速に身体が弛緩した。
頭の後ろの遠いところで、フツリと何かが途絶えた。
糸の切れた操り人形のように、崩れ落ちる。
滂沱の涙と洟と涎で、顔から胸元まで濡れそぼって。
小さく胸が上下する以外、指一本動かせない。]
――――――――…………。
[そのまま気をやって、数十分が過ぎる。]
[自動的に鎮静剤が打たれて、ピクン、と肩が痙攣した。]
――、―― はぁ、 あ、 ん、 さん、、
おかああさあぁぁん たす、けて、
やだ、 も、も、もういやだ、 帰る かえりたい
おかあさん、 おかあさーん――……
[シェルターの中で胎児のように身を縮こめて、ずっと啜り泣いている。**]
メモを貼った。
[記憶が曖昧だったけど、
キリノの言葉に、そっかと。
死亡時は、ゲームからログアウトしました。
だけ]
ああ、あいつらだ。
[鮫島と柊の姿に目を細めた]**
うん。そうだよ。
俺、あんなに居心地がよかったのははじめてだった。
本音をいうと、
もうちょっと話していたかったな。
[母を呼びながら泣き続けて。
漸く涙も枯れて、ひくっと小さくしゃくりあげ。
何かを護るように丸くなっていた四肢をほどいて、のろのろとヘルメットを外す。
目の前にはモニタ。モニタ室で見たそれと、モニタ室と、別の個室が映されている。
虚ろな瞳が画面上を彷徨い、ふと見つけた彼女の顔に、ぶわっと涙が溢れ出た。]
ワカ、ナ さ……ん?
っふ、 ううぅっ、 ぅゎかな、さぁん、
……たすけ、て たすけてよ、 ねぇ、――
[どこにも傷痕などないのに、心も、身体も、痛くて痛くてたまらない――。**]
[ラプターの様子はこちらからはわからない。
男は、ウェアラブルも確認して、パワーオフできるこおを確認した。
それは、容易にはずれる]
キリノの言った通りだな。
[モニタはゴーグル外しても見えるし、その周辺機器も浮かび上がる]
確かにロック解除は、中からできそうにないな。*
なあ、
オッサンにワカナさん
あんたら、見物人としての権限はどこまであんの?
例えば、俺が喉乾いたとか、しょんべんしてえって、言ったら、
水とかオムツとか届けてくれんの?
なんだよ、オッサン、センセだろ?
まあ、まだ、我慢できるけどな。
(実際、別にしたいわけじゃない、
ここにきて、長く感じたとしても、まだ1時間過ぎたとかそのくらいだろうから]
でかい猫が甘えてるな。
[自分が見える視点]
オッサン、
まともな仕事ってだけですごいじゃん。
前科とかないっしょ?
それだけでも羨ましいと思う。
>>*29
[ふと、黙り込んだ]
[変わらず、カプセル内を観察。
腰のベルトなど、身体を、固定している器具は、外せるようだ。
だが、この中から外に出るスイッチは、
表向きはない]
でも。中に酸素は来ているから、
全くの密閉ではない、と。**
楽しくやってるなら、それに越したことはないかな。
キリノはごめんな。
曲の気遣いありがと
おやすみ
みんな何よりだな。
もし、誰も犠牲にならないなら、
それに越したことはない。
にしても、
信じるって、わりと大変だな。
ワカナさん、
これ、モニタってオフオン自由なん?
それとも、必ず観る感じ?
あ。見えるよ。
場所ごとか。
ちょっとだけ、真っ暗にしたかったんだけど。
ま、そのほうが寝やすいしな。
[なんとなく、誤魔化すようにそう言った]**
見守ってるさ。
まあ、俺が不甲斐ないから、
結局仕事は全部蜜柑に任せたもんな。
ごめんな。
[膝を抱えて蹲り、涙が流れ尽くすまでただじっと待った。まだ、皮膚の下をツキツキと嘖む幻痛を堪えながら、泣き晴らした瞳はぼうっとモニタに向けられている。
野々花のLINE
椿の袂に佇む少年の言葉が、耳を滑り抜けていく。
モニタの中であかあかと燃え盛る炎。
聞こえてくる伴奏と、歌声。
声が枯れて、一緒に合わせることもできない。
『あの春の学校だけが僕らの学校だった』
青春を謳歌し燃やし尽くすかのような、あの空気の中に、
焦がれて飛び込んでみたけれど、
結局またこうして独り、羨ましそうに外から見ている。
モニタへとのばした手を、炎の熱に炙られたようにすぐ引っ込めた。**]
メモを貼った。
[何もかもが、遠くて遠い。VRの負荷か、未だマシンの支配下にあるせいか、身体を動かすのも億劫で現実感に乏しく、ただ存在を蝕むような痛みだけが残り続けている。
モニタに映るのは、当初思っていた、願いを叶えるために身勝手に殺し合う高校生たちの即興劇、ではなくなっていた。]
――――。
[知らず命を賭けさせられた彼らが、誰を踏み躙るも善しとしない優しい彼らが、最善を模索する様子を、今は見守るだけ。]
メモを貼った。
しっかし、
改めて、典型的なバカだってことだけは、わかったな。
[ヤマトと鮫島のやりとりを見つつ]**
―― 回想 ――
[狂いそうな痛みが遠のくのを待ちながら、虚ろに過ぎる時の中で不意に身体がギクリと強張った。
――接触事故。
その言葉に、彼女の顔が脳裏を過った。
スケートができなくなったら、と鮫島に問われた時と、同じフラッシュバック。
具体的なことは誰にも明かさなかった、怪我の原因。
――リンクに立てないのは、
自分が氷上で人を殺しかけたからだ。]
[彼女は同じコーチに師事する、期待の新星だった。
鷹羽虹乃が、『椿姫』のプログラムで自己ベストを更新し、二位に食い込んだ関東大会で、あっさり優勝を掻っ攫っていった二才年下の後輩。
正確無比なエッジワーク、次々と習得する高難度のジャンプ。華やかなオーラの中にも、どこか未成熟な危うさがあって、それすら人の心を惹きつける彼女の魅力だった。
銀盤で、ギラギラ輝く太陽のような圧倒的な存在感。悔しさや妬ましさを通り越して、嗚呼、これが才能なのだと打ちのめされた。灼熱が、イカロスの翼を焼き熔かすように。]
[翌シーズン成績不振に喘ぐ虹乃のことなど歯牙にもかけず、世界に飛び出していく逸材だと、誰もが認めていた。
けれど彼女は、あの試合の後から虹乃に絡み、ありがちな嫌がらせや嫌味を浴びせるようになっていった。スケーターが望む技術も美貌も表現力も、全て兼ね備えた彼女が、選手としては凡庸の域を出ない虹乃にマウントを取る必要など、どこにもないはずなのに。
練習中に、近付き過ぎてヒヤリとする回数が増えていく。
最初は、掠める程度だった。
二度目は、肘がぶつかった。
三度目は、虹乃が着氷に失敗していなければ、直後に接触していただろう。
彼女の異常な執念に危機を感じて、コーチと練習拠点を変えることも検討し始めた矢先に、]
[――四度目。
その日も転倒を繰り返し、次第に集中力を欠いていって。
ジャンプの練習には注意を払っていたが、スピンの入りだったから油断した。
カーブの最後で踏み切り、ブレードが土星の環のような軌跡を描いた先で、
猛スピードで突っ込んできた彼女の、
頭部を切り裂いた。]
[髪と、氷の粒と、血飛沫が舞う。
衝撃は一瞬で、二人縺れてリンクに叩き伏せられた。
折り重なる身体に挟まれ、歪に折れ曲がった左脚の軋む音。
混乱と、激痛と、酩酊と、消失。
――すぐに、冷たいはずの氷の温度が感じられなくなって、周囲の悲鳴も怒号も救急車を呼ぶ声も、耳鳴りとともに遠のいていく。
次に意識が戻ったのは、病室の寝台の上、
――左脚はギプスで固定されていた。**]
メモを貼った。
うむ。ホーリーは天才だ。
あ、蜜柑は、鮫島ね。首の石の色から。
ホーリーは柊ね。
俺は、そのまんまです。キル
俺も可愛いのをつけてもらったほうがよかったか!!
いや、もう、それでいいじゃない。
って、速攻決められた。
見てるよ。
全然頑張ってる。
ごめんな。先にのうのうとして。
[でも、カプセル脱出は探っている]*
[痛みはどこから来るのだろう。
外傷もなければ、内臓の損傷もない。
命が消費される、というのもピンとこない。
けれど、変わらず脳は痛みを訴えてくる。
――心の傷は、鎮痛剤では抑えられない。
一度死ぬ、という極限を越えた苦痛と恐怖を、忘れられる日など来ない。]
――――、
[外部からの干渉は何もできない。
震える肩を抱いて背を丸め、見ているだけ。]
……イヤ、だ。
[痛みは止まない。多分一生。何故自分が、と理不尽な怒りもある。軽率に参加を決めてしまった、数時間前の自分を恨みたい。ゲームが終わったとて、自分はどうなってしまうのだろう? 最終日に残った者たちは?
――彼らはもう、TVの向こうの遠い人ではない、言葉を交わし短い時を供に過ごした友人たちだ。
誰かが、同じ"死ぬほどの苦痛"を味合わされる時が、刻々と近付いている。]
メモを貼った。
ワカナの声が聞こえて、小さな声で「ただいま」と零した。
確かにガチみたいになってる。
――まだ、痛い。痛いけれど、
[苦みすら感じる息を深く深く吸って、吐いて。
濡れた頬と腫れた目蓋を手で拭う。
ここからでは、化粧道具もスマホも、手が届かない。]
少しだけ、落ち着いた。嗚呼、酷い顔……、
[此方のモニタの画像だけでもオフにしたい。]
心配かけて、ごめ……っ、
[時折、堪えるように眉を蹙めて、頭を抑えながら、]
ほんっっっっと、何コレ、聞いてなかったんだけど
クルーエル社クソだな!
[VRの中で何度罵ったか知れない。
少しだけ、普段の憎まれ口が戻ってきた。]
断固訴訟も辞さない。
……って未成年はできなかったっけ。
[その前に誰かが殴り込みしそう。]
命を代償に願いが叶うのもだけど、
襲撃だけこんな痛い必要ある!?
VRなんだから、わざわざ痛覚まで
再現する必要ないでしょ……、ああもーーーー
っだだだだ、いた、
[髪を掻き毟る。]
……キルロイ、ピンピンしてる。
[別モニタに映る姿を、恨みがましい目で睨んだり。]
メモを貼った。
ああ、そういえば私も共鳴のLINEは、…………。
[ふと、何処かのモニタに目を移し、そっと瞑目。]
ありがとう、大和。
これでもう、終わりにする。
[最初から決めていたことだった。
愛おしそうに画面を一撫でしてから、オフにする。]
口説かれ告られ6時間でフられた私の話する……?
私の10倍くらい送りつけてきてたよ。
9割鮫島との惚気だったし。
なんでこんなことになった……。
今日は柊が襲撃されるの、か。
[渋面になる。する方も、される方も、本意ではないだろうに。]
……やっぱりクルーエル社クソだな。
ワカナさん、こっちで大和と会ったら、
首締めといて。私が赦す。というか、私の分。
私はもう、会う気はないから。二度と。
✌️
そっか。ホーリー
……ジャンプ跳ぶのには邪魔だったけど、
もう滑ることもないなら、
あった方がいい、のかな……?
[言われて思い出したように胸元に手を滑らせる。
沙羅に触れられた時を思い出した。きっと、弾力が6倍くらい違う。]
……………………。
[頬が少し熱くなった。]
じゃあキルロイに頼む……? 会うかな??
やっぱり、中からは開かないか。
[カプセルの中、
モニタとゴーグルやディアブル以外は、
特にスイッチやケーブルが出てるところはなくて。
本当に近未来デザインの中閉じ込められている]
どっか、でも、
非常時対応のものはあるだろ。
[閉じ込められて、餓死とかあれば、
明るみになれば、企業としても絶対によろしくないだろうし]
ん?
何の話だ?
蜜柑、心配だな。
は?
俺がヤマト殴る?
なんでやねん。
サンドバッグを提供する話。
キルロイと言えば、筋肉を触り損ねたっ……!
後で鍛えられた腹筋を拝ませて!
ラプターとは実はすごく話したかったんだが。
残念だったな。
ヤマトをサンドバッグに?
いや、普通に無理だろ。
まあ、ガチのリア充だな、とは思ってたが。
ビックリしたわ。>ヤマト
色々たてこんで大混乱してて、
LINEの返事もロクに返せてなくてごめん。
私も色々話してみたかったよ。……筋肉触りながら←
ってことは、私が直接ヤらなきゃだめか。
……………………やめとこ。逃げよう。今度こそ一生。
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