人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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視点:


【人】 受付 アイリス


[ 夜が更けていく。]
 

(9) 2020/11/13(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 持ち込まれたポテトチップスに、
 わたしやったーって飛びついたんだ。

 欲に正直に生きてるの。
 だから、サラダなんかより、
 ポテチが食べたい気分に従った。

 コンソメ。好きだからうれしかったな。
 ありがとね。食料調達班。

 あ、でも。
 寝床整え班にもちゃんとお礼言いなね。
 結構大変だったんだからね。力仕事。]
 

(10) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ しんしんと。どころじゃなく、
 ごうごうと降り続ける雪は止まない。

 暖房がきいてる部屋の中、
 ソファに身を寄せ合って眠るの。
 修学旅行というより、避難っぽいね。

 狭いソファにひしめきあって、
 看板のうさぎちゃんみたいなわたしたち。

 人と肌を寄せ合うのも、
 ソファから落っこちないのも得意だから、
 わたし、うまいこと寝てたんじゃないかな。]
 

(11) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……なーんて。
 ほんとは足の下に柔らかさがあって、
 それは安心感のあるあたたかさだった。
 だからわたし、ぐっすり眠れちゃった。]
 

(12) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……誰だったんだろ。えへ。ごめーん。]
 

(13) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あれ? チャイムが鳴ってる──、]
 

(14) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

──午前8時50分──

[ 寝坊したんじゃないよ。

 昨日、ソファ上の場所の取り合いとか、
 お菓子パーティーみたいなごはんとか、
 そういうことして興奮しちゃったから、
 それで目覚めがずれ込んだだけだもん。

 わたし、くあぁとあくびして、
 ソファの隅っこで伸びをひとつした。

 おはよう。朝だね。
 相変わらず窓の外はばかみたいに白い。
 廊下のほうはばかみたいに明るいけど、

 やっほー。起きた? 元気? 莉子は元気。]
 

(15) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ みんな────、]
 

(16) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ むくりと体を起こして、
 まわりをぐるっと見回してみた。

 9人も寝れる? って昨日言ったのね。
 だから、ここには9人いるべきだった。

 だけど、何度数えてみたって、
 どーしても、9にはちょっと足りないのね。

 いや、さすがにわたしも、
 10までの数はわかるはずなんだけど(笑)]
 

(17) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……はあ? なに、
  みんな起きんの早くない?

[ この期に及んでのんきすぎるって?
 だって寝起きなんだもん。しゃーないじゃん。

 わたし、ゆっくり立ち上がった。
 足の下にはもうなんにもいなかった。

 立ち上がって、少し考えて、わたし──、]
 

(18) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……わたし、
  ちょっとそのへん見てくるわ。*
 

(19) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 00時半頃


 ―― げんじつせかい ――

[ 目を開けたら、私の部屋だった。
 机の上に広げられた塾の宿題を枕にして、
 私は眠ってたみたい。

 なあんだ。やっぱり夢だったんだ。
 あまりにも生々しかったから、
 夢じゃないって信じちゃってた。
 でも、目が覚めてみれば、
 夢以外の何物でもない ]


[ こんな格好で寝たら肩が凝っちゃう。
 私は思いっきり伸びをして、
 あ、今何時かなってスマホに手を伸ばした。
 スマホに表示されるのは、
 現在時刻とメールのお知らせがいくつも。

 メール来てたんだ。気づかないくらい寝ちゃってたのね。
 なにかなって、私はタップして―――― ] 




[ そのまま、スマホを落とした ]
 
 


[ ごとんっていう音にはっとして、慌てて拾い上げる。
 信じられない気持ちで、もう一度見返した。
 何度読み返しても結果は変わらない。
 夢の中で届いたメールと同じ。 
 ただひとつ違うのは、送信者名がバグっていないこと。

 遺書にしか思えないメールの送信者は、、ヒナだった ]



 あれは、ただの夢でしょ?

[ そう思った。そのはずだった。
 でも、夢で見たのと一字一句同じメールが届くなんて、
 そんなことある?
 それとも今いるここも夢の続き?
 夢なら早く覚めてほしい ]


[ そういえば、届いてたメールは1通じゃなかった。
 他のメールも確認しないと。

 担任のたつみ先生から、メールが来てた。
 ヒナが病院に救急搬送されたって。
 病院の住所と名前が書いてある。
 最寄りの救急病院だった。

 残りのメールはメアから。
 「誰か帰ってきた?」
 「まだ?」
 「私、病院に行くね」
 「病院についたよ」
 そんな一言だけのメールがたくさん届いてた ]


[ ねえ、「帰ってきた?」って何。
 それって、まるで、まるで、
 あの夢が、夢じゃなかったみたい。

 私、帰ってきたの?
 私、精神世界にいた?
 ヒナの精神世界にいたの? ]



 とりあえず、病院に行かなくちゃ。

[ 行ってどうこうなるものじゃないけど、
 でも、家でじっとしてるなんて、
 そんなこととてもできなかった。

 私は、あの世界にいた9人と、
 たつみ先生にメールを送る ]

 『今から病院に向かいます』
 


[ 立ち上がって、部屋着なことに気づいた。
 クローゼットを開けて、少し考えて、
 私はミモレ丈のゆるふわスカートを取り出す。
 形に残る、文化祭の思い出の品。ヒナの作品。
 普段着にするには少し甘すぎるけど、
 冬に着るには少し薄すぎるけど、
 着れないこともない。
 地味目の上着を持ってきて、
 分厚いタイツを履けばきっと大丈夫。
 今日は大雪じゃないし ]


[ 部屋を出ると、廊下で妹にばったり会った。
 妹はあの日から、私と顔を合わせると、
 申し訳なさそうな顔をする。
 そのくせ、口元は笑ってるの。変な顔。
 この子が何を考えてるのか、
 やっぱり私にはさっぱりわからない。

 でも、もしも普通は相手の気持ちがわかるものなら、
 この子に私の気持ちがわかるとしたら、
 人間的に問題があるのは私よりもこの子が上だと思う。
 私のプライドが傷つくと承知の上で
 やったってことでしょ? 
 それって相当性格悪いわよね? ]


[ でも、本当にわからないの。
 理解できないし、変わってると思う ]

 桃香って変な子よね。
 
[ そう言ったら、妹の眉が奇妙に歪んだ ]

 昔から、私のお下がりは嫌だって、
 散々駄々をこねて
 新しいものを買ってもらってたじゃない。

 でも、彼氏は私のお古がいいのね。

[ 矛盾してると思う。理解できない。
 心底不思議でそう言ったら、
 何か喚きだしたけど興味がなかった。
 うっかり相手をしちゃったけど、
 私、今はそれどころじゃないの。
 喚いてる妹は放置して、私は両親の部屋に向かう ]


[ ノックをして顔を覗かせたら、
 母は寝てたけど父はまだ起きてた ]

 先生からメールが来て、
 友達が病院に救急搬送されたって。
 私、行ってくるね。

[ 私がそう言ったら、父は読んでいた本を閉じた。
 眼鏡を外してベッドから降りる ]

 お父さん?

[ 首を傾げたら、もう遅い時間で危ないから、
 車で送ってくれるって。
 玄関で待っていなさいって言われて、私は素直に頷いた ]

 ありがとう、お父さん。**
 


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

──前日/保健室──

  宇宙かあ。
  意外とロマンチストじゃん。

  そしたらサラはさ、
  本当は月がいくつあるのか確かめてきてね。
  うさぎがどっか隠れてないかも。

  わたし、毎晩空見て、
  今はどこにいるのかなあって、
  地上で優雅に待ってるわ。

[ 保健室で繰り広げたのは、
 そんなふんわり壮大な話。

 この世界作った人の特定には、
 あんまり役に立たなさそうだけど。
 意外なこと言うなって、ちょっとおもしろかったの。]
 

(33) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そういやないね、月うさ亭。

  でも、ここにいる誰かの世界なら、
  思い入れがない人なんてきっと、
  ひとりもいないと思うけどなあ。

[ 変なのってわたしは笑って、
 働きアリに戻ろうとして、あっ! いっこだけ。]

  ……で、
  わたしのことはいつ、
  “莉子ちゃん”って呼ぶわけぇ?

[ わたしはずっとサラって言ってんのにね。

 ゆりちゃんって言ったの、>>2:304
 わたし、聞き逃さないから!笑 *]
 

(34) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それが、夜の話。]
 

(35) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ これからするのは、朝の話。]
 

(36) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、そのへんを歩いてったの。教室まで。]
 

(37) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 別に。別に。
 気づいてなんかないよ。
 この世界のホーソクとか、
 チャイムが鳴る意味とか。
 ただ、ちょっと変な感じ?

 あーきっとゆりと志帆は早起きして、
 調理班らしく朝ごはん作ってんだわ。

 ……とは、思えなかった感じ? です。]
 

(38) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ やっぱりゆり、朝ごはん作ってくれてなかった。]
 

(39) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ 一番最初にたどり着いた“そのへん”は、
 わかりやすく? シンプルに? 教室だった。

 わたし、教室の扉を開けて、
 広がってるの、やっぱり文化祭じゃなくてさ。
 他は全部文化祭仕様なのにね。なんでよ。

 ただ、いつも通りに並んでる机と椅子。
 そこに人影があってさ、誰か座ってる。

 教室の席なんて基本定位置決まってるでしょ。
 あそこにいるのはあの子ねって自然に。

 だからわたし、当たり前に、
 ゆりじゃーん。って思ったわけ。]
 

(40) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 何してんの? とも、そりゃ思ったけど(笑)]
 

(41) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……っ お、
  驚かせないでよ、もー。

  つか、朝から何してんの?
  ふつーに授業とかないっしょ。

  つーかさ、ゆりぃ、

[ 志帆いないんだけど。って言いながら、
 わたし、肩叩こうと思っただけだった。

 だってゆり、全然顔上げないんだもん。]
 

(42) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そしたらゆり、欠けちゃった。]
 

(43) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもね、欠陥品なんかじゃないよ。]
 

(44) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ゆりはゆりなだけだよ。]
 

(45) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 届けエスパーリコからのテレパシー。
 ……なんつって。えへ。でもさ、ほら。
 もう言う機会なんてあるかわかんないしぃ?]
 

(46) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ とにかく、ゆりの欠片がぼろぼろと、
 わたしの触れたとこから崩れてっちゃった。

 わたし、びっくりしてさ、
 ほんと、あんまりにアレだったから、
 何秒間かはそのまんまフリーズしてたね。

 フリーズドライかってくらい、
 ぱらぱらになってたのはゆりだっつーの。

 わたし、肩に触れるのに手を出したまんま、
 じいっとその塊を見下ろしていた。

 こんなの何かの塊だよ。ゆりじゃなくって。]
 

(47) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……ゆ、ゆり?

[ 一応、もっかい名前呼んでみたの。

 聞こえたら返事をしてね。
 それが無理なら歯医者みたいに手を挙げて。
 それもだめならまばたきをしてみてよ。

 ……いずれの反応もなし、っと。

 相変わらずじいっと見てるわたしの視界には、
 ゆりっぽい人形と、真っ白い紙きれ一枚がある。]
 

(48) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……ゆりのにも落書きしたげよっか。
 今なら友情価格でなんと100円引きだよ。**]
 

(49) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 01時半頃


【人】 受付 アイリス


[ みんな恋や愛のはなしをする。]
 

(99) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、ちょっとかしこなので。
 恋人がアクセサリーじゃないことは知ってる。
 他人は思い通りにならないことも、知ってる。]
 

(100) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だから、あんまり執着できなかった。]
 

(101) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛も、プライドも、魔法の呪文も。
 形のないものじゃお腹は膨れないじゃない。
 それと同じ。わたしの心は満たされないよ。]
 

(102) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ しばらくフリーズしてたわたし。
 ようやく意識が戻ったみたいに、
 ふらっと数歩ゆりから退いたの。

 それから、足を黒板に向けた。
 わたしが昨日書いた文字。
 誰かが付け足した新しい文字。
 ライカが描いたかわいいいぬ。
 誰かが描き足した微妙なうさぎ>>63

 どーしよっかな。って思って、
 黄色いチョークを手に取った。

 それで、見落とされないように、
 大きく、大きく、うんと目立つように。]
 

(103) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


  『 ※ゆりにさわっちゃだめ※ 』
 

(104) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 偉いなあ、わたしって。ハイリョができて。
 後ろの※マークに・をよっつ足してるとき、
 最後のひとつでチョークがばきって折れた。

 だから、注意マークはちょっと変な形。
 わたしが書いたから、字もおかしな形。

 ……こういう書き方すると、
 余計に触りたくなっちゃうって?
 そんなのわたし、知らなーい。
 
 あんなんじゃめありの人形みたいに、
 保健室に運んだりできないよね。

 ……それとも、もう粉々にしちゃって、
 ほうきとちりとりでかき集めた破片を、
 保健室のベッドに積み上げてあげよっか?]
 

(105) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ふふ。無言で考えながら、
 わたし機嫌がよくないんだなって気づいた。]
 

(106) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ なんでだろ。しゃーないのにね。
 わたし、そういうの平気なはずなの。

 言いたいこと言って、したいことして、
 周りから人がいなくなるなら仕方ないよね。
 無理して人と一緒にいる必要なんてないじゃん。

 他人の心なんて目に見えないんだから、
 離れていくなら仕方ないよ。そういうこともある。
 そういうのにいちいち囚われたらキリないじゃん。

 そんなことよりわたしがわたしらしく、
 わたしにとって楽しく生きてることが重要なの。]
 

(107) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 人ひとりいなくなるくらい、
 ちょっとさみしく思っても、
 そーゆーもんだから平気なはずなの。]
 

(108) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……でも、困んじゃん。
  ゆりが一番かしこなんだし。
  アンタいなくなったら、
  誰がスイリとかすんのよぉ、あーあ。

[ あーあーあ。ため息ついて、
 ゆりの机、蹴飛ばしてやろうと思ったけど、
 そしたらあいつ、マジで崩れそうだから、
 一応いまんとこ、我慢しといてあげた。

 偉いねー。偉すぎるね、わたし。
 やってらんなーいって思いながら、
 みんなにコレ伝えとこうと思って。

 教室を出ようとするけど、
 誰かやってくる様子はあったかな。*]
 

(109) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 18時半頃


【人】 受付 アイリス


[ メールを読んだときのわたしの気持ち。]
 

(140) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ A.あれ? わたしこんなん書いたっけ。]
 

(141) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在──

[ 教室の扉を開けたら、
 お花の咲いている廊下があります。

 みんなが歩いていくから、
 ところどころひしゃげているお花たち。

 そしていつからかわかんないけど、
 そこに紛れるように落ちてる釘たち。]

  ……ほっんと、危ないんだけど。

[ 避けようたってそうはいかなくて、
 拾い集めるには数が多すぎた。]
 

(142) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……コンセプトどうなってんだっつーーの。]
 

(143) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし覚えてるよ。

 月のうさぎ亭のコンセプト。
 琴子や花蓮が話し合って、
 内装や衣装がちぐはぐになんないか、
 ちゃんとすり合わせて作られてったじゃん。

 それに比べてここときたら。

 顔を上げたときに、ひらり。
 ふいに横切る鮮やかな青色の翅とか、
 足元に生い茂って彩を添えるお花とか、
 どーしてここにきて、釘。謎すぎ。

 遺書よりなにより、意味わかんないし、
 それに、純粋に危ないんだってば!]
 

(144) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからわたし、ちょっとだけ、
 教室から出て行くの、躊躇したりして。]
 

(145) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……これも、何かの暗示なのかしらん。
 この世界をつくった人の心の内とかの。]
 

(146) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、それには心当たりがないや。]
 

(147) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それに比べればあのメールは、
 なんとなく、わかるような気がするの。]
 

(148) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛上さん家の感動物語をもう少し続けるね。]
 

(149) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ふつうのおうちの愛上さんだから、
 うわさにはならなかったみたいだけど、

 琴子と偶然会っちゃうくらいだもん。
 誰に見つかってもおかしくなかったのね。]
 

(150) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はるに見つかっちゃった。]
 

(151) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 別にそれ自体は、
 見つかっちゃったなって感じ。
 それも現行犯。うけるね。笑うとこね。

 わたし、地元の駅は避けて、
 もっと楽しい街、選んでたんだけどな。

 何おんなのこ連れて歩いてんのよ。マセガキ。]
 

(152) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしは「あ」って顔して、
 はるは「え」って顔をしてた。

 めんどくさいなってわたしは思って、
 はるはめちゃくちゃこっち見てたの。

 そんで、我が家の体力自慢、
 残りかすでできたおとこのこが、
 赤茶色い髪を振り乱して、

 まーーっすぐこっちに走ってくる。]
 

(153) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。

 だめじゃん、はる。
 おんなのこの手を離しちゃ。

 自分よりお姉ちゃん優先されて、
 あの子、絶対もう萎えてるよ。

 わたしだったら後ろ姿に、
 このくそシスコン野郎! って、
 ジュースのカップ投げつけてたかも。

 あーあ。
 面倒なこと言わない客だったのに。
 良いパパ見つけんの大変なんだよ?
 なんでわたしの邪魔するかな。

 あーあ。やんなっちゃう。]
 

(154) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おとこのこのくせに泣くなよ。]
 

(155) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はるの泣き虫。
 わたし、はるのそーゆーめんどくさいとこ、
 きらい。]
 

(156) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……そんで、
 すぐおにいに言いつけるとこも、もう嫌い。
 ねー、同性のきょうだいってそういうもん?
 ツーカーってゆーの? なんでも筒抜けでさ。

 ねー、志帆ん家とかどうだった?
 あ、ゆりの家は察してるから、はい(笑)

 ま、わたしもはるのことはおにいに言うし、
 おにいのことははるに言っちゃうから、
 わたしたちが仲良しなだけか。そっかなー。]
 

(157) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ なんでっておにいが言うから、
 わたし、やっぱり正直に答えたのね。

 “だって、わたし、
  ほしいものは全部ほんとにほしいの”

 仲良しこよしのきょうだい会議。
 パパはママに付き合って疲れてるから、
 ねこほど狭くない額を寄せ合って、
 わたしたち、3人でひそひそ話をしてた。

 母さんみたいなこと言うなって、
 疲れた顔してわたしの肩を掴むおにいが、
 なんでわかんねえんだよって、
 べしょべしょに湿っぽい声で言うはるが、

 なんか。パパみたいだった。]
 

(158) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。やんなっちゃう。
 わたしとおんなじ遺伝子でできてて、
 わたしとおんなじ環境で育ったくせに、
 わたしにわかんない目をしないでよ。]
 

(159) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいそう。]
 

(160) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。死にたくなっちゃった。*]
 

(161) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 22時半頃


[ 父の運転で、病院に向かう。
 助手席に座って、私はまっすぐ前を見てた。
 私、どうして病院に向かってるのかな。
 そんなことを考える。

 家でじっとしてなんていられなかった。
 行かなくちゃって理由もなく思った。

 でも、でも、ね、
 メアの話が正しければ、あの精神世界を閉じるために、
 誰か一人残らなくちゃいけない。
 だとしたら……ヒナは、助からない。

 きっと今頃、ヒナの治療にあたってるお医者さんたちは
 ヒナを助けるために力を尽くしているのに。
 ヒナは、多分、助からない。
 そのことを、私は知ってる ]


[ そして、もし、もしも、ヒナが助かったとしたら、
 その時は、別の誰かがあの世界に残ることになる。
 誰かが、ヒナの代わりに命を落とす。

 私、何を祈ったらいいんだろう。
 みんなで帰ってはこれないって知ってても、
 みんな帰ってきますようにって願うの?
 そんな、決して叶わないお願いごとに意味ある?

 でも私、
 私が残るから、みんなは帰っていいよとは言えなかった。
 一人残って、あの世界を閉じる役目を引き受けてもいい。
 そんな風には思えなかった。今も思えない。
 帰ってこられてよかったって思ってる ]



 ……お父さん。

[ 口数の少ない父は、黙って運転してくれてる。
 真っすぐ、暗い道の先を見つめたまま、
 私は父に話しかけた ]

 私、自分のこと、なんでも持ってるって思ってた。
 何も欠けたところがない勝ち組だって。
 でも、私、大事なところが欠けてる。
 そのことにやっと気づいた。

[ 多分、自分に欠けたところなんかなくて、
 自分のことを勝ち組だって思ってた。
 それこそが、私の欠陥だった ]


[ 出来のいい姉と出来の悪い妹。
 両親のいいところを全部もらった私と、残りかすの妹。
 そんな風に本気で思ってた。
 でも違った。
 私は、普通の人が当たり前にできることが、
 どうやらできないらしい。
 私は欠陥品で、
 プライドなんか粉々に砕けて、
 それでも、
 あの世界にたった一人で残ろうとは思えなかった。

 だからきっと、
 こんな感じでこれからも生きていくんだと思う。
 人の気持ちをわからないまま。
 空気を読めないまま。
 無神経って言われても ]



 ごめんね、こんな娘で。
 私、自分のこと、出来のいい人間だと思ってたのに。

[ 自嘲の笑みを浮かべた私に、
 思いがけない父の言葉が降ってきた ]

 「お父さんな、会社で、
  トンビが鷹を生んだなって言われてるんだぞ」

[ 思わず、え、と聞き返して、思い当たる。
 私の家庭教師の生徒は、父の同僚の娘さんだった。
 私が家庭教師になってから成績が上がったって、
 ご両親にも喜ばれてたんだった ]



 「でも、そんなことは関係なく、
  お前は、父さんと母さんの大事な子供だ」
 


[ 「そんなことは関係なく」
 その言葉に、思わず目を見開いてしまう。
 言葉を探すように、父は少したどたどしい口調で、
 「桃香は」と言う。

 なんでもよくできた私に比べて、
 出来がいいとは言えない妹。
 姉へのコンプレックスで潰れてしまわないように、
 両親は二人とも大事に思っていることが伝わるように、
 気を遣っていたつもりが、
 甘やかしすぎて増長させてしまった。
 父はそんなことを言った ]


[ 甘えて、甘やかされて、すべてを許されていた妹。
 私はあんな風にはなりたくなくて、
 ひたすら上を目指してた。

 私、もしかしたら、そうしたら愛されるって思ってた?
 甘えられない代わりに出来のいい娘でいることで、
 両親の自慢の娘でいようと思った?

 わからない。
 人の気持ちがわからない私は、
 自分の気持ちすらよくわかってなかったみたい ]



 ……お父さんとお母さんは、
 私の自慢の、大事なお父さんとお母さんよ。

[ 病院に到着した。
 父は夜間出入口の前に車を停めてくれる。
 迎えに来るから連絡しなさい、と言われて頷いた ]

 ありがとう。行ってきます。*
 


【人】 受付 アイリス


[ 愛なんかくそくらえ。]
 

(167) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 泣いたり怒ったり我慢したり、
 そうまでして向き合うのが愛なんです。]
 

(168) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ それならわたし、そんなものいらない。
 ほかにほしいもの、たくさんあるから。]
 

(169) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ わたし、教室出ようとして、
 そしたらサラがやってきた>>165

 おっと。って具合に立ち止まりながらさ、
 まだどっか寝ぼけまなこのサラが、
 教室に入っていくの、ドアのとこで見てたの。

 おはようございます。だって。
 ほんとだったら遅刻になる時間だっての。

 サラの視線が黒板の文字に向くのを、
 わたし、やっぱり後ろから見ててさ。]
 

(170) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


  どーゆーこと? って、
  そのまんまだよ、サラ。

[ わたし、機嫌のいい声ではないね。

 おはようのあいさつもすっ飛ばして、
 ちょっと意地悪な言い方してるうちに、
 サラはゆりのほうに歩いてった>>166

 あーあ。触ったら欠けちゃうんだ。

 わたし、止めるのも違うかなって、
 駆け寄ったりはしなかったんだけどさ、
 さすがかしこは違うんだなあ。

 サラはそれに触れる前にぴたりと止まった。]
 

(171) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


  ゆり、いなくなっちゃったみたい。
  それ、触ったらね、ぼろぼろ崩れんの。

  ……わたし、
  肩ンとこやっちゃったー。

[ えへ。で済む話かはわからないですが、えへ。

 そんなに怒ったり、泣いたりみたいな、
 そういう感じではなかったんだけどさ、
 そういう反応があったほうが、ゆり、うれし?

 壊しちゃってごめんねって、
 おいおい泣いたりしてほしかった?

 わたし、そういうタイプじゃないからさ、
 そういうリアクションは別の子に期待してね。]
 

(172) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラはどうするのかなって、
 わたし、ちょっとだけ見守ることにした。

 だってわたし、わかんないんだもん。
 これをどうしたらいいんだろ。

 サラはかしこだからきっとわかるよね。
 わかるついでにできれば教えてほしいんだけど。]

  ……ゆりさあ、帰れたんだよね。
  ってことは、
  ココ、ゆりの世界じゃないんだよね。

  じゃあさー、
  これって結局誰の世界? サラの?

[ どうでしょうか。ご存じですかね。
 かしこの頭なら何か思いつきませんか、はて。*]
 

(173) 2020/11/14(Sat) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 00時頃



[ 目の前は真っ白。 ]
 


 
[ 操縦士の指示通りに動く、
 ただただ海を征く船でありたかった。 ]
 



[ 残念だね。
 志帆は人間だし、こころもあるし、
 時には指示に逆らいたくなることだってあるんだよね。

 澱のように、黒い気持ちが溜まった結果なのよね。 ]
 



  『理帆ちゃんはいいなぁ!』

[ 言いたくても言えなかったんだもん。
 だけど、言える立場じゃないのはわかってる。
 言えないよ、理帆ちゃんには。 ]
 


──現実世界──

[ ジェットコースターから飛び降りたみたい。
 心臓がばくばくしてる。 ]

  ぇ……、
  いま、の、なに?

[ ねえ、なんなの。
 暗闇の中、枕元を探して携帯を立ち上げる。
 光がとても眩しくて、目を細めた。

 日付と時間を確かめていたら、不意に目に入ったの。
 手首に不自然な線のようなもの。 ]
 



[ 携帯からの光じゃ全然足りないから
 リモコンを探り当てて照明のスイッチオン。

 ……蚯蚓脹れ。
 パジャマを捲ったり覗いたりしてみれば、
 至る所が赤く盛り上がっている。
 精神世界でナイフをあてたところと見事一致です。 ]

  帰ってきたの?

[ それとも追い出された? わからない。
 目を丸くして考えてみるけど、なんもわかんない。 ]
 



[ 呆然として、携帯に再び手を伸ばせば、
 メールの通知に気がついた。

 古い順から一通目。琴子。
 二通目、担任。三、四、五……通目、めあり。
 めありで通知がいっぱいになってたから、
 めありのから開こうね。 ]

  ……めありぃ。今帰ってきたっぽいよ。

[ めあり本人に届くはずのない答えを零して、
 メールをひとつひとつ検分していく。 ]
 



  ことめろ、どうして?

[ ねえ、どうしてよ。教えてよ。 ]
 



[ わかんない。わかんない。わかんない。
 携帯片手に固まってたら、もう一通メールが届く。 ]

  びょーいん、……いかなきゃ。

[ 救急搬送されたって。
 病院に行ったところで何かできるわけでもないけど。
 だって呼ばれたわけだから、いかなきゃね。
 人間って聴力が最後まで残るってきいたことあるし、
 案外呼びかけたら、なあに?って起き出すかもじゃん。

 変換する時間も惜しくて、『わたしもいく』と返信。
 ベッドから飛び降りた。** ]
 


メモを貼った。


 ―― 現在/病院 ――

[ 夜の病院はひとけがなくて、しんとしてる。
 なんだか、あの世界で登校した時のことを思い出した。
 静まり返った昇降口に戸惑ったっけ。

 名前を呼ばれた気がして顔を向けたら、
 体当たりするみたいにメアが抱き着いてきた。
 私のメールが届いた後、
 入口で待っててくれたみたい ]

 ただいま……でいいのかな。

[ 「帰ってきた?」ってメアのメールを思い出して、
 私はそう言ってみる。
 あの世界は、私が見た夢じゃないのよね?
 私は、単に夢から覚めたわけじゃなくて、
 あの世界から帰ってきたのよね? ]


[ シホも帰ってきたみたい。
 「わたしもいく」ってメールが届いてたから
 そろそろ来るんじゃないかって、
 そのまま入り口で待つことにした。

 メアが「みんな帰ってくるよね?」って言う。
 私はうんって……言えるわけないじゃない ]

 メアが言ったんじゃない。
 あの世界を閉じる人は、帰れないって。

[ こういう時、こんな返事をしてしまうから、
 私は無神経って言われるのかな。
 でも、他になんて答えればいいの? ]


[ 私がそう言ったら、メアは、
 あの世界を閉じる人は、
 みんなの中の誰かである必要はないって言いだした。
 なによその新情報。聞いてない!
 そんな大事なこと、どうして教えてくれなかったの! ]

 ヒナと関わりの深い、もう亡くなってる人……? 

[ 世界を閉じるのは、
 世界の主と関わりの深い故人でもいい。
 必ずしもあの校舎にいるうちの一人である必要は
 ないんだって。
 もう一度言う。
 そんな大事なこと、どうして今まで黙ってたの! ]



 それなら、それなら……、
 みんな無事に帰ってきてって、願ってもいいのかな。

[ ヒナも、みんなも、みんな揃って、
 あんな寂しい場所に誰も置き去りにならずに済むように。
 そうお願いしても、いいかな** ]


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

  ……うわ。
  それはさすがに謝るわ。

[ もしもゆりが肩を痛がってたら。

 サラの示した可能性。>>181
 わたし、純粋に思いつかなくってね。

 そっかー。人形と本物の関係性。
 ないことを一応、祈っとくけど、
 今ここにいないゆり、
 肩外れておいおい泣いてんだったらごめんね!

 わたし、そのあたりでようやく、
 すすっとサラのほうに近寄ってった。
 人としゃべるの大事、ね。
 気が紛れるみたいな感じするじゃん?]
 

(190) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、それでもさ、
 "今度会ったときに"なんて。]
 

(191) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  今度会えたら、ねー。
 

(192) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あくまで仮定の話にしておこっか。]
 

(193) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、せーしんせかいのルール。
 初耳だったわりにちゃんと覚えてるよ。

 みんなは帰れないの。
 誰か残んなきゃいけないの。
 そんで、その子は死ぬのね。

 サラ。かしこのサラ。覚えてる?
 忘れてるわけないよね。かしこだもん。]
 

(194) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そーだよね。
  今頃帰って、しれっとさあ、
  こんな感じにベンキョーしてたりすんのかなあ。

  そんで、こっちの世界ではさ、
  自覚のない誰か がひとりになるまで、
  こーやってみんな、死んでくのかな。

[ 確かめようのない事実を、
 ちゃんと断言してくれるサラは良い委員長だよ。

 わたし、求めてた答えにうなずいて、
 びーびー泣いてるめありと、
 机に向かってるゆりを想像してた。

 だったらいいな。ってちょっとだけ思って。]
 

(195) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ サラは、サラの世界かもしんないし、
 わたしの世界かもしんないって言う>>183

 わたしもなんか似たようなこと、
 昨日言ったような気がするし、そだよね。]

  あーー。釘はねー、
  わたしも覚えないわ、ぜんっぜん。

[ ちょびっとだけ笑っちゃった。
 だってやっぱり意味わかんないじゃん。
 蝶花釘。猪鹿蝶みたいになっちゃった(笑)]
 

(196) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、関係ないけど。
 関係なくはないんだけど、思ったの。]

  サラ、落ち着いてるよね。おとなぁ。
  委員長感、すんごい出てんだけど。

[ 最初の頃、ばかみたいに声ちっちゃかったもんね。
 わたし、最前列なのに聞き取れなくって、
 いっつも「はあ?」って顔しちゃったの覚えてる。

 この1年、この個性的なクラスで、
 まあいろいろとありましたもんねえ。

 そんなサラちゃん委員長に、
 ちょこっと聞いてみたいことがありまして。]
 

(197) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  そんな山村委員長はさ〜、
  この世界、自分が閉じるのかも。
  ──とか、考えない?
 

(198) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ほら、自分の世界かもだし、
 誰の世界だって、誰かが閉じりゃいいわけじゃん?]
 

(199) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かしこで冷静な委員長なら、
 そーゆーこと考えたりすんのかなって。]
 

(200) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしはねー、なんつーかさ、
 ……あ、ちょっと待って。サラ! 今さあ、]
 

(201) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……あ!
  りこちゃんって言ったぁ。
  ……言ったでしょ!

[ からかうようにあははって笑ってわたし、
 話題の舵を勢いよく切るみたいに、
 机を動かす作業の手伝いに入ったの。

 さーらちゃんなんて、
 やっぱりからかうように言ったりしてね。

 だからね、不意に投げかけた疑問は、
 頼りない小舟みたいに流れてっちゃったかも。

 わかんないけどさ、少なくとも、
 ゆりを守る机バリケードは完成したよね。]
 

(202) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ゆりを取り囲むお勉強のための机。
 これでもうどっか欠けたりすることないよ。
 安心しておやすみ。……むしろおはようになんの?

 ……にしたって、
 こんなお勉強しましょう! みたいなバリケード、
 わたしならぜーーーーったい、ヤだけどね!**]
 

(203) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 01時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ むずかしい言葉がいっぱい並んでると、
 わたし、視界がぼやけてきちゃう。

 教科書の文章が全部、
 ひとかたまりの黒い何かに見えたりして。

 そう言うとおにいはげんなりして、
 「じゃあ片月とか諦めろや」って、
 鼻に皺寄せてすんごいヤな顔してたな。
 3年前の今くらいのはなしね、これ。

 そういうときのおにいとはるの顔、
 なんかすっごい似てんの。たぶんわたしも。
 そういうとこだけ似るの。ヤんなっちゃう。]
 

(234) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもね、むずかしい言い方できなくても、
 たぶん今回のこれはわかってんだよ>>215

 今は12月で、文化祭は12月じゃなくて、
 校舎の飾りつけはわりと時間がかかる。

 現実世界ではわたし、窓くらい割れるし、
 人と人形が入れ替わることもないから、
 これは現実じゃありません。きゅーいーでぃー。]
 

(235) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ まあ、どうにか仮定を積み上げて、
 この世界を解読していきましょーか。
 ……というかしといて、かしこの皆さん。]
 

(236) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 手始めに、校舎の変なとこの話。
 文化祭の装飾以外の。特に釘。

 みんなに聞いてみるってサラは言って>>221
 それ、わりとおもしろいなってわたし思った。]

  釘エピソード、木工の授業以外である時点で、
  わりとそいつ心配になる気がすんだけど。

[ いじめか呪いくらいにしか使わんくない?
 まあこのイメージもわたしの主観なんですけど。

 お気楽にも聞こえるコメントしながら、
 わたしたち、犯人捜しみたいなはなしをした。]
 

(237) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしが普段通りってサラは言うから>>222
 わたしいつもみたくにこって笑って首を傾げた。]

  え〜〜〜〜。
  いつも通りに見えますぅ?

  まあねー、意味わかんないけど、
  意味わかんなさすぎて逆に頭冷えるわ。

[ だってそうじゃない?

 たとえば、タツミンが猟銃ぶっ放しはじめたとか、
 そーゆーののほうがわたし、大騒ぎした気がします。

 ここでの話は全部ぶっ飛んでて、
 仮定で進めていくしかないふしぎなはなし。

 だからかもね。なんつって、]
 

(238) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そっかー。
  ふふ、この世界作った人に、
  代わりに閉じてって言われちゃったらどーしよ!
  考えといたほうがいいよー? さーらちゃん。

[ わたし、素直なおんなのこだからね。
 その言葉は言葉通り受け取っておきましょう>>224。]
 

(239) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あたふたするサラ>>225を見て、
 わたしやっぱりあはははって笑ってたの。]

  だってなんか、っふふ、
  もー、そんなことで何照れてんのよ。
  意味わかんなーい。

[ サラが机をうっかりぶつけてたら>>225
 ふたりで粉々になったゆりをかき集めて、
 窓から撒いて証拠隠滅したかもしれなかった。

 そうならなかったから、
 きっと愛崎>>233やほかの子もゆりを見つけるし、

 少なくとも片方は現実に帰るわたしたちは、
 全身が痛くてびーびー泣くゆりを見なくて済む。

 手元が狂わなくてよかったね、サラちゃん!]
 

(240) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それじゃあ教室を出て行きましょう。

 その間際、眠たそうな手つき(笑)で、
 サラが目元をごしごしこすってたから>>226

 シャンとしなって意味(笑)を込めて、
 わたし、その背中をとんとんって叩いてやった。]
 

(241) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 廊下に出る。文化祭と花と釘まみれの廊下。
 わたし、行儀のよくないおんなのこだから、
 歩きながら癖みたいにスマホを取り出しちゃった。

 ここ、圏外だから意味ないのにね。
 画面をタップして、ロック画面呼び出して、
 相変わらず圏外の表示見てそのことに気づいて、

 ────あれ? って首を傾げた。]

  ……日付、変わってないや。
  これもそーゆーもん、なのかなー。

[ 意味なんてわからなかったけど、わたし、
 サラに半分独り言みたいにそう言った。]
 

(242) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……てことはさあ、
  ここにいたら、わたしたち、
  一生おとなになれないね。

[ 老けないっていうなら、
 それはだいぶうれしいけどねっ!

 これもこの世界つくった人の望み、なのかな。
 それとも、その子が死にかけているから、
 明日には進めないだけなのかもしんない。

 やっぱり仮定のはなしをいくつか思い浮かべて、
 わたし、スマホをポケットにしまいこんだ。*]
 

(243) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 12時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

  あーー。パンクね。
  あれうざいよね。まあそれなら──、
  …………いや、しょーもなっ!

  そんなの死にかけてるときに、
  せーしんせかいに反映されるぅ?!
  どんだけ地味な人生送ってんのよ!

  そんな女子高生、
  かわいそすぎて涙出てくるわ!

[ それこそそんなの持ち出すくらいなら、
 わたしたちの月うさ亭を用意しなさいよ!]
 

(269) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ──って、
 別にサラがやったかもわかんないのに、
 わたし、思わず吠えてました。えへ>>255

 だから、そーね。
 普段通りにみえますぅって言われても、
 しゃーなしかもしれん。ワラ。]

  ちょっと、悪意あるでしょそのマネ!
  ちゅー顔なら彼氏にでも見せとけばぁ?

[ ゆーてね、そんな似てないからね。
 「 みえますぅ 」だって!
 サラってばくちびるとがらせちゃって。]
 

(270) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいいね、サラ。]
 

(271) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 上位三分の二がサンダイヨッキューだなんて、
 案外あんたも欲に忠実なおんなのこじゃん(笑)]
 

(272) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 初登場サラコンランキング一位>>258
 “友達”だって。ふふ。いい響き。

 来週も再来週もそのまた次も、きっと、
 首位キープして記録伸ばしていくといいね。
 今までの一位なんて霞んじゃうと思うな。

 ……あ。学生の本分はお勉強でしたっけ?
 でもわたし、勉強って嫌いだから、つい!]
 

(273) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ランキング一位かはさておき、
 わたしとっくにみんなと友達の気でいたけどね!]
 

(274) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさー、それならさ、
 名前で呼び合うなんてこと、
 わたしには大したことないんだから、
 もっと早くに詰めてりゃよかった?

 ほら、名前で呼んでみなさいよ。
 ……うーん、これだと脅しだな。
 体育館裏がとってもよく似合う(笑)

 かわいくてやさしいおんなのこだから、
 わたしがそんなことするわけないじゃない。

 誰よ、他人を脅せそうとか言ったの。ゆりだよ。
 マジあんた覚えてなよ。わたし黙っちゃいないよ。]
 

(275) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ まあ、今度会うことがあればの話ね(笑)]
 

(276) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


  それヤバイやつ。
  わたしのイメージどーなってんの?

[ 自己責任を迫るわたし像>>257に、
 わたし、思わずげらげら笑っちゃった。

 無情すぎない? って思ったけど、
 まーね、情に厚いかといわれるとね(笑)

 わたし、これでも、
 みんなのこと結構好きだけどな。
 わたしランキング一位かはさておき。]
 

(277) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……まあでも、実際、
  理由もなく代わりになるような、
  そーゆーはなしでもないっしょ。

[ あははーってわたしは笑ってた。

 わたし、正直なおんなのこだし、
 別に嘘もごまかしも言わなかった。]
 

(278) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そんでサラと教室を出たの。

 ちゃんと進む時間。変わらない日付。
 矛盾もハナハダシイってやつね。]

  電波なくても、時間は進んでるしね。
  ……冬休みって。小学生か。
  どーせ受験勉強するだけじゃーん。

[ 人生で一番ありがたみのない長期休暇。
 ……になるはずだった。冬休み。
 そこに着目するとはねって笑って、

 ……ところで、
 食べたり寝たら老いるというのは、
 生物の話ですか? それとも保健体育ですか?
 むずかしくって、わたしにはわかりません!]
 

(279) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス


[ 保健室に寄るってサラが言って>>260
 わたし、別に用事はなかったけど、
 ちょっと立ち寄るくらいならとついてったの。

 めありの人形の様子を見る。
 ──って言われたら、
 頭の上にはてなマーク並べただろうけど。

 でも、結果ついてってよかったよね。
 ベッドはもう一台埋まっていた。>>233]
 

(280) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス


  ……ゆりだけじゃなかったんだね。

[ 志帆かあ。これ、志帆だよなあ。

 結局あんた、書記の仕事してないじゃん!
 みんな好き勝手書き足すから、
 黒板のメモ読みづらいったらないよ。

 あーあ。とも言えず、わたし、
 ペンでもチョークでもなくって、
 ペティナイフを握る手を見つめてたの。]
 

(281) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス


[ それが、まだ朝方だったときのはなし。*]
 

(282) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス

──教室──

  そー、愛崎聞いた?
  つかさ、気づいた?

  日付変わってないの。
  ここにいる限りわたしたち、
  一生女子高生説ね、これ。

[ 天才じゃん? ってわたしは言って、
 ちなみに今適当に名前つけた。

 愛崎が気づいてないみたいだったら、
 わたし、自分の頭を指さして、
 「ココが違うんでね」とか言ってね(笑)

 そしたら愛崎は一瞬で意を汲んだみたいに、
 「名案!」って返してくれるんだよね>>266。]
 

(295) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そーなんだよね。名案だよね。
 わたしたちうるわしの女子高生。
 女子高生ってだけでもかわいくて、
 無敵にきらきらしてて楽しい。でしょ?]
 

(296) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもね、その続きもわかるんだ。]
 

(297) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おとなにもなりたかったって愛崎は言う。

 わたしはそれ>>266を、
 いつもみたいに頬杖ついて聞くの。

 大人も楽しそうだよね。
 着る服もアクセも、メイクの濃さも、
 スカートの丈も爪の色だって自由なの。

 肌が弱るのも、しわができるのも、
 自分より年下の子にババア呼ばわりされるのも、
 想像でもイラっとくるくらいうざいけど、

 わたしもね、別に。
 おとなになるのも、年を重ねていくのも、
 怖いことなんてひとつもなかった。]
 

(298) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、わたしはかわいくってイケてる。
 今も。いつか、おばあちゃんになっても。
 わたしは絶対そう思える道しか選ばない。]
 

(299) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎ならわかる?]
 

(300) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わかるなら、そう思うんなら、
 時制を間違えてるからまた赤点だよ。]
 

(301) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……なーんで過去形よ。
  日本語まで苦手になったワケ?
 
[ ちょっとあきれたふうに言ってやるの。
 わたし、日本語ネイティブなので。

 女子高生二人で語り合うなら、
 ほんとは窓際の席のほうが映えるのにね。

 雪降らせてばっかの空は、
 気の利いた夕日も差させてくれないし、
 エモエモのエモには物足りない、残念!]
 

(302) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


  なりたいんなら、
  なればいいでしょー。
 
  生きてりゃなれるよ、おとなくらい。
  それともナニ、愛崎、残る気なのぉ?

[ 相変わらずわたしの声、
 いつも通りみたいな感じなんだろな。

 いけない。サラに聞かれたら、
 またそこそこクオリティでマネされちゃう。

 間延びした? 甘ったれた? だるそうな?
 まあ、いわゆるわたしの口調で言いながら、
 わたし、愛崎が笑ってる>>268のを見てる。]
 

(303) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいくってよくばりの愛崎は、
 他に何もいらないなんて言わないから、好き。]
 

(304) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ なんなら、わたしよりほしがりじゃんね(笑)]
 

(305) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……愛崎も愛のはなしをする。]
 

(306) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  だいじょうぶだよ。
  愛崎、かわいいから。

  あとは自分の見る目をどーにかするだけ。
  遺伝なんかのせいにしてんじゃないよ。

[ 偽物呼ばわりの歴代彼氏かわいそうだな、とか、
 でも聞いてた限りろくなやついなかったな、とか。

 思わないこともなかったけどね。

 学校行きながらとか、HRの最中とか、
 授業の合間、昼休み、放課後、スマホの中、

 色んなとこでさんざんおしゃべりしてきたけど、
 そこまではっきり聞いたのは初めてだったな。]
 

(307) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛がほしい。じゃなくって、
 愛もほしい。って言うからわたし笑った。]
 

(308) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  あはは、この贅沢もの。

  案外、パッと見ぃ、
  冴えなかったり、口うるさかったり、
  めんどうなやつにお宝潜んでるかもよ?

  ……ま、ブスもビンボーもヤだけどぉ。

[ よしよし。って感じだった。
 ナニがって言われるとむずかしいけど。

 よしよし。愛崎はかわいいよ。
 それなのになんで飢えてるんだろうね。]
 

(309) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  ……まったく、
  愛崎がフリーだなんて、
  この世の男の目は腐ってるわ。

[ 冗談ぽくそんなこと言ってね。
 でもわたし、ほんとのほんとにそう思います!]
 

(310) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ いっそわたしがフリーならよかった。]
 

(311) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛 的な意味で。*]
 

(312) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ パパもはるもおにいも、
 愛崎もゆりも琴子も、みーんな。
 形のないものに囚われてかわいそう。]
 

(313) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ それともわたしがかわいそうなの?]
 

(314) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ でもわたし、今が一番幸せだよ。
 一番たくさんかわいいものを持ってる、今が。]
 

(315) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎さん家のあれから。]
 

(316) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ はるはお姉ちゃん子になっちゃった。
 もーーーほんっとうっとうしい。

 たまーに学校の近くまで迎えにくんの。
 わたしも念願の送迎ゲット?笑
 寄り道するなって、わたしは小学生か。
 アンタはわたしのボディーガードか。

 コンビニにまでついてこなくていいよ。
 ちょっとおやつ食べたくなっただけじゃん。

 っていうかアンタ彼女はどうしたの?
 ふふ、当ててあげよっか。フラれたんでしょ。]
 

(317) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ おにいはバイトを増やした。
 もともと謎にお勉強が好きで、
 研究室に入り浸ってる人だったけど、
 余計に会えなくなっちゃった。あーあ。

 なんでかわかる?
 いらないって言ってんのに、
 おにい、お小遣いくれんの。
 じゃなきゃまた繰り返すだろって。
 いきなり全部我慢させちゃダメなんだって。
 使い道にもちょっと口うるさいけどね。
 わたし、ママとは違うんだけどなー。

 あ、でもさ。
 たまーに遊びに連れてってくれるよ。
 わたしなんでか知ってる。
 ママみたいな、そういう病気の人はさ、
 ほかに楽しみを見つけなきゃいけないから。]
 

(318) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ だから、わたしは違うって(笑)]
 

(319) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、ママとは違うもん。
 お買い物が好きなんじゃなくて、
 ほしいものがたくさんあるだけ。]
 

(320) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしは違うもん。

 はじめから“持ってる”子と同じように、
 ブランドもののポーチにめいっぱい、
 かわいいパケのデパコスを詰め込んで、

 高いくせ汚れやすいお財布を、
 汚くなるたびに買い替えたいだけ。

 目についたかわいいもの全部、
 わたしのものにしたいだけ。]
 

(321) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ それのなにが悪いのよ。]
 

(322) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 少なくともわたし、
 そのためのお金を自分で作る努力をしてた。
 
 わたしの見た目と肩書と時間を、
 わたしのために使っていただけ。]
 

(323) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わかんないんだったら放っといてほしかった。*]
 

(324) 2020/11/14(Sat) 18時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 18時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 18時半頃


【人】 受付 アイリス

──保健室──

[ 保健室には九条がいた>>335。愛崎もかな。

 わたし、埋まったベッドに目がいっちゃって、
 とっさに声をかけるとかそういうの、
 ぜんっぜんできなくってさ。

 ただ、志帆の寝かされたベッドに寄って、
 驚いてんだか驚いてないんだか、
 自分でもよくわかんない感覚で見下ろしたの。

 ぽつり、と呟けば>>281
 九条がおんなじように呟きをこぼした>>335。]
 

(342) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ そう。なんでなんかわかんないの。
 わかんないことばっかりだね。

 九条やサラにもわかんなくって、
 ゆりがいないんじゃどうしようもない。

 この世界つくった本人に聞くしか。
 でも、そのおんなのこも自覚ない説。

 ……聞くあてもなくなっちゃった。
 宙ぶらりんみたいな状況のわたしたち。]
 

(343) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ それでも、あれこれ考えながら、
 問いかけながら、待つしかないの。]
 

(344) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……何を待ってんだろう。
 この世界の終わりを? 自分の順番を?]
 

(345) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ 帰りたい? って声が聞こえて>>336
 わたし、ようやく顔を上げたんだと思う。

 九条がそこにいて、
 やっぱり、なんか元気なさそうだなあ。

 ……そりゃそっか。この状況だからか。

 でもさあ、九条ってキリっとしてるようで、
 ほんの些細な一言で慌てちゃったり>>0:187
 わたしの中じゃわりと繊細なイメージなワケ。

 ……わたしのデリカシーの問題? 知らなーい。]
 

(346) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ だからとにかくさ、
 その問いかけの意味、考えちゃった。
 わたしらしくもなく、答える前にね。

 わたしより高い位置にある目を見て、
 答えるまでに何秒かかけて、
 わたし、それから口を開いたの。]

  ……どーかなー、
  誰の世界かもわかんないしー?

  帰りたくても、帰りたくなくても、
  順番にいなくなっちゃう気もするし……

[ ちらっと志帆やめありを見たの。
 それから、ゆりのことも思ったよ。
 三人は帰りたかったのかな。帰らされたのかな。]
 

(347) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


  ……で。
  そんなこと聞く、九条はさあ、
  帰りたいの? それか、帰りたくないの?

[ 質問に質問返し。ずるい? えへへ。

 わたしの答えはいったん保留。
 あんたの答えを聞かせてよってふうに、
 わたし、じいっと九条の目を覗き込んだ。**]
 

(348) 2020/11/14(Sat) 19時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 19時頃


[ 言いたくても言えない。って私にはわからない。
 言える立場とか、言えないとか、
 そういう感覚、私にはわからない。
 言っていいことと悪いことって
 どうやったらわかるんだろう。
 みんなはどうしてわかるのかな。

 たとえそれが裏とか表があるということだとしても、
 無神経ではないということで、
 気遣いができるということで、
 私にはないものを持ってるっていうことなんだろうな ]


 ―― 現在/病院・夜間入口 ――

[ 新情報が聞けたけど、正直今更感がすごいと思うの。
 みんな帰ってこれる可能性がある。
 みんな帰ってきてって願ってもいい。
 それは確かに嬉しいけど、
 でもその情報を一番必要としてるのは、
 帰ってきた私じゃない。
 まだあの校舎にいるみんなの方だ。

 テレパシーテレパシー。
 この情報、校舎のみんなに届きませんか。
 無理かー。

 ところで、変な姿勢で寝ちゃってたせいか、
 肩凝りが酷くて。右肩が痛い。
 リコが帰ってきたら、肩揉ませようと思う** ]


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

──少し前/サラと──

  やだー不憫すぎる。

  つうか、それで死ぬんだったら、
  その前にゆーてくれたらさ、

  楽しいことなんていくらでも、
  これから付き合ってやったのにね。

  だってわたしら友達じゃん?
  そんなの友達甲斐なさすぎるわっ!

[ あははってわたしも笑って、
 ありえなさそうな仮定>>353を聞いてた。]
 

(370) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  ……ま、
  その人にとっての価値なんか、
  本人にしかわかんないけどねー。

[ それがどんなにしょーもなく見えてもね。

 わたしたちにとっての一番が、
 きっとそれぞれに違う形をしてるみたいに。

 そんな投げやりともとれる言葉で、
 この仮定は締めくくらせていただきましょう。]
 

(371) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラに彼氏がいない>>355って?]

  だよねー、知ってた。

[ やっぱりわたしは笑ってた。

 ばかにしてるんじゃないよ。
 つか、わたしも今いないもん(笑)

 サラがわたしのこと>>356
 しつけのなってない犬みたいに言うように、
 わたしに見えてるサラの姿のはなしだよ。

 それにしたってさ、失礼だよね。]
 

(372) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  ちょっと、わたしは狂人か(笑)

  よしよしどおしたの〜って、
  やさしく聞いてやるっつーの。

[ ほんとほんと。たぶんね。
 そうやって冗談みたいにしちゃって。

 生物も保健体育も、人間の話するじゃん。
 どっちかなんてよくわかんないよ。

 わたし、ばかだから。
 わかんないことが多いんだよね。]
  

(373) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ でもそのぶん、
 わたしにわかるものを大事にしてる。]
 

(374) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ そうやってしゃべってたら、保健室に着いたの。*]
 

(375) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ ゆり、いなくなっちゃったし。
 愛崎にはわたしが特別授業、したげよっか。]
 

(384) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ひとり以外は、出られるんだよ。>>354]
 

(385) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ これはきっと、
 絶対に揺るがず存在するその一枠を、
 どう使うか、みたいなはなしなんじゃない?]
 

(386) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あ。でも、
 ってことはどっちかでは死ぬわけだ。
 この世界か、本当の世界のどっちかで。

 どっちもヤだなんていうよくばりちゃんは、
 ……うーん、わたしばかだからわっかんない!]
 

(387) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ キーンコーンカーンコーン。特別授業おわり!]
 

(388) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>354──

  ……じゃ、おとなにはなれまーす。

  かわいくって、かっこよくて、
  きらきらの、なんでも持ってるおとな。

[ 愛崎が首を思いっきり横に振る>>359の、
 なんかちょっぴりおもしろかったなあ。

 わたし、おどけたようにそう言って、
 無責任に理想のおとな像を愛崎に積み上げる。

 そーだといいよね。これは願掛けってことで。]
 

(389) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  あるある。出会い増えるよ。

  片月の学祭とかさー、
  他大の男子、結構来るらしいよ。
  サークルもインカレ多いらしいしね。

  あーあ。いいなあ。楽しそう。
  わたしも学祭には潜り込ませてよ。

  愛崎、片月に上がるんでしょー?

[ いいなあ。
 わたし、そういうの楽しみにしてたの。
 だから、何気なくそんなこと言って。]
 

(390) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎ったら、またおセンチなの>>363

 今朝……じゃなかった、昨日の朝?
 日付が変わらない場合今朝でいいのかな。
 とにかく、一緒に雪道歩いたときみたい。]

  この世界のだれかさんも、
  こーやって、しゃべりたかったのかもね。

  ……ふふ。ゆーてさあ、
  わたし実家出られないしぃ、
  会おうと思ったらいつだって会えるじゃん。

[ そうでしょーとかわたし、言うんだけど。]
 

(391) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ま、全部。
 生きてたらのはなし、ね(笑)]
 

(392) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  あーあ。笑うのへたか。
  ぶっさいくな顔になってんよ。

[ 乾ききった笑いをこぼす愛崎>>363の頬、
 むちゅーって掴んでやろうかと思ってさ、
 わたし、頬杖やめて右手を伸ばしたりしながら、]
 

(393) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……どんな現実がヤだって?

[ ぶす顔してるくらいなら言ってみなよ。*]
 

(394) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 20時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 21時半頃


メモを貼った。


[ 静かで冷たい病院の廊下に、
 カツンカツンっていう足音が響いてきた。
 こっちに向かってくる足音だってわかったから、
 顔を向けたら、たつみ先生だった ]

 先生、こんばんは。
 ヒナは、

[ 頭を下げて、夜の挨拶をすると、
 先生は渋い顔をしてた。
 それでなくても愛想のない顔なのに ]


[ 高校生がこんな時間に出歩くのはとか、
 受験生なんだから帰って寝ろとか、
 渋い顔で始まったお説教を私は遮る ]

 父に車で送ってもらいました。
 帰りも迎えに来てくれます。
 夜更かしは慣れてます。受験生なので。
 大体、こんな状況で、
 家に帰っても寝れるわけがないです。
 それで、ヒナは、

[ 外部受験なので受験勉強頑張ってます。
 ゆーえーにー、夜更かしにも慣れっこです。
 おとなしくのこのこと家に帰るわけないです。
 畳みかけるように言うと、
 先生は諦めたようにため息をついた ]


[ ヒナは、一酸化炭素中毒で、
 予断を許さない状態、らしい。
 お母さんも病院に来てる、そうだ。

 一酸化炭素中毒。どうして、そんな。
 助かっても深刻な後遺症が残ることもあるって、
 聞いたことがある。
 どうして、どうして、
 ……って、ヒナは死ぬつもりだったんだものね。
 助かった時の後遺症のことなんか、
 考慮に入れる必要、ない。

 ああ、メアがまた泣いちゃう。
 鞄からハンカチを出してメアに渡しながら、
 私は唇をかみしめた* ]


──現実世界──

[ ばたばたと準備。
 着替えている最中に、首にも蚯蚓腫れを発見。
 こわー。こわいね。

 ハイネックに、ぐるぐる巻きのマフラーで隠す。
 これでかわいい志帆ちゃんの完成です。やったあ。
 顔は、しんでるけど。
 無理でしょ、この状況で。可愛くいられるわけない。 ]
 



[ 準備がうるさかったのかな。
 自室の扉が控えめのノックの後に開いて、
 パパがそろりと顔を出した。
 なにしてるんだって。なにしてんだろうね。
 これから病院にいくんだよ。 ]

  びょーいんに行ってくる。
  ……友達に呼ばれてるから。

[ 理帆ちゃんのこともあるし、
 あんまり詳しくはいいたくなかったよ。
 怪訝な顔をしたパパ。わかる。

 こんな遅くに呼ぶのは非常識だな、って。
 わかるよ。ほんと非常識だよね。
 なに勝手に死のうとしてるんだろうね。 ]
 



[ なんで勝手に死のうとして、
 勝手に人の事を精神世界に呼んでるんだろ。 ]
 



[ 後半はいいけど、前半は許しがたい。
 月に代わって、ご案内☆
 じゃなくてお仕置きしちゃうよ。 ]
 



[ どうしても行かなきゃいけない。
 パパを説得して、タクシーを呼んだ。
 明日も仕事あるだろし、
 出来の悪い次女の事なんか置いといてゆっくり寝てね。
 きっと起きているだろうママにもよろしく。 ]
 


──病院──

[ メーターが思ったよりも早く回るのを見ながら、
 無言ではやくはやくって、携帯を握りしめる。

 深夜の病院って思ったよりも、怖いね。
 辿り着いた先、釣銭はいりません。
 お札を何枚か取り出してタクシーの運転手に渡す。
 開いた扉を閉めずに、早足で目的地に向かう。
 どこかな、ここ? きょろきょろして。
 知ってる顔をみっつ見つけて、寄る。

 めあ、って声を掛けたら、素早く動くめあり。 ]
 



  ……めありぃ、生きてるね。

[ どん、って体当たり。めありの洗礼。
 抱き着かれながら、重力に抗えずに地面に尻もち。
 受け止めきれなかったね。ごめん。
 ゆりのハンカチも落ちたかも。

 立ち上がって、コートのすそを払った。 ]
 
  ゆりーのも、息してるね。
  ……うん、よかった。

[ なにがいいのか具体的にはすぐ言えないけど、
 でもさ、百合亜がここにいてうれしいよ。
 かしこがいると百人力じゃん!
 かしこの力で琴子をどうにかして。どうにか、* ]
 


メモを貼った。


メモを貼った。


[ シホからはメールが届いてた。
 届いてたから、シホが帰ってきてるのは知ってたのに、
 実際に顔を見たらほっとしたの。
 わかってたことを目視してから安心するなんて、
 全く非効率だと思う。
 非効率な、私の心 ]

 シホも無事だね。
 よかった。
 ……シホも、

[ メアのマネキンは見た。
 私も多分、あの後マネキンになったんだと思う、
 だったらやっぱり ]



 シホも、あの世界で死んで、マネキンになったの?

[ 言っていいことと悪いことがわからない私は、
 オブラートになんて包まないで直球で聞くよ。
 普通の人なら、ヒナが生死の境をさまよってる病院で、
 “死んだ”なんて口に出すのは
 憚られるのかもしれないけど。
 私にそんなデリカシーはやっぱりないの。

 たつみ先生にはきっと意味不明な会話だったと思うけど、
 そういう配慮もやっぱりない。
 説明するつもりもないので、
 こんな夜中にクラスメイトのために駆け付けた
 可愛い教え子たちのために、
 何か温かい飲み物でも奢ってくれないかな。
 というか奢ってください* ]


ハンカチは涙を拭くのに貸した時点で洗濯確定だから、いいよ。許す。


【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>395──

  なりたいんじゃないのー、
  なるんだよ、生きるからには。

[ 愛崎は笑っちゃった>>396
 わたしも笑ってんだからおあいこだけど。

 願うだけならタダの、
 欲望ダダ漏れの未来像だったとしても、

 わたし、そうするつもりだった。
 ほしいもの全部手に入れるの。
 愛崎ほどよくばりじゃないから、
 わたし、きっと叶えられると思ってた。

 っつーか、勝ち取るつもりだった。]
 

(406) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 生きていくなら。]
 

(407) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 生きていくなら、それ以外耐えられないの。]
 

(408) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 話は移ろって大学の話。
 わたしたちの手近な未来の話。

 口ごもって、相槌みたく>>397
 曖昧に笑うばっかりの愛崎を相手に。

 そんなの、全然いつも通りじゃないよ。

 いつもとおなじ場所にいる、
 いつもとちがう愛崎でしかなかった。]
 

(409) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎のかわいい顔がぶさいくにゆがむ>>399。]
 

(410) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ それで、信じらんないこと言うの。>>400]
 

(411) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  ……お金、なくなった?
  はあ? そんなん……なんで?!

[ あっけにとられた顔したわたし。

 それから、身を乗り出すみたいにしてね。
 ぜんっぜん笑えなくて、立ち上がっちゃいそう。
 詰め寄るみたいになっちゃった。ごめーん(笑)

 ねえ、笑ったほうがよかったのかな?
 でもわたし、自分ときも笑えなかったし。
 正直なおんなのこだから、しゃーなしだよね。

 ……ゆるしてね。*]
 

(412) 2020/11/14(Sat) 23時頃


[ 現代っ子はデジタル依存!てよくいうけど、
 やっぱね。顔と顔を合わせるのは大事だよね。
 顔を見て、声をきいて、体温確かめてって。

 ま、手紙とメールなら、
 どっちもどっちじゃんね〜とおもうけど。へへ。 ]

  うん、元気。

[ なんなら、ここで月うさポーズをしてもいいくらい。
 かおはしんでるけど、
 きっと64(0..100)x1点くらいの出来になるよ。 ]
 



[ あ、だめ。−10点くらいの出来になるかも。
 かなり微妙な出来になっちゃう。
 中央くらい。志帆らしいね。
 オブラートなしの直球ストレート。
 一瞬だけどうしようかなと目を逸らした。 ]

  ……そぉだよ。
  みてみる? まだ腫れてるの。

[ コートの裾をまくりがてら、
 担任に視線が行って。
 じょしこーせーの瑞々しい身体を見たいなら、
 たつみんさあ、コーヒーかコンポタ奢ってよ。と言う。
 あほらしくて付き合ってらんねーとおもったのか、
 担任は病院内に消えていく。まったねー。 ]
 



[ 担任が視界から消えたのを確認してから、
 コートと、ニットを捲れば、蚯蚓腫れがみえた。
 傷にはなってないから、まだ見れるでしょ。 ]

  あの世界で、
  切ったところがこんなんになってんの!
  びっくりだよね。

  ……ゆりーんやめありぃは?
  誰かの声が聞こえた? 手首とか切った?

[ 二人はどうだったのかなあって、首を傾げる。
 いや、ほんとにね。
 どうして琴子の精神世界で、
 理帆の声が聞こえたのかなって、ふしぎだよ。* ]
 


メモを貼った。


[ 元気って、元気じゃない顔でシホは言う。
 ああ、同じだねって私は思う。
 私もね、体は元気なの。
 メンタルは、メアとシホを見てちょっと浮上したけど、
 まだわりとグロッキーかもね。

 オブラートに包まない私の質問に、
 シホは目をそらしたけど、
 返ってきたのは肯定だった。
 やっぱり帰ってくるためには、
 あの世界で死なないといけないみたい。

 あの世界に残ると現実では死んじゃうのに、
 現実に帰るためにはあっちで死ななきゃいけないなんて、
 変なの。
 まったく論理的じゃない仕組みだと思う。
 どちらかの世界でしか生きられないってこと?
 生きていく世界を選べってこと?
 その割に、私に選択肢なんてなかったけど。
 容赦なく殺されたよね ]


[ え、先生、シホの身体見たいの? むっつり?
 って視線を向けたら先生は背を向けた。
 私はブラックコーヒーがいいです。
 長い夜になりそうなのでそうリクエストしたけど、
 先生は買ってきてくれるのかな。
 ヒナのお母さんのところに戻っただけかも。
 買ってきてくれたら、
 それはシホの身体を見たいってことで、
 それはそれで問題よね ]

 わ、なんでそんなことに。

[ シホが服を捲ったら、そこには蚯蚓腫れ。
 雪は降ってないけど寒いんだから、もういいよ。
 風邪ひくよって、私はすぐに戻してもらおうとする。
 私? 私はね…… ]


[ 思い出して、私は渋面になったと思う。
 さっきのたつみ先生に負けないくらい ]

 私は何も聞いてない。どこも切ってないよ。

[ なんだかすごく平和に帰ってきたみたいじゃない。
 でも、そんなことなかった ]

 私は現代文のテストやらされて……、

[ 屈辱。言いたくない。言いたくない!
 でも「ゆりーのだから100点取れたんだよね」なんて
 シホに言われたらもっと惨めになる ]



 …………0点だったことしか覚えてない。

[ あーーーーーー!
 でも、まだシホでよかった。
 これがリコだったら指差して笑われそう。
 私、屈辱で憤死する。

 八つ当たり気味に私はメアからハンカチを取り返して、
 自分の鞄に突っ込んだ ]

 だから、痕とかそんなのは全然ない。
 肩は凝ってるけど。

[ それは、勉強机で寝てたせいで、
 私の死に方は関係ない……はず* ]


【人】 受付 アイリス

──現在/保健室>>401──

[ ねえ、わたしそんなにうるさいイメージ?

 九条からのコメント>>401に、わたし、
 思わず「ちょっと!」って言いそうだった。]

  ぜんっぜん冷静ではないっての。

  でも、ありえないことばっかだしぃ?
  せーしんせかいだよって、
  そういうはなしになったんじゃん。

  だから、その基準で適当言ってるだけ。

[ 照れ隠しとかじゃないもんね。
 というかそれ、誉め言葉だよね? ね?>>401]
 

(416) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、そーだなあ。そうかもね。
 騒いだかもしれない。帰りたかったら。]
 

(417) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしが、生きたかったら。]
 

(418) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だいじょうぶだよ、九条。
 まっすぐ答えなかった同士。ずるい同士。
 これもむじなかな? おなじあなの(笑)]
 

(419) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ サラは皆で帰りたいって。
 それを否定したのは九条なのに>>402
 言ってること矛盾ばっかりじゃんね>>404。]

  “精神世界が本当の話なら、
   誰かは帰れない”ンでしょー。

[ つい口を挟んじゃった。

 でもね、問い詰めるみたいな言い方じゃなくて、
 ちょっとぉって小突くみたいな、そういうの。

 だから、無理に取りつくろわなくてもいいよ。
 なんにも言わなくてもいい。
 言いたくないんなら、わたし、気にしないから。]
 

(420) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 我慢なんて絶対ごめんのわたしが、
 ぎゃーぎゃー騒がないのなんて、

 単純に、わたしにとって、
 この世界のつくりに不都合がないからだ。]
 

(421) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だってわたし、死ぬつもりだった。*]
 

(422) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おにいとはるがわたしにすることが、
 パパがママにすることの真似っこで、
 かわいそうだなって、わたし思うの。]
 

(423) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 形のないものに囚われて、
 疲れてるか泣いてるか怒ってばっかり。
 くだらない愛のドレイばっかり。]
 

(424) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。ほんとやんなっちゃう。]
 

(425) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、パパもおにいもはるも、
 かわいそうで、見てらんないんだもん。]
 

(426) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。
 わたし、死にたくなっちゃった。]
 

(427) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、わたし、

 はるとコンビニ行っても、
 おにいと遠くまでお出かけしても、
 ソファで3人引っ付いてじゃれてても、

 楽しいけど、つまんないんだもん。
 物足りなくて、全然満たされないの。*]
 

(428) 2020/11/14(Sat) 23時半頃


[ かしこの考察。合ってるね。
 精神世界にまだ居たら、
 かしこパワーで琴子のことも、みんなのことも、
 きっといい方向に導けたでしょうに。

 へんな仕組みも、絡まった糸をほぐすように、
 どうにかいい糸口がある、のかもしんない。
 しんないけど!わかんないけど! ]
 



[ めありぃはおしるこだかんね!
 買ってきてくれるかはわかんないけど、
 意味不明な会話をする生徒をそっとしておいてくれる、
 やさしさは受け取っておくね。たつみん。

 JKの身体が見たかったら、夏を待ってください。
 手首よりももっと先が夏服なら見れるよ。笑。 ]

  わかんない。けど。
  なんかリンクしてるのかもね。
  
[ 精神世界と現実世界。
 琴子の心と体がリンクするのは解るけど、
 志帆のもリンクすんだあとすこしおもしろい。 
 
 風邪は引きたくないから、
 ニットとコートとで再び手首を覆い隠そうね。 ]
 



[ 百合亜の顔、すっごい渋い。
 渋顔選手権あったら、1位とれるよ。
 メンタルが元気なら、一枚記念の写真撮ったのにな。 ]

  うん。
  ……うん。ん?

[ え?聞き間違い?
 0って、前に10ってつかないの?
 え?まじ?ってめありと固まってたとおもう。
 めありの手からハンカチが消えて、
 めありと志帆の固まった体が動き出す。
 え?ふつうにびっくりでしょ。 ]
 



  よっぽど難しいテストだった、の、かな?
  そもそも問題文が読めなかった?
  英語とか、あ、違うな。スイス語?とか?

[ ね。たぶんそうだよ。とめありと顔を見合わす。
 痕とかはのこってなくてよかったな。

 めありは詳しくはいいたくなさそうだったけど、
 百合亜とも志帆とも死に方が違うって。そっか。 ]
 



  ……次は誰が帰ってくるのかなあ。
 
[ どうなんだろうね、と深く吐いた息は、
 しろく、空に消えていく。** ]
 


メモを貼った。


[ かしこパワー?
 どうなのかな。どうなんだろうね。
 私、勉強はできるけど、
 それだけだって思い知っちゃった。
 学校でも塾でも習わない、
 教科書に載ってない問題は解けないみたい ]


[ たつみ先生は表情ないけどいい先生です。
 きっと今も時間外労働です。
 でも来年の夏は私も志保もJKじゃなくてJDなので、
 先生はJKの身体見られないと思います。
 あんまり言うとブラックコーヒー、
 冷たいの買ってこられても困るので
 このへんでお口にチャック ]

 シホ、切ったって言ったよね。
 それで、リンクしてるって。
 シホ……切ったんだ。

[ あの世界の主はヒナ。
 自殺を図ったのはヒナ。
 それなのに、あの世界で、シホは自分を切ったんだ。
 だって「切られた」じゃなくて
 「切った」って言うんだもの。
 それは、そういうことだ ]


[ 「なんで切ったの?」
 聞きたかったけど、聞かなかった。
 それは、気遣いとかそういうのじゃなくて、
 知りたいけど、知りたくないっていうか。
 そういう、私の気持ちの問題。

 ヒナが自殺を図ったって事実で
 今割と打ちのめされてるのに、
 シホがあの世界で自殺のようなことをした理由を聞くのは
 ちょっと今は、耐えられそうになかった。
 殺されたとかそういうのなら、聞けたと思うんだけど ]


[ でも、私の0点の件を話すのは、もっと耐えられない!
 そんな、フリーズしないでほしい ]

 私には難しいテストだったの。日本語だったけど。
 ……というか……うん、そうだねえ……、

[ 私、あの時、自分じゃなければ100点取れるのかなって
 思ったけど。
 無理じゃない?って今は思うの ]

 あのテストで100点取れるなら、
 あの世界の主が誰なのかもわかったし、
 そもそも、ヒナのこと、止められたかもしれない。

[ そうじゃない? 違うかな?
 私、この分野ではかしこじゃないって思い知ったから、
 間違ってるかもね ]


[ 次は、ってシホが白い息を吐きだす。
 みんな揃ってとっとと帰ってきなさいよって思うけど、
 そのためにはあの世界で死ななきゃいけないと思うと、
 複雑な気持ちにもなった ]

 そう、それよ。
 聞いてよシホ、
 メアってば、すごく大事な情報を言い忘れてたのよ。

[ ああそうだった、この情報も共有しとかなくちゃって、
 私は世界を閉じる人についての新情報
 シホに伝えることにする。
 本当はまだあの世界にいる人たちに届けたいんだけど、
 ままならないものよね。
 メアは「ごめんねごめんね」って言ってるけど、
 十分反省してほしい** ]


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス


[ ところで、むじなってほんとなんだろうね。]
 

(459) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ あんまよくわかってないけど、
 うさぎみたいなやつだったらいいな。]
 

(460) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしたちにはお似合いでしょ。
 ほら、たとえ違う穴をねぐらにしてたって。]
 

(461) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ 笑わないでよ、愛崎。]
 

(462) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>413──

[ わたし、お金だいすきガールじゃなくたって、
 きっと今と同じように身を乗り出して、
 とんでもなくヤな顔してたと思うよ。

 だってわたし、愛崎のこと好きだもん。

 愛崎、結構たんたんと言うのね。
 ママがお金持って逃げちゃったんだって。

 信じられない、ばかみたいな話。]

  ……ばっかじゃないの。

[ あ、思わず言っちゃった。
 人の家族にばかとか言うもんじゃないね。
 死ねって言わなかったからゆるしてね。]
 

(463) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、自分のときも怒ったよ。
 ばかじゃないのって言って、
 ママを庇うパパにもぎゃんぎゃん吠えた。

 学校でいくらへらへら笑って、
 うちのママばかじゃんねって言ってても、
 怒ってたよ。めちゃくちゃ怒り狂ってたの。

 愛崎のママの仕事の話。彼氏の話>>414
 わたしが、へえ〜とかそっかあ、って、
 なんてことない感じに聞いていたのは、

 するべきことをしているなら、
 愛崎のママの自由だと思ってたからだ。]
 

(464) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ 自由。わたしたちがほしい自由。
 好きに生きる自由が人にはあるでしょ。]
 

(465) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、家族が困ってるなら別でしょ。]
 

(466) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ それとも、これですら、
 そう信じていることさえも、
 ふつうの家に育ったわたしの特権なのか。]
 

(467) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ そんなむずかしいことわかんないけど、
 とにかく、わたし、ぜっっったいヤなの。]
 

(468) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしのだいすきな愛崎が困っちゃうのは!]
 

(469) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  なにそれ!
  ほんっっっとにありえないんだけど!

  アンタのママ、何考えてんの?!
  そんなの、わかるわけないっつか、
  ……わかりたくもないけどさあ!

  そんなの、そんなの……、

[ なんていえばいいんだろうね。

 死にたかったって言われて>>415
 わたしもドキッとしちゃったよ。

 うまく言葉が出てこないのね。
 人一倍おしゃべりなリコちゃんなのにね。]
 

(470) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、ばかだからうまく言えなくて、
 うまく説明もできそうになかった。
 自分の感情も、そう感じる理由とかも。

 だけどたぶん、
 むりやり理屈をつけるんなら、

 やっぱり、やられっぱなしで死なないで。
 奪われたまんまで死なないで、愛崎。]
 

(471) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  ……そうだよ、
  負けないで、愛崎。

  花の大学生活、送ってやろーよ。
  だってそんなの、悔しいじゃん。

  ばかでも借りれる奨学金とか、
  ばかでも入れるこっこーりつとか、
  わたし、ほんと、
  いやになるくらい調べてんだから。
  もっと早くに相談してよぉ……

[ わたし、こぶしを握り締めながら、
 なんの演説なんだってはなしだよね。

 それでもわたしは本気だったし、
 めありにさんざん言ったくせ、
 ほんのちょっとだけ泣きそうだった。]
 

(472) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ 泣くとかわたし、好きじゃないから、
 ぶす顔になってでも歯ぁ食いしばったけどね!]
 

(473) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、愛崎がかわいそうなのもヤだな。]
 

(474) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、みんながかわいそうなの、ヤだ。]
 

(475) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……この気持ちはなんだろうね。]
 

(476) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、だから、涙はぐっとこらえて、
 愛崎の目、キッってガン見して、
 お上品じゃなくても、強い口調で言うの。]

  ……そう思うんなら、
  死んじゃだめなんだよ。

  見返してやんなきゃ。
  愛崎のママがチビるくらい、
  超絶ハッピーに生きて、
  最強にかわいくて無敵なおとなになんの。

[ できるでしょ? そんくらい。
 だってアンタ、わたしの友達でしょ?]
 

(477) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ つまりね、これはどちらかというと、
 慰めというよりは激励みたいなもん。

 エネルギー、チャージしたげるね。
 なんせわたし、怒りのエネルギー満タンだから。

 声をしぼませる愛崎>>415を捕まえるみたいに、
 わたし、腕の中に閉じ込めちゃおうってした。
 つまり、ぎゅ〜〜〜〜〜〜って、強烈なハグ。]
 

(478) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  愛崎なら、ぜーーーったいなれるから。
 

(479) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ おまけにそう囁いといたげる。
 だって愛崎はかわいいわたしの友達だもん。**]
 

(480) 2020/11/15(Sun) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 01時頃


【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>481──

[ わたし、やっぱり愛上さん家の子だから、
 愛崎ん家の差し迫った状況とかは知らず。

 それにね、わたしふつうの家の子だから、
 人ひとりを生かすのにかかるお金とか、
 お勉強させるためにかかるお金なんて、
 ぜんっぜん知らなかったの。今も知らない。

 わたしのわかるのは、たとえば、
 各ブランドのクリスマスコフレの相場くらい。

 だからね、疑いもせずに、
 きっとなんとかなる! って言ったけど……、
 水差してくれたってよかったのに!>>483]
 

(492) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 絶対にカメラNGの顔がふたつ>>482

 もうまったく見れたもんじゃないから、
 ぎゅーっと腕の中の閉じ込めてあげる。

 そしたら誰にも見えないかんね>>486
 わたしの胸で泣いておいきよ。なーんて。

 こくこくうなずく愛崎の頭を、
 よしよしってしてたの。かわいいね。
 そうだね。わかるよ。だいすき>>489。]
 

(493) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、わたし。
 全部めありの勘違いならいいとは思わないかな。]
 

(494) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ごめんね><やっぱみんな帰れるよ>< って、
 あの子が急ぎ言いに戻ってきたら、一旦どつく(笑)]
 

(495) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、ちょうどよかったの。]
 

(496) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……愛崎は、わたしもって言う>>490
 わたしもおとなにならなきゃなんだって。

 わたしの腕の中から抜け出して、
 取り出された見慣れたスマートフォン>>490

 そこに浮かび上がるのはわたしたち。
 愛崎好夏ちゃんと、愛上莉子ちゃん。

 ありえんくらいの雪道に影がふたつ。
 わたし、いつだってポージングに命懸けてて、
 愛崎は加工うまくて、虹色のフィルタはエモ。

 ちょっとぉ、わたしを上回る加工をするな(笑)
 先にSNSにアップしちゃってんだよこっちは!]
 

(497) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛愛。愛²コンビのわたしたち。

 ちょっとすれてるおんなのこには、
 ピースには戦線を退いてもらって
 ラブ&ラブくらいでちょうどよかった。

 ……とか、言ってた。わたし。
 わたしの可“愛”いで邪魔なもの、みーんな、
 振り払って、なぎ倒して、自由に生きてくの。]
 

(498) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎はえへへとか言っちゃって>>491
 でも、鼻の周りが赤くて、涙の名残があって、
 わたし、思わず笑っちゃうよ。目ぇ細めてさ。]

  ……ぶっさいくな顔。

[ みんなと一緒に、はっぴーな大人。
 みんながいないときっとはじまらない。
 一緒にオトナにならなきゃダメ。
 最強に可愛いオトナがふたり。

 愛崎の言うことぜーんぶ、
 まっすぐすぎてさあ、わがままばっかで、
 ほんともう、わたし、やんなっちゃうよ。]
 

(499) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……かわいいなー、もう。愛崎は。

[ わたしね、欲深いおんなのこが好きだよ。

 ほしいものがいっぱいあって、
 全部ほしいのってあきらめつけられずに、
 手を尽くすおんなのこはかわいい。でしょ?

 だけどね、こればっかりはさ。
 わかるーって簡単には言えないのです。

 スマホいじりながら、まじそれなーとか、
 いつもみたいな相槌みたいにはできないよね。]
 

(500) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  そーゆーこと、あんま言わないのー。

  わたしにおとなになれって言うってことは、
  ほかの誰かに死んでって言うのとおんなじ。

  ……なんだから。わかってるぅ?

[ ふふってわたし笑って首を傾げて愛崎を見た。
 わかる? わかるよねー。現代文得意だもんね。]

  “みんなで”なんかないんだよ。
  そーゆー決まりってことみたいだしさ、

  生きててほしいとか言いあってもなーって、
  わたし、思ってたんだけど、
  愛崎があんなこと言うから、言っちゃった。

[ えへへってわたしも笑った。はにかむ感じ。]
 

(501) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……だからさ、これみんなには内緒ね。
  わたし、愛崎には生きててほしいなあ。

[ ねえ、そろそろお腹が空かない?

 わたしたちの体はみんな平等に、
 まだ生きてるみたいだから、何か食べなきゃ。

 そんなふうにわたし、立ち上がって。
 食べるもの取りに、購買に向かおうとした。

 ……そーだ。ヤなこと教えてやろっか。
 食べたり寝たりすると老けるらしいよ。*]
 

(502) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 12時半頃


[ 自殺を図ったヒナは、
 スイセンの花を一輪抱いてたんだって。
 それを聞いた時、
 私は校舎に咲いてた花のことを思い出した。
 ああ、あの世界はヒナの世界だったんだって、
 思い知ったような気がした。

 スイセンの花言葉は「うぬぼれ」とか「自己愛」とか
 そういうのみたいよ。
 ヒナ、どういうつもりでスイセンを抱いてたのかな。
 それとも、深い意味なんかなかったのかな。

 私なら、ヒナに黄色のスイセンあげたいな。
 ううん、ヒナだけじゃない、みんなにあげたい。

 黄色のスイセンの花言葉は
 「私のもとへ帰って」らしいから。
 みんな一緒に帰って来いって、そんな気持ちを込めて。
 たとえそれが、死にたくなるような現実だとしても** ]


【人】 受付 アイリス

──保健室>>503──

[ 冷静じゃない。いいんですか?
 代わりに冷静でいといてくれますか?

 九条の言葉>>503に、わたし、
 なにそれって思わず笑って、]

  ふふ、騒いでほしいワケぇ?
  じゃ、騒いであげよっか。
  どーなっても知らないけど〜。

[ 意地悪言われたとは思ってなくて、
 ただ、冗談めかしたお返事をひとつ。]
 

(518) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ま、そういうはなしなら、
 ぜーーったい、騒いであげないけどね!笑 ]
 

(519) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 本当の話なら。って、
 九条は今更なこと言うのね>>504

 そういう話なんじゃないのー?
 みんな、諦めが悪いなあ。

 あ、そっか。
 みんなは納得できないのね。
 今この瞬間も、我慢を強いられてるのね。

 そっかあ。それならしゃーないね。
 絶対ヤだ! って、言えるとこまで言えばいい。]
 

(520) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、たぶん本当なんだよ。
 それがこの世界のルールってやつ。

 ──軽い感じで、そう言おうと、
 口を開きかけたんだけどね。そしたら、

 ……サラがマジなトーンで、震えた声を放つ。]
 

(521) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


  あーあ。
  九条がサラ泣かしたあ。
  いけないんだー。センセに言ってやろ。

[ あ、これ。ライカの物マネね。
 ちょっとでも場が和めばと……ダメか(笑)

 わたし、肘でちょっと九条を小突いて、
 まあ、でもそれだけ。九条ってば〜。

 わたし、ライカほど面倒見よくないから、
 代わりにサラ追っかけるとかしないからね。

 どうにかしたいんなら、
 九条が自分でどうにかすんだよってふうに、
 多分愛崎を誘って、保健室をあとにしたの。*]
 

(522) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 14時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>523──

  うるさいよ、ばーーか。

[ 鼻先をつっつかれて>>523
 わたし、いつも通りに言い返すの。

 鼻先はどうかしんないけど、
 目元はちょっとうるうるきらきら。

 アイライン滲んでないといいな。
 ……あ、今日は引いてないんでした。
 これ、ケガのコーミョーってやつ?]
 

(530) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ みんなでは生きられないわたしたち>>524

 ひとり欠けたらさ、やっぱり、
 それは形を変えちゃうものなのかな?

 肩の先っちょが欠けたゆりは、
 それでもゆりだったんだけどな。あーあ。

 愛崎がふてくされた顔して、
 わたしから目を逸らすの。子どもみたい。

 まあわたしたち、おとなじゃないしね。
 そういう態度取っちゃうこともあるある。]
 

(531) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


  はいはい。
  ──ありがと、愛崎。

[ わたし、うなずく代わりに、
 かわいらしく小首を傾げてあげるから。
 かしこの愛崎はそれで引き下がるんだよ。]
 

(532) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ わかりあえないことだってあるの。]
 

(533) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ だから今は、
 わかちあえる感覚を大事にして、
 一緒にごはんを食べたりしよう。]
 

(534) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


  ……たーしーかーに!

  なんだこれ。いい匂いするね。
  あーーーーなんだこれ、知ってる。
  ふわっと甘くて……あっ、パンケーキ!

[ くんくんって鼻を動かしてね、
 わたしたち、その匂いを辿っていった>>528

 行きついた先は食堂で、
 絶対に知ってる! ってなる匂いが漂ってる。

 わたし、意気揚々とそこに乗り込んでった。
 そこにあるのはたくさんのパンケーキ。

 ちょっと焦げたやつとか、
 微妙……つかへたくそなうさぎのついたやつ。]
 

(535) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラがいたんならわたし、
 「これ、サラが描いたのぉ? へたくそっ!」って、
 うるうるしてる愛崎>>529を後目に笑ってやった。

 それから、わたしもチョコペンを持って、
 3年1組の看板メニュー、萌えキュン添えにしちゃお。]
 

(536) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


  『 だいすき♡ 』
 

(537) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ これなら世知辛くもないでしょ〜?
 つか、世知辛いってよくわかんないけど?

 相変わらずいびつな文字だけど、
 文化祭の日、いっぱい描いてたから、
 ハートマークだけはちょっと上手になったの。

 もういくつか落書きしてやろうかしらん。
 もちろんいくつかは自分の胃に収めるつもりで。

 月のうさぎ亭・臨時店舗にて。
 そんなことしてたの、夕方ごろだったかな。*]
 

(538) 2020/11/15(Sun) 16時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 16時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 16時頃


【人】 受付 アイリス

──現在/食堂──

[ 愛崎が落書きに挑戦するの>>540
 わたし、先輩面して見てた。

 飽き足りずに描いたうさぎちゃん。
 月うさ亭のモチーフだし、
 字よりは簡単でいいかなって、
 当日もいっぱい描いたんだもん。

 18点の出来栄えのうさぎちゃん。
 描き上げたら、月うさポーズでキメたりして。

 お客さんなんていないから、わたし、
 自分でばかみたいに口開けて笑っちゃった。]
 

(543) 2020/11/15(Sun) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしはわたし、なので。
 前回のわたしとの勝負には勝ちました。
 上手に描けたね。莉子ちゃんえらーい!]
 

(544) 2020/11/15(Sun) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  そーだ。

  わたし、みんなに言ってくるわ。
  月うさ亭、食堂でやってるよーって。

[ そう言って、ひらり食堂を飛び出して、
 どこかにいるみんなを見つけたら、
 おいでよ! って声をかけちゃおう。

 だってみんな、おなかすいたでしょ?
 みんな、月うさ亭が恋しかったでしょ?

 残念ながら調理担当とめありは不在だけど、
 どうせならみんなで食べようよって。]
 

(545) 2020/11/15(Sun) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ もうずいぶん暗くなった校舎の中で。**]
 

(546) 2020/11/15(Sun) 18時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 18時頃


[ もし、まだ私があの校舎にいたら、
 きっと自分の分だけご飯を作って食べていたと思う。
 人の分も作るなんて、誰かに言われなければ
 思いつきもしなかったと思う。
 人の分も作る?
 どうして私がそんなことしてあげなくちゃいけないの?

 不利益を被ること、損をすることが私は好きじゃない。
 でも、私のその考え方こそが、
 私に不利益をもたらしていたとしたら? ]


[ もし、3-1の誰かが、どうにもならない理由で、
 私にノートを返すという約束を破ったとしたら、
 私はどうするのかな。
 中学の時みたいに、もう二度と貸さない?

 ……実際にそんな状況になってみてからでないと
 わからない、なあ。
 でも、少なくとも私は、
 二度と貸さないに決まってるじゃない、とは
 断言できないのよね ]


[ でも、私は今でもプライドはものすごく高いし、
 プライドで飯は食えないって言われても、
 プライド捨てるくらいなら餓死するって言い返すと思う。

 私はかしこで勝ち組だよ。
 欠陥品かもしれないけど、
 ものすごく高価な器にひびが入ったって、
 粉々にして捨ててしまえとはならないでしょ?
 金継ぎして大事にするでしょ?
 私の傷は、致命傷なんかじゃない。
 傷があるって事実が死ぬほど悔しいけど、
 それでも豪華に金継ぎして、
 私は私を生きてやるからね ]


[ 同じ穴の狢じゃないけど、
 でも、3-1のみんなは大事な友達よ。

 ちなみに狢はあまり可愛くないから、
 みんなとっとと穴から出てきた方が
 いいと思うな(笑)** ]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 19時頃


【人】 受付 アイリス

──食堂──

[ わたし、平皿なら3枚は一度に運べるもんね。
 琴子戦力外!>>547なんて言いながら、
 せっせとお皿を運んだのが懐かしい。

 焼き菓子とかも用意してくれてたけど、
 やっぱりパンケーキ、よく出たよね。

 甘くってふわふわの、
 わたしたちの文化祭の思い出。]
 

(554) 2020/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


[ やって来た琴子>>550の手元、
 覗き込んでみたりして。]

  ……マジ、琴子さあ、
  なんで服とか作れんのに、
  絵になると急にバグるわけ?

[ 今世紀最大の謎だよね。
 あ。一番はこの状況かな。

 あきれた感じで見下ろしながら。

 接客メイン担当の絵心の最後の砦、
 萌えキュンオプションの評判は、
 もはや九条に託されてるんだなあ…… ]
 

(555) 2020/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そういえばさあ。
  衣装。どっかにないのかな。

  うちのクラスだけ文化祭じゃないし、
  せめて衣装くらい、あればいいのに。

[ ふと思い出したようにそう言った。

 わたしたちそれぞれの形につくられた、
 わたしたちのとっておきの衣装。琴子作。

 あれがなきゃ気分も出ないよねって。
 そんなこと言いながら落書きしたのは、
 みんなを呼びに行く少し前の話かな。*]
 

(556) 2020/11/15(Sun) 19時半頃

メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

──食堂──

[ ミニスカートのわたしの見事な足さばき。

 トロトロしてたら皿の一枚くらい、
 取り上げて教室中駆け回るの。

 ……駆け回って怒られたかもしれない。
 でも、だって、売上には回転率が命でしょ?

 けどさ、今はそんな必要もなし。
 お客さんがいないわたしだけの月うさ亭。

 へたっぴな落書き>>558に、
 茶々を入れる余裕だってあるわけで。]
 

(563) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  アンタにわかんないなら、
  わたしにわかるわけないじゃーん。

  ……ちょっとぉ、チョコ飛ばさないでよ。

[ そんな雑談を交わして、
 ほんの少しの間の臨時月うさ亭タイム。

 どうしてわたしたちのクラスだけ、
 “いつも通り”なのかしらん。

 琴子が口にした疑問>>560は、
 そのはなしからはちょっぴりずれてた。]
 

(564) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……楽しむぅ?

[ きゅっと目を細めて、
 わたし、琴子を見下ろしてた。
 ナニ言ってんの? って顔だからね。

 それから、ついつい笑っちゃった。
 ふふって、悪気はなかったんだけどね。

 保健室での会話。愛崎との会話。
 めありとゆりと志帆の人形。
 そんなもの順番に思い出してたの。だから。]
 

(565) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎は心の中で言ったらしい>>562。かしこだな。]
 

(566) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  誰も死なないなら、
  めいっぱい楽しめたんじゃない?

[ 恨み言でも嫌味でもなんでもなく、
 わたし、そう思うんだけど。どうよ。

 ……これはあまり空気を読まない発言かな。

 でもいいの。かしこじゃないし。
 わたし、空気は読むものじゃなく、
 吸うものだと心得ております。

 わたし、ふつうにそう言って、
 あははって笑ってた。あはは。
 ……うーん、笑い声が空しい感じ。

 琴子は、愛崎や、ほかの子は、
 それになんか言ったんだっけ。]
 

(567) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……わたし、
  みんなに言ってこよーっと。

[ とにかくわたし、そんなこんなで、
 するりと食堂を抜け出したんだった。*]
 

(568) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 20時半頃


[ あの世界のみんなは、大雪に閉ざされた校舎の中、
 文化祭の光景に囲まれているのに、
 現実世界に帰ってきた私の方が、
 文化祭の衣装着てるの、おかしくない?
 そう考えるとちょっとだけ愉快な気持ちになれたかも ]


[ たつみ先生は戻ってこない。
 可愛い教え子たちに奢ってやろうって
 発想はなかったみたい。
 ひとけのない病院の入口に、空調の暖かさは届かない。
 節電かな。エコですね ]

 自販機コーナーで飲み物買わない?

[ 温かいものが飲みたくなって、
 私はシホにそう言った* ]


メモを貼った。


メモを貼った。



[ Q.友人の精神世界に閉じ込められたとき、
   どう行動するのが最適解だろうか。 ]
 



[ A.臨機応変に対応しましょう。 ]
 



[ もし学校や塾で習っても、
 こんなことしか教えてくれなさそうだよね。

 答えは自分で考えろ、って言われると困っちゃうな。
 教えてくれたら、できるかもしんないけど。
 パンケーキのレシピみたいにね。 ]
 



[ 切ったよ。
 自分で、自分の意志で、自分の事を切った。
 なんで切ったの?って言われてもさ、
 理帆ちゃんの声がまた聞きたくて。
 志帆はいいね、以外の言葉が聞きたくて。

 手首とか切ったところで、
 精神世界でも、現実世界でも、
 理帆ちゃんの声は聞こえてないんだけどね。笑。
 ま、きこえてきたら、幻聴だしね。笑。 ]
 



[ 百合亜は気遣いか、それ以上は聞いてこないから、
 ただただ、うんうんって頷いただけになった。

 ありがとうねえ。
 もし言いたくなったら言うから、
 そんときは回谷さん家の、
 お金をかけても出来の悪い次女の話を聞いてね。 ]
 



[ フリーズしちゃうよ。
 だって、志帆の中では、
 ゆりーんは問題をすいすい解いちゃう子だもん。
 できないことなんて、あんまりないでしょ。 ]

  ん〜、そっかあ。

  ……うん。うん。
  きっと誰も100点とれないよ。
  とれるなら、ことめろくらいじゃない?

[ 琴子がどうして死を選ぼうとしたのか、知らない。
 ほかの子も一緒でしょ?と思うけど、違うのかな。
 0点を取ったという問題の内容はわからないから、
 何とも言えないところがあるけども。 ]
 



[ わ。勢いがすごい。
 重要なこと、と教えてもらったこと。
 ぱちぱち瞬いて。 ]

  ……ことめろの近くで、
  だれか亡くなってたら、いいけど、……

[ 人の死を願うなんて不謹慎かも。
 でも知らない誰かより知ってる誰かのほうが大事なの。
 おじいちゃんとか、おばあちゃんとか、ほら、
 お年を召した方は天に昇る時期も、ちかいし、ほら。

 言い訳してるけど、不謹慎なのは変わりない。
 めありもちょっと微妙な表情。 ]
 



[ 誘われれば、小さく頷く。
 精神世界にいたときみたいには、
 靴はしんでないけど、ちょっとここ寒いね。 ]

  たつみん、買ってきてくんなかった!

[ 悲しい!って大げさに伝えて、
 なんてないことないように、
 軽やかに病院の中を三人でゆきましょうか。* ]
 


メモを貼った。


[ きっと誰も100点取れないよ。
 どんな問題だったのか、私は言わなかったのに、
 シホはそう言った。
 ヒナなら100点取れた?
 ヒナに100点取れるなら、
 それでもヒナは自殺をしたかった?
 私、0点だったけど、もし問10があったなら、
 メールを読んだ時の巫百合亜の気持ちを問われたなら、
 意味が分からなかったし、思わず縦読みしちゃったけど、
 質の悪い夢だって思いこみたいくらい、悲しかったよ。
 私の悲しみ程度じゃ、ヒナを思いとどまらせられない?
 そっかー ]


[ 新情報に、シホは
 “ヒナの近くで誰か亡くなってたら”って言った。
 私はシホと同じようにぱちぱちと瞬いて、
 そういえば、って呟いた ]

 “関わりの深い”って、結構あいまいな表現よね。
 “関わりの深い”の定義ってなんだろう……。

[ もう亡くなってる人に遠慮なんかいらないって
 私は当たり前のように考えてた。
 でも、なんだかシホの声は言い訳じみてて、
 メアも微妙な表情をしてる?
 
 ご先祖様とかじゃ駄目?
 そんな都合よく出てきてくれたりしない?
 廊下に花が咲くような意味不明な世界なら、
 何でもありなんじゃないかと思ったんだけど ]


[ 大急ぎで病院まで来たくせに、
 ヒナが治療を受けてる部屋の前まで行くことも、
 ヒナのお母さんに挨拶をすることもできずにいる。
 入口で足踏みして、
 次は自販機コーナーに行こうとして。
 まるで時間稼ぎみたい。

 部屋の前まで行ってしまったら、
 ヒナが帰ってこれたのか、帰ってこれなかったのか、
 はっきりするまで、もう二度と動けない気がして ]



 先生はきっと給料日前なのよ。
 許してあげよ?

[ 3人分の飲み物も奢れないくらい困窮してるのね。
 そうでなければ可愛い教え子に
 飲み物をごちそうしてくれないわけがないよね。

 先生に不名誉なレッテルを貼りながら、
 自販機コーナーに足を向けた* ]


【人】 受付 アイリス

──現在/食堂──

[ いらっしゃいませ。
 じゃないのよ、サラちゃん>>573

 あんまりな量のパンケーキ見て、
 わたし、絶対「うわっ」って顔した。

 この時間にこの量のパンケーキ。
 デブかよ。って思ったけど、
 サラがデブじゃないから言わなかった。

 デブだったら、言ってた。絶対。
 もちろん良い意味じゃなくって。]
 

(610) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  読めないのよ、1ミリも。

[ なんで不慣れなくせに、
 そんな複雑なの書こうとするの?>>574

 ちゃんと学んでひらがな統一してる、
 リコちゃんを少しは見習ったらあ?

 そんな平和なやり取りをしてたの。
 その温度感を急降下させたのは、
 わたしかな、琴子かな。どっちもかな。

 どっちにしたってわたし、
 悪いなんて思ってないから謝んないよ。]
 

(611) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……琴子が、
 ばかみたいに口をぱくぱくさせてる>>598

 わたし、それをちらりと見て、
 返ってきた言葉にさらっと言ったわ>>599。]

  そーゆーこと。
  今、楽しくても、
  この先、誰か死ぬってわかってんだから。

  言われなくてもわかんでしょ。

[ うん、まあ。そうだな。

 今に至るまで、焦ってる人、
 ひとりも見てないっていうなら、
 まーしゃーなしって言ったげてもいいよ。
 でも、違うでしょ(笑)]
 

(612) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ はい。わたしいちぬーけた!
 するりと食堂を抜け出して、
 ここにいないやつ探そうとしたら──、]

  うわ! 驚かせないでよ!

[ 出たとこに、九条がいた>>587

 わたしびっくりして思わず声上げちゃった。
 なんで突っ立ってんのよって思って、
 それからちらっと保健室のこと思い出して。

 ……あーはい。理解。]
 

(613) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  そんなとこで立ち尽くしてないで、
  入るんならさっさと入ればぁ? 九条!

[ べちんって背中をたたいた。
 サラが中にいるのはわかってんでしょ?

 中に聞こえるか聞こえないかくらい。
 元気にツッコミ入れといたからね。
 あとは勝手にしなね、って。

 わたし、この場にいない、
 ライカとか花蓮がいないかなって、
 廊下をまっすぐに進んでったんだ。*]
 

(614) 2020/11/15(Sun) 22時頃

──回想、文化祭──

[ あの日はね、めちゃくちゃに働いたよ。
 きちんと数えてないけど、
 文化祭中に焼いたパンケーキは、
 もしかして572枚くらいにはなるんじゃない!?
 腕が筋肉痛になっちゃったかもな。
 でも楽しかったな。いい青春でした。
 きっと、高校3年生のあのときしか体験できないこと。]
 



[ そう思うと、
 やっぱり理帆ちゃんにはごめんね、て思うな。
 18歳の理帆ちゃんは、6歳の志帆がいるから、
 文化祭を楽しんでる余裕なんてなかった。
 帰ってくるの遅いって、泣くし。
 おなかすいたよって、泣くし。 ]
 



[ 花の女子高生。
 箸がころがっても笑い転げてしまうお年頃。

 琴子の失敗を聞いたら、
 息ができないくらいに笑ってしまうよ。
 お客さんも笑ってなかった?
 笑いすぎて呼吸困難になってなかったか心配です。
 それくらいに芸術点が高いとおもう。 ]
 



[ もしかすると、
 ううん、もしかしなくても、
 売り上げがすごかった理由のひとつは麗かも。
 教室の外まで列が伸びてたんもんね。 ]

  ねー。
  かっこよさの秘訣、教えてほしいくらい!

[ 話はふらふら。雑談だもん。
 ふりるを相変わらず触りつつ、笑った。 ]

  すきなこぉ?

[ 好きな子。いい子な回答してもいい?
 クラスメートのあなたたちが好きだよ。 ]
 



[ 恋愛的、な意味で言えば、
 好きな子は、好きな人は、初恋以来なかったかも。
 彼氏はいたことあったけど、
 押しに流されるまま頷いて、結局別れちゃった。

 いい子な回答と併せて、琴子に伝える。
 聞かれたら、聞いちゃうでしょ。
 だからね、 ]

  ことめろは、好きな人いるの?

[ 首を傾げながら、質問返し。 ]
 



[ 琴子の回答には思わずびっくり。
 ことめろらしいねぇって、
 感想をにこにこしながら伝えたの。

 自分で自分の事を好きだなんて、
 本気で、羨ましかったんだぁ!* ]
 


[ 「どうして死のうとしたの?」
 私、ヒナが帰ってきたら、そう聞くと思う。
 どうして?って、私は今まで何度もヒナに聞いて、
 そのたびにヒナは私の納得のいく答えをくれた。

 私とヒナは別の人間だから、
 大事にしてるものだって違うし、
 価値観だって違う。
 でも、ヒナの話を聞けば、
 私とは違うものを大事にしてるヒナのことが分かった。
 分かってた、と思う。
 ヒナは可愛いの追求者。
 だから私の中で、ヒナは可愛いランキング一位だった ]


[ でも、ヒナが死のうとした理由を聞いて、
 私、その答えに納得できるのかな。
 そうか、そうだったんだ、なるほどね。
 そう思えるのかな。

 好奇心を満たしたい。理解して、納得したい。
 その気持ちの一方で、納得したくないとも思う。
 そうだったんだ、なるほどね。
 そういうことなら仕方ないね。
 ヒナが死を選ぼうとしたことを、
 そんな風に理解したくない。

 理解したくない、なんて。
 そんな気持ちは、初めてだったかもしれない ]


[ もし、誰かがヒナの代わりに残ろうとするなら、
 私はその人にもどうして?って聞きたいよ。
 どうして?
 自分が死のうとしたわけでもないのに、
 肩代わりして死のうとするの?

 知りたい。
 でも、きっと理解できない。
 納得したくない。

 そもそも、肩代わりしたら帰ってこれないんだから、
 そんなこと聞くこともできないのよね。
 私に一生解けない問題を抱えて生きていけってつもり?
 そんなのは断固拒否だからね* ]



[ なぜ人は死のうとするのか。

 生きていくのは辛いから、なんじゃないかなあ。
 理帆ちゃんが死のうとして、考えたけど、
 それくらいしか答えは見つからなかった。 ]
 



[ 辛いことを取り除いてあげられるならいいけど、
 いちおー血は繋がってても、他人は他人だし。
 理帆ちゃんに志帆がしてあげられることはない。
 これからも“女”として生きていくなら、
 病気が身体を蝕むだけだ。

 代わりに産んであげるって言ったのは、
 こころがしゅんとしたあてつけだけど、
 5%くらいは本気だったの。言い訳がましいね。
 代替案も受け入れられないなら、
 なんもできないよ。できっこないよ。 ]
 



[ 琴子がどうして死のうとしたのか、わかんない。
 生きていくのがつらいからだとおもうけど、
 その辛さの理由を知らない。

 理由を打ち明けられるような仲、じゃなかった。
 結果を見て悲しいよ。教えてくれたらって思うけどね。
 思うけど。
 志帆には言えないこと、言わないことだったんだよね。
 昨日までの琴子にできたことは、なんもないよ。
 今思い返しても、特に変なこと、みつかんなかったもん。
 死のうとして準備万端だなんて、
 まさか夢にも思わなかったでしょ。 ]
 



[ さすがゆりーん!
 そっか、ご先祖様に頼ればいいんだ。
 だって絶対墓の下でしょ。ひいひいじいちゃんとか。 ]

  ……わかんない。
  ことめろが困ってたら、助けてくれるとか、?

[ わからないなりに回答を用意してみる。
 これならご先祖様4世代前に遡ったって、
 子孫の為ならえんやこらーってしてくれないかな。

 生きてるかもしんない琴子の祖父母に向かって、
 心の中ですみませんと謝っておこ。 ]
 



  夜ごはんもきっとこんにゃくなんだ……
  可哀そう……

[ 勝手に担任へ憐みを抱いておく。
 不名誉なレッテルを更に貼って、自販機へ。

 病院の中は暖房がきいてる。あったかいね。
 百合亜も上着をすこし緩めたかなあ。 ]
 



  あ!お衣装だあ。

[ かわいいかわいい私たちをより引き立てる服。
 着てきたんだねえと目を細める。 ]

  ……ことめろが、
  ゆりーののこと見たら、ぜったい喜ぶよぅ。
  
[ ことめろの前に、なんていおうか悩んだ。
 まだ会えないとか。
 そういうのちょっと考えたくないね。ほんとね。* ]
 


[ 生きていくのは辛いから、死ぬ?
 死ぬのも辛くない?
 痛いし苦しいし、中途半端に失敗したら、
 後遺症で生きるのがもっと大変になる。

 ……なんて、私今なら思うの。
 だけど、そうね。
 あの校舎で、メールを受け取った時、
 あの校舎がどういう世界なのか知った時、
 私、世界の主は私じゃないって断言できなかった ]


[ なにもできない相手に、
 どうして怒りをぶつけるんだろうね。
 何を期待してるんだろう。

 黙ってサンドバッグになってろ、とか?
 いや、無理でしょ(笑)
 って、思わずワラをつけちゃう私は、
 やっぱり無神経なのでしょうね ]


[ なにもできない私に、
 どうして教えてくれなかったのって思ってしまう私も、
 何様?ってやつなのかもしれない。

 黙って死を選ばれてしまうのと、
 相談されたのに力になれなくて、
 結局死を選ぶのを止められないの、
 どっちが辛いのかな? ]



 ……ヒナがご先祖様に愛されてたらいいってこと?

[ あいまいな“関わりの深い”の定義に、
 謎は深まる一方です。
 ヒナのご先祖様が情の深い人だったらいいのかな?
 子孫のピンチのために駆け付けてくれる?
 蝶々が舞い花が咲く文化祭の世界ですけど。
 ご先祖様世界観が謎すぎてパニックになりそう ]


メモを貼った。



 もやしも安くて美味しいからお勧めしてあげたいね。

[ こんにゃくだけじゃ0カロリーだものね。
 勝手なことを言いながら自販機へ。
 先生の買ってくれなかったブラックコーヒーが
 がこんと自販機から落ちてくる。
 
 そういえば、文化祭のパンケーキ、
 たつみ先生も試食したんだっけ。
 可愛いパンケーキが
 びっくりするほど似合ってなかったと思う ]


[ 自販機コーナー付近はちゃんと暖房が効いてるのね。
 缶コーヒーも温かい。
 自販機前のベンチに座って、私は上着のボタンを外した。
 目ざとくシホが反応する。
 うん、スカートだけじゃわかりにくいけど、
 上も見えるとばっちり衣装だってわかるよねえ ]

 私ね、ヒナの作る衣装好きなの。
 思わず服飾関係の進路勧めちゃったくらい。

[ 目を細めるシホに頷いて、私は自分の格好を見下ろした。
 ヒナ、喜ぶかな、そうなのかな。
 そういうの、私にはわからないんだけど ]



 だからね、これがヒナが私に作ってくれた最後の服、
 ……になるのは、嫌だなあって。

[ ヒナの進路の話は、
 結局あいまいなまま終わっちゃったけど。
 未来のヒナが、私のために服を作ってくれるの、
 私まだ諦めてないんだからね* ]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 23時半頃


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