3 ディアス家の人々
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[ たまに黙ったり、見つめたりしてくるから、かえって話を終わらせるきっかけが難しい。 女のおしゃべりが苦手かといえば、もちろんそうだ。 それでも、聞き流すことなくポーチュラカの意見を理解しようと努めるのは、賃金のためではない。 いうなればセイルズの気質だ。]
仮面舞踏会の目的は、恋愛ではありません。
[ 反論もまた、雇主の子供に媚びるものではなかった。]
心配せずとも、あなたの父上が、しかるべき相手との結婚を決めてくださいます。
(8) 2021/01/09(Sat) 09時半頃
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レディにとって恋愛とは、文学や芸術の中でのみ許され、賛美されるものです。
恋愛についての美しい詩を暗記なさい。 教養こそ、仮面舞踏会の場でも、一切の価値を損なうことなくあなたを輝かせる。
[ またひとしきりしゃべってから両手を膝におくポーチュラカにうなずいてみせた。]
大変よろしい。 後で、父上に褒めてもらいましょう。
(9) 2021/01/09(Sat) 09時半頃
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語り継がれてきた詩や物語の中に真実の恋は見つからないかどうか、 それはそれらの詩や物語を学び、記憶し、理解した者でなければわかりません。
疑問を抱くより先に、学ぶことです。 さあ、本を開いて。
あなたは、随分とわたしのことを知りたいようですから、 課題がちゃんと達成できたらひとつ、質問に答えることにしましょう。
[ そんなご褒美を示しつつ、書き取りと朗読の課題を与える。*]
(15) 2021/01/09(Sat) 19時頃
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[ ポーチュラカが彼女なりのペースで課題を進めるのを見守る。]
疑問に思う点について、自分の見解をもつことは素晴らしいですよ。 ちなみに、わたしは、作中のヒロインの選択は妥当なものだと感じました。
[ 家名の存続に努めるのは貴族の義務だから──と言う代わりに、]
悪の侯爵を改心させることができるのは、彼女しかいないのでは?
[ そんな理屈を述べたのは、まあ、大人だからだ。*]
(21) 2021/01/10(Sun) 00時頃
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わたしがロマンチスト? そうですか、ふむ──
[ いくらか照れ臭くはあったが、幼い少女の語彙だからと、特に反証はしなかった。 ポーチュラカが提出した課題に目を通し、スペルミスや文字の見栄えなどをいくつか訂正した後で、及第点を与える。]
今日、学んだことを忘れず、失敗は次回、繰り返さないこと。 ポーチュラカさんは覚えがいいから、心配はないかな。
[ その時、玄関の方でベルが鳴るのが聞こえた。 ポーチュラカの客というわけではなかろうが、切り上げ時だろう。]
では、何か質問は? *
(24) 2021/01/10(Sun) 01時半頃
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[ おしゃべりでおませさんであっても、前向きな努力家であるポーチュラカの気質を、セイルズは好ましく思っている。]
むろん、約束は守ります。 ひとつだけ選ぶという行為は難しいものだけど、 日頃から経験しておくことで、いざというときに、素早く的確な決断ができるようになります。
励んでください。
──次の授業は、算数です。 これも、屋敷を切り盛りする貴婦人に必須の技能ですからね。
[ 身分は上の生徒に一礼して、彼女が侍女とともに勉強部屋を出るのを見送ろう。**]
(34) 2021/01/11(Mon) 00時半頃
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