34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[氷より冷たい手を、隠すようにしながらあなたが言う 身体の冷えが、いつか心の臓すら凍りつかせるのだと あなたは言った。治療法を探しても見つからず。 それに、同情はするし、可哀想とは思うから。 私の妹だった子達みたいに可愛い坊ちゃんに、 何か、してやりたいとは思ったけれど。]
掃除婦ねぇ……。
[どんな形であれ、 家に入ってやるのが1番彼の望むところなのは 知っていたけど。 どうにも……乗り気になれない。 理由は色々あるけれど、特にいちばん大きかったのは…… やっぱり、命についてだった。]
(13) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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[だって、 好きな男が自分より先に死ぬのが分かっていながら 毎日顔を付き合わせるのは、きっとつらい。 死地に向かって歩む日々を、阻むすべもなく静かに 眺めるのも、同じく。 近くで弱って行くのを見るぐらいならいっそ…… 別の人にお買い上げされて、ふと坊ちゃんの顔を 思い出して。「あの人も元気だといいな」と 心の中にきらきらと輝く、楽しかったお店での日々を 追想する方が余程ましに思えた。だから]
嫌。
[その日もお断りして。きっと明日も明後日も次も こうやって断るのだろうと思いつつ。 いつか誰かに買われるまでは、 坊ちゃんと楽しくご歓談してあげましょうと。 この話はここでおしまいにして。後は、また話題を戻して 楽しいお話でもしようと思った。……のだけど。]
(14) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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坊ちゃん、私を本気でおうちに入れたいのなら。 せめて生き残る努力はしてちょうだいよ。
[気づけば、言うつもりのなかった言葉達が まぁ!口からぼろぼろと。]
私、最初から諦めているのより、生き汚い人の方が好き。 貴方のお気持ちが変わらないのなら、 私があなたのものになることは、無いわ。
[……等々、余計な言葉をたくさん、 付け足してししまったのよね。 貴方は絶句したような顔を見せた……当たり前よね。 医者にもお手上げと言わせたそれに、諦めず向き合えと 言うのは、酷だとも自分でも思う。]
(15) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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次にここに来る時は…… 多くのお金だけでなく、少しの希望を持っていらしてね。 そしたら、お買い上げの話も考えてあげるから。
[なんて、願掛けがてら手を握ってから帰り際言った言葉。 貴方は、私の言葉に反抗もせず了承して。 私は氷花の花びらの間に溜まった、清水を飲んで。]
[口に出すことではなかったと思いながら、次の来店で…… どんなお返事が来るかを、少し楽しみにしていた。]**
(16) zazakiti 2024/03/01(Fri) 18時頃
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