23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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―玄関―
[たどり着いたのはゲームが開始する前だったか、 後だったか。
沙羅と野々花、二人を 引き合わせることができたのなら 安堵しただろう。**]
(1) 2023/04/22(Sat) 00時半頃
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―1F:玄関前―
[>>4 野々花の御礼の言葉に笑みと軽い頷きを返した。 それから、沙羅と野々花の遣り取りの邪魔にならないよう 少し距離を取って、自身の役職を確認。 配布能力を欄を見て、へえ、と感心した声を上げた。]
あ、桐野くんだ。ハロー。
[>>30 顔を見せた桐野に手を振り返す。]
(79) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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[>>41 こちらも、律儀な少女だなと思う。]
どういたしまして。 タイミングどうかなって思ったけど、 喜んでもらえたならよかった。
[沙羅の御礼の言葉に受けての返答だ。
突然の赤面に一瞬の困惑したものの >>47 原因を理解して、へえ、と 役職確認の時とはまた別の感心の念を抱く。]
(80) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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桐野くん、さっき一緒にいた子は? まだ会ってないんだ。
[>>61 多少言い回しが気になるが、 登録したかった相手全員に会えたという桐野に ラプターと思しき女生徒の動向を尋ねた。*]
(81) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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[>>94>>89 死者の蘇生も可能。 桐野の、野々花への返答を耳にして。 では噂は本当なのかと内心で。
柊の問いには答えず>>81 桐野は沙羅を伴っていった。>>101
ラプターと連絡取って欲しかったのにな、 と苦笑を零すがまあいいかと肩を竦める。]
沙羅ちゃん、 また外で遊べるといいね。
[去り際の沙羅に伝えて、二人を見送った。]
(117) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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[文面から焦りが滲み出ているような ヤマトからのLINEに返信して、野々花へと向き直る。]
気が合ったみたいでよかった。 僕まだ行ってない場所 見てみようと思うんだけど、野々花ちゃんどうする?
[ゲームは始まった。 眼前の彼女の陣営は分からないが特に変わらない調子で。 彼女が同行するなら連れだって でなければ一人で二階へと向かう。*]
(119) 2023/04/22(Sat) 15時半頃
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―美術室―
[テレビン油の匂い、描きかけの油彩、 見たことのある彫像。 取り立てて特筆することのない型通りの美術室。 一度手にしたペインティングナイフを しげしげ眺めてから元に戻す。
それから。 彫刻にでも使うのだろうか、 取り回しの良さそうな小刀を見つける。 人狼ゲーム。 不要な代物なのだという願い込みで 携えることはしなかった。]
(139) 2023/04/22(Sat) 16時半頃
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うーん……、 皆どこにいるのかな……。
[ゲームが始まったというのに 何の手掛かりもないままで、やはり少々不安になる。 その時、ばたばたとした足音と呼び声を聞いた。>>116]
大和くん?
[音の向きに歩き出して声をかけたが、 再会は叶ったかどうか。**]
(140) 2023/04/22(Sat) 16時半頃
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―2F:空き教室―
……少し見ない間に疲労困憊してるなあ。 ゲームは始まったばかりだよ?
[再会を喜んでくれると思ったのにね、 やや大げさに両手を開くモーションを取って 生きたしたいを覗き込む。>>147]
どうしたの? 話したいことあるんじゃなかったっけ?*
(148) 2023/04/22(Sat) 17時頃
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[>>163 倒れたままの彼の傍に 近くの椅子を一つ引いて腰かけた。生気のない目。 いつぞやの燃える炎の眸と 同じ人物とは思えないくらい落差があった。]
ああ、桐野くんとも遣り取りしてるんだね。 前回優勝者なんてアドバンテージ大きいし 力になってくれるんなら心強いよね。
ふふん?
[桐野とは恋愛話もしていたらしい。 いや、ゲームの話"も"ということは色恋話のほうが メインだったのか? 柊の表情は笑顔を保ったままだが 少し強張ったものになる。]
(168) 2023/04/22(Sat) 19時頃
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えっ、気づいてなかったんだ? あんなにノロケといて?
[彼が気づいたという気持ちについて、 答え合わせをする前に確定で先を進めた。
反応を待って、それでも起き上がる気配がなければ もう一度、助け起こそうと手を伸ばすだろう。*]
(169) 2023/04/22(Sat) 19時頃
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―大和と再会する前―
[>>188 確かにずっと動きっぱなしだった。 仮想空間とはいえ傷つきもすれば疲労もする。 物理的にも精神的にも。
野々花がLINEの遣り取りに気を回してくれたことまでは 察せなかったが、気遣いは伝わった。]
了解。じゃあ何かあったら。 あ、特に何もなくても。
[>>189 一人で考える時間も大切だろう。 少し思案ののち他に伝えることもないと判断して、 彼女の元を去った。*]
(193) 2023/04/22(Sat) 22時半頃
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[>>196 大和の桐野評と問いに首を傾げる。]
真面目でいいヤツか。 僕は彼のことはあまり知らないからなあ。 でも、うん、自分の勝利だけ考えるなら 前回の情報とか教える必要はないしね。 親切だとは思ってる。 犬もあの子もかわいかったしね。
[最後の一文は大和には意味が通じなかったかもしれない。 兎も角、優しいより親切でありたい。>>0:465 そう口にした柊にとっては誉め言葉だ。 二人の幸せを願う大和の言葉にも微笑んで頷いた。]
(206) 2023/04/22(Sat) 23時頃
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……………… そういうとこだよ。
[>>197 僕は今ノロケられている。 片目を瞑って、少し口を曲げた。
出会ってまだ一日も経たない。 沙羅と桐野も。 大和と鮫島も。 きっと時間なんて関係ないのだろう。]
…… そ、そこで赤くなられ ると、 僕も照れるんだけど…………。
[>>198 大和の告白にそっと目を逸らした。]
(207) 2023/04/22(Sat) 23時頃
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でも大和くん、 人を好きになったことないんだ意外。 人懐こいし、惚れっぽそうに見えてた。
鮫島くんの気持ちは知らないけど いい人に出会えてよかったね。 本人にも言った?
[ゲームより鮫島が心中を占めている様子の大和は 見ていると面映ゆく、微笑ましい。*]
(208) 2023/04/22(Sat) 23時頃
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[大和が大量のLINEを高速でさばく間、 柊が返したメッセージは一通。
その文面に目を通した途端、 室内に漂う甘酸っぱい雰囲気で弛緩した表情が スッと緊張を孕んだものになった。*]
(210) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[>>212 スマホを消して顔を上げる。 真っ直ぐな眸の少年が目の前にいた。 先ほど倒れていた時より気力が戻っているように見えた。 少しでも役立てたなら嬉しいと柊は思う。]
そういえば何も話してなかったね。
[ここまでの会話をなぞって、そうだったと頷いた。]
(214) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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目的……、双子の妹がいたんだけど 病気で死んだんだ。 僕とそっくりで、つまり綺麗な子だよ。
一緒に卒業するって約束したんだけどね。
[思い出すよう、視線は宙に彷徨う。]
………… 願いは言えない。 想像はついてるかもしれないけど。
好きな人は、いたよ。
[これも想像がついたかもしれないね。*]
(215) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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―――――― え?
[>>217>>219>>220 急変。 大和の身に何が起きたのか、 突然蒼ざめ、口許を抑え、駆け出して行った。]
大和くん!? どうしたの急に…………。
[フラつく足元。 さすがに放っておける状況ではなかった。]
(222) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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[三回目の伸ばした手。 彼の足取りは、語気は、強いものではない。 LINEが届く。遣り取りは。でも。
躊躇して確認した一瞬の間を縫って、 少年は去っていった。**]
(223) 2023/04/23(Sun) 00時半頃
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[一瞬の躊躇いで見失った大和。 おそらく追いかけるタイミングは失った。]
……大丈夫かな。
[明らかに常態ではなかった。 急に? それとも以前から? 確か彼は妹のことで誰かを殴って停学になった、 最初に会った時そう言っていた。 柊は話の輪から抜けたためそれ以上のことは知らない。 きっと考えてもわからない。
落ち着いたら返事が来ると信じて、 もうひとつのメッセージに注視した。*]
(291) 2023/04/23(Sun) 11時半頃
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[どのタイミングだったか、 >>#8 ゲーム開始前にも聞いたチャイムの音。 電子音声に不釣り合いなテンション高めなアナウンスだ。]
多分、かあ。
[願い事の書き換え。 少し迷って、今はまだ記載するのを止める。**]
(296) 2023/04/23(Sun) 12時頃
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[LINEの返信を幾つかしてスマホを消した。]
随分、きょうだいの話を聞いたな。
[桐野に、野々花に大和に、柊自身も。 家族が参加の一因になるものが多いらしい。
枷になったり、力になったりそれぞれだ。 大和と話をして、片割れのことを思い出す。 一緒に学校を卒業すると約束した半身。 柊がこの場所に来た理由。 彼女の最後の言葉も。最後の願いも。
覚えている。*]
(335) 2023/04/23(Sun) 14時頃
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―2F:空き教室―
[>>340 表れた姿に一瞬、硬直めいた反応を示す。 鮫島自身が問題なのではなく、大和から さんざんノロケの対象として聞かされてきた 相手だからだ。]
そうだね。 鮫島くんは皆と話せてる?
[同じように椅子に腰かけた。 少しの距離をとって向かい合う形。]
(343) 2023/04/23(Sun) 14時半頃
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印象かあ。 まだ会ってない人もいるんだよね、 ラプターと桐……堂、だったかな。
残念ながら、人となりを語れるほど 踏み込んだ話はあまりしてないんだ。
沙羅ちゃんと野々花ちゃんは 悪意のない人物だと思ってるけど。
[眸を覗かれると少しばかり居心地が悪い。 それでも笑みの形は保ったまま。]
(344) 2023/04/23(Sun) 14時半頃
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大和くんは……うん、結構脆いところあるのかな。 僕には懐いてくれたから、 悪い印象はないよ。
桐野くんも特に。
[顎に手を当てて暫く思案したが 取り立てて語れるものはなかった。]
(345) 2023/04/23(Sun) 14時半頃
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鮫島くんはどんな感じ? ゲーム始まるの楽しみにしてたよね、 情報交換とか進んでる?
[彼に対しては最初の印象を引きずったままだ。 大和越しに伝わってくる鮫島の情報では あまり彼の感情が見えずに。*]
(346) 2023/04/23(Sun) 14時半頃
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えっ?
[>>349 ラプターへのNGワードに目を丸くする。 昇降口で一瞬見かけたスタイルのよい女性。 照れるぐらいならわかるが殺されるとなると相当だ。]
えぇ、わかった気を付ける。 あ、僕も少女Aには会えてない。 なんだか胡乱なイメージだけあるな。 ―――――― 乱闘?
[>>351 殴り合いと聞いて、顔を顰めた。 柊は見た目通り荒事には不向きな人物だ。 武器も携えてない状態での肉弾戦は徹底回避したい。]
(357) 2023/04/23(Sun) 15時頃
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気を付けることにする。 鮫島くんのほうは大丈夫? 怪我は?
[見たところ問題なさそうだが、念のため聞いておく。]
進捗さっぱりなんだ、 その割には焦ってないね。
[鮫島は腕っぷしだけでなく、余裕のある人物のように 柊には映る。だからだろうか。
暫しの沈黙、逡巡。]
(358) 2023/04/23(Sun) 15時頃
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男女の仲……じゃないな、えーと、 色恋だと仕方のないこともあるだろうけど 本当に仕方ない時以外、
大和くんのこと傷つけないであげて欲しい。
[逆の状況だってあるかもしれない。 あくまで柊の視点からの言葉を口にした。*]
(359) 2023/04/23(Sun) 15時頃
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[>>364 身体に不都合ないという返事に そうみたいだね、同意するように頷く。]
鮫島くんが、じゃないんだ。 僕は君のことよくわかってないから。
大和くんの中で今、君の占める率が とても高いのが見えるから
傷ついて壊れてしまうのが怖いんだ。 彼の友人としての頼みだよ。
[一方的なのは理解している。*]
(366) 2023/04/23(Sun) 15時半頃
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[>>370 向き直る眸。 揶揄いの色は見えなかった。]
……。
[二人の間の遣り取りを当事者とはいえ どの程度話していいもの躊躇う。]
君のこと すごく慕ってるし、信じてるよ。 演技にも偽りにも見えない。
[いつもノロケられている、とは内心で。*]
(372) 2023/04/23(Sun) 15時半頃
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まあね。
[>>376 片手で額を覆う仕草。 沈黙の長さ。彼を何を考えているんだろう。
鮫島が大和のことを気にかけているのはわかるが、 思われていると知って喜ぶでもなく 困惑するわけでも、厭う素振りもない。]
……余計だったみたいだね。
[それならそれでいい。 彼を注視しながら結んだ。*]
(384) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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僕も話せて良かった。
[>>391 彼の沈黙を、沈思の証と受け取って。 どんなことにも絶対はない。 それ以上は柊の立ち入る領域ではない。]
またね。 うん、何かあったら連絡する。
[教室を出ていく鮫島を見送った。*]
(395) 2023/04/23(Sun) 16時半頃
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―2F →屋上―
[鮫島との会話を終えてLINEを返す。 鮫島と違って、特に約束はなかった。
まだ三階の探索をしていなかったが 気分転換がしたくて屋上に向かう。]
……気持ちいい。
[仮想世界だというのに、 建物の外の空気感と開放感があった。 フェンスに近づいて、暫く景色を眺める。*]
(405) 2023/04/23(Sun) 16時半頃
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―屋上―
[会いたかったうちの一人からメッセージが届く。 随分かしこまった文章でまず訝しんだのは
鮫島から、出会い頭バトルになった相手だと 聞かされていたからだ。 何か企てがあると疑ってもおかしいことではない。]
あ、
[返信の文面を考えてる間に、 屋上に表れた姿。 恐らくラプターでも少女Aでもない男子生徒。]
(454) 2023/04/23(Sun) 21時頃
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ハロー。 君が桐堂……キルロイくん?
[急に殴られたりしませんように、 祈りながらも笑みを向けた。*]
(455) 2023/04/23(Sun) 21時頃
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[>>459 少年はお世辞にも目つきがいいとは言い難く 鮫島とはまた違った鋭さを持ち合わせていた。]
どういたしまして。 あ、登録しとくね。
[今確認したばかりだったんだと呟き LINE登録を済ませて。]
随分ログイン遅かったよね。 皆と会ったり、話しできてる?
[芳しくないからこそのLINEなんだろうと 推測しながら。*]
(463) 2023/04/23(Sun) 21時半頃
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[>>462 思いがけず可愛らしい反応に笑みを零す。]
気にしなくていいよ。 あ、桐野くんと話したんだ。 よかった、彼詳しいから……どんな話したの?
[桐野ともずっと会いたいと思っていたが、 沙羅を連れていったのを目の当たりにしてから、 邪魔になりはしないかと遠慮する気持ちがあった。*]
(467) 2023/04/23(Sun) 21時半頃
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[>>469 成程。 目つきと違い、可愛らしい一面を持った人物らしい。]
僕もまだ会ったことない人はいる。 少女Aとかラプターとか……知ってる?
難しい、そっかな?
[あまりそういう認識はなかった 桐堂という姓も珍しい気がするのだが。]
ゲームの情報に関しては然程得てないね。 どうしても探り探りになってしまって、ね。 順調とはいい難いな。
(472) 2023/04/23(Sun) 22時頃
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せっかくだし、ここ来た理由とか聞いていい?*
(473) 2023/04/23(Sun) 22時頃
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―――― 少女Aと? へえ、ほんとに存在してたんだ。
[>>475 キルロイの言葉に驚いた声になる。]
普通の子だった? どんな話してたとか…… 差し障りない範囲で教えてもらえると
…………あのさ、君、日本人?
[緊張しているのだろうか、 句点の多い喋り方に思わず尋ねてしまったが 礼を失していたかもしれない。]
(480) 2023/04/23(Sun) 22時頃
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[>>477 おかしな感覚かもしれない。 しかしそれはゲームに参加する理由として 至極まっとうなものな気がした。]
成程。 話してくれてありがとう。
変な言い方だけど、 人知の及ばない範囲の願いじゃなくて とてもほっとしてる。
[強大な権力や組織の力があれば 叶えられる範囲の願いであることに。*]
(481) 2023/04/23(Sun) 22時頃
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大和くん???
[会話の途中、ちょっとごめんと断って 送られてきたLINEを開き、 添えられた女子(+α会)の写真に思わず声を上げた。
何してるんだろう。 不思議な表情になりつつも返信をする。*]
(484) 2023/04/23(Sun) 22時半頃
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[>>482 初見で読むことの容易ではない 輝かしい名前が増えて、それなりの年月が過ぎた。 名前で判別するのは難しいように思う。]
あ、本当にそうなんだ。 顔立ちだけだとわからないな。
[イントネーションにも気になる点はあっただろうか、 不自由なく会話はできていたし、 LINEの文面も達者だったからゲームに支障はないのだろう。]
(488) 2023/04/23(Sun) 23時頃
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キルロイくん。 この後どうするの?
[他にも会ったり遣り取りをする必要があるだろうと、 先を促して。 同行を申し出られることがあればついていくが そうでなければ見送るつもりで。*]
(490) 2023/04/23(Sun) 23時頃
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[>>492>>493 キルロイの話に耳を傾ける。] 少女Aも? へえ、参加者でここに来ることができた…… 桐野くんと同陣営ってことか。
いいよ。 あてがある? ……校舎内はさ、結構人が集まってるみたいだから 外かなって気がするんだけど。
[僕の話はじゃあまた今度だね、 そう結んで屋上を後にしようか。*]
(494) 2023/04/23(Sun) 23時半頃
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うーん……見晴らしのいい所にも いないんじゃないかな。
[目を凝らして、先ほどより暗くなった空の下、 眼下を見下ろす。>>496]
降りてみよう。
[階段を降りて、玄関から外へ向かう。 見つけたとしても、素直に話す相手なのだろうか? 疑問を抱きながらも、プール、裏庭、体育館と 手分けして探すつもり。**]
(502) 2023/04/23(Sun) 23時半頃
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