33 桜森高校同窓会
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>>181 [ラプターは鷹ではなかったのか?太股のタトゥーもまさか。
コケーとかコンとか鳴く彼女をどうどうと宥め。]
え、や、柊に一昨日ゲームコーナーで逢って聞かれたから。
キリノにはずっと前から「日本に帰ってきて住めるようになったら結婚する!」とは話してるけど。
[時期についてはよく判らないのでそのように伝えている。 彼女が何を騒いでいるのか少年には理解できなかった。]
戻って来ない=留年となるのか? いつかは戻って来るんだし、問題ないじゃん?
(191) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時頃
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……だってさ、人生まだこれから長いんだぞ。
一年や二年延びてもさ。 結婚したらずーっと一緒なんだ。 死ぬまで一緒なんだから。
[勉強についてはそうなのか、と飲み込むもイマイチ危機感がない。
彼女が成績表をタイムカプセルに入れると言うなら反対しないが、一緒に埋められた鮫のぬいぐるみは複雑な表情をしている気がした……。]*
(192) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時頃
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[深夜から降り積もっていたのだろうか、世界は白銀に染まっている。 チェックアウトを済ませた少年は、うまか棒の代わりに妹へのお土産を風呂敷に包むと背負った。
昔は校門であった場所までゆっくり歩く。踏み締めた雪はきゅっきゅっと小さく音を立てた。]
……次に来るのは何年後かなあ。
[振り返り、仰ぐ。
あのVRの世界では桜が咲き乱れる春の季節だったし、旅館は廃校であった。
それでも何処か懐かしさのあるこの場所に、いつか。]
(193) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時半頃
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さみーな。……ほら、手を貸せよ。
[来る時は別々であったが、帰りは駅まで一緒に。 白い息を溶かしながら少年は手を差し出す。包みこむように握りしっかりと暖めたい。
もう一度この場所に。 それはいつになるかわからない。
でも、来るならば必ず彼女と来よう。ーー少年が未来を一緒に歩むと決めた人と共に。]*
(195) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時半頃
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ヤマトは、ストロベリーくさや味を1 1
CClemon 2024/02/25(Sun) 17時頃
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[うまか棒の配布は宿からのサービスに見せ掛けたつもりだったが、当たり前に未来の社長夫人にはバレていた。>>200
口に捩じ込まれたレアうまか棒は、自社製品とはいえかなり攻めた味。甘さと臭さが咥内で大喧嘩をして少年は噎せる。]
げほッ
[不意打ちとは卑怯なり! 死なばもろとも!
彼女の肩を掴むと唇を押し付ける。ストロベリーくさや味のキスをお見舞いしておいた。
夫婦は苦楽を共にするもんだからね?]
(222) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃
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男?……へえ?>>=7
[一瞬顔を曇らせたのは青年かと勘違いしたから。しかし”ジュニア”で”男の子”と彼女は言った。 しかもうまか棒のような駄菓子を好むなら子供に決まってる。
緊張から弛緩、安堵した表情を彼女に見られたか?]
海外で、か。その発想はなかったな。面白い、やっか……!
[ニッと歯を見せて笑う少年。二人でうまか棒工場を担っていく未来を思い描くと、目の前で野望に燃える彼女が戦友のように思えた。]
(223) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃
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お前ってさ、ホント。 ーー最高だッッ
[その細腰はいつも少年が抱いているもの。両手でかかえひょいと持ち上げぐるぐる回ったら驚くか。
廻る、廻る。 世界を置いてきぼりにして、二人は円を描く。
高い高いと子供をあやすようにはしゃぐ少年の瞳は、遠いようで近い二人の未来を見つめていたーー。]*
(224) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃
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ーー土産物屋にて >>219 [昨日非常に適当に妹と父親への土産は選んでいたので、少年は特に買う予定はなかったが彼女に付き合う。
制服を手にして問う姿はフラワーランドでのデートを彷彿させた。]
……ばっ、おま、俺がコスプレばっか好むと思ってーー いや好きだけどな?!
[図星をつかれるのはなんだか負けた気がするから口を尖らせながらも。
からかうような彼女の仕草は悪戯仔猫みたいで可愛いからよしとしよう。
結局少年は制服を彼女へのプレゼントとして購入を決める。
惚れた弱味ってやつだ(散財)]
(225) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時半頃
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>>246 [性格の差がこんなところに顕著に出るとは。
うまか棒を配り終えた少年の荷物はお土産を加えても来た時より少ない。しかし彼女のキャリーケースときたら、発酵したパンみたいにパンパン(ギャグではない)ではないか。
鍵が締まらないんじゃ?道の途中ではち切れて中身をぶちまけるんじゃ?
ハラハラするも、土産を渡す相手が少年よりだんちに多いから仕方ないのか? 犬のぬいぐるみが圧死しそうになってるけどーー。
少年は知らないが、これでも破棄されたフラワーちゃんエプロンは減っているのである。 どうしてこうなった。
サッと帰り支度を終えた少年とは対称的すぎて、思わずーー。]
(264) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃
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……ぷ。なんでそんなとこまで可愛いんだ……お前。
あーもう貸せッほら。
[すっかり身支度を終え正座したまま静観していた少年だが、その肩の力がふ、と抜けた。
小さく笑いを溢すも馬鹿にしたわけではなく、しょうがないなあって気持ちで手を差し出した。
大きな方のキャリーケースを持ってあげるつもりにて。]
重いだろ?こっちは俺が持つよ。 ほら、忘れもんないな?
チェックアウトまでもう時間ねえ。行くぞ!
(265) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃
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[少年は彼女に完璧など求めてはいない。
留年しようが、酔っぱらい意識を失おうが、荷物整理が苦手だろうがーー共に歩んでいこうと決めた唯一無二の相手だから。
バタバタと部屋を後にする。
時間ギリギリ、フロントまで全力疾走しなくちゃならない事態を、 アヒル校長が見ていたらこう言っただろう。
『廊下を走ってはいけません!』と。]
(266) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃
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>>246 [最近カスタマーハラスメントなるものが話題になっているが、少年は決してクレーマーではない。
実際、確率的に鷹のぬいぐるみは取れな過ぎたのだ。 もはや中で固定されているのではと疑うほど。
だからアンケート2枚に渡りお気持ちを綴ったわけだが、これは正当な抗議であった。
何故ならアームが壊れていたのだから……。
少年は知らぬが、サラも抗議アンケートを書いてくれたので宿の人が調べてくれたのだろう。 9200円の散財をした人も、お金をつぎ込む前に声をあげると良かったかもしれない。
かくして、鷹のぬいぐるみは少年の元にやってきた。 キッとつり上がった目が凛々しいのだが、睫毛がぱっちりしている。これは雌なのか……。]
(267) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃
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[誰かに似てるような。
ぬいぐるみと彼女の間を視線が往復する。そして、少年は破顔した。]
手間がかかんのは誰かと変わらないな?お前。 ……わかったよ、うちの子になれ。
[妹の詩織が沢山ぬいぐるみを集めているから、すぐに仲間になれるだろう。
火浦家の一員が増えた。]
(268) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃
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>>254 [積雪量に少年は”昨日の夜の間に無理してもタイムカプセルを埋めておくんだった!”と後悔を深める。]
お前はやんなくていーよ。 俺が掘るから……て、ニジノ!
[そんな重労働は男の仕事だろう。手が足りないならキリノや柊を呼べばいい。
しかし少年が掛けた言葉こそ雪に吸い込まれた。
走り出した彼女が真白に身を投げる。くるりと反転した時、少年と目があったのに置いてきぼり。
重力に従い倒れた身体は柔らかな雪に受け止められた。]
(269) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃
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[一瞬の出来事。止める暇などありはしない。 しかも倒れた雪の上でジタバタし、彼女は何やら絵のようなものを完成させた。
ヒトガタ?いや、まるで羽を広げた鳥のよう。]
風邪ひくぞ?!あ〜〜も〜〜!!
[心配したところで彼女は既に雪まみれである。そういや温泉プールでも彼女が先に走り出してなかったか?好奇心の塊みたいな眩しさを放つ。
こうなったらもう、少年も雪と戯れよう。 スコップを放り出すと走る。 一面広がる白に目掛けて……ダイヴ!]
ぶは!
[馬鹿な少年は顔から突っ込んだからデスマスクが出来上がった。顔中雪だらけになりながら、曇天に笑いを響かせる。
彼女が満足するまで、一緒に転がって、雪をぶつけあって。
ーー時を忘れた。]
(270) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時半頃
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>>257 [雪の天使を仲良く並べたなら、その2つは踏み荒らさぬようにして別の場所にタイムカプセル用の穴を掘った。 男衆が手伝ってくれるならスコップを渡しただろう。女子にはやらせません。
虹乃が手紙だけではなくお土産の品を入れるのには驚いたけど、数年後に渡すのもいいからもしれないと頷く。
封じ込めた物は無くなるわけじゃない。 再びみんなが逢える日まで眠らせるだけなのだから。
キリノと野々花は写真を、サラは髪飾りを、柊はきっと形ではない想いを。
こうして、それぞれの想い出は封印されただろう。]
(278) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
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場所……そうだな。 宝の地図、作るか?
[子供の頃はバッテンマークがついた地図にロマンを感じたものだ。 少年は彼女の難しい注文に頷くと、まず穴の位置を計測した。具体的には元校庭の四つの端、つまり東西南北からの歩数を数える。
下調べが済んだら紙に建物と元校庭を描いて、宝の場所に印をつける。
さて、その在処を示す問題の文言は?]
太陽と共に91(0..100)x1歩、月と共に1(0..100)x1歩、狼と共に44(0..100)x1歩、虎と共に69(0..100)x1歩あるけ。さすれば宝にたどり着くであろう。
どうだ!
(279) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
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[太陽が昇る方角は東だ。その反対は西で、月に喩えた。 では狼と虎は……?]
野球狂の詩だよ。北の狼南の虎。
[ケロリとした顔で解説するが、そんな古い漫画を誰が知ってるんだろう?
水島新司ファン以外解けない謎が完成した……。]
(280) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
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>>259
[宝石だけ渡して指輪を作る、なんて洒落たプロポーズをした癖に、少年ときたら指輪がどれぐらいで完成するかなんて全く把握していない。]
お店?注文?うん、わかった。
[急いで帰る必要もないし、何より少しだって彼女と長く居たいのだから。 何処へ行くかもわからずに二つ返事に頷いた。
繋いだ手をしっかり離さず歩む。
もう一度この地を踏む時もまたーー彼女とこうして並んでいる。
きっと。]**
(281) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
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ヤマトは、氷の上で繰り広げられる演技を固唾を飲み見守っている。
CClemon 2024/02/26(Mon) 22時半頃
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ーー真心を君にーー
[温泉旅行から2ヶ月の時が過ぎ、季節は冬から春へと移り変わる。
その日、車から降り立った少年は革靴にて桜の絨毯を柔らかく踏み締めた。
スッと背を伸ばす少年を知り合いが見ても気付かないかもしれない。 スーツなんて普段は着ないから、雰囲気がまるで別人だ。
出掛ける前、髪も整え身綺麗にした姿を鏡に映して。]
……髭は残してた方が喜ぶかな?アイツ。
(306) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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[寝起きの際、少年の顎を寝惚けながら撫でていた彼女を思い浮かべる。
少女みたいなあどけない笑顔。
それが氷上では一変し、引き締まった真剣な面持ちになった。
今日はそんな彼女ーー鷹羽虹乃の晴れ舞台である。 少年はスケートに詳しくないが、トリ、つまり最後に演技をする彼女が重大な役割を担うことは理解していた。
そして、その大任を果たした後彼女はーーリンクを去る。]
『お兄ちゃん、行こ?始まっちゃうよ!』
(307) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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[御曹司の手を借りながら妹が車から降りる。彼女は紫色のシックなパーティドレスに身を包んでいた。少年たちは妹の婚約者である羽柴の車、リムジンにて会場にたどり着いたところだ。
道を歩く人々は、今日の演目を楽しみにしていながら会場に向かっている。
少年の恋人がそんな観客たちにこれから大きな感動を与えるのかと思うと誇らしい気持ちになった。
さあ、会場に向かおう。出演前に控室で彼女には逢えるだろうか。
今日は彼女の幼馴染みである清佳に親友の若菜、そしてキリノとサラ、柊と野々花も駆け付けているはず。
皆、彼女の最後の演技を見守るために。]
(308) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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[スケートリンクは何度来ても不思議な場所だ。氷上からはひんやりとした空気が漂うが、観客席は熱気に溢れている。
少年は彼女の演技を見易い前の席を確保出来ていた事だろう。
彼女がリンクに降り立つ。 美しい色合いの衣裳が映える。 距離があるのに緊張がピリピリと漂ってきた。
首を伸ばしたまま軽く辺りを見渡すその視線は、少年の姿を捉えてくれただろうか。
ーー音楽と共に演技が始まる。
滑らかに、緩やかに。 加速してのジャンプ、スピン。 氷の上に全身で軌道を描き、残す。
難しい技名などはわからないが、大胆な技が決まる度にワッと歓声が上がった。]
(309) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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[少年は彼女の一挙一動を逃さぬと目を見開き追う。隣にいる妹が動画の録画を担当してくれているから”生”を焼き付ける事に集中出来る。
彼女の演技はただ綺麗なだけではない。表現者として、指先の一つや表情までにも心配りをし、テーマを具現化しようとする。
ヴィオレッタの人生は刹那的な恋に引き摺られ、亡くなる迄心を燃やし尽くす。 その強い想いは氷上での躍動的な滑りで表現された。
燃え盛る想いを、恋心を。 彼女は全身で描き散らす。
音楽と動きが一体となり、会場全体をうねりに引きずり込む。
息をするのすら忘れてしまいそうだ。彼女が汗を流して演技に熱中するのと同調し、夢中に見入る。
エッジが最後の一線を氷に刻むまで。 白鳥が羽を畳むように、彼女が身を伏せるまで。]
(310) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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[ーー拍手喝采が起こる。 少年も頬を真っ赤にし、割れんばかりに手を叩く。]
……凄かった!凄かったぞ、ニジノ!!
[少年の声は勿論、観客席からの歓声にかき消された。 拍手の渦に包まれた彼女は、長い長い時間そのまま動かない。
やがて。
全力を出し尽くした舞姫が少しよろけながら身を起こす。 数分とはいえあれだけ全身で動けばそうなるのも当たり前。
だけど、ここにそんなのを理解出来ない馬鹿がいた。]
ニジノッ今助けーー
[フェンスを乗り越え弾丸みたいに駆け付けるーーはずが。妹に制されて首根っこを掴まれ、ドテッとその場に倒れる。
氷上に躍り出ても普通の靴なら結局走れず転ぶわけだが。]
(311) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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『お兄ちゃん!何やってんの?! 今リンクに出ようとしたよね?』
だ、だってニジノがッ ニジノの倒れそうだったからっ
[少年が座り込んで妹にぶーぶー抗議をしていた頃、彼女は氷上に立ち。
晴れやかな笑みにてみんなに向かってヒラヒラと手を振っていたーー。]
(312) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃
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[少年の出番が漸く来るのは表彰式の際だ。
レッドカーペットの上を転ばないか?と恐る恐る歩いて壇上の彼女に近付く。
紫の薔薇の花束を抱え髪に椿の花冠を飾る姿は、景色と共にボヤけて。眩しすぎて……。
少年は彼女の前に立つ。 自信に満ちた表情、こぼれ落ちそうな笑みを向けて。舞い降りた彼女の前に膝を折ろう。
ポケットから取り出した指輪ケースには、あの温泉旅行の帰りにデザインを発注した指輪が入っている。]
(313) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃
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……ニジノ、お疲れ様。 めちゃくちゃ良かったぜ。 凄かった、圧倒されたよ。
お前はやっぱり最高だよ。 最高の表現者でーー最高の女だ。
そんなお前を拐いに来た。 ……後の人生はーー全部俺にくれ。
[差し出した箱は真っ直ぐに彼女へ。受け取って貰えるなら立ち上がり、両手いっぱいに抱き締めるだろう。
ーー愛しい椿姫を。
実際の所は引退後にすぐ結婚出来る訳ではないのはもう聞いている。 それでも2人の熱は今この瞬間、一つになったはずだ。
氷を溶かしてしまうほどのアツアツな抱擁の後、恥ずかしがりの彼女が許してくれるのならば。]
(314) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃
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[顎にそっと手を添えて。首筋の角度だけでなく目線を奪って。
彼女の唇に想いを刻もう。
もう決して離さない、とーー。]**
(315) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃
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俺は、ニジノの為に生きる。
(318) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時半頃
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